JP2020096577A - ミニ貯水槽＆集水槽 - Google Patents

Abstract

【課題】暑い夏とか、用事で出かけるとか、体の調子が悪い時には草花が枯れないようにプランターに毎日散水するのは大変なことであり、毎日散水しなくても草花が枯れない方法を提供する。【解決手段】箱型等、の貯水槽１０の側面上部に草花等の根が入るように、四方側面上部に、横長の穴をあけ、屋根８の軒を長くし、土に埋めた時貯水槽に土が入らないようにし、上部に入水口７を付ける。また、集水槽２は屋根の代わりに、小穴を無数に開けた仕切り板を集水槽内側の中程につけ、底の部分に出水口５を取り付たことを特徴とする、貯水槽＆集水槽。【選択図】図１

Description

本発明は、プランター等の土の中に埋めて使用する、貯水槽と外に置く集水槽に関するものである。

従来のプランター等は、毎日のように、朝夕散水をしないと土が乾いてしまう。

先行技術分献

特開２０１６−１３６８６６号広報 特開２００８−１８２９７１号広報

プランター等は小さいのですぐ土が乾いてしまう、なので頻繁に散水をしてあげないと、植物が枯れてしまう。

箱型等の、貯水槽の側面上部に草花等の根が入るように、四方側面上部に横長の穴をあけ、屋根の部分の軒を長くし、土に埋めた時貯水槽に土が入らないようにし、上部に入水口を付ける。また、集水槽は屋根の代わりに、小穴を無数に開けた仕切板を集水槽内側の中ほどに取り付け上下を分ける，下部はじょうごの役目をし、また出水口を付け、貯水槽と集水槽を水管でつなげる。貯水槽と集水槽を一体にして使うこともできる。

従来、プタンター等は小さいので天気の良い日には、すぐ土が乾くので頻繁に散水をしてあげないと、植物が枯れてしまう。本発明を使うことにより毎日散水をしなくてもよくなる。

本発明使用状態を示す側面断面図 本発明使用状態を示す平面図 本発明貯水槽の平面図 本発明使用状態を示す正面断面図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）ミニ貯水槽（１０）の側面上部に草，花等の根が入るように根入口（１１）を開け、屋根（８）を付ける、屋根（８）の上部に入水口（７）を付ける。
（ロ）集水槽（２）には、屋根（８）の代わりに小穴（４）を無数に開けた仕切り板（３）を集水槽（２）内側の中間に取り付け上下に分け、底の部分に出水口（５）を付ける。
（ハ）集水槽（２）と貯水槽（１０）を水管（６）でつなげる。
（ニ）集水槽（２）と貯水槽（１０）を、上下一対にし、全体を土に埋め使用してもよい．
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、プランター（１）の土の中に貯水槽（１０）を埋め、根入口（１１）に土が入らないように軒を長めにする。集水槽（２）は、土の上に出るように置き、またプランター（１）の縁に掛けるようにしてもよい。
布、砂利等を仕切り板（１０）の上に敷くことにより虫等が入らないようになる。水管（６）はチューブ等を使い出水口（５）と、入水口（７）を接続することにより雨、散水のとき水が貯水槽（１０）に溜まる。

１ プランター、２ 集水槽、３ 仕切り板、４ 小穴、５ 出水口、６ 水管、
７ 入水口、８ 屋根、９ 軒、１０ 貯水槽、１１ 根入口

Claims (3)

1. 箱型等の貯水槽の側面上部に根が入るように、横長の穴をあけ、屋根の部分に土等が入らないように長めの軒、中央上部に入水口をつけた貯水槽。
2. 箱型等の集水槽には屋根の代わりに、小穴を無数に開けた仕切り板を内側の中ほどに取り付け、水は通し、虫等が入らないようにする、また、底部分に出水口を付け貯水槽と水管で繋げた集水槽。
3. 貯水槽と集水槽を一体にして使用してもよい、貯水槽＆集水槽。

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