JP2020135847A - Posシステム、商品会計処理方法 - Google Patents

Posシステム、商品会計処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】商品マスタデータベースから価格等を取得できない場合であっても、滞りなく会計処理を行うことができるPOSシステム、商品会計処理方法を提供する。【解決手段】POSシステム1は、商品Sに取り付けられたRFIDタグ30から商品識別コードおよび第一金額情報を読み取るPOSレジスタ10と、商品識別コードおよびこの商品識別コードに関連付けられた第二金額情報が登録された商品マスタデータベース21と、を備え、POSレジスタ10は、商品識別コードに基づいて商品マスタデータベース21から第二金額情報を取得できないとき、第一金額情報に基づいて会計処理を行う会計処理部を有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、POSシステム、商品会計処理方法に関する。
商品に取り付けられたバーコードをバーコードリーダで読み取って、会計処理(決済処理)を行うPOS端末がある。バーコードの代わりに、RFID(Radio Frequency Identification)タグが用いられることもある。
POS端末は、まず、商品に付されたバーコードやRFIDタグをコードリーダで読取る。そして、バーコード等に含まれる商品識別コードに基づいて、ホストコンピュータのデータファイル(商品マスタデータベース)に検索を指令して、この商品識別コードに関連付けて予め登録された価格等を取得する。
POS端末は、このような処理を商品毎に行って、取得した価格等を販売データとしてメモリに登録する。そして、メモリに登録された商品の販売データに基づいて、商取引の請求金額を算出する。
特開2018−022200号公報
商品マスタに商品識別コード(または、商品識別コードに関連付けられた価格)が登録されていなかったり、POS端末とホストコンピュータとの通信が途切れたりすると、POS端末は、決済処理を行うことができない。
本発明が解決しようとする課題は、商品マスタデータベースから価格等を取得できない場合であっても、滞りなく会計処理を行うことができるPOSシステム、商品会計処理方法を提供することである。
実施形態のPOSシステムは、商品に取り付けられたタグから商品識別コードおよび第一金額情報を読み取るPOSレジスタと、前記商品識別コードおよび前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報が登録された商品マスタデータベースと、を備え、前記POSレジスタは、前記商品識別コードに基づいて前記商品マスタデータベースから前記第二金額情報を取得できないとき、前記第一金額情報に基づいて会計処理を行う会計処理部を有する。
実施形態のPOSシステムは、前記商品マスタデータベースに、前記商品識別コードに関連付けて前記第一金額情報を記憶させる。
実施形態のPOSシステムは、前記第一金額情報が前記タグの未定義エリアまたはユーザーエリアに記憶される。
実施形態のPOSシステムは、商品に取り付けられたタグから商品識別コードおよび第一金額情報を読み取るPOSレジスタと、前記商品識別コードおよび前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報が登録された商品マスタデータベースと、を備え、前記POSレジスタは、前記商品識別コードに基づいて前記商品マスタデータベースから前記第二金額情報を取得できたとき、前記第一金額情報と前記第二金額情報を比較して、いずれか一方の金額情報に基づいて会計処理を行う会計処理部を有する。
実施形態の商品会計処理方法は、タグに商品識別コードと第一金額情報を保持させて商品に取り付け、POSレジスタが前記タグから前記商品識別コードと前記第一金額情報を読み取り、商品マスタデータベースから前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報を取得できないとき、前記POSレジスタが前記第一金額情報に基づいて会計処理を行う。
一実施形態のPOSシステム1を示す模式図である。 POSシステム1の主要なハードウエア構成を示す図である。 (a)商品マスタデータベース21の商品情報、(b)RFIDタグ30のコード体系を示す図である。 実施形態の商品会計処理方法を示すフローチャートである。 他の実施形態の商品会計処理方法を示すフローチャートである。
以下、実施形態のPOSシステム1および商品会計処理方法を、図面を参照して説明する。各図において、同一構成については同一の符号を付す。
〔POSシステム〕
図1は、実施形態のPOSシステム1を示す模式図である。
図2は、POSシステム1の主要なハードウエア構成を示す図である。
図3(a)は、商品マスタデータベース21の商品情報、図3(b)は、RFIDタグ30のコード体系を示す図である。
POSシステム1は、POSレジスタ10と商品登録サーバー20を備える。POSシステム1は、各商品Sに取り付けられたRFIDタグ30を用いて会計処理を行う。
POSレジスタ10は、店舗において顧客が購入する商品の会計処理を行う装置である。POSレジスタ10は、POS端末とも呼ばれる。1つの店舗に複数のPOSレジスタ10が配置される場合もある。
POSレジスタ10は、タグリーダー11、レジスタ本体12、通信部13、キャッシュドロア14等を備える。
タグリーダー11は、RFIDタグ30から商品識別コード等を読み取る機器である。
レジスタ本体12は、演算処理部111やメモリ112、操作部113、表示部114、印刷部115等を有し、商品の販売額を計算、記憶等する。
演算処理部(会計処理部)111は、POSレジスタ10を統括的に制御し、メモリ112は各種情報を記憶する。操作部113はPOSレジスタ10のオペレーターからの入力を受け付け、表示部114は商品価格等の情報等を表示し、印刷部115はレシート等を印刷する。
通信部13は、LANやインターネット等の電気通信回線を介して商品登録サーバー20に接続する。
キャッシュドロア14は、紙幣や硬貨を収納する。
商品登録サーバー20は、ホストコンピュータであり、LAN等の電気通信回線を介して各POSレジスタ10に接続する。商品登録サーバー20は、演算処理部121やメモリ122、ハードディスク123、通信部124等を有する。
ハードディスク123は、商品マスタデータベース21を有する。この商品マスタデータベース21には、店舗に置かれた各商品の情報(品目情報)が記憶される。
図3(a)に示すように、品目情報には、商品コード、企業コード、品目、第二金額情報J2が含まれる。品目情報の第二金額情報J2には、例えば「5000」と記憶される。
RFIDタグ30は、店舗に置かれた各商品Sに対して一つずつ取り付けられる。商品Sは、例えば衣服である。各RFIDタグ30には、そのタグ固有のIDとともに、取り付けられた商品Sの商品識別コードや価格(第一金額情報J1)などが予め記憶されている。
このように、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21とRFIDタグ30には、原則として、同一の情報がそれぞれ登録(記憶)されている。両者には、少なくとも商品識別コードと金額情報(第二金額情報J2、第一金額情報J1)がそれぞれ登録(記憶)されている。
商品識別コードは、商品の品種毎に割り当てられた一意のコードである。
金額情報(第二金額情報J2、第一金額情報J1)は、単価や原価、販売価格等である。
商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21とRFIDタグ30には、識別コード及び金額情報(第二金額情報J2、第一金額情報J1)とともに、税金情報、商品情報・商品属性、その他各種区分情報等が記憶されていてもよい。
税金情報は、税の種類(消費税等)や課税方法(外税、内税)等の情報である。
商品情報・商品属性は、商品名やその商品の特性等の情報である。
その他各種区分情報は、例えば値割引禁止区分、電子マネー支払区分、免税区分等である。
RFIDタグ30のコード体系は、例えばEPCglobalでは96ビットが以下の通りに規定されている。先頭8ビットがヘッダー、続く3ビットがフィルタ、次の3ビットがパーティションであり、その後の44ビットに企業コードと商品識別コードが記憶される。この44ビットのうち、20〜40ビットが企業コード、24〜4ビットが商品識別コードに割り当てられる。
そして、残りの38ビットがユーザーエリアであり、商品情報が記憶される。この商品情報には、第一金額情報J1、税金情報、商品情報・商品属性、その他各種区分情報等が含まれる。
図3(b)に示すように、ユーザーエリアの先頭には、第一金額情報J1として、例えば「5000」と記憶される。
なお、RFIDタグ30のコード体系に未定義エリアが存在する場合には、この未定義エリアに第一金額情報J1等を記憶してもよい。
〔商品会計処理方法〕
次に、実施形態の商品会計処理方法について説明する。
図4は、実施形態の商品会計処理方法を示すフローチャートである。
前提として、RFIDタグ30には、商品Sに関する商品識別コードと第一金額情報J1が保持される。そして、このRFIDタグ30が商品Sに取り付けられる。
商品Sの会計を行うときに、POSレジスタ10は、タグリーダー11でRFIDタグ30から商品識別コードと第一金額情報J1を読み取る(ステップS1)。
次に、POSレジスタ10は、通信部13を介して商品登録サーバー20に商品識別コードを送信する。そして、POSレジスタ10は、商品登録サーバー20に商品マスタデータベース21の検索を指令する。
次に、商品登録サーバー20は、商品識別コードに基づいて、商品マスタデータベース21を検索する(ステップS2)。
商品登録サーバー20は、商品識別コードに紐付けられた第二金額情報J2を取得する(ステップS3:Yes)と、この第二金額情報J2(価格)をPOSレジスタ10に返信する。POSレジスタ10は、この二金額情報J2をメモリ112に記憶(登録)して、販売データを作成する(ステップS4)。
その後、POSレジスタ10は、操作部113の会計ボタン(不図示)が押下されたか否かを判断する(ステップS5)。
会計ボタンが押下されていない場合(ステップS5:No)は、RFIDタグ30の読み取り(ステップ3)に戻る。
一方、会計ボタン(不図示)が押下された場合(ステップS5:Yes)は、全ての会計対象の商品の登録が完了しているので、販売データに基づいて、商取引の請求金額を算出する(ステップS6)。
これにより、請求金額が表示部114に表示される。そして、オペレーターは、顧客から金銭やクレジットカード等を受け取ると、操作部113を操作し、キャッシュドロア14を開閉等したり、印刷部115からレシートを出力させたりする。
このようにして、会計処理が完了する。
従来、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に、商品Sの商品識別コードが登録されていない場合には、POSレジスタ10の処理が滞ってしまう。つまり、商品Sの会計処理が不能になる。同様に、商品登録サーバー20とPOSレジスタ10の通信が途絶えている場合も商品Sの会計処理が不能になる。
このような場合は、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に商品Sの商品識別コードを登録する作業が必要になる。つまり、商品マスタデータベース21に商品Sの商品識別コードが登録されるまで、商品Sの会計処理が滞る。
しかし、POSシステム1では、商品マスタデータベース21に商品Sの商品識別コードが登録されていない場合であっても、商品Sの会計処理が可能である。なぜなら、POSレジスタ10がRFIDタグ30から商品識別コードと第一金額情報J1を読み取っているからである。
すなわち、ステップS3において、第二金額情報J2を取得できなかった場合(ステップS3:No)は、POSレジスタ10は、RFIDタグ30から読み取った金額情報をメモリ112に記憶して、販売データを作成する(ステップS7)。
次に、POSレジスタ10は、RFIDタグ30から読み取った金額情報を商品登録サーバー20に送信して商品マスタデータベース21に登録(または上書き保存)させる(ステップS8)。その後に、ステップS5に進む。
つまり、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に商品Sの商品識別コードを登録する作業を事後的に行う。なお、POSレジスタ10と商品登録サーバー20との通信が途絶えていた場合は、通信が復旧した後に、商品マスタデータベース21に商品Sの商品情報を登録する。
このようにして、POSシステム1では、商品Sの会計処理が滞ることなく、円滑に処理(停滞回避処理)が行われる。
また、RFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1を商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に登録するので、上述した停滞回避処理が再び行われることを防止する。特に、店舗に複数のPOSレジスタ10が存在する場合に、他のPOSレジスタ10において、上述した停滞回避処理が行われることを防止できる。すなわち、停滞回避処理を常態化させる。
なお、商品マスタデータベース21に商品Sの商品識別コードが登録されているが、この商品識別コードに紐付けられた第二金額情報J2が登録されていない場合も同様に停滞回避処理が行われる。
また、POSレジスタ10と商品登録サーバー20との通信(接続)が途切れた場合も同様に停滞回避処理が行われる。つまり、商品マスタデータベース21から第二金額情報J2を取得できないときは、RFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1に基づく会計処理(停滞回避処理)が行われる。
図5は、他の実施形態の商品会計処理方法を示すフローチャートである。
上述した実施形態では、商品マスタデータベース21から第二金額情報J2を取得できないときにRFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1に基づく会計処理(停滞回避処理)を行う。
これに対して、本実施形態では、商品マスタデータベース21から第二金額情報J2を取得できた場合でも、RFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1に基づく会計処理を行う。
すなわち、ステップS1の後に、POSレジスタ10は、RFIDタグ30から読み取った商品識別コードと第一金額情報J1をメモリ112に記憶する(ステップS11)。
次に、POSレジスタ10は、通信部13を介して商品登録サーバー20に商品識別コードを送信する。そして、POSレジスタ10は、商品登録サーバー20に商品マスタデータベース21の検索を指令する。
次に、商品登録サーバー20は、商品識別コードに基づいて、商品マスタデータベース21を検索する(ステップS12)。
商品登録サーバー20は、商品識別コードに紐付けられた第二金額情報J2を取得すると、この第二金額情報J2をPOSレジスタ10に返信する。POSレジスタ10は、この第二金額情報J2をメモリ112に記憶する(ステップS13)。
そして、POSレジスタ10の演算処理部111は、RFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1と商品マスタデータベース21から取得した第二金額情報J2を比較する(ステップS14)。
演算処理部111は、販売価格が安い方の金額情報を選択(適用)して、販売データとしてメモリ112に登録する(ステップS15)。つまり、第一金額情報J1と第二金額情報J2のいずれか一方を適用金額として選定する。
その後、ステップS5、S6を経て会計処理が完了する。
ステップS15において、第一金額情報J1と第二金額情報J2が同額の場合には、税金情報、商品情報・商品属性、その他各種区分情報等を比較する。一方の金額情報が例えば割引情報を有している場合には、その金額情報を選定して会計処理を行う。税金情報等の情報も同じ場合は、いずれを選定してもよい。
第一金額情報J1と第二金額情報J2の登録情報に登録日時が記録されている場合は、その登録日時が新しい方を選定適用金額として選定してもよい。
また、第一金額情報J1と第二金額情報J2の登録情報に登録者情報が記録されている場合は、店長等の管理権限の上位の者が登録した金額情報を選定してもよい。
以上、説明した通り、実施形態のPOSシステム1および商品会計処理方法は、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21から第二金額情報J2を取得できない場合であっても、商品Sに取り付けられたRFIDタグ30に予め第一金額情報J1を記憶させているので、滞りなく会計処理を行うことができる。
また、POSレジスタ10では、RFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1を商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に登録(または上書き保存)させる。これにより、店舗の他のPOSレジスタ10において、上述した停滞回避処理が繰り返されることを防止できる。
RFIDタグ30が未定義エリアまたはユーザーエリアを有するので、このエリアに第一金額情報J1等を確実に記憶させることができる。
他の実施形態のPOSシステム1および商品会計処理方法では、商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21から取得した第二金額情報J2とRFIDタグ30から読み取った第一金額情報J1を比較して、いずれかの金額情報で会計処理を行う。これにより、より適切な会計処理を行うことが可能になる。
上述した実施形態において、オペレーターがPOSレジスタ10を操作する場合について説明したが、これに限らない。POSレジスタ10は、セルフ式POS端末であってもよい。
商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21を検索して商品識別コードに紐付けられた第二金額情報J2を取得する場合について説明したが、これに限らない。
大規模店舗やフランチャイズチェーン等においては、POSレジスタ10のメモリ112に商品マスタデータベース21を記憶させることにより、会計処理の迅速化を図っている。このような場合には、メモリ112に記憶された商品マスタデータベース21を検索して、商品識別コードに紐付けられた第二金額情報J2を取得する場合であってもよい。
商品登録サーバー20の商品マスタデータベース21に第二金額情報J2が登録されていなかったために第一金額情報J1が適用されて会計処理が行われた場合には、この会計処理の情報を店舗の管理者に通知するようにしてもよい。販売商品の商品マスタデータベース21への登録漏れを管理者に注意喚起する。
RFIDタグ30を用いる場合について説明したが、これに限らない。RFIDタグ30に代えてQRコード(登録商標)等の情報識別子(情報担持体)を用いる場合であってもよい。
商取引は、商品の売買を伴わないものであってもよい。例えば施設の利用料、貸出品のレンタル料などの役務(サービス)提供に対して発生する代金の決済を行う決済装置にも、この実施形態を適用することは可能である。
本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 POSシステム
10 POSレジスタ
11 タグリーダー
14 キャッシュドロア
20 商品登録サーバー
21 商品マスタデータベース
30 RFIDタグ
111 演算処理部(会計処理部)
123 ハードディスク
S 商品

Claims (5)

  1. 商品に取り付けられたタグから商品識別コードおよび第一金額情報を読み取るPOSレジスタと、
    前記商品識別コードおよび前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報が登録された商品マスタデータベースと、
    を備え、
    前記POSレジスタは、前記商品識別コードに基づいて前記商品マスタデータベースから前記第二金額情報を取得できないとき、前記第一金額情報に基づいて会計処理を行う会計処理部を有する、POSシステム。
  2. 前記POSレジスタは、前記商品マスタデータベースに、前記商品識別コードに関連付けて前記第一金額情報を記憶させる、請求項1に記載のPOSシステム。
  3. 前記第一金額情報が前記タグの未定義エリアまたはユーザーエリアに記憶される、請求項1に記載のPOSシステム。
  4. 商品に取り付けられたタグから商品識別コードおよび第一金額情報を読み取るPOSレジスタと、
    前記商品識別コードおよび前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報が登録された商品マスタデータベースと、
    を備え、
    前記POSレジスタは、前記商品識別コードに基づいて前記商品マスタデータベースから前記第二金額情報を取得できたとき、前記第一金額情報と前記第二金額情報を比較して、いずれか一方の金額情報に基づいて会計処理を行う会計処理部を有する、POSシステム。
  5. タグに商品識別コードと第一金額情報を保持させて商品に取り付け、
    POSレジスタが前記タグから前記商品識別コードと前記第一金額情報を読み取り、
    商品マスタデータベースから前記商品識別コードに関連付けられた第二金額情報を取得できないとき、前記POSレジスタが前記第一金額情報に基づいて会計処理を行う、商品会計処理方法。
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