JP2020071408A - 表示装置兼照明装置 - Google Patents

表示装置兼照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020071408A
JP2020071408A JP2018206187A JP2018206187A JP2020071408A JP 2020071408 A JP2020071408 A JP 2020071408A JP 2018206187 A JP2018206187 A JP 2018206187A JP 2018206187 A JP2018206187 A JP 2018206187A JP 2020071408 A JP2020071408 A JP 2020071408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
display device
substrate
reflector
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018206187A
Other languages
English (en)
Inventor
木田 芳利
Yoshitoshi Kida
芳利 木田
昌哉 玉置
Masaya Tamaoki
昌哉 玉置
矢田 竜也
Tatsuya Yada
竜也 矢田
水橋 比呂志
Hiroshi Mizuhashi
比呂志 水橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pict Leap Co Ltd
Original Assignee
Pict Leap Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pict Leap Co Ltd filed Critical Pict Leap Co Ltd
Priority to JP2018206187A priority Critical patent/JP2020071408A/ja
Publication of JP2020071408A publication Critical patent/JP2020071408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

【課題】反射体による反射表示と、自発光による表示をハイブリッドさせた新たな視覚体験を供する照明兼表示装置を提供することができる。【解決手段】反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、前記照明部を備えた表示装置は、光透過性を有する基板と、前記基板上において間隔をあけて積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に設けられた第1の発光体を有し、前記反射体側へ光を出射する第1の発光素子と、前記基板上に設けられた第2の発光体を有し、前記第1の発光素子とは異なる分布特性を有して光を出射する第2の発光素子と、前記第1の発光素子、前記第2の発光素子を、前記基板の面内において、それぞれ独立に点灯制御することを可能とする手段を備え、前記反射体は、前記第1の発光素子から出射された光を反射させる手段と、を備えることを特徴とする表示装置。【選択図】 図1

Description

本発明は、反射体上に照明部を備えた表示装置に関する。
透明な基板上に発光部を備え、片面発光、もしくは両面発光が可能な照明、またはディスプレイが一般的に知られている。この発光部として、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light Emitting Diode)を用いる透明有機エレクトロルミネッセンスパネルは、表面、裏面の一方の面側から他方の面側を透かして見ることが可能となっており、片面、又は両側への映像表示、または観察者側から見て背後のものを照らす照明装置として用いることが考えられる。
上記の片面発光型の有機エレクトロルミネッセンスパネルとして、有機エレクトロルミネッセンス層が、光透過性を有する透明電極層と、光反射性を有する反射電極層とによって挟まれてなる積層構造が、ガラス基板上に設けられた構成が知られている。また、両面発光型の有機エレクトロルミネッセンスパネルとしては、有機エレクトロルミネッセンス層が、光透過性を有する一対の透明電極層によって挟まれてなる積層構造が、ガラス基板上に設けられた構成が知られている。これらの有機エレクトロルミネッセンスパネルは、光透過性を有する一対の透明電極層、または十分な面積比で確保された非電極部を通じて、透過性(透明性)が確保されている。
上記の両面発光型の透明有機エレクトロルミネッセンスパネルを用いると、観察者側から見て、背後の反射体を照らす照明装置、且つ、映像表示可能な表示装置の両方の機能を有することが可能である。例えば、ポスターや展示物に適用した場合、照明装置の機能を果たしつつ、自発光の鮮やかな映像を重畳して表示することが可能となる。
しかしながら、上記両面発光型の透明有機エレクトロルミネッセンスパネルは、例えば(特許文献1)、光反射性を有する反射電極層が透明基板を介して観察者側から直接見えてしまう構成となっているため、外光強度が強くなると、反射電極層における観察者側への反射の影響により、コントラスト低下、又は外部物体の映り込みが生じてしまい、視認性が低下してしまうという問題が挙げられる。
特開2016−181361号公報
本実施形態の目的は、視認性の向上を図るとともに、観察者に新たな印象を与える反射体上に照明部を備えた表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、
反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、前記照明部を備えた表示装置は、光透過性を有する基板と、前記基板上において間隔をあけて積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に設けられた第1の発光体を有し、前記反射体側へ光を出射する第1の発光素子と、前記基板上に設けられた第2の発光体を有し、前記第1の発光素子とは異なる分布特性を有して光を出射する第2の発光素子と、前記第1の発光素子、前記第2の発光素子を、前記基板の面内において、それぞれ独立に点灯制御することを可能とする手段を備え、前記反射体は、前記第1の発光素子から出射された光を反射させる手段と、を備えることを特徴とする表示装置が提供される。
図1は、反射体上に照明部を備えた表示装置構成の第1、第2、第3の実施形態を説明するための図である。 図2は、反射体上に照明部を備えた表示装置構成の外光の影響を説明するための図である。 図3は、表示面上における第1の発光素子L1と第2の発光素子L21の、点灯、非点灯の選択について説明するための図である。 図4は、照明兼表示装置LDのXY平面上における、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の点灯領域について具体的に説明するための図である。 図5は、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置の第1の実施形態を示す断面図である。 図6は、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置の第2の実施形態を示す断面図である。 図7は、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置の第3の実施形態を示す断面図である。 図8は、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置の具体的な実施形態として、反射型液晶表示装置からなる反射体を用いた例を説明するための図である。 図9は、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、ポスター上に照明部を備えた表示装置を設置した例を説明するための図である。 図10は、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、ショーケースに応用した例を説明するための図である。 図11は、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、腕時計に応用した例を説明するための図である。
以下、発明を実施するための実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。
反射体上に照明部を備えた表示装置の一例として、暗環境下でも視認可能で、より注目を集める視覚効果を付与し得るポスター、広告、標識、信号等の屋外での表示体全般、もしくは、ウェアラブル端末、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話端末、パーソナルコンピュータ、テレビ受像装置、車載装置、ゲーム機器等の種々の装置に用いることが可能である。
図1に、反射体上に照明部を備えた表示装置11の構成の具体的実施形態を示す。図1(a)から(c)に示すように、表示装置11は、照明兼表示装置LDと、反射体RDとを含む。ここで、表示機能は、照明兼表示装置LDのみ、照明兼表示装置LDと静止体からなる反射体RDとの組み合わせ、或いは照明兼表示装置LDと動画表示可能な反射体RDとの組み合わせ、により付与される。
図1(a)に、反射体上に照明部を備えた表示装置11の構成の第1の実施形態を示す。照明兼表示装置LDは、透明基板1上に、反射体RD側に発光する第1の発光素子L1と、反射体RD側と観察者16側に発光する第2の発光素子L2を含む。第1の発光素子L1は、第1の反射防止層2、第1の反射金属層39、第1の発光体3と、第2の発光素子L2は、第2の発光体7構成され、制御回路15によってそれぞれ素子単位で独立に駆動出来るようになっている。第1の発光素子L1から出た光は、直接光ではなく、反射体RDで反射された光が観察者16に届く。それに対して、第2の発光素子L2から出た光は、観察者16に直接届く光と、反射体RDで反射された光の両方が観察される。ここで、第1の発光体3、第2の発光体7は、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)や、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light Emitting Diode)等が用いられ、電流量に応じて輝度を変化出来るようになっている。反射体RDは、反射型液晶表示装置、電気泳動型の電子ペーパー等の表示装置、その他、紙、樹脂、金属、再帰性反射板等の媒体への印刷物等も含まれる。なお、本明細書において、表示面11aと平行な方向をX方向とし、表示面11aと平行な面においてX方向と交差する方向をY方向とする。また、表示面11aに垂直な方向をZ方向とする。
図1(b)に、反射体上に照明部を備えた表示装置11の別の構成である第2の実施形態を示す。第1の発光素子L1は第1の実施例に含まれる構造と同じであるが、第2の発光素子L21は、第2の発光体7と第2の反射金属層40から構成され、観察者16側のみに出射光が届く。図1(c)は、表示装置11のさらに別の構成である第3の実施形態で、第1の発光素子L1は第1の実施例に含まれる構造と同じであるが、第2の発光素子L22は、第2の発光体7、第2の反射金属層40、第2の反射防止層8と、から構成される。観察者側16のみに出射光が届くのは、第2の実施形態と同じであるが、反射防止層8の働きにより、反射金属層40による反射による反射体RDのコントラスト低下を回避できる。
図2において、外光の影響がある場合の本実施形態の効果を具体的に説明する。ここでは、説明の単純化のため、黒色で、外光を反射せずに吸収する反射体RD1が配置されている場合を考える。図2(a)に、従来実施例の構成を示す。図中では詳細が略されているが、第1の発光素子L111、第2の発光素子L222には、何れも反射金属層が含まれているため、そこで反射された外光が、観察者16側に戻ってしまう。その結果、本来であれば反射体RD1は黒色で観察者16側には光が戻らないはずであるが、反射された光によって黒が浮いてしまう、コントラスト感が低下した見映えになるという問題がある。
図2(b)に、前記第1の実施形態における外光の影響を示す。図中では詳細が略されているが、第1の発光素子L1は、透明基板1の次に反射金属層が設けられているため、外光はそこで吸収されて、観察者16側に反射されることはない。また、第2の発光素子L2には、反射金属層のように光を遮るものが含まれておらず、外光は第2の発光素子L2を通過して反射体RD1で吸収される。従って、観察者側16に戻ってしまう反射光大幅に低減するので、表示装置11は締まった黒を表示可能で、高いコントラスト感を得ることが可能になる。
図2(c)に、前記第2の実施形態における外光の影響を示す。図中では詳細が略されているが、第1の発光素子L1は、透明基板1の次に反射防止層が設けられているため、外光はそこで吸収されて、観察者16側に反射されることはない。ただし、第2の発光素子L21は、反射金属層を含むので、観察者16側に反射された光が認識されてしまうが、図2(a)に示す従来実施例よりは反射光が低減されて、高いコントラスト感を得ることが出来る。なお、図2(c)では第2の実施形態に関して言及してきたが、第3の実施形態の場合の外光の影響も同様のものとして説明可能である。
図2(d)に、第4の実施形態における外光の影響を示す。第1の発光素子L1と、第2の発光素子L21の層構成は、図2(c)で示された第2の実施形態と同じであるが、各々の数の割合が異なる。これまで、第1の発光素子と第2の発光素子の配置数が等しい場合の実施形態のみを例示してきたが、第4の実施形態では、第1の発光素子L1よりも、多い数の第2の発光素子L21が配置されている。その結果、観察者16側に光を反射させてしまう第2の発光素子L21の影響がより少なくなるので、第2の実施形態よりも、第4の実施形態の方が、より締まった黒を表示可能で、高いコントラスト感を得ることが可能になる。
図3において、前記第2の実施例の構成を用いて、表示面11a上における第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の点灯、非点灯の選択について説明する。第1の発光素子L1、第2の発光素子L2は、全面点灯、全面非点灯することも可能であるが、各々、独立して点灯を制御出来るようになっている。図3(a)に示すように、第1の発光素子L1を、領域166で表される一括りの領域のみを点灯しても構わないし、図3(b)のように離散的に点灯、非点灯を選択しても構わない。また、図3(c)に示すように、第2の発光素子L21を、領域17で表される一括りの領域のみを点灯しても構わないし、図3(d)のように離散的に点灯、非点灯を選択しても構わない。図3(e)のように、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の任意の箇所も、制御出来るようになっている。
図4において、照明兼表示装置LDのXY平面上における、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の点灯領域について具体的に説明する。図4(a)では、AR1で標記される領域では第1の発光素子L1のみが点灯し、AR2で標記される領域では第2の発光素子L21のみが点灯している状態を示している。使用の形態の一例を示すと、領域AR1では反射体RD、具体的には印刷物、反射型ディスプレイの表示情報を、領域AR1では第2の発光素子L21による情報(時刻、日付等)等を表示することが可能である。ここで、照明兼表示装置LDは、領域AR1においては反射体RDの照明、所謂フロントライトとして機能し、全面点灯、または部分的に点灯(ローカルディミング)して使用され、領域AR2では、所謂ディスプレイとして機能して使用される。図4(b)は、AR3で標記される領域は、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21共に非点灯で、AR4で標記される領域は、第2の発光素子L21のみが点灯している状態を示す。領域AR3において、反射体RDは外光による反射光のみによって視認される。
図4(c)は、AR5で標記される領域は、反射体RDは外光による反射光のみによって視認され、AR6で標記される領域は、第2の発光素子L21のみが点灯している状態を、一例として示している。ここで、領域AR6の下に検出素子18を配置すれば、指FINをかざした時に、第2の発光素子L21から出た光E2の指FINによる反射光を検出することが可能になる。検出素子18として、イメージセンサーを用いれば、指紋認証等に用いることが出来る。ここで、検出素子18は、反射体RDの面内、反射体RD上の観察者側、反射体RD下の観察者とは逆側の何れに配置されていても構わない。図4(c)では、便宜上、領域AR6を検出の専用領域として示されているが、検出素子18を領域AR5の下に配置し、AR5の中に含まれる第2の発光素子L21による発光を用いて、反射光を検出しても構わない。
図4(d)は、照明兼表示装置LD上に通信手段として、NFC(Near Field Communication)アンテナを設けた例を説明する。図4(d)において、NFCアンテナ42とその制御回路41が、照明兼表示装置LD上に設けられている。ここで、NFCアンテナ42は透明電極材料と用いる、または、細線の金属材料を用いて形成され、反射体RDの表示を妨げないように設計されている。また、NFCアンテナ42は、照明兼表示装置LD上のみならず、反射体RDの面内、反射体RD上の観察者側、反射体RD下の観察者とは逆側の何れに設けられても構わない。
図4(a)から図4(d)で例示した構成において、各領域間で、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の配置数を等しくしても、異なるものとしても構わない。また、第1の発光素子L1、第2の発光素子L21の数が等しい場合、各領域で優先的に使用される発光素子、領域の範囲等を任意に切り替えても構わない。
図5から図7において、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置11の具体的な構成例を断面図で示す。透明基板111は、ガラス、または透明の樹脂基板等が用いられる。第1の反射防止層22と第2の反射防止層88は、樹脂ブラックマトリックスのような黒色で光を吸収する材料、または、金属酸化物同士、金属酸化物と金属材料からなる多層膜によって光の干渉により反射を抑制する構成等が用いられる。第1の反射金属層19、第2の反射金属層20には反射率の高いアルミニウム、銀、等が用いられ、有機エレクトロルミネッセンス材料12から発した光を反射させ、所定方向のみに向けるように作用する。第1の透明電極10、第2の透明電極13には、ITO(Indium Tin Oxide)、またはIZO(Indium Zinc Oxide)等が用いられる。絶縁膜21は、有機、又は無機材料から構成され、感光性を有する場合、フォトリソグラフィーによってパターニングが可能となっている。有機エレクトロルミネッセンス材料12には、低分子、または高分子からなる材料が用いられ、真空蒸着、印刷等の方法により製膜される。封止材14は、有機エレクトロルミネッセンス材料12を水分その他から保護するために、透明樹脂材料等が用いられる。反射体RD1は、反射型液晶表示装置、電気泳動型の電子ペーパー等の表示装置のみならず、紙、樹脂、金属等の媒体を用いた印刷物であっても構わない。
図5に有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置11の第2の実施形態を示す。照明兼表示装置LD1は、透明基板111上に、反射体RD1側に発光する第1の発光素子L13と、観察者16側と反射体RD1側に発光する第2の発光素子L23を含み、制御回路15によってそれぞれ素子単位で独立に駆動出来るようになっている。透明基板111上に、第1の反射防止層22、第1の反射金属層19、第1の透明電極10、絶縁膜21、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13、封止材14が順番に形成されている。第2の発光素子L23は、第1の透明電極10、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13のみから構成されており、光を遮る材料は含まれていないので、観察者16側と反射体RD1側の両方に発光することが可能となっている。
図6において、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置11の第2の実施形態を示す。図6に示すように、照明兼表示装置LD2は、透明基板111上に、反射体RD1側に発光する第1の発光素子L14と、観察者16側に発光する第2の発光素子L24を含み、制御回路15によってそれぞれ素子単位で独立に駆動出来るようになっている。透明基板111上に、第1の反射防止層22、第1の反射金属層19、第1の透明電極10、絶縁膜21、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13、第2の反射金属層20、封止材14が順番に形成されている。第2の発光素子L24は、第1の透明電極10、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13、第2の反射金属層20から構成されており、第2の反射金属層20が光を遮るので、観察者16側のみに発光するようになっている。
図7において、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置11の第3の実施形態を示す。図7に示すように、照明兼表示装置LD3は、透明基板111上に、反射体RD1側に発光する第1の発光素子L15と、観察者16側に発光する第2の発光素子L25を含み、制御回路15によってそれぞれ素子単位で独立に駆動出来るようになっている。透明基板111上に、第1の反射防止層22、第1の反射金属層19、第1の透明電極10、絶縁膜21、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13、第2の反射金属層20、第2の反射防止層88、封止材14が順番に形成されている。第2の発光素子L25は、第1の透明電極10、有機エレクトロルミネッセンス材料12、第2の透明電極13、第2の反射金属層20、第2の反射防止層88から構成されており、第2の反射金属層20、第2の反射防止層88が光を遮るので、観察者16側のみに発光するようになっている。第2の反射防止層88は、反射体RD1で反射した光が、第2の反射金属層20で再反射して、コントラスト低下することを回避する役割を有する。
図8において、有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた、反射体上に照明部を備えた表示装置11の具体的な実施形態として、反射型液晶表示装置からなる反射体RD2を用いた例を断面図で示す。本実施形態は、図7で説明した照明兼表示装置LD3と、反射体RD2を含む。光学的には、空気界面での反射による画質の劣化を回避するため、図8に示すように、UV、又は熱によって硬化される光学接着層23で接着することが望ましいが、光学接着層23が無い場合でも本実施の要件は満たす。
以下、反射体RD2の具体的な構成について説明する。第1パネル24は、第1基板25と、絶縁層26と、反射電極27と、配向膜28とを有する。第1基板25は、例えば、ガラス基板や樹脂基板が用いられる。第1基板25の表面には、図示しない回路素子や、ゲート配線、信号線等の各種配線が設けられる。回路素子は、容量素子や、TFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子を含む。TFTは、アモルファスシリコン(Amorphous Si)、低温ポリシリコンLTPS(Low Temperature Poly Si)、透明アモルファス酸化物半導体TAOS(Transparent Amorphous Oxide Semiconductor)等の何れで形成されていても構わない。
絶縁層26は、第1基板25の上に設けられ、回路素子や各種配線等の表面を平坦化する作用がある。反射電極27、絶縁層26の上に設けられ、配向膜28は、反射電極27と液晶層29との間に設けられる。反射電極27は、例えばアルミニウム(Al)や銀(Ag)等の金属、またはこれらの金属材料と、ITO(Indium Tin Oxide)等の透光性導電材料とを積層した構成としてもよい。反射電極27は、外部から入射する光を反射させる反射板として機能する。
反射電極27によって反射された光は、観察者16側に向かってある程度一定の方向に進む。また、反射電極27は、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)ごとの副画素に対応して設けられ、反射電極27に印加される電圧レベルが変化することにより、液晶層29におけるリタデーションが変化し、結果として光の透過状態が副画素ごとに調整される。すなわち、反射電極27は、画素電極としての機能も有する。なお、図7では、反射電極27及び絶縁層26は平坦に示しているが、拡散反射させるために絶縁膜26の表面を凸凹に形成しても構わない。
第2パネル30は、第2基板31と、カラーフィルタ32と、オーバーコート33、共通電極34と、配向膜35と、1/4波長板36と、1/2波長板37と、偏光板38とを含む。第2基板31の、第1パネル24と対向する面に、カラーフィルタ32、オーバーコート33及び共通電極34が設けられる。共通電極34と液晶層29との間に配向膜35が設けられる。1/4波長板36、1/2波長板37及び偏光板38の順で、第2基板31の観察者16側の面に積層して設けられている。なお、本実施例では、1/4波長板36、1/2波長板37の組み合わせからなる広帯域の円偏光板条件が例示されているが、1/4波長板36のみの構成であっても構わない。また、本実施例では例示されていないが、等方性、または異方性拡散層が、1/4波長板36、1/2波長板37及び偏光板38の何れかに隣接する位置に設けられたものであっても構わない。
第2基板31は、ガラス基板や樹脂基板であり、共通電極34は、透光性の導電材料、例えばITO等で形成されている。共通電極34は、複数の反射電極27と対向して配置され、各副画素に対する共通の電位を供給する。カラーフィルタ32は、例えば、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3つのフィルタを有するが、4つ、或いはそれ以上の異なる色のフィルタを含んでいても構わない。オーバーコート33は、平坦な絶縁層であって、カラーフィルタ32の液晶層29側に設けられる。
液晶層29は、例えば、ネマティック(Nematic)液晶が液晶セル内に封入されている。液晶層29は、共通電極34と反射電極27との間の電圧レベルが変更されることにより副画素ごとのリタデーションが変調され、結果として副画素ごとの光が変調される。
反射体上に照明部を備えた表示装置11の観察者16側から入射する入射光は、第2パネル30及び液晶層29を透過して反射電極27に到達して反射される。反射電極27で反射された光は、液晶層29を透過して副画素ごとに変調されて観察者16側に出射され、画像の表示が行われる。
図9に、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、ポスター上に照明部を備えた表示装置を設置した例を示す。図9(a)は、第1の発光素子、第2の発光素子ともに点灯しておらず、外光のみによって反射体であるポスターを見ている状態を示す。外光の明るさが十分である場合は、ポスターは問題なく見えるが、暗くなってくるとポスターの視認性が低下してしまう。図9(b)は、第1の発光素子のみを点灯した状態で、外光の明るさが不十分である場合でも、ポスターの視認性は確保される。図9(c)は、第2の発光素子のみを点灯した状態を示す。ポスター自体の視認性は外光強度に依存するが、ポスター表示上に重畳される第2の発光素子による映像は自発光のため、外光強度に関わらず視認性が確保される。図9(d)は、第1の発光素子、第2の発光素子の両方を点灯した状態を示す。両方を点灯することで、外光強度如何に関わらず、ポスター表示と、第2の発光素子による映像の両方の視認性が確保される。ポスターの表示と、第2の発光素子による映像は質感が異なるので、明滅等の仕組みと組み合わせることで、観察者に強い印象を与えることが可能となる。
図10に、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、ショーケースに応用した例を示す。図10の例では、反射体RD3としてケーキを設置し、ショーケースの透明の蓋部分に照明兼表示装置LD4を用いている。図10(a)は、第1の発光素子のみを点灯している状態を示し、外光と相まって展示物を明るく見せる照明として機能している。図10(b)は、第1の発光素子と第2の発光素子を両方とも点灯している状態を示し、展示物に対する照明としての機能と、ショーケース外部の観察者16に対するメッセージを表示する表示装置としての機能を果たす。
図11に、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器の具体例として、腕時計に応用した例を示す。ここで、照明兼表示装置LD5は腕時計のカバー、反射体RD4は腕時計の長針、短針、文字板からなる。図11(a)は、第1の発光素子、第2の発光素子ともに非点灯の状態で、腕時計の長針、短針によるアナログ表示のみで時刻を観察者に知らせている。図11(b)は、第2の発光素子が点灯した状態で、アナログ表示のみならず、デジタル表示によっても観察者に時刻を知らせることが出来る。照明兼表示装置LD5は、消費電力低減のために、必要な時以外はオフ状態にしておいて構わない。
以上説明したように、本実施形態によれば、反射体による反射表示と、自発光による表示をハイブリッドさせた新たな視覚体験を供する照明兼表示装置を提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
LD、LD1、LD2、LD3、LD4、LD5 … 照明兼表示装置
RD、RD1、RD2、RD3、RD4 … 反射体
L1、L13、L14、L15、L111 … 第1の発光素子
L2、L21、L22、L23、L24、L25、L222 … 第2の発光素子
E1 … 第1の発光素子からの発光
E2 … 第2の発光素子からの発光
R … 外光の反射光
AR1、AR2、AR3、AR4、AR5、AR6、AR7
… 第1の発光素子、第2の発光素子の配置、用法が他と区別し得る領域
FIN … 指

Claims (15)

  1. 反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    前記照明部を備えた表示装置は、
    光透過性を有する基板と、前記基板上において間隔をあけて積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に設けられた第1の発光体を有し、前記反射体側へ光を出射する第1の発光素子と、
    前記基板上に設けられた第2の発光体を有し、前記第1の発光素子とは異なる分布特性を有して光を出射する第2の発光素子と、
    前記第1の発光素子、前記第2の発光素子を、前記基板の面内において、それぞれ独立に点灯制御することを可能とする手段を備え、
    前記反射体は、
    前記第1の発光素子から出射された光を反射させる手段と、を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記第2の発光素子において、
    前記基板上に設けられた前記第2の発光体と、前記第2の発光体の上に積層された第2の反射金属層を有し、前記反射体とは反対方向に光を出射する、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2の発光素子において、
    前記基板上に設けられた前記第2の発光体と、前記第2の発光体の上に積層された第2の反射金属層と、前記第2の反射金属層の上に積層された第2の反射防止層を有し、前記反射体とは反対方向に光を出射する、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記照明部を備えた表示装置において、
    前記基板上において間隔をあけて積層された前記第1の発光素子と、前記第2の発光素子の数が異なる、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記照明部を備えた表示装置において、
    前記基板上において間隔をあけて積層された前記第1の発光素子の数よりも、前記第2の発光素子の数の方が少ない、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    前記照明部を備えた表示装置が、複数の表示面に分割され、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子の数の割合が、各々の前記表示面によって異なる、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    検出素子と発信素子の少なくとも一方と、前記検出素子、または前記発信素子を制御するための手段を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  8. 前記反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    前記検出素子乃は、前記第2の発光素子から発光された光の反射光を検出する、ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    アンテナとその制御手段を有し、近接距離無線通信できる、ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  10. 前記照明部を備えた表示装置において、
    前記第1の発光素子として第1の有機エレクトロルミネッセンス素子を、前記第2の発光素子として第2の有機エレクトロルミネッセンス素子、を具備することを特徴とする請求項1から9に記載の表示装置。
  11. 前記第1の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に積層された光透過性を有する第1の電極層と、前記第1の電極層の上に積層された第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された光透過性を有する第2の電極層、から構成され、
    前記第2の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された前記第1の電極層と、前記第1の電極層上に積層された前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された前記第2の電極層と、を有する請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記第1の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に積層された光透過性を有する第1の電極層と、前記第1の電極層の上に積層された第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された光透過性を有する第2の電極層、から構成され、
    前記第2の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された前記第1の電極層と、前記第1の電極層上に積層された前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された前記第2の電極層と、前記第2の電極層上に積層された第2の反射金属層と、を有する請求項10に記載の表示装置。
  13. 前記第1の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に積層された光透過性を有する第1の電極層と、前記第1の電極層の上に積層された第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された光透過性を有する第2の電極層、から構成され、
    前記第2の有機エレクトロルミネッセンス素子は、
    前記基板の上に積層された前記第1の電極層と、前記第1の電極層上に積層された前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層と、前記第1の有機エレクトロルミネッセンス層の上に積層された前記第2の電極層と、前記第2の電極層上に積層された第2の反射金属層と、前記第2の反射金属層上に積層された第2の反射防止層と、を有する請求項10に記載の表示装置。
  14. 前記反射体上に配置された照明部を備えた表示装置において、
    前記反射体は、
    複数の画素を有し、前記有機エレクトロルミネッセンス素子から出射された光を受ける反射画素電極が各画素の中に形成された第1の基板と、
    前記第1の基板上に配置された第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に封入された液晶層とを有する反射型液晶表示装置と、を備えることを特徴とする請求項1から9に記載の表示装置。
  15. 反射体上に配置された照明部を備えた表示装置を含む電子機器において、
    前記照明部を備えた表示装置は、
    光透過性を有する基板と、前記基板上において間隔をあけて積層された第1の反射防止層と、前記第1の反射防止層の上に積層された第1の反射金属層と、前記第1の反射金属層の上に設けられた第1の発光体を有し、前記反射体側へ光を出射する第1の発光素子と、
    前記基板上に設けられた第2の発光体を有し、前記第1の発光素子とは異なる分布特性を有して光を出射する第2の発光素子と、
    前記第1の発光素子、前記第2の発光素子を、前記基板の面内において、それぞれ独立に点灯制御することを可能とする手段を備え、
    前記反射体は、
    前記第1の発光素子から出射された光を反射させる手段と、反射体上に配置された照明部を備えた表示装置、を備えることを特徴とする電子機器。
JP2018206187A 2018-10-31 2018-10-31 表示装置兼照明装置 Pending JP2020071408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018206187A JP2020071408A (ja) 2018-10-31 2018-10-31 表示装置兼照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018206187A JP2020071408A (ja) 2018-10-31 2018-10-31 表示装置兼照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020071408A true JP2020071408A (ja) 2020-05-07

Family

ID=70547702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018206187A Pending JP2020071408A (ja) 2018-10-31 2018-10-31 表示装置兼照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020071408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115171530A (zh) * 2022-06-30 2022-10-11 上海天马微电子有限公司 一种显示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115171530A (zh) * 2022-06-30 2022-10-11 上海天马微电子有限公司 一种显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220093682A1 (en) Display substrates, display panels and display devices
CN107797958B (zh) 电子设备、图像显示方法、程序及显示系统
TWI679630B (zh) 顯示裝置及顯示模組
JP3767264B2 (ja) 液晶表示装置および電子機器
US6958796B2 (en) Substrate for electro-optical device, electro-optical device and electronic apparatus
JP2002014343A (ja) 液晶表示装置、発光素子、液晶表示装置の製造方法
JP4151493B2 (ja) 表示装置
US20150124199A1 (en) Transparent display device
JP2015201314A (ja) 発光素子表示装置
JP2014209214A (ja) 表示パネル及び表示装置
JP2011249541A (ja) 発光パネル
TW201626083A (zh) 顯示裝置
KR20130131147A (ko) 표시 장치
WO2020137856A1 (ja) 照明装置および反射型表示装置
JP4932317B2 (ja) 表示装置
JP5624014B2 (ja) 液晶表示装置
JP2023516241A (ja) 受動表示領域を有するディスプレイ
JP2015200765A (ja) 発光素子表示装置
JP2020071408A (ja) 表示装置兼照明装置
JP4815939B2 (ja) 表示装置
JP2007052159A (ja) 表示装置
WO2016133008A1 (ja) 照明装置及び表示装置
JP6359941B2 (ja) 照明装置及び表示装置
CN100399567C (zh) 平面显示面板
KR102121321B1 (ko) 액정표시장치 및 그 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20191001