JP2020129290A - 車両用対話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供することができる車両用対話装置を提供すること。【解決手段】第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両1のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行し、自動対話制御を実行中に、ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、ドライバーの余裕度と、報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて報知情報を報知するか否かを決定する制御部5を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用対話装置に関する。
特許文献1には、ユーザと対話するエージェントを複数有し、エージェント同士が対話しつつ、ユーザに対して質問を行なう対話システムが開示されている。
特開2016−133557号公報
しかしながら、特許文献1には、人に対して発話するタイミングについて具体的な記載がされていない。このような対話システムを自動車に搭載した場合、車両の走行状態によっては、ドライバーに発話することがドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招く可能性がある。
そこで、本発明は、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供することができる車両用対話装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明は、第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する車両用対話装置であって、前記自動対話制御を実行中に、前記ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、前記ドライバーの余裕度と、前記報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて前記報知情報を報知するか否かを決定する制御部を備えるものである。
このように、本発明によれば、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供することができる。
図1は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の要部のブロック図である。 図2は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の車両挙動に関するドライバーの余裕度を算出する例を示す図である。 図3は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の周辺状況に関するドライバーの余裕度を算出する例を示す図である。 図4は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置のドライバー状態に関するドライバーの余裕度を算出する例を示す図である。 図5は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の判定値の決定例を示す図である。 図6は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の車両挙動に関するドライバーの余裕度と判定値による情報提供の有無の例を示す図である。 図7は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の周辺状況に関するドライバーの余裕度と判定値による情報提供の有無の例を示す図である。 図8は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置のドライバー状態に関するドライバーの余裕度と判定値による情報提供の有無の例を示す図である。 図9は、本発明の一実施例に係る車両用対話装置の報知判定処理の手順を示すフローチャートである。 図10は、本発明の一実施例の他の態様に係る車両用対話装置の車両挙動に関するドライバーの余裕度における報知情報の種類による判定閾値の例を示す図である。 図11は、本発明の一実施例の他の態様に係る車両用対話装置の周辺状況に関するドライバーの余裕度における報知情報の種類による判定閾値の例を示す図である。 図12は、本発明の一実施例の他の態様に係る車両用対話装置のドライバー状態に関するドライバーの余裕度における報知情報の種類による判定閾値の例を示す図である。 図13は、本発明の一実施例の他の態様に係る車両用対話装置の報知判定処理の手順を示すフローチャートである。
本発明の一実施の形態に係る車両用対話装置は、第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する車両用対話装置であって、自動対話制御を実行中に、ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、ドライバーの余裕度と、報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて報知情報を報知するか否かを決定する制御部を備えるよう構成されている。
これにより、本発明の一実施の形態に係る車両用対話装置は、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る車両用対話装置について詳細に説明する。
図1において、本発明の一実施例に係る車両用対話装置を搭載した車両1は、先行車検出センサ2と、通信部3と、報知装置4と、制御部5とを含んで構成される。
先行車検出センサ2は、レーザ光、超音波、ミリ波等を送受信して車両1の前方を走行する先行車との距離を検出する。
通信部3は、無線通信網などの通信媒体を介して、図示しないサーバ装置などと通信して情報の送受信を行なう。
制御部5は、通信部3を介してサーバ装置などと通信し、現在地の天候の情報や、渋滞情報、道路形状の情報、道路規制の情報、車両1周辺の歩行者や他の車両の情報などを取得することができる。
報知装置4は、例えば、モニタ装置、スピーカー、ランプ、メータ、ブザーなどで構成され、視覚、聴覚などを通じて各種情報をドライバーに報知する。報知装置4は、複数の種類の報知態様を備えており、具体的には第1エージェント、第2エージェントによる報知態様を備える。第1エージェント、第2エージェントは、それぞれ異なる報知特性であり、ドライバーや乗員がそれぞれのエージェントを区別可能であるように設定される。ここで、異なる報知特性とは、例えば画像によって表現されるエージェントであれば、第1エージェントと第2エージェントはそれぞれモニタに表示される画像が異なるものである。例えば、スピーカーから出力される音声によって表現されるエージェントであれば、第1エージェントと第2エージェントはそれぞれ声色や音色が異なるものである。
制御部5は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、フラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
このコンピュータユニットのROMには、各種制御定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットを制御部5として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、制御部5として機能する。
制御部5の入力ポートには、上述した、先行車検出センサ2に加え、速度センサ81、加速度センサ82、操舵角センサ83、GNSS受信装置84、ドライバモニタ部85等の各種センサ類が接続されている。
速度センサ81は、車両1の速度を検出する。加速度センサ82は、車両1の加速度を検出する。操舵角センサ83は、不図示のハンドルの操舵角を検出する。GNSS受信装置84は、不図示のGNSS(Global Navigation Satellite System)アンテナを介してGNSS衛星からの電波を受信し、受信した電波に含まれる情報から、現在位置の緯度や経度等の情報を取得する。
ドライバモニタ部85は、カメラやマイクなどにより構成され、カメラによりドライバーの顔等を撮像したり、マイクにより車内の音声を録音したりして、撮像した画像や録音した音声からドライバーの状態を検出する。ドライバモニタ部85は、検出したドライバーの状態に関する情報を制御部5に出力する。
一方、制御部5の出力ポートには、上述の報知装置4等の各種制御対象類が接続されている。
本実施例において、制御部5は、第1エージェント及び第2エージェントとして報知装置4により情報を報知させる。制御部5は、第1エージェントと第2エージェントとにより対話を行なわせることによりドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する。具体的には、第1エージェントと第2エージェントが互いに意見や情報を提供したり、それに対して相づちを打ったり返答したりするスクリプトを出力することにより、両者で会話を成立させる出力制御を実行する。
制御部5は、例えば、ドライバーの運転操作または車両挙動と、所定の規範モデルを比較して、ドライバーの運転操作または車両挙動について評価を行なう。
制御部5は、この評価結果に応じてドライバーに対して運転操作または車両挙動に関する情報を、第1エージェントとして報知装置4により報知させる。
本実施例において、制御部5は、車両挙動、周辺状況、ドライバー状態などにより、ドライバーの余裕度を求める。
制御部5は、例えば、車両挙動、周辺状況、ドライバー状態などを、所定の規範モデルと比較してドライバーの余裕度を求める。
制御部5は、例えば、図2に示すように、車両挙動による余裕度を求める。車両挙動における所定の規範モデルとしては、例えば、パーキングブレーキ稼働状態で一定時間経過したこと、挙動ゼロの状態で一定時間以上経過したこと、車速が規制速度以内であること、加速度の変化が緩やかであること、減速度の変化が緩やかであること、ハンドルの変化が緩やかであること、当て舵回数(操舵回数)が少ないこと、などがある。
図2に示すように、駐車については、パーキングブレーキ稼働状態で一定時間経過した場合、制御部5は、余裕度を150とする。
停車については、挙動ゼロの状態で一定時間以上経過した場合、制御部5は、余裕度を130とする。
車速については、規制速度以内で一定時間あたりの速度変動が一定以下の状態が一定時間継続されている場合、制御部5は、余裕度を100とする。
また、規制速度に対する現在の車速の割合(パーセント)を評価値とし、評価値が第1閾値としてのV1未満の場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がV1以上かつ第2閾値としてのV2未満の場合、余裕度を40、評価値がV2以上の場合、余裕度を10とする。
加速については、車両1の加速度を評価値とし、評価値が第1閾値としてのA1[G]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がA1以上かつ第2閾値としてのA2[G]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がA2以上である場合、余裕度を10とする。
減速については、車両1の減速度を評価値とし、評価値が第1閾値としてのD1[G]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がD1以上かつ第2閾値としてのD2[G]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がD2以上である場合、余裕度を10とする。
急ハンドルについては、車両1の車幅方向の加速度を評価値とし、評価値が第1閾値としてのH1[G]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がH1以上かつ第2閾値としてのH2[G]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がH2以上である場合、余裕度を10とする。
ふらつきについては、所定の距離(例えばym)移動ごとの当て舵回数を評価値とし、評価値が第1閾値としてのF1[回]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がF1以上かつ第2閾値としてのF2[回]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がF2以上である場合、余裕度を10とする。
制御部5は、例えば、図3に示すように、周辺状況による余裕度を求める。周辺状況における所定の規範モデルとしては、例えば、車速に応じて決められた車間距離以上であること(雨天時は上記にz倍する)、環境光がG1[lx]以上あること、路面が乾いていること、などがある。
図3に示すように、前方車間距離については、一定距離内に先行車両がいない場合、制御部5は、余裕度を100とする。
また、車速に応じて決められた距離から現在の車間距離を減算した距離を評価値とし、評価値が第1閾値としてのS1未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がS1以上かつ第2閾値としてのS2未満である場合、余裕度を40とし、S2以上である場合、余裕度を10とする。
外界明暗については、一定時間以上必要環境光がある場合、制御部5は、余裕度を100とする。
また、環境光を評価値とし、評価値がG1[lx]未満かつ第1閾値としてのG2[lx]以上である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がG2未満かつ第2閾値としてのG3[lx]以上である場合、余裕度を40とし、G3未満である場合、余裕度を10とする。
路面乾潤については、ワイパーの未使用状態が一定時間以上継続した場合、制御部5は、余裕度を100とする。
また、ワイパーの1分あたりの稼働回数を評価値とし、評価値がR1[回]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がR1以上かつ第2閾値としてのR2[回]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がR2以上である場合、余裕度を10とする。
制御部5は、例えば、図4に示すように、ドライバー状態による余裕度を求める。ドライバー状態における所定の規範モデルとしては、例えば、まばたき回数が少ないこと、各道路区間でのドライバーの過去の巡航速度の平均値以内であること、各道路区間でのドライバーの過去の加速度の平均値以内であること、各道路区間でのドライバーの過去の減速度の平均値以内であること、同乗者との会話の最後から一定時間が経過していること、などがある。
覚醒度合いについては、1分あたりのまばたき回数を評価値とし、評価値がK1[回]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がK1以上かつ第2閾値としてのK2[回]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がK2以上である場合、余裕度を10とする。
ある地点における速度については、現在の道路区間でのドライバーの過去の巡航速度の平均値に対する現在の車速の割合(パーセント)を評価値とし、評価値が第1閾値としてのSV1未満の場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がSV1以上かつ第2閾値としてのSV2未満の場合、余裕度を40、評価値がSV2以上の場合、余裕度を10とする。
ある地点における加速については、車両1の加速度を評価値とし、評価値が第1閾値としてのSA1[G]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がSA1以上かつ第2閾値としてのSA2[G]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がSA2以上である場合、余裕度を10とする。閾値SA1、SA2は、各道路区間において設定され、各道路区間でのドライバーの過去の加速度の平均値に基づいて設定される。
ある地点における減速については、車両1の減速度を評価値とし、評価値が第1閾値としてのSD1[G]未満である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がSD1以上かつ第2閾値としてのSD2[G]未満である場合、余裕度を40とし、評価値がSD2以上である場合、余裕度を10とする。閾値SD1、SD2は、各道路区間において設定され、各道路区間でのドライバーの過去の減速度の平均値に基づいて設定される。
対人環境については、同乗者との会話の最後からの経過時間を評価値とし、評価値がK1[秒]以上である場合、制御部5は、余裕度を70とし、評価値がK1未満かつ第2閾値としてのK2[秒]以上である場合、余裕度を40とし、評価値がK2未満である場合、余裕度を10とする。
制御部5は、前述の自動対話制御中に、ドライバーの運転行為に関する情報、交通環境に関する情報、趣味嗜好に関する情報などを、第1エージェントまたは第2エージェントのいずれか一方として報知装置4により報知させる。
制御部5は、検出されたドライバーの運転行為に関する検出値が、所定の条件に当てはまったとき、その条件に応じたドライバーの運転行為に関する情報を報知情報として報知要求する。
制御部5は、通信部3を介してサーバ装置などから取得した交通環境に関する情報が、所定の条件に当てはまったとき、その条件に応じた交通環境に関する情報を報知情報として報知要求する。
制御部5は、通信部3を介してサーバ装置などから取得した趣味嗜好に関する情報が、所定の条件に当てはまったとき、その条件に応じた趣味嗜好に関する情報を報知情報として報知要求する。
報知情報としての、ドライバーの運転行為に関する情報、交通環境に関する情報、趣味嗜好に関する情報などは、それぞれの情報に判定値が設定されている。
制御部5は、報知要求された報知情報の判定値と、前述の余裕度とに基づいて、報知要求された報知情報を報知装置4により報知するか否かを決定する。
制御部5は、例えば、報知要求された報知情報の判定値よりも余裕度が高い場合は、報知要求された報知情報を報知装置4によりドライバーに向けて報知させる。このドライバーに向けた報知は、ドライバーが自動対話制御とは異なるものであると認識でき、自身に向けて報知されていることが認識できるものであるように構成される。具体的には、ドライバーに語りかけたり、問いかけたり、回答を求める等の出力を行うことである。
なお、余裕度は、図2から図4に示した、車速や加速などの対象パラメータの項目ごとに求め、項目毎に求められた余裕度を判定値と比較し、すべての項目で判定値が余裕度を下回った場合は報知情報をドライバーに向けて報知する条件を満たしたと判定し、判定値が余裕度以上である項目が1つでもある場合はドライバーに向けた報知を行う条件を満たしていないと判定する。換言すれば、対象パラメータの項目毎に求められた余裕度のうち最小値のものをドライバーの余裕度として判定値と比較する。判定値がこの最小値を下回った場合はドライバーに報知情報をドライバーに向けて報知する条件を満たしたと判定される。この構成により、すべての項目においてドライバーが充分に余裕を持っている場合にドライバーに向けた報知を行うことができる。
判定値は、情報の種類及び程度に応じて、例えば、図5に示すように設定される。図5に示すように、運転行為に関する情報の種類については、速度超過に関する情報、車線維持不足に関する情報、覚醒度合いに関する情報などがある。
速度超過については、規制速度超過の継続時間が検出され、継続時間がA秒以上であれば判定値を30とし、継続時間がB秒以上であれば判定値を5とし、継続時間がC秒以上であれば判定値を1とする。ここで、A<B<Cの関係となる。
車線維持不足については、車幅方向の移動量と時間あたりの繰り返し回数から、ふらつき度を決定し、ふらつき度が小であれば判定値を60とし、ふらつき度が中であれば判定値を30とし、ふらつき度が大であれば判定値を1とする。
覚醒度合いについては、ドライバーの生体情報から低下度を決定し、低下度が小であれば判定値を90とし、低下度が中であれば判定値を60とし、低下度が大であれば判定値を30とする。ドライバーの生体情報は、例えば、ドライバーの装着したウェアラブルデバイスから送信される情報を通信部3により受信する。また、ドライバモニタ部85が取得した情報を使って低下度を決定してもよい。
交通環境に関する情報の種類については、動体接触に関する情報、道路規制及び渋滞の情報などがある。
動体接触については、前後または併走の人や車両と自車の未来予測位置の接触の可能性が予測され、接触の可能性が小であれば判定値を60とし、接触の可能性が中であれば判定値を30とし、接触の可能性が大であれば判定値を1とする。
道路規制及び渋滞については、道路規制及び渋滞と自車の未来予測位置との距離から関連性を決定し、関連性が小であれば判定値を110とし、関連性が中であれば判定値を80とし、関連性が大であれば判定値を50とする。
趣味嗜好に関する情報については、ドライバーの予定表やカーナビゲーションシステム等の経路探索履歴等からドライバーの趣味嗜好を把握する。趣味嗜好に関する情報の種類については、時空間的有効制約サービスの情報などがある。
時空間的有効制約サービスについては、自車の未来予測位置とサービスの提供場所や期間から、自車の未来予測位置の所定範囲内でのサービス提供時期を決定し、サービス提供時期がD週間以内であれば判定値を140とし、サービス提供時期がE日以内であれば判定値を120とし、サービス提供時期がF時間以内であれば判定値を80とする。
以上のような余裕度と判定値による報知要求の報知情報の提供可否をまとめた表を図6から図8に示す。余裕度の値と判定値とで交わる欄に「○」と書いてある場合は報知要求の報知情報は提供され、「×」と書いてある場合は報知要求の報知情報は提供されない。本実施例においては上述するようにすべての項目で判定値が余裕度を下回った場合に報知情報をドライバーに向けて報知するため、例えば図6から図8の表では、ある判定値の列と対象パラメータ毎に求められた余裕度の行とが交わる欄のうち1つでも「×」となれば、報知情報をドライバーに向けて報知せず、自動対話制御を継続させることとなる。
以上のように構成された本実施例に係る車両用対話装置による報知判定処理について、図9を参照して説明する。なお、以下に説明する報知判定処理は、制御部5が動作を開始すると開始され、予め設定された時間間隔で実行される。
ステップS1において、制御部5は、前述の方法によりドライバーの余裕度を算出する。
ステップS2において、制御部5は、報知要求によるドライバーへの報知情報があるか否かを判定する。
ドライバーへの報知情報があると判定した場合、ステップS3において、制御部5は、前述の方法で、報知情報の種類に応じて判定値を決定する。
ステップS4において、制御部5は、余裕度よりも判定値が低いか否かを判定する。余裕度よりも判定値が低いと判定した場合、制御部5は、報知情報をドライバーに向けて報知させて、処理を終了する。
ステップS2においてドライバーへの報知情報がないと判定した場合、または、ステップS4において余裕度よりも判定値が低くないと判定した場合、ステップS6において、制御部5は、対話形式の報知を継続させ、処理を終了する。ここで、対話形式の報知とは、上述する自動対話制御による報知態様のことを示す。
このように、上述の実施例では、自動対話制御を実行中に、報知情報の報知要求があった場合、ドライバーの余裕度と報知情報の判定値を比較した結果に基づいて報知情報を報知するか否かを決定する。
これにより、第1エージェントと第2エージェントとが互いに対話することでドライバーに情報を提供しつつ、ドライバーの余裕度と報知情報の判定値との比較結果に応じてドライバーに報知するため、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供したり対話したりすることができる。
また、報知情報の判定値がドライバーの余裕度よりも小さいときは、報知情報を報知し、報知情報の判定値がドライバーの余裕度以上のときは、自動対話制御を継続させる。
これにより、報知情報に応じた判定値よりも余裕度が高い場合は、直接ドライバーに報知して情報を出力し、余裕度が判定値以下の場合は、エージェント同士で対話することで間接的にドライバーに情報を伝えるため、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供したり対話したりすることができる。
また、本実施例において、ドライバーの余裕度は、車両の挙動、車両の周辺状況、ドライバーの状態のいずれか1つに基づいて算出される。
これにより、車両の挙動や車両の周辺状況、ドライバーの状態に応じてドライバーの余裕度が算出され、この余裕度と判定値とを比較してドライバーに報知するかを決定するため、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供したり対話したりすることができる。
また、判定値は、報知情報の種類及び程度に応じて決定される。
これにより、ドライバーに向けて報知する内容に応じて、判定値を変更するため、情報の重要度や緊急度に応じてドライバーへの報知を実行する条件が変更されるため、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供したり対話したりすることができる。
本実施例の他の態様としては、余裕度から報知情報の種類ごとの判定閾値を算出し、判定閾値と判定値を比較して報知情報を報知するか否かを決定する。
例えば、報知情報が危機回避のための情報か、交通情報か、趣味嗜好の情報か、により余裕度に基づく判定閾値を算出し、判定閾値と判定値を比較して報知情報を報知するか否かを決定する。
図10から図12に示すように、各余裕度の項目について、危機回避のための情報、交通情報、趣味嗜好の情報、それぞれの場合の判定閾値が設定される。
例えば、図5に示した運転行為に関する情報は危機回避のための情報に、交通情報に関する情報は交通情報に、趣味嗜好対象に関する情報は趣味嗜好の情報に分類される。
図5に示した各情報の報知要求が発生した場合、制御部5は、図5に基づいて判定値を決定する。
また、制御部5は、ドライバーの余裕度を算出し、算出した余裕度と報知情報の種類に応じて判定閾値を算出する。
制御部5は、判定値が判定閾値より小さい場合、報知情報を報知装置4により報知させる。
以上のように構成された本実施例他の態様に係る車両用対話装置による報知判定処理について、図13を参照して説明する。なお、以下に説明する報知判定処理は、制御部5が動作を開始すると開始され、予め設定された時間間隔で実行される。
ステップS1において、制御部5は、前述の方法によりドライバーの余裕度を算出する。
ステップS11において、制御部5は、余裕度から報知情報の種類ごとの判定閾値を算出する。
ステップS2において、制御部5は、報知要求によるドライバーへの報知情報があるか否かを判定する。
ドライバーへの報知情報があると判定した場合、ステップS3において、制御部5は、前述の方法で、報知情報の種類に応じて判定値を決定する。
ステップS12において、制御部5は、判定閾値よりも判定値が低いか否かを判定する。判定閾値よりも判定値が低いと判定した場合、制御部5は、報知情報をドライバーに報知させて、処理を終了する。
ステップS2においてドライバーへの報知情報がないと判定した場合、または、ステップS12において判定閾値よりも判定値が低くないと判定した場合、ステップS6において、制御部5は、対話形式の報知を継続させ、処理を終了する。
このように、本実施例の他の態様では、余裕度から報知情報の種類ごとの判定閾値を算出し、判定閾値と判定値を比較して報知情報を報知するか否かを決定する。
これにより、報知情報の種類に応じてドライバーに報知するか否かを決める判定閾値を変えるため、例えば、運転で重要な危機回避に関わる情報は報知されやすく、重要度の低い趣味嗜好に関する情報は、ドライバーに余裕があるときのみに報知されるようにすることができ、ドライバーの運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供したり対話したりすることができる。
なお、第1エージェント、第2エージェントの報知は、一つの報知装置4で行なったとしても、エージェント毎に異なる報知装置4によって行われるものであってもよい。エージェント毎に異なる報知装置4とは、音声によって表現されるエージェントであればエージェント毎に異なるスピーカー装置によってエージェントが表現されて報知されるものである。この場合、自動対話制御は出力音声が相手のエージェントが表現されているスピーカーに指向するように出力制御し、ドライバーに向けた報知は出力音声がドライバーを指向して出力制御されてもよい。
また、変形例として、画像によって表現されるエージェントであればエージェント毎に異なるモニタ装置によって報知されてもよい。この場合、自動対話制御は、出力されるエージェントの画像が互いに向き合うように出力制御され、ドライバーに向けた報知は画像がドライバーに対向するように出力制御されてもよい。
また、各エージェントを、音声出力機能を備えた実物の人形により表現してもよい。 この場合、自動対話制御は人形同士が互いに向き合うように制御され、ドライバーに向けた報知は人形がドライバーの方向を向くように制御されてもよい。
本実施例では、各種センサ情報に基づき制御部5が各種の判定や算出を行なう例について説明したが、これに限らず、通信部3から送信された各種センサの検出情報に基づき車外装置によって各種の判定や算出が行なわれ、その判定結果や算出結果を通信部3で受信して、その受信した判定結果や算出結果を用いて各種制御を行なってもよい。
本実施例では、図2から図4に示した、車速や加速などの項目毎に余裕度を求め、余裕度と判定値とを比較し、すべての項目で判定値が余裕度を下回った場合はドライバーに向けて報知する条件を満たしたと判定するものであると記載したが、変形例として、本実施例とは反対に1項目でも判定値が余裕度を下回っている場合は、報知情報をドライバーに向けて報知する構成であってもよい。換言すれば、対象パラメータの項目毎に求められた余裕度のうち最大値のものをドライバーの余裕度として判定値と比較する構成であってもよい。 このような構成によれば、すべての項目においてドライバーの余裕が全くない場合以外は積極的に報知情報を報知することができる。
また、変形例として、判定値と比較される余裕度及び判定閾値は、任意の1つの対象パラメータの項目に応じて求められたものであってもよい。このような構成によれば、ドライバーの余裕度を考慮する上で重要視される対象パラメータに基づいて余裕度求めることができるため、車両挙動、周辺状況、ドライバーの状態などの各項目に対応する対象パラメータを全て取得しなくても効果的に余裕度を求めることができる。このため、煩雑な処理が不要になったり、センサの数を減少させたりすることができ、かつ運転操作のミスや集中力の低下を招くことなくドライバーに情報を提供することができる。また、このような構成の場合、任意の1つの対象パラメータは、予め設定されたものであっても、ユーザが任意で選択することが可能なものであってもよい。ユーザが任意で選択することにより、ユーザ毎の運転操作の癖等に合わせた適切なパラメータを用いて余裕度を求めることができる。
また、変形例として、判定値と比較される余裕度及び判定閾値は、全てまたは任意の複数の対象パラメータの項目毎に応じて求められた複数のものの平均値としてもよい。このような構成により、複数の要因を総合的に考慮してドライバーの余裕度を求めることができる。
また、変形例として、判定値と比較される余裕度及び判定閾値をゼロから1までの間の値(係数)に定め、全てまたは任意の複数の対象パラメータの項目毎に応じて求められた余裕度(係数)を全て乗算して補正係数とし、予め設定された余裕度の基本値に当該補正係数を乗算することで判定値と比較される余裕度としてもよい。
また、本実施例では、ドライバーの余裕度は、車両の挙動、車両の周辺状況、ドライバーの状態のいずれか1つに基づいて算出されるものであるが、変形例として、これら全てを用いる構成であってもよい。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 車両
2 先行車検出センサ
3 通信部
4 報知装置
5 制御部
81 速度センサ
82 加速度センサ
83 操舵角センサ
84 GNSS受信装置
85 ドライバモニタ部
上記課題を解決するため本発明は、第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する車両用対話装置であって、前記自動対話制御を実行中に、前記ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、前記ドライバーの余裕度と、前記報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて前記報知情報を報知するか否かを決定する制御部を備え、前記制御部は、前記判定値が前記余裕度より小さい場合は、前記報知情報を直接前記ドライバーに報知し、前記判定値が前記余裕度以上の場合は、前記自動対話制御を継続し、前記第1エージェントと前記第2エージェント同士で対話させることで間接的に前記ドライバーに情報を伝えるものである。
本発明の一実施の形態に係る車両用対話装置は、第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する車両用対話装置であって、自動対話制御を実行中に、ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、ドライバーの余裕度と、報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて報知情報を報知するか否かを決定する制御部を備え、制御部は、判定値が余裕度より小さい場合は、報知情報を直接ドライバーに報知し、判定値が余裕度以上の場合は、自動対話制御を継続し、第1エージェントと第2エージェント同士で対話させることで間接的にドライバーに情報を伝えるよう構成されている。

Claims (5)

  1. 第1エージェントと第2エージェントとを互いに対話させることにより車両のドライバーに情報を提供する自動対話制御を実行する車両用対話装置であって、
    前記自動対話制御を実行中に、前記ドライバーに報知すべき報知情報があると判定した場合、前記ドライバーの余裕度と、前記報知情報に対応した判定値とを比較した結果に基づいて前記報知情報を報知するか否かを決定する制御部を備える車両用対話装置。
  2. 前記制御部は、前記判定値が前記余裕度より小さい場合は、前記報知情報を報知し、前記判定値が前記余裕度以上の場合は、前記自動対話制御を継続する請求項1に記載の車両用対話装置。
  3. 前記制御部は、前記余裕度から前記報知情報の種類ごとの判定閾値を算出し、前記判定閾値と前記判定値を比較して前記報知情報を報知するか否かを決定する請求項1に記載の車両用対話装置。
  4. 前記余裕度は、前記車両の挙動、前記車両の周辺状況、前記ドライバーの状態の少なくとも1つに基づいて算出される請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用対話装置。
  5. 前記制御部は、前記報知情報の種類及び程度に応じて前記判定値を決定する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用対話装置。
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