JP2020123809A - 物理レイヤ処理装置、及び物理レイヤ処理方法 - Google Patents

物理レイヤ処理装置、及び物理レイヤ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことを可能にすること物理レイヤ処理装置及び物理レイヤ処理方法を提供する。【解決手段】システム1の基地局10において、物理レイヤ処理装置100は、端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する取得部と、MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定する設定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、物理レイヤ処理装置、及び物理レイヤ処理方法に関する。
無線アクセスネットワークの基地局は、物理レイヤに関する処理、及び物理レイヤよりも上位のMAC(Medium Access Control)レイヤに関する処理を行う。ここで、物理レイヤ処理装置は、例えばLTE(Long Term Evolution)における物理レイヤの機能が実装された装置である。また、MACレイヤ処理装置は、例えばLTEにおけるMACレイヤの機能が実装された装置である。
物理レイヤ処理装置、及びMACレイヤ処理装置は、相互にデータ通信を行うことにより、協調して動作する。このような構成において、物理レイヤ処理装置と実際に接続させた状態で、MACレイヤ処理装置が所望の動作を行うかどうかの試験を行う必要がある。
上記試験は、例えば、次のようにして行われる。まず、MACレイヤ処理装置は、物理レイヤ処理装置に送受信設定要求メッセージを発行することにより、ダウンリンク信号の送信指示、及びアップリンク信号の受信指示を行う。次に、物理レイヤ処理装置は、MACレイヤ処理装置からの送受信設定要求メッセージに基づき、ダウンリンク信号の送信、及びアップリンク信号の受信を行う。次に、これらの結果を基に、物理レイヤ処理装置からMACレイヤ処理装置に対して、処理結果通知メッセージが発行される。次に、処理結果通知メッセージに基づいてMAC処理装置が所望の動作をするかどうかが確認される。
また、例えば、特許文献1には、複数の送信元からマルチキャストデータが入力される場合に出力ポートを正しく短時間で決定するため、異なる2つのレイヤ間での処理を制御する中継装置が開示されている。
特開2018−011210号公報
上述したように、MAC処理装置の動作に関する試験は、物理レイヤ処理装置からの処理結果通知メッセージに基づいて行われる。ここで、試験の網羅性の観点から、様々な条件設定に基づいて、MACレイヤ処理装置の動作に関する試験を行うことが必要となる。
しかしながら、MACレイヤ処理装置は、物理レイヤ処理装置に対する送受信設定要求メッセージの値を自由に設定できるだけである。すなわち、物理レイヤ処理装置からの処理結果通知メッセージを、MACレイヤ処理装置側から特定の値に指定することは容易でない。このため、試験の手間がかかってしまったり、網羅的な条件設定に基づいた試験ができなかったりする、という問題がある。
本発明の目的は、MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことを可能にする物理レイヤ処理装置、及び物理レイヤ処理方法を提供することにある。
本発明の物理レイヤ処理装置は、端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する取得部と、上記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定する設定部と、を備える。
本発明の物理レイヤ処理方法は、端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得することと、上記処理結果通知メッセージに、上記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを設定することと、を含む。
本発明によれば、MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことが可能になる。なお、本発明により、当該効果の代わりに、又は当該効果とともに、他の効果が奏されてもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。 図2は、第1の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。 図3は、上記処理結果通知メッセージを生成するための処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。 図4は、MACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータの設定及び送信するための処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。 図5は、第2の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、同様に説明されることが可能な要素については、同一の符号を付することにより重複説明が省略され得る。
説明は、以下の順序で行われる。
1.本発明の実施形態の概要
2.システムの構成
3.第1の実施形態
3.1.物理レイヤ処理装置100の構成
3.2.技術的特徴
4.第2の実施形態
4.1.物理レイヤ処理装置100の構成
4.2.技術的特徴
5.他の形態
<<1.本発明の実施形態の概要>>
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。
(1)技術的課題
無線アクセスネットワークの基地局は、物理レイヤに関する処理、及び物理レイヤよりも上位のMAC(Medium Access Control)レイヤに関する処理を行う。ここで、物理レイヤ処理装置は、例えばLTE(Long Term Evolution)における物理レイヤの機能が実装された装置である。また、MACレイヤ処理装置は、例えばLTEにおけるMACレイヤの機能が実装された装置である。
物理レイヤ処理装置、及びMACレイヤ処理装置は、相互にデータ通信を行うことにより、協調して動作する。このような構成において、物理レイヤ処理装置と実際に接続させた状態で、MACレイヤ処理装置が所望の動作を行うかどうかの試験を行う必要がある。
上記試験は、例えば、次のようにして行われる。まず、MACレイヤ処理装置は、物理レイヤ処理装置に送受信設定要求メッセージを発行することにより、ダウンリンク信号の送信指示、及びアップリンク信号の受信指示を行う。次に、物理レイヤ処理装置は、MACレイヤ処理装置からの送受信設定要求メッセージに基づき、ダウンリンク信号の送信、及びアップリンク信号の受信を行う。次に、これらの結果を基に、物理レイヤ処理装置からMACレイヤ処理装置に対して、処理結果通知メッセージが発行される。次に、処理結果通知メッセージに基づいてMAC処理装置が所望の動作をするかどうかが確認される。
上述したように、MAC処理装置の動作に関する試験は、物理レイヤ処理装置からの処理結果通知メッセージに基づいて行われる。ここで、試験の網羅性の観点から、様々な条件設定に基づいて、MACレイヤ処理装置の動作に関する試験を行うことが必要となる。
しかしながら、MACレイヤ処理装置は、物理レイヤ処理装置に対する送受信設定要求メッセージの値を自由に設定できるだけである。すなわち、物理レイヤ処理装置からの処理結果通知メッセージを、MACレイヤ処理装置側から特定の値に指定することは容易でない。このため、試験の手間がかかってしまったり、網羅的な条件設定に基づいた試験ができなかったりする、という問題がある。
また、物理レイヤ処理装置からMACレイヤ処理装置への入力が正常値でない場合、MACレイヤ処理装置の動作試験を正しく行うことができない。すなわち、MACレイヤ処理装置が発行する送受信設定要求メッセージに応じて、物理レイヤ処理装置が不具合なく動作する必要がある。つまり、MACレイヤ処理装置の動作試験を開始するためには、物理レイヤ処理装置の完成を待たなくてはならず、スケジュール上の制約を生じやすい。
さらに、MACレイヤ処理装置の動作試験を評価するため、当該動作試験のための端末装置が必要となる。しかし、試験用端末は、不具合が発生することも多く、試験遂行上を阻害することになり得る。
本実施形態の目的は、MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことを可能にすることにある。
(2)技術的特徴
本発明の実施形態では、例えば、端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得し、上記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定する。
これにより、例えば、MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことが可能となる。
なお、上述した技術的特徴は本発明の実施形態の具体的な一例であり、当然ながら、本発明の実施形態は上述した技術的特徴に限定されない。
<<2.システムの構成>>
図1を参照して、本発明の実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図1を参照すると、システム1は、基地局10、及び端末装置20を含む。
例えば、システム1は、3GPP(Third Generation Partnership Project)の規格(standard)/仕様(specification)に準拠したシステムである。より具体的には、例えば、システム1は、LTE/LTE−Advanced及び/又はSAE(System Architecture Evolution)の規格/仕様に準拠したシステムであってもよい。あるいは、システム1は、第5世代(5G)/NR(New Radio)の規格/仕様に準拠したシステムであってもよい。当然ながら、システム1は、これらの例に限定されない。
(1)基地局10
基地局10は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:RAN)のノードであり、カバレッジエリア内に位置する端末装置(例えば、端末装置20)との無線通信を行う。
基地局10は、物理レイヤ処理装置100、及びMACレイヤ処理装置200を含む。物理レイヤ処理装置100は、物理レイヤの機能が実装された装置である。また、MACレイヤ処理装置200は、物理レイヤよりも上位のMAC(Medium Access Control)レイヤの機能が実装された装置である。
例えば、基地局10は、eNB(evolved Node B)であってもよく、又は、5GにおけるgNB(generation Node B)であってもよい。基地局10は、複数のユニット(又は複数のノード)をさらに含んでもよい。当該複数のユニット(又は複数のノード)は、上位のプロトコルレイヤの処理を行う第1ユニット(又は第1ノード)と、下位のプロトコルレイヤの処理を行う第2ユニット(又は第2ノード)とを含んでもよい。たとえば、物理レイヤは、第1ユニットによって処理される。また、MACレイヤは、第1ユニット又は第2ユニットによって処理される。
一例として、上記第1ユニットは、中央ユニット(Center/Central Unit:CU)と呼ばれてもよく、上記第2のユニットは、分散ユニット(Distributed Unit:DU)又はアクセスユニット(Access Unit:AU)と呼ばれてもよい。別の例として、上記第1ユニットは、デジタルユニット(Digital Unit:DU)と呼ばれてもよく、上記第2ユニットは、無線ユニット(Radio Unit:RU)又はリモートユニット(Remote Unit:RU)と呼ばれてもよい。上記DU(Digital Unit)は、BBU(Base Band Unit)であってもよく、上記RUは、RRH(Remote Radio Head)又はRRU(Remote Radio Unit)であってもよい。当然ながら、上記第1ユニット(又は第1のノード)及び上記第2ユニット(又は第2のノード)の呼称は、この例に限定されない。あるいは、基地局10は、単一のユニット(又は単一のノード)であってもよい。この場合に、基地局10は、上記複数のユニットのうちの1つ(例えば、上記第1ユニット及び上記第2ユニットの一方)であってもよく、上記複数のユニットのうちの他のユニット(例えば、上記第1ユニット及び上記第2ユニットの他方)と接続されていてもよい。
(2)端末装置20
端末装置20は、基地局との無線通信を行う。例えば、端末装置20は、基地局10のカバレッジエリア内に位置する場合に、基地局10との無線通信を行う。例えば、端末装置20は、UE(User Equipment)である。
<<3.第1の実施形態>>
続いて、図2〜図4を参照して、本発明の第1の実施形態を説明する。
<3.1.物理レイヤ処理装置100の構成>
次に、図2を参照して、第1の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の構成の例を説明する。図2は、第1の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図2を参照すると、物理レイヤ処理装置100は、無線通信部110、ネットワーク通信部120、記憶部130、及び処理部140を備える。
(1)無線通信部110
無線通信部110は、信号を無線で送受信する。例えば、無線通信部110は、端末装置からの信号を受信し、端末装置への信号を送信する。
(2)ネットワーク通信部120
ネットワーク通信部120は、ネットワークを介してMACレイヤ処理装置200から信号を受信し、ネットワークを介してMACレイヤ処理装置200へ信号を送信する。
(3)記憶部130
記憶部130は、物理レイヤ処理装置100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、物理レイヤ処理装置100の動作のための1つ以上の命令を含む。
(4)処理部140
処理部140は、物理レイヤ処理装置100の様々な機能を提供する。処理部140は、取得部141、設定部143、第1通信処理部145、第2通信処理部147、及び解析部149を含む。なお、処理部140は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部140は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。取得部141、設定部143、第1通信処理部145、第2通信処理部147、及び解析部149の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
例えば、処理部140(第1通信処理部145)は、ネットワーク通信部120を介してMACレイヤ処理装置200と通信する。例えば、処理部140(第2通信処理部147)は、無線通信部110を介して端末装置(例えば、端末装置20)と通信する。
(5)実装例
無線通信部110は、アンテナ及び高周波(Radio Frequency:RF)回路等により実装されてもよく、当該アンテナは、指向性アンテナであってもよい。ネットワーク通信部120は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。記憶部130は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部140は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。取得部141、設定部143、第1通信処理部145、第2通信処理部147、及び解析部149は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部130)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
物理レイヤ処理装置100は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよい。当該1つ以上のプロセッサは、上記プログラムを実行して、処理部140の動作(取得部141、設定部143、第1通信処理部145、第2通信処理部147、及び/又は解析部149の動作)を行ってもよい。上記プログラムは、処理部140の動作(取得部141、設定部143、第1通信処理部145、第2通信処理部147、及び/又は解析部149の動作)をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<3.2.技術的特徴>
次に、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
物理レイヤ処理装置100(取得部141)は、端末装置(例えば端末装置20)からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置200へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する。また、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、MACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定する。
(1)MACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータの設定
MACレイヤ処理装置200へ通知するための上記パラメータは、具体的には、MACレイヤ処理装置200の動作確認の試験を行うためのパラメータである。
例えば、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、上記処理結果通知メッセージに含まれる1以上の情報を変更することにより、MACレイヤ処理装置200へ通知するための上記パラメータを設定する。
具体的には、上記処理結果通知メッセージに含まれる1以上の情報を変更するためのデータ(以下、処理結果通知変更値ともいう)が、物理レイヤ処理装置100(記憶部130)に予め記憶されていてもよい。この場合、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、上記処理結果通知メッセージに対して、上述したように記憶部130に記憶されている処理結果通知変更値を用いて、上記処理結果通知メッセージに含まれる任意の情報を変更する。
また、上記処理結果通知メッセージに含まれる上記1以上の情報は、アップリンクシェアードチャネルのデータを含んでもよい。すなわち、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、アップリンクシェアードチャネルの一部のデータ系列を変更することにより、MACレイヤ処理装置200へ通知するための上記パラメータを設定してもよい。
−識別情報に基づいた変更
物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、上記アップリンク信号を識別するための1以上の識別情報に基づいて、上記処理結果通知メッセージに含まれる1以上の情報を変更してもよい。ここで、上記1以上の識別情報は、上記処理結果通知メッセージに含まれる。
上記端末装置(例えば端末装置20)を識別するための情報(例えば端末識別番号)を含んでもよい。すなわち、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、端末識別番号などを用いることにより、上記処理結果通知メッセージの一部を、端末識別番号で識別される2以上の端末装置間で互いに異なるデータ系列に変更してもよい。
また、上記1以上の識別情報は、上記アップリンク信号のサブフレーム番号を識別するための情報を含んでもよい。すなわち、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、サブフレーム番号を用いることにより、上記処理結果通知メッセージの一部を、サブフレーム番号に対応する時間ごとに異なるデータ系列に変更してもよい。
また、上記1以上の識別情報は、上記アップリンク信号に含まれる上記アップリンクシェアードチャネルデータのための誤り検出処理結果を識別するための情報を含んでもよい。上記誤り検出処理結果を識別するための上記情報は、例えばCRC(Cyclic Redundancy Check)の処理結果、とりわけCRCによる誤り判定結果の累積回数である。すなわち、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、CRCによる誤り判定結果の累積回数を用いることにより、アップリンクシェアードチャネルデータが初送又は再送であるかに応じて、上記処理結果通知メッセージの一部を互いに異なるデータ系列に変更してもよい。
また、上記1以上の識別情報は、上記端末装置(例えば端末装置20)が在圏するセルを識別する情報(例えばセル番号)を含んでもよい。例えば、上記処理結果通知メッセージがランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する情報を含む場合、物理レイヤ処理装置100(設定部143)は、上記端末装置が在圏するセルを識別する上記情報に基づいて、上記ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する情報を変更してもよい。すなわち、物理レイヤ処理装置100は、上記ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する上記情報を、上記端末装置が在圏し得る複数のセル間で異なるデータ系列に変更してもよい。
(2)処理の流れ
図3及び図4を参照して、第1の実施形態に係る処理の例を説明する。
−処理結果通知メッセージの生成
まず、図3を参照して上記処理結果通知メッセージを生成するための処理の例を説明する。図3は、上記処理結果通知メッセージを生成するための処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
ステップS301において、第1通信処理部145は、MACレイヤ処理装置200から送信された送受信設定要求メッセージを受信する。例えば、上記送受信設定要求メッセージは、物理レイヤ処理装置100から上記端末装置(例えば端末装置20)へのダウンリンク信号を生成するためのパラメータ、及び、上記端末装置(例えば端末装置20)から物理レイヤ処理装置100へのアップリンク信号を受信するためのパラメータなどを含む。
ステップS303において、解析部149は、上記送受信設定要求メッセージの内容を解析し、その解析内容を第2通信処理部147に送信する。具体的には、ダウンリンク信号の生成のため、解析部149は、ダウンリンク信号の送信のためのパラメータを第2通信処理部147に送信することにより、送信信号の生成を指示する。また、アップリンク信号の復調及び復号のため、解析部149は、アップリンク信号を受信するためのパラメータを第2通信処理部147に送信することにより、受信設定を指示する。
ステップS305において、第2通信処理部147は、解析部149から送信される解析内容に基づき、物理レイヤ処理装置100から上記端末装置(例えば端末装置20)へのダウンリンク信号を生成し、生成したダウンリンク信号を送信する。ダウンリンク信号の送信タイミングは、例えば、上記送受信設定要求メッセージで動的に指示される、又は静的に決定される。
ステップS307において、第2通信処理部147は、解析部149から送信される解析内容に基づき、上記端末装置(例えば端末装置20)から物理レイヤ処理装置100に送信されるアップリンク信号を受信するための受信設定を行う。
ステップS309において、第2通信処理部147は、上記端末装置(例えば端末装置20)から物理レイヤ処理装置100に送信されるアップリンク信号を受信する。アップリンク信号の受信タイミングは、例えば、上記送受信設定要求メッセージで動的に指示される、又は静的に決定される。
ステップS311において、第2通信処理部147は、ステップS307により行った受信設定に基づき、受信したアップリンク信号を復調及び復号する。
ステップS313において、取得部141は、ステップS311の復調及び復号結果に基づき、MACレイヤ処理装置200に通知するための上記処理結果通知メッセージを生成する。このようにして、取得部141は、上記処理結果通知メッセージを取得することができる。
−MACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータの設定及び送信
次に、図4を参照してMACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータの設定及び送信するための処理の例を説明する。図4は、MACレイヤ処理装置200へ通知するためのパラメータの設定及び送信するための処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
ステップS401において、設定部143は、上記処理結果通知メッセージに含まれる識別情報を読み出す。
ステップS403において、設定部143は、ステップS401により読み出された上記識別情報を用いて、記憶部130に記憶されている処理結果通知変更値を読み出す。
ステップS405において、設定部143は、上記処理結果通知メッセージに含まれるアップリンクシェアードチャネルのデータ系列の少なくとも一部を、ステップS403で得られた処理結果通知変更値を示すデータ系列に変更する。このようなデータ系列の変更により、設定部143は、MACレイヤ処理装置200へ通知するための上記パラメータを上記処理結果通知メッセージに設定することができる。
ステップS407において、第1通信処理部145は、ステップS405によりデータ系列の変更が行われた処理結果通知メッセージを、MACレイヤ処理装置200に送信する。
なお、図3及び図4に示した各々のステップの動作開始タイミングは、前段のステップが完了した直後であってもよく、予め決められた時間であってもよい。
また、設定部143は、例えば取得部141により取得(生成)される上記処理結果通知メッセージがMACレイヤ処理装置200に送信すべき信号として不適切又は未完成など、上記処理結果通知メッセージが誤っているか否かを判断してもよい。この場合、上記処理結果通知メッセージが誤っていると判定されたタイミングで、上述した図4に示す処理を開始するようにしてもよい。
(3)まとめ
第1の実施形態によれば、物理レイヤ処理装置100からMACレイヤ処理装置200への処理結果通知メッセージを変更できることにより、MACレイヤ処理装置200の動作試験を行うための設定条件を、直接的に指定することが可能となる。
また、第1の実施形態によれば、物理レイヤ処理装置100が未完成であるため、上記処理結果通知メッセージの値が不正値である場合であっても、上記処理結果通知メッセージの一部を変更できる。これにより、第1の実施形態によれば、MACレイヤ処理装置200の動作試験を期待どおりに行うことが可能となる。
さらに、第1の実施形態によれば、MACレイヤ処理装置200の動作試験のための端末装置(試験用端末)を準備しなくても、上記処理結果通知メッセージの一部を変更できる。これにより、第1の実施形態によれば、MACレイヤ処理装置200の動作試験を期待どおりに行うことが可能となる。
<<4.第2の実施形態>>
続いて、本発明の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
<4.1.物理レイヤ処理装置100の構成>
図5を参照して、第2の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の構成の例を説明する。図5は、第2の実施形態に係る物理レイヤ処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図5を参照すると、物理レイヤ処理装置100は、取得部151、及び設定部153を備える。
取得部151及び設定部153は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。物理レイヤ処理装置100は、プログラムを記憶するメモリと、当該プログラムを実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよく、当該1つ以上のプロセッサは、取得部151及び設定部153の動作を行ってもよい。上記プログラムは、取得部151及び設定部153の動作を上記1つ以上のプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<4.2.技術的特徴>
次に、第2の実施形態の技術的特徴を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
物理レイヤ処理装置100(取得部151)は、端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を上記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する。また、物理レイヤ処理装置100(設定部153)は、MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定する。
取得部151は、上述した第1の実施形態に係る取得部141の動作と同一の動作を行ってもよい。また、設定部153は、上述した第1の実施形態に係る設定部143と同一の動作を行ってもよい。
第2の実施形態によれば、物理レイヤ処理装置100が、MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを上記処理結果通知メッセージに設定することにより、MACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことが可能となる。
<<5.他の形態>>
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
例えば、本明細書に記載されている処理におけるステップは、必ずしもシーケンス図に記載された順序に沿って時系列に実行されなくてよい。例えば、処理におけるステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で実行されても、並列的に実行されてもよい。また、処理におけるステップの一部が削除されてもよく、さらなるステップが処理に追加されてもよい。
また、本明細書において説明した物理レイヤ処理装置の構成要素(例えば、取得部及び/又は設定部)を備える装置(例えば、物理レイヤ処理装置を構成する複数の装置(又はユニット)のうちの1つ以上の装置(又はユニット)、又は上記複数の装置(又はユニット)のうちの1つのためのモジュール)が提供されてもよい。また、上記構成要素の処理を含む方法が提供されてもよく、上記構成要素の処理をプロセッサに実行させるためのプログラムが提供されてもよい。また、当該プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体(Non-transitory computer readable medium)が提供されてもよい。当然ながら、このような装置、モジュール、方法、プログラム、及びコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体も本発明に含まれる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する取得部と、
前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを前記処理結果通知メッセージに設定する設定部と、
を備える物理レイヤ処理装置。
(付記2)
前記設定部は、前記処理結果通知メッセージに含まれる1以上の情報を変更することにより、前記MACレイヤ処理装置へ通知するための前記パラメータを設定する、付記1記載の物理レイヤ処理装置。
(付記3)
前記処理結果通知メッセージに含まれる前記1以上の情報は、アップリンクシェアードチャネルのデータを含む、付記2記載の物理レイヤ処理装置。
(付記4)
前記設定部は、前記アップリンク信号を識別するための1以上の識別情報に基づいて、前記処理結果通知メッセージに含まれる前記1以上の情報を変更する、付記2又は3記載の物理レイヤ処理装置。
(付記5)
前記1以上の識別情報は、前記端末装置を識別するための情報を含む、付記4記載の物理レイヤ処理装置。
(付記6)
前記1以上の識別情報は、前記アップリンク信号のサブフレーム番号を識別するための情報を含む、付記4又は5記載の物理レイヤ処理装置。
(付記7)
前記1以上の識別情報は、前記アップリンク信号に含まれるアップリンクシェアードチャネルデータのための誤り検出処理結果を識別するための情報を含む、付記4乃至6のうち何れか1項記載の物理レイヤ処理装置。
(付記8)
前記1以上の識別情報は、前記端末装置が在圏するセルを識別する情報を含む、付記4乃至7のうち何れか1項記載の物理レイヤ処理装置。
(付記9)
前記処理結果通知メッセージは、ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する情報を含み、
前記設定部は、前記端末装置が在圏する前記セルを識別する前記情報に基づいて、前記ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する前記情報を変更することにより、前記MACレイヤ処理装置へ通知するための前記パラメータを設定する、付記8記載の物理レイヤ処理装置。
(付記10)
端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得することと、
前記処理結果通知メッセージに、前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを設定することと、
を含む物理レイヤ処理方法。
(付記11)
端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得することと、
前記処理結果通知メッセージに、前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを設定することと、
をプロセッサに実行させるプログラム。
(付記12)
端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得することと、
前記処理結果通知メッセージに、前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを設定することと、
をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
移動体通信システムにおいて、MACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置の動作確認のための試験を適切に行うことができる。
1 システム
10 基地局
20 端末装置
100 物理レイヤ処理装置
141、151 取得部
143、153 設定部
145 第1通信処理部
147 第2通信処理部
149 解析部
200 MACレイヤ処理装置

Claims (10)

  1. 端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得する取得部と、
    前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを前記処理結果通知メッセージに設定する設定部と、
    を備える物理レイヤ処理装置。
  2. 前記設定部は、前記処理結果通知メッセージに含まれる1以上の情報を変更することにより、前記MACレイヤ処理装置へ通知するための前記パラメータを設定する、請求項1記載の物理レイヤ処理装置。
  3. 前記処理結果通知メッセージに含まれる前記1以上の情報は、アップリンクシェアードチャネルのデータを含む、請求項2記載の物理レイヤ処理装置。
  4. 前記設定部は、前記アップリンク信号を識別するための1以上の識別情報に基づいて、前記処理結果通知メッセージに含まれる前記1以上の情報を変更する、請求項2又は3記載の物理レイヤ処理装置。
  5. 前記1以上の識別情報は、前記端末装置を識別するための情報を含む、請求項4記載の物理レイヤ処理装置。
  6. 前記1以上の識別情報は、前記アップリンク信号のサブフレーム番号を識別するための情報を含む、請求項4又は5記載の物理レイヤ処理装置。
  7. 前記1以上の識別情報は、前記アップリンク信号に含まれるアップリンクシェアードチャネルデータのための誤り検出処理結果を識別するための情報を含む、請求項4乃至6のうち何れか1項記載の物理レイヤ処理装置。
  8. 前記1以上の識別情報は、前記端末装置が在圏するセルを識別する情報を含む、請求項4乃至7のうち何れか1項記載の物理レイヤ処理装置。
  9. 前記処理結果通知メッセージは、ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する情報を含み、
    前記設定部は、前記端末装置が在圏する前記セルを識別する前記情報に基づいて、前記ランダムアクセスプリアンブル検出結果に関する前記情報を変更することにより、前記MACレイヤ処理装置へ通知するための前記パラメータを設定する、請求項8記載の物理レイヤ処理装置。
  10. 端末装置からのアップリンク信号に対して物理レイヤに関する処理が行われた処理結果を前記物理レイヤよりも上位のMACレイヤに関する処理を行うMACレイヤ処理装置へ通知するための処理結果通知メッセージを取得することと、
    前記処理結果通知メッセージに、前記MACレイヤ処理装置へ通知するためのパラメータを設定することと、
    を含む物理レイヤ処理方法。

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