JP2020089631A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 案内レールへの不正を防止しつつ、案内レールをホッパーに対して適切な位置で配置することが可能なレールホルダを備える遊技機を提供する。【解決手段】 前面が開口された箱状の筐体1bと、筐体1bの前面側の開口を開閉する前扉1aと、前扉1aに設けられ、遊技媒体を投入可能な遊技媒体投入口2と、遊技媒体投入口2から投入された遊技媒体を検出するセレクタ10と、遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留部60と、セレクタ10から排出された遊技媒体を遊技媒体貯留部60へ導く遊技媒体誘導通路20と、遊技媒体誘導通路20を保持するレールホルダ30と、を備え、レールホルダ30は、遊技媒体誘導通路20と遊技媒体貯留部60との間に介在し、前扉1aが筐体1bの前面側を閉じた状態のとき、遊技媒体誘導通路20と遊技媒体貯留部60との少なくとも一部がそれぞれ重なり合う状態で配置される構成としてある。【選択図】図10

Description

本発明は、遊技機に関するものである。
メダルセレクタによって適合するメダルと判別された場合、遊技を行うことが可能な状態になるとともに、そのメダルが案内レールを転動してホッパーに導かれる構造と、メダルセレクタによって適合しないメダルと判別された場合、又はメダル詰まりが発生した場合、メダルが案内レールを転動せずに、メダル返却口から払い出される構造とを有する遊技機が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−289577号公報
しかしながら、従来の遊技機には、改良すべき余地があった。
上記課題を達成するため、本発明の遊技機は、前面が開口された箱状の筐体と、前記筐体の前面側の開口を開閉する前扉と、前記前扉に設けられ、遊技媒体を投入可能な遊技媒体投入口と、前記遊技媒体投入口から投入された前記遊技媒体を検出するセレクタと、前記遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留部と、前記セレクタから排出された前記遊技媒体を前記遊技媒体貯留部へ導く遊技媒体誘導通路と、前記遊技媒体誘導通路を保持するレールホルダと、を備え、前記レールホルダは、前記遊技媒体誘導通路と前記遊技媒体貯留部との間に介在し、前記前扉が前記筐体の前面側を閉じた状態のとき、前記遊技媒体誘導通路と前記遊技媒体貯留部との少なくとも一部がそれぞれ重なり合う状態で配置される構成としてある。
本発明の一実施形態に係る遊技機の外観を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の内部構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の前扉の裏面側の外観を示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図、(c)は(a)のB−B矢視断面図である。 案内レールの外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である。 レールホルダの外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である。 案内レールに対するレールホルダの取り付け構造を示す図である。 返却通路の外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である 返却通路に形成されている落下防止部の外観を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は落下防止部の拡大図である。 案内レール、レールホルダ及びホッパーの位置関係を示す図である。 図10とは異なる位置から見た案内レール、レールホルダ及びホッパーの位置関係を示す図であり、(a)は斜視図、(b)はホッパーの周壁面付近の拡大図である。
図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について説明する。
なお、遊技機は、遊技場などに設置されるものであり、様々な種類があるが、本発明の一例として、スロットマシン1に適用した場合について説明する。
[スロットマシン本体]
図1〜3に示すように、本実施形態のスロットマシン1は、回動可能に軸支された複数のリール41a、41b、41cが内蔵され、前面が開口された箱状の筐体1bと、筐体1bの前面側の開口を開閉する前扉1aとで構成されている。
そして、スロットマシン1の内部には、マイクロコンピュータなどで構成された主制御部7と、主制御部7からの指令により、ランプ9a、スピーカ9bなどの報知手段を制御する副制御部8と、必要な機械及び装置などが収納されている。
前扉1aには、発光による演出や報知を行うランプ9aと、各リール41a、41b、41cに表示された図柄を視認可能とする表示窓2bとが遊技操作に係る複数の各操作部の上側に設けられている。
操作部としては、例えば、円板形状の遊技媒体であるメダルが投入され、遊技媒体投入口であるメダル投入口2と、機内にクレジットとして貯留されたメダルをゲームに投じるベットボタン2aと、各リール41a、41b、41cの回転を始動させるスタートレバー3と、回転している各リール41a、41b、41cを停止させる3つの停止ボタン5a、5b、5cとが設けられている。
また、前扉1aの下部には、各種演出や報知を行うために、音声メッセージや効果音などを出力するスピーカ9bと、メダルの払出口であり遊技媒体払出口であるメダル払出口6aとが設けられ、このメダル払出口6aから遊技者にメダルを払い出す構成になっている。
図2は、前扉1aを開いた状態のスロットマシン1を示し、スロットマシン1の筐体1bにヒンジなどを介して開閉可能に取り付けられる扉体である。
筐体1bの中央には、リール41a、41b、41cと、各リール41a、41b、41cを回転させる図示しないモータ及び回転位置を検出するセンサなどを備えるドラムユニット4とが設けられている。
また、筐体1bの下部には、メダルの貯留及び払い出しを行うメダル払出装置6が設けられている。
メダル払出装置6は、遊技媒体としてのメダルを貯留する遊技媒体貯留部であるホッパー60と、ホッパー60内のメダルをメダル払出口6aに払い出す払出装置61とで構成されている。
そして、メダル投入口2より投入されたメダルは、メダルセレクタ10により検出され、判別された後、適合するメダルの場合、案内レール20を経由して、ホッパー60内に誘導される。
ホッパー60は、上方を開口した開口部を備えるタンク容器状の貯留部であり、遊技中にメダル切れが生じないようするため、十分な容量としてあり、例えば、遊技において役が成立したときに、ホッパー60に貯留しているメダルが払出装置61によって払い出される。
ホッパー60は、この開口部からメダルを受け入れて、ホッパー60内にメダルを貯留し、底面には、メダルを払い出すための回転板(図示しない)が設けられている。
払出装置61は、ホッパー60の基台となる装置で、メダルを保持する穴が形成された回転板を有しており、この穴に移動して保持されたメダルは、回転板が回転することによって、前扉1aの裏面側に配置された返却通路40内に入り、メダル払出口6aに払い出される
主制御部7は、メインCPU、メインROM、メインRAMなどが一体化された制御用チップの搭載された主基板、これを収容する基板ケースなどから構成されている。
主制御部7は、上述した各操作部からの信号やメダルセレクタ10からの信号に基づき、ドラムユニット4、メダル払出装置6などの各装置を制御することで、以下のようなスロットマシン1の遊技を進行させる。
具体的には、遊技者によりメダル投入口2からメダルが投入されると、メダルがメダルセレクタ10により検出され、検出信号が主制御部7に入力される。
また、ベットボタン2aが操作された場合は、その操作信号が主制御部7に入力される。
主制御部7は、これらの信号の入力の有無からゲーム可能なメダル数を監視するとともに、スタートレバー3の操作を監視する行うようになっている。
主制御部7は、ゲーム開始可能なメダル数となったときに、スタートレバー3が操作されると、ドラムユニット4を駆動して、各リール41a、41b、41cを回転させる制御を行うようになっている。
さらに、主制御部7は、スタートレバー3が操作されたときに、ボーナス遊技に移行する開始役であるボーナス役、小役、再遊技役などの複数の当選役(ハズレも含む)の中から毎回ゲームの抽選結果をリール41の停止前に事前に決定する内部抽選を行うようになっている。
そして、主制御部7は、各停止ボタン5a、5b、5cが押下操作されたタイミングに基づき、抽選結果に応じた図柄の組合せで停止するように回転している各リール41a、41b、41cの停止制御を行うようになっている。
また、主制御部7は、所定の制御信号を副制御部8に出力し、副制御部8は、この制御信号に従い、予め記憶した演出プログラムに基づき、ランプ9a、スピーカ9bなどの報知手段を制御して、所定の遊技演出を行うようになっている。
そして、副制御部8は、主制御部7が管理する遊技の進行状態、遊技状態、内部抽選において当選した抽選対象などを識別し、ゲームと同期した所定の遊技演出の制御を行うようになっている。
また、主制御部7は、各リール41a、41b、41cに停止表示される図柄の組合せを判定し、所定の図柄の組合せのときには、メダル払出装置6に対して所定数のメダルを払い出す制御を行い、メダルをメダル払出口6aから払い出す。
このような構成からなるスロットマシン1に対して、メダル投入口2から投入したメダルを、メダルセレクタ10によってメダルの通過を検出しつつ、不正に回収する不正行為が報告されている。
具体的には、この不正行為では、メダル払出口6aから不正器具を挿入し、返却通路40を介して、案内レール20に到達させ、案内レール20を転動するメダルを本来あり得ない通過ルートで回収する(図4(c)参照)。
このとき、メダルは、メダルセレクタ10に検出されるとともに、案内レール20を転動した後、返却通路40の受入口410に導かれ落下し、メダル払出口6aから回収される。
その結果、不正行為を行う者は、メダルを投入し、そのメダルをメダルセレクタ10に検出された後、回収することができるため、メダルが1枚でもあれば、無限に遊技することができてしまうことになる。
そこで、本実施形態のスロットマシン1は、案内レール20とホッパー60との間に、レールホルダ30を介在させることで、不正にメダルを回収する行為を防ぐことができる。
続いて、前扉1aの裏面側のメダルセレクタ10周辺の構成について、説明する。
図4は、前扉1aの裏面側の外観を示しており、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図、(c)は(a)のB−B矢視断面図である。
前扉1aの裏面側には、図4に示すように、中央から下方にかけて、メダルセレクタ10と、案内レール20と、レールホルダ30と、返却通路40とが設けられている。
先に、前扉1aの裏面側のメダルセレクタ10周辺を構成するこれらの各種部材について説明し、その後、案内レール20とホッパー60との間に、レールホルダ30を介在させたときの、それぞれの位置関係について説明する。
[メダルセレクタ]
まず、メダル投入口2から投入されたメダルを検知し、適合するメダルか否かを判別するメダルセレクタ10(本発明のセレクタ)について、説明する。
メダルセレクタ10には、メダル投入口2から投入されたメダルが転がりながら移動できるように傾斜をもった傾斜経路が形成されている。
また、メダルセレクタ10は、上端がメダル投入口2に繋がっており、スロットマシン1の内部へメダルを誘導するとともに、「経路の切り替え」と、「メダルの通過検出」と、「投入されたメダルの真偽の選別」とを行うように構成されている。
具体的には、「経路の切り替え」は、例えば、主制御部7により制御される電磁開閉機構(図示しない)により行なわれ、電磁開閉機構をオンにすると、メダルが筐体1b内に導かれる。
一方、電磁開閉機構をオフにすると、メダルが返却通路40に取り込まれ、返却通路40を介してメダル払出口6aから払い出される。
また、電磁開閉機構は、クレジットメダル数が最大値となっているときや、リール41a、41b、41cの回転中は、オフになり、メダル投入口2から投入されるメダルを、メダル払出口6aから遊技者に返却する。
また、「メダルの通過検出」は、例えば、透過型や反射型のフォトインタラプタなどの光学センサを用いて行われ、この検出信号は、主制御部7に入力される。
そして、遊技者によって、メダル投入口2から「投入されたメダルの真偽の選別」は、例えば、メダルの径寸法を基準として行われる。
適合する径寸法の真メダルは、傾斜経路の下端まで転がるように制御され、案内レール20を介して筐体1b側に設けられたホッパー60内に導かれ貯留される。
一方、適合しない径寸法の偽メダル(例えば、直径が規定値よりも小さいメダル)は、傾斜経路の途中から落下するように制御され、返却通路40に取り込まれ、前扉1a側に設けられたメダル払出口6aから払い出される。
なお、直径が規定値よりも大きいメダルは、メダル投入口2において、投入が制限されるため、適合する径寸法の真メダルのみが、ホッパー60内に導かれる。
[案内レール]
次に、メダルセレクタ10によって真メダルと判別されたメダルをホッパー60内に導く、案内レール20(本発明の遊技媒体誘導通路)について、説明する。
図5は、案内レール20の外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である。
案内レール20は、例えば、滑り性が高いPOM樹脂(ポリアセタール樹脂)などの合成樹脂を射出成型することにより形成される。
案内レール20は、前扉1aに固定され、メダルセレクタ10の下端と繋がっており、メダルセレクタ10内を転動してきたメダルを筐体1b側に設けられたホッパー60内に送り込むためのメダル搬送用のガイド部材である。
すなわち、案内レール20は、メダルセレクタ10とホッパー60の開口部との間を結ぶ架け橋となり、メダルセレクタ10から導かれたメダルが起立状態を維持したまま、自重によって転動させ、ホッパー60の開口部へとガイドする。
また、案内レール20には、図5に示すように、レールホルダ30を取り付けるための突出部200と、メダルセレクタ10から真メダルが進入する進入口210と、前扉1aを閉じた状態のとき、ホッパー60に対向して配置される退出口220と、案内レール20の直線部分に位置する直線誘導部230と、案内レール20の曲線部分に位置する曲線誘導部240とが設けられている。
具体的には、メダルセレクタ10によって判別されたメダルは、進入口210から進入し、メダルの転動方向に沿って直線状に延伸した直線誘導部230を通過した後、直線誘導部230の終端を起点として、ホッパー60に向かう方向へ湾曲しながら延伸した曲線誘導部240を転動し、退出口220からホッパー60内に誘導される。
また、案内レール20は、横幅が狭く、断面が「U」字状、又は断面「V」字状などに形成され、メダルが転動しやすいように、所定の角度で傾斜して形成されている。
これは、直線誘導部230は、メダルセレクタ10の流路が重力方向に対して、所定の角度で傾斜していることに合わせたものであり、メダルセレクタ10の下端から排出されたメダルが、直線誘導部230に円滑に進入できるようにしたものである。
また、曲線誘導部240は、メダルが湾曲方向へ旋回しながら転動する際に、受ける遠心力に対抗するように、メダルを湾曲内側に向かう方向へ傾斜させるようにしたものである。
突出部200は、平面視矩形状の板状であって、レールホルダ30との取付面に対し垂直に、案内レール20が前扉1aに固定された状態のとき、水平方向に突出して形成されている。
また、突出部200は、退出口220と曲線誘導部240との間に位置するように形成されている。
また、案内レール20は、上面が開口しているため、その開口を塞ぐように案内レール20の上方全体を覆うレールカバー21が設けられ、案内レール20内に異物が蓄積することを防止するとともに、案内レール20内でメダル詰まりが発生した際に、このレールカバー21を外すことにより、詰まったメダルを排除できる構成になっている(図7、図10、図11など参照)。
[レールホルダ]
次に、案内レール20を不正な器具や道具(以下、不正器具という)から保護するレールホルダ30について、説明する。
図6は、レールホルダ30の外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である。
レールホルダ30は、例えば、寸法安定性に優れるABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)などの合成樹脂を射出成型することにより形成される。
レールホルダ30は、案内レール20の退出口220近くの周囲を囲むように、着脱可能に案内レール20に取り付けられる。
また、レールホルダ30には、図6に示すように、リブ300と、レール保持面310と、差し込み穴320とが設けられている。
リブ300は、図6(a)、(b)に示すように、前扉1aを閉じた状態のとき、ホッパー60と対向する面の周囲(上方となる周囲を除く)に沿って垂直に突出して形成されている。
また、リブ300の長さや厚さは、ホッパー60と対向する面から垂直方向にかけて均一に形成してある。
レールホルダ30は、このようなリブ300を設けることで、案内レール20の退出口220近くの周囲を囲むことができるため、不正器具が案内レール20の退出口220に近づくことを防止することができる。
なお、このリブ300は、ホッパー60と対向する面の周囲に垂直に突出して形成する以外にも、ホッパー60と対向する面に対して内側や外側に向かって傾斜を持たせたり、湾曲状にするなど適宜変更してもよい。
レール保持面310は、案内レール20の外周面に沿って曲面状に形成されており、レールホルダ30は、案内レール20を保持しているとき、案内レール20の外周面との密着性を高めるように形成されている。
このような形状のレール保持面310をレールホルダ30に設けることで、案内レール20とレールホルダ30との隙間から不正器具が侵入することを防ぐことができる。
差し込み穴320は、前扉1aを閉じた状態のとき、ホッパー60と対向する面に形成され、レールホルダ30を案内レール20に取り付けるために設けられている。
差し込み穴320は、案内レール20に形成された突出部200を差し込むために貫通された矩形状の貫通穴であり、その貫通穴の周囲は面取り加工されている。
そして、この差し込み穴320に案内レール20の突出部200を差し込むことにより、レールホルダ30を案内レール20に取り付けることができる。
そのため、案内レール20の突出部200の幅と、レールホルダ30の差し込み穴320の幅は、差し込み穴320の方がやや小さいか、又は同一であり、突出部200の大きさに応じた差し込み穴320が設けられている。
また、差し込み穴320は、同じくホッパー60と対向する面の周囲に沿って形成されたリブ300に囲まれている。
続いて、案内レール20にレールホルダ30を取り付ける構造について、図7を参照して説明する。
レールホルダ30は、図7に示すように、案内レール20に形成された突出部200をレールホルダ30に形成された差し込み穴320に差し込むことで取り付けられる。
このとき、レールホルダ30を案内レール20の退出口220側へ水平方向に、しかも、案内レール20の取付面とレールホルダ30の取付面とが互いに当接するまで、案内レール20の突出部200を差し込み穴320に差し込むことになる。
このようにして、レールホルダ30は、差し込み穴320を設けることで、案内レール20がスロットマシン1に固定された状態でも、容易にレールホルダ30を取り付けることができる。
すなわち、突出部200を差し込み穴320に水平方向に差し込むことで、レールホルダ30を取り付ける構成とすることで、レールホルダ30の自重の重さによって、下方へ落下することなく、レールホルダ30を案内レール20に取り付けることができる。
また、レールホルダ30に差し込み穴320を設けることで、案内レール20へ取り付ける際の位置決めができるため、常時、レールホルダ30を正確な位置へ取り付けることができる。
このように、レールホルダ30は、案内レール20に容易に取り付けることができ、さらに、案内レール20に正確な位置で取り付けることができる。
なお、上述では、差し込み穴320をレールホルダ30に設けた場合を一例として、説明したが、これに限るものではなく、例えば、差し込み穴320を案内レール20に設けても良く、その場合、レールホルダ30に突出部200を設けることになる。
従って、案内レール20自体が大型化、複雑化などすることなく、既存のスロットマシン1にも容易に適用することができる。
また、突出部200の形状は、矩形状の板状に限られず、例えば、円柱状でもよく、その場合、差し込み穴320の形状は、突出部200の形状に合わせて円形状に形成することになり、任意の形状に適宜変更することが可能である。
また、案内レール20には、図7に示すように、案内レール20の退出口220近くの周囲を囲うように、レールホルダ30が取り付けられ、不正器具から案内レール20を保護している。
すなわち、レールホルダ30に設けられたリブ300が、メダル払出口6aから侵入する不正器具が案内レール20の退出口220に到達することを防止する。
[返却通路]
次に、メダルセレクタ10によって、偽メダルと判別されたメダルや、詰まったメダルをメダル払出口6aに返却する返却通路40(本発明の遊技媒体返却通路)について、説明する。
図8は、返却通路40の外観を示す図であり、(a)は正面図、(b)は斜視図、(c)は背面図である。
返却通路40は、例えば、滑り性が高いABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)などの合成樹脂を射出成型することにより形成される。
返却通路40は、図8に示すように、メダルセレクタ10から判別されたメダルなどを受け入れる受入口410と、メダル払出口6aに対向して配置される送出口420と、受入口410と送出口420とを繋ぐ通路430と、メダル払出装置6から払い出されるメダルを払い出す連通口440とを備えて構成されている。
また、連通口440は、通路430を介して送出口420と繋がっている。
このような構成により、メダルセレクタ10によって判別された偽メダルや、詰まったメダルは、受入口410から通路430を介して、送出口420に至り、メダル払出口6aから遊技者に返却される。
また、メダル払出装置6から払い出されるメダルは、連通口440から通路430を介して、送出口420に至って、メダル払出口6aから払い出される。
具体的には、返却通路40は、上方から落下してくるメダルを受け入れるために、上端面が開口され、この開口が受入口410となっている。
受入口410と連通する空間は、前扉1aの裏面側に傾斜する通路430を形成しており、送出口420に至るまでの通路430には、落下するメダルの移動方向を変化させるクランク部を少なくとも二以上備えるようになっている。
また、返却通路40には、通路430の途中の位置であって、メダル払出装置6によって払い出されるメダルを返却通路40の通路430内部に受け入れる連通口440が設けられている。
連通口440の下部には、返却リブ440aが形成されており、メダル払出装置6によって払い出されるメダルが、この返却リブ440aに当接することで、メダルの払い出し方向を一定になるように調整している。
これにより、メダル払出装置6から送り出されるメダルは、返却通路40を通って、メダル払出口6aから外部へ払い出されるようになっている。
また、返却通路40は、図8(b)に示すように、送出口420手前の通路430の傾斜面Iの傾斜角度θが、スロットマシン1を正面方向から見たとき、水平方向に対して、ほぼ25度になるように形成されている。
この傾斜面Iの傾斜角度θが大きすぎると、傾斜面Iに落下したメダルが跳ねてしまい、メダル払出口6aから飛び出してしまうことがあった。
反対に、傾斜面Iの傾斜角度θが小さすぎると、円滑にメダル払出口6aに払い出されず、通路430内でメダルが滞留してしまうことがあった。
しかし、送出口420手前の通路430の傾斜面Iの傾斜角度θを25度にすることで、遊技者にメダルを払い出すときに、メダルが跳ねることなく、かつ、返却通路40内での滞留を抑制しつつ、メダルを払い出すことができる。
すなわち、メダルは、返却通路40内を落下しながらも、円滑にメダル払出口6aを通して、遊技者に払い出されることになる。
なお、送出口420手前の通路430の傾斜面Iの傾斜角度θは、25度に限定されるものではなく、例えば、メダルの径寸法やメダルの重量によって、25度±5の範囲内で適宜変更することができる。
[落下防止部]
次に、メダルの落下を防止する落下防止部400について、説明する。
25度の傾斜を持たせた傾斜面Iの裏面側には、図8(c)に示すように、落下防止部400が設けられている。
図9は、この落下防止部400を説明するために、返却通路40を下面側から見た図であり、(a)は返却通路40に形成されている落下防止部400の外観を示す斜視図、(b)は落下防止部400の拡大図である。
図8(c)及び図9に示すように、落下防止部400には、傾斜面Iに対して垂直に延びる複数の平板状のプレート400aが配列されており、このプレート400aは、返却通路40に一体形成されている。
プレート400aは、図9(b)に示すように、その周縁が面取り加工されており、人が接触することで発生する可能性がある怪我や、物との接触による破損などを防止する。
また、プレート400aは、傾斜面Iの上方端から下方端に向けて延びて形成されており、そのプレート400aが等間隔に配置されている。
すなわち、プレート400aは、傾斜面Iの全面に亘って、傾斜方向に沿って満遍なく形成されている。
このような落下防止部400は、長期の使用、又は不正行為などによって、返却通路40内の通路430の樹脂が多少削れたとしても、その削れた部分の下部には、プレート400aがあるため、返却通路40外へメダルが落下することを防止することができる。
また、裏面側に落下防止部400を設けた通路430は、通路430内でも、特に、メダルが落下する衝撃を受けやすく、破損しやすい通路430であり、その上、スロットマシン1のメダル払出口6a手前の下方に位置するため、目につきにくく破損の発見が遅れる恐れがある。
また、返却通路40外への落下を防止するために、他に傾斜面Iの樹脂の厚さを厚くするなどの対策が考えられるが、製造コストや、遊技機の重量が増加するといった問題がある。
さらに、近年、環境の保護やゴミの減量化などの観点から、スロットマシン1に用いられる部品のリサイクルの重要性が以前にも増して高まっている。
この点、返却通路40に簡易な構造の落下防止部400を設けることで、製造コストや、スロットマシン1の重量の増加を抑えつつ、他のスロットマシン1に返却通路40の再利用をした際、長期の使用によって樹脂が削れたとしても、返却通路40外のメダルの落下を防止することができる。
なお、落下防止部400は、複数のプレート400aが、等間隔に平行に配列する以外にも、複数のプレート400aを格子状に交差させても同様の効果が期待できる。
また、落下防止部400は、上述した返却通路40の傾斜面Iの裏面側以外にも、例えば、ホッパー60の裏面側など、メダルの落下の衝撃を受けやすい場所に落下防止部400を設けても良い。
次に、案内レール20と、レールホルダ30と、ホッパー60との位置関係について説明する。
図10に示すように、レールホルダ30が取り付けられた案内レール20は、前扉1aを閉じた状態のとき、ホッパー60の開口部近くに配置される。
すなわち、レールホルダ30は、ホッパー60に対向する案内レール20の退出口220近くに取り付けられ、その一部がホッパー60の周壁面600に載置される。
具体的には、レールホルダ30は、案内レール20と、ホッパー60との間に介在し、ホッパー60の開口部を形成する周壁面600の上面に載置するように配置される。
また、レールホルダ30は、案内レール20の突出部200をレールホルダ30の差し込み穴320に差し込むことで、取り付けられる。
この差し込み穴320は、上述した通り、ホッパー60と対向する面の周囲に沿って形成されたリブ300に囲まれており、不正器具が到達しにくい場所に位置している。
その上、差し込み穴320の幅は、突出部200の幅よりやや小さいか、又は同一に形成されており、突出部200の大きさに応じた差し込み穴320が設けられている。
さらに、レールホルダ30は、レールホルダ30のレール保持面310が案内レール20の外周面に沿った曲面状に形成されているため、レール保持面310と案内レール20の外周面とが密着し、案内レール20との間で隙間が空かないように取り付けられている。
すなわち、レールホルダ30は、ホッパー60の周壁面600の上面に配置され、案内レール20の外周面に密着して取り付けられているため、案内レール20と、ホッパー60との少なくとも一部がそれぞれ重なり合う状態(オーバーラップする状態)で、配置されている。
このようにレールホルダ30を配置することで、レールホルダ30は、案内レール20と、ホッパー60との位置関係で、隙間を作らずに、案内レール20の退出口220近くの周囲を囲むことができる。
その結果、不正器具が案内レール20の退出口220近くに入り込もうとすると、レールホルダ30のリブ300に当接してしまうため、案内レール20の退出口220に近づくことを防止することができる。
また、レールホルダ30は、案内レール20に取り付けられた状態でも、例えば、ホッパー60の配置位置や、案内レール20の取り付け位置がスロットマシン1毎に僅かに異なったとしても、案内レール20をホッパー60の配置位置に合った最適な位置に導くことができる。
これは、レールホルダ30が、筐体1bではなく、前扉1aに固定された案内レール20に取り付けられているためであり、そのため、レールホルダ30を周壁面600の上面に隙間なく載置することができるようになる。
図11は、図10に示す状態を筐体1b側から見たときの案内レール20と、レールホルダ30と、ホッパー60との位置関係を示す図であり、(a)は斜視図、(b)はホッパー60の周壁面600付近の拡大図である。
図11に示すように、レールホルダ30が取り付けられた案内レール20は、その退出口220がホッパー60の周壁面600よりも、さらにホッパー60の開口部の内側に配置された状態で前扉1aに固定されている。
そして、案内レール20に取り付けたレールホルダ30も、同様に、その一部がホッパー60の周壁面600より、さらにホッパー60の開口部の内側に入り込んだ状態で配置されている。
具体的には、図11(b)の拡大図が示すように、レールホルダ30は、ホッパー60との対向面の周囲に形成されたリブ300の外周面の一部が、ホッパー60の周壁面600の上面に載置されるとともに、さらにホッパー60の周壁面600より内側に入り込んだ状態で配置されている。
レールホルダ30は、案内レール20と、ホッパー60との位置関係で、隙間を作らずに、案内レール20からメダルが排出されるまで案内レール20の退出口220の周囲を囲むことができる。
また、案内レール20の退出口220の底面と、ホッパー60の周壁面600の上面に載置しているリブ300との距離が近いため、レールホルダ30を案内レール20に取り付けた状態でも、案内レール20内でメダルが転動することが可能な傾斜を維持できる。
そのため、案内レール20の本来の役目であるメダルセレクタ10によって判別されたメダルをホッパー60内に支障なく導くことができる。
このように、レールホルダ30の少なくとも一部をホッパー60の周壁面600より、開口部の内側まで入り込んだ状態で配置することにより、レールホルダ30は、案内レール20の退出口220から排出されるメダルがホッパー60内に貯留される直前まで、不正器具が案内レール20の退出口220まで近づくことを防止できる。
すなわち、レールホルダ30は、メダルをホッパー60内に誘導するという本来の機能を維持しつつ、不正器具が案内レール20の退出口220近くに入り込むことを防止するため、例えば、投入したメダルが不正に回収されるという不正行為を確実に防止することができ、不正行為に対する安全性をより万全にすることができる。
以上のように、本発明の実施形態に係る遊技機によれば、レールホルダ30を、案内レール20とホッパー60との間に介在させ、さらに、案内レール20とホッパー60との少なくとも一部に重なり合う状態で配置するため、不正器具が案内レール20に到達することを防止できる。
その結果、メダル払出口6aから不正器具を挿入して、案内レール20を転動するメダルを返却通路40に導くような不正を防ぐことができる。
また、レールホルダ30は、前扉1aに固定された案内レール20に取り付けるため、ホッパー60に対して、案内レール20を適切な位置に導くことができる。
一方、従来の遊技機では、特許文献1に開示されているように、案内レール20とホッパー60との間に介在している部材が存在しないため、メダル払出口6aから不正器具を挿入して、その不正器具が案内レール20に到達してしまう可能性があった。
本発明の遊技機によれば、従来の遊技機が改善すべきこのような課題の全部、又は一部を解決することができる。
以上、本発明の遊技機の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る遊技機は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能である。
例えば、本実施形態では、本発明をスロットマシン1に適用して説明したが、これに限るものではなく、例えば、パチンコ(例えば、玉スロ)などその他の遊技機にも適用することができる。
また、メダル払出口6aから不正器具を挿入し、返却通路40を介して、案内レール20に到達させ、その案内レール20に転動した後のメダルを返却通路40の受入口410に導く不正行為を例にして説明したが、これに限るものではない。
例えば、案内レール20を転動した後のメダルを返却通路40の受入口410以外に落下させ、通常のルートを変更する不正にもレールホルダ30を適用することができる。
1 スロットマシン(遊技機)
1a 前扉
1b 筐体
2 メダル投入口(遊技媒体投入口)
6 メダル払出装置
6a メダル払出口(遊技媒体払出口)
60 ホッパー(遊技媒体貯留部)
600 周壁面
10 メダルセレクタ(セレクタ)
20 案内レール(遊技媒体誘導通路)
200 突出部
30 レールホルダ
300 リブ
310 レール保持面
320 差し込み穴
40 返却通路(遊技媒体返却通路)
400 落下防止部
400a プレート

Claims (6)

  1. 前面が開口された箱状の筐体と、
    前記筐体の前面側の開口を開閉する前扉と、
    前記前扉に設けられ、遊技媒体を投入可能な遊技媒体投入口と、
    前記遊技媒体投入口から投入された前記遊技媒体を検出するセレクタと、
    前記遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留部と、
    前記セレクタから排出された前記遊技媒体を前記遊技媒体貯留部へ導く遊技媒体誘導通路と、
    前記遊技媒体誘導通路を保持するレールホルダと、
    を備え、
    前記レールホルダは、
    前記遊技媒体誘導通路と前記遊技媒体貯留部との間に介在し、前記前扉が前記筐体の前面側を閉じた状態のとき、前記遊技媒体誘導通路と前記遊技媒体貯留部との少なくとも一部がそれぞれ重なり合う状態で配置される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記レールホルダは、
    前記遊技媒体誘導通路に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遊技媒体貯留部は、上方に開口する開口部を備え、
    前記レールホルダは、
    前記前扉が前記筐体の前面側を閉じた状態のとき、少なくとも一部が前記開口部を形成する周壁面より前記開口部の内側に位置する状態で配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記レールホルダには、
    前記前扉が前記筐体の前面側を閉じた状態のとき、前記遊技媒体貯留部と対向する面の周囲にリブが設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。
  5. 前記遊技媒体誘導通路には、前記レールホルダとの取付面から突出する突出部及び前記突出部を差し込むための差し込み穴の何れか一方が設けられ、
    前記レールホルダは、
    前記遊技媒体誘導通路に、前記突出部が設けられている場合には、前記突出部を差し込むための前記差し込み穴が設けられ、
    前記遊技媒体誘導通路に、前記差し込み穴が設けられている場合には、前記遊技媒体誘導通路との取付面から突出する前記突出部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技機。
  6. 前記遊技媒体を遊技媒体払出口に導く遊技媒体返却通路を備え、
    前記遊技媒体返却通路には、
    前記セレクタから前記遊技媒体払出口までの間であって、前記遊技媒体が通過する部位の裏面側の少なくとも一部に、複数の平板状のプレートが等間隔に配列された落下防止部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊技機。
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