JP2020082219A - 軌道生成装置 - Google Patents

軌道生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020082219A
JP2020082219A JP2018215376A JP2018215376A JP2020082219A JP 2020082219 A JP2020082219 A JP 2020082219A JP 2018215376 A JP2018215376 A JP 2018215376A JP 2018215376 A JP2018215376 A JP 2018215376A JP 2020082219 A JP2020082219 A JP 2020082219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trajectory
operation part
time
robot
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018215376A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7067435B2 (ja
Inventor
裕太 渡邊
Yuta Watanabe
裕太 渡邊
和都 村瀬
Kazuto Murase
和都 村瀬
耕志 寺田
Koji Terada
耕志 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2018215376A priority Critical patent/JP7067435B2/ja
Priority to US16/682,428 priority patent/US11493928B2/en
Priority to CN201911117609.6A priority patent/CN111195908B/zh
Publication of JP2020082219A publication Critical patent/JP2020082219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7067435B2 publication Critical patent/JP7067435B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0212Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles with means for defining a desired trajectory
    • G05D1/0223Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles with means for defining a desired trajectory involving speed control of the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1602Programme controls characterised by the control system, structure, architecture
    • B25J9/161Hardware, e.g. neural networks, fuzzy logic, interfaces, processor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1612Programme controls characterised by the hand, wrist, grip control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1656Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
    • B25J9/1664Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by motion, path, trajectory planning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Fuzzy Systems (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】ロボットの動作部位を滑らかに移動させる軌道生成装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る軌道生成装置60は、ロボット1の動作部位20の位置軌道の生成が可能な演算部65を備えた軌道生成装置60であって、演算部65は、更に、動作部位20の速度軌道の生成が可能であり、且つ、動作部位20を移動させる軌道を、速度軌道から位置軌道へ切り替える切替時よりも所定時間前に、切替時における動作部位20の位置を予測し、予測した位置からの位置軌道を生成する。また、演算部65は、予測位置と、切替時TCに動作部位20が到達した到達位置との間にズレが生じた場合には、到達位置と、生成した位置軌道における予測位置から所定の距離の接続点との間の軌道を補間する。【選択図】図1

Description

本発明は、軌道生成装置に関するものであり、例えば、ロボットのハンドが移動する軌道を生成する軌道生成装置に関する。
特許文献1には、多質点系動力学シミュレーションを用いて、ロボットが障害物を回避するように、ロボットの位置軌道を生成する軌道生成装置が開示されている。
特開2009−211571号公報
ロボットの軌道を速度軌道から位置軌道に切り替える場合には、位置軌道の初期値である現在位置を認識するために、一度停止する必要がある。よって、滑らかにロボットを移動させることができない。また、仮に、切り替え前に位置軌道を予測して計算したとしても、切り替え時のロボットの位置には、ズレが生じる恐れがあり、位置軌道を精度よく計算することができない。このような問題の発生を抑制した軌道生成装置を実現したいという課題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、ロボットの動作部位を滑らかに移動させることができる軌道生成装置を提供する。
本発明の一態様に係る軌道生成装置は、ロボットの動作部位の位置軌道の生成が可能な演算部を備えた軌道生成装置であって、前記演算部は、更に、前記動作部位の速度軌道の生成が可能であり、且つ、前記動作部位を移動させる軌道を、前記速度軌道から前記位置軌道へ切り替える切替時よりも所定時間前に、前記切替時における前記動作部位の位置を予測し、予測した前記位置からの前記位置軌道を生成する。このような構成とすることにより、ロボットの動作部位の軌道を速度軌道から位置軌道に切り替える場合に、ロボットを停止する必要がなく、滑らかに移動させることができる。
また、前記演算部は、予測した前記位置である予測位置と、前記切替時に前記動作部位が到達した到達位置との間にズレが生じた場合には、前記到達位置と、生成した前記位置軌道における前記予測位置から所定の距離の接続点との間の軌道を補間する。このような構成により、予測位置と、到達位置との間にズレが生じた場合にも、ロボットを停止する必要がなく、滑らかに移動させることができる。
さらに、前記速度軌道上の前記動作部位の速度に応じて、前記所定時間を変化させる。このような構成とすることにより、位置軌道を精度良く生成することができる。
本発明により、ロボットの動作部位を滑らかに移動させることができる軌道生成装置を提供することができる。
実施形態1に係るロボットの構成を例示した図である。 実施形態1に係るロボットの構成を例示したブロック図である。 実施形態1に係る軌道生成装置の演算部が生成した軌道を例示した図である。 実施形態2に係る軌道生成装置の演算部が生成した軌道を例示した図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(実施形態1)
実施形態1に係る軌道生成装置を説明する。本実施形態の軌道生成装置は、例えば、ロボット等の移動体において、ハンド等の動作部位を移動させる軌道を生成する。まず、軌道生成装置を含む移動体として、ロボットの構成を説明する。その後、軌道生成装置によるロボットの動作部位の軌道生成方法を説明する。
(ロボットの構成)
図1は、実施形態1に係るロボット1の構成を例示した図である。図2は、実施形態1に係るロボット1の構成を例示したブロック図である。図1及び図2に示すように、ロボット1は、本体部10、動作部位20、駆動部30、センサ40、制御部50、軌道生成装置60を備えている。
本体部10は、ロボット1の胴体を構成する。本体部10には、ロボット1の動作部位20が取り付けられている。また、本体部10の下方には、本体部10を移動させる駆動部30として、例えば、車輪及び車輪を回転させるモータが取り付けられている。例えば、本体部10は、車輪の回転により移動する。なお、本体部10を移動させる駆動部30は、車輪及び車輪を回転させるモータに限らず、2足歩行する脚部等でもよい。
動作部位20は、例えば、ロボット1のハンドである。動作部位20は、本体部10に駆動部30を介して取付けられている。動作部位20の駆動部30は、例えば、ジョイント及びアクチュエータである。動作部位20は、ジョイントの回転により移動する。
駆動部30は、本体部10の下方に取り付けられた車輪及び車輪を回転させるモータである。また、駆動部30は、動作部位20を移動させるジョイント及びジョイントを回転させるアクチュエータである。本体部10の移動により、動作部位20も移動する。
センサ40は、ロボット1の位置、具体的には、本体部10及び動作部位20の位置を検出する。例えば、センサ40は、本体部10及び動作部位20を撮像するカメラである。センサ40は、撮像した画像により、本体部10及び動作部位20の位置を検出する。センサ40は、駆動部30のモータ及びアクチュエータに設けられたエンコーダでもよい。センサ40は、測定した回転信号により、本体部10及び動作部位20の位置を検出してもよい。センサ40は、検出した位置情報を制御部50に出力する。
センサ40は、ロボット1の速度(速さ及び方向)及び角速度(速さ及び方向)、具体的には、本体部10及び動作部位20の速度及び角速度を検出する。センサ40は、カメラにより、所定の時間間隔で撮像された複数の画像から本体部10及び動作部位20の速度等を検出してもよいし、モータ及びアクチュエータに設けられたエンコーダにより、本体部10及び動作部位20の速度等を検出してもよい。センサ40は、検出した速度等の情報を制御部50に出力する。
制御部50は、ロボット1の動作を制御する。制御部50は、センサ40が検出した本体部10及び動作部位20の位置及び速度(速さ及び方向)等の情報に基づいて、本体部10及び動作部位20の移動を制御する。具体的には、例えば、制御部50は、モータ及びジョイントの回転の角速度を制御することにより、本体部10及び動作部位20の移動を制御する。制御部50は、例えば、汎用的なコンピュータである。
軌道生成装置60は、演算部65を備えている。演算部65は、ロボット1の動作部位20を移動させる軌道61を生成する。演算部65は、動作部位20を始点Sから終点Gまで移動させる軌道61を生成する。演算部65は、軌道61として、位置軌道及び速度軌道を生成する。位置軌道は、動作部位20の位置により制御される軌道をいう。速度軌道は、動作部位20の速度により制御される軌道をいう。このように、軌道生成装置60は、ロボット1の動作部位20の位置軌道及び速度軌道の生成が可能な演算部65を備えている。
演算部65は、速度軌道を生成する場合には、例えば、センサ40から取得した始点Sの位置、始点Sにおける動作部位20の速度及び角速度、並びに、終点Gの位置、終点Gにおける動作部位20の速度及び角速度等の条件に基づいて、始点Sから終点Gまでの速度をつなげた速度軌道を生成する。なお、演算部65は、これらのいくつかの条件を用いずに速度軌道を生成してもよいし、これら以外の条件を用いてもよい。
演算部65は、位置軌道を生成する場合には、例えば、センサ40から取得した始点Sの位置、始点Sにおける動作部位20の速度及び角速度、並びに、終点Gの位置、終点Gにおける動作部位20の速度及び角速度等の条件に基づいて、始点Sから終点Gまでの位置Pをつなげた位置軌道を生成する。なお、演算部65は、これらのいくつかの条件を用いずに位置軌道を生成してもよいし、これら以外の条件を用いて位置軌道を生成してもよい。
制御部50は、演算部65が生成した軌道61に沿って、ロボット1の動作部位20が移動するように、本体部10及び動作部位20の移動を制御する。例えば、制御部50は、動作部位20を速度軌道に沿って移動させるために、センサ40から取得した動作部位20の実際の速度が、演算部65により生成された速度軌道上の動作部位20の速度に合うように、駆動部30を制御する。
また、例えば、制御部50は、動作部位20を位置軌道に沿って移動させるために、センサ40から取得した動作部位20の実際の位置が、演算部65により生成された位置軌道上における動作部位20の位置に合うように、駆動部30を制御する。
速度軌道は、動作部位20を所定の速度で移動させるような場合に用いられる。例えば、動作部位20を速やかに終点Gの近傍に移動させる場合等に用いられる。一方、位置軌道は、動作部位20の移動する位置を精度よく制御する場合に用いられる。例えば、動作部位20を所定の経路で正確に移動させるような場合に用いられる。
例えば、ロボット1が離れた台の上にある物を、動作部位20でつかむ動作を行う場合には、離れた台の近傍までは、動作部位20の軌道を速度軌道で制御する。動作部位20が台の近傍まで到達し、台の上の物をつかむ場合には、動作部位20の軌道を位置軌道で制御する。これにより、台の近傍までは、動作部位20の軌道上の位置の精度よりも到達する時間を優先することができる。よって、台の近傍まで到達する時間を短縮することができる。
一方、台の上の物をつかむ場合には、つかみ損なうことを防ぐために、動作部位20の移動にかかる時間よりも、軌道上の位置の精度を優先することができる。よって、台の上の物を精度よくつかむことができる。
このように、ロボット1の動作部位を移動させる軌道を、速度軌道から位置軌道に切り替えることにより、迅速かつ精度よく動作部位20を目的地点まで移動させることができる。なお、ロボット1の動作部位20を、干渉物の近傍で移動させる場合にも、動作部位20を位置軌道で制御する。これにより、動作部位20が干渉物と接触することを抑制することができる。
(軌道生成方法)
次に、軌道生成方法を説明する。本実施形態では、軌道生成装置60の演算部65は、動作部位20を移動させる軌道を、速度軌道から位置軌道へ切り替える場合に、切替時よりも所定時間前に、切替時における動作部位20の位置を予測する。そして、演算部65は、予測した位置からの位置軌道を生成する。
図3は、実施形態1に係る軌道生成装置60の演算部65が生成した軌道61を例示した図である。演算部65は、ロボット1の動作部位20の始点Sから終点Gまでの軌道を生成する。例えば、演算部65は、切替時の時間TCまでは、動作部位20の軌道を速度軌道として生成する。
速度軌道を生成する際には、時間TSの時に、動作部位20は、始点Sの位置PSにおいて、速度VS及び角速度RSであるとする。そして、演算部65は、動作部位20が速度VA及び角速度RAの少なくともいずれかで移動するような速度軌道を生成する。制御部50は、動作部位20を、切替時の時間TCまでは、動作部位20の速度VA及び角速度RAの少なくともいずれかで制御する。
切替時の時間TCよりも所定時間前の時間TBになったら、制御部50は、軌道生成装置60に対して、切替時の時間TCにおける動作部位20の位置PCを予測させる。制御部50は、所定時間として、軌道生成装置60の演算部65が位置軌道を生成するのに必要な時間を設定している。例えば、所定時間として、200[msec]が設定されている。演算部65は、制御部50の制御により、切替時の時間TCにおける動作部位20の位置PCを予測する。予測した位置を予測位置PCともいう。演算部65は、予測位置PCを予測するために、センサ40が検出した現在位置PB、現在速度VB、現在角速度RBを、制御部50を介して取得する。そして、演算部65は、取得した現在位置PBに、現在速度VB、現在角速度RBを積分した値を加えて予測位置PCを算出する。
そして、演算部65は、予測位置PCからの位置軌道を生成する。制御部50は、切替時の時間TCまでは、動作部位20の速度によって、動作部位20の移動を制御し、切替時の時間TCからは、動作部位20の位置によって、動作部位20の移動を制御する。
本実施形態の軌道生成装置60によれば、演算部65は、切替時よりも所定時間前において、切替時からの軌道を位置軌道として生成する。よって、ロボット1の軌道を速度軌道から位置軌道に切り替える場合に、位置軌道の初期値である現在位置を認識するために、一度停止する必要がない。これにより、ロボット1の動作部位20を滑らかに移動させることができる。
切替時における動作部位20の位置PCの予測を開始する時間TBは、切替時よりも所定時間前である。所定時間は、演算部65が、位置軌道を生成するのに必要な時間よりも大きくすることが好ましい。制御部50は、例えば、事前に軌道生成に必要な時間を設定されている。例えば、演算部65が、位置軌道を生成するのにかかる時間は、200[msec]である。また、所定時間は、速度軌道上の動作部位20の速度に応じて変化させることが望ましい。例えば、速度軌道上の動作部位20の速度が大きい場合には、制御部50が動作部位20の速度を制御するのに時間がかかるので、所定時間を大きくする。逆に、速度軌道上の動作部位20の速度が小さい場合には、所定時間を小さくする。これにより、予測位置PCの精度を向上させることができる。
(実施形態2)
次に、実施形態2に係る軌道生成装置60を説明する。図4は、実施形態2に係る軌道生成装置60が生成した軌道62を例示した図である。図4に示すように、本実施形態では、軌道生成装置60の演算部65が予測した予測位置PCと、切替時の時間TC(=時間TD)に動作部位20が実際に到達した到達位置PDとの間にズレが生じている。このような場合には、演算部65は、到達位置PDと、生成した位置軌道における予測位置PCから所定の距離の接続点Eの位置PEとの間の軌道を補間する。
具体的には、制御部50は、切替時の時間TCにおいて、センサ40からの位置情報により、動作部位20が実際に到達した到達位置PDと、予測位置PCとの間にズレが生じたことを認識する。その場合には、制御部50は、軌道生成装置60に対して、到達位置PDと、生成した位置軌道における予測位置PCから所定の距離の接続点Eの位置PEとの間の軌道を補間させる。接続点Eの位置PEは、予測位置PCから所定の距離の位置軌道上における位置である。
所定の距離は、例えば、動作部位20の切替時の時間TCの速度VC等により設定される。すなわち、所定の距離は、速度軌道上の動作部位20の速度に応じて変化させることが望ましい。例えば、速度軌道上の動作部位20の速度が大きい場合には、制御部50が動作部位20の速度を制御するのに時間がかかるので、所定の距離を大きくする。逆に、速度軌道上の動作部位20の速度が小さい場合には、所定の距離を小さくする。これにより、補間させた軌道と生成させた位置軌道とを滑らかにつなげることができる。
演算部65は、例えば、到達位置PDと接続点Eの位置PEとの間を直線で結んでもよい。これ以外の補間方法を用いてもよい。このようにして、演算部65は、到達位置PDと、接続点Eの位置PEとの間の軌道を補間する。
本実施形態に係る軌道生成装置60によれば、予測した切替時の予測位置PCにズレが生じていても、ズレた位置から位置軌道まで補間することにより、滑らかにロボットを移動させることができる。
以上、本発明に係る実施の形態を説明したが、上記の構成に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。例えば、実施形態1及び2に係る軌道生成装置を備えたロボット等の移動体も、本発明の技術的思想に含まれる。また、実施形態1及び実施形態2を組み合わせた軌道生成装置及び移動体も、本発明の技術的思想の範囲である。
1 ロボット
10 本体部
20 動作部位
30 駆動部
40 センサ
50 制御部
60 軌道生成装置
61 軌道
65 演算部

Claims (3)

  1. ロボットの動作部位の位置軌道の生成が可能な演算部を備えた軌道生成装置であって、
    前記演算部は、更に、前記動作部位の速度軌道の生成が可能であり、
    且つ、前記動作部位を移動させる軌道を、前記速度軌道から前記位置軌道へ切り替える切替時よりも所定時間前に、前記切替時における前記動作部位の位置を予測し、予測した前記位置からの前記位置軌道を生成する、
    軌道生成装置。
  2. 前記演算部は、予測した前記位置である予測位置と、前記切替時に前記動作部位が到達した到達位置との間にズレが生じた場合には、前記到達位置と、生成した前記位置軌道における前記予測位置から所定の距離の接続点との間の軌道を補間する、
    請求項1に記載の軌道生成装置。
  3. 前記速度軌道上の前記動作部位の速度に応じて、前記所定時間を変化させる、
    請求項1または2に記載の軌道生成装置。
JP2018215376A 2018-11-16 2018-11-16 軌道生成装置 Active JP7067435B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018215376A JP7067435B2 (ja) 2018-11-16 2018-11-16 軌道生成装置
US16/682,428 US11493928B2 (en) 2018-11-16 2019-11-13 Trajectory generation apparatus
CN201911117609.6A CN111195908B (zh) 2018-11-16 2019-11-15 轨道生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018215376A JP7067435B2 (ja) 2018-11-16 2018-11-16 軌道生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020082219A true JP2020082219A (ja) 2020-06-04
JP7067435B2 JP7067435B2 (ja) 2022-05-16

Family

ID=70728282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018215376A Active JP7067435B2 (ja) 2018-11-16 2018-11-16 軌道生成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11493928B2 (ja)
JP (1) JP7067435B2 (ja)
CN (1) CN111195908B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144975A (ja) * 1986-12-04 1988-06-17 株式会社東芝 マニピユレ−タの位置決め方法
JP2006015431A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Denso Wave Inc ロボットの制御装置及び制御方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736127B2 (ja) * 1989-01-10 1995-04-19 富士通株式会社 サーボ回路の位置制御切換制御方法
JP2685622B2 (ja) * 1990-04-06 1997-12-03 株式会社日立製作所 位置決め制御方法および装置
US5694265A (en) * 1994-04-19 1997-12-02 Fujitsu Limited Disk apparatus for detecting position of head by reading phase servo pattern
JP3063562B2 (ja) 1995-03-08 2000-07-12 日立テクノエンジニアリング株式会社 移動体の速度制御方法およびその制御装置
JP4099503B2 (ja) * 2005-12-19 2008-06-11 ファナック株式会社 回転軸の定位置停止制御装置
JP2009211571A (ja) 2008-03-06 2009-09-17 Sony Corp 軌道計画装置及び軌道計画方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2018147450A (ja) * 2017-03-09 2018-09-20 オムロン株式会社 モード切替制御装置、モード切替制御システム、モード切替制御方法およびプログラム
EP3441201B1 (en) * 2017-08-08 2023-01-18 Siemens Healthcare GmbH Method for operating a robot and robotic system
CN108227719B (zh) 2018-01-31 2021-06-22 浙江国自机器人技术股份有限公司 一种移动机器人到位精度控制方法、系统、介质及设备

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144975A (ja) * 1986-12-04 1988-06-17 株式会社東芝 マニピユレ−タの位置決め方法
JP2006015431A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Denso Wave Inc ロボットの制御装置及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN111195908A (zh) 2020-05-26
JP7067435B2 (ja) 2022-05-16
CN111195908B (zh) 2023-01-03
US20200159235A1 (en) 2020-05-21
US11493928B2 (en) 2022-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7102311B2 (en) Drive control method and drive controller
KR101864062B1 (ko) 로봇의 제어 장치
JP5853589B2 (ja) 運転支援装置
CN103197673A (zh) 定位机器人运动轨迹的方法和装置
JP2019206080A (ja) ロボット制御装置およびこれを用いたロボットシステム
JP5375522B2 (ja) ロボットアーム制御装置、その制御方法及びプログラム
JP2020052810A (ja) 制御装置
CN109421049A (zh) 机器人系统
JP5904445B2 (ja) ロボット用制御装置
JP7067435B2 (ja) 軌道生成装置
CN109476024B (zh) 机器人的控制方法以及焊接方法
JP4189445B2 (ja) ロボットの制御方法および制御装置
EP3304228A1 (en) Robot system for synchronizing the movement of the robot arm
KR100586994B1 (ko) 로봇제어장치 및 그 제어방법
JPS59231608A (ja) ロボツト制御装置
JPH1124718A (ja) ロボットの制御装置及び制御方法
JP6814441B2 (ja) 駆動機械の学習制御装置及び学習制御方法
JPS6246003B2 (ja)
JP6926882B2 (ja) ロボットの制御装置
JP4992702B2 (ja) ロボットの動作制御装置及びその動作制御方法
JP2004237384A (ja) ロボットの動作制御方法
JP2017154234A (ja) マニピュレータ装置の制御装置、マニピュレータ装置の制御方法及びマニピュレータ装置の制御プログラム
JPH0256681B2 (ja)
JPS63137304A (ja) 産業用ロボツトの制御装置
KR100917510B1 (ko) 위치제어기에서의 타원 보간 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220411

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7067435

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151