JP2020062099A5 - - Google Patents

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従来、特許文献1に記載されているように、遊技メダル等の獲得性能について遊技者に有利となる停止操作の情報すなわちストップボタンの正解押し順や適押下位置等の獲得性能に差異が生じる当籤役を識別若しくは推測させる指示情報を液晶表示装置等において報知する指示機能を作動可能(指示情報を報知可能)にする有利区間或は有利状態と、そのような指示機能を作動不可(指示情報を報知不可)にする通常区間或は通常状態とを設けた遊技機が知られている(段落0044〜0050等)。
特開2018−50862号公報
しかし、有利状態(有利区間)を設ける場合、有利状態が長く継続し過ぎると、射幸性が過度に高くなってまう。
また、有利状態(有利区間)の生起態様を如何にすべきか課題がある。
本発明は、有利状態が長く継続し過ぎることに起因して射幸性が過度に高くなってしまうことを抑制しつつ、有利状態の生起態様に関する一例を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成の遊技機を提供する。
複数の識別情報を変動表示可能な可変表示手段(例えば、リール3L,3C,3R及び図柄表示領域4)と、
所定の開始条件に基づいて当籤役を決定可能な役決定手段(例えば、メインCPU101)と、
前記可変表示手段の変動表示を停止させるための操作を検出可能な停止操作検出手段(例えば、ストップスイッチ)と、
前記役決定手段により決定された当籤役と、前記停止操作検出手段により検出された停止操作態様とに基づいて前記可変表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段(例えば、メインCPU101)と、
前記可変表示手段の停止態様に応じた特典を付与可能な特典付与手段(例えば、メインCPU101)と、
遊技者にとって有利な停止操作態様を報知可能な報知手段と、
前記報知手段による報知が許容されない非有利状態(例えば、非有利区間)と、前記報知手段による報知が許容されうる有利状態(例えば、有利区間)とを制御可能な状態制御手段(例えば、メインCPU101)と、を備え、
前記有利状態には、遊技価値が減少する期間である通常有利状態と、遊技価値が増加する期間である増加有利状態とが少なくとも含まれ、
前記有利状態において、第1の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第1終了制御手段(例えは、ゲーム数リミッタ)と、
前記増加有利状態において、前記第1の終了条件とは異なる第2の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第2終了制御手段(例えば、枚数リミッタ、リミッタ以外)と、をさらに備え、
1ゲームにおいて前記第1の終了条件及び前記第2の終了条件の両方が成立しうる場合は、前記第1終了制御手段と前記第2終了制御手段のうちいずれか一方のみによる前記有利状態の終了処理を行い、
所定の信号を外部装置に対して出力可能な信号制御手段をさらに備え、
前記信号制御手段は、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合に、前記有利状態の終了を示す態様で前記所定の信号を制御し、前記第2終了制御手段により前記有利状態が終了する場合も、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合と同じ態様で前記所定の信号を制御し、
前記非有利状態において、前記役決定手段により決定可能な複数候補の中から予め定める所定決定がされた場合(例えば、図17のNo.69,70のF_弱レア役A又はF_弱レア役Bの弱レア役、又は、No.71,72のF_スイカ1又はF_スイカ2の単独のスイカに当籤)、前記有利状態への移行を確定し、この場合に、前記増加有利状態へ移行する場合と前記通常有利状態へ移行する場合とがあるようにしており、
前記非有利状態から前記通常有利状態へ移行する際に、前記通常有利状態で遊技可能な最大ゲーム数を決定する
ことを特徴とする遊技機。
以上の遊技機では「1ゲームにおいて前記第1の終了条件及び前記第2の終了条件の両方が成立しうる場合は、前記第1終了制御手段と前記第2終了制御手段のうちいずれか一方のみによる前記有利状態の終了処理を行い、」としたが、これに代え、「1ゲームにおいて前記第1の終了条件及び前記第2の終了条件の両方が成立しうる場合は、前記第1終了制御手段と前記第2終了制御手段による前記有利状態の終了処理を行い、」としてもよい。
本発明によれば、有利状態が長く継続し過ぎることに起因して射幸性が過度に高くなってしまうことを抑制しつつ、有利状態の生起態様に関する一例を提供することができる。

Claims (2)

  1. 複数の識別情報を変動表示可能な可変表示手段と、
    所定の開始条件に基づいて当籤役を決定可能な役決定手段と、
    前記可変表示手段の変動表示を停止させるための操作を検出可能な停止操作検出手段と、
    前記役決定手段により決定された当籤役と、前記停止操作検出手段により検出された停止操作態様とに基づいて前記可変表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段と、
    前記可変表示手段の停止態様に応じた特典を付与可能な特典付与手段と、
    遊技者にとって有利な停止操作態様を報知可能な報知手段と、
    前記報知手段による報知が許容されない非有利状態と、前記報知手段による報知が許容されうる有利状態とを制御可能な状態制御手段と、を備え、
    前記有利状態には、遊技価値が減少する期間である通常有利状態と、遊技価値が増加する期間である増加有利状態とが少なくとも含まれ、
    前記有利状態において、第1の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第1終了制御手段と、
    前記増加有利状態において、前記第1の終了条件とは異なる第2の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第2終了制御手段と、をさらに備え、
    1ゲームにおいて前記第1の終了条件及び前記第2の終了条件の両方が成立しうる場合は、前記第1終了制御手段と前記第2終了制御手段のうちいずれか一方のみによる前記有利状態の終了処理を行い、
    所定の信号を外部装置に対して出力可能な信号制御手段をさらに備え、
    前記信号制御手段は、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合に、前記有利状態の終了を示す態様で前記所定の信号を制御し、前記第2終了制御手段により前記有利状態が終了する場合も、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合と同じ態様で前記所定の信号を制御し、
    前記非有利状態において、前記役決定手段により決定可能な複数候補の中から予め定める所定決定がされた場合、前記有利状態への移行を確定し、この場合に、前記増加有利状態へ移行する場合と前記通常有利状態へ移行する場合とがあるようにしており、
    前記非有利状態から前記通常有利状態へ移行する際に、前記通常有利状態で遊技可能な最大ゲーム数を決定する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 複数の識別情報を変動表示可能な可変表示手段と、
    所定の開始条件に基づいて当籤役を決定可能な役決定手段と、
    前記可変表示手段の変動表示を停止させるための操作を検出可能な停止操作検出手段と、
    前記役決定手段により決定された当籤役と、前記停止操作検出手段により検出された停止操作態様とに基づいて前記可変表示手段の変動表示を停止させる停止制御手段と、
    前記可変表示手段の停止態様に応じた特典を付与可能な特典付与手段と、
    遊技者にとって有利な停止操作態様を報知可能な報知手段と、
    前記報知手段による報知が許容されない非有利状態と、前記報知手段による報知が許容されうる有利状態とを制御可能な状態制御手段と、を備え、
    前記有利状態には、遊技価値が減少する期間である通常有利状態と、遊技価値が増加する期間である増加有利状態とが少なくとも含まれ、
    前記有利状態において、第1の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第1終了制御手段と、
    前記増加有利状態において、前記第1の終了条件とは異なる第2の終了条件が成立すると、前記有利状態を終了させる第2終了制御手段と、をさらに備え、
    1ゲームにおいて前記第1の終了条件及び前記第2の終了条件の両方が成立しうる場合は、前記第1終了制御手段と前記第2終了制御手段による前記有利状態の終了処理を行い、
    所定の信号を外部装置に対して出力可能な信号制御手段をさらに備え、
    前記信号制御手段は、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合に、前記有利状態の終了を示す態様で前記所定の信号を制御し、前記第2終了制御手段により前記有利状態が終了する場合も、前記第1終了制御手段により前記有利状態が終了する場合と同じ態様で前記所定の信号を制御し、
    前記非有利状態において、前記役決定手段により決定可能な複数候補の中から予め定める所定決定がされた場合、前記有利状態への移行を確定し、この場合に、前記増加有利状態へ移行する場合と前記通常有利状態へ移行する場合とがあるようにしており、
    前記非有利状態から前記通常有利状態へ移行する際に、前記通常有利状態で遊技可能な最大ゲーム数を決定する
    ことを特徴とする遊技機。
JP2018194464A 2018-10-15 2018-10-15 遊技機 Active JP7064420B2 (ja)

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