JP2020112355A - 温度センサ装置及びセンサシステム - Google Patents

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【課題】 熱伝導性及び応答性が良いと共に作製が容易な温度センサ装置及びセンサシステムを提供すること。【解決手段】 感熱素子2と、測定対象物Sとの接触面3aを下面に有すると共に上下に貫通した雌ねじ孔3bを有する磁石部3と、雌ねじ孔に螺着された雄ねじ部材4とを備え、雄ねじ部材が、内部に中空部4aを有した中空ねじであり、感熱素子が、中空部内に配され、中空部の下端から少なくとも感熱素子の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤10で充填されている。【選択図】図1

Description

本発明は、測定対象物に磁石による磁力で取り付け可能な温度センサ装置及びセンサシステムに関する。
近年、IoT(Internet of Things)を活用したセンサネットワークが、設備保全・生産性・品質管理・人材リソース・エネルギー利用効率などの観点から各分野において導入が進められている。特に、工場においては設備の故障を診断するために、主に温度と振動とを監視している。すなわち、これまでは作業者が測定器を手に持って現場に出向き、設備診断・故障診断を実施していたが、IoT技術の進歩により、センサを測定対象物の装置に常時設置し、遠隔モニタリングをして監視する方法が可能になった。
上記遠隔モニタリングのシステムでは、センサ部と制御部とが一体になったセンサ装置が知られており、センサ装置で検出・測定した温度や振動等のデータを信号として光通信などを使った有線通信や無線技術を使って監視している。
従来、測定対象物の設備等にセンサ装置を取り付ける方法としては、ネジ留め式などで固定する方法もあるが、この方法では工事が必要なことや設備側の固定方法などの制限があり、最近ではセンサ装置に取り付け用の磁石を固定したものが使用されるようになった(例えば、特許文献1,2)。
この磁石を使用した従来のセンサ装置は、磁石の磁力によりモータや軸受等の金属部分に容易に取り付けることができる。例えば、従来のセンサ装置101は、図3に示すように、磁石103と、磁石103上に固定部材105を介して設置された基板112と、基板112上に実装された温度センサ102及び振動センサ106と、温度センサ102及び振動センサ106に電力を供給する電池部109と、磁石103上に設置され磁石103以外の部材を収納したケース107とを備えている。このセンサ装置101は、測定対象物Sの金属部分上に磁石103の磁力により取り付けられる。
特開2017−198713号公報 特開2012−58262号公報
しかしながら、上記従来の技術においても、以下の課題が残されている。
すなわち、従来のセンサ装置では、磁石が測定対象物に直接接触して取り付けられ、温度センサが磁石上部のケース内に設置されるため、温度センサが測定対象物から離れてしまい、測定点(測定対象物の接触面)からの熱抵抗が大きくなってしまう不都合があった。このため、熱時定数も大きくなり、温度センサの応答性が悪化してしまう問題があった。
なお、特許文献2では、リング状の磁石の孔に一端が差し込まれてエポキシ樹脂系接着剤で固着された金属保護管内に熱電対が配置されているため、熱電対が測定点(測定対象物の接触面)に近く、応答性もある程度改善される。しかしながら、磁石の孔に金属保護管を差し込んでエポキシ樹脂系接着剤で接着する必要があり、作製に手間が掛かると共に、磁石と金属保護管との間にエポキシ樹脂系接着剤が介在することで、熱伝導性が悪くなるという不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、熱伝導性及び応答性が良いと共に作製が容易な温度センサ装置及びセンサシステムを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係る温度センサ装置は、感熱素子と、測定対象物との接触面を下面に有すると共に上下に貫通した雌ねじ孔を有する磁石部と、前記雌ねじ孔に螺着された雄ねじ部材とを備え、前記雄ねじ部材が、内部に中空部を有した中空ねじであり、前記感熱素子が、前記中空部内に配され、前記中空部の下端から少なくとも前記感熱素子の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤で充填されていることを特徴とする。
この温度センサ装置では、感熱素子が、雄ねじ部材の中空部内に配され、中空部の下端から少なくとも感熱素子の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤で充填され、更に感熱素子が磁石部の接触面の近傍に配されているため、熱抵抗が小さく、高い応答性を有することができる。また、互いに螺着された磁石部と雄ねじ部材とが直接接触していることで、中空部内の感熱素子への高い熱伝導性が得られる。さらに、中空部内に感熱素子が設置された雄ねじ部材を磁石部の雌ねじ孔に螺着するだけで感熱素子を磁石部に取り付けることができるため、容易に作製可能である。
第2の発明に係る温度センサ装置は、第1の発明において、前記雄ねじ部材の前記磁石部上に突出した部分に螺着されたナットを備えていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサ装置では、雄ねじ部材の磁石部上に突出した部分に螺着されたナットを備えているので、ナットによって雄ねじ部材を磁石部に確実に固定することができ、振動等による雄ねじ部材の緩みを抑制することができる。
第3の発明に係る温度センサ装置は、第1又は第2の発明において、前記雄ねじ部材の前記磁石部上に突出した部分に取り付けられた基板と、前記基板上に設置された振動センサとを備えていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサ装置では、雄ねじ部材の磁石部上に突出した部分に取り付けられた基板と、基板上に設置された振動センサとを備えているので、測定対象物の振動は中空部用充填剤で振動が減衰されることなく、磁石部の接触面から磁石部に螺着された雄ねじ部材を介し基板及び振動センサにダイレクトに伝えることができ、高精度な振動測定が可能になる。
第4の発明に係る温度センサ装置は、第3の発明において、前記磁石部の上部に固定されたケースを備え、前記ケース内に前記感熱素子に接続された制御回路部と前記振動センサとが収納され、前記ケース内が、絶縁性のケース用充填剤で充填されていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサ装置では、ケース内に感熱素子に接続された制御回路部と振動センサとが収納され、ケース内が、絶縁性のケース用充填剤で充填されているので、制御回路部及び振動センサとがケース及びケース用充填剤で保護され、高い信頼性を得ることができる。
第5の発明に係る温度センサ装置は、第4の発明において、前記中空部用充填剤が、前記ケース用充填剤よりも高い熱伝導率の材料であることを特徴とする。
すなわち、この温度センサ装置では、中空部用充填剤が、ケース用充填剤よりも高い熱伝導率の材料であるので、感熱素子に対して高い熱伝導性を得ることができる。
第6の発明に係るセンサシステムは、第1から第5の発明のいずれかの温度センサ装置と、前記温度センサ装置に有線又は無線で接続され前記温度センサ装置で検出した信号を有線又は無線で送信可能な信号送信部とを備えていることを特徴とする。
すなわち、このセンサシステムでは、上記温度センサ装置と、温度センサ装置に有線又は無線で接続され温度センサ装置で検出した信号を有線又は無線で送信可能な信号送信部とを備えているので、測定対象物の温度を高い応答性で遠隔モニタリングすることができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
本発明の温度センサ装置及びセンサシステムによれば、感熱素子が、雄ねじ部材の中空部内に配され、中空部の下端から少なくとも感熱素子の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤で充填されているので、高い応答性及び熱伝導性を有することができると共に、容易に作製可能である。
したがって、本発明の温度センサ装置及びセンサシステムでは、低コストで作製可能であると共に、様々な設備等において高精度な測定が可能になり、良好な設備保全や管理を行うことができる。
本発明に係る温度センサ装置及びセンサシステムの第1実施形態において、測定対象物に取り付けた温度センサ装置を示す断面図である。 本発明に係る温度センサ装置及びセンサシステムの第2実施形態において、測定対象物に取り付けた温度センサ装置を示す断面図である。 本発明に係る温度センサ装置及びセンサシステムの従来例において、測定対象物に取り付けた温度センサ装置を示す断面図である。
以下、本発明に係る温度センサ装置及びセンサシステムの第1実施形態を、図1を参照しながら説明する。
本実施形態における温度センサ装置1は、図1に示すように、感熱素子2と、測定対象物Sとの接触面3aを下面に有すると共に上下に貫通した雌ねじ孔3bを有する磁石部3と、雌ねじ孔3bに螺着された雄ねじ部材4とを備えている。
上記雄ねじ部材4は、内部に中空部4aを有した中空ねじである。
上記感熱素子2は、中空部4a内に配され、中空部4aの下端から少なくとも感熱素子2の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤10で充填されている。
また、本実施形態の温度センサ装置1は、雄ねじ部材4の磁石部3上に突出した部分に螺着されたナット5と、雄ねじ部材4の磁石部3上に突出した部分に取り付けられた基板12と、基板12上に設置された振動センサ6と、基板12上に設けられ感熱素子2に接続された制御回路部8と、磁石部3の上部に固定されたケース7とを備えている。
上記ケース7内には、ナット5と基板12と制御回路部8と振動センサ6とが収納されている。
また、ケース7内は、絶縁性のケース用充填剤9で充填されている。
上記感熱素子2には、リード線2aの一端が接続されており、このリード線2aの他端が中空部4a及び基板12を介して制御回路部8に接続されている。
感熱素子2は、例えばサーミスタ素子や半導体温度センサ素子などが採用される。
この感熱素子2は、接触面3aにできるだけ近くに配置される。
上記振動センサ6は、例えば加速度センサが採用される。
上記雄ねじ部材4は、ケース7の下面に形成された貫通孔に挿通された状態でケース7内で雄ねじ部材4の先端側とナット5とが互いに螺着されることで、磁石部3とケース7とが固定される。
上記基板12上には振動センサ6及び制御回路部8に接続された配線(図示略)が形成されており、この配線に外部接続配線8aの一端が接続され、その他端側は、ケース7の外部に延出しているケーブル13に接続されている。
なお、本実施形態では、基板12が雄ねじ部材4の上端に設置されている。
上記中空部用充填剤10は、ケース用充填剤9よりも高い熱伝導率の材料である。例えば、ケース用充填剤9がエポキシ樹脂(熱伝導率:例えば0.3W/mK)である場合、中空部用充填剤10としては、熱伝導シリコン(熱伝導率:例えば0.92W/mK)等の熱伝導樹脂が採用される。
上記磁石部3は、例えばネオジム磁石で形成されている。
上記雄ねじ部材4の頭部4bは、先端側の雄ねじ部分よりも外径が大きく設定されていると共に、下端面に向けて漸次拡径したテーパ形状とされている。
上記雌ねじ孔3bは、頭部4bの形状に対応して下部が拡径されている。なお、雄ねじ部材4は、頭部4bの下端面が磁石部3の下面と面一となるように螺着されている。
上記中空部4aは、雄ねじ部材4の上下に貫通している。
なお、中空部4aの下端、すなわち頭部4bの下面に開口した中空部4aの形状を、プラスドライバーの先端部が差し込み可能な十字溝(図示略)としても構わない。
雄ねじ部材4は、磁石部3よりも熱抵抗の小さい材料で形成されることが好ましく、本実施形態では、例えば鉄(熱伝導率:84W/mK)やステンレス鋼(熱伝導率:16.7〜20.9W/mK)等が採用可能である。
上記制御回路部8は、感熱素子2や振動センサ6の出力値を信号処理するICである。
本実施形態のセンサシステムは、図1に示すように、上記温度センサ装置1と、温度センサ装置1に有線(ケーブル13)で接続され温度センサ装置1で検出した信号を有線又は無線で送信可能な信号送信部11とを備えている。
上記信号は、感熱素子2で検出した測定対象物Sの温度情報の信号、及び振動センサ6で検出した測定対象物Sからの振動情報の信号である。
このように本実施形態の温度センサ装置1では、感熱素子2が、雄ねじ部材4の中空部4a内に配され、中空部4aの下端から少なくとも感熱素子2の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤10で充填され、更に感熱素子2が磁石部3の接触面3aの近傍に配されているため、熱抵抗が小さく、高い応答性を有することができる。また、互いに螺着された磁石部3と雄ねじ部材4とが直接接触していることで、中空部4a内の感熱素子2への高い熱伝導性が得られる。さらに、中空部4a内に感熱素子2が設置された雄ねじ部材4を磁石部3の雌ねじ孔3bに螺着するだけで感熱素子2を磁石部3に取り付けることができるため、容易に作製可能である。
また、磁石部3の直上に配されていると共に雄ねじ部材4の磁石部3上に突出した部分に螺着されたナット5を備えているので、ナット5によって雄ねじ部材4を磁石部3に確実に固定することができ、振動等による雄ねじ部材4の緩みを抑制することができる。
また、雄ねじ部材4の磁石部3上に突出した部分に取り付けられた基板12と、基板12上に設置された振動センサ6とを備えているので、測定対象物Sの振動は中空部用充填剤10で振動が減衰されることなく、磁石部3の接触面3aから磁石部3に螺着された雄ねじ部材4を介し基板12及び振動センサ6にダイレクトに伝えることができ、高精度な振動測定が可能になる。
また、ケース7内に感熱素子2に接続された制御回路部8と振動センサ6とが収納され、ケース7内が、絶縁性のケース用充填剤9で充填されているので、制御回路部8及び振動センサ6とがケース7及びケース用充填剤9で保護され、高い信頼性を得ることができる。
さらに、中空部用充填剤10が、ケース用充填剤9よりも高い熱伝導率の材料であるので、感熱素子2に対して高い熱伝導性を得ることができる。
また、本実施形態の温度センサ装置1を備えたセンサシステムでは、温度センサ装置1に有線又は無線で接続され温度センサ装置1で検出した信号を有線又は無線で送信可能な信号送信部11を備えているので、測定対象物Sの温度を高い応答性で遠隔モニタリングすることができる。
次に、本発明に係る温度センサ装置及びセンサシステムの第2実施形態について、図2を参照して以下に説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、基板12が雄ねじ部材4の上端に設置されているのに対し、第2実施形態の温度センサ装置21では、図2に示すように、基板12に雌ねじ孔又は貫通孔が形成されており、基板12の雌ねじ孔又は貫通孔に雄ねじ部材4が螺着又は挿通された状態で、基板12が雄ねじ部材4に取り付けられ、基板12上でナット5が雄ねじ部材4に螺着されている点である。
すなわち、第2実施形態では、基板12上においてナット5を雄ねじ部材4に螺着させることで、基板12をケース7と共に磁石部3及び雄ねじ部材4に固定している。
この第2実施形態の温度センサ装置21でも、第1実施形態と同様に、感熱素子2が、雄ねじ部材4の中空部4a内に配され、感熱素子2の周囲が絶縁性の中空部用充填剤10で充填されているので、熱抵抗が小さく、高い応答性を有することができると共に、容易に作製が可能である。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、信号送信部と温度センサ装置とを無線で接続しても構わない。この場合、温度センサ装置に、信号を無線送信する無線通信部を基板上などに設ける。
また、信号送信部と温度センサ装置とを一体化しても構わない。この場合、例えばケース内に信号送信部を内蔵させても良い。
また、ケース内に電池部を設け、電池部から供給される電力によって感熱素子,振動センサ,制御回路部等を駆動しても構わない。
さらに、振動センサ以外に他のセンサ(例えば、湿度センサ等)を温度センサ装置に設けても構わない。
また、絶縁性の中空部用充填剤は、熱伝導性の良い酸化亜鉛などの粉末を配合させたグリース状の熱伝導性物質でも構わない。
1,21…温度センサ装置、2…感熱素子、3…磁石部、3a…接触面、3b…雌ねじ孔、4…雄ねじ部材、4a…中空部、5…ナット、6…振動センサ、7…ケース、9…ケース用充填剤、10…中空部用充填剤、11…信号送信部、12…基板、S…測定対象物

Claims (6)

  1. 感熱素子と、
    測定対象物との接触面を下面に有すると共に上下に貫通した雌ねじ孔を有する磁石部と、
    前記雌ねじ孔に螺着された雄ねじ部材とを備え、
    前記雄ねじ部材が、内部に中空部を有した中空ねじであり、
    前記感熱素子が、前記中空部内に配され、
    前記中空部の下端から少なくとも前記感熱素子の周囲までが、絶縁性の中空部用充填剤で充填されていることを特徴とする温度センサ装置。
  2. 請求項1に記載の温度センサ装置において、
    前記雄ねじ部材の前記磁石部上に突出した部分に螺着されたナットを備えていることを特徴とする温度センサ装置。
  3. 請求項1又は2に記載の温度センサ装置において、
    前記雄ねじ部材の前記磁石部上に突出した部分に取り付けられた基板と、
    前記基板上に設置された振動センサとを備えていることを特徴とする温度センサ装置。
  4. 請求項3に記載の温度センサ装置において、
    前記磁石部の上部に固定されたケースを備え、
    前記ケース内に前記感熱素子に接続された制御回路部と前記振動センサとが収納され、
    前記ケース内が、絶縁性のケース用充填剤で充填されていることを特徴とする温度センサ装置。
  5. 請求項4に記載の温度センサ装置において、
    前記中空部用充填剤が、前記ケース用充填剤よりも高い熱伝導率の材料であることを特徴とする温度センサ装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の温度センサ装置と、
    前記温度センサ装置に有線又は無線で接続され前記温度センサ装置で検出した信号を有線又は無線で送信可能な信号送信部とを備えていることを特徴とするセンサシステム。
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