JP2020119072A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】移動手段を利用するユーザに対して移動手段提供施設周辺の施設の広告情報を提供すること。【解決手段】通信部19は、ユーザが有する携帯端末20又は改札システム30からユーザの移動手段の利用開始希望情報を受信し、携帯端末20から位置情報を受信する。CPU11は、利用開始希望情報と位置情報に基づいてユーザの移動ルートを判別し、判別した移動ルートの先にあるエリアを抽出し、抽出した上記エリア内にある施設の広告情報を携帯端末20に送信するように通信部19を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、飲食店を含む施設に関する情報を処理する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店等の施設の混雑情報に関する情報をユーザに提供する技術が存在する。例えば、特許文献1には、店舗端末にプレゼンス発行ボタンを接続させ、店員等がボタン操作することにより店舗のプレゼンス情報(混雑状況等)を店舗情報検索サービスシステムの検索サーバにアップロードすることが記載されている。上記システムにおいて、検索サーバはユーザ端末から検索要求を取得するとプレゼンス情報等を含む店舗検索結果をユーザ端末に返す。
特開2012−98887号公報
電車や地下鉄、バス等の運行路線を有する移動手段の駅や停留所(以下、「移動手段提供施設」と呼ぶ。)においては、多くの人が移動手段に乗り降りする。そのため、その近くには飲食店やフィットネスクラブを含む施設が多く集まり、当該移動手段提供施設を中心に商圏(以下、基本的に「エリア」と呼ぶ。)を形成している。したがって移動手段提供施設周辺の施設情報は、移動手段を利用するユーザにニーズがある。
上記特許文献1には、店舗から個人ユーザに広告情報が提供されるシステムが開示されているが、広告情報の提供のタイミングはユーザが検索をしたときであり、ユーザが自分から検索しなければ広告情報が提供されないという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであって、移動手段を利用するユーザに対して移動手段提供施設周辺の施設の広告情報を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一実施形態は、通信部と制御部を具備する情報処理装置である。
上記通信部は、ユーザが有する携帯端末又は移動手段提供施設から上記ユーザの当該移動手段の利用開始希望情報を受信し、上記携帯端末から位置情報を受信する。
上記制御部は、上記利用開始希望情報と上記位置情報に基づいて上記ユーザの移動ルートを判別し、判別した上記移動ルートの先にあるエリアを抽出し、上記抽出した上記エリア内にある施設の広告情報を上記携帯端末に送信するように上記通信部を制御する。
上記情報処理装置は、移動手段を利用するユーザの移動ルートを、携帯端末の位置情報と利用開始希望情報に基づいて判別し、その移動ルートの先にあるエリア内にある施設の広告情報を当該ユーザに送信することとしたので、移動手段を利用するユーザに対して移動手段提供施設周辺の施設の広告情報を提供することができる。
上記制御部は、上記ユーザに紐付いている移動手段用のチケットまたは上記移動手段提供施設の利用頻度のいずれかに基づいて上記エリアを抽出してもよい。
上記情報処理装置は、制御部が移動手段用のチケットまたは移動手段提供施設の利用頻度のいずれかに基づいてエリアを抽出するので、広告の精度をより高めることができる。
上記制御部は、上記位置情報に基づいて、上記ユーザが上記エリアの前に通過すると推定される移動ルートにおける地点を通過したタイミングを判断し、当該タイミングで上記広告情報を送信するように上記通信部を制御してもよい。
上記情報処理装置は、制御部が移動手段の利用を終了する移動手段提供施設(退場駅)の候補の前に存在する地点を通過したタイミングで広告情報を送信するように通信部を制御するので、ユーザが移動手段提供施設の利用を終了する移動手段提供施設を通過する前、かつ、移動手段を利用中の比較的暇な時間という適切なタイミングで広告情報を送信することができる。
上記通信部は、上記施設で提供されるサービスの提供日時の情報を受信し、上記制御部は、現在時刻と上記位置情報に基づいて、上記サービスの提供の開始時間までに上記ユーザが当該施設に到着可能なタイミングを判断し、上記タイミングまでに当該施設の上記サービスの上記広告情報を上記携帯端末に送信するように上記通信部を制御してもよい。
上記情報処理装置は、施設におけるサービス提供前にユーザが施設に到着できるようなタイミング以前に当該サービスの広告を送信するので、適切なタイミングで広告を送信することができる。
上記制御部は、上記位置情報が、判別した上記移動ルートの先にある分岐点を過ぎた位置に到達した後に上記分岐点の先にあるエリアの中から上記エリアを抽出してもよい。
上記情報処理装置は、移動ルートの先にある分岐点を過ぎたタイミングで、当該分岐点の先にある移動手段提供施設のエリア内の施設の広告情報を送信するので、適切な広告を適切なタイミングで送信することができる。
上記制御部は、上記判別した上記移動ルート上の上記移動手段提供施設の中から上記分岐点を抽出してもよい。
上記情報処理装置は、分岐点を移動ルート上の移動手段提供施設の中から抽出するので、移動手段提供施設と離れた位置に存在する分岐点も含めて分岐点を抽出する場合に比べて抽出処理を簡略化することができる。
上記移動手段は列車であってもよく、上記制御部は、上記移動ルートと上記位置情報の変化に基づいて、上記列車の列車種別を判別し、当該判別した列車種別に応じた停車駅の近傍のエリアを抽出してもよい。
上記情報処理装置は、例えば各駅停車、非各駅停車(急行など、途中駅をスキップするもの)などの列車種別を判別し、判別した列車種別に応じた停車駅の近傍適切なエリアを抽出し、適切な広告情報を送信することができる。
上記制御部は、上記位置情報を基に、上記携帯端末が、抽出した上記エリアでないエリアにおいて所定の時間滞在したことを検出すると、上記エリアの上記広告情報の送信を中止してもよい。
上記情報処理装置は、移動手段の利用を終了する移動手段提供施設(退場駅)の候補として抽出した移動手段提供施設でない場所において所定の時間が経過した場合、広告の送信を中止するので、広告を過剰に送信しないようにすることができる。
上記通信部は、施設のPOS(Point of Sales)情報を受信し、上記制御部は、受信した上記POS情報に基づいて、1人での来訪が多い施設を抽出し、抽出した施設の広告情報を生成してもよい。
上記情報処理装置は、1人での来店が多い店舗の広告をユーザに送信するので、そのような来店形態を歓迎する店舗の存在をユーザに認知させることができる。
本発明によれば、移動手段を利用するユーザに対して移動手段提供施設周辺の施設の広告情報を提供することができる。
本発明の実施形態に係る広告情報配信システム1を示す図である。 上記実施形態に係るサーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。 上記実施形態に係る携帯端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。 上記実施形態における情報処理の手順を示すチャート図である。 上記実施形態における情報処理の手順を示すチャート図である。 上記実施形態における情報処理の手順を示すチャート図である。 上記実施形態におけるサービス情報の構成を示す図である。 上記実施形態における利用開始希望情報の構成を示す図である。 上記実施形態における路線情報の構成を示す図である。 上記実施形態におけるエリア情報の構成を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
〔広告情報配信システムの概要〕
図1は、本実施形態に係る広告情報配信システム1を示す図である。図2は、本実施形態に係るサーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。図3は、本実施形態に係る携帯端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すように、広告情報配信システム1は、サーバ10と、ユーザが有する携帯端末20と、改札システム30と、施設情報サーバ40を含む。サーバ10は、携帯端末20、改札システム30、施設情報サーバ40と、通信回線等を経由して相互に情報通信可能に接続する。
〔サーバ及び携帯端末のハードウェア構成〕
図2に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS(Operating System)、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic Electro-Luminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、その他の入力装置である。なお、表示部16と操作受付部17を液晶タッチパネルにより一つにまとめてもよい。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
通信部19は、例えばNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールである。通信部19によりサーバ10は携帯端末20、改札システム30、施設情報サーバ40とデータを送受信できる。
なお、CPU11はROM12に記憶されているソフトウェアプログラムをロードすることにより本発明の制御部等を構成する。記憶部18は本発明の記憶部として機能する。通信部19は本発明の通信部として機能する。記憶部18はサービス情報、利用開始希望情報、路線情報、エリア情報を記憶する。
図3に示すように、携帯端末20は、サーバ10と同様の構成を採用することができるが、本実施形態ではNFCタグ19aとGPS19bをさらに有する。
NFCタグ19aは、近距離無線通信技術(NFC: Near Field Communication)に対応した非接触ICタグ用である。NFCタグ19aは、改札システム30と近距離無線通信により移動手段提供施設の利用記録を取得し、内部に当該利用記録を読み出し可能に書き込む。NFCタグ19bにはさらに、ユーザが移動手段を利用するためのチケットの情報も書き込まれる。当該チケットは定期券でもよく、1回限り使用される乗車券でもよい。当該チケットは通用区間(利用を開始する駅から利用を終了する駅まで)の情報を有する。
以下では、移動手段提供施設を電車の駅、その利用記録を入場記録(入場した駅と入場日時を含む)とする。ただし、これは移動手段提供施設を限定するものではなく、移動手段提供施設はバスの停留所などでもよい。
GPS19bは、位置情報を取得するための手段の一例であり、全地球測位システム(Global Positioning System)により、携帯端末20の位置情報を緯度と経度情報として取得する。
図1の改札システム30は、鉄道駅に設置される改札装置及びその運用システムである。改札装置は近距離無線通信技術により携帯端末20に駅の利用記録を送信する。改札システム30は、携帯端末20のNFCタグ19bに、書き込んだ当該利用記録の情報を含む、ユーザが鉄道を利用するためのチケットの情報を書き込む。
施設情報サーバ40は、広告情報配信システム1が取り扱う飲食店等の施設の情報を有しており、当該情報は定期的あるいは不定期にアップデートされる。施設情報サーバ40は、定期的あるいは不定期に、あるいはオンデマンドで、当該情報をサーバ10に配信する。
〔サーバの情報処理〕
以下、サーバ10の情報処理について説明する。
まず、広告情報の生成処理について図4を参照して説明する。次に、広告情報の配信処理について図5と図6を参照して説明する。
広告情報は、配信される直前に(ほぼリアルタイムに)生成されてもよいが、本実施形態では、サーバ10が広告情報の配信処理の開始に先立って広告情報の生成処理を実行することによりあらかじめ生成される。広告情報は、飲食店等の施設のメニュー情報等の紹介情報や割引クーポン等の特典情報等を含む。
(ST101)
広告情報の生成処理(図4)において、通信部19はまず、施設情報サーバ40からPOS(Point of Sales)情報を受信する。POS情報には、施設における客(のグループ)へのサービスの提供ごとに、当該施設を利用した人数を示す情報(例えば飲食店におけるテーブル利用人数等)が含まれる。
(ST102)
CPU11は、受信したPOS情報に基づいて1人での利用が多い施設を抽出する。より詳細には、CPU11は、所定期間における施設の全利用グループの数に対する1人での利用者の割合が、所定の割合より大きい場合に、当該施設を1人での利用が多い施設と判断する。1人での利用が多い施設の判断の方法は、これに限定されず、その他の方法でもよい。
(ST103)
次に、CPU11は、施設情報サーバ40から各施設におけるサービスの提供日時の情報を含む情報(サービス情報)を受信する。図7はサービス情報の構成を示す図である。図7に示すように、サービス情報は、サービスごとにサービス情報ID、サービスを提供する施設を特定するための情報(施設名)、最寄り駅から施設までの所要時間、サービスの提供日時の情報、サービスの内容(特典情報を含む)を示す情報を含む。各施設にて提供されるサービスは、通年で提供されるサービスでもよく、時間や期間限定のサービスでもよい。サービスの提供日時の情報には、提供が受けられる最終時刻、例えば営業終了時刻やラストオーダーの時刻、申し込み締め切り時刻などが含まれる。
(ST104)
CPU11は、施設情報サーバ40から受信したサービス情報に基づいて広告情報を生成し、記憶部18に記憶させる。広告情報は、図7に示したサービス内容や提供日時、施設名、施設の所在地、案内図等を含む。CPU11は、広告情報を、携帯端末20にインストールされた広告情報閲覧用のアプリケーションで閲覧するための形式や、電子メールの形式など、多種の形式で生成してもよい。施設ごと、サービスごとに生成された広告情報は、記憶部18にプールされ、配信対象の携帯端末20と配信する広告情報が決定されると記憶部18から読み出され、配信される。
以下、ユーザが電車を利用している最中に広告情報が配信されるように構成された広告情報の配信処理について図5から図6を参照して説明する。以下では、移動手段の一例として「鉄道」、その中でも「電車」を示し、移動手段提供施設の一例として「駅」を示しているが、移動手段や移動手段提供施設は以下で開示する例に限定されない。
(ST201)
まず、通信部19が携帯端末20から利用開始希望情報を受信する。図8は利用開始希望情報の構成を示す図である。利用開始希望情報は、ユーザが電車などの鉄道を利用しようとしたことに応じて携帯端末20が生成する情報である。図8に示すように、利用開始希望情報は、利用開始希望情報ID、利用開始時間、利用を開始した駅を特定するための情報(駅名等)を有する。
利用開始希望情報は、例えば、上記改札システム30における入場記録情報である。NFCタグ19aに書き込まれた電車などの鉄道利用のためのチケットが有する情報を、利用開始希望情報としてもよい。
(ST202)
続いて、CPU11は、記憶部18や不図示の外部サーバ等から路線情報を取得する。図9は、路線情報の構成を示す図である。路線情報は、路線ごとに、駅を特定するための情報(例えば駅名)と、路線中に存在する分岐点を特定するための情報(例えば駅名)と、列車種別情報を有する。路線情報は、各駅の位置情報(緯度・経度情報)と停車と発車の時間を示す情報(発着予定時刻等)も有する。図9に示すように、1の路線情報は複数の駅(駅1,駅2,・・・,駅n)の情報を有する。1の路線に係る路線情報が有する分岐点の数は0でも1でも複数でもよい。列車種別情報は、当該路線における停車駅の多少に応じた列車の種別を示す情報であり、例えば「各駅停車」や「急行」といった情報である。
(ST203)
続いて、CPU11は、携帯端末20から位置情報(緯度・経度情報)を受信する。携帯端末20はGPS19bを用いて位置情報を随時取得しており、当該位置情報をサーバ10に継続的に送信する。
(ST204)
続いて、CPU11は、ST201で受信した利用開始希望情報とST202で受信した路線情報及びST203で受信した位置情報に基づいて移動ルートを判別する。入場駅は、利用開始希望情報により特定される。あるいは、利用開始希望情報受信直後の携帯端末20の位置情報を用いても特定され得る。CPU11はこのようにユーザが利用を開始した駅を特定し、特定した駅を有する路線情報を選択し、選択した路線情報のうち、その後に変化する携帯端末20の位置情報と、選択した路線情報が有する各駅の位置情報とを比較して両位置情報が合致する場合に、当該路線情報に対応する路線をユーザの移動ルートとして判別する。各駅の位置情報に代えて、路線上の駅以外の地点の位置情報が用いられてもよい。
(ST205)
CPU11は、移動ルートの判別に成功するまで携帯端末20から位置情報を繰り返し受信する。
(ST206)
移動ルートの判別に成功すると、CPU11は、判別した移動ルートに対応する路線情報に基づいて、当該移動ルートの先にある分岐点を抽出する。図9に示したように、分岐点は、各路線情報が有する。
(ST207)
続いてCPU11は、携帯端末20の位置情報が、上記移動ルートの先にある分岐点を過ぎた位置に到達したか否かを判断する。CPU11は、携帯端末20の位置情報が上記分岐点を過ぎた位置に到達する(通過する)まで、広告情報を配信せず待機し、分岐点を過ぎた後の携帯端末20の移動ルートが確定したあと、当該確定した移動ルートの駅の近傍エリアを広告エリアとする。なお、路線によっては分岐点がない路線もある。本実施形態では分岐点がない場合、CPU11は、携帯端末20の位置情報が無条件に分岐点を通過したとみなす。
(ST208)
続いて、CPU11は、判別した移動ルートの路線情報と、ユーザに紐付いている電車などの鉄道のチケット情報とに基づいて、当該移動ルートの先にある広告エリアを抽出する。図9に示すように、各路線情報は各駅の位置情報及び列車種別情報を有している。CPU11は携帯端末20から受信する位置情報に基づく携帯端末20の現在位置情報の変化(駅の位置情報に対応する位置に所定時間以上停止しているか否か)と、上記列車種別情報に基づいて、列車種別(急行、各駅停車等)を判別した上で、携帯端末20が現在時刻以後に停車する予定の駅を抽出する。さらにCPU11は、抽出した停車予定の駅の中から、チケット情報が有する退場駅以前の駅を抽出し、当該駅を最寄りとするエリアをエリア情報に基づいて特定し、特定したエリアを広告エリアとする。
例えば、CPU11が利用開始希望情報と位置情報と路線情報に基づいて、次のように推定するとする(図9参照)。
携帯端末20とそのユーザは、
・路線IDが001の路線を利用している。
・駅1で利用を開始した。
・駅2を通過した。
この場合、CPU11は、駅3から退場駅までの各駅を最寄りとするエリアを広告エリアとする。
図10は、エリア情報の構成を示す図である。エリア情報は、エリアごとに、エリア名、最寄りの駅、エリア内の施設を特定するための情報(例えば、飲食店の店名やスポーツ施設の施設名等)を有する。本実施形態における「エリア」は例えば電車の駅の商圏である。図10に示すように、エリアに紐付く施設はその商圏に属する少なくとも1つの店舗である。1のエリア情報には少なくとも1つの駅が紐付いているので、CPU11は、ST207で駅を抽出するとそれに基づいてエリアを広告エリアとして抽出することができる。
また、本実施形態では、電車などの鉄道を利用するためのチケットとして取り扱われる情報が、携帯端末20のNFCタグ19aに書き込まれている。また、当該チケットは通用区間(定期乗車券区間)の情報を有する。CPU11はこの通用区間の情報も利用して、通用区間の終端に該当する駅に対応するエリアを広告エリアとして抽出してもよい。
(ST209)
続いて、CPU11は、携帯端末20から継続的に受信した携帯端末20の位置情報に基づいて、携帯端末20が所定の時間以上、ST207で抽出した広告エリアでないエリアに滞在しているか否かを、判断する。所定の時間とは、ユーザが移動ルート上のいずれかの駅で電車などの鉄道を降りたと判定するのに十分な時間であり、例えば5分、10分等である。
(ST210)
ST209において携帯端末20が所定の時間以上、抽出した広告エリアでないエリアに滞在していると判断される場合、CPU11は、広告情報の配信処理を中止する。
(ST211)
続いて、CPU11は、ST208で抽出した特定のエリア内の施設の広告情報を、記憶部18に記憶されている広告情報の中から抽出する。エリア情報は、各エリア内にある施設に関する情報をリストとして有している。CPU11はエリア情報とサービス情報に基づいて、広告情報を抽出する。このときCPU11は、サービス情報が有するサービスを提供可能な日時の情報に基づいて、ユーザが現在時刻において、提供を受けられない、または残りわずかな時間(数分、数十分等)でサービスの提供を受けられなくなるようなサービスに対応する広告情報をあらかじめ抽出対象から除く。
(ST212)
続いて、CPU11は、抽出した広告情報に係るサービスを提供可能な日時の情報に基づいて、携帯端末20のユーザが施設に到着可能なタイミングT1を判定する。具体的にはまず、CPU11は、列車の移動速度と目的地までの距離に基づいて、あるいは、路線情報が有する各駅の発着時刻の情報に基づいて、ユーザの現在位置から施設の最寄りの駅への所要時間を算出する。続いてCPU11は、これにサービス情報が有する駅から施設までの所要時間を加算し、ユーザが現在位置から施設までの所要時間を算出する。CPU11は、算出した所要時間とサービス提供日時の情報に基づいて、上記タイミングT1を算出する。
(ST213)
続いて、CPU11は、タイミングT1以前に、携帯端末20が所定の地点を通過すると推定されるタイミングT2を判定する。所定の地点としては、例えば、ST208で抽出した特定のエリアに対応する駅の前にある特定の駅とすることができる。あるいは、特定の駅を通過してから数キロメートル移動した場所でもよい。
CPU11は、携帯端末20が上記所定の地点を通過するタイミングT2を、列車の平均移動速度や、路線情報が有する各駅の発着時刻の情報に基づいて判定する。
(ST214)
続いて、CPU11は、判定したタイミングT2で、ST211で抽出した広告情報を携帯端末20に送信するように通信部19を制御する。
以上のサーバ10の情報処理により、ユーザは携帯端末20の表示部16にて、サービス情報が有するサービス内容(図7)が記載された広告情報を目にすることができる。すなわち、上記実施形態によれば、駅周辺の施設の広告情報を電車などの鉄道のユーザに応じて提供することができる。
上記ST210の処理は、上記ST211の後であってST214の前であればいつ実行されてもよい。
ユーザが列車に乗っている(利用している)時間は、ユーザにとって比較的暇な時間であると考えられる。上記サーバ10は、そのような時間に広告情報をユーザの携帯端末20に送信するので、広告効果が高い。さらに上記サーバ10は、適切なタイミングでユーザが降りる駅などのエリア内の施設の広告情報を携帯端末20にプッシュ送信するため、上記実施形態によれば、潜在的な需要を掘り起こすことができる。
また、上記実施形態によれば、電車などの鉄道用のチケットの情報に基づいて特定のエリアが抽出され、抽出された特定のエリアの広告情報が送信される。そのため、広告情報が選ばれるエリアは、ユーザの移動ルートの範囲にある駅に対応するエリアになり、ユーザが立ち寄りやすいエリアになる。したがって、上記実施形態に係るサーバ10は、広告が抽出されるエリアとして、ユーザの購買行動に結びつきやすい適切なエリアを抽出することができる。
また、上記実施形態によれば、ユーザが鉄道の利用を終了する駅(退場駅)の候補の前に存在する所定の地点を通過したタイミングで広告情報が送信される。したがって、上記実施形態に係るサーバ10は、ユーザが駅の利用を終了する駅を通過する前、かつ、鉄道を利用中の比較的暇な時間という適切なタイミングで広告情報を送信することができる。
また、上記実施形態に係るサーバ10は、施設におけるサービス提供前にユーザが施設に到着できるようなタイミング以前に当該サービスの広告を送信するので、適切なタイミングで広告を送信することができる。
また、上記実施形態に係るサーバ10は、移動ルートの先にある分岐点を過ぎたタイミングで、当該分岐点の先にある駅のエリア内の施設の広告情報を送信するので、適切な広告を適切なタイミングで送信することができる。
また、上記実施形態に係るサーバ10は、分岐点を駅の中から抽出するので、分岐点となる駅の抽出精度を高めることができる。
また、上記実施形態に係るサーバ10は、例えば各駅停車、非各駅停車(急行など、途中駅をスキップするもの)などの列車の種別を判別し、判別した移動手段の駅の中の周辺から広告エリアを抽出するので、列車種別に応じた停車駅の近傍という適切なエリアの広告情報を送信することができる。
また、上記実施形態に係るサーバ10は、1人での来店が多い店舗の広告情報をユーザに送信するので、そのような来店形態を歓迎する店舗の存在をユーザに認知させることができる。
〔変形例〕
上述した実施形態の変形例について、以下に述べる。
〔変形例1〕
上記実施形態では、携帯端末20が利用開始希望情報をサーバ10に送信する例が示された。利用開始希望情報の送信方法としてはこれに限定されず、改札システム30からサーバ10に送信されるように構成されてもよい。本変形例によれば、サーバ10は、ユーザの移動ルートと、ユーザが電車の利用を終了する予定の駅を明確に取得することができ、適切な広告エリアと適切なエリアを抽出することができる。
〔変形例2〕
上記実施形態では、広告情報が選ばれる広告エリアを、NFCタグ19aが記憶するチケットを示す情報に基づいて抽出される例が示された(図6のST208)。当該エリアの抽出方法としてはこれに限定されず、CPU11は、駅の利用頻度に基づいて当該エリアを抽出してもよい。
この場合、記憶部18は、路線情報に含まれる各駅それぞれについて、ユーザの利用頻度を示す情報を有し、CPU11はこの利用頻度の情報を利用し、例えば利用頻度が高い駅が位置するエリアを特定のエリアとして抽出する。利用頻度の情報は、例えば、移動手段の運営元が保有するユーザ毎の各駅の利用履歴情報から算出される。この場合、本変形例は、適切なエリアをユーザのために抽出することができる。
あるいは、CPU11は、訪問頻度が低い駅を特定のエリアとして抽出してもよい。この場合、本変形例は、ユーザにとって普段訪問しないことの多い意外なエリアの広告情報をユーザに送信することができ、ユーザとって未知のサービスとの出会いを提供することができる。
変形例2は変形例1と組み合わせて実施できる。
〔変形例3〕
上記実施形態では、広告情報が選ばれる特定のエリアを、NFCタグ19aが記憶するチケットを示す情報の通用区間の終端に相当する駅に対応するエリアとした(ST208)。当該エリアの抽出方法としては、これに限定されず、CPU11は、通用区間の終端に該当する駅に対応するエリアでないエリアを特定のエリアとして抽出してもよい。
従来、電車などの鉄道を利用する通勤者は、自宅と職場、それぞれの最寄りの駅の間を移動手段によって往復する毎日で、それらの間にある駅にはそれぞれ、独自の商圏が形成されているにもかかわらず、各商圏に属する店舗が供給できる商品やサービスの情報を知らないため、サービス等の提供を受ける機会を失っていた。店舗としては、駅を通過する列車を利用するユーザに潜在的な需要があるにもかかわらず、サービス等の提供の機会を失っていた。
しかしながら、本変形例のように、CPU11が通用区間の終端に該当する駅に対応するエリアでないエリアを特定のエリアとして抽出し、通勤途中にある普段は降りない駅等のエリア内の施設の広告情報がユーザに配信されるようにすると、ユーザは思いがけないサービスや商品に出会う機会が得られるようになる。他方で施設側はサービスや商品の認知度を高めることができる。
変形例3は変形例1と組み合わせて実施する場合、CPU11は、チケットを示す情報を利用開始希望情報と同様に、改札システム30から取得するように構成して実施することができる。
変形例3は変形例2を組み合わせて実施することができる。
〔変形例4〕
上述の実施形態では、移動手段として電車を、移動手段提供施設として電車の駅を示したが、移動手段は路線バス等であってもよく、移動手段提供施設は路線バスの停留所(バス停)等であってもよい。路線バスのほかに移動手段には、モノレールや船舶等、路線や路線に準じるものがある交通手段も含まれる。
移動手段を上記実施形態と異なるものとする場合、利用開始希望情報(図8)や路線情報(図9)を適宜変更してもよい。例えば、移動手段を路線バスとする場合は、図8中で「利用を開始した駅」としている情報を「利用を開始したバス停」にする。さらに図9中で「駅」としている情報を「バス停」にする。さらに記憶部18は、各バス停の位置情報を路線情報に記憶する。
ただし、路線バスの場合は、改札システム30に相当する情報システムが存在しないため、車両から利用開始希望情報を取得することが難しい場合がある。したがって、上述の実施形態を一部変形した本変形例では、サーバ10が次のような一連の処理を実行することにより、利用開始希望情報を取得する。
移動手段を路線バスとする場合、サーバ10は携帯端末20の位置情報を継続的に受信し、携帯端末20の位置とその変化を追跡する。CPU11は、携帯端末20の位置の変化に基づいて、任意のバス停付近から携帯端末20の移動速度に所定の閾値以上の変化(例えば徒歩とみられる速度から車両に乗って移動する際の速度への変化)があったとき、ユーザがバスに乗ったと判断する。続いてCPU11は、携帯端末20の移動速度の変化を検出した時間を示す情報を利用開始時間とする利用開始希望情報を生成する。
なお、路線バスが、携帯端末20のNFCタグ19aにユーザの乗降に関する記録を一時的に記録してチケットに用いる場合、サーバ10は乗車記録を携帯端末20から受信し、CPU11は乗車記録に刻印された利用開始時間と利用を開始したバス停に基づいて利用開始希望情報を生成してもよい。
なお、変形例4は変形例1と組み合わせて実施する場合、サーバ10が上述の利用開始希望情報を生成する必要なく、バスの車両に設置された改札システム30が利用開始希望情報をサーバ10に送信するように構成して実施することができる。
このように、上記実施形態は、移動手段が路線バスであっても一部を変形することで実施することができる。変形例4は、変形例1、変形例2、変形例3のいずれとも組み合わせて実施することができる。
〔他の変形例〕
上述の実施形態では、移動手段提供施設周辺の施設として飲食店やスポーツ施設を示したが、当該施設はこれらに限られず、温泉、スパ、仮眠スポット、漫画喫茶、占いの館等のレクリエーション施設、映画館、画廊、博物館、美術館、コンサートホール等の文化施設等、あらゆる施設について本発明は適用可能である。
以上で上記実施形態の変形例の例示を終えるが、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で各処理ステップの一部又は全部を省略したり、任意に順番を変更して又は並列に実行したりすることができる。
1…広告情報配信システム
10…サーバ
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…バス
15…入出力インタフェース
16…表示部
17…操作受付部
18…記憶部
19…通信部
19a…NFCタグ
19b…GPS
20…携帯端末
30…改札システム
40…施設情報サーバ

Claims (11)

  1. ユーザが有する携帯端末又は移動手段提供施設から前記ユーザの当該移動手段の利用開始希望情報を受信し、前記携帯端末から位置情報を受信する通信部と、
    前記利用開始希望情報と前記位置情報に基づいて前記ユーザの移動ルートを判別し、判別した前記移動ルートの先にある移動手段提供施設の近傍のエリアを抽出し、前記抽出した前記エリア内の施設の広告情報を前記携帯端末に送信するように前記通信部を制御する制御部と、
    を具備する
    情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記ユーザに紐付いている移動手段用のチケットに関する情報又は前記移動手段提供施設の利用頻度に関する情報のいずれかに基づいて前記エリアを抽出する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記位置情報に基づいて、前記ユーザが前記エリアの前に通過すると推定される移動ルートにおける地点を通過したタイミングを判断し、当該タイミングで前記広告情報を送信するように前記通信部を制御する
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通信部は、前記施設で提供されるサービスの提供日時の情報を受信し、前記制御部は、現在時刻と前記位置情報に基づいて、前記サービスの提供の開始時間までに前記ユーザが当該施設に到着可能なタイミングを判断し、前記タイミングまでに当該施設の前記サービスの前記広告情報を前記携帯端末に送信するように前記通信部を制御する
    請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記位置情報が、判別した前記移動ルートの先にある分岐点を過ぎた位置に到達した後に前記分岐点の先にあるエリアの中から前記エリアを抽出する
    請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記判別した前記移動ルート上の前記移動手段提供施設の中から前記分岐点を抽出する
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記移動手段は列車であり、
    前記制御部は、前記移動ルートと前記位置情報の変化に基づいて、前記列車の列車種別を判別し、当該判別した列車種別に応じた停車駅の近傍の候補エリアを抽出する
    請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記位置情報を基に、前記携帯端末が、抽出した前記エリアでないエリアにおいて所定の時間滞在したことを検出すると、前記エリアの前記広告情報の送信を中止する
    請求項1から7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記通信部は、前記施設のPOS(Point of Sales)情報を受信し、
    前記制御部は、受信した前記POS情報に基づいて、1人での来訪が多い施設を抽出し、抽出した施設の広告情報を生成する
    請求項1から8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. ユーザが有する携帯端末又は移動手段提供施設から前記ユーザの当該移動手段の利用開始希望情報を受信し、前記携帯端末から位置情報を受信し、
    前記利用開始希望情報と前記位置情報に基づいて前記ユーザの移動ルートを判別し、判別した前記移動ルートの先にあるエリアを抽出し、前記抽出した前記エリア内の施設の広告情報を前記携帯端末に送信する
    情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    ユーザが有する携帯端末又は移動手段提供施設から前記ユーザの当該移動手段の利用開始希望情報を受信し、前記携帯端末から位置情報を受信する通信ステップと、
    前記利用開始希望情報と前記位置情報に基づいて前記ユーザの移動ルートを判別し、判別した前記移動ルートの先にあるエリアを抽出し、前記抽出した前記エリア内の施設の広告情報を前記携帯端末に送信するように制御する制御ステップ
    を実行させるための
    プログラム。
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