JP2020099464A - ストッパー付きキャリーバック - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、重いキャリーバック(スーツケース、旅行鞄等)を引き転がすに本来便利であるはずの車輪が利用者の手を離れた途端衝撃などで不意に転がってしまう不便さを解消できるものである。キャリーバックが、電車・バス等で移動時には不意に転がってしまうために、多くの人が足に挟んだり車内のカベに押し付けたりして転がりをしないように苦労をしている。【解決手段】本発明は、キャリーバックが不意に転がらないように車輪と車輪の間に板状のストッパーを設けた。ストッパー部にはキャリーバック内部でスプリングが接続されているのでハンドルの回し方で、接地部を強めたり弱くしたり調整ができる。またハンドル部を押し込むことにより歯車が外れ、内部のスプリングがストッパー部を押し上げ接地面が上がりストッパーを解除することができるので操作に楽である。【選択図】図2
Description
キャリーバックは色々と進化している。様々な色、様々な大きさがあり、バックの素材も傷が付きにくい物、衝撃を吸収する物、壊れにくくなっている物も多く見受けられる。しかし、電車・バス等で移動中不意にバックが転がってしまう事を防ぐことが出来るストッパー付のキャリーバックの要求がある。その為に、簡単に素早く動作させることが出来るキャリーバックに関する発明である。
キャリーバックが、電車・バス等で移動時には不意にキャリーバックが 転がってしまうために、多くの人が足に挟んだり車内のカベに押し付けたりして転がりをしないように苦労をしている。
従来にもキャリーバックの転がりを防止する考案がある。
従来にもキャリーバックの転がりを防止する考案がある。
特許5098040においては、次のような欠点がある。
(1)取手の取手装置にて伸縮可能になり、また接地させる為の棒体を出すのも同じ取手装置とロックピンだけでは不便である。持ち手を伸ばす場合と、ストッパーである棒体を出す場合と区切りがはっきりしないので急ぎの場合手間取る。
(2)ロックピンの解除(押込み)が出来なくなった場合持ち手が固定されてしまう。
(3)構造が複雑である為に高価になりやすい。
特開2010-279633のように、レバー式で円筒形のストッパーを底部から出しブレーキ操作するには次のような欠点がある。
(1)ストッパーであるスタンドとレバーの繋がりがワイヤーになっている。キャリーバックはとくに海外などの空港で扱われることが多い、その時にワイヤーがコロから外れやたら使えなくなる。
(2)レバーの係留(ロック状態)が悪いとストッパーが出たままになって鞄を傷つける。
(1)取手の取手装置にて伸縮可能になり、また接地させる為の棒体を出すのも同じ取手装置とロックピンだけでは不便である。持ち手を伸ばす場合と、ストッパーである棒体を出す場合と区切りがはっきりしないので急ぎの場合手間取る。
(2)ロックピンの解除(押込み)が出来なくなった場合持ち手が固定されてしまう。
(3)構造が複雑である為に高価になりやすい。
特開2010-279633のように、レバー式で円筒形のストッパーを底部から出しブレーキ操作するには次のような欠点がある。
(1)ストッパーであるスタンドとレバーの繋がりがワイヤーになっている。キャリーバックはとくに海外などの空港で扱われることが多い、その時にワイヤーがコロから外れやたら使えなくなる。
(2)レバーの係留(ロック状態)が悪いとストッパーが出たままになって鞄を傷つける。
キャリーバックが、電車・バス等で移動時には不意にキャリーバックが 転がってしまうために、多くの人が足に挟んだり車内のカベに押し付けたりして転がりをしないように苦労をしている。
それを、簡単に解消させることが出来るキャリーバックに関する発明である。
それを、簡単に解消させることが出来るキャリーバックに関する発明である。
本発明は、キャリーバックが不意に転がらないように車輪と車輪の間に板状のストッパーを設けた。
キャリーバック背面のハンドル(符号3)回すと歯車B(符号7)が歯車A(符号5)を回し接続している符号4を動かすことでストッパー部(符号6)を下げることが出来る。
ストッパー部にはキャリーバック内部でスプリング(符号11)が接続されているのでハンドルの回し方で、接地を強めたり弱くしたり調整ができる。またハンドル部押し込むことにより歯車Aがストッパーに接続している符号4と外れて、内部のスプリングがストッパー部を押し上げ接地面から外れ解除することができるので簡単に操作できる。
キャリーバック背面のハンドル(符号3)回すと歯車B(符号7)が歯車A(符号5)を回し接続している符号4を動かすことでストッパー部(符号6)を下げることが出来る。
ストッパー部にはキャリーバック内部でスプリング(符号11)が接続されているのでハンドルの回し方で、接地を強めたり弱くしたり調整ができる。またハンドル部押し込むことにより歯車Aがストッパーに接続している符号4と外れて、内部のスプリングがストッパー部を押し上げ接地面から外れ解除することができるので簡単に操作できる。
本発明は従来から使っている旅行用のキャリーバックが、手を放すと勝手に転がってしまう不便さを解消できるものである。そのキャリーバックにストッパーをつけることで不意にキャリーバックが転がり、自分の足元を離れてしまうことを回避できる。またこの発明は、操作するに簡単であり、しかも背面にあるダイヤル部を確認するだけでストッパー付のキャリーバックであることを認識しやすい
キャリーバックの車輪と車輪の間にスットッパー部(板状)を設け乗り物等移動時にキャリーバック背面(図1)のハンドルを回すことで
ストッパーが下降、地面に接地しタイヤの転がりを抑止できる(図2)。ハンドルは水平に引くことで内部の歯車がストッパー部をつなぎ(符号 4)とかみ合い、そのハンドルを回すことでストッパー(符号6)が下がり、ハンドルを押し込むことで歯車が外れ内部のスプリング(符号11)によってストッパー部が上がって地面と離れる。(図1、図5)
ストッパーが下降、地面に接地しタイヤの転がりを抑止できる(図2)。ハンドルは水平に引くことで内部の歯車がストッパー部をつなぎ(符号 4)とかみ合い、そのハンドルを回すことでストッパー(符号6)が下がり、ハンドルを押し込むことで歯車が外れ内部のスプリング(符号11)によってストッパー部が上がって地面と離れる。(図1、図5)
キャリーバックの荷物の重さは、軽い場合があり重い場合がある。
その為にストッパーが受ける重量によって接地面の強弱、調整が必要である。ハンドルの内部歯車(符号7)に歯車逆転防止ストッパー(符号8)があるのでハンドルの回し具合でストッパーが接地の強弱が出来る。
その為にストッパーが受ける重量によって接地面の強弱、調整が必要である。ハンドルの内部歯車(符号7)に歯車逆転防止ストッパー(符号8)があるのでハンドルの回し具合でストッパーが接地の強弱が出来る。
ストッパー部全体は内部に収納せずに車輪の直径(cm)に対して約1/2以下を表に出すようにする。
1/2を超えると鞄を引きずる時にストッパーが地面を擦る恐れがある。またストッパーの下部をL型とすれば鞄を持ち上げる時に持ち手としても使用できる。ストッパーは金属製よりも硬化プラスチックまたは硬化ゴム製品が望まれる。
1/2を超えると鞄を引きずる時にストッパーが地面を擦る恐れがある。またストッパーの下部をL型とすれば鞄を持ち上げる時に持ち手としても使用できる。ストッパーは金属製よりも硬化プラスチックまたは硬化ゴム製品が望まれる。
ストッパー部は内部のスプリングで固定されているので、万一、故障があった場合ストッパーは上がったままになるので心配はない。
小型のキャリーバックではダイヤル操作が足元近くになるとダイヤルを回しにいので、上から押し込んでストッパー部を接地させる。(図3・4)
本発明は、重い旅行鞄等を引き転がすに本来便利であるはずのタイヤが利用者の手を離れた途端衝撃などで不意に転がってしまう不便さを解消できるものである。販売メーカーにとって新しい機能として受け入れられる物と確信する。製造に関して言えば、本来の構造に多くの変更など手を加えることなく、取り付けることが出来、販売・展示においても外観からストッパー付キャリーバックであることが認められる商品である。
1.キャリーバック本体
2.本体の取手
3.ハンドル
4.ハンドル操作部とストッパーのつなぎ
5.符号4を稼働させるための歯車A
6.ストッパー
7.ハンドルに付く歯車B
8.符号7の逆転防止させる部品
9.押し込み式操作部
10.車輪
11.スプリング
2.本体の取手
3.ハンドル
4.ハンドル操作部とストッパーのつなぎ
5.符号4を稼働させるための歯車A
6.ストッパー
7.ハンドルに付く歯車B
8.符号7の逆転防止させる部品
9.押し込み式操作部
10.車輪
11.スプリング
Claims (1)
- バックとバック、又はバックを搭載できるようにしたフレームに走行可能に設けられた4個の車輪を持つキャリーバックの背面にハンドル部を設け、そのハンドルを水平方向に引き回転させることでキャリーバック下部よりストッパー部を出し不意にキャリーバックが転がることを防ぐ、またハンドル部を押し込むことにより内部のスプリングがストッパー部を押し上げ接地面から上がり解除することが可能な機構を持ち、それにより電車・バス等で移動中不意にバックが転がってしまう事を未然に防ぐことが出来る、スットッパー付きキャリーバック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018239062A JP2020099464A (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | ストッパー付きキャリーバック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018239062A JP2020099464A (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | ストッパー付きキャリーバック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020099464A true JP2020099464A (ja) | 2020-07-02 |
Family
ID=71140189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018239062A Pending JP2020099464A (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | ストッパー付きキャリーバック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020099464A (ja) |
-
2018
- 2018-12-21 JP JP2018239062A patent/JP2020099464A/ja active Pending
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