JP2020091142A - 経路管理装置 - Google Patents

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JP2020091142A
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Kohei Uezato
晃平 上里
道雄 池田
Michio Ikeda
道雄 池田
義博 大栄
Yoshihiro Daiei
義博 大栄
雅司 山田
Masashi Yamada
雅司 山田
健一 小室
Kenichi Komuro
健一 小室
俊明 丹羽
Toshiaki Niwa
俊明 丹羽
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Abstract

【課題】バリアフリー化されている経路を案内することができる経路管理装置を提供する。【解決手段】バリアフリー化された経路を判別して走行する案内車両が走行したバリアフリー化された経路を含む経路情報を、案内車両から収集して記憶する記憶部22と、ユーザの待機位置及びユーザの目的位置を受信する受信部211と、待機位置から目的位置までの経路情報を、記憶部22により記憶された経路情報から取得する取得部212と、取得部212により取得された経路情報を、待機位置から目的位置までのバリアフリー化された経路として提供する提供部213と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、経路管理装置に関する。
下記特許文献1には、音声及び身体動作を用いて目的地までの経路を案内する道案内ロボットが開示されている。この道案内ロボットは、案内する経路が簡単で難易度が低い場合には、腕による方向指示と音声による経路説明により経路を案内し、案内する経路が複雑で難易度が高い場合には、体の向きによる方向指示をさらに加えて経路を案内する。
特開2010−046780号公報
ところで、地下街やデパート等の屋内施設では、階段等の段差が存在する。したがって、例えば車いすで移動するユーザを道案内する場合には、階段等の段差が存在しないバリアフリー化された経路を案内する必要がある。しかしながら、特許文献1に記載の道案内ロボットは、経路上に存在し得る段差を考慮していないため、車いすで移動するユーザに対し、バリアフリー化された経路を案内することは困難である。
そこで、本発明は、バリアフリー化されている経路を提供することができる経路管理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る経路管理装置は、バリアフリー化された経路を判別して走行する案内車両が走行したバリアフリー化された経路を含む経路情報を、前記案内車両から収集して記憶する記憶部と、ユーザの待機位置及びユーザの目的位置を受信する受信部と、前記待機位置から前記目的位置までの前記経路情報を、前記記憶部により記憶された前記経路情報から取得する取得部と、前記取得部により取得された前記経路情報を、前記待機位置から前記目的位置までのバリアフリー化された経路として提供する提供部と、を備える。
本発明によれば、バリアフリー化されている経路を提供することができる経路管理装置を提供することができる。
経路管理装置である管理サーバを含む経路案内システムの構成を例示する図である。 図1に示す経路案内システムの動作の一例を説明するためのシーケンスチャートである。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは同一又は同様の構成を有する。
図1を参照し、実施形態に係る経路管理装置である管理サーバ2を含む経路案内システム100の構成について説明する。経路案内システム100は、例えば、経路案内サービスを利用するユーザが保持する情報端末1と、ユーザに経路を案内する案内車両に搭載される通信機器3と、ユーザ及び案内車両、並びに経路情報を管理するための管理サーバ2と、を含む。情報端末1、管理サーバ2及び通信機器3は、例えば無線ネットワークを含むネットワークを介して相互に通信できるように構成される。
本実施形態における案内車両は、例えば、車いすを牽引又は先導できる電動車両である。案内車両は、通信機器3の他に、例えば、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを含む制御ユニット、並びに各種センサ装置等を搭載する。各種センサ装置には、例えば、画像センサ、カメラ、ミリ波レーダ、LiDAR(Light Detection and Ranging)、ジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ等が含まれる。
案内車両のCPUは、センサ装置により取得されるセンシングデータに基づいて、走行経路がバリアフリー化されているかどうかを判別し、バリアフリー化されている経路を走行するように運転部を制御する。また、CPUは、センサ装置により取得されるセンシングデータ及び通信機器3により受信される無線通信(例えばWiFi)のアクセスポイントに関する情報に基づいて、走行軌跡データを生成する。CPUは、生成した走行軌跡データを、バリアフリー化された経路を含む経路情報として、管理サーバ2に送信する。
本実施形態における経路案内システム100は、例えば、車いすを利用しているユーザが、地下街やデパート等の屋内施設を移動する場合に、その屋内施設内にあるバリアフリー化されている経路をユーザに提供する。
図1に示す情報端末1は、例えば、スマートフォン等の端末装置である。情報端末1は、機能的な構成として、例えば、制御部11と、記憶部12とを有する。情報端末1は、物理的な構成として、例えば、CPU及びメモリを含む制御ユニット、操作部、ディスプレイ、スピーカ、記憶ユニット、通信ユニット等を備えて構成される。CPUがメモリに格納された所定のプログラムを実行することにより、制御部11及び記憶部12の各機能が実現する。
通信機器3は、機能的な構成として、例えば、制御部31と、記憶部32とを有する。通信機器3は、物理的な構成として、例えば、CPU及びメモリを含む制御ユニット、操作部、ディスプレイ、スピーカ、記憶ユニット、通信ユニット等を備えて構成される。CPUがメモリに格納された所定のプログラムを実行することにより、制御部31及び記憶部32の各機能が実現する。
管理サーバ2は、機能的な構成として、例えば、制御部21と、記憶部22とを有する。管理サーバ2は、物理的な構成として、例えば、CPU及びメモリを含む制御ユニット、記憶ユニット、通信ユニット等を備えて構成される。CPUがメモリに格納された所定のプログラムを実行することにより、制御部21及び記憶部22の各機能が実現する。
管理サーバ2の記憶部22は、例えば、経路案内サービスを利用するユーザに関するユーザ情報、案内車両に関する車両情報、及び案内車両が走行したバリアフリー化された経路を含む経路情報を、それぞれのデータベースに記憶させ、各情報を管理する。
ユーザ情報には、例えば、ユーザを特定するユーザID、ユーザの氏名、ユーザの連絡先、ユーザが保有する車いすに関する情報、及びユーザが利用している案内車両の車両ID等が含まれる。車いすに関する情報には、例えば、車いすの種類及び車いすの幅等が含まれる。
車両情報には、例えば、案内車両を特定する車両ID、案内車両の車種、案内車両の現在位置、及び案内車両の利用状況情報等が含まれる。案内車両の利用状況情報には、例えば、案内車両がユーザに利用されている状況であるか否かを示す情報、利用するユーザのユーザID、利用開始時刻、利用開始場所、返却予定時刻、及び返却予定場所等が含まれる。
経路情報は、案内車両から随時又は特定のタイミングで収集される。特定のタイミングは、例えば、案内車両が、所定の経路を移動した後などが該当する。経路情報には、例えば、案内車両の出発位置、案内車両の到着位置、案内車両の走行軌跡データ及び各走行地点における走行路の幅等が含まれる。
管理サーバ2の制御部21の機能について、以下に詳細に説明する。制御部21は、例えば、受信部211、取得部212及び提供部213を含む。
受信部211は、ユーザが待機する待機位置及びユーザの目的位置を含む案内車両の利用申込メッセージを受信する。待機位置及び目的位置は、例えば、ユーザが保持する情報端末1を操作してユーザが入力し、情報端末1から管理サーバ2に送信される。待機位置は、例えば、情報端末1が在圏している無線通信のアクセスポイントに対応する位置を、初期値として情報端末1に表示させることとしてもよい。
取得部212は、ユーザの待機位置及び各案内車両の現在位置に基づいて、ユーザの待機位置に向かう案内車両を特定する。取得部212は、待機位置から目的位置までのバリアフリー化された経路を含む経路情報をデータベースから取得する。
提供部213は、取得部212により取得された経路情報を、待機位置から目的位置までのバリアフリー化されている経路として提供する。バリアフリー化されている経路は、例えば、以下のように提供することができる。
最初に、提供部213が、取得部212により取得された経路情報及び待機位置を含む迎車指示メッセージを、待機位置に向かう案内車両に送信する。加えて、提供部213が、案内車両の車両ID及び待機位置に到着する予定時刻を含む迎車案内通知を、情報端末1に送信する。
これにより、案内車両が、待機位置まで移動し、待機位置から目的位置までユーザを案内することができ、バリアフリー化されている経路をユーザに提供することができる。
図2を参照して、実施形態における管理サーバ2を含む経路案内システム100の動作の一例について説明する。
最初に、情報端末1は、ユーザの操作指示に従い、ユーザの待機位置及びユーザの目的位置を含む利用申込メッセージを管理サーバ2に送信する(ステップS101)。
続いて、管理サーバ2は、ユーザの待機位置及び各案内車両の現在位置に基づいて、ユーザの待機位置に向かう案内車両を特定する(ステップS102)。
続いて、管理サーバ2は、待機位置から目的位置までのバリアフリー化された経路を含む経路情報をデータベースから取得する(ステップS103)。
続いて、管理サーバ2は、上記ステップS102で特定した案内車両に対し、上記ステップS103で取得した経路情報及び待機位置を含む迎車指示メッセージを送信する(ステップS104)。
続いて、管理サーバ2は、上記ステップS102で特定した案内車両の車両ID及び待機位置に到着する予定時刻を含む迎車案内通知を、情報端末1に送信する(ステップS105)。
続いて、案内車両は、待機位置まで移動し(ステップS106)、待機位置に到着すると、待機位置までの移動軌跡データを含む待機位置到着メッセージを管理サーバ2に送信する(ステップS107)。
続いて、管理サーバ2は、案内車両が待機位置に到着したことを示す待機位置到着通知を情報端末1に送信する(ステップS108)。
続いて、管理サーバ2は、上記ステップS107で案内車両から送信された待機位置までの移動軌跡データを、経路情報を管理するデータベースに保存する(ステップS109)。
続いて、案内車両は、目的位置までユーザを案内し(ステップS110)、目的位置に到着すると、目的位置までの移動軌跡データを含む目的位置到着メッセージを管理サーバ2に送信する(ステップS111)。
続いて、管理サーバ2は、案内車両が目的位置に到着したことを示す目的位置到着通知を情報端末1に送信する(ステップS112)。
続いて、管理サーバ2は、上記ステップS111で案内車両から送信された目的位置までの移動軌跡データを、経路情報を管理するデータベースに保存する(ステップS113)。そして、本動作を終了する。
前述したように、実施形態における管理サーバ2によれば、バリアフリー化された経路を判別して走行する案内車両から、バリアフリー化された経路を含む経路情報を収集してデータベースに記憶させ、ユーザの待機位置及びユーザの目的位置を受信したときに、待機位置から目的位置までの経路情報を、データベースに記憶させた経路情報から取得し、その取得した経路情報を、待機位置から目的位置までのバリアフリー化された経路として、ユーザに提供することができる。
したがって、実施形態における管理サーバ2によれば、バリアフリー化されている経路をユーザに提供することが可能となる。
[変形例]
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。したがって、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、前述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、又は並列に実行することができる。
前述した実施形態では、屋内施設内にあるバリアフリー化された経路をユーザに提供する場合について説明しているが、本発明を適用できる態様は、これに限定されない。例えば、屋外にあるバリアフリー化された経路をユーザに提供する場合にも本発明を適用することができる。この場合、案内車両にGPS(Global Positioning System)受信機を搭載し、GPS受信機により測位される位置情報に基づいて走行軌跡データを生成することとしてもよい。
また、情報端末1、管理サーバ2及び通信機器3の構成要素は、前述した実施形態における構成要素に限定されず、必要に応じて任意の構成要素を適宜追加することができる。また、管理サーバ2が有する各機能は、1つのサーバ装置で実現することに限定されず、複数のサーバ装置に各機能を分散させて実現することとしてもよい。
1…情報端末、2…管理サーバ、3…通信機器、11…制御部、12…記憶部、21…制御部、22…記憶部、31…制御部、32…記憶部、100…経路案内システム、211…受信部、212…取得部、213…提供部

Claims (1)

  1. バリアフリー化された経路を判別して走行する案内車両が走行したバリアフリー化された経路を含む経路情報を、前記案内車両から収集して記憶する記憶部と、
    ユーザの待機位置及びユーザの目的位置を受信する受信部と、
    前記待機位置から前記目的位置までの前記経路情報を、前記記憶部により記憶された前記経路情報から取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記経路情報を、前記待機位置から前記目的位置までのバリアフリー化された経路として提供する提供部と、
    を備える経路管理装置。
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