JP2020093533A - 回転ローラ - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明を具体化した第1実施形態の回転ローラ10Aを図1〜図3に従って説明する。
図2(a)に示すように、第1実施形態の回転ローラ10Aは、一対の円柱状の端面部材11と、端面部材11と一体形成された6本の円柱部材12を有している。各円柱部材12は回転ローラ10Aの軸方向に沿って延びており、その外周面は平滑面とされている。図2(b)に示すように、円柱部材12は、端面部材11の外周面に内接する位置よりやや内方であって、回転ローラ10Aの回転軸N1から等距離の位置に等間隔で配置されている。そのため、6本の円柱部材12は、回転軸N1の周囲に60゜間隔で配置されていることになる。端面部材11の直径は約60mmとされ、各円柱部材12の直径は約10mmとされている。また、端面部材11の軸方向の長さはそれぞれ約25mmとされ、円柱部材12の軸方向の長さはそれぞれ約45mmとされている。
給糸ボビン60から引き出された繊維Fは、ある程度開繊されて引き揃えられた状態とされてオイリングローラ30に送られる。オイリングローラ30の表面には、スクレーパー80によって一定膜厚の樹脂膜が形成されているため、繊維Fには一定膜厚で樹脂Pが含浸されて繊維FPとなり、オイリングローラ30の下流側の回転ローラ10Aに向かって移動する。図4に示すように、回転ローラ10Aに到達した繊維FPは、回転ローラ10Aの周面である仮想円Qにほぼ沿うようにして搬送方向Aの下流側に移動する。仮想円Qは、60゜間隔で配置された円柱部材12の外周面を繋ぐ円形状に形成されていることから、繊維FPは、円柱部材12が存在する部分では円柱部材12の外周面(回転ローラ10Aの周面)に接触して移動する。一方、円柱部材12が存在しないところでは回転ローラ10Aの周面と接触せず、隣接する円柱部材12を繋ぐ直線上を移動する。回転ローラ10Aの周面が仮想円Qで構成された本実施形態では、回転ローラ10Aの周面(仮想円Q)のうち、円柱部材12が存在する部分が繊維FPと接触する接触部Cとして機能し、円柱部材12が存在しない部分が繊維FPと接触しない非接触部NCとして機能する。
(1)第1実施形態の回転ローラ10Aは、回転軸N1の周囲に複数の円柱部材12が配置されており、回転ローラ10Aの周面は円柱部材12に外接する仮想円Qによって構成されている。繊維FPが回転ローラ10Aの周面を搬送されると、円柱部材12の周面である接触部Cでは、繊維FP中の樹脂Pが引き剥がされて樹脂Pの糸引きが発生するが、円柱部材12の周面が存在しない非接触部NCでは樹脂Pの糸引きが発生しない。非接触部NCの存在により樹脂Pの糸引きが抑制される。そのため、全周面が繊維FPと接触するように形成された回転ローラに比べて、樹脂量のロスを抑制することができる。
次に、第2実施形態の回転ローラ10Bを図6に従って説明する。ここでは、第1実施形態の回転ローラ10Aと異なる点を中心に説明する。第2実施形態の回転ローラ10Bも、図1に示すような装置Tにおいて、オイリングローラ30の下流側に配置されている。
オイリングローラ30の下流側の回転ローラ10Bでは、搬送された繊維FPは、回転ローラ10Bの周面である仮想円Sにほぼ沿うようにして下流側に移動する。仮想円Sは、30゜間隔で形成された凸部18の先端を繋ぐ円形状に形成されていることから、繊維FPは、凸部18の先端に接触して移動する。一方、繊維FPは、凹部17では回転ローラ10Bの周面と接触することなく、隣接する凸部18の先端を繋ぐ直線上を移動する。回転ローラ10Bの周面が仮想円Sで構成された本実施形態では、回転ローラ10Bの周面(仮想円S)のうち、凸部18の先端が繊維FPと接触する接触部Cとして機能し、凹部17が繊維FPと接触しない非接触部NCとして機能する。図6(b)に示すように、凸部18の間に、非接触部NCとしての凹部17が所定間隔で形成されていることから、繊維FP中の樹脂Pの一部が回転ローラ10Bの周面に付着することによって生じる粘稠な樹脂Pの糸引きの発生が抑制される。
(6)回転ローラ10Bの回転軸N2を中心とする仮想円Sの円周方向における非接触部NCの形成範囲は、15゜〜90゜であり、径方向断面における凹部17内の周面は、曲率半径が2mm以上の一本又は複数本の線分から形成されている。そのため、凹部17内の周面に粘稠な樹脂Pが入り込むような微細な構造が形成されることが抑制される。凹部17内の周面に樹脂Pが残留することが抑制され、凹部17内の周面に付着した粘稠な樹脂Pの拭き取り作業が容易である。
・第1実施形態では、回転ローラ10Aとして、複数の円柱部材12が等間隔に配置されたものを使用して接触部Cと非接触部NCを構成した。また、第2実施形態では、回転ローラ10Bとして、複数の凹部17が等間隔に形成されたものを使用して接触部Cと非接触部NCを構成した。接触部C及び非接触部NCの構成はこれらのものに限定されない。例えば、図7(a)に示すように、回転ローラ10Cとして円筒部材の周方向に所定幅で軸方向に延びる複数の長孔21を形成したものであってもよい。この場合、図7(b)に示すように、円筒部材の外周面が回転ローラ10Cの周面を構成し、長孔21が非接触部NCを構成し、長孔21が形成されていない部分が接触部Cを構成する。長孔21の幅、数、隣接する長孔21の間隔を適宜設定することで、接触率Rを調整することができる。
・装置Tは図1の構造のものでなくてもよい。回転ローラ10A、10B、10Cは、種々のトウプリプレグ製造装置におけるオイリングローラの下流側に適用することができる。
(イ)強化繊維に樹脂を含浸させてなるトウプリプレグを製造するためのトウプリプレグ製造装置であって、樹脂が含浸された強化繊維をその周面に沿わせながら搬送する円柱状の回転ローラを備え、前記回転ローラの周面には、前記樹脂が含浸された強化繊維が接触する接触部と、前記樹脂が含浸された強化繊維が接触しない非接触部とが、周方向に複数形成されている。
<試験例1>
図1に示す装置Tのオイリングローラ30の下流側に位置するすべての回転ローラとして、回転軸N1の周囲に直径1mmの円柱部材12が12本等間隔で配置され、円柱部材12に外接する仮想円Q(回転ローラ10Aの周面)の直径が60mmの回転ローラ10Aを取り付けた。給糸ボビン60に巻回された炭素繊維を開繊した状態でオイリングローラ30に搬送して、樹脂タンク40内に貯留されたエポキシ樹脂を炭素繊維に含浸させた。こうして得られた繊維FPを回転ローラ10Aに搬送して、各回転ローラ10Aの周面に沿わせるようにして移動させた。繊維FPの搬送速度は120mm/minに調整した。回転ローラ10Aの全周面における全接触部Cの割合を接触率R(%)として算出した。接触率R(%)を表1に示す。表1では、試験例1の回転ローラ10Aを「大径、細軸12本」と記載している。
回転ローラ10Aの周面での繊維FPの挙動について目視にて観察してバタつきとして評価した。評価は以下の基準で行った。その結果を表1に示す。
○;非接触部NCでの繊維FPのバタつきが少し観察される。
△;非接触部NCでの繊維FPのバタつきが観察される。
回転ローラ10Aとして、回転軸N1の周囲に直径10mmの円柱部材12が6本等間隔で配置され、円柱部材12に外接する仮想円Q(回転ローラ10Aの周面)の直径が60mmのものを装置Tに取り付けた。それ以外は、試験例1と同様に行った。表1では、試験例2の回転ローラ10Aを「大径、太軸6本」と記載している。
回転ローラ10Aとして、回転軸N1の周囲に直径1mmの円柱部材12が12本等間隔で配置され、円柱部材12に外接する仮想円Q(回転ローラ10Aの周面)の直径が40mmのものを装置Tに取り付けた。それ以外は、試験例1と同様に行った。表1では、試験例3の回転ローラ10Aを「小径、細軸12本」と記載している。
回転ローラ10Aとして、回転軸N1の周囲に直径1mmの円柱部材12が6本等間隔で配置され、円柱部材12に外接する仮想円Q(回転ローラ10Aの周面)の直径が40mmのものを装置Tに取り付けた。それ以外は、試験例1と同様に行った。表1では、試験例4の回転ローラ10Aを「小径、細軸6本」と記載している。
回転ローラとして、図7に示す形状の回転ローラ10Cを装置Tに取り付けた。回転ローラ10Cは、直径40mmの円筒部材の周方向に軸方向に延びる複数の長孔21が形成されている。長孔21の幅は6.46mm、隣接する長孔21の間隔は4.00mmである。装置Tのオイリングローラ30下流側の回転ローラのうち最下流のもののみ、直径40mmの円筒形状の回転ローラ10Cを取り付けた。それ以外は、試験例1と同様に行った。表1では、試験例5の回転ローラ10Cを「小径、長孔」と記載している。なお、試験例5についてのみ、表1中、「仮想円Qの直径」の欄は円筒部材の直径を記載し、「接触長さ」の欄は隣接する長孔21の間隔1つ分のみの値を記載し、「非接触長さ」の欄は長孔21の幅1つ分のみの値を記載している。
Claims (5)
- 強化繊維に樹脂を含浸させてなるトウプリプレグを製造するためのトウプリプレグ製造装置に適用され、樹脂が含浸された強化繊維をその周面に沿わせながら搬送する円柱状の回転ローラであって、
前記周面には、前記樹脂が含浸された強化繊維が接触する接触部と、前記樹脂が含浸された強化繊維が接触しない非接触部とが、周方向に複数形成されていることを特徴とする回転ローラ。 - 前記周面には、所定幅で軸方向に延びる凹部が周方向に複数形成され、
前記非接触部は前記凹部で構成されているとともに、前記接触部は前記凹部が形成されていない部分で構成されている請求項1に記載の回転ローラ。 - 回転ローラの回転軸を中心とする仮想円の円周方向における前記非接触部の形成範囲は、15゜〜90゜であり、
径方向断面における前記凹部内の周面は、曲率半径が2mm以上の一本又は複数本の線分から形成されている請求項2に記載の回転ローラ。 - 回転ローラの回転軸を中心とする仮想円に内接する複数の円柱状体を有し、
前記周面は、前記仮想円で構成され、
前記接触部は前記円柱状体の外周面で構成されているとともに、前記非接触部は前記仮想円において前記円柱状体の外周面が存在していない部分で構成されている請求項1に記載の回転ローラ。 - 前記周面は、回転ローラの回転軸を中心軸とする円筒体の外周面で構成され、
前記円筒体には、周方向に所定幅で軸方向に延びる複数の長孔が形成され、
前記非接触部は前記長孔で構成されているとともに、前記接触部は前記外周面において前記長孔が形成されていない部分で構成されている請求項1に記載の回転ローラ。
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