JP2020081248A - 枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】枕に頭を仰臥させた場合、後頭部が枕で押し上げられ顎が下がらない(顎が引かれない)様に枕の反力をコントロールする枕。【解決手段】枕に頭を仰臥させた場合、第一頚椎と後頭部において後頭部が枕で押し上げられ事で頭部が回転し顎が下がるこの現象により気道が折れ曲がり狭くなり呼吸時、空気の絶対量が不足し呼吸が速くなりイビキが発生し、閉塞型無呼吸症候群が発生してCPAPと云う大そうな器具を装着して睡眠をとらなければならない、本発明は閉塞型無呼吸症候群の一つの原因である気道の折れを枕で防止しOSASを防止する。【選択図】図1

Description

本発明は、人体の鼻(口)と肺を繋ぐ内臓器官である気道において気道が閉塞される事で発症する、OSASと呼ばれる閉塞型無呼吸症候群を防止し同時にイビキと肩こりを防止する枕に関するものである。「以下閉塞型無呼吸症候群をOSASと表記する」
従来、医療現場ではOSASの、原因とされているのは生まれつき気道が細い人が経年老化等で舌根、或は舌根で押さえられた軟口蓋の先端の口蓋帆(口蓋垂)が気道内に垂れ込んで、気道の側壁に接し気道を閉塞する事で鼻呼吸が出来なくなるとされている。
特許文献1 特願 2017-225191特許文献2 実登 3155517
特願 2017-225191では舌骨に起始(くっついて)した舌体が経年老化等で舌筋がたるみ、仰臥した時気道に垂れ込んだ舌体を舌骨に巻き上げる様にして引き上げる為に第一頚椎と後頭骨を支点にして後頭部を挙げ、顎を下げ、舌体を舌骨で巻き上げる様にして気道から引き上げる事とした、その手段は後頭部の下になる枕の下部に頭を乗せた圧力で枕の内部に生じる反力を寝具に逃がさないように負荷受け部を設け頭への反力を強くし尚且つ後頭部が回転しやすい様に頚椎部が枕に沈下しやすい様に、枕の中央部分から肩に接する長側面の間にスリット、或は空洞孔を設け、頚椎部による枕への圧力をスリット、或は空洞孔で吸収し頚椎部への反力を小さくし頚椎部が沈下する様にした、が完全に改善できなかった、それは医学界の常識であったOSASの原因が舌根、或は軟口蓋の気道への垂れ込みだけが原因ではなく、次の様な要因が判明した、(以下、切れ目或は細いすき間の事をスリットと表記する)
OSASの大きな原因は仰臥した時、枕によって後頭部が第一頚椎と後頭骨を支点として持ち上げられ頚椎部が枕に沈下する事で第一頚椎と後頭骨の前の口狭部の気道が顔側である前側に引っ張られ口狭117部で気道が折れる事で狭くなって空気の流入流出が困難になっている所に、経年老化し垂れた舌根に押された口蓋軟骨の奥部である口蓋帆(口蓋垂)が気道を閉塞していた、枕で頭部が押し上げられ顎が下がると首の後側にある僧帽筋は後頭骨に引っ張られ緊張が続く事で肩こりになっている。
又OSASに至るまでに気道が折れる事で狭くなると鼻呼吸のみでは酸素不足となる為、口呼吸も始まるこれにより空気は軟口蓋の鼻腔側である上側と下側である口腔側を通過し吸引されるこの時酸素不足なので強く吸引される、すると軟口蓋の上下両側に流速が早い空気が流れるので軟口蓋は、旗が風ではためく、物体の両側に流体が動くと物体の両側に交互に逆向きの渦が発生し物体は共鳴し振動が発生する現象である「カルマン渦」現象が発生し軟口蓋は、共鳴し振動が起こる、この軟口蓋で起きた振動は硬口蓋から上顎骨、次に頬骨、頬骨から咬筋で下顎骨に、下顎骨、から次の、顎舌骨筋、オトガイ舌筋、舌骨などの、筋肉等を介して声帯に伝わる事で擬音であるイビキとして発せられている、
気道が折れて狭くなり空気の吸気排気が不十分なると最初の現象が通過空気の流速が上がり
軟口蓋が振動を起こしこの振動が声帯に伝わるとイビキが発生するのでイビキはOSASの予兆現象として捉える事が可能である。
椅子に座る、或は起立して顔を真正面に向けて頭頂部が天を向いている姿勢(以下、椅子に座る、或は起立して顔を真正面に向けて頭頂骨120が天を向いている姿勢を「頭天の姿勢」と表記する)での呼吸数は成人の場合、毎分16回とされているが、従来の気道が折れる枕に仰臥して2〜3分経過後に呼吸数を計ると毎分20回になった、これは酸素不足を呼吸数で補っているからである。
「頭天の姿勢」の場合は口を開けて鼻と口から呼吸をしてもイビキはでない、しかしそのままの姿勢で顎を引いて頭のみを下げると気道は前方に引っ張られ折れて狭くなる事でイビキが出る、
枕に仰臥して口を少し開けて鼻のみ、或は口のみ、又は鼻と口から呼吸をしてイビキが出る場合は、枕により後頭部が上方に持ち上げられる事で後頭骨と第一頚椎を支点に回転し顎が下がり、口狭部で気道が折れて狭くなっている、
本発明は枕に頭部118、第一頚椎112〜第七頚椎115である首部127を乗せて仰臥した場合も枕が頭部と首部の関係を気道が折れない姿勢である「頭天の姿勢」に保つ事で、気道の折れが発生し難い枕で、肩こりとイビキとOSASを防止する、
頭部と首部である頚椎部の投影面積は頭部は首部の略2倍あるつまり頭部は首部の略2倍の受圧面積である、枕の頭部と首部を受ける面が同じ反発力の枕であったら首部より受圧面積が広い頭部は枕への沈下が小さくなる、これにより頭部の後頭骨は第一頚椎の上で摺動し第一頚椎を支点として回転し顎が下がる(首に近づく)、現流の枕はおおむね、枕の頭部と首部を受ける面の反発力は同じである、
この為、枕の中央部に頭部と首部を置いで仰臥した場合、頭部と首部の投影面積だけでなく枕の中央部がまず沈む事で、枕の上面の全面を中央に引き寄せて沈下し変形する、この為頭部と首部を押し返す枕の反力は、頭部と首部の投影面積だけの反力でなく周りの頭部と首部の投影面積外の上面、全面の反力をも受けてしまっていた、ので首部より投影面積が大きい頭部の後頭部は押し上げられる事で頭部は後頭骨と第一頚椎を支点116にして回転し顎が下がって、口狭117部で気道が折れて軌道が狭くなっていた、経年老化等で筋力が衰えると軟口蓋(口蓋帆)120が狭くなった気道の気道側壁109aに垂れて気道を閉塞する事でOSASになる、
このOSASの状態の軟口蓋(口蓋帆)120は肺が吸気(吸引)する場合は陰圧になるので軟口蓋(口蓋帆)120は気道側壁109aから浮き上がり空気を吸気できるが、肺が呼気(排気)する場合、軟口蓋(口蓋帆)120は逆止弁の働きをする為に肺からの排気圧で気道側壁109aに押し付けられる為、いくら強く排気しよう内圧を鼓膜が外へ膨らむまで高めても軟口蓋(口蓋帆)は開かず、又口腔(口)から気道に繋がる口狭は舌根を口蓋帆が包む込んだままの為、口腔から気道に通じる口狭は閉じたままなので口呼吸もできずに、長時間呼吸が出来ないまま限界が来て筋肉が痙攣を起こす或は仰け反るなどして下顎が大きく開くと舌根に密着していた口蓋帆がカッ或はクワッツと云う擬音とともに勢い良く離れ、悲鳴のような激しい口呼吸音を発して、激しい口呼吸がはじまる、これは睡眠中ボイスレコーダーに録音しておき音声分析すると無呼吸の時間が続いた後、カッ或はクワッツと云う擬音を発し、激しい口呼吸音を発する、これをグラフと音で確認する(図12参照)
この為本発明では、仰臥した場合も頭部、が首部に対して「頭天の姿勢」となる様に軟質ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の場合、反発力が頭部或は首部の各部分に分散独立してかかる様に枕の頭を受ける上面から略中心部に向かって、或は上面と下面の両側から切れ目であるスリット或は溝を複数交差させて設け、略中心部から表面に向かって立設した、独立した複数の多角形、或は円柱形の独立柱で構成した枕とする、(以下、軟質ウレタンフォームをウレタンフォームと表記する)
これにより従来は枕の全面積が一体となって頭部、首部を押し上げていたものが、本発明では枕の反発力は頭部、首部の投影面積(受圧面積)だけにしか発生しないので頭部、首部のそれぞれの重量に応じて枕の独立した多角形の独立柱7、或は円柱に沈下する、(図8参照)これにより重量が大きい頭部は首部より枕に沈下し、頭部が押し上げられない事で後頭骨と第一頚椎を支点として頭部が回転せず頚椎部を枕に押さえ込ませ無くし僧帽筋が後頭骨による引っ張りで緊張する事での肩こりを緩和させる、又回転により口狭部で気道を前(顔面側)側に引っ張らなくし、気道の折れを防止する、枕の部位によって多角形の独立柱或は円柱の大きさ、或は切り込み、或は溝の深さを変え頭部と首部の沈下をコントロールする、(図1、参照)
枕の素材の反発力が大きい場合は切れ目であるスリット或は溝を短側面と長側面を除いて枕の上面に設ける。(図1、参照)
2つの長側面のどちら側でも肩に接して使用する場合に対応する場合は、短側面を長くし略中央に切れ目であるスリット或は溝を後頭部が乗る両長側面も略中央部分に設ける(図2、参照)
枕の素材の反発力が小さい場合は切れ目であるスリット或は溝を後頭部が乗る部分に設ける
(図3、参照)
或はウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部の仰臥位置の下面にスリット或は溝の代わりに枕の反力を弱くする為に長側面に略平行に凹部を設け後頭部への反発力を小さくする、(図4参照)或は
ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部の仰臥位置の下面と上面の間に長側面に略平行に空洞孔を設け後頭部への反発力を小さくする、(図5参照)
本発明では、蕎麦殻、ポリエチレン或はポリスチレン発泡ビーズ、コルクチップ、パイプ状の軟質樹脂を外径以上の長さに接断した物、シリコーンチューブを外径以上の長さに切断した物、発泡ウレタンフォームの断裁物、を「粒状体」と定義し、以下表記する
或は、布生地製の粒状体を出し入れできる筒口外を設けた内袋を、筒口中央を設けた枕形態の外袋の内側に入れ内袋と長側面の内側を接合した上で縫合57し、筒口外と筒口中央以外は縫合して内部の筒状体が出ないように縫合する、内袋と外袋に筒状物を詰めて筒口外と筒口中央を結束物で閉じる、内袋と外袋の反発力を筒口外と筒口中央から使用者の頭部と首部の形状に合うように枕の使用者が粒状体を増減して使用できる様にする。(図6〜7参照)
現流の枕はおおむね、枕の頭部と首部を受ける面の反発力は同じである、
この為、枕の中央部に頭部と首部を置いで仰臥した場合、頭部と首部の投影面積だけでなく枕の中央部がまず沈む事で、枕の上面の全面を中央に引き寄せて変形する、この為頭部と首部を押し返す枕の反力は、頭部と首部の投影面積だけの反力でなく周りの頭部と首部の投影面積外の上面、全面の反力をも受けてしまっていた、ので首部より投影面積が大きい頭部の後頭部は押し上げられる事で頭部は後頭骨と第一頚椎を支点116にして回転し顎120が下がって、口狭117部で気道が折れて軌道が狭くなっていた、
本発明では枕の反力で頭部が押し上げられ顎がさがる事で気道が折れて軌道が狭くならないようにする為に後頭部119が枕1の反力で押し上げられない様にウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕1の、頭部118を受ける上面8から中心部に向かって、切れ目であるスリット4或は溝を複数交差させる、或は複数の円状のスリット或は溝で独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱を設け枕1の上面8が独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱で構成した枕1とする、或は
枕1の下面9に長側面に略平行に凹部11を設ける或は、枕の上面8と下面9の間に長側面に平行な空洞孔12を設ける或は、
筒口外54を設けた筒状の内袋51を枕形態の外袋52の内側に入れ内袋51と外袋52の長側面2の内側を接合した上で縫合し、筒口外54と筒口中央55以外は縫合して内部の粒状体53が出ないように縫合する、筒口外54と筒口中央55から粒状体53を詰め結束体56で結束し使用者が粒状体53を増減して使用できる様にする
この様にすることで、後頭部119が押し上げられず、顎120が下がらない「頭天の姿勢」を維持する事で気道109が口狭117部で折れることが無くなった、これにより次の効果があった、
〇 気道109が狭くならないので空気の流速が早くならずカルマン渦現象で口蓋(軟口蓋、硬口蓋)が振動しないのでイビキが解消した。
〇 後頭骨113が支点116部で顎が下がる方に回転する事で僧帽筋が引っ張られて緊張していたが後頭骨113が支点116部で顎が下がる方に回転しなくなったので後頭骨で僧帽筋が引っ張られず緊張しなくなり肩こりが解消した。
〇 呼吸数は成人の場合、毎分16回とされているが従来の枕に仰臥した場合、呼吸数は毎分20回になったこの現象は気道が狭くなって、肺で酸素の絶対量が不足した為、呼吸の回数で補っているからである、本発明の枕を使用すると後頭部119が支点116部で顎がさがる方に回転しなくなったので口狭117部で気道の折れが発生せず気道が、狭くならないので呼吸数は毎分16回に回復し十分な空気を呼吸でき、ボイスレコーダーに録音して音声分析すると無呼吸の時間が確認されず、カッ或はクワッツと云う擬音を発した後激しい口呼吸音もないことがグラフと音で確認でき、閉塞型無呼吸症候群(OSAS)が改善した。
枕の部分断面斜図。 枕の部分断面斜図。 枕の部分断面斜図。 枕の斜図。 枕の斜図。 枕の部分断面平面図。 枕の部分断面平面図。 枕に仰臥した図 「頭天の姿勢」の頭部の部分断面透視図。 図9の部分拡大図。 気道が折れた仰臥時の頭部の部分断面透視図。 図11の部分拡大図で軟口蓋が気道に垂れて閉塞の図。
図1〜8は図面の簡単な説明の通りである、
図9は、「頭天の姿勢」の頭部の部分断面透視図である、この図では顎120が下がっていないので、口狭117部で気道109が折れておらず、軌道109は広く確保されている.
図10は図9の部分拡大図である。
図11は顎120が下がったため口狭117部の上部で気道109が前方に引っ張られ、口狭117部で気道109が折れた為、気道が狭くなった図である
図12は、図11の部分拡大図であるが軟口蓋(口蓋帆)120が気道側壁109aに垂れて気道を閉塞した事が異なる、OSAS状態の図である。
ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕1の、頭を受ける上面8から中心部に向かって、切れ目であるスリット4或は溝を複数交差させる、或は複数の円状のスリット或は溝で独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱を設け枕1の上面8が独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱で構成した枕1とする、
或は上面8からのスリット4或は溝に合わせて下面9から中心部に向かって複数の円状のスリット或は溝で独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱を設け下面9も独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱で構成した枕1とする、枕1の部位によって独立柱の面の面積の大きさ、或は切り込み、或は溝の深さを変え頭部118と首部127の沈下をコントロールする或は、
枕1の下面9に長側面2に略平行に凹部11を設ける或は、枕の上面8と下面9の間に長側面に平行な空洞孔12を設ける或は、
筒口外54を設けた筒状の内袋51を枕形態の外袋52の内側に入れ内袋51と外袋52の長側面2の内側を接合した上で縫合し、筒口外54と筒口中央55以外は縫合して内部の粒状体53が出ないように縫合する、筒口外54と筒口中央55から粒状体53、54を詰め結束体56で結束し使用者が粒状体53を増減して使用できる様にする
図1を元に説明すると、ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕1の、後頭部119を受ける上面8から中心部に向かって、切れ目であるスリット4或は溝を複数交差させる、或は複数の円状のスリット或は溝で独立した複数の多角形の独立柱7或は円柱を設け枕の面が独立した複数の独立柱7或は円柱で構成した枕1とする、枕1の部位によって独立柱7或は円柱の面積の大きさ、或はスリット4、或は溝の深さを変え頭部118と首部127である第一頚椎112〜第七頚椎部115の沈下をコントロールする、円柱の図は角が円になるだけなので省略する、下面9からも中心部に向かって切れ目であるスリット4或は溝4を複数交差させて設け枕1の下面9が独立した複数の独立柱7とすれば上下両面を使用出来る様になる、
図2を元に説明するとウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の1枕の、後頭部119を受ける上面8からと下面9の両側から中心部に向かって切れ目であるスリット4或は溝4を複数交差させて設け枕1の面が独立した複数の独立柱7を両長側面2の略中央部に設ける構成とした枕1とする、
図1〜3を元に説明すると、枕1の部位によって独立柱7の面積の大きさ、或は切り込み、或は溝の深さを変える事で頭部118と首部127に掛かる枕1の反力を調整し、沈下をコントロールする或は、
図4を元に説明すると、ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部119の仰臥位置の下面9に長側面2に略平行に凹部11を設け後頭部119への反発力を小さくし、肩に接する側ではない事を知らせる背凸部10を設ける或は、
図5を元に説明すると、ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部の仰臥位置の下面9と上面8の間に長側面2に略平行に空洞孔12を設け後頭部119への反発力を小さくし、肩に接する側ではない事を知らせる背凸部10を設ける或は、
図6を元に説明すると、粒状体53を出し入れできる筒口外54を設けた布生地の筒状の内袋51を、筒口中央55を設けた枕形態の外袋52の内側に入れ内袋51と外袋52の長側面2の内側を接合した上で縫合57して、外袋52内で移動しない様にし、筒口外54と筒口中央55以外は縫合して内部の粒状体53が出ないように縫合する、内袋51と外袋52に粒状体53を詰めて筒口外54と筒口中央55を結束体56で閉じる、内袋51と外袋52の反発力を筒口外54と筒口中央55から使用者の頭部と首部127の形状に合うように枕の使用者が粒状体53を増減して使用できる様にする。
図7は図6に外袋52に2つの内袋51を入れて縫合する以外は同じである。
1 枕
2 長側面
3 短側面
4 スリット或は溝
4a 下スリット
5 内カバー
6 枕カバー
7 独立柱
8 上面
9 下面
10 背凸部
11 凹部
12 空洞孔

51 内袋
52 外袋
53 粒状体
53a 粒状体
54 筒口外
55 筒口中央
56 結束体
57 縫合

101 上歯
102 下歯
103 上唇
104 下唇
105 鼻腔
106 硬口蓋
107 舌体
108 舌根
109 気道
109a 気道側壁
110 軟口蓋
111 声帯
112 第一頚椎
113 後頭骨
114 第ニ頚椎
115 第七頚椎
116 支点
117 口狭
118 頭部
119 後頭部
120 顎
121 外耳孔
122 頭頂骨
123 前頭骨
124 距離
125 食道
126 僧帽筋
127 首部
枕1の下面9に長側面2に略平行に凹部11を設ける或は、枕の上面8と下面9の間に長側面に平行な空洞孔12を設ける、
ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕1に使用方向を知らせる枕1の表皮面(スキン面)から隆起した凸部10を設ける。(代表図 図4、図5)或は、
図4を元に説明すると、ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部119の仰臥位置の下面9に長側面2に略平行に凹部11を設け後頭部119への反発力を小さくし、使用方向を知らせる枕1の表皮面から隆起した凸部10を設ける或は、
図5を元に説明すると、ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォーム製の枕の後頭部の仰臥位置の下面9と上面8の間に長側面2に略平行に空洞孔12を設け後頭部119への反発力を小さくし、使用方向を知らせる枕1の表皮面から隆起した凸部10を設ける或は、
1 枕
2 長側面
3 短側面
4 スリット或は溝
4a 下スリット
5 内カバー
6 枕カバー
7 独立柱
8 上面
9 下面
10 凸部
11 凹部
12 空洞孔

51 内袋
52 外袋
53 粒状体
53a 粒状体
54 筒口外
55 筒口中央
56 結束体
57 縫合

101 上歯
102 下歯
103 上唇
104 下唇
105 鼻腔
106 硬口蓋
107 舌体
108 舌根
109 気道
109a 気道側壁
110 軟口蓋
111 声帯
112 第一頚椎
113 後頭骨
114 第ニ頚椎
115 第七頚椎
116 支点
117 口狭
118 頭部
119 後頭部
120 顎
121 外耳孔
122 頭頂骨
123 前頭骨
124 距離
125 食道
126 僧帽筋
127 首部

Claims (5)

  1. 軟質ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォームの枕の上面から中心部に向かって、スリット或は溝を複数交差させて、複数の多角形の独立柱を立設した、或は複数の円状のスリット或は溝で独立した複数の円柱を立設した事を特長とする、枕。
  2. 前記枕の下面から中心部に向かって、スリット或は溝を複数交差させて設ける、或は複数の円状のスリット或は溝で、複数の多角形或は円柱形の独立柱を立設した事を特長とする、請求項1に記載の枕。
  3. 前記枕の部位によって多角形或は円柱形の独立柱の表面の大きさ、或はスリットの切り込み、或は溝の深さを変え頭部と首部の沈下をコントロールする、事を特長とする請求項1或は2に記載の枕。
  4. 前記軟質ウレタンフォーム或は低反発弾性ウレタンフォームの枕の下面に長側面に平行な凹部を設ける、或は上面と下面の間に長側面に平行な空洞孔を設けた事を特徴とする枕。
  5. 前記枕は、筒口中央を設けた外袋に筒口外を設けた内袋を挿入し内袋の長側面と外袋の長側面を縫合し固定し筒口外と筒口中央から粒状体を充填し、筒口外と筒口中央を結束体で結束する事を特徴とする枕。
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