JP2020071867A - 医療機関システム - Google Patents

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Abstract

【課題】接種を受けようとするワクチンが助成の適用対象であるか否かの確認を容易化する。【解決手段】情報処理装置と通信可能に接続された医療機関システム(予防接種管理システム)であって、情報処理装置から送信された受診予約情報および当該受診予約情報に係る予防接種スケジュールにおける接種対象ワクチンの助成状況を示す助成状況情報を受信可能な受診予約管理部と、受診予約情報および助成状況情報を記憶する記憶部と、助成状況情報の内容に応じた請求処理を行う請求処理部と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、医療機関側システムに関する。
予防接種のスケジュールは、予防接種法で定めている予防接種の種類、接種対象年齢、回数、間隔等を考慮して計画する必要があり、管理が煩雑である。とくに予防接種の種類や回数が多い乳幼児の保護者にとって予防接種のスケジュールの管理は大きな負担となる。そのため、スケジュールの管理を容易化するための様々技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、乳幼児の保護者に対する小児予防接種の計画支援及び医療機関への代行予約に関するサービスを提供することを目的として構成された予防接種計画支援及び代行予約システムが記載されている。予防接種計画支援及び代行予約システムは、利用者を特定する情報と、 予防接種を受ける時期的要件に関する情報を含む予防接種情報とをデータベースに格納し、予防接種を受けられる医療機関に関する位置的情報と、利用者端末からの入力情報に応じて、入力情報に含まれる子供の生年月日と予防接種情報データベースに格納された予防接種を受ける時期的要件に関する情報とに基づいて予防接種を推奨する時期と予防接種内容とを表示した予防接種カレンダーを作成する。また利用者端末からの入力情報に応じて、該入力情報に含まれる利用者の位置情報とデータベースに格納された予防接種を受ける医療機関に関する位置的要件に関する情報とに基づいて予防接種の受診を推奨する医療機関候補と予約ボタンとを提示し予約を促す。
特開2007−18337号公報
ところで、予防接種については助成制度が設けられており、被接種者が適用条件を満たしている場合は助成の適用を受けることができる。しかし被接種者や被接種者の保護者等は接種しようとするワクチンが助成対象であるか否かを必ずしも確認していないことが多く、例えば、医療機関を訪れてみたものの、接種を受けようとするワクチンが助成対象でなくかつ現金の持ち合わせもないため、当日の接種を諦めて後日出直すといったことが起こり得る。一方、医療機関においては、被接種者毎に助成の適否や助成方法(現物給付(予防接種の実施による給付)、償還払い等)を判別する必要があり、煩雑な事務処理が負担となっている。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、接種を受けようとするワクチンが助成の適用対象であるか否かの確認を容易化することを可能とする、医療機関側システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一つは、情報処理装置と通信可能に接続された医療機関システムであって、前記情報処理装置から送信された受診予約情報および当該受診予約情報に係る予防接種スケジュールにおける接種対象ワクチンの助成状況を示す助成状況情報を受信可能な受診予約管理部と、受診予約情報および助成状況情報を記憶する記憶部と、助成状況情報の内容に応じた請求処理を行う請求処理部と、を備える。
その他、本願が開示する課題、およびその解決方法は、発明を実施するための形態の欄の記載、及び図面の記載等により明らかにされる。
本発明によれば、接種を受けようとするワクチンが助成の適用対象であるか否かの確認を容易化することが可能になる。
予防接種管理システムを含む情報処理システムの構成図である。 予防接種管理システム、医療機関側システム、およびユーザ装置の実現に際して用いられるハードウェア(情報処理装置)の一例である。 予防接種管理システムが備える主な機能を示す図である。 被接種者情報設定画面の一例である。 被接種者情報の一例である。 助成情報の一例である。 接種スケジュール設定画面の一例である。 接種スケジュールの一例である。 接種スケジュール確認画面の一例である。 接種履歴登録画面の一例である。 接種履歴の一例である。 ユーザ装置が備える主な機能を示す図である。 医療機関側システムが備える主な機能を示す図である。 スケジュール生成処理を説明するフローチャートである。 助成状況情報生成処理を説明するフローチャートである。 各種処理を説明するフローチャートである。 スケジュール設定処理を説明するフローチャートである。 受診予約処理を説明するフローチャートである。 接種履歴登録処理を説明するフローチャートである。 助成情報設定画面の一例である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。以下、本発明をその一実施形態に即して添付図面を参照しつつ説明する。
図1に本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の構成を示す。情報処理システム1は、予防接種管理システム10、医療機関側システム20、および一つ以上のユーザ装置30を含む。予防接種管理システム10、医療機関側システム20、およびユーザ装置30は、通信ネットワーク5を介して互いにデータの送受信が可能となるように接続されている。通信ネットワーク5は、無線方式または有線方式の通信手段であり、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、公衆通信網、専用線等である。
ユーザ装置30は、ユーザ(予防接種を受ける者(以下、「被接種者」と称する。)や被接種者の保護者等)によって操作される情報処理装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話機、パーソナルコンピュータ等である。
予防接種管理システム10は、ユーザ装置30に通信ネットワーク5を介して各種サービスを提供する情報処理装置である。予防接種管理システム10は、予防接種に関する各種情報の提供、被接種者の予防接種のスケジュールの管理、被接種者の予防接種の接種履歴の管理、予防接種の助成に関する情報の管理、医療機関への予防接種の接種予約等のサービスをユーザに提供する。尚、本実施形態において、「助成」という場合、定期接種のような公費負担や予防接種法(第25条)における市町村の支弁等、全額負担と一部負担の双方を含む、予防接種についての広い意味での費用負担をいうものとする。
医療機関側システム20は、病院や診療所等の医療機関に備えられている情報処理装置であり、受診予約の受付、診療報酬の請求(自治体等の助成金支払機関への助成金の請求を含む)等の処理を行う。
図2は、予防接種管理システム10、医療機関側システム20、およびユーザ装置30の実現に用いるハードウェア(以下、「情報処理装置100」と称する。)の一例である。同図に示すように、情報処理装置100は、プロセッサ101、主記憶装置102、補助記憶装置103、入力装置104、出力装置105、および通信装置106を備える。これらは図示しないバス等の通信手段を介して互いに通信可能に接続されている。
尚、情報処理装置100は、その全ての構成が必ずしもハードウェアで実現されている必要はなく、構成の全部又は一部が、例えば、クラウドシステム(cloud system)のクラウドサーバ(cloud server)のような仮想的な資源によって実現されていてもよい。
プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成される。プロセッサ101が、主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、予防接種管理システム10や医療機関側システム20、ユーザ装置30の機能が実現される。
主記憶装置102は、プログラムやデータを記憶する装置であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性半導体メモリ(NVRAM(Non Volatile RAM))等である。
補助記憶装置103は、例えば、SSD(Solid State Drive)、SDメモリカード等の各種不揮発性メモリ(NVRAM:Non-volatile memory)、ハードディスクドライブ、光学式記憶装置(CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等)、クラウドサーバの記憶領域等である。補助記憶装置103に格納されているプログラムやデータは主記憶装置102に随時読み込まれる。
入力装置104は、情報の入力を受け付けるインタフェースであり、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、カードリーダ、音声入力装置(マイクロフォン等)、音声認識装置等である。情報処理装置100が通信装置106を介して他の装置との間で情報の入力を受け付ける構成としてもよい。
出力装置105は、各種の情報を出力するインタフェースであり、例えば、画面表示装置(液晶モニタ、LCD(Liquid Crystal Display)、グラフィックカード等)、印字装置等)、音声出力装置(スピーカ等)、音声合成装置等である。情報処理装置100が通信装置106を介して他の装置との間で情報の出力を行う構成としてもよい。
通信装置106は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を実現する有線方式又は無線方式の通信インタフェースであり、例えば、NIC(Network Interface Card)、無線通信モジュール、USB(Universal Serial Interface)モジュール、シリアル通信モジュール等である。
図3に予防接種管理システム10が備える主な機能(ソフトウェア構成)を示している。同図に示すように、予防接種管理システム10は、記憶部111、被接種者情報管理部112、助成情報管理部113、スケジュール管理部114、処理選択受付部115、および接種履歴管理部116の各機能を備える。これらの機能は、予防接種管理システム10のプロセッサ101が予防接種管理システム10の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。また予防接種管理システム10は、上記の機能に加えて、オペレーティングシステム、ファイルシステム、デバイスドライバ、DBMS(DataBase Management System)等の機能を備える。
上記の機能のうち、記憶部111は、被接種者情報151、助成情報152、規準接種スケジュール153、接種スケジュール154、および接種履歴155の各データを記憶する。記憶部111は、これらのデータを、例えば、データベースのテーブルや、ファイルシステムによって管理されるファイル等として記憶する。
被接種者情報管理部112は、被接種者に関する情報(以下、「被接種者情報」と称する。)を管理する。被接種者情報管理部112は、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から被接種者情報の設定を受け付ける。記憶部111は、被接種者情報管理部112が受け付けた被接種者情報を被接種者情報151として記憶する。
図4に被接種者情報の設定を受け付ける際にユーザ装置30が表示する画面(以下、「被接種者情報設定画面400」と称する。)の一例を示す。被接種者情報設定画面400は、被接種者IDの表示欄401、氏名の設定欄402、氏名フリガナの設定欄403、性別の設定欄404、生年月日の設定欄405、住所(郵便番号)の設定欄406、居住自治体名の表示欄407、設定ボタン411、およびキャンセルボタン412を有する。
被接種者IDの表示欄401には、予め設定された、もしくは被接種者の識別子である被接種者IDが表示される。居住自治体名の表示欄407には、住所(郵便番号)の設定欄406の内容を検索キーとしてインターネット6上のサイトの情報や予め予防接種管理システム10が記憶している情報等から取得される被接種者の居住自治体名が表示される。
ユーザが被接種者情報設定画面400に内容を設定して設定ボタン411を操作すると、上記内容がユーザ装置30から予防接種管理システム10に送信される。上記内容は予防接種管理システム10において記憶部111により被接種者情報151として管理される。
図5に被接種者情報151の一例を示す。同図における各項目501〜507は、夫々図4に示した被接種者情報設定画面400における同名の項目401〜407に対応している。
図3に戻り、助成情報管理部113は、予防接種の助成状況に関する情報(以下、「助成情報」と称する。)を取得する。上記助成情報は、予防接種管理システム10の記憶部111が助成情報152として記憶する。助成情報管理部113は、例えば、予防接種管理システム10の管理者等から入力装置104を介して助成情報を取得する。管理者等は、例えば、自治体が配布する資料や自治体が提供(運用)するWebサイトから取得した助成情報を、入力装置104を介して予防接種管理システム10に入力する。記憶部111が記憶する助成情報152は、後述する規準接種スケジュール153から取得される、助成に関する情報(定期/任意の区別、助成対象年齢等)も含む。尚、例えば、助成情報管理部113が、インターネット6上のサイトのクローリング等により助成情報を自動取得するようにしてもよい。
図6に助成情報152の一例を示す。同図に示すように、助成情報152は、自治体名1521、ワクチン名1522、助成対象者1523、助成内容1524、助成方法1525、および開始時期1526の各項目を有する一つ以上のレコードで構成される。
自治体名1521には、助成を行っている自治体の自治体名が設定される。ワクチン名1522には、助成対象となるワクチンを特定する情報(ワクチン名等)が設定される。助成対象者1523には、助成対象者を指定する情報(国民健康保険加入者、助成対象年齢該当者等)が設定される。助成内容1524には、助成の内容を示す情報(助成金額、助成回数等)が設定される。助成方法1525には、助成方法を示す情報(現物給付(予防接種の実施による給付)、償還払い等)が設定される。開始時期1526には、助成の適用開始時期を示す情報が設定される。
図3に戻り、スケジュール管理部114は、ユーザの予防接種のスケジュールに関する情報(以下、「接種スケジュール」と称する。)を管理する。スケジュール管理部114は、スケジュール生成部1141、スケジュール設定部1142、情報提供部1143、助成状況情報生成部1144、および受診予約部1145の各機能を含む。
スケジュール生成部1141は、規準接種スケジュール153および接種履歴155に基づき接種スケジュール154を生成する。規準接種スケジュール153は、例えば、日本小児科学会や国立感染症研究所(NIID)等から提供される情報に基づき生成される情報であり、予め予防接種管理システム10に格納される。接種スケジュール154の生成に際し、スケジュール生成部1141は接種履歴155の内容を考慮し、例えば、接種間隔を調整したり、接種済みワクチンを重複してスケジュールしたりしないようにする。
スケジュール設定部1142は、ユーザ装置30から通信ネットワーク5を介して接種スケジュールの設定を受け付ける。ユーザは、新規に接種スケジュールを作成することができる。またユーザは、例えば、スケジュール生成部1141により自動生成された接種スケジュール154をベースとして接種スケジュールを設定することもできる。記憶部111は、被接種者情報管理部112が受け付けた接種スケジュールの設定内容を接種スケジュール154として記憶する。
図7に接種スケジュールの設定を受け付ける際にユーザ装置30が表示する画面(以下、「接種スケジュール設定画面700」と称する。)の一例を示す。同図に示すように、接種スケジュール設定画面700は、被接種者IDの表示欄701、氏名の表示欄702、氏名フリガナの表示欄703、性別の表示欄704、生年月日の表示欄705、住所(郵便番号)の表示欄706、居住自治体名の表示欄707、接種予定日の設定欄708、ワクチン名の設定欄709、期の設定欄710、回の設定欄711、定期/任意の表示欄712、接種医療機関名の設定欄713、設定ボタン721、受診予約ボタン722、およびキャンセルボタン723を有する。
ユーザが接種スケジュール設定画面700に内容を設定して設定ボタン721を操作すると、上記内容がユーザ装置30から予防接種管理システム10に送信される。予防接種管理システム10において、上記内容は記憶部111により接種スケジュール154として管理される。
図8に記憶部111が記憶する接種スケジュール154の一例を示す。同図における各項目801〜813は夫々、図7に示した接種スケジュール設定画面700の同名の項目701〜713に対応している。また接種スケジュール154における助成内容814および助成方法815の各項目には、助成状況情報生成部1144によって生成される、助成状況に関する情報(助成の有無を示す情報、助成内容(助成金額、助成回数等)、助成方法(償還払い、全額(現物給付)等)等を含む。以下、「助成状況情報」と称する。)が設定される。
図3に戻り、情報提供部1143は、例えば、ユーザ装置30がユーザに接種スケジュールを提示する際に接種スケジュール154の内容をユーザ装置30に送信する。また情報提供部1143は、例えば、接種予定日が近づいてきた際(接種予定日まで所定日数(時間)以内となった際)にその旨を報知する情報をユーザ装置30に送信する。
図9は、ユーザ装置30が、接種スケジュールのユーザへの提示に際して表示する画面の一例(以下、「接種スケジュール確認画面900」と称する。)である。尚、接種スケジュール確認画面900を表示するためのデータ(画像データやWebページ等)は、例えば、情報提供部1143が生成してユーザ装置30に送信してもよいし、ユーザ装置30が情報提供部1143から受信した情報に基づき生成してもよい。
同図に示すように、接種スケジュール確認画面900は、次回接種予定のスケジュール表示欄911と、次回以降接種予定のスケジュール表示欄912とを有する。尚、次回接種予定のスケジュール表示欄911および次回以降接種予定のスケジュール表示欄912には、接種予定日、ワクチン名、期/回を示す情報、および定期/任意の区別を示す情報に加え、助成状況情報の内容も表示される。このように、接種スケジュール確認画面900には、接種予定日に接種するワクチンに関する情報が表示されるので、ユーザは、接種予定日に接種しようとするワクチンの助成状況情報の内容を容易に確認することができる。
尚、同図に示す接種スケジュール確認画面900では、スケジュールを接種予定日の時系列順に並べて表示しているが、カレンダー形式(表形式)等の他の態様で接種スケジュールを表示するようにしてもよい。また視認性を高めるため、例えば、助成状況情報をアイコン画像、図案、記号等の画像(例えば、接種予定日に接種するワクチンが助成対象であることを示すアイコン画像)で表示してもよい。
図3に戻り、助成状況情報生成部1144は、接種スケジュール154と助成情報152とに基づき助成状況情報を生成し、生成した情報状況情報を、接種スケジュール154の対応する項目の内容(助成状況情報1541)として設定する。
受診予約部1145(助成状況情報送信部)は、ユーザが接種スケジュール設定画面700の受診予約ボタン722を操作すると、通信ネットワーク5やインターネット6を介して、接種医療機関名の設定欄712に設定されている医療機関の医療機関側システム20に受診予約を要求する情報(以下、「受診予約要求」と称する。)を送信する。送信される受診予約要求は、接種スケジュール154の内容や助成状況情報1541の全部または一部を含む。
図3に示す処理選択受付部115は、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から各種処理の指定を受け付け、指定された処理を実行する。尚、ユーザ装置30は、例えば、各種処理を選択させるメニュー画面を表示してユーザから処理の指定を受け付ける。
接種履歴管理部116は、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から接種履歴の入力を受け付ける。接種履歴管理部116が受け付けた接種履歴は、記憶部111が接種履歴155として記憶する。
図10に接種履歴の入力を受け付ける際にユーザ装置30が表示する画面(以下、「接種履歴登録画面1000」と称する。)の一例を示す。同図に示すように、接種履歴登録画面1000は、被接種者IDの表示欄1001、氏名の表示欄1002、氏名フリガナの表示欄1003、性別の表示欄1004、生年月日の表示欄1005、住所(郵便番号)の表示欄1006、居住自治体名の表示欄1007、接種日の設定欄1008、ワクチン名の設定欄1009、期の設定欄1010、回の設定欄1011、定期/任意の表示欄1012、医療機関名の設定欄1013、助成内容の表示欄1014、助成方法の表示欄1015、設定ボタン1021、およびキャンセルボタン1022を有する。
ユーザが接種履歴登録画面1000に内容を設定して設定ボタン1021を操作すると、上記内容がユーザ装置30から予防接種管理システム10に送信される。上記内容は予防接種管理システム10の記憶部111により接種履歴155として管理される。
図11は、記憶部111が記憶する接種履歴155の一例である。同図における各項目1101〜1115は夫々、図10に示した接種履歴登録画面1000における同名の項目1001〜1015に対応している。
図12にユーザ装置30が備える主な機能を示している。同図に示すように、ユーザ装置300は、被接種者情報受付部311、スケジュール受付部312、接種履歴受付部313、及び情報提示部314を備える。これらの機能は、ユーザ装置30のプロセッサ101が、ユーザ装置30の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
被接種者情報受付部311は、前述した被接種者情報設定画面400を介してユーザから被接種者情報を受け付け、受け付けた被接種者情報を通信ネットワーク5を介して予防接種管理システム10に送信する。
スケジュール受付部312は、接種スケジュール設定画面700を介してユーザから接種スケジュールの内容を受け付け、受け付けた内容を通信ネットワーク5を介して予防接種管理システム10に送信する。
接種履歴受付部313は、接種履歴登録画面1000を介してユーザから接種履歴の入力を受け付け、受け付けた接種履歴を通信ネットワーク5を介して予防接種管理システム10に送信する。
情報提示部314は、接種スケジュール確認画面900等の各種の情報をユーザ装置30の出力装置105に表示する。
図13に医療機関側システム20が備える主な機能を示している。尚、医療機関においては、被接種者毎に助成の適否や助成方法(現物給付、償還払い等)を判定し、判定の結果に応じて請求業務を行う。例えば、助成の適用がない被接種者に対しては窓口で直接請求(請求書を発行)する。また例えば、助成の適用がある場合は、自治体(被接種者の居住自治体毎)毎に異なる助成の適否についての判断を行い、助成方法や請求方法に応じた請求書フォーマットに基づき請求書を作成して請求を行う。
同図に示すように、医療機関側システム20は、記憶部210、受診予約管理部211、および請求処理部212を備える。これらの機能は、医療機関側システム20のプロセッサ101が、医療機関側システム20の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
記憶部210は、予防接種管理システム10から送られてくる受診予約情報251および助成状況情報252を記憶する。
受診予約管理部211は、予防接種管理システム10から送られてくる受診予約要求および助成状況情報を受信する。受診予約管理部211が受信した受診予約要求の内容は、記憶部210が受診予約情報251として管理する。また受診予約管理部211が受信した助成状況情報の内容は、記憶部210が助成状況情報252として管理する。
請求処理部212は、被接種者が医療機関で予防接種を受けた際、助成金支払機関に対して診療報酬や助成金の請求に関する処理(以下、「請求処理」と称する。)を行う。請求処理部212は、受診予約情報251とともに受信した助成状況情報252の内容に基づき請求処理を行う。
続いて、情報処理システム1において行われる処理について説明する。
図14は、予防接種管理システム10のスケジュール管理部114が接種スケジュール154を生成する際に行う処理(以下、「スケジュール生成処理S1400」と称する。)の流れを説明するフローチャートである。以下、同図とともにスケジュール生成処理S1400について説明する。尚、以下では、ある一人の被接種者の接種スケジュールを生成する場合を例として説明する。
まずスケジュール生成部1141が、被接種者の被接種者情報151から取得される生年月日、規準接種スケジュール153、および接種履歴155(但し、接種履歴155については当該被接種者の情報が存在する場合)に基づき、接種スケジュール154を生成する(S1411)。尚、この時点における接種スケジュール154における、助成内容814および助成方法815の内容については未設定である。
続いて、助成状況情報生成部1144が、被接種者の被接種者情報151と助成情報152とに基づき、S1411で生成した接種スケジュール154の内容で予防接種を受けた場合における助成状況情報を生成する(S1412)。尚、この処理(以下、「助成状況情報生成処理S1412」と称する。)の詳細については後述する。
続いて、助成状況情報生成部1144は、助成状況情報生成処理S1412の戻り値を判定する(S1413)。戻り値が助成状況情報の内容であった場合(S1413:助成状況情報)、助成状況情報生成部1144は、S1411で生成した接種スケジュール154の助成内容814および助成方法815に上記助成状況情報の内容を設定する(S1414)。一方、助成状況情報生成処理S1412の戻り値が「助成なし」であった場合(S1413:NO)、スケジュール生成処理S1400は終了する。
尚、スケジュール生成部1141が、例えば、助成情報152から取得される助成適用期間の末日の到来が早いワクチンの接種予定日が、それよりも末日の到来が遅い他のワクチンの接種予定日よりも先になるように接種スケジュールを生成するようにしてもよい。そのようにすることで、なるべく助成が適用される期間中に予防接種を受けるようユーザに促すことができる。
図15は、図14の助成状況情報生成処理S1412の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに助成状況情報生成処理S1412について説明する。
まず助成状況情報生成部1144は、被接種者の接種スケジュール154からワクチン名と接種予定日を取得する(S1511)。
続いて、助成状況情報生成部1144は、被接種者の被接種者情報151から生年月日と居住自治体名を取得する(S1512)。
続いて、助成状況情報生成部1144は、S1511で取得したワクチン名、およびS1512で取得した居住自治体名(自治体名)に対応する助成情報を助成情報152から取得する(S1513)。
続いて、助成状況情報生成部1144は、S1511で取得した接種予定日等、S1512で取得した生年月日等、およびS1513で取得した助成情報に基づき、被接種者について助成が適用されるか否かを判定する(S1514)。
助成状況情報生成部1144は、被接種者について助成が適用されると判定すると(S1514:YES)、S1513で取得した助成情報から助成状況情報を取得し(S1515)、取得した助成状況情報を戻り値として返す(S1516)。
一方、助成状況情報生成部1144は、被接種者が助成を受けられないと判定すると(S1514:NO)、「助成なし」を戻り値として返す(S1517)。
図16は、予防接種管理システム10が行う処理(以下、「各種処理S1600」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに各種処理S1600について説明する。
予防接種管理システム10の処理選択受付部115は、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から処理の選択を受け付ける(S1611)。
処理選択受付部115は、S1611で受け付けた処理が予防接種のスケジュールの設定に関する処理である場合(S1612:スケジュール設定)、スケジュールの設定に関する処理(以下、「スケジュール設定処理S1620」と称する。)を実行する。その後、処理はS1611に戻る。
また処理選択受付部115は、S1611で受け付けた処理が、被接種者が予防接種を受けるための医療機関の受診予約に関する処理である場合(S1612:受診予約)、受診予約に関する処理(以下、「受診予約処理S1630」と称する。)を実行する。その後、処理はS1611に戻る。
また処理選択受付部115は、S1611で受け付けた処理が接種履歴の登録に関する処理である場合(S1612:接種履歴登録)、接種履歴の登録に関する処理(以下、「接種履歴登録処理S1640」と称する。)を実行する。その後、処理はS1611に戻る。
図17は、図16のスケジュール設定処理S1620の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともにスケジュール設定処理S1620について説明する。
まずスケジュール管理部114のスケジュール設定部1142が、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30からスケジュールの設定内容を受信し(S1711)、受信した設定内容を接種スケジュール154に反映する(S1712)。
続いて、助成状況情報生成部1144は、S1712にて反映された接種スケジュール154に助成情報を設定する処理(S1713〜S1715)を行う。尚、この一例の処理(S1713〜S1715)は、図14に示したS1412〜S1414の処理と同様であるのでここでは説明を省略する。
図18は、図16の受診予約処理S1630の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに受診予約処理S1630について説明する。
まずスケジュール管理部114の受診予約部1145が、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から受診予約の指示を受け付ける(S1811)。尚、受診予約の指示は、例えば、ユーザが図7の接種スケジュール設定画面700の受診予約ボタン722を操作することにより行われる。
続いて、受診予約部1145は、接種スケジュール154に基づき受診予約要求を生成する(S1812)。この受診予約要求には助成状況情報が付帯する。
続いて、受診予約部1145は、生成した受診予約要求を医療機関側システム20に送信する(S1813)。
尚、本例では、このように助成状況情報を受診予約要求に付帯させて医療機関側システム20に送信しているが、助成状況情報を受診予約要求とは別に医療機関側システム20に送信する構成としてもよい。
図19は、図16の接種履歴登録処理S1640を説明するフローチャートである。以下、同図とともに接種履歴登録処理S1640について説明する。
まず予防接種管理システム10の接種履歴管理部116が通信ネットワーク5を介してユーザ装置30から接種履歴を受信する(S1911)。
続いて、記憶部111が、接種履歴管理部116が受信した接種履歴を接種履歴155として記憶する(S1912)。
尚、接種履歴155の内容は、通信ネットワーク5を介してユーザ装置30に随時提供される。また接種履歴155の内容は、前述したようにスケジュール生成処理S1400で用いられる。
以上に説明したように、本実施形態の予防接種管理システム10によれば、接種スケジュールの接種予定日における助成状況を示す情報である助成状況情報を生成してユーザに提供するので、ユーザは、接種を受けようとするワクチンが助成の適用対象であるか否かの確認を容易に行うことができる。このため、例えば、ユーザは、医療機関を訪れようとする際、接種しようとするワクチンが助成の適用対象であるか否かを事前に容易に確認することができる。
また医療機関において被接種者が予防接種を受けた際、予防接種管理システム10から医療機関側システム20に対して助成状況情報が送信されるので、医療機関は、被接種者が助成の適用対象か否か、並びに適用対象である場合には助成方法(現物給付や償還払い等)といった情報を知ることができる。そのため、医療機関は煩雑な事務処理から開放され、請求処理を効率よく進めることができる。
尚、以上に示した実施形態は本発明の理解を容易にするための一例として示したものに過ぎず、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、助成情報152の内容は、自治体等の助成金支払機関側で設定するようにしてもよい。その場合、例えば、通信ネットワーク5を介して予防接種管理システム10と通信可能に接続された助成金支払機関側の情報処理装置が助成情報を受け付けるようにする。
図20に上記受け付けに際して助成金支払機関側の情報処理装置に表示される画面(以下、「助成情報設定画面2000」と称する。)の一例を示す。
同図に示すように、助成情報設定画面2000は、ワクチン名の設定欄2011、接種対象者の設定欄2012、助成内容の設定欄2013、助成費の設定欄2014、助成方法の設定欄2015、設定ボタン2016、およびキャンセルボタン2017を有する。
助成金支払機関側の担当者等が助成情報設定画面2000に内容を設定して設定ボタン2016を操作すると、上記内容が通信ネットワーク5を介して助成金支払機関側の情報処理装置から予防接種管理システム10に送信され、予防接種管理システム10は、上記内容を受信する。予防接種管理システム10の記憶部111は、受信した上記内容を助成情報152として管理する。
1 情報処理システム
5 通信ネットワーク
6 インターネット
10 予防接種管理システム
20 医療機関側システム
30 ユーザ装置
111 記憶部
112 被接種者情報管理部
113 助成情報管理部
114 スケジュール管理部
1141 スケジュール生成部
1142 スケジュール設定部
1143 情報提供部
1144 助成状況情報生成部
1145 受診予約部
115 処理選択受付部
116 接種履歴管理部
151 被接種者情報
152 助成情報
153 規準接種スケジュール
154 接種スケジュール
1541 助成状況情報
155 接種履歴

Claims (3)

  1. 情報処理装置と通信可能に接続された医療機関システムであって、
    前記情報処理装置から送信された受診予約情報および当該受診予約情報に係る予防接種スケジュールにおける接種対象ワクチンの助成状況を示す助成状況情報を受信可能な受診予約管理部と、
    受診予約情報および助成状況情報を記憶する記憶部と、
    助成状況情報の内容に応じた請求処理を行う請求処理部と、
    を備える、医療機関システム。
  2. 請求項1に記載の医療機関システムであって、
    前記助成状況情報は、ワクチンの助成方法が現物給付であるか償還払いであるかを示す情報を含み、
    前記助成方法に応じた請求処理を行う、
    医療機関システム。
  3. 請求項1または2に記載の医療機関システムであって、
    前記助成状況情報は、ワクチンの被接種者の居住自治体を示す情報を含み、
    前記請求処理部は、当該居住自治体に基づいて特定される助成金支払機関に応じた請求処理を行う、
    医療機関システム
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