JP2020103575A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図3に示すように、使い捨ておむつ11は、人体の股部にあてがった状態で臀部と下腹部とを覆うおむつ本体31を主体としている。おむつ本体31は、臀部を覆う領域を前方に回して下腹部を覆う領域に固定することで、人体に装着するようになっている。本実施の形態では、おむつ本体31のうち下腹部を覆う領域側の端部を被固定端12、臀部側を覆う領域側の端部を固定端13と呼ぶ。
(a1)エンボス模様101に係合したフック面53のせん断力は、ループ面52に係合したフック面53のせん断力の50%以上である。
(a2)エンボス模様101に係合したフック面53のせん断力は、エンボス模様101の裏面側、つまり非エンボス面105に係合したフック面53のせん断力の2.8倍以上である。
(a3)非エンボス加工部103に対するエンボス加工部102の厚み比率は、4〜27%、望ましくは10〜14%である。
(a4)非エンボス加工部103に対するエンボス加工部102の面積比率は、5〜90%、望ましくは15〜40%である。
本実施の形態の使い捨ておむつ11は、次の(1)〜(4)に示す工程を経て製造される。(1)〜(4)の各工程は、経時的な順番を示しているわけでない。
おむつ本体31を用意する工程は、つぎの各工程を含んでいる。このとき他の工程を含むことも許容される。例えばおむつ本体31の製造過程中、おむつ本体を構成する部材、例えば裏面シート32や表面シート33に対して、後述するサイドパネル71や面ファスナ51のループ面52を取り付ける工程を含ませることも可能である。ここではそのようなサイドパネル71や面ファスナ51のループ面52を取り付ける工程を捨象して、おむつ本体31を用意する工程を説明する。
吸収体34を成型する。
立体ギャザー39を形成する。ホットメルト接着剤を塗布した糸ゴムを挟み込んでサイドシート36の先端部分を折り返すことで、立体ギャザー39は形成される。
表面シート33を用意し、立体ギャザー39を取り付ける。
裏面シート32をなす不織布を用意し、防水シート35を貼り付ける。
ウエストギャザー38を形成する。ホットメルト接着剤を塗布した糸ゴムをフィルムと不織布とで挟み込むことで、ウエストギャザー38は形成される。
防水シート35を貼り付けた裏面シート32に、ウエストギャザー38を貼り付ける。
レッグギャザー37を形成する。防水シート35を貼り付けた裏面シート32の脚回りの部分にホットメルト接着剤を塗布した糸ゴムを貼り付けることで、レッグギャザー37は成形される。
サブ工程1で成型した吸収体34を介在させて、サブ工程2〜3を経た表面シート33とサブ工程4〜7を経た裏面シート32とを貼り合わせる。
サブ工程8の後、レッグホールを形成する。この工程では、吸収体34を挟んで貼り合わせた裏面シート32と表面シート33との側部をレッグホールカッタで切断する。切断箇所に、レッグギャザー37を側部に有するレッグホールが形成されている。
もっともおむつ本体31は、サイドパネル71を一体的に結合し、面ファスナ51のループ面52を取り付けたものであるため、サイドパネル71及びループ面52なしに完成するわけではない。
サイドパネル71を用意する工程は、つぎの各工程を含んでいる。
一面側にエンボス加工を施された不織布を用意する。このような不織布は、いずこから調達しても、自ら製造してもいずれでもよい。エンボス加工された不織布は、例えばつぎのようにして製造される。
エンボス加工を施された不織布に、面ファスナ51のフック面53を取り付ける。フック面53は、一対のサイドパネル71に二つずつ設けられる止着テープ72のそれぞれに取り付けられるように、取り付け位置を調整される。フック面53が取り付けられるのは、人体側に位置づけられる内面となる側、つまりエンボス模様101が設けられていない側の面である。
面ファスナ51のフック面53を取り付けた不織布を切断し、サイドパネル71の形状に整える。この際、破断部73も同時に、あるいは別途作製する。このようなサイドパネル71は、左右一対分を製造する。こうしてフック面53が取り付けられた破断部73を有するサイドパネル71が得られる。
おむつ本体31にサイドパネル71を取り付ける。取り付け箇所は、おむつ本体31の固定端13側の両側となる位置である。サイドパネル71の取り付けは、一例として、上記「(1)おむつ本体を用意する工程」中のサブ工程3で、立体ギャザー39の取り付けに前後して、表面シート33に対して行う。
おむつ本体31に面ファスナ51のループ面52を取り付ける。取り付け位置は、被固定端12側の端部であって、人体と反対側に位置づけられる外面である。ループ面52の取り付けは、一例として、「(1)おむつ本体を用意する工程」のサブ工程6で、ウエストギャザー38の取り付けに前後して、防水シート35を貼り付けた裏面シート32に対して行う。
使い捨ておむつ11を人体に装着するには、おむつ本体31の表面シート33側を股部にあてがった状態で被固定端12側のおむつ本体31を下腹部にあて、臀部を覆う固定端13側のおむつ本体31を前方に持ってきて被固定端12に固定する。固定には面ファスナ51を利用する。つまり左右のサイドパネル71にそれぞれ設けられた二つの止着テープ72を指でつまみ、ターゲットゾーンTZに設けられた面ファスナ51のループ面52に、止着テープ72に設けられた面ファスナ51のフック面53を押し付ける。これによってループ面52にフック面53が係合して両者が固定され、使い捨ておむつ11が人体に装着される。
(G1)エンボス模様101に係合したフック面53が有するフックのせん断力を、ループ面52に係合したフック面53のせん断力の50%以上にしていること。
(G2)エンボス模様101に係合したフック面53のせん断力を、エンボス模様101の裏面側、つまり非エンボス面105に係合したフック面53のせん断力の2.8倍以上にしていること。
(G3)エンボス模様101は、非エンボス加工部103に対するエンボス加工部102の厚み比率を4〜27%、望ましくは10〜14%にしていること。
(G4)エンボス模様101は、非エンボス加工部103に対するエンボス加工部102の面積比率を5〜90%、望ましくは15〜40%にしていること。
(G5)エンボス模様101は、互いに隣接する複数本の線状模様を有していること。
(G6)エンボス模様101は、サイドパネル71の止着テープ72以外の領域にも設けられていること。
実施に際しては、各種の変形や変更が許容される。
図8に例示するような試験装置を製作し、重ね貼りした止着テープ72に十分な固定強度が得られたことを実験によって検証した。この試験装置は、机201の上に被検面202を有する被検材203を載置し、端部に錘204を着脱自在に取り付けた不織布からなるベルト205を設け、ベルト205の反対側の端部に面ファスナ51のフック面53を有するフックテープ206を固定する。そしてフック面53を被検面202に係合させる、という簡易な装置である。
・面ファスナのループ面
・上記実施の形態で紹介した不織布(サイドパネル71)のエンボス面104
・同非エンボス面105
・エンボス加工していない不織布
の四種類である。
・引張圧縮試験器 :株式会社今田製作所 SV−55C−20H
・チャックスピード:240mm/分
である。
表1中に示す数値は実験結果で、せん断力(単位:N/25mm)を示している。
(イ)エンボス加工していない不織布
(ロ)別のサイドパネル71に設けたエンボス模様101と反対側の面
(ハ)別のサイドパネル71に設けたエンボス模様101の面
(ニ)実施の形態で説明した面ファスナ51のループ面52と同様のもの
である。上記(ロ)(ハ)については、サイドパネル71と同様のものをもう一つ用意して、その止着テープ72に設けたエンボス模様101と反対側の面、及びエンボス模様101の面をそれぞれ利用した。
上記(イ)のエンボス加工していない不織布と上記(ロ)の非エンボス面とについては、評価1という結果である。これに対して上記(ニ)の面ファスナ51のループ面52については、評価5となった。換言すると、(イ)(ロ)を評価1、(ニ)を評価5としたとき、人は上記(ロ)のエンボス面、つまりエンボス模様101を有する面に対するフック面53のせん断力をどの程度であると感じるのか、というのが本官能試験の目的となる。
結果は評価3であった。
平易に表現すると、ほとんどくっつかない(イ)(ロ)と、強力にくっつく(ニ)との中間程度に感じられたという結果である。
27.1N/9.7N=2.8
となる。よってエンボス面104のせん断力は、非エンボス面105のせん断力の2.8倍以上となる。
デジタルマイクロスコープを用いて、エンボス加工部102と非エンボス加工部103との厚みを測定した。使用した機器及びソフトウエアは、
・使用機器 :株式会社オプトサイエンス社 Dino-Lite Pro
Polarizer
・使用ソフト:DinoCapture2.0
である。
いずれも60倍の倍率で測定した結果である。エンボス加工部102は厚さ0.088〜0.103mm(平均0.094mm)、非エンボス加工部103は厚さ0.777〜0.901mm(平均0.850mm)という結果が得られた。
上記実験及び測定は、エンボス加工部102の幅が1.0mm、非エンボス加工部103の幅が3.0mmに設定されたエンボス模様101を有するエンボス面104を用いて行なった。よって非エンボス加工部103に対するエンボス加工部102の面積比率は、33.333……%である。
12 被固定端
13 固定端
31 おむつ本体
32 裏面シート
33 表面シート
34 吸収体
35 防水シート
36 サイドシート
37 レッグギャザー
38 ウエストギャザー
39 立体ギャザー
51 面ファスナ
52 ループ面
53 フック面
71 サイドパネル
72 止着テープ
73 破断部
101 エンボス模様
102 エンボス加工部
103 非エンボス加工部
104 エンボス面
105 非エンボス面
201 机
202 被検面
203 被検材
204 錘
205 ベルト
206 フックテープ
TZ ターゲットゾーン
Claims (12)
- 股部にあてがった状態で臀部と下腹部とを覆うおむつ本体と、
前記おむつ本体の長手方向に沿って隣接する交差可能な二つの止着テープをそれぞれ先端に有し、前記おむつ本体の固定端側の両側にそれぞれ設けられた不織布を材料とするサイドパネルと、
前記おむつ本体の被固定端側で、人体と反対側の外面に設けられた面ファスナのループ面と、
前記止着テープの人体側の内面に設けられ、前記ループ面に係合する面ファスナのフック面と、
前記止着テープの人体と反対側の外面に設けられ、前記フック面に係合力を生じさせるエンボス模様と、
を備える使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様に係合した前記フック面のせん断力は、前記ループ面に係合した前記フック面のせん断力の50%以上である、
請求項1に記載の使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様に係合した前記フック面のせん断力は、前記エンボス模様の裏面側に係合した前記フック面のせん断力の2.8倍以上である、
請求項1又は2に記載の使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様は、非エンボス加工部に対するエンボス加工部の厚み比率を10〜14%にしている、
請求項1ないし3のいずれか一に記載の使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様は、非エンボス加工部に対するエンボス加工部の面積比率を15〜40%にしている、
請求項1ないし4のいずれか一に記載の使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様は、互いに隣接する複数本の線状模様を有している、
請求項1ないし5のいずれか一に記載の使い捨ておむつ。 - 前記エンボス模様は、前記サイドパネルの前記止着テープ以外の領域にも設けられている、
請求項1ないし6のいずれか一に記載の使い捨ておむつ。 - 前記サイドパネルは、前記おむつ本体の幅方向に沿って破断部を備え、
前記二つの止着テープは、前記破断部を破断した状態で交差自在となる、
請求項1ないし7のいずれか一に記載の使い捨ておむつ。 - 股部にあてがった状態で臀部と下腹部とを覆うおむつ本体を用意する工程と、
前記おむつ本体の長手方向に沿って隣接配置される交差可能な二つの止着テープをそれぞれ先端に有する不織布を材料とする一対の部材であり、人体と反対側の外面となる位置に施されたエンボス加工によるエンボス模様を有し、前記一対の部材の互いの前記エンボス模様に係合する面ファスナのフック面が前記二つの止着テープの人体側の内面となる位置に取り付けられたサイドパネルを用意する工程と、
前記おむつ本体の固定端側の両側に位置するように、前記おむつ本体を構成する部材に前記サイドパネルを取り付ける工程と、
前記おむつ本体の被固定端側で、人体と反対側の外面に位置するように、前記おむつ本体を構成する部材に、前記フック面に係合する前記面ファスナのループ面を取り付ける工程と、
を備える使い捨ておむつの製造方法。 - 前記サイドパネルの材料である不織布にエンボス加工を施し、前記エンボス模様を形成する工程を備える、
請求項9に記載の使い捨ておむつの製造方法。 - 前記サイドパネルの材料である不織布に、前記面ファスナのフック面を取り付ける工程を備える、
請求項9又は10に記載の使い捨ておむつの製造方法。 - 前記面ファスナのフック面が取り付けられた前記不織布を前記サイドパネルの形状に切断する工程を備える、
請求項9ないし11のいずれか一に記載の使い捨ておむつの製造方法。
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