JP2020098392A - 位置情報取得システム - Google Patents

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Shota Kikawa
翔太 木川
経之介 山岡
Keinosuke Yamaoka
経之介 山岡
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Abstract

【課題】利用者の携帯端末装置で無線ICタグを読み取らせ、その携帯端末装置に正確で信頼できる位置情報を伝える位置情報取得システムを提供する。【解決手段】施設に取り付けた無線ICタグと携帯端末装置と位置情報管理サーバを用いる位置情報取得システムを用い、前記無線ICタグがワンタイム情報生成手段を有し、前記無線ICタグの位置情報をタグ設置位置データベースに記録し、前記無線ICタグが前記ワンタイム情報生成手段を用いて作成したワンタイム情報を用いてユニークURLデータを作成し前記携帯端末装置に送信し、前記位置情報管理サーバが前記携帯端末装置から前記ユニークURLデータを受信し、該ユニークURLデータを、前記無線ICタグと同じ計算手順で演算して作成したユニークURLデータと照合する事で前記無線ICタグを認証した上で前記前記携帯端末装置にコンテンツデータを送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置で無線ICタグを読み取った際に、携帯端末装置に正確で信頼できる位置情報を伝える位置情報取得システムに関する。
従来からの技術として、RFIDを使用して位置情報を特定する技術がある。特許文献1では、無線ICタグ内に位置情報を格納しておき、その情報を読み取ることで位置を伝える位置情報取得システムが開示されている。
また、特許文献2では無線ICタグを持っている人の位置を判定し、判定した位置によって提供するサービスを変えることができるシステムが開示されている。
特開2010−107514号公報 国際公開第2014/041623号
しかし、特許文献1の技術では、無線ICタグに格納されている位置情報が改ざんされた場合は、本来の位置情報とは異なる位置が表示されてしまう問題があった。
また、特許文献2の技術では、UHF帯の長距離通信ができる無線ICタグを用いていて、また、施設に設置してあるリーダ/ライタが無線ICタグを読取り、無線ICタグの設置位置を判別する。しかし、特許文献2の技術で、施設内でピンポイントの誘導やコンテンツを提供しようとする場合に、施設に設置するリーダ/ライタの設置スペースが必要である問題があった。
そのため、本発明の課題は、上記の問題を解決し、利用者の携帯端末装置で無線ICタグを読み取らせ、その携帯端末装置に正確で信頼できる位置情報を伝える位置情報取得システムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するために、施設に取り付けた無線ICタグと携帯端末装置と位置情報管理サーバを用いる位置情報取得システムであって、
位置情報管理サーバが、前記無線ICタグの位置情報をタグ設置位置データベースに記録し、
前記無線ICタグが、ワンタイム情報生成手段を有し、
前記ワンタイム情報生成手段を用いて作成したワンタイム情報を用いてユニークURLデータを作成し前記携帯端末装置に送信し、
前記位置情報管理サーバが前記携帯端末装置から前記ユニークURLデータを受信し、該ユニークURLデータを、前記無線ICタグと同じ計算手順で演算して作成したユニークURLデータと照合する事で前記無線ICタグを認証した上で前記携帯端末装置にコンテンツデータを送信する、
ことを特徴とする位置情報取得システムである。
本発明は、この構成により、無線ICタグの位置情報はタグ設置位置データベースに記
録され、また、その無線ICタグが作成するユニークURLデータが、毎回異なる値になるので、無線ICタグを偽装して位置情報を偽装することが困難である。それにより、利用者の携帯端末装置が無線ICタグからユニークURLデータを受信して位置情報管理サーバに送信することで、位置情報管理サーバが無線ICタグを認証して、利用者の携帯端末装置に正確で信頼できる位置情報を伝えることができる効果がある。
また、本発明は、上記の位置情報取得システムであって、前記ワンタイム情報生成手段が、タイムスタンプ生成器であることを特徴とする位置情報取得システムである。
また、本発明は、上記の位置情報取得システムであって、前記ワンタイム情報生成手段が、カウンタ手段であることを特徴とする位置情報取得システムである。
また、本発明は、上記の位置情報取得システムであって、
前記無線ICタグが、前記ワンタイム情報生成手段と暗号処理手段とユニークURLデータ作成手段を有し、前記位置情報管理サーバが、サーバ側暗号処理手段を有し、
前記位置情報管理サーバが、前記無線ICタグ毎に暗号鍵を定め前記無線ICタグに記憶させるとともに、前記タグ設置位置データベースに記憶させ、
前記無線ICタグの前記暗号処理手段が前記ワンタイム情報と前記暗号鍵を用いて暗号化文字列を作成し、
前記ユニークURLデータ作成手段が、前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を用いて前記ユニークURLデータを作成し、
前記位置情報管理サーバが、前記ユニークURLデータから前記タグID番号と前記ワンタイム情報を抽出し、
前記サーバ側暗号処理手段が、前記ワンタイム情報と、前記タグ設置位置データベースから読み出した前記無線ICタグの前記暗号鍵を用いて暗号化文字列を作成し、
前記位置情報管理サーバが、前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を用いてユニークURLデータを作成し、該ユニークURLデータを前記携帯端末装置から受信した前記ユニークURLデータと照合する
ことを特徴とする位置情報取得システムである。
また、本発明は、上記の位置情報取得システムであって、
前記無線ICタグが、前記携帯端末装置からユニークURLデータ要求コマンドを受信した場合に、前記暗号処理手段が、前記無線ICタグのタグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号鍵から暗号化文字列を作成し、前記ユニークURLデータ作成手段が、前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を組み合わせたユニークURLデータを作成し、前記携帯端末装置に返信し、
前記位置情報管理サーバが、前記携帯端末装置を介して前記無線ICタグが作成した前記ユニークURLデータを受信した場合に、
前記サーバ側暗号処理手段が前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号鍵から暗号化文字列を作成し、
前記位置情報管理サーバが、前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を組み合わせてユニークURLデータを作成し、該ユニークURLデータが前記無線ICタグの作成した前記ユニークURLデータと一致した場合に、前記携帯端末装置にコンテンツデータを送信する
ことを特徴とする位置情報取得システムである。
本発明によれば、無線ICタグの位置情報はタグ設置位置データベースに記録され、また、その無線ICタグが作成するユニークURLデータが、毎回異なる値になる。そのため、無線ICタグを偽装して位置情報を偽装することが困難である。それにより、利用者
の携帯端末装置が無線ICタグからユニークURLデータを受信して位置情報管理サーバに送信することで、位置情報管理サーバが無線ICタグを認証して、利用者の携帯端末装置に正確で信頼できる位置情報を伝えることができる効果がある。
本発明の第1の実施形態の位置情報取得システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の位置情報取得システムの動作を示すフローチャート(その1)である。 本発明の第1の実施形態の位置情報取得システムの動作を示すフローチャート(その2)である。 本発明の第2の実施形態の位置情報取得システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態の位置情報取得システムの動作を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
図1は、この発明の第1の実施形態の位置情報取得システムの構成を示す概略ブロック図である。以下で図1から図9を用いて、本発明の第1の実施形態を説明する。
(システム構成)
第1の実施形態の位置情報取得システムは、図1の様に、店舗に設置した無線ICタグ10と、携帯端末装置20と、携帯電話網や無線LAN網などの無線通信網の通信ネットワーク100で接続した位置情報管理サーバ30を用いる。
無線ICタグ10は、図1の様に、暗号鍵Keyを記憶する手段と、ワンタイム情報生成手段であるタイムスタンプ生成器12と、暗号処理手段13とユニークURLデータ作成手段14を持つ。
無線ICタグ10の暗号処理手段13は、暗号鍵Keyを用いて暗号化文字列SECを作成し、ユニークURLデータ作成手段14は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとタイムスタンプTIMの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。無線ICタグ10は、タグ取外し検知手段15を持つこともできる。
無線ICタグ10は、携帯端末装置20からのアクセス毎にユニークURLデータ作成手段14を用いて、タグID番号UIDの情報を含むユニークURLデータURLを新たに作成して、携帯端末装置20へ送信する。
携帯帯端末装置10は、無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLを位置情報管理サーバ30へ送信する。
位置情報管理サーバ30は、タグ設置位置データベース31からICタグ配布情報31aのデータを読み出し、その情報を用いてサーバ側ユニークURLデータ作成手段がユニークURLデータURLを作成し、それを携帯端末装置20を介して無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLと照合することで、無線ICタグ10を認証する。
(無線ICタグ10)
本実施形態の無線ICタグ10は、図1の様に、携帯端末装置20の近距離通信手段2
1と通信する、NFC通信や無線LAN等の近距離無線通信手段11を有する。また、無線ICタグ10は、暗号鍵Keyを記憶する手段と、タイムスタンプ生成器12と、暗号処理手段13と、ユニークURLデータ作成手段14を有する。無線ICタグ10は、タグ取外し検知手段15を備えることもできる。
無線ICタグ10は、その無線ICタグ10用のユニークなID番号(タグID番号UID)を記憶し、また、タグ取外し検知フラグOPFを記憶することもできる。
(暗号鍵Key)
位置情報取得システム事業者が、位置情報管理サーバ30から無線ICタグ10の暗号鍵Keyのデータを受け取り、拠点端末装置40のリーダライタによって無線ICタグ10に書き込む。
その上で、位置情報取得システム事業者が、位置情報取得システムを利用する施設運営者に無線ICタグ10を配布する。
(超低速クロックとタイムスタンプ生成器12)
無線ICタグ10は、タイムスタンプ生成器12によるタイムスタンプTIMの生成のために、「超低速クロック」を備えて用いる。例えば3.8Hzの「超低速クロック」を用いて、タグ100が実質的な処理をしない、低電力の「アイドル」または「スリープ」状態でタイムスタンプ生成器12がタイムスタンプTIMを生成する。
(暗号処理手段13)
暗号処理手段13は、ユニークURLデータ作成手段14からタグID番号UIDとタイムスタンプTIMのデータを与えられ、暗号鍵Keyを用いて暗号化文字列SECを作成する。
(タグ取外し検知手段15)
無線ICタグ10はタグ取外し検知手段15を備えることができる。タグ取外し検知手段15は、タグが取り外される際に無線ICタグ10の回路の特定箇所が切断や除去されるように構成し無線ICタグ10の回路に電気的な変化を生じさせ、その電気的な変化を検出する。
そして、無線ICタグ10は、タグの取外し後は、検出結果の取外し情報として、タグ取外し検知フラグOPFを記憶する。そうして、取外しされてタグ取外し検知フラグOPFが立っている無線ICタグ10は、携帯端末装置20からアクセスされた場合に、タグ取外し検知フラグOPFが立っている旨のレスポンスを返信する事でタグ取り外しの有無を携帯端末装置20に通知する。
(ユニークURLデータ作成手段14)
ユニークURLデータ作成手段14は、暗号処理手段13に作成させた暗号化文字列SECを組み込んだユニークURLデータURLを、無線ICタグ10への携帯端末装置20のアクセス毎に新しく作成して、携帯端末装置20に送信する。
(ユニークURLデータURL)
暗号処理手段13が、タグID番号UIDとタイムスタンプTIMのデータと、暗号鍵Keyを用いて暗号化文字列SECを作成する。
ユニークURLデータ作成手段14は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとタイムスタンプTIMの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成して
携帯端末装置20に送信する。
ユニークURLデータURLとして、例えば、位置情報管理サーバ30を指定したhttp://×××.com/に、タグID番号UIDのid02と、タイムスタンプTIM○○○と暗号化文字列SEC△△△を組み合わせた、「http://×××.com/Loc01−id02○○○△△△」のようなURLデータを作成する。
ユニークURLデータURLは、そのデータを作成する時刻での送信のみに適用される、毎回異なるデータである。
(携帯端末装置20)
携帯端末装置20は図1の様に、近距離無線通信手段21と遠距離無線通信手段22と、記憶手段に記憶した位置情報表示アプリケーションプログラムで構成する位置情報表示手段23を有する。
(位置情報表示手段23)
携帯端末装置20の位置情報表示手段23は、近距離無線通信手段21を用いて、店舗に設置された無線ICタグ10から、タグID番号UIDの情報を含むユニークURLデータURLを受信する。
位置情報表示手段23は、無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLを位置情報管理サーバ30に送信し、その無線ICタグ10の認証を依頼する。
携帯端末装置20は、位置情報管理サーバ30から、無線ICタグ10のユニークURLデータURLの照合チェック結果と、コンテンツデータCNDを受信する。携帯端末装置20の位置情報表示手段23は、そのコンテンツデータCNDを利用者に視聴させる。
(位置情報管理サーバ30)
位置情報管理サーバ30は、図1のように、タグ設置位置データベース31と、暗号処理手段32と、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33と、ユニークURLデータ照合手段34と、コンテンツ配信手段35を有する。
(タグ設置位置データベース31)
位置情報管理サーバ30は、位置情報取得システム事業者の拠点端末装置40から、タグID番号UIDの無線ICタグ10に書き込んだ暗号鍵Keyを受信し、その無線ICタグ10のタグID番号UIDに暗号鍵Keyのデータを紐付けて記録したICタグ配布情報31aを作成して、タグ設置位置データベース31に記憶させる。
次に、位置情報管理サーバ30は、施設運営者の施設端末装置50から、タグID番号UIDの無線ICタグ10を設置した店舗位置番号NPを受信し、タグ設置位置データベース31のタグID番号UIDのICタグ配布情報31aに店舗位置番号NPを記録する。
その後に、位置情報管理サーバ30は、携帯端末装置20を介して無線ICタグ10からユニークURLデータURLを受信した場合に、ユニークURLデータURLからタグID番号UIDとタイムスタンプTIMを抽出する。そして、タグ設置位置データベース31から、タグID番号UIDを記録したICタグ配布情報31aを検索して読み出す。
(サーバ側ユニークURLデータ作成手段33)
位置情報管理サーバ30は、タグ設置位置データベース31に、そのタグID番号UI
DのICタグ配布情報31aが登録されている場合は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33を用いて以下の様にしてユニークURLデータURLを作成する
サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、そのICタグ配布情報31aから暗号鍵Keyを読み出す。次に、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、暗号処理手段32に、ユニークURLデータURLから抽出したタイムスタンプTIMとタグID番号UIDとそのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを入力して、暗号化文字列SECを作成させる。次に、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとリードカウンタとライトカウンタのカウント値の情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ユニークURLデータ照合手段34)
位置情報管理サーバ30のユニークURLデータ照合手段34が、携帯端末装置20を介して無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLと、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出したユニークURLデータURLを照合する。照合の結果、両データが異なる場合は、無線ICタグ10を認証せず、処理を終了する。
ユニークURLデータ照合手段34は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出したユニークURLデータURLが、無線ICタグ10から受信した無線ICタグ10のユニークURLデータURLと一致した場合は、無線ICタグ10を正当と判定して、無線ICタグ10を認証する。
(コンテンツデータCND)
位置情報管理サーバ30は、ユニークURLデータ照合手段34が無線ICタグ10を認証した場合は、コンテンツ配信手段35を用いて、コンテンツデータCNDを作成する。そして、その無線ICタグ10のユニークURLデータURLの照合チェック結果と、コンテンツデータCNDを携帯端末装置20に返信する。
(位置情報取得システムの動作手順)
次に、位置情報取得システムの詳細な動作手順を、図2から図4のフローチャートを参照して説明する。
(位置情報管理サーバ30への無線ICタグ10の登録処理手順)
図2は、無線ICタグ10が有するタグID番号UIDを位置情報管理サーバ30に登録し、タグに取り付けた正当な無線ICタグ10を記憶させる処理の流れを示すフローチャートである。
(無線ICタグの製造・発行)
タグ発行事業者は、無線ICタグ10を生産した際に、タグID番号UIDを生成して、発行した無線ICタグ10に記憶させる。タグID番号UIDは、英数字等の記号により特定できるものであり、その記号が重複しないように割り当てる。
位置情報管理サーバ30を構築及び運営する位置情報取得システム事業者は、タグ発行事業者から上述の発行処理がされた発行済の無線ICタグ10を受領する。
(ステップS1)
位置情報取得システム事業者は、拠点端末装置40のリーダライタによって、無線ICタグ10のタグID番号UIDのデータを読取る。
(ステップS2)
拠点端末装置40は、位置情報管理サーバ30に、その無線ICタグ10のタグID番号UIDを送信して、無線ICタグ10に書き込むべき暗号鍵Keyを要求する。
(ステップS3)暗号鍵Keyの作成
位置情報管理サーバ30は、無線ICタグ10に書き込むべき暗号鍵Keyを作成し、拠点端末装置40に暗号鍵Keyを送信する。また、位置情報管理サーバ30は、そのタグID番号UIDと暗号鍵Keyを紐付けて記録したICタグ配布情報31aをタグ設置位置データベース31に記憶する。
(ステップS4)
拠点端末装置40は、受信した暗号鍵Keyを、リーダライタによって、無線ICタグ10に書き込み、位置情報取得システム用の無線ICタグ10を発行する。
次に、位置情報取得システム事業者は、その無線ICタグ10を、施設運営者に配布する。
(ステップS5)無線ICタグの店舗位置番号NPの記録要求
施設運営者は、受領した無線ICタグ10のタグID番号UIDを、施設端末装置50のリーダライタによって読み取り、そのタグID番号UIDに対して店舗位置番号NPを指定して、その情報の登録要求コマンドを位置情報管理サーバ30に送信する。
(ステップS6)無線ICタグの施設への設置
そして、施設運営者は、その無線ICタグ10を、施設の店舗位置番号NPで指定した位置に設置する。
(ステップS7)ICタグ配布情報31aに店舗位置番号NPを記録
位置情報管理サーバ30は、施設端末装置50から、タグID番号UIDとタグを設置する施設の位置の登録要求コマンドを受信すると、タグ設置位置データベース31のタグID番号UIDのICタグ配布情報31aに、その店舗位置番号NPを記録する。
(利用者に対する位置情報表示処理手順)
図3に、利用者の携帯端末装置20が施設に設置された無線ICタグ10からユニークURLデータURLを読取り、コンテンツデータCNDを位置情報管理サーバ30から受信して利用者に視聴させる処理手順を示す。
(ステップS11)
図3において、まず、利用者が、自分の携帯端末装置20を、店舗に設置された無線ICタグ10に近づける(かざす)。
携帯端末装置20の位置情報表示手段23は、近距離無線通信手段21を用いて、無線ICタグ10に、ユニークURLデータURL要求コマンドを送信する。
(ステップS12)
無線ICタグ10は携帯端末装置20からユニークURLデータURL要求コマンドを受信すると、先ず、ユニークURLデータ作成手段14が、暗号処理手段13に、タグID番号UIDとタイムスタンプTIMと、暗号鍵Keyを入力し、ハッシュ関数を用いる等の処理により暗号化文字列SECを生成させる。
(ステップS13)
次に、ユニークURLデータ作成手段14は、その暗号化文字列SECと、タグID番
号UIDとタイムスタンプTIMの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ステップS14)
無線ICタグ10は、作成した、タグID番号UIDの情報を含むユニークURLデータURLを携帯端末装置20に送信する。
(ステップS14’)
無線ICタグ10からユニークURLデータURLを受信した携帯端末装置20は、位置情報管理サーバ30に、無線ICタグ10から受信した、タグID番号UIDの情報を含むユニークURLデータURLを送信する。
(ステップS15)
位置情報管理サーバ30は、受信したユニークURLデータURLからタグID番号UIDとタイムスタンプTIMを抽出する。
(ステップS16)
位置情報管理サーバ30は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が、タグ設置位置データベース31のICタグ配布情報31aから、そのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを読み出す。
(ステップS17)
そして、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、暗号処理手段32に、タグID番号UIDと、そのタイムスタンプTIMと、そのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを入力して、暗号化文字列SECを作成させる。
(ステップS18)
サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとタイムスタンプTIMの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ステップS19)
ユニークURLデータ照合手段34は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出して作成したユニークURLデータURLを、携帯端末装置20を介して無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLと照合する。作成したユニークURLデータURLと受信したユニークURLデータURLが一致しなかった場合は、認証不良の判定結果情報を携帯端末装置20に送信する。
(ステップS20)
位置情報管理サーバ30は、ユニークURLデータ照合手段34の照合結果が一致した場合、コンテンツ配信手段35を用いて、コンテンツデータCNDを作成し、携帯端末装置20に送信する。
こうして、位置情報管理サーバ30が、正しいユニークURLデータURLを送信する無線ICタグを認識した場合のみにコンテンツデータCNDを携帯端末装置20に配信するように、コンテンツデータCNDの配信の可否を定める。
(ステップS21)
位置情報管理サーバ30から、無線ICタグ10を正当なものと判定した判定結果情報とコンテンツデータCNDを受信した携帯端末装置20は、位置情報表示手段23を用い
て、コンテンツデータCNDを利用者に視聴させる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は、図4のブロック図の位置情報取得システムを構成する。
第2の実施形態が第1の実施形態と相違する点は、ワンタイム情報生成手段としてカウンタ手段16を持つ事である。
(カウンタ手段16)
カウンタ手段16は、無線ICタグ10のリードカウンタとライトカウンタのカウント値を記憶する。すなわち、無線ICタグ10に対するデータの読み書きのための、リードクロックによってカウントアップされるリードカウンタのカウント値と、データを書き込むためのライトクロックによってカウントアップされるライトカウンタのカウンタ値CUTを記憶する。
(ユニークURLデータURL)
無線ICタグ10の暗号処理手段13が、タグID番号UIDとカウンタ手段16から得たカウント値と、暗号鍵Keyを用いて暗号化文字列SECを作成する。ユニークURLデータ作成手段14は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとカウンタ手段16から得たカウント値の情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
こうして、無線ICタグ10は、暗号処理手段13とユニークURLデータ作成手段14を用いて、タグID番号UIDの情報と、携帯端末装置20からのアクセス毎に変わるリードカウンタとライトカウンタのカウント値を含むユニークURLデータURLを作成して、携帯端末装置20へ送信する。
ユニークURLデータURLは、そのデータを作成する毎に、リードカウンタとライトカウンタのカウント値が変わる事で変わる、毎回異なるデータである。
(位置情報管理サーバ30)
(サーバ側ユニークURLデータ作成手段33)
第2の実施形態の位置情報管理サーバ30のサーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、無線ICタグ10から携帯端末装置20を介して受信したユニークURLデータURLから、タグID番号UIDとカウンタ値CUTを抽出する。
そして、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、暗号処理手段32に、タグID番号UIDとカウンタ値CUTと、そのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを入力して、暗号化文字列SECを作成させる。
次に、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとカウンタ値CUTの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ユニークURLデータ照合手段34)
位置情報管理サーバ30のユニークURLデータ照合手段34は、携帯端末装置20を介して無線ICタグ10から受信したユニークURLデータURLと、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出したユニークURLデータURLを照合し、両データが異なる場合は、無線ICタグ10を認証せず、処理を終了する。
ユニークURLデータ照合手段34は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出したユニークURLデータURLが、無線ICタグ10から受信した無線ICタグ10のユニークURLデータURLと一致した場合は、無線ICタグ10を正当と判定して、無線ICタグ10を認証する。
(コンテンツデータCND)
位置情報管理サーバ30は、ユニークURLデータ照合手段34が無線ICタグ10を認証した場合は、コンテンツ配信手段35を用いて、コンテンツデータCNDを作成する。そして、その無線ICタグ10のユニークURLデータURLの照合チェック結果と、コンテンツデータCNDを携帯端末装置20に返信する。
(位置情報管理サーバ30への無線ICタグ10の登録処理手順)
第2の実施形態における位置情報管理サーバ30への無線ICタグ10の登録処理手順は第1の実施形態と同様に図2のフローチャートに従う。
(利用者に対する位置情報表示処理手順)
図5に、第2の実施形態における、利用者の携帯端末装置20が施設に設置された無線ICタグ10からユニークURLデータURLを読取り、コンテンツデータCNDを位置情報管理サーバ30から受信して利用者に視聴させる処理手順を示す。
(ステップS31)
図5において、第1の実施形態と同様に、携帯端末装置20の位置情報表示手段23が、近距離無線通信手段21を用いて、無線ICタグ10に、ユニークURLデータURL要求コマンドを送信する。
(ステップS32)
無線ICタグ10は携帯端末装置20からユニークURLデータURL要求コマンドを受信すると、先ず、ユニークURLデータ作成手段14が、暗号処理手段13に、タグID番号UIDとカウンタ手段16から得たカウンタ値CUTと、暗号鍵Keyを入力し、ハッシュ関数を用いる等の処理により暗号化文字列SECを生成させる。
(ステップS33)
次に、ユニークURLデータ作成手段14は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとカウンタ値CUTの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ステップS34〜S34’)
無線ICタグ10は、作成した、タグID番号UIDの情報を含むユニークURLデータURLを携帯端末装置20を介して位置情報管理サーバ30に送信する。
(ステップS35)
位置情報管理サーバ30は、受信したユニークURLデータURLからタグID番号UIDとカウンタ値CUTを抽出する。
(ステップS36)
位置情報管理サーバ30は、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が、タグ設置位置データベース31のICタグ配布情報31aから、そのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを読み出す。
(ステップS37)
そして、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、暗号処理手段32に、タグID番号UIDと、そのカウンタ値CUTと、そのタグID番号UID用の暗号鍵Keyを入力して、暗号化文字列SECを作成させる。
(ステップS38)
サーバ側ユニークURLデータ作成手段33は、その暗号化文字列SECと、タグID番号UIDとカウンタ値CUTの情報を組み合わせたユニークURLデータURLを作成する。
(ステップS39〜S41)
ユニークURLデータ照合手段34が、サーバ側ユニークURLデータ作成手段33が算出して作成したユニークURLデータURLと、受信したユニークURLデータURLを照合し、照合結果が一致すれば、コンテンツ配信手段35がコンテンツデータCNDを携帯端末装置20に送信する。そして、携帯端末装置20が、位置情報表示手段23を用いて、コンテンツデータCNDを利用者に視聴させる。
10・・・無線ICタグ
11・・・近距離無線通信手段
12・・・タイムスタンプ生成器
13・・・暗号処理手段
14・・・ユニークURLデータ作成手段
15・・・タグ取外し検知手段
16・・・カウンタ手段
20・・・携帯端末装置
21・・・近距離無線通信手段
22・・・遠距離無線通信手段
23・・・位置情報表示手段
30・・・位置情報管理サーバ
31・・・タグ設置位置データベース
31a・・・ICタグ配布情報
32・・・暗号処理手段
33・・・サーバ側ユニークURLデータ作成手段
34・・・ユニークURLデータ照合手段
35・・・コンテンツ配信手段
40・・・拠点端末装置
50・・・施設端末装置
100・・・通信ネットワーク
CND・・・コンテンツデータ
CUT・・・カウンタ値
Key・・・暗号鍵
NP・・・店舗位置番号
OPF・・・タグ取外し検知フラグ
SEC・・・暗号化文字列
TIM・・・タイムスタンプ
UID・・・タグID番号
URL・・・ユニークURLデータ

Claims (5)

  1. 施設に取り付けた無線ICタグと携帯端末装置と位置情報管理サーバを用いる位置情報取得システムであって、
    位置情報管理サーバが、前記無線ICタグの位置情報をタグ設置位置データベースに記録し、
    前記無線ICタグが、ワンタイム情報生成手段を有し、
    前記ワンタイム情報生成手段を用いて作成したワンタイム情報を用いてユニークURLデータを作成し前記携帯端末装置に送信し、
    前記位置情報管理サーバが前記携帯端末装置から前記ユニークURLデータを受信し、該ユニークURLデータを、前記無線ICタグと同じ計算手順で演算して作成したユニークURLデータと照合する事で前記無線ICタグを認証した上で前記携帯端末装置にコンテンツデータを送信する、
    ことを特徴とする位置情報取得システム。
  2. 請求項1記載の位置情報取得システムであって、前記ワンタイム情報生成手段が、タイムスタンプ生成器であることを特徴とする位置情報取得システム。
  3. 請求項1記載の位置情報取得システムであって、前記ワンタイム情報生成手段が、カウンタ手段であることを特徴とする位置情報取得システム。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の位置情報取得システムであって、
    前記無線ICタグが、前記ワンタイム情報生成手段と暗号処理手段とユニークURLデータ作成手段を有し、前記位置情報管理サーバが、サーバ側暗号処理手段を有し、
    前記位置情報管理サーバが、前記無線ICタグ毎に暗号鍵を定め前記無線ICタグに記憶させるとともに、前記タグ設置位置データベースに記憶させ、
    前記無線ICタグの前記暗号処理手段が前記ワンタイム情報と前記暗号鍵を用いて暗号化文字列を作成し、
    前記ユニークURLデータ作成手段が、前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を用いて前記ユニークURLデータを作成し、
    前記位置情報管理サーバが、前記ユニークURLデータから前記タグID番号と前記ワンタイム情報を抽出し、
    前記サーバ側暗号処理手段が、前記ワンタイム情報と、前記タグ設置位置データベースから読み出した前記無線ICタグの前記暗号鍵を用いて暗号化文字列を作成し、
    前記位置情報管理サーバが、前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を用いてユニークURLデータを作成し、該ユニークURLデータを前記携帯端末装置から受信した前記ユニークURLデータと照合する、
    ことを特徴とする位置情報取得システム。
  5. 請求項4記載の位置情報取得システムであって、
    前記無線ICタグが、前記携帯端末装置からユニークURLデータ要求コマンドを受信した場合に、前記暗号処理手段が、前記無線ICタグのタグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号鍵から暗号化文字列を作成し、前記ユニークURLデータ作成手段が、前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列を組み合わせたユニークURLデータを作成し、前記携帯端末装置に返信し、
    前記位置情報管理サーバが、前記携帯端末装置を介して前記無線ICタグが作成した前記ユニークURLデータを受信した場合に、
    前記サーバ側暗号処理手段が前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号鍵から暗号化文字列を作成し、
    前記位置情報管理サーバが、前記タグID番号と前記ワンタイム情報と前記暗号化文字列
    を組み合わせてユニークURLデータを作成し、該ユニークURLデータが前記無線ICタグの作成した前記ユニークURLデータと一致した場合に、前記携帯端末装置にコンテンツデータを送信する、
    ことを特徴とする位置情報取得システム。
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