JP2020070834A - 連結体 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結及び連結解除を行い易く、かつ、緊密に連結することができる連結体を提供する。【解決手段】連結体10は、第1の連結構成部20と第2の連結構成部30を備える。第1の連結構成部20は、第1の本体21と延出部22と突出部23を有する。突出部23は、延出部22から延出部22の延出方向と同じ方向へ突出した脚部23Aと、脚部23Aの延出部22と接続した側とは反対側に取付けられた球体である頭部23Bを含む。第2の連結構成部30は第2の本体31とカバー体32を有し、第2の本体31の長手方向の一端に受口部31Aが形成されている。受口部31Aは、突出部23の脚部23A及び頭部23Bを、第2の本体31の長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能である。カバー体32は、第2の本体31の外側表面を長手方向にスライド可能に第2の本体31に取付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は連結体に関する。詳しくは、例えば電線を連結する場合に使用される連結体に係るものである。
電線などの線状体同士を連結する場合、はんだ付けによる連結、または圧着端子による連結などの方法が行われてきた。
しかし、はんだ付けによる連結方法においては、合金である「はんだ」と、「はんだ」を溶かすための工具である「はんだごて」を使用する必要があった。
また、圧着端子による連結方法においては、両端に電線の差込口が形成された圧着端子である筒状の圧着スリーブと、圧着スリーブ及び電線を「かしめる」ための専用工具である圧着ペンチを使用する必要があった。
また、はんだ付けによる連結方法並びに圧着端子による連結方法は、電線同士の連結を解除することを想定しておらず、はんだ付けによる連結の解除並びに圧着端子による連結の解除は困難であった。
そこで、さらに手軽に連結及び連結解除を行うことができる方法に対する要求があり、従来、様々な連結技術が提案されてきた。
例えば特許文献1には、図6に示すような同軸ケーブル用F型コネクタ101が記載されている。
同軸ケーブル用F型コネクタ101は、同軸ケーブルに装着する筒状のコネクタ本体115と、コネクタ本体115の前方側に回転自在に連結されており接続対象に接続する接続筒102とを備える。
また、コネクタ本体115は、装着するケーブルの内部絶縁体105と外部導体の間に挿入するスリーブ体111を有する。
また、スリーブ体111の前方側の基端周りには、接続筒102が嵌め込まれる基端溝111Cが形成されており、スリーブ体111の前方には接続筒102を装着するための筒状嵌合部116が形成されている。
また、接続筒102の後方内周には、接続対象のF型レセプタクル150に形成された雄ネジ152の先端部分に螺合するための雌ネジ122が形成されている。
また、接続筒102の内面で雌ネジ122と接続筒102の開口部102Aとの間に、F型レセプタクル150の雄ネジ152を装着するための筒状スプリング130が装着されている。
特開2007−122929号公報
しかしながら、特許文献1に記載のコネクタの連結形態は、雌ネジと雄ネジとによる回転螺合であるので、連結及び連結解除を行うためには雌ネジが形成された接続筒を一定の回数ほど回転させる必要があるため、連結あるいは連結解除を急いで行う必要がある場合にうまく回転させることができず、時間が掛かって連結あるいは連結解除が遅れてしまう恐れがある。
そこで、時間が掛からずに連結及び連結解除を簡単に行うことができる連結体が求められていた。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、連結及び連結解除を行い易く、かつ、緊密に連結することができる連結体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の連結体は、第1の本体と、該第1の本体から延出しており、かつ、延出方向に対して略直交する方向における長さが、同延出方向に対して略直交する方向と同じ方向における同第1の本体の長さよりも短い延出部と、該延出部から同延出部の延出方向と同じ方向へ突出した脚部及び該脚部の前記延出部と接続した側とは反対側に取付けられていると共に同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向における同脚部の長さよりも長く、かつ、前記延出部の延出方向に対して略直交する方向の同延出部の長さよりも短い頭部を含む突出部とを有する第1の連結構成部と、長手方向を有し、かつ、前記突出部の前記脚部及び前記頭部を、同長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、同脚部を受容する箇所が同長手方向と同じ方向へ延びており、かつ、同頭部を受容する箇所の、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部を受容する箇所の同長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部が同長手方向の一端に形成されており、かつ、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、前記第1の連結構成部の前記延出部の延出方向に対して略直交する方向の同延出部の長さと略同じである第2の本体と、該第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に、かつ、同第2の本体の前記受口部が形成された同長手方向の一端を越えてスライド可能に同第2の本体に取付けられたカバー体とを有する第2の連結構成部とを備える。
ここで、脚部の延出部と接続した側とは反対側に取付けられていると共に脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、脚部の突出方向に対して略直交する方向における脚部の長さよりも長く、かつ、延出部の延出方向に対して略直交する方向の延出部の長さよりも短い頭部を含む突出部と、頭部を受容する箇所の、長手方向に対して略直交する方向における長さが、脚部を受容する箇所の長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部とによって、突出部の突出方向や第2の本体の長手方向へ連結が解除してしまうことを抑制することができる。
また、本発明において長さの比較は、全て互いに同じ方向における長さを比較するものとする。
また、突出部の脚部及び頭部を、長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、脚部を受容する箇所が長手方向と同じ方向へ延びた受口部によって、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結するときの互いの対向面積が、第1の連結構成部の突出部の脚部と頭部を、第2の連結構成部の第2の本体の長手方向と同じ方向へ受容して連結するときの互いの対向面積よりも広くすることができる。
また、第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に、かつ、第2の本体の受口部が形成された長手方向の一端を越えてスライド可能に第2の本体に取付けられたカバー体によって、カバー体がスライドして第1の連結構成部の延出部も覆うことができ、第1の連結構成部の突出部と第2の連結構成部の受口部との連結がずれ難いと共に第1の連結構成部と第2の連結構成部の内部を液体や気体などの流体が通る場合でも流体が漏れ難い。
また、本発明の連結体において、第1の連結構成部が有する突出部の頭部は球体であり、球体の、脚部と接続した極部とは反対側の極部である先端極部を挟んで対称となる、球体の表面の2つの箇所それぞれから、2つの極部を結ぶ球体の表面上の線分の略中間点まで球体の表面が凹んでおり、第2の連結構成部の第2の本体に形成された受口部の、第2の本体の長手方向と同じ方向に延びる平面における頭部を受容する箇所の形状が略三葉のクローバー形状である構成とすることができる。
この場合、頭部が球体以外の形状例えば立方体である場合よりも円滑に突出部と受口部とを連結することができると共に、突出部と受口部の嵌合性を高めることができる。
また、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結した後、第1の連結構成部と第2の連結構成部が、脚部の突出方向及び第2の本体の長手方向を中心に回転し難い。
さらに、本発明の連結体において、頭部である球体の先端極部は平坦化されている構成とすることができる。
この場合、突出部と受口部とを連結したときに、連結箇所が回転し難い。
また、本発明の連結体において、カバー体の、スライド方向に対して略直交する方向における長さが、スライド方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体の長さと略同じである構成とすることができる。
この場合、連結部分の表面に凹凸がないので、他の物に接触しても引っ掛かり難い。
また、本発明の連結体において、第2の連結構成部は、第2の本体の外側表面に取付けられており、かつ、カバー体と第2の本体の外側表面との間に配置されており、かつ、弾性材料で形成された弾性部材を有する構成とすることができる。
この場合、連結したときの気密性を高めることができる。
また、本発明の連結体において、第2の連結構成部は、第2の本体の外側表面から突起した突起部を有し、カバー体のスライド方向と同じ方向及びスライド方向に対して略直交する方向に延びており、かつ、突起部が挿通された略L字形状の貫通孔がカバー体に形成された構成とすることができる。
この場合、カバー体をスライドさせることと、スライドをロックさせることの2つの機能を可能にする。
また、本発明の連結体において、第1の本体の、延出部が延出した側とは反対側に第1の開口部が形成されており、頭部の、脚部と接続した側とは反対側に第2の開口部が形成されており、第1の開口部と第2の開部口とが連通しており、受口部の頭部を受容する箇所の第2の開口部に対応する位置に、第3の開口部が形成されており、第2の本体の受口部が形成された長手方向の一端とは反対側である他端に第4の開口部が形成されており、第3の開口部と第4の開口部とが連通した構成とすることができる。
この場合、第1の開口部あるいは第4の開口部から気体や液体を第1の本体内あるいは第2の本体内に導入して、第1の本体内と第2の本体内を流通させることができる。
ここで「第2の開口部に対応する位置」とは、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結したときに第2の開口部と連通する程度に接近した位置を意味する。
また、上記の目的を達成するために、本発明の連結体は、第1の本体と、該第1の本体から突出した脚部及び該脚部の前記第1の本体と接続した側とは反対側に取付けられていると共に同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向における同脚部の長さよりも長く、かつ、同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における前記第1の本体の長さよりも短い頭部を含む突出部とを有する第1の連結構成部と、長手方向を有し、かつ、前記突出部の前記脚部及び前記頭部を、同長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、同脚部を受容する箇所が同長手方向と同じ方向へ延びており、かつ、同頭部を受容する箇所の同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部を受容する箇所の、同長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部が同長手方向の一端に形成されており、かつ、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における前記第1の連結構成部の前記第1の本体の長さと略同じである第2の本体と、該第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に同第2の本体に取付けられたカバー体とを有する第2の連結構成部とを備える。
ここで、脚部の第1の本体と接続した側とは反対側に取付けられていると共に脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、脚部の突出方向に対して略直交する方向における脚部の長さよりも長く、かつ、脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体の長さよりも短い頭部を含む突出部と、頭部を受容する箇所の長手方向に対して略直交する方向における長さが、脚部を受容する箇所の長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部とによって、突出部の突出方向や第2の本体の長手方向へ連結が解除してしまうことを抑制することができる。
また、突出部の脚部及び頭部を、長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、脚部を受容する箇所が長手方向と同じ方向へ延びた受口部によって、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結するときの互いの対向面積が、第1の連結構成部の突出部の脚部と頭部を、第2の連結構成部の第2の本体の長手方向と同じ方向へ受容して連結するときの互いの対向面積よりも広くすることができる。
また、第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に第2の本体に取付けられたカバー体によって、脚部が接続した第1の本体に到達するまでカバー体がスライドして突出部全体を覆うことができ、第1の連結構成部の突出部と第2の連結構成部の受口部との連結がずれ難いと共に第1の連結構成部と第2の連結構成部の内部を液体や気体などの流体が通る場合でも流体が漏れ難い。
本発明に係る連結体は、連結及び連結解除を行い易く、かつ、緊密に連結することができる。
本発明を適用した連結体の連結前の状態の一例を示す概略図である。 図1に示す本発明を適用した連結体を構成する第1の連結構成部のA−A線に沿った断面の一例を示す概略断面図(a)、及び図1に示す本発明を適用した連結体を構成する第2の連結構成部のB−B線に沿った断面の一例を示す概略断面図(b)である。 本発明を適用した連結体の連結後の状態の一例を示す概略図である。 本発明を適用した連結体のカバー体が第1の連結構成部の一部を覆った状態の一例を示す概略図である。 並列に並べられた本発明を適用した連結体それぞれに、分岐した導管を接続した形態の一例を示す概略図である。 従来のコネクタを示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した連結体の連結前の状態の一例を示す概略図である。
また、図2は、図1に示す本発明を適用した連結体を構成する第1の連結構成部のA−A線に沿った断面の一例を示す概略断面図(a)、及び図1に示す本発明を適用した連結体を構成する第2の連結構成部のB−B線に沿った断面の一例を示す概略断面図(b)である。
さらに、図3は、本発明を適用した連結体の連結後の状態の一例を示す概略図である。
また、図4は、本発明を適用した連結体のカバー体が第1の連結構成部の一部を覆った状態の一例を示す概略図である。
図1に示す本発明の連結体10は、第1の連結構成部20を備える。
ここで、第1の連結構成部20は、第1の本体21を有する。
また、第1の連結構成部20は、延出部22を有する。
ここで、延出部22は、第1の本体21から延出している。また、延出方向に対して略直交する方向における延出部22の長さは、延出方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体21の長さよりも短い。
また、第1の連結構成部20は、突出部23を有する。
ここで、突出部23は、延出部22から延出部22の延出方向と同じ方向へ突出した脚部23Aを含む。
また、突出部23は、頭部23Bを含む。ここで、頭部23Bは、脚部23Aの延出部22と接続した側とは反対側に取付けられている。
また、脚部23Aの突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における頭部23Bの長さは、脚部23Aの突出方向に対して略直交する方向における脚部23Aの長さよりも長い。
また、脚部23Aの突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における頭部23Bの長さは、延出部22の延出方向に対して略直交する方向の延出部22の長さよりも短い。
また、頭部23Bは球体である。
また、球体の、脚部23Aと接続した極部とは反対側の極部である先端極部を挟んで対称となる球体の表面の2つの箇所それぞれから、2つの極部を結ぶ球体の表面上の線分の略中間点まで球体の表面が凹んで凹み23Cが形成されている。
ここで、「2つの極部を結ぶ球体の表面上の線分の略中間点」とは、球体を天体として捉えたときに天体の赤道上に位置する点である。
また、頭部23Bの先端極部は平坦化されている。
また、本発明の連結体10は、第2の連結構成部30を備える。
ここで、第2の連結構成部30は、第2の本体31を有する。
また、第2の本体31は長手方向を有し、長手方向に対して略直交する方向における第2の本体31の長さは、第1の連結構成部20の延出部22の延出方向に対して略直交する方向の延出部22の長さと略同じである。
また、第2の本体31の長手方向の一端に受口部31Aが形成されている。
また、受口部31Aは、突出部23の脚部23A及び頭部23Bを、第2の本体31の長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能である。
また、受口部31Aの脚部23Aを受容する箇所すなわち脚部受容領域31Bは、第2の本体31の長手方向と同じ方向へ延びている。
また、脚部受容領域31Bは、第2の本体31の一端の端面まで延びている。
また、受口部31Aの頭部23Bを受容する箇所すなわち頭部受容領域31Cは、第2の本体31の一端の端面まで延びた脚部受容領域31Bの部分とは反対側の脚部受容領域31Bの部分と連通している。
また、頭部受容領域31Cの、第2の本体31の長手方向に対して略直交する方向における長さは、脚部23Bを受容する箇所の、第2の本体31の長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い。
また、第2の連結構成部30は、カバー体32を有する。
ここで、カバー体32は、第2の本体31の外側表面を長手方向にスライド可能に第2の本体31に取付けられている。
また、カバー体32は、第2の本体31の受口部31Aが形成された長手方向の一端を越えてスライド可能に第2の本体31に取付けられている。
また、カバー体32の、スライド方向に対して略直交する方向における長さは、カバー体32のスライド方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体21の長さと略同じである。
また、第2の連結構成部30は、弾性材料であるゴムで形成されたゴム部材33を有する。
ここで、ゴム部材33は、第2の本体31の外側表面に取付けられている。また、ゴム部材33は、カバー体32と第2の本体31の外側表面との間に配置されている。
従って、カバー体32は、ゴム部材33を越えてスライド可能である。
また、ゴム部材は弾性部材の一例である。
また、第2の連結構成部30は、第2の本体31の外側表面から突起した突起部34を有する。
また、カバー体32には略L字形状の貫通孔35が形成されている。
ここで、貫通孔35は、カバー体32のスライド方向と同じ方向及びスライド方向に対して略直交する方向に延びている。また、貫通孔35に突起部34が挿通されている。
従って、カバー体32は、第2の本体31の長手方向を中心にして回転可能である。
また、図2(a)に示すように、第1の本体21の、延出部22が延出した側とは反対側に第1の開口部24が形成されている。
また、図2(a)に示すように、突出部23の頭部23Bの、脚部23Aと接続した側とは反対側に第2の開口部25が形成されている。
また、図2(a)に示すように、第1の開口部24と第2の開口部25とを連通する第1の流路38が、第1の連結構成部20の内部に形成されている。
また、図2(b)に示すように、第2の本体31の受口部31Aの、頭部23Bを受容する箇所の第2の開口部25に対応する位置に、第3の開口部36が形成されている。
また、図2(b)に示すように、第2の本体31の受口部31Aが形成された長手方向の一端とは反対側である他端に第4の開口部37が形成されている。
また、図2(b)に示すように、第3の開口部36と第4の開口部37とを連通する第2の流路39が、第2の連結構成部30の内部に形成されている。
また、第1の連結構成部20と第2の連結構成部30とを連結する場合には、第1の連結構成部20の突出部23を、図2(b)で示すところの上から第2の連結構成部30の受口部31Aへ挿入する。
そして、このように第1の連結構成部20と第2の連結構成部30とを連結した状態が、図3に示す状態である。
すなわち、受口部31Aの脚部受容領域31Bに、突出部23の脚部23Aが受容されており、受口部31Aの頭部受容領域31Cに、突出部23の頭部23Bが受容されている。
さらに、第2の連結構成部30が有するカバー体32を、第1の本体21へ向けて第2の本体31の長手方向にスライドさせる。
このとき、カバー体32を、第2の本体31の受口部31Aが形成された長手方向の一端を越えてスライドさせ、第1の本体21へ当接させて図4に示す状態と成す。
ここで、本発明の連結体において、必ずしも突出部の頭部は球体でなくてもよい。
また、本発明の連結体において、必ずしも頭部の2つの箇所に凹みが形成されていなくてもよい。
また、本発明の連結体において、受口部の、第2の本体の長手方向と同じ方向に延びる平面における頭部を受容する箇所の形状は、必ずしも略三葉のクローバー形状でなくてもよい。
しかし、突出部の頭部が球体であり、また、頭部の2つの箇所に凹みが形成されており、また、受口部の、第2の本体の長手方向と同じ方向に延びる平面における頭部を受容する箇所の形状が略三葉のクローバー形状であれば、頭部が球体以外の形状例えば立方体である場合よりも円滑に突出部と受口部とを連結することができると共に、突出部と受口部の嵌合性を高めることができるので好ましい。
また、球体である頭部の2つの箇所に凹みが形成されており、また、受口部の、第2の本体の長手方向と同じ方向に延びる平面における頭部を受容する箇所の形状が略三葉のクローバー形状であれば、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結した後、第1の連結構成部と第2の連結構成部が、脚部の突出方向及び第2の本体の長手方向を中心に回転し難いので好ましい。
また、頭部である球体の、先端極部は必ずしも平坦化されていなくてもよい。
しかし、頭部である球体の先端極部が平坦化されていれば、突出部と受口部とを連結したときに、連結箇所が回転し難い。
また、カバー体の、スライド方向に対して略直交する方向における長さは、必ずしもスライド方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体の長さと略同じでなくてもよい。
しかし、カバー体の、スライド方向に対して略直交する方向における長さが、スライド方向に対して略直交する方向と同じ方向における第1の本体の長さと略同じであれば、連結部分の表面に凹凸がなくなり、他の物に接触しても引っ掛かり難いので好ましい。
また、第2の連結構成部は、必ずしもゴム部材すなわち弾性部材を有していなくてもよい。
しかし、第2の連結構成部が弾性部材を有していれば、連結したときの気密性を高めることができるので好ましい。
また、第2の連結構成部は、必ずしも第2の本体の外側表面から突起した突起部を有していなくてもよい。
また、カバー体には必ずしも突起部が挿通された略L字形状の貫通孔が形成されていなくてもよい。
しかし、第2の連結構成部が、第2の本体の外側表面から突起した突起部を有し、カバー体に突起部が挿通された略L字形状の貫通孔が形成されていれば、カバー体をスライドさせることと、スライドをロックさせることの2つの機能を可能にするので好ましい。
また、必ずしも第1の連結構成部の第1の本体には第1の開口部が形成されていなくてもよく、また、必ずしも第1の連結構成部の頭部には第2の開口部が形成されていなくてもよく、さらに、必ずしも第1の開口部と第2の開口部とを連通する第1の流路が第1の連結構成部の内部に形成されていなくてもよい。
また、必ずしも第2の連結構成部の第2の本体には第3の開口部と第4の開口部が形成されていなくてもよく、また、必ずしも第3の開口部と第4の開口部とを連通する第2の流路が第2の連結構成部の内部に形成されていなくてもよい。
例えば導線と導通可能に接続された第1の連結構成部と、導線と導通可能に接続された第2の連結構成部とを連結して電気を導通させる場合には、第1の開口部や第2の開口部や第1の流路は必ずしも必要ではなく、第1の連結構成部と第2の連結構成部がそれぞれ導電性材料例えば金属で構成されていればよい。
しかし、第1の連結構成部の第1の本体には第1の開口部が形成されており、また、第1の連結構成部の頭部には第2の開口部が形成されており、さらに、第1の開口部と第2の開口部とが連通しており、また、第2の連結構成部の第2の本体に第3の開口部と第4の開口部が形成されており、また、第3の開口部と第4の開口部とが連通していれば、第1の開口部あるいは第4の開口部から気体や液体を第1の本体内あるいは第2の本体内に導入して、第1の本体内と第2の本体内を流通させることができるので好ましい。
また、第1の連結構成部は必ずしも延出部を有していなくてもよい。
すなわち、図1に示す第1の連結構成部とは異なり、第1の連結構成部の突出部は、第1の本体から突出した脚部を含む構成とすることもできる。
しかし、第1の連結構成部が延出部を有していれば、延出部を有していない場合よりも突出部と受口部とが連結した状態の引張強度を増大させることができるので好ましい。
次に、本発明の連結体内に液体を流す例を説明する。
図5は、並列に並べられた本発明を適用した連結体それぞれに、分岐した導管を接続した形態の一例を示す概略図である。
図5に示すように、本発明の4つの連結体10が並列に並べられている。
ここで、本発明の4つの連結体10は、バラバラにならないよう互いに接続されている。
すなわち、図5に示すように、本発明の4つの連結体10のうち3つの連結体10については、第1の連結構成部20が並列に並べられ、第1の連結構成部20同士が接続部材43によって接続されており、また、他の1つの連結体10の第2の連結構成部30が第1の連結構成部20と接続部材43によって接続されている。
また、図5に示すように、本発明の4つの連結体10のうち3つの連結体10については、第2の連結構成部30が分岐ボックス42に並列に取付けられており、また、他の1つの連結体10の第1の連結構成部20も分岐ボックス42に第2の連結構成部30と並列に取付けられている。
また、3つ並列に並べられた第1の連結構成部20それぞれの第1の開口部24に、第1の導管40の一端が挿入されて接続されている。
ここで、第1の開口部24それぞれの内径よりも第1の導管40の外径の方が僅かに小さい。
従って、第1の開口部24に挿入された第1の導管40と、第1の連結構成部20の内部に形成された第1の流路38とは連通している。
また、第1の連結構成部20に対して並列に並べられた第2の連結構成部30の第4の開口部37に、別の第1の導管40の一端が挿入されて接続されている。
ここで、第4の開口部37の内径よりも第1の導管40の外径の方が僅かに小さい。
従って、第4の開口部37に挿入された第1の導管40と、第2の連結構成部30の内部に形成された第2の流路39とは連通している。
ここで、第1の導管40同士は互いに直接、連結されてはいない。
また、図5に示すように第2の導管41は4つに分岐している。
また、分岐した第2の導管41は分岐ボックス42に取付けられており、同じく分岐ボックス42に並列に取付けられた3つの第2の連結構成部30それぞれの第4の開口部37に、分岐した第2の導管41の3つの端部それぞれが挿入されて接続されている。
ここで、第4の開口部37の内径よりも第2の導管41の外径の方が僅かに小さい。
従って、第4の開口部37に挿入された、分岐した第2の導管41の3つの端部それぞれと、3つの第2の連結構成部30それぞれの内部に形成された第2の流路39とは連通している。
また、分岐した第2の導管41の他の1つの端部が、第2の連結構成部30に対して並列に分岐ボックス42に取付けられた第1の連結構成部20の第1の開口部24に挿入されて接続されている。
ここで、第1の開口部24の内径よりも第2の導管41の外径の方が僅かに小さい。
従って、第1の開口部24に挿入された、分岐した第2の導管41の他の1つの端部と、第1の連結構成部20の内部に形成された第1の流路38とは連通している。
また、以上のように第1の導管40や第2の導管41が、第1の連結構成部20の内部に形成された第1の流路38や第2の連結構成部30の内部に形成された第2の流路39に連通しているので、第1の連結構成部20と第2の連結構成部30とを連結させて第1の導管40の1つに液体を導入することで、図5は連結した状態を示してはいないが、例えば図5に示す液体の流れ44を発生させることができる。
ここで、第2の連結構成部30の第3の開口部36は、第1の連結構成部20の突出部23の頭部23Bに形成された第2の開口部25に対応する位置に形成されているので、第1の連結構成部20と第2の連結構成部30とが連結した状態では、第2の開口部25と第3の開口部36は互いに連通する程度に接近している。
すなわち、図2及び図5を参照しながら説明すると、第2の連結構成部30の第4の開口部37に接続された第1の導管40に液体を導入すると、液体は第1の導管40を流れて第4の開口部37を通り、第2の流路39に入る。
そして、液体は、第2の流路39を流れて第3の開口部36から放出されると共に、第1の連結構成部20の第2の開口部25へ導入される。
さらに、液体は、第2の開口部25を通って第1の流路38に入り、第1の流路38を流れる。そして、液体は第1の開口部24を通って、第1の開口部24に接続された第2の導管41に導入される。
その後、液体は、分岐した第2の導管41を流れて、分岐した第2の導管41の3つの端部それぞれが接続された、3つの第2の連結構成部30それぞれの第4の開口部37を通り、第2の流路39に入る。
さらに、液体は、3つの第2の連結構成部30それぞれの第2の流路39を流れて、第3の開口部36から放出されると共に、3つの第2の連結構成部30それぞれと連結した3つの第1の連結構成部20それぞれの第2の開口部25へ導入される。
そして、液体は、第2の開口部25を通って3つの第1の連結構成部20それぞれの第1の流路38に入り、第1の流路38を流れる。その後、液体は、3つの第1の連結構成部20それぞれの第1の開口部24を通って、第1の開口部24それぞれに接続された第2の導管41に導入され、第2の導管41を流れていく。
なお、液体の代わりに気体を導入しても、同様に気体の流れを発生させることができることは勿論である。
以上のように、本発明の連結体が備える第1の連結構成部が、脚部の延出部と接続した側とは反対側に取付けられていると共に脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、脚部の突出方向に対して略直交する方向における脚部の長さよりも長く、かつ、延出部の延出方向に対して略直交する方向の延出部の長さよりも短い頭部を含む突出部を有しており、また、本発明の連結体が備える第2の連結構成部の第2の本体に、頭部を受容する箇所の、長手方向に対して略直交する方向における長さが、脚部を受容する箇所の長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部が形成されているので、突出部の突出方向や第2の本体の長手方向へ連結が解除してしまうことを抑制することができる。
また、本発明の連結体が備える第2の連結構成部の第2の本体に、突出部の脚部及び頭部を、長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、脚部を受容する箇所が長手方向と同じ方向へ延びた受口部が形成されているので、第1の連結構成部と第2の連結構成部とを連結するときの互いの対向面積が、第1の連結構成部の突出部の脚部と頭部を、第2の連結構成部の第2の本体の長手方向と同じ方向へ受容して連結するときの互いの対向面積よりも広くすることができる。
また、本発明の連結体が備える第2の連結構成部が、第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に、かつ、第2の本体の受口部が形成された長手方向の一端を越えてスライド可能に第2の本体に取付けられたカバー体を有しているので、カバー体がスライドして第1の連結構成部の延出部も覆うことができ、第1の連結構成部の突出部と第2の連結構成部の受口部との連結がずれ難いと共に第1の連結構成部と第2の連結構成部の内部を液体や気体などの流体が通る場合でも流体が漏れ難い。
従って、本発明の連結体は、連結及び連結解除を行い易く、かつ、緊密に連結することができる。
そして、本発明の連結体は、様々な種類のケーブル同士の連結など多種多様な用途に使用できる。
10 連結体
20 第1の連結構成部
21 第1の本体
22 延出部
23 突出部
23A 脚部
23B 頭部
23C 凹み
24 第1の開口部
25 第2の開口部
30 第2の連結構成部
31 第2の本体
31A 受口部
31B 脚部受容領域
31C 頭部受容領域
32 カバー体
33 ゴム部材
34 突起部
35 貫通孔
36 第3の開口部
37 第4の開口部
38 第1の流路
39 第2の流路
40 第1の導管
41 第2の導管
42 分岐ボックス
43 接続部材
44 液体の流れ

Claims (8)

  1. 第1の本体と、該第1の本体から延出しており、かつ、延出方向に対して略直交する方向における長さが、同延出方向に対して略直交する方向と同じ方向における同第1の本体の長さよりも短い延出部と、該延出部から同延出部の延出方向と同じ方向へ突出した脚部及び該脚部の前記延出部と接続した側とは反対側に取付けられていると共に同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向における同脚部の長さよりも長く、かつ、前記延出部の延出方向に対して略直交する方向の同延出部の長さよりも短い頭部を含む突出部とを有する第1の連結構成部と、
    長手方向を有し、かつ、前記突出部の前記脚部及び前記頭部を、同長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、同脚部を受容する箇所が同長手方向と同じ方向へ延びており、かつ、同頭部を受容する箇所の、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部を受容する箇所の同長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部が同長手方向の一端に形成されており、かつ、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、前記第1の連結構成部の前記延出部の延出方向に対して略直交する方向の同延出部の長さと略同じである第2の本体と、該第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に、かつ、同第2の本体の前記受口部が形成された同長手方向の一端を越えてスライド可能に同第2の本体に取付けられたカバー体とを有する第2の連結構成部とを備える
    連結体。
  2. 前記第1の連結構成部が有する前記突出部の前記頭部は球体であり、該球体の、前記脚部と接続した極部とは反対側の極部である先端極部を挟んで対称となる、同球体の表面の2つの箇所それぞれから、2つの極部を結ぶ同球体の表面上の線分の略中間点まで同球体の表面が凹んでおり、
    前記第2の連結構成部の前記第2の本体に形成された前記受口部の、同第2の本体の長手方向と同じ方向に延びる平面における前記頭部を受容する箇所の形状が略三葉のクローバー形状である
    請求項1に記載の連結体。
  3. 前記頭部である前記球体の前記先端極部は平坦化されている
    請求項2に記載の連結体。
  4. 前記カバー体の、前記スライド方向に対して略直交する方向における長さが、同スライド方向に対して略直交する方向と同じ方向における前記第1の本体の長さと略同じである
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の連結体。
  5. 前記第2の連結構成部は、前記第2の本体の外側表面に取付けられており、かつ、前記カバー体と同第2の本体の外側表面との間に配置されており、かつ、弾性材料で形成された弾性部材を有する
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の連結体。
  6. 前記第2の連結構成部は、前記第2の本体の外側表面から突起した突起部を有し、
    前記カバー体の前記スライド方向と同じ方向及び同スライド方向に対して略直交する方向に延びており、かつ、前記突起部が挿通された略L字形状の貫通孔が同カバー体に形成された
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の連結体。
  7. 前記第1の本体の、前記延出部が延出した側とは反対側に第1の開口部が形成されており、
    前記頭部の、前記脚部と接続した側とは反対側に第2の開口部が形成されており、
    前記第1の開口部と前記第2の開部口とが連通しており、
    前記受口部の前記頭部を受容する箇所の前記第2の開口部に対応する位置に、第3の開口部が形成されており、
    前記第2の本体の前記受口部が形成された長手方向の一端とは反対側である他端に第4の開口部が形成されており、
    前記第3の開口部と前記第4の開口部とが連通した
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の連結体。
  8. 第1の本体と、
    該第1の本体から突出した脚部及び該脚部の前記第1の本体と接続した側とは反対側に取付けられていると共に同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向における同脚部の長さよりも長く、かつ、同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における前記第1の本体の長さよりも短い頭部を含む突出部とを有する第1の連結構成部と、
    長手方向を有し、かつ、前記突出部の前記脚部及び前記頭部を、同長手方向に対して略直交する方向に着脱可能に受容可能であり、かつ、同脚部を受容する箇所が同長手方向と同じ方向へ延びており、かつ、同頭部を受容する箇所の同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部を受容する箇所の、同長手方向に対して略直交する方向における長さよりも長い受口部が同長手方向の一端に形成されており、かつ、同長手方向に対して略直交する方向における長さが、同脚部の突出方向に対して略直交する方向と同じ方向における前記第1の連結構成部の前記第1の本体の長さと略同じである第2の本体と、該第2の本体の外側表面を長手方向にスライド可能に同第2の本体に取付けられたカバー体とを有する第2の連結構成部とを備える
    連結体。
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