JP2020081903A - 乾式電気集塵機および乾式電気集塵機の保守方法 - Google Patents

乾式電気集塵機および乾式電気集塵機の保守方法 Download PDF

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Abstract

【課題】火気を用いることなく放電極または集塵板を小さくできる電気集塵機を提供すること、および、当該電気集塵機の保守方法を提供する。【解決手段】放電極と集塵板を備える乾式電気集塵機であって、放電極および集塵板の少なくとも1つは、少なくとも一方向に伸縮できるスライド機構を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、乾式電気集塵機に用いられる放電極または集塵板が劣化した場合に、火気を使用することなく当該放電極または集塵板を外部に取り出しできる乾式電気集塵機および乾式電気集塵機の保守方法に関する。
鉄鋼製造プロセスでは、様々な装置から種々の排ガスが排出される。例えば、焼結機から排出される焼結排ガスの集塵には、幅、奥行き、高さともに10mから数10mの大きさを有する大型の乾式電気集塵機(以後、「電気集塵機」とも記載する)が用いられる。製鉄所の焼結機は定期的な修理期間を除き常時稼働するため、焼結排ガスの集塵に用いられる電気集塵機も常時稼働している。電気集塵機では、放電極と集塵板を用いて焼結排ガス中の焼結ダストを帯電させ、焼結ダストを集塵板に引き寄せて付着させる。その後、槌打装置等を用いて集塵板に衝撃を与え、集塵板に付着した焼結ダストをダストホッパに落下させる。ダストホッパに堆積した焼結ダストは、ダストホッパの下方に設けられたコンベアによって搬送されて排出される。
電気集塵機を長期間使用すると、排ガス中に含まれる酸により放電極および集塵板が腐食され、腐食が進むと放電極や集塵板が破損して一部が落下する。放電極および集塵板の一部が落下すると、電気集塵機の集塵能力が低下する。さらに、放電極または集塵板の一部が落下すると、ダストホッパを閉塞させ、ダストの排出が困難になる。
このような、集塵能力の低下や、ダストホッパの閉塞を回避するには、腐食が進んだ放電極や集塵板を交換し、電気集塵機を保守する必要がある。電気集塵機の放電極を交換する技術として、特許文献1には、複数の放電線を一度に着脱できる幅、奥行き、高さが1m程度の着脱ユニットを備える電気集塵機が開示されている。特許文献1によれば、着脱ユニットが小さく交換作業時に複数の放電線を一度に着脱できるので、狭小部分での交換作業を簡単に行うことができる。
特開2018−34104号公報
特許文献1に開示された技術では、小型の電気集塵機であるので、ユニットを着脱して放電線を交換できた。しかしながら、本発明で扱う10mから数10mの大きさを有する大型の電気集塵機に用いられる放電極や集塵板は、電気集塵機の建設時に、解放された電気集塵機の上部から大型クレーン等により搬入されて電気集塵機内に設置される。さらに、電気集塵機が建設された後に、電気集塵機の上部に整流器や碍子室が設置されるので、電気集塵機の上部は解放できなくなる。したがって、経年劣化した放電極や集塵板を交換しようとしても電気集塵機の上部が解放できず、劣化した放電極や集塵板を電気集塵機から搬出し、新たな放電極や集塵板を電気集塵機内に搬入できなかった。
また、ダストホッパに落下した放電極や集塵板の一部は、火気を用いて溶断され、点検口から電気集塵機の外に搬出されていた。しかしながら、火気を用いた溶断は、多大な時間を要するので、放電極や集塵板の搬出に要する作業負荷が大きいという作業上の課題がある。また、電気集塵機内には、ダストを含む排ガスが充満しているので、火気を用いた作業は粉塵爆発のおそれがある、という安全上の課題もある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、種々の装置を、設置済みの電気集塵機の上部からでなく、また、火気を用いることなく、放電極または集塵板を交換できる乾式電気集塵機を提供すること、および、当該乾式電気集塵機の保守方法を提供することにある。
このような課題を解決するための本発明の特徴は、以下の通りである。
(1)放電極と集塵板とを備える乾式電気集塵機であって、前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つは、少なくとも一方向に伸縮できるスライド機構を有する、乾式電気集塵機。
(2)前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つは、前記伸縮を規制するストッパー機構をさらに有する、(1)に記載の乾式電気集塵機。
(3)(1)に記載の乾式電気集塵機の保守方法であって、前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つを伸縮させて、設置時よりも小さくして乾式電気集塵機の側面から搬出および搬入して交換する、乾式電気集塵機の保守方法。
本発明に係る乾式電気集塵機の放電極および集塵板の少なくとも1つは、一方向に伸縮できるスライド機構を有するので火気を用いることなく放電極および集塵板を小さくできる。これにより、乾式電気集塵機の上部からでなく、側面から搬出することが可能になり、放電極や集塵板の搬出に要する作業負荷を小さくでき、また、粉塵爆発のおそれも著しく低減できて、安全上にも有利である。
本実施形態に係る電気集塵機12の設置箇所を説明する模式図である。 本実施形態に係る電気集塵機12の外観模式図である。 本実施形態に係る電気集塵機12の横断面模式図である。 本発明の設置された状態の集塵板28の模式図である。 本発明の小さくした状態の集塵板28の模式図である。 本発明の設置された状態の放電極30の模式図である。 本発明の小さくした状態の放電極30の模式図である。
以下、本発明に係る乾式電気集塵機について、焼結機から発生する焼結排ガスから焼結ダストを除塵するのに用いた実施形態によって、本発明を説明する。図1は、本実施形態に係る電気集塵機12の設置箇所を説明する模式図である。
本実施形態に係る電気集塵機12は、焼結機10の排ガス流路18に接続される。排ガス流路18には、焼結機10から発生した焼結排ガスを下流側に吸引するブロワ14が設けられる。ブロワ14によって焼結機10から焼結排ガスが吸引される。これにより、焼結排ガスが電気集塵機12を通過する。排ガス流路18を流れる焼結排ガスには、多量の焼結ダストが含まれる。このため、排ガス流路に電気集塵機12を設け、焼結排ガスに含まれる焼結ダストを電気集塵機12で除塵する。焼結ダスト等が除塵された焼結排ガスは、その後、次の装置16へ送られる。
図2は、本実施形態に係る電気集塵機12の外観模式図であり、図3は、電気集塵機12の横断面模式図である。本実施形態に係る電気集塵機12は、上部設備20と、集塵機本体22と、ダストホッパ24とから構成される。図2の作業者25は、本実施形態に係る電気集塵機12の大きさを示すために記載した。
上部設備20は、電気集塵機12の上方に設置される設備である。上部設備20は、例えば、碍子室、整流器、電気設備等である。集塵機本体22は、電気集塵機12の中央に位置し、ケーシング26と、ケーシング26内に交互に設置された複数の集塵板28と、複数の放電極30と、複数の集塵板槌打装置32と、を有する。また、ケーシングには点検口23が設けられている。ダストホッパ24は、電気集塵機12の下方に位置し、スクリューコンベア34と、スクリューコンベア34に焼結ダストを案内するホッパ36とを有する。
ケーシング26内の集塵板28と放電極30との隙間は、焼結排ガスの流路になる。焼結排ガスは、矢印38から入り、焼結排ガスに含まれる焼結ダストが除去された後、矢印40から排出される。焼結排ガスが電気集塵機12を通過する間、放電極30と集塵板28との間に高電圧を印加し、コロナ放電を発生させている。これにより、焼結排ガスに含まれる焼結ダストが帯電され、集塵板28に付着する。集塵板28の下方には、集塵板28に衝撃を与える集塵板槌打装置32が設けられており、この集塵板槌打装置32によって、集塵板28に衝撃が加えられ、集塵板28に付着した焼結ダストはホッパ36に払い落とされる。ホッパ36は、下方に向けて狭くなるテーパー形状を有しており、焼結ダストをスクリューコンベア34に案内する。焼結ダストは、スクリューコンベア34によって電気集塵機12の外へ排出される。
図4は、本発明の電気集塵機12に設置された状態の集塵板28の模式図である。図4(a)は正面図であり、図4(b)は側面図である。集塵板28は、鋼材で構成された短冊状の部材であり、複数の集塵板28が、ケーシング26の天井に設けられた水平移動装置49に吊り下げられて設置されている。本実施形態において、それぞれの集塵板28は、集塵板A(42)と、集塵板B(44)と、集塵板C(46)とから構成される。集塵板A(42)、集塵板B(44)、集塵板C(46)には、集塵板28の長手方向に沿った上下ガイドレール48が設けられており、当該上下ガイドレール48により、集塵板A(42)と集塵板B(44)とが、集塵板28の長手方向に移動可能に接続され、集塵板B(44)と集塵板C(46)とが、集塵板28の長手方向に相対移動可能に接続されている。これにより、集塵板28は、長手方向に伸縮可能となっている。なお、上下ガイドレール48が設けられた集塵板A(42)、集塵板B(44)および集塵板C(46)は、長手方向に伸縮できるスライド機構の一例であり、スライド機構は、少なくとも一方向に相対移動可能な機構である。
また、集塵板28には、集塵板A(42)と集塵板B(44)との伸縮を規制する2つのボルト50と、集塵板B(44)と集塵板C(46)との伸縮を規制する2つのボルト50とが設けられている。これら2つのボルト50による規制により、電気集塵機12に設置されている状態では、集塵板28は伸長された状態に維持される。なお、ボルト50は、集塵板28の伸縮を規制するストッパー機構の一例であり、ストッパー機構は、集塵板A(42)、集塵板B(44)および集塵板C(46)の相対移動を規制するものであればよい。
電気集塵機12を長期間使用すると、焼結ダストに含まれる酸により集塵板28は腐食されて劣化する。劣化した集塵板28を交換する場合、まず、ボルト50を外し、集塵板B(44)と、集塵板C(46)を集塵板A(42)の方向に移動させる。これにより、集塵板28は小さくなる。この状態を示したのが図5である。
図5は、小さくした状態の集塵板28の模式図である。図5(a)は正面図であり、図5(b)は側面図である。集塵板28が劣化した場合に、図5に示すように集塵板28を設置時よりも小さくした状態で水平移動装置49によって短尺方向(横方向)に移動させてから天井から取り外し、電気集塵機12の側面上部(図2)の点検口23から当該集塵板28を搬出できる。なお、上記では、集塵板28を小さくしてから集塵板28を取り外す例を示したが、電気集塵機12の点検口23が側面下部にある場合は、集塵板28を天井から取り外してから集塵板28を小さくして搬出してもよい。
また、新たな集塵板28も小さくした状態で点検口23から搬入する。搬入された集塵板28を、天井の水平移動装置49に吊り下げた後に横方向に移動させて、長手方向に伸長させた後にボルト50で集塵板A(42)、集塵板B(44)および集塵板C(46)を固定して設置する。このようにして、本実施形態に係る電気集塵機12では、長期使用により劣化した集塵板28を交換でき、電気集塵機12を保守できる。
このように、本実施形態に係る電気集塵機12の集塵板28は、火気を用いることなく上下ガイドレール48に沿って集塵板A(42)、集塵板B(44)および集塵板C(46)を相対移動させて集塵板28を小さくできる。これにより、集塵板28の搬出に要する作業負荷を小さくでき、且つ、粉塵爆発のおそれも著しく低減できる。
図6は、電気集塵機12に設置された状態の放電極30の模式図である。図6(a)は正面図であり、図6(b)は側面図である。放電極30は、放電枠52と放電線54とを有し、複数の放電極30が、ケーシング26の天井に設けられた水平移動装置49に吊り下げられて設置されている。放電線54は、放電枠52内に設けられ、不図示の高電圧発生装置に接続している。放電枠52は、放電枠A(56)、放電枠B(58)および放電枠C(60)とから構成されている。放電枠A(56)、放電枠B(58)および放電枠C(60)には、放電極30の長手方向に沿った上下ガイドレール62が設けられており、当該上下ガイドレール62により、放電枠A(56)と、放電枠B(58)とが、放電枠52の長手方向に移動可能に接続され、放電枠B(58)と放電枠C(60)とが、放電枠52の長手方向に相対移動可能に接続されている。これにより、放電極30は、長手方向に伸縮可能となっている。すなわち、放電極30においては、上下ガイドレール62が設けられた放電枠A(56)、放電枠B(58)および放電枠C(60)がスライド機構となる。
また、放電枠52には、放電枠A(56)と放電枠B(58)との伸縮を規制するボルト64と、放電枠B(58)と放電枠C(60)との伸縮を規制するボルト64とが設けられている。これら2つのボルト64による規制により、電気集塵機12に設置されている状態では、放電枠52は、伸長された状態に維持される。
電気集塵機12を長期間使用すると、焼結ダストに含まれる酸により放電極30は腐食されて劣化する。放電極30を交換する場合、まず、2つのボルト64を外し、放電枠B(58)と、放電枠C(60)を放電枠A(56)の方向に移動させる。これにより、放電極30は小さくなる。この状態を示したのが図7である。
図7は、小さくした状態の放電極30の模式図である。図7(a)は正面図であり、図7(b)は側面図である。放電極30が劣化した場合に、図7に示すように放電極30を設置時よりも小さくした状態で水平移動装置49によって横方向に移動させてから天井から取り外し、点検口23から当該放電極30を搬出する。なお、上記では、放電極30を小さくしてから放電極30を天井から取り外す例を示したが、放電極30を取り外してから放電極30を小さくしてもよい。
また、新たな放電極30も小さくした状態で点検口23から搬入する。搬入された放電極30を、天井の水平移動装置49に吊り下げて横方向に移動させて、長手方向に伸長させた後にボルト64で放電枠A(56)、放電枠B(58)および放電枠C(60)を固定して設置する。このようにして、本実施形態に係る電気集塵機12では、長期使用により劣化した放電極30を交換でき、電気集塵機12を保守できる。
このように、本実施形態に係る電気集塵機12の放電極30は、火気を用いることなく上下ガイドレール62に沿って放電枠A(56)、放電枠B(58)および放電枠C(60)を相対移動させて放電極30を小さくできる。これにより、放電極30の搬出に要する作業負荷を小さくでき、且つ、粉塵爆発のおそれも著しく低減できる。
以上、説明したように本実施形態に係る電気集塵機12の集塵板28および放電極30は上下方向のスライド機構を有し、当該スライド機構により小さくできる。これにより、電気集塵機12の長期使用により集塵板28や放電極30が劣化しても、火気を用いることなく設置時よりも小さくして電気集塵機12から搬出でき、新たな集塵板28や放電極30も設置時よりも小さくして電気集塵機12に搬入できる。このため、本実施形態に係る電気集塵機12では、放電極30や集塵板28の搬出に要する作業負荷が小さく、また、粉塵爆発のおそれも著しく低減される。
従来どおり火気を用いて集塵板を溶断するのに6名の作業者で8時間要した。これに対し、本実施形態に係る集塵板28では、従来と同じ面積で同じ枚数の集塵板28を小さくするのに要した時間は作業者2名で2時間であった。
また、電気集塵機12に搬入された新たな放電極30や集塵板28は、天井に吊り下げて設置した後に長手方向に伸長させる。このように、電気集塵機12に設置された後に伸長させることで電気集塵機12の除塵能力は、伸長させた放電極30や集塵板28と同じ長さの集塵板および放電極を有する電気集塵機と同じになる。
なお、本実施形態では、長手方向に伸縮できる放電極30や集塵板28の例を示したが、これに限らない。例えば、短尺方向に伸縮できる放電極30や集塵板28であってもよい。さらに、長手方向、短尺方向の双方に伸縮できる放電極30や集塵板28であってもよい。すなわち、放電極30および集塵板28の少なくとも1つが、少なくとも一方向に伸縮できればよい。これにより、火気を用いることなく放電極または集塵板を小さくできるので、作業負荷は小さくなり、また、粉塵爆発のおそれも大きく著しく低減できる。
10 焼結機
12 電気集塵機
14 ブロワ
16 次の設備
18 排ガス流路
20 上部設備
22 集塵機本体
23 点検口
24 ダストホッパ
25 作業者
26 ケーシング
28 集塵板
30 放電極
32 集塵板槌打装置
34 スクリューコンベア
36 ホッパ
38 矢印
40 矢印
42 集塵板A
44 集塵板B
46 集塵板C
48 上下ガイドレール
49 水平移動装置
50 ボルト
52 放電枠
54 放電線
56 放電枠A
58 放電枠B
60 放電枠C
62 上下ガイドレール
64 ボルト

Claims (3)

  1. 放電極と集塵板とを備える乾式電気集塵機であって、
    前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つは、少なくとも一方向に伸縮できるスライド機構を有する、乾式電気集塵機。
  2. 前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つは、前記伸縮を規制するストッパー機構をさらに有する、請求項1に記載の乾式電気集塵機。
  3. 請求項1に記載の乾式電気集塵機の保守方法であって、
    前記放電極および前記集塵板の少なくとも1つを伸縮させて、設置時よりも小さくして乾式電気集塵機の側面から搬出および搬入して交換する、乾式電気集塵機の保守方法。
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