JP2020098729A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性に優れた照明装置を提供する。【解決手段】照明装置1は、有底筒状の1つの収容体31と、収容体31を支持するアーム部7と、収容体31に収容される発光モジュール133と、発光モジュール133よりも収容体31の底側に収容され、発光モジュール133に電力を供給する電源部32と、発光モジュール133と電源部32との間を仕切るように発光モジュール133及び電源部32を保持し、かつ、収容体31に保持される取付部材131とを備える。【選択図】図3

Description

本開示は、照明装置に関する。
従来の照明装置として特許文献1には、前半部を構成する前側外筒体、及び、後半部を構成する後側外筒体によって構成されるセードと、前側外筒体に取り付けられる光源ユニットと、後側外筒体に収容される電極ユニットとを備える照明器具が開示されている。
特開2018−166026号公報
従来の照明装置では、前側外筒体と後側外筒体とをネジによって締結し、パッキンを設けることで、締結部分からの水の侵入を抑制している。しかし、この締結部分にパッキンを設けても、照明装置を組み立てる際に第1収容体と第2収容体との締結力が弱ければ、締結部分から水が浸入してしまうことがある。
そこで、防水性に優れた照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示に係る照明装置の一態様は、有底筒状の1つの収容体と、前記収容体を支持するアーム部と、前記収容体に収容される発光モジュールと、前記発光モジュールよりも前記収容体の底側に収容され、前記発光モジュールに電力を供給する電源部と、前記発光モジュールと前記電源部との間を仕切るように前記発光モジュール及び前記電源部を保持し、かつ、前記収容体に保持される取付部材とを備える。
本開示に係る照明装置は、防水性に優れる。
図1は、実施の形態に係る照明装置を例示する斜視図である。 図2Aは、実施の形態に係る照明装置を例示する分解斜視図である。 図2Bは、実施の形態に係る照明装置を例示する分解斜視図である。 図3は、図1のIII−III線における照明装置の断面を例示する断面図である。 図4は、実施の形態に係る照明装置を例示するブロック図である。
以下では、本開示の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態等は、一例であり、本開示を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本開示の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、例えば、各図において縮尺等は必ずしも一致しない。また、各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
まず、本実施の形態に係る照明装置について説明する。
(実施の形態)
[構成]
図1は、実施の形態1に係る照明装置1を例示する斜視図である。図1では、照明装置1において、電源部32に対する透光カバー35の方向をX軸プラス方向と規定し、筐体150に対する灯具3の方向をZ軸プラス方向と規定し、X軸プラス方向及びZ軸プラス方向と交差する方向をY軸プラス方向と規定する。そして、図2A以降の各図に示す各方向は、図1に示す各方向に対応させて表示する。
[照明装置1]
図1に示すように、照明装置1は、天井、壁等の造営材に取り付けられる装置である。例えば、照明装置1は、スポットライト、シーリングライト等である。照明装置1は、所定の方向に向けて光を照射することで所定方向を照明することができる装置である。
図2Aは、実施の形態に係る照明装置1を例示する分解斜視図である。図2Bは、実施の形態に係る照明装置1を例示する分解斜視図である。図2A及び図2Bに示すように、照明装置1は、灯具3と、アーム部7と、取付板160と、筐体150と、ネジ部材70とを備える。
[灯具3]
灯具3は、アーム部7の他端部に固定され、照明する光を発する器具である。灯具3は、収容体31と、発光モジュール133と、取付部材131と、支持部材135と、光学部材34と、透光カバー35と、電源部32とを備える。
収容体31は、X軸方向に長尺な有底筒状の容器である。具体的には、収容体31のX軸プラス方向側が開口し、収容体31のX軸マイナス方向側が閉じている。収容体31は、電源部32、発光モジュール133、光学部材34、透光カバー35等をこの並び順で内部に収容する。
収容体31は、内部に発光モジュール133を取付けるための取付部材131を支持する第1係止部31aを有する。第1係止部31aは、取付部材131を支持するために、取付部材131の外周端縁を支える爪片である。
また、収容体31には、アーム部7の他端部と接続する支持アーム部が、収容体31の外周に形成される。支持アーム部は、収容体31のX軸マイナス方向側に形成され、アーム部7の第1導通孔と連通する図示しない第2導通孔が形成される。第2導通孔には、アーム部7の第1導通孔を挿通した配線82aが挿通される。
収容体31は、金属製であり、例えば、アルミニウム、又は鉄等を主成分とした部材である。本実施の形態では、収容体31は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。収容体31は、発光モジュール133から発生した熱を放熱するヒートシンクとして機能する。
発光モジュール133は、照明装置1が周囲を照明するための光を出射する。発光モジュール133は、光を放射状に発するLED(Light Emitting Diode)を有するモジュールである。発光モジュール133は、収容体31の内部形状(収容体31をX軸プラス方向から見た場合の形状)に応じた形状に形成され、本実施の形態では円板状である。
発光モジュール133は、光源133aと、実装基板133bとを有する。
光源133aは、例えば白色光を出射するように構成される。具体的には、光源133aは、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、実装基板133bと、実装基板133b上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数の青色LEDと、それら青色LEDを封止し、黄色蛍光体を含む封止部材とを備える。
実装基板133bは、複数のLEDを実装するための基板であり、円板状である。実装基板133bは、例えばセラミックス基板、樹脂基板又は絶縁被覆されたメタルベース基板等である。また、実装基板133bは、取付部材131に固定される。なお、実装基板133bには、LEDを発光させるために、直流電流を電源部32から受電する一対の電極端子(正電極端子及び負電極端子)が形成される(不図示)。一対の電極端子には、電源部32からのリード線が電気的に接続される。
発光モジュール133は、ネジ134によって取付部材131のX軸プラス方向側の面に固定される。発光モジュール133は、発光モジュール133の実装基板133b(後述する)に形成された挿通孔133c、及び、取付部材131に形成された第2ネジ孔131fに挿通されるネジ134によって取付部材131に固定される。発光モジュール133は、取付部材131よりも収容体31の内部のX軸プラス方向側に配置される。
取付部材131は、平板状の金属製であり、例えば、アルミニウム、又は鉄等を主成分とした部材である。取付部材131の熱伝導率は、収容体31の熱伝導率以上である。取付部材131の熱伝導率は、光源133aを実装する実装基板133bの熱伝導率以上である。
取付部材131は、収容体31の内部をX軸プラス方向側の第1収容空間31bとX軸マイナス方向側の第2収容空間31cとに仕切るように、収容体31に保持される。言い換えれば、取付部材131は、発光モジュール133と電源部32との間を仕切るように発光モジュール133及び電源部32を保持する。取付部材131と電源部32との間には、隙間が形成され、つまり空気層が形成される。これにより、電源部32で熱が取付部材131に伝導され難い。
取付部材131は、2つの第1ネジ孔131aと、配線孔131bと、第2ネジ孔131fと、係止爪部131cと、2つの第1切り欠き部131eとを有する。
2つの第1ネジ孔131aは、取付部材131の中心軸に対して対称となる位置に形成される。2つの第1ネジ孔131aは、支持部材135を取付部材131にネジ139で固定するためのネジ孔である。
配線孔131bは、電源部32が発光モジュール133に直流電流を供給するためのリード線を保持するための貫通孔であり、電源部32と発光モジュール133とを電気的に接続するリード線が挿通される。
第2ネジ孔131fは、発光モジュール133をネジ134で固定するためのネジ孔である。第2ネジ孔131fは、取付部材131の中心部分に形成される。第2ネジ孔131fの開口は、取付部材131の中心軸と重なる。第2ネジ孔131fは、実装基板133bに形成された挿通孔133cと対向する。挿通孔133c及び第2ネジ孔131fを挿通するネジ134によって、取付部材131に発光モジュール133が取り付けられる。
係止爪部131cは、取付部材131の端縁側に形成され、電源部32に近づく方向(X軸マイナス方向)に、取付部材131の一部が折り曲げられた立壁である。係止爪部131cには、第3ネジ孔131dが形成され、第3ネジ孔131dに挿通されたネジ141を介して電源部32のX軸プラス方向側の突出部132と係合する。
2つの第1切り欠き部131eは、収容体31の2つの第1係止部31aに一対一で係止されるために、取付部材131の端縁の一部が切り欠かれた部分である。つまり、各々の第1切り欠き部131eが収容体31の各々の第1係止部31aに係止され、各々の第1切り欠き部131eに挿通されたネジ138が収容体31の第1係止部31aに締結されることで、取付部材131は、Y−Z平面と略平行となる姿勢で支持される。
支持部材135は、ネジ139によって取付部材131に固定され、発光モジュール133の位置を規制するリング状のホルダである。支持部材135は、開口部135cと、2つの第4ネジ孔135aと、2つのネジ138を避けるように切り欠かれた2つの第2切り欠き部135eとを有する。
開口部135cは、発光モジュール133を露出させるように、開口した部分である。2つの第4ネジ孔135aは、支持部材135の中心軸に対して線対称となる位置に形成される。2つの第4ネジ孔135aは、支持部材135を取付部材131にネジ139で固定するためのネジ孔である。具体的には、支持部材135と取付部材131とで発光モジュール133を挟んだ状態で、2つの第4ネジ孔135aと2つの第1ネジ孔131aとを挿通する2つのネジ139によって、支持部材135は、発光モジュール133を取付部材131に押さえつけるように、取付部材131に固定される。こうして、発光モジュール133が取付部材131に密着した状態で固定される。これにより、取付部材131は、発光モジュール133から発生した熱を効率よく収容体31に伝導させる。支持部材135は、例えば、PBT、ポリカーボネート等の樹脂材料である。
光学部材34は、透光性の部材であり、発光モジュール133が発する光を透過させる。光学部材34は、例えばアクリル樹脂(PMMA:Polymethyl methacrylate)、ポリカーボネート等の透明樹脂材料、又は、ガラス材料等の透明材料によって形成される。
光学部材34は、収容体31の内部形状に応じた形状に形成され、円板状である。光学部材34は、発光モジュール133の光源133aと対向する位置であり、発光モジュール133の光源133aが発する主たる光の光軸(X軸プラス方向)上に設けられる。光学部材34は、発光モジュール133と透光カバー35との間に配置され、発光モジュール133と向かい合うように収容体31の内部に固定される。光学部材34は、取付部材131よりも収容体31の内部のX軸プラス方向側に配置される。光学部材34は、発光モジュール133が発する光を透光させ、透光した光を透光カバー35に出射させる。
なお、光学部材34は、発光モジュール133から入射された光を透光させて、光の向きを制御して光を出射させる配光制御機能を有していてもよい。例えば、光学部材34は、フレネルレンズ等であってもよい。
透光カバー35は、透光性の部材である。透光カバー35は、例えばPMMA、ポリカーボネート等の透明樹脂材料、又は、ガラス材料等の透明材料によって形成される。
透光カバー35は、収容体31の内部形状に応じた形状に形成され、平面視で略円形状である。透光カバー35は、光を透光させる平板状のカバー部35aと、カバー部35aをX軸方向から平面視したときの外周端縁に形成され、カバー部35aから立上る部分である被係合部35bとを有する。透光カバー35の被係合部35bが収容体31の係合部と係合することで、透光カバー35は、収容体31に固定される。透光カバー35は、光学部材34、発光モジュール133、電源部32等を収容した収容体31の開口を封止する蓋の役割を果たす。
透光カバー35は、光学部材34と対向する位置、つまり、発光モジュール133の光源133aが発する主たる光の光軸上に設けられる。透光カバー35は、光学部材34のX軸プラス方向側に配置され、光学部材34と向かい合うように収容体31の内部に固定される。透光カバー35は、取付部材131よりも収容体31の内部のX軸プラス方向側に配置される。透光カバー35は、光学部材34を透光した発光モジュール133が発する光をさらに透光させ、透光した光を灯具3の外側に出射させる。
なお、カバー部35aは、発光モジュール133から入射された光を拡散させる光拡散機能を有していてもよい。例えば、カバー部35aは、光拡散材が内部又は表面に分散された乳白色の部材、表面に微小な凹凸加工を施すことで形成した部材等であってもよい。
電源部32は、発光モジュール133に電力を供給する電源回路が内蔵されたモジュールである。電源部32に内蔵された電源回路は、電源部32に接続された配線82aから供給された交流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を、リード線を介して発光モジュール133の光源133aに供給する。
電源部32は、取付部材131よりも収容体31の内部のX軸マイナス方向側に配置される。つまり、電源部32は、収容体31内の底側(最も奥側)に収容され、取付部材131によって移動しないように保持される。すなわち、電源部32のX軸プラス方向側の端部が取付部材131に支持され、取付部材131のX軸マイナス方向側の端部が収容体31の内部の支持部31fに支持される。
電源部32は、取付部材131と対向し、かつ、取付部材131に近づくように突出する突出部132を有する。突出部132は、取付部材131と直接的又は間接的に係合する。突出部132が取付部材131と直接的又は間接的に係合することで、電源部32と取付部材131との間には、空気層が形成される。これにより電源部32の熱源となる電源回路は、取付部材131に対して離間して配置される。本実施の形態では、取付部材131の係止爪部131cに形成された第3ネジ孔131dに挿通されたネジ141と突出部132とが係合することで、突出部132が取付部材131と間接的に係合する。これにより、電源部32は、筐体150内に所定の姿勢で保持される。なお、突出部132がなんら部材を介さずに直接的に取付部材131と係合してもよい。
図4は、実施の形態に係る照明装置1を例示するブロック図である。図4に示すように、照明装置1は、さらに、人感センサ91と、照度センサ92と、照明制御部39とを備える。なお、照明装置1は、人感センサ91及び照度センサ92のうちの少なくとも一方を備えていればよく、照明装置1が人感センサ91及び照度センサ92の両方を備えることが必須の構成要件ではない。
[アーム部7]
アーム部7は、Z軸方向に長尺の部材である。アーム部7は、一端部が筐体150の第2貫通孔152に接続され、かつ、他端部が灯具3に接続され、収容体31を支持する。具体的には、アーム部7の一端部は、Z軸方向の周方向に回動可能に、筐体150の第2貫通孔152に取り付けられる。つまり、アーム部7の一端部は、筐体150の第2貫通孔152の外部から内部に挿通される。また、アーム部7の他端部は、後述する灯具3を構成する収容体31の支持アーム部の長手方向と直交する軸心の周方向に、回動可能に取り付けられる。
アーム部7の内部には、Z軸方向に第1導通孔が形成される。第1導通孔は、筐体150の内部と連通する。第1導通孔には、配線82aが挿通され、配線82aによって電源部32から発光モジュール133に電力が供給される。このように、配線82aが照明装置1の外部に露出しないため、配線82aの損傷が抑制される。
アーム部7は、金属製であり、例えば、アルミニウム、又は鉄等を主成分とした部材である。本実施の形態では、アーム部7は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
[取付板160]
取付板160は、設けられたスイッチボックス71の開口と対向するようにパッキン81を介して、造営材に取り付けられる。取付板160は、筐体150を所定の姿勢で固定するための固定板である。
図3は、図1のIII−III線における照明装置1の断面を例示する断面図である。具体的には、取付板160は、造営材に設けられたスイッチボックス71の被締結部と締結されたネジ等の締結部材によって、スイッチボックス71に固定される。取付板160は、円板状の平板である。取付板160は、例えば、アルミニウム、又は鉄等を主成分とした金属板、板状である樹脂製の部材等である。
図2A及び図3に示すように、取付板160は、取付本体部161と、2つの第2係止部162とを有する。
取付本体部161は、パッキン81を介してスイッチボックス71に固定される。言い換えれば、取付本体部161は、造営材とでパッキン81を挟むように、造営材の取付面に取り付けられる。
取付本体部161は、円板状の平板である。取付本体部161は、第1挿通孔165と、2つの第1貫通孔167とを有する。
第1挿通孔165は、スイッチボックス71から引き出された配線82等が挿通される。第1挿通孔165は、取付本体部161の中央部分に形成される。本実施の形態では、取付本体部161の中心軸は、第1挿通孔165の開口と交差する。
各々の第1貫通孔167は、取付板160をスイッチボックス71に固定するための締結部材が挿通される。一方の第1貫通孔167は、第1挿通孔165と取付本体部161のX軸プラス方向の外周縁との間に形成され、他方の第1貫通孔167は、第1挿通孔165から一方の第1貫通孔167側とは反対側である、第1挿通孔165と取付本体部161のX軸マイナス方向の外周縁との間に形成される。なお、第1貫通孔167は3つ以上形成されていてもよい。
2つの第2係止部162は、取付本体部161に設けられ、取付本体部161と一体的に形成される。各々の第2係止部162は、取付本体部161の両端に形成される。具体的には、一方の第2係止部162は、取付本体部161のY軸プラス方向の外周縁と接する位置に形成され、他方の第2係止部162は、第1挿通孔165から一方の第2係止部162とは反対側の、取付本体部161のY軸マイナス方向の外周縁と接する位置に形成される。2つの第2係止部162を結ぶ直線と、2つの第1貫通孔167を結ぶ直線とは、略直交する。なお、第2係止部162は3つ以上形成されていてもよい。
各々の第2係止部162は、立上部162aと、第1傾斜面部162bとを有する。
立上部162aは、取付本体部161に対してZ軸プラス方向に立上がる板状の壁である。立上部162aは、第1傾斜面部162bの姿勢を支持する。
第1傾斜面部162bは、立上部162aの先端から屈曲して取付本体部161の外周縁に向けて傾斜する板状の部材である。図3に示すように第1傾斜面部162bは、造営材の取付面と合わさる底面つまり取付板160の底面160aに対して所定の角度で傾斜する。より具体的には、一対の第1傾斜面部162bは、Z軸プラス方向からマイナス方向に向けて広がる方向に傾斜する。第1傾斜面部162bは、ネジ部材70が締結される締結孔163が形成される。第1傾斜面部162bがX−Y平面に対して傾斜している。そのため、ネジ部材70が挿通される締結孔163の挿通方向は、取付板160の底面160aに対して傾斜する。
筐体150は、発光モジュール133に電力を供給するための配線82、82aが挿通される容器である。また、筐体150は、後述する人感センサ91、後述する照度センサ92等を収容する。筐体150は、金属製であり、例えば、アルミニウム、又は鉄等を主成分とした部材である。本実施の形態では、筐体150は、例えばアルミダイカスト工程を経て形成される。
筐体150は、板状部150aと、側壁部150bとを有する。
板状部150aは、平面視で略円形状の板状の部材である。側壁部150bは、板状部150aの外周縁を囲むように、板状部150aの外周縁から立上る壁状の部材である。
また、筐体150は、2つのネジ孔部151と、第2貫通孔152と、第3貫通孔153とを有する。
2つのネジ孔部151は、Y軸方向における筐体150の側壁部150bの両側に形成される。具体的には、一方のネジ孔部151は、筐体150のY軸プラス方向の側壁部150bに形成され、他方のネジ孔部151は、板状部150aの中心軸から一方のネジ孔部151とは反対側の、筐体150のY軸マイナス方向の側壁部150bに形成される。なお、ネジ孔部151は3つ以上形成されていてもよい。
ネジ孔部151は、取付板160の底面160aに対して所定の角度で傾斜する第2傾斜面部を有する。第2傾斜面部は、第2挿通孔が形成される。第2挿通孔は、締結孔163と対向する。第2挿通孔には、締結孔163とともにネジ部材70が挿通される。第2傾斜面部がX−Y平面に対して傾斜しているため、ネジ部材70が挿通される第2挿通孔の挿通方向は、取付板160の底面160aに対して傾斜する。より具体的には、一対の第2傾斜面部は、Z軸プラス方向からZ軸マイナス方向に向かって広がる方向に傾斜する。本実施の形態では、第2傾斜面部の面と平行な直線がX−Y平面に対して傾斜する傾斜角度は、第1傾斜面部162bの面と平行な直線がX−Y平面に対して傾斜する傾斜角度と略同一である。また、第2傾斜面部の内側の面(筐体150の内側の面)と第1傾斜面部162bのZ軸プラス方向側の面とが当接する。つまり、Z軸マイナス方向から筐体150を平面視した場合に、第1傾斜面部162bとネジ孔部151の第2傾斜面部とは、重なっている。
また、ネジ孔部151は、筐体150の側壁部150bに形成される。ネジ孔部151は、側壁部150bの外周面から筐体150の中心軸に向かって凹む凹部である。ネジ孔部151には、取付板160と筐体150とを締結するネジ部材70が設けられる。つまり、ネジ部材70が取付板160と筐体150とを締結した状態で、Z軸マイナス方向から筐体150を平面視した場合(正面から筐体150を視た場合)に、2つのネジ部材70は、筐体150の側壁部150bの外周面から突出していない。つまり、2つのネジ部材70は、ネジ孔部151に隠れて視認できない。
第2貫通孔152は、筐体150の板状部150aに形成され、筐体150の内部とアーム部7の一端部が取付られる。第2貫通孔152には、発光モジュール133に電力を供給するための配線82aが挿通される。また、第2貫通孔152には、アーム部7の一端部(軸マイナス方向側の端部)が挿通され、アーム部7が回動可能に取り付けられる。
第3貫通孔153は、筐体150の側壁部150bに形成され、筐体150の内部と外部とを連通する。第3貫通孔153は、人感センサ91のセンサ部分が露出する開口である。
[ネジ部材70]
ネジ部材70は、取付板160と筐体150とを締結するための、ネジ等の締結部材である。取付板160の底面160aと平行な直線に対して傾斜するネジ部材70の挿通方向と平行な直線とがなす角度で、ネジ部材70が筐体150に挿通されることで、取付板160と筐体150とを締結する。ネジ部材70の傾斜はネジ部材70の頭部(ドライバと係合する部分)が筐体150から離れる方向(言い換えれば、Z軸方向と平行な筐体150の中心軸から離れる方向)に傾斜している。また、取付板160の底面160aに対する筐体150の高さ方向(Z軸方向)において、ネジ部材70は、取付板160の底面160a側から筐体150の高さの半分の位置までの間に配置される。つまり、第1傾斜面部162b及び第2傾斜面部は、取付板160の底面160aに対する筐体150の高さ方向において、取付板160の底面160a側の筐体150の端部から筐体150の高さの半分の位置までの間に配置される。
このため、ネジ部材70の挿通方向と取付板160の底面160aとの角度である角度は、約35°〜約60°である。特に、角度は、約45°〜約55°にすることが好ましい。
[人感センサ91]
人感センサ91は、照明装置1の周囲における人の存在の有無を検知するセンサである。人感センサ91は、人の存在の有無を検知すると、検知結果を示す検知情報を照明制御部39に送信する。
[照度センサ92]
照度センサ92は、照明装置1の周囲の照度を検知するための明るさセンサである。照度センサ92は、周囲の明るさを検知すると、周囲の照度を示す照度情報を照明制御部39に送信する。
[照明制御部39]
照明制御部39は、発光モジュール133の点灯及び消灯を制御するコントローラであり、例えば筐体150に収容される。照明制御部39は、人感センサ91から取得した検知情報に基づいて、発光モジュール133の点灯及び消灯を制御する。例えば、照明制御部39は、人感センサ91から検知情報を取得すると、発光モジュール133を点灯させる制御コマンドを電源部32に送信したり、人感センサ91から検知情報を取得すると、点灯している発光モジュール133を消灯させる制御コマンドを電源部32に送信したりする。これにより、照明装置1は、人が存在すれば点灯し、人が存在しなくなれば消灯する。
また、照明制御部39は、発光モジュール133の点灯状態を制御するコントローラでもある。照明制御部39は、照度センサ92から取得した照度情報に基づいて、発光モジュール133が発する光の明るさを制御する。例えば、照明制御部39は、照度センサ92から照度情報を取得すると、照度情報が示す明るさに応じて、発光モジュール133を点灯させる制御コマンドを電源部32に送信する。具体的には、照度センサ92の周囲が明るければ、発光モジュール133の発する光の光量が少ない制御コマンドを電源部32に送信したり、照度センサ92の周囲が暗ければ、発光モジュール133の発する光の光量が多い制御コマンドを電源部32に送信したりする。これにより、照明装置1は、周囲の照度に応じて、明るく点灯したり僅かな明るさで点灯したりする。
[作用効果]
次に、本実施の形態における照明装置1の作用効果について説明する。
上述したように、本実施の形態に係る照明装置1は、有底筒状の1つの収容体31と、収容体31を支持するアーム部7と、収容体31に収容される発光モジュール133と、発光モジュール133よりも収容体31の底側に収容され、発光モジュール133に電力を供給する電源部32と、発光モジュール133と電源部32との間を仕切るように発光モジュール133及び電源部32を保持し、かつ、収容体31に保持される取付部材131とを備える。
従来の照明装置を屋外で使用した場合、この照明装置の灯具を構成する第1収容体と第2収容体との締結部分から水が浸入することがある。また、従来の照明装置では、パッキンを設けたりすることで、水の侵入を抑制している。しかし、この締結部分にパッキンを設けても、照明装置を組み立てる際に第1収容体と第2収容体との締結力が弱ければ、締結部分から水が浸入してしまうことがある。
しかしながら、この照明装置1では、発光モジュール133と電源部32とを1つの収容体31に収容することで、従来のような締結部分を無くすことができる。このため、この照明装置1では、従来の照明装置のような締結部分からの水の侵入を許すこともない。
したがって、この照明装置1では、防水性に優れる。
また、取付部材131は、発光モジュール133と電源部32との間を仕切るように収容体31に保持される。このため、電源部32に生じた熱を取付部材131が遮熱することもできるため、電源部32によって生じた熱が発光モジュール133の光源133aに伝導され難い。
さらに、従来の照明装置のような締結部分は外部から視認されてしまう。このため、人が締結部分に違和感を覚えることで、照明装置の見栄えが悪くなってしまう。しかし、この照明装置1では、従来のような締結部分は存在しないため、照明装置1の見栄えがよい。
また、本実施の形態に係る照明装置1において、取付部材131の熱伝導率は、収容体31の熱伝導率以上である。
このため、取付部材131は、発光モジュール133に生じた熱を収容体31に伝導させることができるものの、収容体31が熱くなり過ぎることを抑制することができる。
また、本実施の形態に係る照明装置1において、発光モジュール133は、光源133aが実装され、かつ、取付部材131に保持される実装基板133bを有する。そして、取付部材131の熱伝導率は、実装基板133bの熱伝導率以上である。
このため、発光モジュール133に生じた熱を実装基板133bが取付部材131に効率的に伝導させることができる。
また、本実施の形態に係る照明装置1において、電源部32は、取付部材131と対向し、かつ、取付部材131に近づくように突出する突出部132を有する。そして、突出部132が取付部材131と直接的又は間接的に係合することで、電源部32と取付部材131との間には、空気層が形成される。
これによれば、電源部32と取付部材131とが離間しているため、両者の間に空気層が形成される。これにより、電源部32で生じた熱が取付部材131に伝導され難くなる。このため、取付部材131は、発光モジュール133の放熱効果を発揮し易くなる。
また、本実施の形態に係る照明装置1は、さらに、光源133aが発する光を透過させる光学部材34と、光学部材34を透過した光が透過する透光カバー35とを備える。
例えば、透光カバー35に結露が生じたとしても、透光カバー35と発光モジュール133との間に光学部材34が配置されているため、透光カバー35に付着した水が発光モジュール133に付着してしまうことを、光学部材34が抑制することができる。このため、この照明装置1では、水により発光モジュール133が故障することを抑制することができる。
また、本実施の形態に係る照明装置1において、光学部材34は、フレネルレンズである。
このため、単に凹レンズ又は凸レンズを用いる場合に比べて、光学部材34の厚みを薄くすることができる。この結果、発光モジュール133から光学部材34までの距離を短くすることができるため、照明装置1のさらなる小型化が可能となる。
また、本実施の形態に係る照明装置1は、さらに、人の存在の有無を検知する人感センサ91、及び、周囲の照度を検知する照度センサ92のうちの少なくとも一方と、発光モジュール133の点灯状態を制御する照明制御部39とをさらに備える。また、人感センサ91が人の存在の有無を検知した場合、照明制御部39は、発光モジュール133の点灯及び消灯を制御する。そして、照度センサ92が周囲の照度を検知した場合、照明制御部39は、発光モジュール133が発する光の明るさを制御する。
この照明装置1は、例えばスポットライト、シーリングライト等の照明装置1に適用できる。
(その他変形例)
以上、本開示に係る照明装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、上記の各実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の各実施の形態において、電源部が収容体に収容されているがこれには限定されない。電源部は、筐体に収容されていてもよく、収容体及び筐体の外部に配置されていてもよい。
また、上記の各実施の形態において、照明制御部が筐体に収容されているがこれには限定されない。照明制御部は、収容体に収容されていてもよい。
なお、上記の各実施の形態に対して当業者が思い付く各種変形を施して得られる形態や、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本開示に含まれる。
1 照明装置
7 アーム部
31 収容体
32 電源部
34 光学部材
35 透光カバー
39 照明制御部
91 人感センサ
92 照度センサ
131 取付部材
133a 光源
K 空気層

Claims (7)

  1. 有底筒状の1つの収容体と、
    前記収容体を支持するアーム部と、
    前記収容体に収容される発光モジュールと、
    前記発光モジュールよりも前記収容体の底側に収容され、前記発光モジュールに電力を供給する電源部と、
    前記発光モジュールと前記電源部との間を仕切るように前記発光モジュール及び前記電源部を保持し、かつ、前記収容体に保持される取付部材とを備える
    照明装置。
  2. 前記取付部材の熱伝導率は、前記収容体の熱伝導率以上である
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記発光モジュールは、光源が実装され、かつ、前記取付部材に保持される基板を有し、
    前記取付部材の熱伝導率は、前記基板の熱伝導率以上である
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記電源部は、前記取付部材と対向し、かつ、前記取付部材に近づくように突出する突出部を有し、
    前記突出部が前記取付部材と直接的又は間接的に係合することで、前記電源部と前記取付部材との間には、空気層が形成される
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. さらに、
    前記発光モジュールが発する光を透過させる光学部材と、
    前記光学部材を透過した光を透過させる透光カバーとを備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記光学部材は、フレネルレンズである
    請求項5に記載の照明装置。
  7. さらに、人の存在の有無を検知する人感センサ、及び、周囲の照度を検知する照度センサのうちの少なくとも一方と、
    前記発光モジュールの点灯状態を制御する照明制御部とをさらに備え、
    前記人感センサが人の存在の有無を検知した場合、前記照明制御部は、前記発光モジュールの点灯及び消灯を制御し、
    前記照度センサが周囲の照度を検知した場合、前記照明制御部は、前記発光モジュールが発する光の明るさを制御する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
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