JP2020059521A - Packing tool - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、梱包具に関する。 The present invention relates to a packaging tool.
従来、物品を梱包するために段ボール箱のような梱包具が用いられている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の梱包具(梱包箱)では、内フラップの1つとなる天井片に差込片が設けられている。特許文献1に記載の梱包具(梱包箱)では、差込片を差込孔に差し込むことによって、梱包具は組立てられる。 Conventionally, a packing tool such as a cardboard box has been used for packing articles (for example, Patent Document 1). In the packing tool (packing box) described in Patent Document 1, a plug-in piece is provided on a ceiling piece that is one of the inner flaps. In the packing tool (packing box) described in Patent Document 1, the packing tool is assembled by inserting the insertion piece into the insertion hole.
しかしながら、特許文献1に記載の梱包具では、天井片と差込片とがV字状になるため、蓋面が平坦にならない可能性がある。したがって、特許文献1に記載の梱包具では、梱包具を積み上げるとバランスが崩れて荷崩れが起こる可能性がある。 However, in the packing tool described in Patent Document 1, the ceiling piece and the insertion piece are V-shaped, and thus the lid surface may not be flat. Therefore, in the packing tool described in Patent Document 1, when the packing tools are stacked, the balance may be lost and the load may be collapsed.
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は蓋面を平坦にすることができる梱包具を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a packaging tool that can have a flat lid surface.
本発明に係る梱包具は、第1側部と、第2側部と、第3側部と、内フラップと、第1外フラップと、第2外フラップと、突起部とを備える。前記第2側部は、前記第1側部の一方側に接続する。前記第3側部は、前記第1側部の他方側に接続する。前記内フラップは、前記第1側部に接続する。前記第1外フラップは、前記第2側部に接続する。前記第2外フラップは、前記第3側部に接続する。前記突起部は、前記第1側部から突起する。前記第1外フラップには、第1切欠部が形成されている。前記第2外フラップには、第2切欠部が形成されている。前記突起部は、差込口に差し込まれる。前記差込口は、前記第1切欠部と前記第2切欠部とによって形成される。前記第1外フラップおよび前記第2外フラップは、前記内フラップの一部と前記突起部との間に挟まれている。 The packaging device according to the present invention includes a first side portion, a second side portion, a third side portion, an inner flap, a first outer flap, a second outer flap, and a protruding portion. The second side portion is connected to one side of the first side portion. The third side portion is connected to the other side of the first side portion. The inner flap connects to the first side. The first outer flap connects to the second side. The second outer flap connects to the third side. The protrusion projects from the first side. A first notch is formed in the first outer flap. A second notch is formed in the second outer flap. The protrusion is inserted into the insertion port. The insertion port is formed by the first cutout portion and the second cutout portion. The first outer flap and the second outer flap are sandwiched between a part of the inner flap and the protrusion.
ある実施形態において、前記内フラップには、開口が形成されている。前記開口の大きさは、前記突起部の大きさよりも大きい。 In one embodiment, the inner flap is formed with an opening. The size of the opening is larger than the size of the protrusion.
ある実施形態において、前記開口は、本体部と、連結部とを有する。前記連結部は、前記本体部と接続する。前記連結部は、前記第1側部と連結する。前記本体部の前記第1側部と前記内フラップとの境界に沿った長さは、前記連結部の前記境界に沿った長さよりも長い。 In one embodiment, the opening has a body portion and a connecting portion. The connecting portion is connected to the main body portion. The connection part is connected to the first side part. The length of the body portion along the boundary between the first side portion and the inner flap is longer than the length of the connecting portion along the boundary.
ある実施形態において、前記内フラップは、支持部を有する。前記支持部は、前記第1外フラップおよび前記第2外フラップを支持する。前記支持部は、前記第1側部に接続する。前記支持部は、前記開口に隣接する。 In one embodiment, the inner flap has a support portion. The support portion supports the first outer flap and the second outer flap. The support portion is connected to the first side portion. The support portion is adjacent to the opening.
ある実施形態において、前記突起部は、押さえ部と、差込部とを有する。前記押さえ部は、前記第1外フラップおよび前記第2外フラップを押さえる。前記差込部は、前記差込口に差し込まれる。 In one embodiment, the protrusion has a pressing portion and an insertion portion. The pressing portion presses the first outer flap and the second outer flap. The insertion part is inserted into the insertion port.
ある実施形態において、前記押さえ部は、基端部と、中間部とを有する。前記基端部は、前記内フラップと対向する。前記中間部は、前記差込部と前記基端部とに接続する。前記中間部の前記境界に沿った長さは、前記本体部の前記境界に沿った長さよりも短い。 In one embodiment, the pressing portion has a base end portion and an intermediate portion. The base end portion faces the inner flap. The intermediate portion is connected to the insertion portion and the base end portion. The length of the intermediate portion along the boundary is shorter than the length of the body portion along the boundary.
ある実施形態において、前記基端部の前記境界に沿った長さは、前記連結部の前記境界に沿った長さと等しい。 In one embodiment, a length of the base end portion along the boundary is equal to a length of the connecting portion along the boundary.
ある実施形態において、前記差込部の先端の前記境界に沿った長さは、前記差込部の後端の前記境界に沿った長さよりも短い。 In one embodiment, the length of the tip of the insertion portion along the boundary is shorter than the length of the rear end of the insertion portion along the boundary.
ある実施形態において、前記第1外フラップには、第1切込が形成されている。前記第1切込は、前記第1切欠部から延びる。前記第2外フラップには、第2切込が形成されている。前記第2切込は、前記第2切欠部から延びる。前記突起部は、前記差込口と、前記第1切込と、前記第2切込とに差し込まれる。 In one embodiment, the first outer flap is formed with a first cut. The first notch extends from the first notch. A second cut is formed in the second outer flap. The second notch extends from the second notch. The protrusion is inserted into the insertion opening, the first cut, and the second cut.
本発明に係る梱包具によれば、蓋面を平坦にすることができる。 According to the packaging tool of the present invention, the lid surface can be made flat.
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts will be denoted by the same reference symbols and description thereof will not be repeated.
図1を参照して、本発明の実施形態1に係る梱包具100について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る梱包具100の斜視図である。
A
以下の説明において、図1に示す座標のX軸方向を左右方向(原点から見てX軸で正となる方向が右方向)、Y軸方向を前後方向(原点から見てY軸で正となる方向が後方向)、Z軸方向(XY平面に垂直な方向)を上下方向(原点から見てZ軸で正となる方向が上方向)ということがある。 In the following description, the X-axis direction of the coordinates shown in FIG. 1 is the left-right direction (the direction that is positive on the X-axis when viewed from the origin is the right direction), and the Y-axis direction is the front-back direction (the Y-axis is positive when viewed from the origin). There are cases in which the direction that becomes positive is the backward direction, and the direction of the Z axis (direction perpendicular to the XY plane) is the vertical direction (the direction that is positive on the Z axis when viewed from the origin is the upward direction).
図1に示すように、梱包具100は、第1側部110aと、第2側部110bと、第3側部110cと、第4側部110dと、内フラップ120aと、内フラップ120bと、第1外フラップ130aと、第2外フラップ130bと、底部140と、突起部150aと、突起部150bとを備える。梱包具100は、物品を梱包可能である。梱包具100は、例えば、段ボール製である。梱包具100は、直方体状である。
As shown in FIG. 1, the
第1側部110aと、第2側部110bと、第3側部110cと、第4側部110dとは、矩形状である。第1側部110aと第4側部110dとは、対向している。第2側部110bと第3側部110cとは、対向している。
The
第2側部110bは、第1側部110aの一方側に接続する。詳しくは、第2側部110bは、第1側部110aの−X方向側に接続する。第3側部110cは、第1側部110aの他方側に接続する。詳しくは、第3側部110cは、第1側部110aの+X方向側に接続する。
The
第2側部110bは、第4側部110dの一方側に接続する。詳しくは、第2側部110bは、第4側部110dの−X方向側に接続する。第3側部110cは、第4側部110dの他方側に接続する。詳しくは、第3側部110cは、第4側部110dの+X方向側に接続する。
The
内フラップ120aと、内フラップ120bとは、矩形状である。内フラップ120aは、第1側部110aに接続する。内フラップ120bは、第4側部110dに接続する。内フラップ120aは、第1側部110aに対して、内側に折り曲げられる。詳しくは、内フラップ120aは、第1側部110aに対して、+Y方向側に折り曲げられる。内フラップ120bは、第4側部110dに対して、内側に折り曲げられる。詳しくは、内フラップ120bは、第4側部110dに対して、−Y方向側に折り曲げられる。
The
第1外フラップ130aと、第2外フラップ130bとは、矩形状である。第1外フラップ130aは、第2側部110bに接続する。第2外フラップ130bは、第3側部110cに接続する。第1外フラップ130aは、第2側部110bに対して、内側に折り曲げられる。詳しくは、第1外フラップ130aは、第2側部110bに対して、+X方向側に折り曲げられる。第2外フラップ130bは、第3側部110cに対して、内側に折り曲げられる。詳しくは、第2外フラップ130bは、第3側部110cに対して、−X方向側に折り曲げられる。
The first
第1外フラップ130aには、第1切欠部132aが形成されている。第2外フラップ130bには、第2切欠部132bが形成されている。差込口160は、第1切欠部132aと第2切欠部132bによって形成される。
A
底部140は、第1側部110aと、第2側部110bと、第3側部110cと、第4側部110dと接続している。
The
突起部150aは、第1側部110aから突起する。突起部150bは、第4側部110dから突起する。突起部150aは、差込口160に差し込まれている。第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bは、内フラップ120aの一部と突起部150aとの間に挟まれている。本明細書において、突起部150aおよび突起部150bを、突起部150と総称する場合がある。突起部150は、梱包具100の両端に設けられる。
The projecting
突起部150aは、押さえ部152と、差込部154とを有する。押さえ部152は、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bを押さえる。差込部154は、差込口160に差し込まれる。
The
図1を参照して説明したように、突起部150は、差込口160に差し込まれる。また、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bは、内フラップ120aの一部と突起部150との間に挟まれている。したがって、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bが浮き上がることを抑制することができる。その結果、蓋面を平坦にすることができる。蓋面が平坦になることによって、梱包具100を積み上げた場合、バランスが崩れて荷崩れが起こることを抑制することができる。また、蓋面の平坦部分に伝票を貼り付けることができる。
As described with reference to FIG. 1, the
また、突起部150が、差込口160に差し込まれることによって、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bが固定される。したがって、接着テープを用いずに、梱包具100を容易に組み立てることができる。
Further, the first
図2を参照して、本発明の実施形態に係る梱包具100についてさらに説明する。図2は、本発明の実施形態に係る梱包具100の展開図である。
The packing 100 according to the embodiment of the present invention will be further described with reference to FIG. 2. FIG. 2 is a development view of the
図2に示すように、梱包具100は、糊代部170をさらに備える。糊代部170は、内フラップ120bおよび第4側部110dに接着する。
As shown in FIG. 2, the
内フラップ120aには、開口122aが形成されている。また、内フラップ120bには、開口122bが形成されている。内フラップ120bには、開口122bが形成されている。本明細書において、開口122aおよび開口122bを、開口122と総称する場合がある。
An
底部140は、第1底部140aと、第2底部140bと、第3底部140cと、第4底部140dとを含む。第1底部140aは、第1接着部142aを有する。第2底部140bは、第2接着部142bを有する。第1底部140aと第3底部140cとは、第1接着部142aにおいて接着される。第2底部140bと第4底部140dとは、第2接着部142bにおいて接着される。したがって、第1底部140aの移動に連動して第3底部140cが移動する。また、第2底部140bの移動に連動して第4底部140dが移動する。その結果、梱包具100の底部140を容易に組み立てることができる。
The
図3(a)および図3(b)を参照して、突起部150および開口122についてさらに説明する。図3(a)は、突起部150の近傍の拡大図である。図3(b)は、開口122の近傍の拡大図である。
With reference to FIGS. 3A and 3B, the
図3(a)において、長さd1は、差込部154の先端の第1側部110aと内フラップ120aとの境界Bに沿った長さを示す。本明細書において、第1側部110aと内フラップ120aとの境界Bを、単に境界Bと記載することがある。本実施形態では、境界BはX軸方向に沿っている。図3(a)において、長さd2は、基端部1521の境界Bに沿った長さを示す。図3(a)において、長さd3は、中間部1522の境界Bに沿った長さを示す。図3(a)において、長さd4は、差込部154の後端の境界Bに沿った長さを示す。図3(a)および図3(b)において、長さd5は、本体部1221の境界Bに沿った長さを示す。図3(b)において、長さd6は、連結部1222の境界Bに沿った長さを示す。
In FIG. 3A, the length d1 indicates the length along the boundary B between the
図3(a)に示すように、押さえ部152は、基端部1521と、中間部1522とを有する。基端部1521は、内フラップ120aと対向する。開口122の大きさは、突起部150の大きさよりも大きい。したがって、内フラップ120aと、突起部150との間には、隙間が形成されている。中間部1522は、差込部154と基端部1521とに接続する。差込部154の先端の境界Bに沿った長さd1は、差込部154の後端の境界Bに沿った長さd4よりも短い。
As shown in FIG. 3A, the holding
図3(b)に示すように、開口122は、本体部1221と、連結部1222とを有する。
As shown in FIG. 3B, the
本体部1221は、矩形状である。連結部1222は、矩形状である。連結部1222は、本体部1221と接続する。連結部1222は、第1側部110aと連結する。本体部1221の境界Bに沿った長さd5は、連結部1222の境界Bに沿った長さd6よりも長い。
The main body portion 1221 has a rectangular shape. The connecting portion 1222 has a rectangular shape. The connecting portion 1222 is connected to the main body portion 1221. The connection part 1222 is connected to the
内フラップ120aは、支持部124を有する。梱包具100を組立てた場合、支持部124は、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bを支持する。支持部124は、第1側部110aに接続する。支持部124は、開口122に隣接する。
The
図3(a)および図3(b)に示すように、中間部1522の境界Bに沿った長さd3は、本体部1221の境界Bに沿った長さd5よりも短い。
As shown in FIGS. 3A and 3B, the length d3 of the
基端部1521の境界Bに沿った長さd2は、連結部1222の境界Bに沿った長さd6と等しい。
The length d2 of the
以上、図2、図3(a)および図3(b)を参照して説明したように、内フラップ120aには、開口122が形成されている。開口122の大きさは、突起部150の大きさよりも大きい。このため、突起部150を内フラップ120aとの間には隙間が形成されている。したがって、内フラップ120aを折り曲げた際に、内フラップ120aと突起部150とに生じる摩擦を少なくすることができる。このため、内フラップ120aを折り曲げた際に、突起部150が立つ力を、内フラップ120aが突起部150を巻き込む力よりも強くすることができる。したがって、内フラップ120aを折り曲げた際に、突起部150が自立した状態で保持される。
As described above with reference to FIGS. 2, 3A and 3B, the
また、内フラップ120aは、支持部124を有する。梱包具100を組立てた場合、支持部124は、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bを支持する。したがって、梱包具100を組立てた場合、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bが沈み込むことを抑制することができる。
Further, the
また、突起部150は、押さえ部152と、差込部154とを有する。また、押さえ部152は、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bを押さえる。また、差込部154は、差込口160に差し込まれる。したがって、差込口160に差込部154が差し込まれることによって、押さえ部152は、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bを押さえる。その結果、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bが起き上がることを抑制することができる。
In addition, the
また、差込部154の先端の境界Bに沿った長さd1は、差込部154の後端の境界Bに沿った長さd4よりも短い。したがって、差込部154をスムーズに差込口160に差し込むことができる。
The length d1 along the boundary B at the tip of the
図4(a)、図4(b)、図5(a)および図5(b)を参照して、梱包具100の組立方法について説明する。図4(a)、図4(b)、図5(a)および図5(b)は、梱包具100の組立方法を示す斜視図である。
An assembling method of the
図4(a)に示す状態から、図4(b)に示すように、内フラップ120aを、+Y方向側に折り曲げる。内フラップ120aには、開口122が形成されている。したがって、内フラップ120aを、+Y方向側に折り曲げても、突起部150aは自立した状態で保持される。また、内フラップ120bを、−Y方向側に折り曲げる。内フラップ120bには、開口122が形成されている。したがって、内フラップ120bを、−Y方向側に折り曲げても、突起部150bは自立した状態で保持される。
From the state shown in FIG. 4A, the
次に、図5(a)に示すように、第1外フラップ130aを、+X方向側に折り曲げる。また、第2外フラップ130bを、−X方向側に折り曲げる。その結果、第1切欠部132aと第2切欠部132bとによって差込口160が形成される。
Next, as shown in FIG. 5A, the first
次に、図5(b)に示すように、突起部150aを差込口160に差し込む。また、突起部150bを差込口160に差し込む。その結果、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bは、内フラップ120aの一部および内フラップ120bの一部との間に挟まれる。したがって、第1外フラップ130aおよび第2外フラップ130bが浮き上がるのを抑制することができる。その結果、梱包具100の蓋面を平坦にすることができる。
Next, as shown in FIG. 5B, the
図6を参照して、差込口160についてさらに説明する。図6は、差込口160の近傍の拡大図である。図6において、長さd7は、差込口160の、境界Bに沿った長さを示す。図6において、長さd8は、第1切込134aから第2切込134bまでの長さを示す。
The
図6に示すように、第1外フラップ130aには、第1切込134aが形成されている。第1切込134aは、第1切欠部132aから延びる。第1切込134aは、X軸方向に沿って延びている。第2外フラップ130bには、第2切込134bが形成されている。第2切込134bは、第2切欠部132bから延びる。第2切込134bは、X軸方向に沿って延びている。突起部150は、差込口160と、第1切込134aと、第2切込134bとに差し込まれる。したがって、突起部150を差込口160に差し込む際は容易に差し込むことができる。さらに、突起部150が差込口160に差し込まれた状態から、突起部150が抜けることを抑制することができる。
As shown in FIG. 6, a
以上、図面(図1〜図6)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(3))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。 The embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings (FIGS. 1 to 6). However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be carried out in various modes without departing from the gist thereof (for example, (1) to (3) shown below). For easy understanding, the drawings mainly show the respective constituent elements, and the thickness, length, number, etc. of the respective constituent elements shown in the drawings are different from the actual ones for the convenience of drawing the drawing. . Further, the materials, shapes, dimensions, etc. of the respective constituent elements shown in the above-mentioned embodiments are merely examples, and are not particularly limited, and various modifications can be made without substantially departing from the effects of the present invention. is there.
(1)図1〜図6を参照して説明した梱包具100は、突起部150を2つ備えていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、梱包具100は、突起部150を1つ、または、3つ以上備えていてもよい。
(1) The
(2)図1〜図6を参照して説明した梱包具100は、直方体状であったが、本発明はこれに限定されない。例えば、梱包具100は、三角柱状であってもよい。この場合、梱包具100の突起部150の数は、例えば、1つである。
(2) The packing 100 described with reference to FIGS. 1 to 6 has a rectangular parallelepiped shape, but the present invention is not limited to this. For example, the
(3)図1〜図6を参照して説明した梱包具100では、差込部154の先端の境界Bに沿った長さd1は、差込部154の後端の境界Bに沿った長さd4よりも短かかったが、本発明はこれに限定されない。例えば、差込部154の先端の境界Bに沿った長さd1は、差込部154の後端の境界Bに沿った長さd4と同じでもよい。
(3) In the
100 梱包具
110a 第1側部
110b 第2側部
110c 第3側部
110d 第4側部
120a、120b 内フラップ
122、122a、122b 開口
124 支持部
130a 第1外フラップ
130b 第2外フラップ
132a 第1切欠部
132b 第2切欠部
134a 第1切込
134b 第2切込
150、150a、150b 突起部
152 押さえ部
154 差込部
160 差込口
1221 本体部
1222 連結部
1521 基端部
1522 中間部
B 境界
100
Claims (9)
前記第1側部の一方側に接続する第2側部と、
前記第1側部の他方側に接続する第3側部と、
前記第1側部に接続する内フラップと、
前記第2側部に接続する第1外フラップと、
前記第3側部に接続する第2外フラップと、
前記第1側部から突起する突起部と
を備え、
前記第1外フラップには、第1切欠部が形成されており、
前記第2外フラップには、第2切欠部が形成されており、
前記突起部は、前記第1切欠部と前記第2切欠部とによって形成される差込口に差し込まれ、
前記第1外フラップおよび前記第2外フラップは、前記内フラップの一部と前記突起部との間に挟まれている、梱包具。 A first side,
A second side portion connected to one side of the first side portion;
A third side portion connected to the other side of the first side portion,
An inner flap connected to the first side,
A first outer flap connected to the second side,
A second outer flap connected to the third side,
A protrusion protruding from the first side,
The first outer flap is formed with a first notch,
The second outer flap is formed with a second notch,
The protrusion is inserted into an insertion opening formed by the first cutout and the second cutout,
The said 1st outer flap and the said 2nd outer flap are packing tools pinched | interposed between a part of said inner flap and the said protrusion part.
前記開口の大きさは、前記突起部の大きさよりも大きい、請求項1に記載の梱包具。 An opening is formed in the inner flap,
The packing according to claim 1, wherein the size of the opening is larger than the size of the protrusion.
本体部と、
前記本体部と接続し、前記第1側部と連結する連結部と
を有し、
前記本体部の前記第1側部と前記内フラップとの境界に沿った長さは、前記連結部の前記境界に沿った長さよりも長い、請求項2に記載の梱包具。 The opening is
Body part,
A connecting portion connected to the main body portion and connected to the first side portion,
The packing tool according to claim 2, wherein a length of the main body along the boundary between the first side portion and the inner flap is longer than a length of the connecting portion along the boundary.
前記支持部は、前記第1側部に接続し、前記開口に隣接する、請求項3に記載の梱包具。 The inner flap has a support portion that supports the first outer flap and the second outer flap,
The packing according to claim 3, wherein the support portion is connected to the first side portion and is adjacent to the opening.
前記第1外フラップおよび前記第2外フラップを押さえる押さえ部と、
前記差込口に差し込まれる差込部と
を有する、請求項3または請求項4に記載の梱包具。 The protrusion is
A pressing portion for pressing the first outer flap and the second outer flap,
The packaging tool according to claim 3 or 4, further comprising: an insertion portion that is inserted into the insertion opening.
前記内フラップと対向する基端部と、
前記差込部と前記基端部とに接続する中間部と
を有し、
前記中間部の前記境界に沿った長さは、前記本体部の前記境界に沿った長さよりも短い、請求項5に記載の梱包具。 The pressing portion is
A base end portion facing the inner flap,
It has an intermediate part connected to the insertion part and the base end part,
The packing tool according to claim 5, wherein a length of the intermediate portion along the boundary is shorter than a length of the main body portion along the boundary.
前記第2外フラップには、前記第2切欠部から延びる第2切込が形成されている、
前記突起部は、前記差込口と、前記第1切込と、前記第2切込とに差し込まれる、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の梱包具。 The first outer flap is formed with a first notch extending from the first notch,
A second notch extending from the second notch is formed in the second outer flap,
The packing according to any one of claims 1 to 8, wherein the protrusion is inserted into the insertion port, the first cut, and the second cut.
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2018
- 2018-10-09 JP JP2018191013A patent/JP2020059521A/en active Pending
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