JP2020124691A - Water purifier - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、浄水器に関する。 The present invention relates to a water purifier.
従来、操作スイッチを押圧することにより浄水の吐水を制御する方法、及び赤外線センサーにより水栓下に手や鍋等の物体の存在を検知することにより浄水の吐水を制御する方法が知られている。 Conventionally, there are known a method of controlling the discharge of purified water by pressing an operation switch, and a method of controlling the discharge of purified water by detecting the presence of an object such as a hand or a pot under a faucet by an infrared sensor. ..
例えば、特許文献1には、操作スイッチを備え、この操作スイッチが使用者による手動又は自動操作によって操作されると、その操作信号がコントローラに送信される水栓装置が記載されている。
For example,
特許文献2には、電源と、該電源に接続される駆動回路と、該駆動回路に接続され給水用水栓を開閉して水流を制御する電磁弁と、該駆動回路に接続され該電磁弁開閉用の信号を該駆動回路に出力するスイッチ手段を備えた自動水栓が記載されている。
浄水使用時は、飲料用の浄水や料理用の浄水を得ることが目的であることから、通常手にカップや鍋等の容器を持っていることが想定され、両手が空いている状態での吐水操作は少ない。また、センサーを用いる上述のような従来技術は、センサーの感度に左右され、必ずしも使用者の意思通りに適正に反応してくれるとは限らず、カップや鍋等の容器に浄水を正確に入れられない場合があるという問題がある。 When using purified water, the purpose is to obtain purified water for drinks and purified water for cooking, so it is usually assumed that you have a container such as a cup or pot in your hand, There are few water discharge operations. In addition, the above-mentioned conventional technology that uses a sensor does not always respond appropriately to the user's intention, depending on the sensitivity of the sensor.Put water in a container such as a cup or pot accurately. There is a problem that it may not be possible.
本発明の一態様は、ユーザにとって利便性のより高い浄水器を提供することを目的とする。 One aspect of the present invention aims to provide a water purifier that is more convenient for users.
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る浄水器は、原水をろ過して浄水を生成する浄水カートリッジと、前記浄水カートリッジで生成した浄水を出水する吐水口と、前記浄水を前記吐水口から出水又は止水するための第1開閉弁と、使用者の音声を取得する音声認識部と、取得した前記使用者の音声に基づいて前記第1開閉弁の開閉を制御する第1制御部と、を備える。 In order to solve the above problems, the water purifier according to one aspect of the present invention is a water purification cartridge that filters raw water to generate purified water, a spout that discharges the purified water generated by the water purification cartridge, and the purified water. A first opening/closing valve for discharging or stopping water from the water outlet, a voice recognition unit for acquiring a voice of a user, and a first opening/closing valve for controlling opening/closing of the first opening/closing valve based on the acquired voice of the user. 1 control unit.
本発明の一態様によれば、ユーザにとって利便性のより高い浄水器を提供できる。 According to one aspect of the present invention, a water purifier that is more convenient for the user can be provided.
本発明の一態様に係る浄水器は、原水をろ過して浄水を生成する浄水カートリッジと、前記浄水カートリッジで生成した浄水を出水する吐水口と、前記浄水を前記吐水口から出水又は止水するための第1開閉弁と、使用者の音声を取得する音声認識部と、取得した前記使用者の音声に基づいて前記第1開閉弁の開閉を制御する第1制御部と、を備える。これにより、ユーザにとって利便性のより高い浄水器を提供できる。例えば、料理の場面では、お湯で手を洗いたかったり、浄水で野菜を洗いたかったり等、切り替えのタイミングが多い。そのため、音声だけで自動的に切り替えが行われるとユーザにとって操作性が向上する。 A water purifier according to an aspect of the present invention is a water purification cartridge that filters raw water to generate purified water, a water spout that discharges the purified water generated by the water purification cartridge, and discharges or stops the purified water from the water spout. A first opening/closing valve, a voice recognition unit that acquires a voice of the user, and a first control unit that controls opening/closing of the first opening/closing valve based on the acquired voice of the user. This makes it possible to provide a water purifier that is more convenient for the user. For example, in a cooking scene, there are many switching timings, such as wanting to wash hands with hot water or washing vegetables with purified water. Therefore, if the switching is automatically performed by only the voice, the operability is improved for the user.
〔実施形態1〕
本発明の実施形態1に係る浄水器について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一態様に係る浄水器100の構成を示す模式図である。図1に示すように、浄水器100は、制御部10、記憶部20、マイク31、スピーカー32、浄水カートリッジ40、第1開閉弁51、第3開閉弁52、流量センサー60、水道水元栓70及び吐水口80を備えている。なお、本実施形態では、原水は水道水であるものとして説明するが、これに限定されず、水道水以外の水を原水としてもよい。
[Embodiment 1]
The water purifier according to
制御部10は、浄水器100を制御するCPU(Central Processing Unit)である。制御部10は、第1制御部11、流量取得部12、音声認識部13及び第2制御部14を備えている。
The
第1制御部11は、音声認識部13が取得した使用者の音声に基づいて、吐水口から浄水を出水又は止水するための各開閉弁を制御する。具体的には本実施形態では、第1制御部11は、第1開閉弁51の開閉を制御する。また、第1制御部11は、使用者の音声に基づいて出水量を特定し、吐水口80から出水する浄水の量が、特定した出水量となるように第3開閉弁52の開閉を制御する。第1制御部11は、使用者の音声の内容が記憶部20に格納されているデータテーブル21の音声情報に対応するか否かを判定する。第1制御部11は、データテーブル21から音声情報と関連付けられた制御情報を取得し、当該制御情報に基づいて浄水器100を制御する。
The first control unit 11 controls each on-off valve for discharging or stopping the purified water from the water outlet based on the voice of the user acquired by the
流量取得部12は、流量センサー60から水道水及び浄水のうち少なくとも一方が通過する流量を取得する。
The flow
音声認識部13は、マイク31から使用者の音声を取得して、音声認識を行なう。以下、使用者の音声から音声認識によって取得した情報を「音声情報」ともいう。音声認識部13は、使用者の種類を認識してもよい。例えば、声の特徴を示す情報と個人を識別するID等の情報とを関連付けて記憶しておき、認識した声から誰が使用者であるかを認識する。また、認識した使用者の種類に応じて、音声認識部13による制御、第1制御部による制御、第2制御部による制御等を変更させてもよい。例えば、使用者に合わせてマイクの感度を調整してもよく、使用者の使用状況や使用者が指示に使用する言葉のくせを学習してもよい。浄水器100は、時計機能を有していてもよく、時間帯によって使用状況を学習してもよい。これにより、子供等身長が低くマイクから離れてしまう使用者や、キッチン等で頻繁に作業する使用者の使用状況に合わせて適宜制御等を行うので、使用者がより使い易くなる。また、TV等の使用者の音声ではない他の音声による誤認識等の誤作動を少なくすることができる。また、使用者を制限することも可能となる。
The
第2制御部14は、使用者の音声を受け付けると、当該音声に応答して使用者に認識可能な情報を通知する制御を行なう。例えば、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、音声情報と関連付けられた、使用者に通知する情報を取得し、当該情報をスピーカー32に通知させる。また、使用者に通知する情報は光であってもよく、第2制御部14は、音声情報に基づいて、所定の色の光を発行するLED(図示せず)を制御する。また、通知情報は音声、LEDの光に限定されず、他の光源を使用した光や、画像等であってもよい。画像の場合は、浄水器100に液晶、有機EL等のディスプレイを設けて当該ディスプレイに表示されるとよい。
When the
記憶部20は、制御部10が実行する処理に必要なデータを格納するメモリである。記憶部20には、例えば、制御部10のモード、データテーブル21、浄水カートリッジ40の浄水能力を維持可能な残りの期間、浄水カートリッジ40が浄水を生成した頻度を示すペース情報、及び浄水カートリッジ40の使用履歴を示す情報等が記憶されている。本実施形態では、記憶部20は浄水器100が備える形態について説明する。ただし、このような形態には限定されず、記憶部20は浄水器100とは外付けの記憶媒体であってもよく、インターネット接続されたサーバ、クラウド等であってもよい。制御部10は、外部機器との通信接続により、記憶部20に記憶されたデータを外部機器に送信してもよく、外部機器からデータを受信してもよい。
The
データテーブル21は、使用者の音声から認識した認識言語と、第1制御部11及び第2制御部14が行なう制御内容を示す制御情報と、を関連付けているデータテーブルである。また、ペース情報は、第1開閉弁51及び第3開閉弁52の開閉の履歴を含む情報であってもよい。浄水カートリッジ40の使用履歴を示す情報は、所定期間毎の浄水カートリッジが生成した浄水量を含む情報である。期間は、例えば、1日毎、1週間毎等であってもよいし、出水してから止水するまでの1回の使用毎であってもよい。また、使用者の音声によって期間が指定されてもよい。
The data table 21 is a data table that associates the recognition language recognized from the voice of the user with the control information indicating the control content performed by the first control unit 11 and the
図2は、データテーブル21の構造を示す図である。図2は、音声認識部13が認識した音声情報の内容を示す認識言語と制御情報とを関連付けている。制御情報としては、制御部10のモード、第2制御部14が使用者に対して通知するための制御を行なう応答言語、音声認識部13が再度同一の音声情報を認識した場合に第2制御部14が通知する再認識時の応答、第1制御部11が制御する対象の開閉弁等のハード、第2制御部14が制御する対象のLEDの制御内容がある。また、「ハード」の情報には、当該ハードをどのように制御するかを示す情報が関連付けられている。例えば「第1開閉弁開」は、第1開閉弁を開く制御を示す制御情報である。
FIG. 2 is a diagram showing the structure of the data table 21. In FIG. 2, the recognition language indicating the content of the voice information recognized by the
マイク31は、使用者の音声を電気信号に変換して音声認識部13に送信するものである。マイク31は、防水性の観点、出水のノイズを拾うのを防止する観点、及び使用者の音声を拾い易い観点から、吐水口80の上部に配置されることが好ましい。また、マイク31は浄水器100のその他の構成とは独立して持ち運びできるものであってもよい。例えば、使用者(特に、子供等の背の低い使用者)がマイク31に向かって音声を発し易い観点、及び使用者が吐水口80から離れていても操作ができる観点から、マイク31は、無線で通信を行う持ち運び可能なワイヤレスマイクであってもよい。また、浄水器100は、マイク31の他に、使用者が意図する操作を指示するための操作スイッチを備えていてもよい。これにより、声を出し難い状況や状態で使用する場合や、浄水器100の周囲の音が大きく音声認識部13が音声の内容を認識できない場合であっても、使用者が浄水器100に意図する操作を指示することができる。
The
スピーカー32は、第2制御部14から送信された音声情報を音声として外部に出力するものである。
The
浄水カートリッジ40は、水道水から浄水を生成する装置である。浄水カートリッジ40は水道水を浄化するものであればよく、例えば、水道水中の不純物をろ過するためのろ材であってもよい。ろ材としては、活性炭、中空糸等が挙げられる。
The purified
第1開閉弁51は、浄水を吐水口80から出水又は止水するための開閉弁である。第1開閉弁51の配置は特に限定されず、結果的に浄水を吐水口80から出水又は止水することができればよく、浄水カートリッジ40の上流にあっても下流にあってもよいが、浄水カートリッジ40に静圧がかからないよう、浄水カートリッジ40の上流側に配置されることが好ましい。
The first opening/closing
定流量弁50及び第3開閉弁52は、吐水口80から出水する浄水量を調整するための開閉弁である。定流量弁50は開くと一定量の浄水を通過させる。第3開閉弁52は、吐水口80から出水する出水量を調整するための開閉弁である。第3開閉弁52は通過させる浄水の流量を変化させることができる。第1開閉弁51及び第3開閉弁52は、例えば、電磁弁であることが好ましい。
The
流量センサー60は、水道水及び浄水のうち少なくとも一方が通過する流量を計量するセンサーである。本実施形態においては、流量センサー60は、原水が通過する流量を計量するセンサーである。流量センサー60は、第1開閉弁51と浄水カートリッジ40との間に配置されている。つまり、流量センサー60は、第1開閉弁51と浄水カートリッジ40との間を通過する水道水が通過する流量を取得する。本実施形態では、流量センサー60は、水の流れる方向において、浄水カートリッジ40の上流(前段)側に配置されているが、浄水カートリッジ40の下流(後段)側に配置されていてもよい。つまり、流量センサー60は、原水の流量を取得してもよいし、浄水の流量を取得してもよい。
The
浄水器100は流量センサー60を備えていても、備えていなくてもよい。浄水器100が流量センサー60を備えている場合、流路上の原水又は浄水の実際の流量を正確に計測することができる。細かな流量調整が必要なく、浄水器100が流量センサー60を備えていない場合、割と安価で簡単な構成とすることができる。
The
水道水元栓70は、水道水供給路(図示せず)から供給される水道水を出水又は止水するための栓である。
The
吐水口80は、浄水カートリッジ40で生成した浄水を出水する開口部である。
The
(浄水器100の動作)
図3に基づいて、浄水器100の動作を説明する。図3は、浄水器100の動作のフローを示す図である。
(Operation of water purifier 100)
The operation of the
ステップS1において、音声認識部13が、マイク31に入力された音声を検知する。
In step S1, the
ステップS2において、音声認識部13が、検知した音声を認識処理する。音声認識部13は、処理した音声の言葉を認識処理して、音声情報を生成する。音声認識部13は音声情報を第1制御部11及び第2制御部14に供給する。音声認識部13は、音声の内容を認識できなかった場合、第2制御部14は、認識できなかったことを使用者に通知するように制御してもよい。例えば、図2に示すように、第2制御部14は、スピーカー32に「もう一度お願いします。」と、使用者に音声で通知させる。
In step S2, the
ステップS3において、第1制御部11は、音声認識部13から取得した音声情報をデータテーブル21と対比をする。まず第1制御部11は、音声情報がデータテーブル21の認識言語のいずれかに対応するか判定する。いずれかに対応すると判定した場合は、当該認識言語に対応付けられた他の情報を参照する。
In step S<b>3, the first control unit 11 compares the voice information acquired from the
例えば、図2に示すように、音声情報が「ハロー」である場合、制御部10は、認識言語「ハロー」に関連付けられているモードは音声認識モードであると特定する。これにより、制御部10は音声認識モードに移行する。音声認識モードは引き続いて使用者の浄水器100に対する命令を受け付けるモードである。つまり、本実施形態では、使用者が「ハロー」という音声をマイク31に向かって発せずに、別の命令を示す音声をマイク31に発しても、浄水器100は当該命令に基づく動作は行わない。
For example, as shown in FIG. 2, when the voice information is “hello”, the
また、音声情報が「ハロー」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「ハロー」に関連付けられている応答言語は「ハロー」、「わかりました」、及び「お呼びでしょうか?」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「ハロー」に関連付けられている再認識時の応答は「お呼びでしょうか?」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「ハロー」に関連付けられているLEDの制御はオレンジ色の光が点灯することであると特定する。
When the voice information is “hello”, the
音声情報が「出して」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「出して」に関連付けられているモードは水を出すモードであると特定する。そして、制御部10は水を出すモードに移行する。第1制御部11は、データテーブル21を参照して、認識言語「出して」に関連付けられている制御情報は「第1開閉弁開」であると特定する。「第1開閉弁開」は、第1開閉弁51を開く制御を示す制御情報である。また、音声情報が「出して」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「出して」に関連付けられている応答言語は「出します。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「出して」に関連付けられている再認識時の応答は「今、流しています。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「出して」に関連付けられているLEDの制御情報は「青点灯」であると特定する。「青点灯」は、LEDを青色の光に点灯させる制御を示す制御情報である。
When the voice information is “put out”, the
音声情報が「大」又は「マッチ」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「大」及び「マッチ」に関連付けられているモードは水量を増やすモードであると特定する。そして、制御部10は水量を増やすモードに移行する。第1制御部11は、データテーブル21を参照して、認識言語「大」及び「マッチ」に関連付けられている制御情報は「第3開閉弁開」であると特定する。「第3開閉弁開」は、第3開閉弁52を開く制御を示す制御情報である。また、音声情報が「大」又は「マッチ」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「大」及び「マッチ」に関連付けられている応答言語は「わかりました。多くします。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「大」及び「マッチ」に関連付けられている再認識時の応答は「今、多くしています。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「大」及び「マッチ」に関連付けられているLEDの制御情報は「青点滅」であると特定する。「青点滅」は、LEDを青色の光で点滅させる制御を示す制御情報である。
When the voice information is “large” or “match”, the
音声情報が「小」又は「リトル」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「小」及び「リトル」に関連付けられているモードは水量を減らすモードであると特定する。そして、制御部10は水量を減らすモードに移行する。第1制御部11は、データテーブル21を参照して、認識言語「小」及び「リトル」に関連付けられている制御情報は「第3開閉弁閉」であると特定する。「第3開閉弁閉」は第3開閉弁を閉じる制御を示す制御情報である。また、音声情報が「小」又は「リトル」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「小」及び「リトル」に関連付けられている応答言語は「わかりました。少なくします。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「小」及び「リトル」に関連付けられている再認識時の応答は「今、少なくしています。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「小」及び「リトル」に関連付けられているLEDの制御は「青点灯」であると特定する。
When the voice information is “small” or “little”, the
音声情報が「止めて」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「止めて」に関連付けられているモードは水を止めるモードであると特定する。そして、制御部10は水を止めるモードに移行する。第1制御部11は、データテーブル21を参照して、認識言語「止めて」に関連付けられている制御情報は「第1開閉弁閉」であると特定する。「第1開閉弁閉」は第1開閉弁51を閉じる制御を示す制御情報である。また、音声情報が「止めて」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「止めて」に関連付けられている応答言語は「止めます。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「止めて」に関連付けられているLEDの制御は「青消灯」であると特定する。「青消灯」は、LEDの青色の光を消灯させる制御を示す制御情報である。
When the voice information is “stop”, the
音声情報が「確認」又は「使用量」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「確認」及び「使用量」に関連付けられているモードは使用量確認モードであると特定する。そして、制御部10は使用量確認モードに移行する。第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「確認」及び「使用量」に関連付けられている応答言語は「〜L使いました。」であると特定する。「〜」に対応する数値は流量取得部12が流量センサー60から取得した流量に基づけばよい。例えば、1L使用したことを示す情報を流量センサー60から流量取得部12が取得した場合は、「1L使いました。」という応答言語にすればよい。
When the voice information is “confirmation” or “usage”, the
音声情報が「リセット」である場合、制御部10は、データテーブル21を参照して、認識言語「リセット」に関連付けられているモードは使用量リセットモードであると特定する。そして、制御部10は使用量リセットモードに移行する。また、音声情報が「リセット」である場合、第2制御部14は、データテーブル21を参照して、認識言語「リセット」に関連付けられている応答言語は「リセットしますか?」であると特定する。音声認識部13が、音声情報が「リセット」であると認識した後に、音声情報が「はい」であると認識した場合、第2制御部14は、認識言語「はい」に関連付けられている応答言語は「リセットします。」であると特定する。音声認識部13が、音声情報が「リセット」であると認識した後に、音声情報が「いいえ」であると認識した場合、第2制御部14は、認識言語「いいえ」に関連付けられている応答言語は「やめます。」であると特定する。
When the voice information is “reset”, the
音声情報が「おやすみ」、「ありがとう」、又は「終了」である場合、制御部10は、認識言語「おやすみ」、「ありがとう」、及び「終了」に関連付けられているモードは音声認識モード終了であると特定する。そして、制御部10は、音声認識モード終了に移行する。第2制御部14は、認識言語「おやすみ」、「ありがとう」、及び「終了」に関連付けられている応答言語は「終了します。」であると特定する。
When the voice information is “Good night”, “Thank you”, or “End”, the
音声認識部13が認識処理した認識言語がデータテーブル21に存在しない言葉であった場合、第2制御部14は、認識できなかったことを使用者に通知する。例えば、第2制御部14は、スピーカー32に「もう一度お願いします。」と、使用者に音声で通知させる。
When the recognition language processed by the
ステップS4において、ステップS3で参照して特定した制御情報に基づいて第1制御部11および第2制御部14はそれぞれ浄水器100の構成要素を制御する。第1制御部11は、音声認識部13が認識処理した結果に基づいて開閉弁(第1開閉弁及び第3開閉弁)を制御する。また、第2制御部14は、音声認識部13が認識処理した結果に基づいて、使用者に、認識言語に関連付けられた情報を通知するように、スピーカー32及びLEDを制御する。
In step S4, the 1st control part 11 and the
例えば、図2に示すように、音声情報が「ハロー」である場合、第1制御部11は、浄水器100に対する使用者の指示として使用者の音声の認識を開始する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「ハロー」、「わかりました」、又は「お呼びでしょうか?」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDにオレンジ色の光を点滅させて、使用者に通知させる。音声認識部13が、音声情報が「ハロー」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「お呼びでしょうか?」と、使用者に音声で通知させる。
For example, as shown in FIG. 2, when the voice information is “hello”, the first control unit 11 starts recognition of the voice of the user as the user's instruction to the
例えば、音声情報が「出して」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部11および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部11は、浄水を出すように制御する。つまり、第1制御部11は、第1開閉弁51を開くように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32を「出します。」という音声を出力するように制御する。また、第2制御部14は、LEDに青色の光を点灯させて、使用者に通知する。音声認識部13が、音声情報が「出して」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「今、流しています。」と、使用者に音声で通知させる。その後、10分以内にマイク31に入力された音声を音声認識部13が検知しなかった場合、及び10分以内に音声認識部13が使用者の音声を取得したものの、10分以内に音声認識部13が、音声情報がデータテーブル21の認識言語であると認識しなかった場合、第1制御部11は、浄水を止めるように制御する。つまり、第1制御部11は、第1開閉弁51を閉じるように制御する。
For example, when the voice information is “put out”, the first control unit 11 and the
また、音声情報が「大」又は「マッチ」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部11および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部11は、吐水口80から出水する浄水量を増やすように制御する。つまり、第1制御部11は、第3開閉弁を開くように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「わかりました。多くします。」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDに青色の光を点滅させて、使用者に通知する。音声認識部13が、音声情報が「大」又は「マッチ」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「今、多くしています。」と、使用者に音声で通知させる。
When the voice information is “loud” or “match”, the first control unit 11 and the
また、音声情報が「小」又は「リトル」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部11および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部11は、制御情報「第3開閉弁閉」に基づいて吐水口80から出水する浄水量を減らすように制御する。つまり、第1制御部11は、第3開閉弁を閉じるように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「わかりました。少なくします。」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDに青色の光を点灯させて、使用者に通知する。音声認識部13が、音声情報が「小」又は「リトル」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「今、少なくしています。」と、使用者に音声で通知させる。
Further, when the voice information is “small” or “little”, the first control unit 11 and the
また、音声情報が「止めて」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部11および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部11は、浄水を止めるように制御する。つまり、第1制御部11は、第1開閉弁51を閉じるように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「止めます。」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDに青色の光を消灯させて、使用者に通知する。
When the voice information is “stop”, the first control unit 11 and the
また、音声情報が「確認」又は「使用量」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第2制御部14は次の制御を行なう。第2制御部14は、流量センサー60から浄水カートリッジが生成した浄水の積算生成量を取得し、当該積算生成量に基づいて、スピーカー32に「〜L使いました。」と、使用者に音声で通知させる。なお、流量センサー60を備えていない場合、ペース情報に基づいて流速を例えば3L/分として積算生成量を算出してもよい。
When the voice information is "confirmation" or "usage", the
また、音声情報が「リセット」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第2制御部14は次の制御を行なう。第2制御部14は、スピーカー32に「リセットしますか?」と使用者に音声で通知させる。その後、1分以内に音声認識部13が、音声情報が「はい」であると認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「リセットします。」と使用者に音声で通知させる。そして、第1制御部11は、音声認識部13が、音声情報が「リセット」及び「はい」であると認識したときから今回認識したときまでの期間における浄水カートリッジ40が生成した浄水量を記憶部20に記憶させる。音声認識部13が、音声情報が「いいえ」であると認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「やめます。」と使用者に音声で通知させる。1分以内にマイク31に入力された音声を音声認識部13が検知しなかった場合、及び1分以内に音声認識部13が音声情報を取得したものの、1分以内に音声認識部13が、音声情報が応答言語「はい」又は「いいえ」であると認識しなかった場合、使用量リセットのモードを終了する。
Further, when the voice information is "reset", the
また、音声情報が「おやすみ」、「ありがとう」、又は「終了」である場合、音声認識部13が、音声情報がデータテーブル21にある言語(「ハロー」を除く)であると認識したとしても、制御部10は、上述した制御を行なわない。そして、第2制御部14は、スピーカー32に「終了します。」と使用者に音声で通知させる。また、第2制御部14は、LEDにオレンジ色の光を消灯させて、使用者に通知させる。
Further, even if the voice information is “Good night”, “Thank you”, or “End”, even if the
(ステップS4における第1制御部11のその他の動作)
第1制御部11は、使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、第1開閉弁51の開閉時間に基づいて、吐水口80から出水する浄水を所定の量とするように、第1開閉弁51を制御する。
(Other operations of the first controller 11 in step S4)
When the voice of the user is an instruction to measure a predetermined amount of purified water, the first control unit 11 sets the purified water discharged from the
第1制御部11は、使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、流量センサー60が計測した流量に基づいて、吐水口80から出水する浄水を所定の量とするように、第1開閉弁51を制御する。また、第1制御部11は、当該流量に基づいて、吐水口80から吐水する浄水量が所定の量に達するまでの予測時間を算出する。第1制御部11は、予測時間に基づいて、浄水を止水するように第1開閉弁51を制御する。また、第1制御部11は、前述のような予測時間に基づく制御ではなく、流量センサー60が計測した実際の流量に基づいて、吐出口80から出水する浄水が所定の量となるように制御してもよい。この場合、例えば、第1制御部11は流量センサー60が計測した流量に基づいて、所定の量に達したか否かを認識して、達すれば第1開閉弁51を制御するなどしてもよい。また、流量計の実測値(実測の流量)より、所定流量を算出(計測)し、止水を制御する方法の他、報知手段(カウンター)と流量センサーとの組み合わせにより吐水量を表示し、所望の吐水量となったことをカウンターで確認し、使用者が止水を指示してもよい。
When the voice of the user is an instruction to measure a predetermined amount of purified water, the first control unit 11 sets the purified water discharged from the
浄水器100は、吐水口80から吐水された水を受ける位置の物体の有無を検知するセンサーを備えていてもよい。当該センサーとしては、例えば、赤外線センサー等が挙げられる。第1制御部11は、センサーが物体の存在を検知した場合、吐水口80から出水するように第1開閉弁51を制御する。
The
第1制御部11は、流量センサー60が計測した、浄水カートリッジ40が生成した浄水の積算生成量に基づいて、浄水カートリッジ40が浄水能力を維持可能な残りの期間を算出する。第1制御部11は、当該残りの期間を定期的(例えば、1週間毎、1ヵ月毎等)に算出する。前記第1制御部は、さらに浄水カートリッジが浄水を生成した頻度を示すペース情報に基づいて、当該残りの期間を算出してもよい。
The first control unit 11 calculates the remaining period during which the
第1制御部11は、算出したり取得したりした、残りの期間、ペース情報、及び浄水カートリッジの使用履歴を示す情報等を、記憶部20に記憶させる。このような形態において、記憶部20は、インターネット接続されたサーバー、クラウドサーバー等であってもよい。クラウドサーバー等、外部サーバーに記憶させることにより、使用者は、例えばスマートホン等、別の端末等で容易に管理することができる。
The first control unit 11 causes the
浄水器100によれば、例えば、お湯で手を洗いたかったり、浄水で野菜を洗いたかったり等、切り替えのタイミングが多い料理の場面等の場面において、音声だけで自動的に切り替えが行うことができるため、ユーザにとって操作性が向上する。
According to the
(ステップS4における第2制御部のその他の動作)
第2制御部14は、第1制御部11が算出した予測時間に基づいて、予測時間の到達のタイミングを知らせる。第2制御部14は、第1制御部11が算出した残りの期間が所定の期間(例えば、残り1ヵ月等)を切った場合、使用者に当該残りの期間を通知する。第2制御部14は、当該残りの期間を、自浄水器と通信可能な別体の端末装置に送信してもよい。
(Other operations of the second controller in step S4)
The
このように、浄水器100、使用者の音声により制御部10が開閉弁等の操作を行なうため、使用者は手を使用することなく浄水を出水及び止水することができ、衛生を保つことができる。また、使用者の手が塞がっているときでも浄水を出水及び止水することができる。使用者は、音声により意思通りに浄水器100を操作することができる。
In this way, since the
(変形例)
本実施形態では、音声情報が「ハロー」である場合、制御部10は、認識言語「ハロー」に関連付けられているモードは音声認識モードであると特定して音声認識モードに移行する形態について説明したが、このような形態に限定されない。例えば、音声認識モードへの移行は、人感センサーによって行なってもよい。つまり、本発明の一態様に係る浄水器100は、使用者の存在の有無を検知する人感センサーをさらに備え、音声認識部13は、人感センサーが使用者の存在を検知した場合、使用者の音声を取得するモードを開始してもよい。人感センサーは、例えば、吐水口80付近の使用者の存在の有無を検知する。吐水口80付近の範囲はあらかじめ設定しておけばよく、例えば、吐水口80の半径1m以内や、使用者が使用時に通常存在する方向の範囲を設定してもよい。浄水器100が人感センサーを備えることにより、誤動作の防止すること、及び使用者が止水の指示をし忘れても自動的に止水することができる。これにより、必要以上に吐水しないようにすることができるため、浄水カートリッジ40が浄水能力を維持可能な残りの期間を無駄に減らすことを防止することができる。
(Modification)
In this embodiment, when the voice information is “hello”, the
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2に係る浄水器について、図4を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
[Embodiment 2]
A water purifier according to
図4は、本発明の一態様に係る浄水器200の構成を示す模式図である。図4に示すように、浄水器200は、第2開閉弁253、湯水元栓71、及び第4開閉弁257をさらに備えている。また、浄水器200は、制御部10の代わりに制御部210、記憶部20の代わりに記憶部220、流量センサー60の代わりに流量センサー260、及び吐水口80の代わりに吐水口280を備えている点で浄水器100と異なる。なお、本実施形態においては、浄水器200は、水道水、湯水、及び浄水を切り替えることができるが、本発明はこれに限定されない。例えば、湯水を吐水せず、水道水と浄水とを切り替えて吐水する構成でもよいし、水道水を吐水せず、湯水と浄水とを切り替えて吐水する構成でもよい。
FIG. 4 is a schematic diagram showing the configuration of the
第2開閉弁253は、水道水を吐水口280から出水又は止水するための開閉弁である。第2開閉弁253の配置は特に限定されず、結果的に水道水を吐水口280から出水又は止水することができればよい。
The second opening/
湯水元栓71は、湯水供給路(図示せず)から供給される湯水を出水又は止水するための栓である。
The
第4開閉弁257は、湯水を吐水口280から出水又は止水するための開閉弁である。第4開閉弁257の配置は特に限定されず、結果的に湯水を吐水口280から出水又は止水することができればよい。
The fourth opening/
制御部210は、第1制御部11の代わりに第1制御部211を、流量取得部12の代わりに流量取得部212を備えている点で制御部10と異なる。
The
第1制御部211は、第1制御部11が行なう制御に加えて、音声認識部13が取得した使用者の音声に基づいて第2開閉弁253及び第4開閉弁257の開閉を制御する。例えば、第1制御部211が第2開閉弁253及び第4開閉弁257を同時に開くように制御することにより、水道水と湯水との混合水を吐水口280から吐出することができる。
In addition to the control performed by the first control unit 11, the
流量取得部212は、流量センサー260から水道水が通過する流量を取得する。流量取得部212は、水道水元栓70と第1開閉弁51との間に配置されている。つまり、流量取得部212は、水道水元栓70と第1開閉弁51との間を通過する水道水が通過する流量を取得する。
The flow
記憶部220は、データテーブル221を記憶している。
The
図5は、データテーブル221の構造を示す図である。図5に示すように、データテーブル221はデータテーブル21と同様に使用者の音声から認識した認識言語と、第1制御部11及び第2制御部14が行なう制御内容を示す制御情報と、を関連付けているデータテーブルである。原水と浄水とをそれぞれ出水させたり止水させたりするための制御情報等が含まれる点でデータテーブル21と異なる。
FIG. 5 is a diagram showing the structure of the data table 221. As shown in FIG. 5, the data table 221 includes the recognition language recognized from the user's voice and the control information indicating the control content performed by the first control unit 11 and the
流量センサー260は、水道水元栓70と第1開閉弁51との間に配置されている。
The
吐水口280は、浄水カートリッジ40で生成した浄水又は水道水を出水する開口部である。浄水器200は、少なくとも1つの吐水口280を備えていればよく、単数であっても複数であってもよい。例えば、浄水が吐水する浄水用の吐水口と、水道水が吐水する水道水用の吐水口とを備えていてもよい。
The
(浄水器200の動作)
図3に示すステップS1およびステップS2は本実施形態でも同様に行う。ステップS3において、例えば、図5に示すように、音声情報が「浄水出して」又は「お水出して」である場合、制御部210は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水出して」及び「お水出して」に関連付けられているモードは水を出すモードであると特定する。そして、制御部210は水を出すモードに移行する。
(Operation of water purifier 200)
Steps S1 and S2 shown in FIG. 3 are similarly performed in this embodiment. In step S3, for example, as shown in FIG. 5, when the voice information is “Put out water” or “Push out water”, the
音声情報が「浄水出して」である場合、第1制御部211は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水出して」に関連付けられている制御情報は「第1開閉弁開、第2開閉弁閉」であると特定する。「第1開閉弁開、第2開閉弁閉」は、第1開閉弁51を開き、第2開閉弁253を閉じる制御を示す制御情報である。また、音声情報が「浄水出して」である場合、第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水出して」に関連付けられている応答言語は「浄水ですね。わかりました。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水出して」に関連付けられている再認識時の応答は「今、流しています。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水出して」に関連付けられているLEDの制御情報は「青点灯」であると特定する。
When the voice information is “Put out water,” the
音声情報が「お水出して」である場合、第1制御部211は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水出して」に関連付けられている制御情報は「第1開閉弁閉、第2開閉弁開」であると特定する。「第1開閉弁閉、第2開閉弁開」は、第1開閉弁51を閉じ、第2開閉弁253を開く制御を示す制御情報である。また、音声情報が「お水出して」である場合、第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水出して」に関連付けられている応答言語は「お水ですね。わかりました。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水出して」に関連付けられている再認識時の応答は「今、流しています。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水出して」に関連付けられているLEDの制御情報は「青点灯」であると特定する。
When the voice information is “out water”, the
音声情報が「浄水止めて」又は「お水止めて」である場合、制御部210は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水止めて」及び「お水止めて」に関連付けられているモードは水を止めるモードであると特定する。そして、制御部10は水を止めるモードに移行する。
When the voice information is "stop water purification" or "stop water", the
音声情報が「浄水止めて」である場合、第1制御部211は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水止めて」に関連付けられている制御情報は「第1開閉弁閉」であると特定する。「第1開閉弁閉」は上述の通り第1開閉弁51を閉じる制御を示す制御情報である。また、音声情報が「浄水止めて」である場合、第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水止めて」に関連付けられている応答言語は「浄水を止めます。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「浄水止めて」に関連付けられているLEDの制御情報は「青消灯」であると特定する。
When the voice information is “stop water purification”, the
音声情報が「お水止めて」である場合、第1制御部211は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水止めて」に関連付けられている制御情報は「第2開閉弁閉」であると特定する。「第2開閉弁閉」は第2開閉弁253を閉じる制御を示す制御情報である。また、音声情報が「お水止めて」である場合、第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水止めて」に関連付けられている応答言語は「お水を止めます。」であると特定する。第2制御部14は、データテーブル221を参照して、認識言語「お水止めて」に関連付けられているLEDの制御は青色の光が消灯することであると特定する。
When the voice information is “stop water,” the
ステップS4において、ステップS3で参照した制御情報に基づいて第1制御部211および第2制御部14はそれぞれ浄水器100の構成要素を制御する。
In step S4, the
例えば、音声情報が「浄水出して」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部211および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部211は、浄水を出すように制御する。つまり、第1制御部211は、第1開閉弁51を開くように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「浄水ですね。わかりました。」と、使用者に音声で通知させる。また、第2制御部14は、LEDに青色の光を点灯させて、使用者に通知する。音声認識部13が、音声情報が「浄水出して」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「今、流しています。」と、使用者に音声で通知させる。その後、10分以内にマイク31に入力された音声を音声認識部13が検知しなかった場合、及び10分以内に音声認識部13が使用者の音声を取得したものの、10分以内に音声認識部13が、音声情報がデータテーブル221の認識言語であると認識しなかった場合、第1制御部211は、浄水を止めるように制御する。つまり、第1制御部211は、第1開閉弁51を閉じるように制御する。
For example, when the voice information is “purify water”, the
また、音声情報が「お水出して」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部211および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部211は、水道水を出すように制御する。つまり、第1制御部211は、第2開閉弁253を開くように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「お水ですね。わかりました。」と、使用者に音声で通知させる。また、第2制御部14は、LEDに青色の光を点灯させて、使用者に通知する。音声認識部13が、音声情報が「お水出して」であると再度認識した場合、第2制御部14は、スピーカー32に「今、流しています。」と、使用者に音声で通知させる。その後、10分以内にマイク31に入力された音声を音声認識部13が検知しなかった場合、及び10分以内に音声認識部13が使用者の音声を取得したものの、10分以内に音声認識部13が、音声情報がデータテーブル221の認識言語であると認識しなかった場合、第1制御部211は、浄水を止めるように制御する。つまり、第1制御部211は、第1開閉弁51を閉じるように制御する。
In addition, when the voice information is “out water”, the
音声認識部13が、音声情報「お水出して」を認識した後に、音声情報「浄水出して」を認識した場合、第1制御部211は、水道水から浄水に切り替えるように制御する。つまり、第1制御部211は、使用者の音声が水道水から浄水に切り替える指示である場合、第2開閉弁253を閉じ、第1開閉弁51を開くように制御する。また、音声認識部13が、音声情報「浄水出して」を認識した後に、音声情報「お水出して」を認識した場合、第1制御部211は、浄水から水道水に切り替えるように制御する。つまり、第1制御部211は、使用者の音声が浄水から水道水に切り替える指示である場合、第1開閉弁51を閉じ、第2開閉弁253を開くように制御する。
When the
また、音声情報が「浄水止めて」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部211および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部211は、浄水を止めるように制御する。つまり、第1制御部211は、第1開閉弁51を閉じるように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「浄水を止めます。」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDに青色の光を消灯させて、使用者に通知する。
Further, when the voice information is "stop water purification", the
また、音声情報が「お水止めて」であった場合にステップS3で特定した制御情報に基づいて第1制御部211および第2制御部14は次の制御を行なう。第1制御部211は、水道水を止めるように制御する。つまり、第1制御部211は、第2開閉弁253を閉じるように制御する。また、第2制御部14は、スピーカー32に「水道水を止めます。」と、使用者に音声で通知させる。第2制御部14は、LEDに青色の光を消灯させて、使用者に通知する。
Further, when the voice information is "stop water", the
なお、本実施形態においては浄水を止める指示である「浄水止めて」と水道水を止める指示である「お水止めて」とが別々の指示であるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、認識言語「止めて」に第1制御部211が第1開閉弁51及び第2開閉弁253を閉じる制御が関連付けられていてもよい。この場合、吐水口280から出水している水が浄水であっても水道水であっても、止水することができる。
In addition, in this embodiment, although it was demonstrated that "stop water purification" which is an instruction to stop purified water and "stop water" which is an instruction to stop tap water are separate instructions, but the present invention is not limited to this. For example, the control that the
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3に係る浄水器について、図6を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
[Embodiment 3]
A water purifier according to Embodiment 3 of the present invention will be described below with reference to FIG. For convenience of description, members having the same functions as the members described in the above embodiment are designated by the same reference numerals, and the description thereof will not be repeated.
本実施形態では、浄水カートリッジを複数種類と、当該複数種類の浄水カートリッジで生成した浄水を、それぞれ、吐水口から出水又は止水するように、第1開閉弁を複数備える。そして、第1制御部は、使用者の音声が複数種類の浄水カートリッジのうちのいずれかの所定の浄水カートリッジで生成した浄水の吐水を指示する場合、所定の浄水カートリッジで生成した浄水を吐水するように第1開閉弁を制御する。 In the present embodiment, a plurality of types of water purification cartridges and a plurality of first on-off valves are provided so that the purified water generated by the plurality of types of water purification cartridges respectively comes out or stops from the water outlet. When the user's voice instructs the discharge of the purified water generated by any one of the plurality of types of water purification cartridges, the first control unit discharges the purified water generated by the predetermined water purification cartridge. To control the first on-off valve.
図6は、本発明の一態様に係る浄水器300の構成を示す模式図である。図6に示すように、制御部210の代わりに制御部310、浄水カートリッジ40の代わりにお茶用カートリッジ341、炊飯用カートリッジ342、及び出汁用カートリッジ343、第1開閉弁51の代わりに第1開閉弁354、355、356を備えている点で浄水器200と異なる。つまり、浄水器300は、浄水カートリッジを複数種類と、当該複数種類の浄水カートリッジで生成した浄水を、それぞれ、吐水口280から出水又は止水するように、第1開閉弁を複数備えている。
FIG. 6 is a schematic diagram showing the configuration of the
制御部310は、第1制御部211の代わりに第1制御部311を備えている点で制御部210と異なる。
The
第1制御部311は、音声認識部13が取得した使用者の音声に基づいて第1開閉弁354、355、356の開閉を制御する。
The
お茶用カートリッジ341は、水道水からお茶用の浄水を生成する装置である。炊飯用カートリッジ342は、水道水から炊飯用の浄水を生成する装置である。出汁用カートリッジ343は、水道水から出汁用の浄水を生成する装置である。各浄水カートリッジはこれらの用途に限定されず、使用者が所望する種類の浄水カートリッジを適宜選択すればよい。第1制御部311は、浄水カートリッジの種類を認識する。各浄水カートリッジは、種類により異なるコネクタ、ICチップ、RFタグ等のタグを備えていてもよい。第1制御部311は、浄水カートリッジのタグにより、浄水カートリッジの種類を認識してもよい。特にRFタグはカートリッジ内に埋め込むことも可能であり、水回りの製品としては好適である。第1制御部311は、各浄水カートリッジの交換時にRFタグ等により種類を認識して、適切な種類の浄水カートリッジが設置されたか否かを判定してもよい。交換時にカートリッジ種類を認識・自動設定可能とするとカートリッジ種の設定ミスを防止できる。
The
第1開閉弁354は、お茶用の浄水を吐水口280から出水又は止水するための開閉弁である。第1開閉弁355は、炊飯用の浄水を吐水口280から出水又は止水するための開閉弁である。第1開閉弁356は、出汁用の浄水を吐水口280から出水又は止水するための開閉弁である。
The first on-off
(浄水器300の動作)
ステップS1〜S3までは、第1制御部311の制御対象の第1開閉弁が異なる以外は同様の処理を行う。なお、第2制御部14の処理はカートリッジの種類等に応じて、例えば、音声や光の色を変える等の処理を行ってもよい。
(Operation of water purifier 300)
Similar processes are performed in steps S1 to S3 except that the first on-off valve controlled by the
ステップS4において、第1制御部311は、使用者の音声が複数種類の浄水カートリッジ(お茶用カートリッジ341、炊飯用カートリッジ342、及び出汁用カートリッジ343)のうちのいずれかの所定の浄水カートリッジで生成した浄水の吐水を指示する場合、当該所定の浄水カートリッジで生成した浄水を吐水するように第1開閉弁354、355、356を制御する。
In step S4, the
例えば、音声情報がお茶用カートリッジ341で生成したお茶用の浄水の吐水を指示する場合、第1制御部311は、お茶用の浄水を出すように制御する。つまり、第1制御部311は、第1開閉弁354を開き、第2開閉弁253及び第1開閉弁355、356を閉じるように制御する。
For example, when the voice information instructs to discharge the purified water for tea generated by the
音声情報が炊飯用カートリッジ342で生成した炊飯用の浄水の吐水を指示する場合、第1制御部311は、炊飯用の浄水を出すように制御する。つまり、第1制御部311は、第1開閉弁355を開き、第2開閉弁253及び第1開閉弁354、356を閉じるように制御する。
When the voice information instructs the discharge of the purified water for cooking rice generated by the
音声情報が出汁用カートリッジ343で生成した出汁用の浄水の吐水を指示する場合、第1制御部311は、お茶用の浄水を出すように制御する。つまり、第1制御部311は、第1開閉弁356を開き、第2開閉弁253及び第1開閉弁354、355を閉じるように制御する。
When the voice information instructs the spouting of the purified water for soup produced by the
第1制御部311は、流量センサー260が計測した、浄水カートリッジ341、342、343が生成した浄水の積算生成量に基づいて、複数種類の浄水カートリッジ毎に、各浄水カートリッジが浄水能力を維持可能な残りの期間を算出してもよい。
The
また、浄水カートリッジを他の浄水カートリッジに切り替える場合、浄水カートリッジ341、342、343各々に接続する配管が互いに交わった後、吐水口280までの間に切り替える前の浄水カートリッジが生成した浄水が残るという問題がある。
Further, when the water purification cartridge is switched to another water purification cartridge, the water purified by the water purification cartridge before the switching remains until the
上記の課題を解決するために、第1制御部311は、使用者からの指示に基づく吐水口280から浄水の出水をしていない間、複数種類の浄水カートリッジから吐水口280まで接続する配管の内、複数種類の浄水カートリッジ341、342、343各々に接続する配管が互いに交わった後、吐水口までの間に残る水を排水するように第1開閉弁354、355、356の開閉を制御してもよい。
In order to solve the above-mentioned subject, the
例えば、使用者の音声が他の浄水カートリッジに切り替える指示の場合、流量センサー260が計測した流量に基づいて、吐水口280から吐水する浄水量が所定の量に達するまでの予測時間を算出してもよい。所定の量は、複数種類の浄水カートリッジ341、342、343各々に接続する配管が互いに交わった後、吐水口までの間の量以上である。第2制御部14は、予測時間に基づいて、予測時間の到達のタイミングを知らせてもよい。このとき、第1制御部311は、所定の量に達したときに一旦止水するように第1開閉弁354、355、356の開閉を制御してもよい。その後、第2制御部14が吐水を開始する旨を知らせた後に、第1制御部311は、吐水を開始するように第1開閉弁354、355、356の開閉を制御してもよい。また、第1制御部311が一旦止水させるように制御せずに、第2制御部14が所定の量に達して前回使用した浄水カートリッジが生成した浄水の排水を完了した旨を知らせてもよい。
For example, when the user's voice is an instruction to switch to another water purification cartridge, the predicted time until the amount of purified water discharged from the
原水から浄水に切り替える場合も、同様には配管に残る水を排水するように第1開閉弁354、355、356の開閉を制御してもよい。
Also when switching from raw water to purified water, the opening/closing of the first opening/closing
また、上記の課題を解決するための別の方法として、吐水口280までの配管を別々にしてもよい。
Further, as another method for solving the above problems, the pipes up to the
浄水カートリッジを他の浄水カートリッジに切り替える場合、原水から浄水に切り替える場合だけでなく、浄水器100の使用開始時に、初めに所定の量の原水又は浄水を排水してもよい。第1制御部311及び第2制御部14が行なう制御は、上述した制御と同様である。
When switching the water purification cartridge to another water purification cartridge, not only when switching from raw water to purified water, but also when the
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made within the scope of the claims, and embodiments obtained by appropriately combining the technical means disclosed in the different embodiments. Is also included in the technical scope of the present invention.
〔付記事項〕
以上のように本発明に係る浄水器の一態様では、前記使用者の音声を受け付けると、当該音声に応答する第2制御部をさらに備えることがより好ましい。
[Appendix]
As described above, in one mode of the water purifier according to the present invention, it is more preferable to further include a second control unit that receives the voice of the user and responds to the voice.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記吐水口から出水する出水量を調整するための第3開閉弁をさらに備え、前記第1制御部は、取得した前記使用者の音声に基づいて出水量を特定し、前記吐水口から出水する浄水の量が、特定した前記出水量となるように前記第3開閉弁の開閉を制御することがより好ましい。 Moreover, in 1 aspect of the water purifier which concerns on this invention, the 3rd on-off valve for adjusting the amount of water discharged from the said water discharge port is further provided, The said 1st control part is based on the acquired said user's voice. More preferably, the opening/closing of the third opening/closing valve is controlled such that the amount of water discharged is specified and the amount of purified water discharged from the water outlet is the specified amount of water discharged.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、原水を前記吐水口から出水又は止水するための第2開閉弁をさらに備え、前記第1制御部は、前記使用者の音声が原水から浄水に切り替える指示である場合、前記第2開閉弁を閉じ、前記第1開閉弁を開くように制御し、前記第1制御部は、前記使用者の音声が浄水から原水に切り替える指示である場合、前記第1開閉弁を閉じ、前記第2開閉弁を開くように制御することがより好ましい。 In one mode of the water purifier according to the present invention, the water purifier further comprises a second opening/closing valve for discharging or stopping the raw water from the spout, and the first control unit purifies the raw water from the raw water. When it is an instruction to switch to, the second opening/closing valve is closed and the first opening/closing valve is controlled to open, and when the user's voice is an instruction to switch from purified water to raw water, More preferably, the first on-off valve is closed and the second on-off valve is opened.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、前記第1開閉弁の開閉時間に基づいて、前記吐水口から出水する浄水を所定の量とするように、前記第1開閉弁を制御することがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, the first control unit is based on the opening/closing time of the first opening/closing valve when the voice of the user is an instruction to measure a predetermined amount of water. It is more preferable to control the first on-off valve so that the purified water discharged from the water discharge port has a predetermined amount.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、原水及び浄水のうち少なくとも一方が通過する流量を計量する流量センサーをさらに備え、前記第1制御部は、前記使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、前記流量センサーが計測した前記流量に基づいて、前記吐水口から所定の量の浄水を出水するように、前記第1開閉弁を制御することがより好ましい。 Moreover, in one aspect of the water purifier according to the present invention, a flow sensor for measuring a flow rate of at least one of raw water and purified water is further provided, and the first controller is configured such that the voice of the user is a predetermined amount. When it is an instruction to measure purified water, it is more preferable to control the first opening/closing valve so that a predetermined amount of purified water is discharged from the water outlet based on the flow rate measured by the flow rate sensor.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、原水及び浄水のうち少なくとも一方が通過する流量を計量する流量センサーをさらに備え、前記第1制御部は、前記使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、前記流量センサーが計測した前記流量に基づいて、前記吐水口から吐水する浄水量が前記所定の量に達するまでの予測時間を算出することがより好ましい。 Moreover, in one aspect of the water purifier according to the present invention, a flow rate sensor for measuring a flow rate of at least one of raw water and purified water passes, and the first control unit is configured such that the voice of the user is a predetermined amount. When the instruction is to measure purified water, it is more preferable to calculate the predicted time until the amount of purified water discharged from the water discharge port reaches the predetermined amount, based on the flow rate measured by the flow rate sensor.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記使用者に認識可能な情報を通知する第2制御部をさらに備え、前記第2制御部は、前記予測時間に基づいて、予測時間の到達のタイミングを知らせることがより好ましい。 Moreover, in 1 aspect of the water purifier which concerns on this invention, the 2nd control part which notifies the information which can be recognized to the said user is further provided, The said 2nd control part reaches|attains a prediction time based on the said prediction time. It is more preferable to inform the timing of.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記予測時間に基づいて、前記浄水を止水するように前記第1開閉弁を制御することがより好ましい。 Further, in one aspect of the water purifier according to the present invention, it is more preferable that the first control unit controls the first opening/closing valve so as to stop the purified water based on the predicted time.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記使用者の存在の有無を検知する人感センサーをさらに備え、前記音声認識部は、前記人感センサーが前記使用者の存在を検知した場合、使用者の音声を取得するモードを開始することがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, a human sensor for detecting the presence or absence of the user is further provided, and the voice recognition unit detects the presence of the user by the human sensor. It is more preferable to start the mode for acquiring the voice of the user.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記吐水口から吐水された水を受ける位置の物体の有無を検知するセンサーをさらに備え、前記第1制御部は、前記センサーが前記物体の存在を検知した場合、前記吐水口から出水するように前記第1開閉弁を制御することがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, a sensor for detecting the presence or absence of an object at a position for receiving the water discharged from the water outlet, the first control unit, the sensor is the presence of the object It is more preferable to control the first on-off valve so that water is discharged from the water discharge port when detecting.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記浄水カートリッジを複数種類と、当該複数種類の浄水カートリッジで生成した浄水を、それぞれ、前記吐水口から出水又は止水するように、前記第1開閉弁を複数備えることがより好ましい。 Further, in one aspect of the water purifier according to the present invention, a plurality of types of the water purification cartridges and purified water generated by the plurality of types of water purification cartridges are respectively discharged from the spout or stopped. It is more preferable to provide a plurality of on-off valves.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記使用者の音声が前記複数種類の前記浄水カートリッジのうちのいずれかの所定の浄水カートリッジで生成した浄水の吐水を指示する場合、前記所定の浄水カートリッジで生成した浄水を吐水するように前記第1開閉弁を制御することがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, the first controller discharges the purified water generated by the user's voice generated by a predetermined water purification cartridge out of the plurality of types of the water purification cartridges. When instructing, it is more preferable to control the first opening/closing valve so as to discharge the purified water generated by the predetermined water purification cartridge.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記浄水カートリッジの種類を認識することがより好ましい。 Moreover, in one aspect of the water purifier according to the present invention, it is more preferable that the first control unit recognizes a type of the water purification cartridge.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記浄水カートリッジを複数種類と、当該複数種類の浄水カートリッジで生成した浄水を、それぞれ、前記吐水口から出水又は止水するように、前記第1開閉弁を複数備え、前記第1制御部は、前記流量センサーが計測した、前記浄水カートリッジが生成した浄水の積算生成量に基づいて、前記複数種類の浄水カートリッジ毎に、各浄水カートリッジが浄水能力を維持可能な残りの期間を算出することがより好ましい。 In addition, in one mode of the water purifier according to the present invention, a plurality of types of the water purification cartridges and the purified water generated by the plurality of types of water purification cartridges are respectively discharged from the water discharge port or stopped in the first manner. A plurality of opening/closing valves are provided, and the first control unit has a water purification capacity for each water purification cartridge for each of the plurality of types of water purification cartridges, based on the integrated generation amount of the water purification generated by the water purification cartridge measured by the flow rate sensor. It is more preferable to calculate the remaining period for which can be maintained.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記使用者からの指示に基づく前記吐水口から前記浄水の出水をしていない間、前記複数種類の浄水カートリッジから前記吐水口まで接続する配管の内、前記複数種類の浄水カートリッジ各々に接続する配管が互いに交わった後、吐水口までの間に残る水を排水するように前記第1開閉弁の開閉を制御することがより好ましい。 Further, in one aspect of the water purifier according to the present invention, the first control unit is configured to perform the water purification from the plurality of types of water purification cartridges while the purified water is not discharged from the water discharge port based on an instruction from the user. Controlling the opening/closing of the first opening/closing valve so as to drain the water remaining up to the spout after the pipes connecting to each of the plurality of types of water purification cartridges among the pipes connecting to the spout are crossed with each other. Is more preferable.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記流量センサーが計測した、前記浄水カートリッジが生成した浄水の積算生成量に基づいて、前記浄水カートリッジが浄水能力を維持可能な残りの期間を算出することがより好ましい。 Moreover, in one aspect of the water purifier according to the present invention, the first control unit maintains the water purification capacity of the water purification cartridge based on an integrated generation amount of the water purification generated by the water purification cartridge measured by the flow rate sensor. It is more preferable to calculate the possible remaining time period.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記使用者に認識可能な情報を通知する第2制御部をさらに備え、前記第2制御部は、前記使用者に前記残りの期間を通知することがより好ましい。 In one mode of the water purifier according to the present invention, the water purifier further includes a second control unit that notifies the user of recognizable information, and the second control unit notifies the user of the remaining period. Is more preferable.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記積算生成量と、前記浄水カートリッジが浄水を生成した頻度を示すペース情報とに基づいて、前記残りの期間を算出することがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, the first control unit calculates the remaining period based on the integrated generation amount and pace information indicating a frequency with which the water purification cartridge has generated purified water. More preferably.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記使用者に認識可能な情報を通知する第2制御部をさらに備え、前記第2制御部は、前記残りの期間を、自浄水器と通信可能な別体の端末装置に送信することがより好ましい。 Moreover, in 1 aspect of the water purifier which concerns on this invention, a 2nd control part which notifies the user the information which can be recognized is further provided, and the said 2nd control part communicates with a self-water purifier during the said remaining period. It is more preferable to transmit to a possible separate terminal device.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記第1制御部は、前記浄水カートリッジの使用履歴を示す情報を、記憶部に記憶させることがより好ましい。 Moreover, in one mode of the water purifier according to the present invention, it is more preferable that the first control unit stores information indicating a usage history of the water purification cartridge in a storage unit.
また、本発明に係る浄水器の一態様では、前記音声認識部は、前記使用者の種類を認識することがより好ましい。 In one mode of the water purifier according to the present invention, it is more preferable that the voice recognition unit recognizes the type of the user.
本発明は、例えば家庭用の浄水器等に利用することができる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be applied to, for example, a household water purifier or the like.
10 制御部
11 第1制御部
13 音声認識部
14 第2制御部
20 記憶部
40 浄水カートリッジ
51 第1開閉弁
52 第3開閉弁
60 流量センサー
80 吐水口
100 浄水器
10 control part 11
Claims (22)
前記浄水カートリッジで生成した浄水を出水する吐水口と、
前記浄水を前記吐水口から出水又は止水するための第1開閉弁と、
使用者の音声を取得する音声認識部と、
取得した前記使用者の音声に基づいて前記第1開閉弁の開閉を制御する第1制御部と、を備えることを特徴とする浄水器。 A water purification cartridge that filters raw water to produce purified water,
A spout for discharging purified water generated by the water purification cartridge,
A first opening/closing valve for discharging or stopping the purified water from the spout,
A voice recognition unit that acquires the voice of the user,
A first controller that controls opening and closing of the first opening/closing valve based on the acquired voice of the user, the water purifier.
前記第1制御部は、取得した前記使用者の音声に基づいて出水量を特定し、前記吐水口から出水する浄水の量が、特定した前記出水量となるように前記第3開閉弁の開閉を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の浄水器。 A third on-off valve for adjusting the amount of water discharged from the water outlet,
The said 1st control part specifies the amount of water discharge based on the acquired said user's voice, and opens/closes the said 3rd on-off valve so that the amount of purified water discharged from the said spout may become the specified amount of water discharge. The water purifier according to claim 1 or 2, wherein the water purifier is controlled.
前記第1制御部は、前記使用者の音声が原水から浄水に切り替える指示である場合、前記第2開閉弁を閉じ、前記第1開閉弁を開くように制御し、
前記第1制御部は、前記使用者の音声が浄水から原水に切り替える指示である場合、前記第1開閉弁を閉じ、前記第2開閉弁を開くように制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の浄水器。 A second on-off valve for discharging or stopping the raw water from the spout,
When the voice of the user is an instruction to switch from raw water to purified water, the first control unit controls to close the second opening/closing valve and open the first opening/closing valve,
The first control unit controls to close the first opening/closing valve and open the second opening/closing valve when the voice of the user is an instruction to switch from purified water to raw water. The water purifier according to any one of 3 to 3.
前記第1制御部は、前記使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、前記流量センサーが計測した前記流量に基づいて、前記吐水口から出水する浄水を所定の量とするように、前記第1開閉弁を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の浄水器。 Further comprising a flow sensor for measuring the flow rate of at least one of the raw water and the purified water,
When the voice of the user is an instruction to measure a predetermined amount of purified water, the first control unit sets a predetermined amount of purified water discharged from the spout based on the flow rate measured by the flow rate sensor. The water purifier according to any one of claims 1 to 5, wherein the first on-off valve is controlled so as to do so.
前記第1制御部は、前記使用者の音声が所定の量の浄水を計量する指示である場合、前記流量センサーが計測した前記流量に基づいて、前記吐水口から吐水する浄水量が前記所定の量に達するまでの予測時間を算出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の浄水器。 Further comprising a flow sensor for measuring the flow rate of at least one of the raw water and the purified water,
When the voice of the user is an instruction to measure a predetermined amount of purified water, the first control unit determines, based on the flow rate measured by the flow rate sensor, the purified water amount discharged from the water discharge port to be the predetermined amount. The water purifier according to any one of claims 1 to 5, wherein a predicted time until reaching the amount is calculated.
前記第2制御部は、前記予測時間に基づいて、予測時間の到達のタイミングを知らせることを特徴とする請求項7に記載の浄水器。 Further comprising a second control unit for notifying the user of recognizable information,
The water purifier according to claim 7, wherein the second control unit notifies the timing of arrival of the estimated time based on the estimated time.
前記音声認識部は、前記人感センサーが前記使用者の存在を検知した場合、使用者の音声を取得するモードを開始することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の浄水器。 Further comprising a human sensor for detecting the presence or absence of the user,
The said voice recognition part starts the mode which acquires a user's voice, when the said human sensor detects the presence of the said user, The any one of the Claims 1-9 characterized by the above-mentioned. Water purifier.
前記第1制御部は、前記センサーが前記物体の存在を検知した場合、前記吐水口から出水するように前記第1開閉弁を制御することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の浄水器。 Further comprising a sensor for detecting the presence or absence of an object at a position for receiving the water discharged from the water discharge port,
The said 1st control part controls the said 1st on-off valve so that water may come out from the said water outlet, when the said sensor detects the presence of the said object, The 1st control part of Claim 1 characterized by the above-mentioned. Water purifier described in.
前記第1制御部は、前記流量センサーが計測した、前記浄水カートリッジが生成した浄水の積算生成量に基づいて、前記複数種類の浄水カートリッジ毎に、各浄水カートリッジが浄水能力を維持可能な残りの期間を算出することを特徴とする請求項12に記載の浄水器。 Multiple types of the water purification cartridges, and purified water generated by the plurality of types of water purification cartridges are provided with a plurality of the first on-off valves so as to respectively discharge or stop the water from the outlet.
The said 1st control part WHEREIN: Based on the integrated production amount of the purified water which the said purified water cartridge produced, which was measured by the said flow sensor, each purified water cartridge of the said several types of water purification cartridge WHEREIN: The water purifier according to claim 12, wherein a period is calculated.
前記第2制御部は、前記使用者に前記残りの期間を通知することを特徴とする請求項12に記載の浄水器。 Further comprising a second control unit for notifying the user of recognizable information,
The water purifier according to claim 12, wherein the second control unit notifies the user of the remaining period.
前記第2制御部は、前記残りの期間を、自浄水器と通信可能な別体の端末装置に送信することを特徴とする請求項19に記載の浄水器。 Further comprising a second control unit for notifying the user of recognizable information,
20. The water purifier according to claim 19, wherein the second control unit transmits the remaining period to a separate terminal device capable of communicating with the self water purifier.
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