JP2020092319A - 無線センサネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
Description
(構成)
図1に想定する無線センサネットワーク(WSN)を示す。WSNは1台のシンクノードと1個以上のセンサノードを含む。シンクノードとセンサノードを総称してノードと呼ぶこととする。ノードはWi−Fiなどの無線通信機能を有するものとする。
図1において破線の円111はシンクノード101の無線通信範囲を示し、破線の円112はセンサノード102の無線通信範囲を示す。
シンクノードからセンサノードにパケットを送信する際、中継ノード数の最小値+1をそのセンサノードのホップ数と呼ぶこととする。図1において、センサノード102のホップ数は1であり、センサノード103のホップ数は2である。
また、センサノードを設置する際、センサノードはシンクノードのアドレス以外の情報は持たないことを想定する。
データ量に応じて、データ量を、少なくとも、少量データと大量データの2種のデータ定義に選別するデータ量の閾値を無線センサネットワークシステムに設ける。たとえば閾値の値を1024バイトとする。温度などのセンサの測定値は数バイト程度であるので、少量データと定義される。一方、画像データは数百キロバイトから数メガバイト程度であるので、大量データと定義される。
図5に全体の処理フローの例を示す。図5に示す無線センサネットワークは1個のシンクノードと6個のセンサノード(センサノード1からセンサノード6)から構成される。シンクノードの無線通信範囲にはセンサノード1とセンサノード2が含まれる。センサノード1の無線通信範囲にはシンクノード、センサノード2、およびセンサノード3が含まれる。センサノード2の無線通信範囲にはシンクノード、センサノード1、センサノード3、およびセンサノード4が含まれる。センサノード3の無線通信範囲にはセンサノード1、センサノード2、センサノード4、およびセンサノード5が含まれる。センサノード4の無線通信範囲にはセンサノード2、センサノード3、センサノード5、およびセンサノード6が含まれる。センサノード5の無線通信範囲にはセンサノード3、センサノード4、およびセンサノード6が含まれる。センサノード6の無線通信範囲にはセンサノード4とセンサノード5が含まれる。したがって、センサノード1とセンサノード2のホップ数は1であり、センサノード3とセンサノード4のホップ数は2であり、センサノード5とセンサノード6のホップ数は3となる。同期スロットの開始時刻(T0)において、各センサノードはスリープ状態から起動する(S301)。
このような情報からシンクノードはT1、T2、およびT3などのパラメタを
計算する(S322)。たとえば、
T1 = 現在時刻 + 係数1 × (最大ホップ数 + 係数4)
T2 = T1 + 係数2 × (最大ホップ数 + 係数4)
T3 = T2 + 係数3 × (最大ホップ数 + 係数4)
などでもよい。係数1から係数3は、隣接ノード間の1パケット分の無線通信に要する時間より長い時間に設定する。通信方式としてIEEE802.11gを想定すると、これら3つの係数は50ミリ秒程度に設定すればよい。係数4は、前回の起動サイクルから今回の起動サイクルの間に新たに設置されたセンサノードにより最大ホップ数が増加する場合、増加の上限を定める。たとえば1、2程度でよい。
図8にセンサノードにおける同期スロットの動作を示す(S341)。
センサノードはSyncパケットを受信するか、あるいは現在時刻がT1になるかを待つ(S342)。
重複である場合、ステップS342に進む。重複でない場合、センサノードは自ノードのクロックをSyncパケットの現在時刻フィールドの値と合わせる(S345)。
その後、Syncパケットを同報送信する。
センサノード1はシンクノード、センサノード2、およびセンサノード3が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が1であることが分かる。またセンサノード1の上流ノードはシンクノードとなる。
センサノード2はシンクノード、センサノード1、センサノード3、およびセンサノード4が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が1であることが分かる。またセンサノード2の上流ノードはシンクノードとなる。
センサノード3は、センサノード1、センサノード2、センサノード4、およびセンサノード5が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が2であることが分かる。また、センサノード3の上流ノードはセンサノード1とセンサノード2となる。
センサノード4は、センサノード2、センサノード3、センサノード5、およびセンサノード6が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が2であることが分かる。また、センサノード4の上流ノードはセンサノード2とセンサノード3となる。
センサノード5は、センサノード3、センサノード4、およびセンサノード6が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が3であることが分かる。また、センサノード5の上流ノードはセンサノード3とセンサノード4となる。
センサノード6は、センサノード4およびセンサノード5が隣接ノードであることが分かり、自ノードのホップ数が3であることが分かる。また、センサノード6の上流ノードはセンサノード4とセンサノード5となる。
図9にセンサノードにおける少量データ収集スロットの動作を示す(S381)。
センサノードは他のセンサノードからSDataパケットを受信するか、あるいは自ノードのSDataパケット送信時刻になるかを待つ(S382)。
各センサノードのSDataパケット送信時刻は、ホップ数が大きいセンサノードほど早くなるようにする。たとえば、
SDataパケット送信開始時刻 = T2 − 係数5 × (ホップ数 − 1)
のようにしてもよい。係数5は、隣接ノード間の1パケット分の無線通信に要する時間より長い時間に設定する。無線通信方式としてIEEE802.11gを想定すると、係数5は50ミリ秒程度に設定すればよい。
その後、現在時刻がT2に達するまで待機する(S385)。その後、大量データ送信要求スロット動作に移行する(S386)。
センサノード4は上記のSDataパケットを受信し、センサノード6のデータブロックを一時保存する。
その後、センサノード4でも送信開始時刻となり、センサノード4は自ノードのデータブロックと一時保存したデータブロックを含めたSDataを上流ノードであるセンサノード2に送信する(S304)。
センサノード2も同様にして自ノードのデータブロックと一時保存したデータブロックを含めたSDataを上流ノードであるシンクノードに送信する(S305)。
センサノード5が送信するSDataパケット(S306)も同様にしてセンサノード3(S307)、センサノード1(S308)を経てシンクノードに到達する。
図11にシンクノードにおける少量データ収集スロットの動作を示す(S361)。
シンクノードはセンサノードからSDataパケットの受信を待つか、あるいは現在時刻がT2に達するのを待つ(S362)。
SDataパケットを受信した場合、シンクノードは受信処理を行う(S363)。具体的には、SDataパケットに含まれるデータブロックリストを記録する。
次にシンクノードはステップS362に進む。ステップS362において現在時刻がT2に達した場合、ステップS363で収集したデータブロックに含まれる状態情報と隣接ノードアドレスを基に大量データの送信を要求するノードの送信タイミングのスケジューリングと中継ノード計算を行う(S364)。
次に大量データのサイズなどを考慮して大量データの送信を要求するセンサノードの送信開始時刻を決定する。
次に各センサノードの隣接ノード情報を基にして経路を決定する。経路を決定する際、経由するセンサノードのバッテリ残量を考慮してもよい。たとえば、バッテリ残量が少ないセンサノードを避けるような経路を選択してもよい。また、複数の経路を指定し、大量データを経路ごとに分割して送信するようにしてもよい。
図12にシンクノードにおける大量データ送信要求スロット動作を示す(S401)。
図13にTxReqパケットのフォーマットを示す。TxReqパケットは以下のフィールドを含む。終点アドレスフィールド、始点アドレスフィールド、パケットタイプフィールド、シーケンス番号フィールド、送信ノード情報数フィールド、および送信ノード情報リストである。送信ノード情報リストは0個以上の送信ノード情報を含む。送信ノード情報は以下のフィールドを含む。送信ノードアドレスフィールド、送信開始時刻フィールド、経路情報数フィールド、および経路情報リストである。経路情報リストは1個以上の経路情報からなる。経路情報は以下のフィールドからなる。中継ノード数フィールドおよび中継ノードアドレスリストである。中継ノードアドレスリストは1個以上の中継ノードアドレスからなる。
なお、TxReqパケットは同報送信されるため、無線通信機能における確認応答が使用できず、パケット損失によりTxReqパケットを受信できないセンサノードが存在する可能性がある。したがって、シンクノードは大量データ送信要求スロットにおいてある程度の時間をおいて複数個のTxReqパケットを送信してもよい。
図5の例では、シンクノードはセンサノード3とセンサノード6に
大量データ収集を要求している(S309)。
図14にセンサノードにおける大量データ送信要求スロット動作を示す(S421)。
TxReqパケットを受信すると、シーケンス番号フィールドを調べ重複したTxReqパケットかを確認する(S423)。重複でない場合、TxReqパケットを中継する(S424)。重複である場合、ステップS425に進む。
どちらにも含まれていない場合、センサノードはスリープし(S427)、次の同期スロットの開始を待つ(S428)。
センサノード1、センサノード2、およびセンサノード4は中継ノードに指定されているので、大量データ収集スロットの動作に移行する。
センサノード3とセンサノード6は大量データ送信ノードに指定されているので、大量データ収集スロットの動作に移行する。
図15にセンサノードにおける大量データ収集スロットの動作を示す(S461)。
センサノードはパケット受信、またはTxReqパケットで指定された送信開始時刻になるのを待つ(S462)。
次にセンサノード6が送信を開始する。同様の手順により、センサノード6が送信したLDataパケットはセンサノード4およびセンサノード2を経由してシンクノードに到達する。
やがてシンクノードはTxEndパケットを送信するので、センサノード1、センサノード2、センサノード3、センサノード4、およびセンサノード6はTxEndパケットを受信し、次期の同報スロットまでスリープする。
図17にシンクノードにおける大量データ収集スロットの動作を示す(S441)。
シンクノードはLDataパケットの受信を待つ(S442)。LDataパケットを受信すると受信処理を行う(S443)。具体的には、大量データ全体の受信が完了するまでLDataパケットに含まれるデータを適切に保存する。
センサノードの起動サイクル中に同期スロット、少量データ収集スロット、大量データ送信要求スロット、大量データ収集スロットを設けることにより、少量データはセンサノードからのプッシュ型(センサノードが送信要求を受けることなく、シンクノードに少量データを送信)による収集を行い、大量データはプル型(センサノードは送信要求を受けてシンクノードにデータを送信)による収集を行うことができる。
同期スロットにおいて、シンクノードは各センサノードにセンサノードの形状に合わせた起動時間を指定することができる。
少量データ収集スロットにおいて、センサノードは少量データに加えて各センサノードの状態情報(隣接ノード情報やバッテリ残量など)をシンクノードに送ることにより、センサノードの追加や削除に動的に適応できる。
大量データ送信において、バッテリ残量に応じた経路計算をすることができる。
大量データ送信において、複数の経路を計算することができる。
大量データを送信する各センサノードの送信開始時刻のスケジューリングが可能になる。
(1)従来の無線センサネットワークでは、画像データのような大量データを無線マルチホップ通信で収集するものは存在しなかった。本実施例の構成では、センサノードの起動サイクル中に同期スロット、少量データ収集スロット、大量データ送信要求スロット、大量データ収集スロットを設けることにより、少量データはセンサノードからのプッシュ型(センサノードが送信要求を受けることなく、シンクノードに少量データを送信)による収集を行い、大量データはプル型(センサノードは送信要求を受けてシンクノードにデータを送信)による収集を行う。この結果、無線マルチホップセンサネットワークにおいて効率よくセンサ値のような少量データと画像データのような大量データを効率よく収集することができる。
大量データを送信する際の経路計算はシンクノードが行ってセンサノードに指示するため、センサノードは経路計算をする必要がない。
(3)センサノードの追加や削除に自動的に対応できる。
(4)シンクノードはセンサネットワーク全体の状態情報を得てセンサノードからの大量データ送信をスケジューリングするため、以下のような経路指定が可能である。
(ア)バッテリ残量が少ないセンサノードを迂回した経路を指定することができる。
センサノードからシンクノードまでの複数の経路を指定することにより、大量データのパケットを中継するセンサノードのバッテリ消費を抑えることができる。
(ウ)センサノードの大量データ送信開始時刻をずらすことにより、データ送信の集中を避けることができる。
Claims (6)
- 無線センサネットワークシステムの構成において、データ量に応じて、データ量を、少なくとも、少量データと大量データの2種のデータ定義に選別する該データ量の閾値を前記無線センサネットワークシステムに設け、一定時間間隔で繰り返し現れる起動サイクル内に同期スロット、少量データ収集スロット、大量データ送信要求スロット、を、配置し、更に大量データ収集スロットを設けることを選択可能とする、無線センサネットワークシステム。
- 前記同期スロットにおいて、前記シンクノードは、Syncパケットを同報送信し、これを受信したセンサノードは重複したSyncパケットでない場合に前記Syncパケットを同報送信で転送し、前記シンクノードは、前回の前記起動サイクル内の前記少量データ収集スロットにおいて、前記センサネットワークを構成する1個以上のセンサノードの最大ホップ数を知り、前記最大ホップ数の値に基づいて前記少量データ収集スロットの開始時刻,前記大量データ送信要求スロットの開始時刻,前記大量データ収集スロットの開始時刻を決定し、前記Syncパケットは,前記少量データ収集スロットの開始時刻,前記大量データ送信要求スロットの開始時刻,前記大量データ収集スロットの開始時刻、ホップ数フィールド、の群のうち少なくとも一つを含み、更に前記センサノードは前記Syncパケットを転送する際,前記ホップ数フィールドの値をインクリメントする、請求項1に記載の無線センサネットワークシステム。
- 前記少量データ収集スロットにおいて、ホップ数の大きいセンサノードほどSDataパケットの送信時刻を早くし,第1のセンサノードは自ノードの送信時刻前に自ノードよりもホップ数の大きい1個以上の第2のセンサノードが送信した第1のSDataパケットを受信した際,前記第1のSDataパケットの内容を一時的に保持し,前記第1のセンサノードの送信時刻になったとき,前記第1のセンサノードは前記第1のセンサノードの有するセンサの値,自ノードのホップ数,自ノードの隣接ノード数,自ノードの隣接ノードのアドレス,自ノードの隣接ノードとの無線通信路の品質,自ノードのバッテリ残量,自ノードが送信を要求する大量データのサイズ、の群のうち少なくとも一つを含み,さらに前記一時的に保持した前記第1のSDataパケットの内容を加えた第2のSDataパケットを生成し,前記第1のセンサノードが前記シンクノードに向けて前記第2のSDataパケットを送信することで,前記シンクノードが大量データの送信を要求する0個以上のセンサノードの送信開始時刻と経路を決定することを特徴とする、請求項1に記載の無線センサネットワークシステム。
- 前記大量データ送信要求スロットにおいて,前記シンクノードは、大量データの送信を要求する0個以上の前記センサノードのアドレス,前記送信開始時刻,前記経路に関する情報、の群のうち少なくとも一つを含むTxReqパケットを同報送信し、これを受信した前記センサノードは,重複したTxReqパケットでない場合前記TxReqパケットを同報通信で転送する請求項1に記載の無線センサネットワークシステム。
- 前記大量データ収集スロットにおいて、大量データの送信を要求する前記センサノードは,前記TxReqパケットで指定された前記送信開始時刻から順々に1個以上のLDataパケットにより前記大量データを前記シンクノードに向けて送信し、前記LDataパケットは,前記シンクノードへの経路上に存在する0個以上の中継センサノードのアドレス,該LDataパケットが前記大量データの最後かを示す情報を含み、更には前記中継センサノードは,該LDataパケットが含む前記中継センサノードのアドレスを参照し,次に送信すべきセンサノードを知り、前記シンクノードは前記TxReqパケットで指定した大量データ送信を要求したすべての前記センサノードから大量データを受信すると,TxEndパケットを同報送信し、これを受信したセンサノードは重複したTxEndパケットでない場合に前記TxEndパケットを同報通信で転送し、前記TxEndノードを受信したセンサノードは,次の同期スロット開始時刻までスリープすることを特徴とする請求項1に記載の無線センサネットワークシステム。
- 前記ネットワークのセンサノードの電力源に、風力、水力、振動、太陽光、の群れから少なくとも一つを含む再生エネルギーを動力源とした発電方法を使用している請求項1に記載の無線センサネットワークシステム。
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