JP2020062084A - Training device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、トレーニング装置に関する。 The present invention relates to a training device.
従来、長手方向に伸縮する棒状の本体部と、本体部の伸縮方向に付勢するバネ部と、本体部の両端に設けられたグリップとを備えた筋力のトレーニング装置が知られている(特許文献1参照)。 BACKGROUND ART Conventionally, a muscle strength training device is known that includes a rod-shaped main body portion that expands and contracts in the longitudinal direction, a spring portion that urges the main body portion in the expansion and contraction direction, and grips provided at both ends of the main body portion (Patent Document 1). Reference 1).
使用者は、グリップを握って本体部の収縮させるように押圧することによって、上半身の筋力トレーニングをすることができる。このようなトレーニング装置は、ウエイトを利用したトレーニング装置と比較すると、コンパクトであり、軽量である。 The user can perform strength training of the upper body by grasping the grip and pressing the main body so as to contract the same. Such a training device is compact and lightweight as compared with a training device using weights.
しかしながら、上述したトレーニング装置では、本体部の収縮開始から終了まで、負荷は概ね一定である。 However, in the training device described above, the load is substantially constant from the start to the end of contraction of the main body.
従って、このような従来のトレーニング装置では、使用者の運動中、つまり、トレーニング装置の作動中に負荷を連続的に変化させることは難しい。 Therefore, in such a conventional training apparatus, it is difficult to continuously change the load during the exercise of the user, that is, during the operation of the training apparatus.
また、上述した従来のトレーニング装置では、筋力のトレーニング専用であり、柔軟性のトレーニング(ストレッチ)には利用できない。 Further, the above-described conventional training device is dedicated to muscle strength training and cannot be used for flexibility training (stretching).
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、使用者の運動中に負荷を連続的に変化させることができ、柔軟性のトレーニングにも利用できるコンパクトなトレーニング装置の提供を目的とする。 Therefore, the present invention has been made in view of such a situation, and provides a compact training device that can continuously change the load during exercise of the user and can also be used for flexibility training. With the goal.
本発明の一態様は、トレーニング装置であって、流体の圧力によって膨張及び収縮する円筒状のチューブを有する流体圧アクチュエータと、前記流体圧アクチュエータの長手方向の一端部と連結される第1装着部と、前記流体圧アクチュエータの長手方向の他端部と連結される第2装着部とを備え、少なくとも前記第1装着部は、使用者の身体に装着される。 One aspect of the present invention is a training apparatus, which includes a fluid pressure actuator having a cylindrical tube that expands and contracts according to the pressure of a fluid, and a first mounting portion connected to one longitudinal end of the fluid pressure actuator. And a second mounting portion connected to the other longitudinal end of the fluid pressure actuator, and at least the first mounting portion is mounted on the user's body.
上述したトレーニング装置によれば、使用者の運動中に負荷を連続的に変化させることができ、柔軟性のトレーニングにも利用できる。さらにコンパクトである。 According to the training device described above, the load can be continuously changed during the exercise of the user, and the training device can be used for flexibility training. It is even more compact.
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。なお、同一の機能や構成には、同一または類似の符号を付して、その説明を適宜省略する。 Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. Note that the same functions and configurations are given the same or similar reference numerals, and description thereof will be omitted as appropriate.
(1)トレーニング装置の全体概略構成
図1は、本実施形態に係るトレーニング装置10を用いたトレーニングの一例を示す。図1示すように、トレーニング装置10は、使用者20に装着される。
(1) Overall Schematic Configuration of Training Apparatus FIG. 1 shows an example of training using the
トレーニング装置10では、流体の圧力によって膨張及び収縮する流体圧アクチュエータ200が用いられる。また、トレーニング装置10は、使用者20の胸に装着される装着部110、及び使用者20の足に装着される装着部120を含む。
The
図1に示すトレーニング例では、流体圧アクチュエータ200の長手方向における一端は、上半身を起こして着座した状態の使用者20の胸に装着された装着部110と連結され、流体圧アクチュエータ200の長手方向における他端は、使用者20の足に装着された装着部120に連結される。
In the training example shown in FIG. 1, one end in the longitudinal direction of the
流体圧アクチュエータ200には、流体圧アクチュエータ200に送り込まれる流体の量及びタイミングを制御するコントローラ300が接続される。
A
図1に示すトレーニング例では、トレーニング装置10は、流体圧アクチュエータ200が収縮することによって、使用者20の前屈ストレッチを補助することができる。或いは、使用者20が、流体圧アクチュエータ200が収縮して引っ張られることに抵抗することによって、背筋群のトレーニングをすることができる。
In the training example shown in FIG. 1, the
(2)流体圧アクチュエータの構成
図2は、本実施形態に係る流体圧アクチュエータ200の側面図である。図2に示すように、流体圧アクチュエータ200は、アクチュエータ本体部210、及び連結部221,連結部222を備える。
(2) Configuration of Fluid Pressure Actuator FIG. 2 is a side view of the
アクチュエータ本体部210は、チューブ211とスリーブ212とによって構成される。アクチュエータ本体部210は、後述するように、ゴム及び有機繊維などで構成可能なため、極めて軽量(100g程度)であり、コンパクトである。
The
アクチュエータ本体部210には、フィッティング230及び通過孔240を介して流体が流入する。流体圧アクチュエータ200の両端には、具体的には、流体圧アクチュエータ200の長手方向の端部には、連結部221及び連結部222がそれぞれ設けられる。
A fluid flows into the
アクチュエータ本体部210は、チューブ211内への流体の流入によって、アクチュエータ本体部210の軸方向DAXにおいて収縮し、径方向DRにおいて膨張する。また、アクチュエータ本体部210は、チューブ211から流体の流出によって、アクチュエータ本体部210の軸方向DAXにおいて膨張し、径方向DRにおいて収縮する。
The
このようなアクチュエータ本体部210の形状変化によって、流体圧アクチュエータ200は、アクチュエータとしての機能を発揮する。流体圧アクチュエータ200は、いわゆるマッキベン型である。
The
流体圧アクチュエータ200の駆動に用いられる流体は、空気などの気体、または水、鉱物油などの液体のどちらでもよいが、トレーニング装置10に用いられることを考慮すると、大きな収縮力を発揮する油圧駆動までは必要ない。そこで、本実施形態では、上述したように、流体圧アクチュエータ200の駆動に用いられる流体として空気が用いることが好ましい。つまり、流体圧アクチュエータ200に流入する流体は、空気である。
The fluid used to drive the
フィッティング230は、流体圧アクチュエータ200の駆動圧力源、具体的には、コントロール用バルブ310(図2において不図示、図3参照)と接続されたホース180(図3参照)を取り付けられるように突出している。
The fitting 230 projects so that a driving pressure source of the
フィッティング230を介して流入した流体は、通過孔240を通過してアクチュエータ本体部210の内部、具体的には、チューブ211の内部に流入する。
The fluid flowing in through the fitting 230 passes through the
チューブ211は、流体の圧力によって膨張及び収縮する円筒状の筒状体である。チューブ211は、流体による収縮及び膨張を繰り返すため、ブチルゴムなど弾性材料によって構成される。つまり、チューブ211は、所定のゴム材料によって形成されることが好ましい。
The
なお、流体圧アクチュエータ200を油圧駆動とする場合には、耐油性が高いNBR(ニトリルゴム)、または水素化NBR、クロロプレンゴム、及びエピクロロヒドリンゴムからなる群より選択される少なくとも一種とすることが好ましい。
When hydraulically driving the
スリーブ212は、円筒状であり、チューブ211の外周面を覆う。スリーブ212は、チューブ211の所定量以上の膨張変形を拘束する繊維からなる拘束部材である。
The
具体的には、スリーブ212は、所定方向に配向されたコードを編み込んだ伸縮性を有する構造体であり、配向されたコードが交差することによって菱形の形状が繰り返されている。スリーブ212は、このような形状を有することによって、パンタグラフ変形し、チューブ211の収縮及び膨張を規制しつつ追従する。
Specifically, the
スリーブ212を構成するコードとしては、芳香族ポリアミド(アラミド繊維)やポリエチレンテレフタラート(PET)の繊維コードを用いることが好ましい。但し、このような種類の繊維コードに限定されるものではなく、例えば、PBO繊維(ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール)などの高強度繊維や、極細のフィラメントによって構成される金属製のコードでもよい。
As the cord forming the
なお、流体圧アクチュエータ200の詳細については、例えば、国際公開第2017/010304号に記載されている構成と同様としてもよい。
The details of the
(3)トレーニング装置の機能ブロック構成
図3は、トレーニング装置10の機能ブロック構成図である。図3では、トレーニング装置10の構成要素である装着部110、装着部120、流体圧アクチュエータ200及びコントローラ300が模式的に示されている。
(3) Functional Block Configuration of Training Apparatus FIG. 3 is a functional block configuration diagram of the
装着部110は、流体圧アクチュエータ200の長手方向に一端部と連結される。具体的には、装着部110は、流体圧アクチュエータ200の連結部221と連結される。本実施形態において、装着部110は、第1装着部を構成する。
The
装着部110は、使用者20(図1参照)の胸、つまり、使用者20の身体に装着される。装着部110は、一対のショルダーベルトと、一対のショルダーベルトを連結するチェストベルトとを含む。一対のショルダーベルトは、背中側で連結されている。
The mounting
なお、流体圧アクチュエータ200と連結される装着部110の部分は、流体圧アクチュエータ200との着脱を容易にする構造とすることが好ましい。
In addition, it is preferable that the portion of the mounting
本実施形態では、装着部120は、使用者20の足、つまり、使用者の身体に装着される。装着部120は、流体圧アクチュエータの長手方向の他端部と連結される。具体的には、装着部120は、流体圧アクチュエータ200の連結部222と連結される。本実施形態において、装着部120は、第2装着部を構成する。
In the present embodiment, the mounting
装着部120は、使用者20の両脚を係止できるようなループ状のベルトによって構成される。
The mounting
装着部110及び装着部120は、使用者20のストレッチまたは筋力トレーニングによる負荷に耐えるものであれば、材料及び具体的な形状は特に問わない。
The mounting
コントローラ300は、コントロール用バルブ310、制御部320、エアコンプレッサ330及び圧力タンク340を含む。コントローラ300は、流体圧アクチュエータ200を制御する。コントローラ300は、使用者20がストレッチまたは筋力トレーニングの負荷(強度)、時間または回数などを選択できる入力デバイス(ボタンまたはタッチパネルなど)を備える。
The
コントロール用バルブ310は、圧力タンク340と連結される。圧力タンク340には、エアコンプレッサ330が連結される。エアコンプレッサ330は、圧力タンク340に空気を供給する。圧力タンク340は、エアコンプレッサ330によって送り込まれた空気を所定の圧力で維持する。
The
エアコンプレッサ330は、流体圧アクチュエータ200の作動によって圧力タンク340内の圧力が所定値以下に低下すると、圧力タンク340に空気を供給する。
The
コントロール用バルブ310は、ホース180を介して流体圧アクチュエータ200のフィッティング230と接続される。流体圧アクチュエータ200には、コントロール用バルブ310を介して圧縮された空気が送り込まれる。
The
コントローラ300は、ハードウェア要素として、プロセッサ、メモリ、入力デバイス及び外部インターフェースなどを備える。コントローラ300によって提供される機能は、当該ハードウェア要素を用いてコンピュータプログラム(ソフトウェア)を実行することによって実現される。なお、コントローラ300によって提供される機能の一部または全部は、デジタル信号プロセッサ(DSP)或いはApplication Specific Integrated Circuit(ASIC)などによって実現されてもよい。
The
コントローラ300は、コントロール用バルブ310を介して流体圧アクチュエータ200を制御する。具体的には、コントローラ300は、コントロール用バルブ310から流体圧アクチュエータ200に送り込まれる空気量及びタイミングを制御する。同様に、コントローラ300は、流体圧アクチュエータ200から放出される空気量及びタイミングを制御する。
The
より具体的には、コントローラ300は、使用者の運動中において、流体圧アクチュエータ200に流入する流体量を変化させることができる。
More specifically, the
つまり、使用者20の身体の2点間に流体圧アクチュエータ200を介在させ、使用者20が流体圧アクチュエータ200の長手方向(図2の軸方向DAXと同様)における収縮力によって、使用者20の前屈ストレッチを補助する。或いは、流体圧アクチュエータ200の収縮力に抵抗するように動作することによって、背筋群のトレーニングをすることができる。
That is, the
(4)トレーニング装置の動作
次に、トレーニング装置10の動作について説明する。具体的には、トレーニング装置10による筋力トレーニングの動作例について説明する。
(4) Operation of Training Apparatus Next, the operation of the
図4は、トレーニング装置10の動作フロー図である。図4に示すように、トレーニング装置10は、筋力トレーニングの負荷設定値を取得する(S10)。負荷設定値は、負荷(重さ)のみでもよいし、負荷と回数との組合せでもよい。
FIG. 4 is an operation flowchart of the
なお、柔軟性のトレーニング(ストレッチ)の場合は、流体圧アクチュエータ200が収縮する長さ(つまり、上半身を前屈の深さ)、収縮の速さなどを設定できる。
In the case of flexibility training (stretching), the length by which the
トレーニング装置10は、取得した負荷設定値に基づいて、流体圧アクチュエータ200に流入する空気量を制御することによって、負荷設定値に応じた力(N)で流体圧アクチュエータ200を収縮させる。
The
なお、負荷設定値に応じた力(N)は、トレーニング時間中において一定でも構わないが、トレーニング効果を考慮すると、所定パターンに従って変化することが好ましい。 The force (N) according to the load setting value may be constant during the training time, but it is preferable that it changes according to a predetermined pattern in consideration of the training effect.
ここで、図5は、流体圧アクチュエータ200が発生する力(N)のパターン例を示す。図5に示すパターンでは、流体圧アクチュエータ200が発生する力(N)が周期的に変化する。
Here, FIG. 5 shows a pattern example of the force (N) generated by the
使用者20は、トレーニング中、上半身を起こした上体で保持する。このような筋力トレーニングは、アイソメトリックスの一種である。
The
(5)作用・効果
上述した実施形態によれば、以下の作用効果が得られる。具体的には、流体圧アクチュエータ200には、装着部110及び装着部120が連結され、装着部110は使用者20の胸、装着部120は使用者20の足にそれぞれ装着される。
(5) Operation / Effect According to the above-described embodiment, the following operation / effect can be obtained. Specifically, the mounting
流体圧アクチュエータ200は、送り込む流体(空気)の量及びタイミングを制御することによって、使用者20の運動中に負荷を連続的に変化させることができる。また、トレーニング装置10は、流体圧アクチュエータ200の収縮力によって装着部110と装着部120との距離を縮めることができるため、使用者20の柔軟性のトレーニング(ストレッチ)にも利用できる。
The
さらに、流体圧アクチュエータ200は、チューブ211及びスリーブ212を含む簡易な構成であり、コンパクトで軽量である。
Further, the
すなわち、本実施形態によれば、使用者20の運動中に負荷を連続的に変化させることができ、柔軟性のトレーニングにも利用できるコンパクトなトレーニング装置10を提供し得る。
That is, according to the present embodiment, it is possible to provide a
上述した特許文献1に記載されているような付勢されたバネの反力を利用する従来のトレーニング装置では、コンパクトではあるものの、使用者20が一旦筋力トレーニングを開始すると、使用者20の運動中、つまり、トレーニング装置の作動中に負荷(重さ)を連続的に変化させることは難しく、押圧動作の開始から終了まで、負荷は概ね一定である。
Although the conventional training device utilizing the reaction force of the biased spring as described in Patent Document 1 described above is compact, once the
図6は、変位量に応じて流体圧アクチュエータ200が発生する力(N)を示すグラフである。図6に示すように、流体圧アクチュエータ200は、軸方向DAX(図2参照)に沿った変位量(収縮)が少ない変位初期段階においては大きな力を発生するが、変位量が一定以上になると、軸方向DAXにおける力が弱くなる非線形の特性を有する。
FIG. 6 is a graph showing the force (N) generated by the
人間の筋肉は、その長さ(収縮量)に応じて発揮できる筋力が変化するため、使用者20の筋肉の収縮量に応じて負荷を変化させることが好ましい。トレーニング装置10によれば、このような筋肉の収縮量に応じて負荷を変化させ得る。
Since the muscle force of human muscles that can be exerted changes depending on the length (contraction amount), it is preferable to change the load according to the contraction amount of the muscles of the
このように、トレーニング装置10の作動中に負荷を連続的に変化させることによって、より効果的、かつ筋力に過度な負担を与えない安全な筋力トレーニングを実現し得る。
As described above, by continuously changing the load during the operation of the
本実施形態では、装着部120は、使用者20の身体に装着される。つまり、装着部110及び装着部120の両方が使用者20の身体に装着される。これにより、特に、使用者20単独でも、効果的な柔軟性のトレーニングを実現し得る。
In the present embodiment, the mounting
本実施形態では、コントローラ300は、使用者20の運動中において、流体圧アクチュエータ200に流入する流体量を変化させることができる。このため、筋肉の収縮量に応じた適切な負荷を連続的に発生できる。これにより、より効果的かつ安全な筋力トレーニングを実現し得る。
In the present embodiment, the
本実施形態では、流体圧アクチュエータ200に流入する流体は、空気である。空気を用いることによって、流体圧アクチュエータ200がバネ的な挙動を示すため、使用者20の身体に急激に力が掛かることを回避できる。これにより、より安全な筋力トレーニングを実現し得る。
In this embodiment, the fluid flowing into the
(6)その他の実施形態
以上、実施例に沿って本発明の内容を説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、当業者には自明である。
(6) Other Embodiments The contents of the present invention have been described above with reference to the examples, but the present invention is not limited to these descriptions, and various modifications and improvements are possible. It is obvious to the trader.
例えば、上述した実施形態では、装着部110及び装着部120の両方が使用者20の身体に装着されていたが、何れか一方は、使用者20の身体以外に装着されてもよい。
For example, in the above-described embodiment, both the mounting
図7は、変更例に係るトレーニング装置10Aを用いたトレーニングの一例を示す。図7に示すように、トレーニング装置10Aは、装着部130、装着部140、流体圧アクチュエータ200及びコントローラ300を備える。
FIG. 7 shows an example of training using the
装着部130は、使用者20の手に装着される。装着部130は、使用者20が確実に把持できるように、ループ状のベルトによって構成される。
The mounting
装着部140は、使用者20の身体以外、具体的には、壁30に形成されたフック31に装着される。本変更例において、装着部140は、第2装着部を構成する。
The mounting
装着部140は、フック31などの被係止部に容易に係止できる構造とすることが好ましい。このように、少なくとも装着部130が使用者20の身体に装着されていればよい。
The mounting
また、上述した実施形態では、装着部110が使用者20の胸に装着され、装着部120が使用者20の足に装着されていたが、装着部110及び装着部120は、使用者20の他の部位に装着されてもよい。例えば、使用者20の首のトレーニングを目的して、装着部110が頭に装着され、装着部120が肩に装着されてもよい。つまり、トレーニングの対象部位に応じて、使用者20の様々な部位に装着可能である。
Further, in the above-described embodiment, the mounting
上述した実施形態では、流体圧アクチュエータ200は、チューブ211と、チューブ211の外周面を覆うスリーブ212を有していたが、スリーブ212は、必ずしもチューブ211の外周面を覆っていなくても構わない。例えば、スリーブがチューブでサンドイッチされるような構造、或いは、チューブとスリーブとが一体的に形成されているような構造でも構わない。
In the embodiment described above, the
上述した実施形態では、使用者20は人間を前提としていたが、当該使用者は、必ずしも人間に限定されず、筋力トレーニングを必要とする動物が含まれてよい。
In the above-described embodiment, the
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。 Although the embodiments of the present invention have been described above, it should not be understood that the descriptions and drawings forming a part of this disclosure limit the present invention. From this disclosure, various alternative embodiments, examples and operational techniques will be apparent to those skilled in the art.
10,10A トレーニング装置
20 使用者
30 壁
31 フック
110,120,130,140 装着部
180 ホース
200 流体圧アクチュエータ
210 アクチュエータ本体部
211 チューブ
212 スリーブ
221,222 連結部
230 フィッティング
240 通過孔
300 コントローラ
310 コントロール用バルブ
320 制御部
330 エアコンプレッサ
340 圧力タンク
10,
Claims (6)
前記流体圧アクチュエータの長手方向の一端部と連結される第1装着部と、
前記流体圧アクチュエータの長手方向の他端部と連結される第2装着部と
を備え、
少なくとも前記第1装着部は、使用者の身体に装着されるトレーニング装置。 A fluid pressure actuator having a cylindrical tube that expands and contracts according to the pressure of fluid,
A first mounting portion connected to one longitudinal end of the fluid pressure actuator;
A second mounting portion connected to the other end portion of the fluid pressure actuator in the longitudinal direction,
At least the first mounting portion is a training device that is mounted on a user's body.
前記コントローラは、前記使用者の運動中において、前記流体圧アクチュエータに流入する流体量を変化させる請求項1乃至4の何れか一項に記載のトレーニング装置。 A controller for controlling the fluid pressure actuator,
The training device according to any one of claims 1 to 4, wherein the controller changes the amount of fluid flowing into the fluid pressure actuator during exercise of the user.
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