JP2020092359A - 偏波共用平面アンテナ - Google Patents

偏波共用平面アンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP2020092359A
JP2020092359A JP2018229388A JP2018229388A JP2020092359A JP 2020092359 A JP2020092359 A JP 2020092359A JP 2018229388 A JP2018229388 A JP 2018229388A JP 2018229388 A JP2018229388 A JP 2018229388A JP 2020092359 A JP2020092359 A JP 2020092359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
element substrate
laminated
lower layer
polarization
upper layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018229388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7173851B2 (ja
Inventor
智文 須賀
Tomofumi Suga
智文 須賀
啓一 夏原
Keiichi Natsuhara
啓一 夏原
石田 克義
Katsuyoshi Ishida
克義 石田
貴容美 大川
Kiyomi Okawa
貴容美 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2018229388A priority Critical patent/JP7173851B2/ja
Publication of JP2020092359A publication Critical patent/JP2020092359A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7173851B2 publication Critical patent/JP7173851B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】リターンロス特性を広帯域化することを可能にする偏波共用平面アンテナを提供する。【解決手段】偏波信号を送信するための複数の上層給電パッチ61bがマトリクス状に配列された上層給電素子基板61と、偏波信号を受信するための複数の下層給電パッチ81bが上層給電パッチ61bと同位置に配列された下層給電素子基板81と、を備え、上層給電素子基板61の下側に下層給電素子基板81が積層され、互いに直交する2つの偏波信号を送受信する偏波共用平面アンテナ1であって、上層給電素子基板61の上側に、複数の無給電パッチ31b、41bが上層給電パッチ61bと同位置に配列された無給電素子基板31、41が積層され、下層給電素子基板81の下側に、複数の開口91aが上層給電パッチ61bと同位置に配列された下層スロット板91が積層されている。【選択図】図1

Description

本発明は、互いに直交する2つの偏波信号を送受信可能な偏波共用平面アンテナに関する。
衛星通信では、アップリンクとダウンリンクとで周波数および偏波を変えて、通信を行う方法が一般に採られている。また、地上でのユーザは移動体通信を目的とし、そのアンテナの向きが変化するため、この変化に対応できるように円偏波が用いられている。すなわち、送信と受信とで周波数を変えるとともに、その円偏波も右旋円偏波と左旋円偏波との2つの円偏波を用いている。
そして、円偏波を送受信するためには、例えば、右旋円偏波用アンテナと左旋円偏波用アンテナを横並べに配置することが考えられるが、これでは、放射方向に直角な面における占有面積が大きくなる。このため、小型軽量化が可能な円偏波共用アンテナが知られている(例えば、特許文献1等参照。)。この円偏波共用平面アンテナは、2つのマイクロストリップアレイアンテナをそれぞれの偏波面が直交するように重ねたアンテナであり、図4に示すように、上から順に、第1の積層部110、第2の積層部120、第3の積層部130および第4の積層部140が積層されている。
第1の積層部110は、上から順に、上層スロット板111と発砲シート112が積層され、第2の積層部120は、上から順に、上層給電素子基板121と発泡シート122が積層されている。ここで、上層給電素子基板121は、偏波信号を送信するための給電素子がマトリクス状に配列されたFPC(Flexible Printed Circuits、フレキシブルプリント回路基板)である。第3の積層部130は、上から順に、中層スロット板131と発砲シート132が積層され、第4の積層部140は、上から順に、下層給電素子基板141と発泡シート142とグランド板143が積層されている。ここで、下層給電素子基板141は、偏波信号を受信するための給電素子がマトリクス状に配列されたFPCである。
特開2004−88185号公報
このような円偏波共用平面アンテナでは、リターンロス帯域が素子の結合に依存し、リターンロス帯域を広くするために無給電素子基板を積層する、という方策が一般的に採られていた。しかしながら、無給電素子基板を積層するだけでは、所望の帯域までリターンロスを広くすることができない場合があった。
そこで本発明は、リターンロス特性を広帯域化することを可能にする偏波共用平面アンテナを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、偏波信号を送信するための複数の給電素子がマトリクス状に配列された送信基板と、偏波信号を受信するための複数の給電素子が前記送信基板の給電素子と同位置に配列された受信基板と、を備え、前記送信基板の下側に前記受信基板が積層され、互いに直交する2つの偏波信号を送受信する偏波共用平面アンテナであって、前記送信基板の上側に、複数の無給電素子が前記給電素子と同位置に配列された無給電素子基板が積層され、前記受信基板の下側に、複数の開口が前記給電素子と同位置に配列されたスロット板が積層されている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の偏波共用平面アンテナであって、前記開口に、リターンロスの周波数帯域を調整するためのブリッジが設けられている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の開口が配列されたスロット板が受信基板の下側に積層されているため、受信のリターンロス特性を広帯域化する(広帯域にわたってリターンロスを低くする)ことが可能となる。すなわち、受信基板の給電素子の下側に開口(孔)を設けることで、受信基板の厚みが厚くなったのと同等の効果が得られ、受信基板の実質的な比誘電率が下がりQ値が下がって、リターンロス特性が広帯域化するものである。このため、一般に、受信基板の基板厚さを厚くすると広帯域化を図れるが、基板厚さを厚くすることなく所望の厚みにしたままで、リターンロス特性を広帯域化することが可能となる。
しかも、スロット板を受信基板の下側に設けるだけでよいため、低コストで、かつ、他の特性に影響を与えることなく、リターンロス特性を広帯域化することが可能となる。一方、送信基板の上側に無給電素子基板が積層されているため、指向性において主ビームが絞られ利得が高められる。このように、スロット板と無給電素子基板とを積層することで、リターンロス特性を広帯域化した上で、利得を高めることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、スロット板の開口にブリッジが設けられているため、リターンロス帯域を所望の帯域に調整することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る偏波共用平面アンテナの積層構造を示す分解斜視図である。 図1の偏波共用平面アンテナの受信におけるリターンロス特性を示すグラフである。 この発明の実施の形態に係る他の偏波共用平面アンテナの積層構造を示す分解斜視図である。 従来の偏波共用平面アンテナの積層構造を示す分解斜視図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る偏波共用平面アンテナ1の積層構造を示す分解斜視図である。この偏波共用平面アンテナ1は、マイクロ波帯の衛星通信において、互いに直交する2つの直線偏波信号を送受信する直線偏波共用平面アンテナであり、上層給電素子基板(送信基板)61の下側に下層給電素子基板(受信基板)81が積層されている。なお、偏波共用平面アンテナ1に円偏波変換器を積層することで、2つの円偏波信号を送受信可能な円偏波共用平面アンテナが構成される。
偏波共用平面アンテナ1は、上から順に、第1の積層部2、第2の積層部3、第3の積層部4、第4の積層部5、第5の積層部6、第6の積層部7、第7の積層部8および第8の積層部9が積層されている。
第1の積層部2は、上から順に、上カバー21、発泡シート(誘電体)22、中カバー23および発泡シート24が積層されている。発泡シート22、24は、発泡ポリエチレンや発泡ポリプロピレンのシート材で、後述する他の発泡シートについても同様である。
第2の積層部3は、上から順に、上層無給電素子基板(無給電素子基板)31および発泡シート32が積層されている。上層無給電素子基板31は、複数の無給電素子がマトリクス状に配列された基板であり、フレキシブル基板などの絶縁性を有する薄い上層絶縁基板31aと、後述する下層給電パッチ(給電素子)81bと同位置に配列、配設された略菱形状で導電箔の複数の上層無給電パッチ(無給電素子)31bとを備えている。この上層無給電素子基板31は、その下層の発泡シート32によって、受信用の下層給電素子基板81に影響を及ぼす高さ位置に配置されている。さらに、下層給電素子基板81の励振方向に沿って延ばされた上層無給電パッチ31bの形状と発泡シート32とによって、下層給電素子基板81の指向性に影響を及ぼし、下層給電素子基板81のビーム幅を狭くして正面利得を向上させる。
第3の積層部4は、上から順に、下層無給電素子基板(無給電素子基板)41および発泡シート42が積層されている。下層無給電素子基板41は、複数の無給電素子がマトリクス状に配列された基板であり、フレキシブル基板などの絶縁性を有する薄い下層絶縁基板41aと、後述する上層給電パッチ(給電素子)61bと同位置に配列、配設された矩形(略四角形)で導電箔の複数の下層無給電パッチ(無給電素子)41bとを備えている。この下層無給電素子基板41は、その下層の発泡シート42によって、送信用の上層給電素子基板61の指向性に影響を及ぼす高さ位置に配置されており、上層給電素子基板61のビーム幅を狭くして正面利得を向上させる。
第4の積層部5は、上から順に、上層スロット板51および発泡シート52が積層されている。上層スロット板51は、後述する上層給電パッチ61bに対向する位置(同位置)に、矩形の開口(孔)51aが設けられている。この上層スロット板51は、シールド用の遮蔽板で導電性を有する薄板、例えばアルミニウム板で構成され、後述する中層スロット板71、下層スロット板91およびグランド板92も同様である。
第5の積層部6は、上から順に、上層給電素子基板61および発泡シート62が積層されている。上層給電素子基板61は、偏波信号を送信するための給電素子がマトリクス状に配列された基板であり、フレキシブル基板などの絶縁性を有する薄い上層給電基板61aと、上層給電基板61a上に所定間隔で配列された複数の矩形の上層給電パッチ(給電素子)61bと、この上層給電パッチ61bに給電を行う上層給電線路61cとを備えている。上層給電パッチ61bおよび上層給電線路61cは、銅、アルミニウム、金などの導電箔によって形成されている。
第6の積層部7は、上から順に、中層スロット板71および発泡シート72が積層されている。中層スロット板71は、後述する下層給電パッチ81bに対向する位置に、矩形の開口71aが設けられている。また、この開口71aには、対角線方向を横切るブリッジ部71bが設けられている。このブリッジ部71bは、上層給電パッチ61bの送信励振方向と平行に(受信励振方向に対して90°異なる方向に)設けられており、上層給電パッチ61bの給電時には、励振に対し強い影響を及ぼして、指向性などのアンテナ特性を改善する。また、下層給電パッチ81bの励振方向と直交し、しかも、その幅が下層給電パッチ81bに比べて十分狭いため、その影響は殆どなく、他のアンテナ特性を劣化させることはない。
第7の積層部8は、上から順に、下層給電素子基板81および発泡シート82が積層されている。下層給電素子基板81は、偏波信号を受信するための給電素子がマトリクス状に配列された基板であり、フレキシブル基板などの絶縁性を有する薄い下層給電基板81aと、下層給電基板81a上に上層給電パッチ61bと同位置に配列、配設された複数の矩形の下層給電パッチ(給電素子)81bと、この下層給電パッチ81bに給電を行う下層給電線路81cとを備えている。下層給電パッチ81bおよび下層給電線路81cは、上層給電パッチ61bなどと同様の導電箔によって形成されている。
ここで、下層給電素子基板81が上層給電素子基板61よりも低い周波数帯域の偏波信号を受信する場合、下層給電パッチ81bのサイズは、上層給電パッチ61bよりも大きく設定されている。また、この実施の形態では、下層給電素子基板81は、受信偏波面と平行で紙面に垂直な面となる偏波信号を受信する。従って、下層給電素子基板81の励振方向もこの受信偏波面の方向となる。同様に、上層給電素子基板61は、送信偏波面と平行で紙面に垂直な面となる偏波信号を送信する。従って、上層給電素子基板61の励振方向もこの送信偏波面の方向となる。
第8の積層部9は、上から順に、下層スロット板(スロット板)91、グランド板92、発泡シート93、ベース板94および下カバー95が積層されている。下層スロット板91は、下層給電パッチ81bに対向する位置(同位置)に、複数の矩形の開口91aが設けられている。また、この開口91aには、対角線方向を横切るブリッジ部91bが設けられ、これにより、リターンロスの周波数帯域が調整されている。すなわち、所望の周波数帯域で所望のリターンロスが得られるように、ブリッジ部91bが設けられている。また、このブリッジ部91bは、中層スロット板71のブリッジ部71bと同方向に設けられ、上述したブリッジ部71bの効果と同等の効果が得られるようになっている。
このような構成の偏波共用平面アンテナ1によれば、複数の開口91aが配列された下層スロット板91が下層給電素子基板81の下側に積層されているため、受信のリターンロス特性を広帯域化することが可能となる。すなわち、下層給電素子基板81の下層給電パッチ81bの下側に開口(孔)91aを設けることで、下層給電素子基板81の下層給電基板81aの厚みが厚くなったのと同等の効果が得られ、下層給電基板81aの実質的な比誘電率が下がりQ値が下がって、リターンロス特性が広帯域化するものである。このため、一般に、下層給電基板81aの厚さを厚くすると広帯域化を図れるが、厚さを厚くすることなく所望の厚みにしたままで(反射を抑制した上で)、リターンロス特性を広帯域化することが可能となる。
例えば、図2に示すように、周波数F1から周波数F2において所望のリターンロス値C以下であることを要する場合、リターンロス特性曲線L1に示すように、全帯域でリターンロスをC値よりも低くすることが可能となる。一方、下層スロット板91が積層されていない従来の偏波共用平面アンテナでは、リターンロス特性曲線L2に示すように、一部の周波数帯域においてリターンロスがC値よりも大きな値となってしまう。ここで、図2は、1素子当たりの特性を示し、図1に示すような複数の素子(図1では16素子)でも同様の効果が発生する。
しかも、下層スロット板91を下層給電素子基板81の下側に設けるだけでよいため、低コストで、かつ、他の特性に影響を与えることなく、リターンロス特性を広帯域化することが可能となる。一方、上層給電素子基板61の上側に上層無給電素子基板31と下層無給電素子基板41が積層されているため、指向性において主ビームが絞られ利得が高められる。このように、下層スロット板91と無給電素子基板31、41とを積層することで、リターンロス特性を広帯域化した上で、利得を高めることが可能となる。
また、下層スロット板91の開口91aにブリッジ部91bが設けられているため、リターンロス帯域を所望の帯域に調整することが可能となる。例えば、図2に示すように、周波数F1から周波数F2において、リターンロス値が所望のリターンロス値C以下になるように調整することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、無給電素子基板31、41を送信用と受信用で2枚設けたが、1枚の無給電素子基板を送信用および受信用の給電素子基板61、81の両方に影響する高さ位置に配置することにより、1枚の無給電素子基板で同様の効果を得ることも可能である。また、無給電素子基板が送信および受信の両給電素子に影響する高さ位置にある場合でも、無給電素子基板のパッチの形状を対象とする給電素子の励振方向に沿って延ばすことにより、対象とする給電素子に対して影響を及ぼすようにすることも可能である。
ところで、上記の実施の形態では、下層スロット板91の開口91aにブリッジ部91bを設けているが、開口91aのみで所望の周波数帯域で所望のリターンロス特性が得られる場合には、図3に示すように、ブリッジ部91bを設ける必要はない。また、メアンダーラインポラライザなどで構成された円偏波変換器を積層した円偏波共用平面アンテナに、本発明を適用してもよい。
1 偏波共用平面アンテナ
31 上層無給電素子基板(無給電素子基板)
31b 上層無給電パッチ(無給電素子)
41 下層無給電素子基板(無給電素子基板)
41b 下層無給電パッチ(無給電素子)
61 上層給電素子基板(送信基板)
61b 上層給電パッチ(給電素子)
81 下層給電素子基板(受信基板)
81b 下層給電パッチ(給電素子)
91 下層スロット板(スロット板)
91a 開口
91b ブリッジ部

Claims (2)

  1. 偏波信号を送信するための複数の給電素子がマトリクス状に配列された送信基板と、偏波信号を受信するための複数の給電素子が前記送信基板の給電素子と同位置に配列された受信基板と、を備え、前記送信基板の下側に前記受信基板が積層され、互いに直交する2つの偏波信号を送受信する偏波共用平面アンテナであって、
    前記送信基板の上側に、複数の無給電素子が前記給電素子と同位置に配列された無給電素子基板が積層され、前記受信基板の下側に、複数の開口が前記給電素子と同位置に配列されたスロット板が積層されている、
    ことを特徴とする偏波共用平面アンテナ。
  2. 前記開口に、リターンロスの周波数帯域を調整するためのブリッジが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の偏波共用平面アンテナ。
JP2018229388A 2018-12-06 2018-12-06 偏波共用平面アンテナ Active JP7173851B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018229388A JP7173851B2 (ja) 2018-12-06 2018-12-06 偏波共用平面アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018229388A JP7173851B2 (ja) 2018-12-06 2018-12-06 偏波共用平面アンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020092359A true JP2020092359A (ja) 2020-06-11
JP7173851B2 JP7173851B2 (ja) 2022-11-16

Family

ID=71013157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018229388A Active JP7173851B2 (ja) 2018-12-06 2018-12-06 偏波共用平面アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7173851B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004343300A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Hitachi Chem Co Ltd 偏波共用平面アレーアンテナ
JP2010206683A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Japan Radio Co Ltd 平面アンテナ
WO2014123024A1 (ja) * 2013-02-07 2014-08-14 三菱電機株式会社 アンテナ装置およびアレーアンテナ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004343300A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Hitachi Chem Co Ltd 偏波共用平面アレーアンテナ
JP2010206683A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Japan Radio Co Ltd 平面アンテナ
WO2014123024A1 (ja) * 2013-02-07 2014-08-14 三菱電機株式会社 アンテナ装置およびアレーアンテナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7173851B2 (ja) 2022-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9692142B2 (en) Inverted F-antennas at a wireless communication node
CN112164877B (zh) 天线
KR101014347B1 (ko) 이중 대역 이중 편파의 구현이 가능한 마이크로스트립 스택 패치 배열 안테나
US8723748B2 (en) Dual frequency antenna aperture
US7498997B2 (en) Plate board type MIMO array antenna including isolation element
US8564484B2 (en) Planar dual polarization antenna
US9373892B2 (en) Dielectric waveguide slot antenna
US9590313B2 (en) Planar dual polarization antenna
US20190252800A1 (en) Self-multiplexing antennas
KR101014352B1 (ko) 이중 대역 이중 편파의 구현이 가능한 마이크로스트립 스택 패치 안테나
JP4891698B2 (ja) パッチアンテナ
CN109478721B (zh) 天线、具有一个或更多个天线的装置及通信装置
US8847702B2 (en) Stub array microstrip line phase shifter
GB2507788A (en) Vehicle roof mounted reconfigurable MIMO antenna
JP7009031B2 (ja) 円偏波共用平面アンテナ
US20200106179A1 (en) Antenna
US20190089057A1 (en) Concentric, co-located and interleaved dual band antenna array
US11424540B2 (en) Antenna system
WO2005083840A1 (ja) トリプレート型平面アレーアンテナ
JP6973911B2 (ja) 送受共用平面アンテナ素子および送受共用平面アレーアンテナ
JP2007124346A (ja) アンテナ素子及びアレイ型アンテナ
JP7173851B2 (ja) 偏波共用平面アンテナ
JP7292800B2 (ja) 送受共用平面アレーアンテナ
JP7325900B2 (ja) 円偏波共用平面アンテナ
WO2023037805A1 (ja) アンテナモジュールおよびそれを搭載した通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7173851

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150