JP2020081699A5 - - Google Patents

Description

本発明の遊技機は、
所定の音を出力可能な音出力手段、および、表示部に所定の演出画像を表示可能な表示手段を含む演出手段と、
前記演出手段を用いた所定の演出を実行可能な演出実行手段と、
遊技者に有利な特別遊技状態にするか否かの判定を行う判定手段と、を備える遊技機であって、
前記演出実行手段は、
前記表示部に表示する視野範囲を、前記視野範囲よりも広い特定画像内にて可変可能な態様の特定演出を実行可能であり、
前記特定演出では、前記音出力手段により、前記特定画像の所定の位置である特定位置に対応する特定音を出力可能であり、
前記特定演出として、複数の前記特定位置について前記特定音を出力可能な第１特定演出と、前記第１特定演出よりも少ない前記特定位置について前記特定音を出力可能な第２特定演出と、を実行可能であり、
前記第１特定演出と前記第２特定演出とは、前記特別遊技状態になる可能性が異なることを示唆可能であることを特徴とする遊技機である。

Claims (4)

1. 所定の音を出力可能な音出力手段、および、表示部に所定の演出画像を表示可能な表示手段を含む演出手段と、
   前記演出手段を用いた所定の演出を実行可能な演出実行手段と、
   遊技者に有利な特別遊技状態にするか否かの判定を行う判定手段と、を備える遊技機であって、
   前記演出実行手段は、
   前記表示部に表示する視野範囲を、前記視野範囲よりも広い特定画像内にて可変可能な態様の特定演出を実行可能であり、
   前記特定演出では、前記音出力手段により、前記特定画像の所定の位置である特定位置に対応する特定音を出力可能であり、
   前記特定演出として、複数の前記特定位置について前記特定音を出力可能な第１特定演出と、前記第１特定演出よりも少ない前記特定位置について前記特定音を出力可能な第２特定演出と、を実行可能であり、
   前記第１特定演出と前記第２特定演出とは、前記特別遊技状態になる可能性が異なることを示唆可能であることを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   前記演出実行手段は、
   前記特定演出では、前記特定位置に所定のモチーフを表現する特定表示を表示可能であり、
   前記特定演出の後には、当該特定演出にて前記視野範囲内に表示された前記特定表示に係るモチーフが出現する後続演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１または請求項２に記載の遊技機であって、
   前記演出実行手段は、
   前記特定演出では、前記特定位置が前記視野範囲外に位置しているときには、前記特定位置が前記視野範囲内に位置しているときよりも、前記特定音の音量を小さくすることが可能であることを特徴とする遊技機。
4. 請求項１から請求項３までのいずれかに記載の遊技機であって、
   遊技者による操作入力が可能な操作手段を備え、
   前記演出実行手段は、前記特定演出では、前記操作手段の操作入力に基づいて、前記視野範囲を可変可能であることを特徴とする遊技機。