JP2020057271A - 走行制御装置 - Google Patents

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Hiroki Ikeda
裕樹 池田
麻衣 江本
Mai EMOTO
麻衣 江本
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Abstract

【課題】車両の自律走行中の処理負荷を軽減する。【解決手段】移動体を走行させる走行制御装置であって、すべての通過地点を通る移動経路を前記移動体の走行開始前に生成する移動経路生成部と、前記移動経路生成部よって生成された前記移動経路に沿って前記移動体を走行させる制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、走行制御装置に関する。
下記特許文献1には、障害物に衝突しない移動経路を逐次生成しながら、車両を当該移動経路に沿って自律走行させる走行制御装置が開示されている。
特許第6104715号公報
しかしながら、上記走行制御装置では、障害物に衝突しない移動経路を逐次生成しながら車両を自律走行させるため、車両の自律走行中の処理負荷は高く、改善の余地がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、車両の自律走行中の処理負荷を軽減する走行制御装置を提供することである。
本発明の一態様は、移動体を走行させる走行制御装置であって、すべての通過地点を通る移動経路を前記移動体の走行開始前に生成する移動経路生成部と、前記移動経路生成部よって生成された前記移動経路に沿って前記移動体を走行させる制御部と、を備えることを特徴とする、走行制御装置である。
本発明の一態様は、上述の走行制御装置であって、前記移動体の周囲の障害物を検知する障害物検知部を備え、前記制御部は、前記移動経路上に障害物が検知された場合には、前記移動体の走行を停止させる。
本発明の一態様は、上述の走行制御装置であって、前記制御部は、前記移動経路生成部よって生成された前記移動経路のうち、前記移動体の現在位置から走行方向の所定長さ分だけを一定周期ごとに抽出する抽出部と、前記抽出部で抽出された前記所定長さ分の移動経路上に前記障害物が検知された場合には前記移動体の走行を停止し、前記所定長さ分の移動経路上に前記障害物が検知されない場合には、当該移動経路に沿って前記移動体を走行させる走行制御部と、を備える。
本発明の一態様は、上述の走行制御装置であって、前記移動体が走行できる走行可能領域が決められている構内を前記移動体が走行する場合に、前記走行可能領域の情報を取得する取得部を備え、前記移動経路生成部は、すべての前記通過地点が前記走行可能領域内に設定されているか否かを判定する。
本発明の一態様は、上述の走行制御装置であって、前記移動経路生成部は、前記移動経路を、曲率が前記移動体の旋回性能の範囲内であって、前記移動体が前記走行可能領域から外れないという条件を満たすように生成する。
以上説明したように、本発明によれば、車両の自律走行中の処理負荷を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る走行制御装置2を備えた走行制御システムAの概略構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る構内地図の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る制御装置7の概略構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る非直線部分Wrを説明する図である。 本発明の一実施形態に係る非直線部分Wrの移動経路Hrの生成方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る移動経路生成部11が生成する移動経路Hを示す図である。 本発明の一実施形態に係る制御部12の概略構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る抽出部13が抽出する所定長さLaの移動経路を示す図である。 本発明の一実施形態に係る移動経路生成処理の流れを示す図である。 本発明の一実施形態に係る自律走行処理の流れを示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る走行制御装置を、図面を用いて説明する。
本発明の一実施形態に係る走行制御装置は、移動体Mを自律走行させるシステムである。本実施形態では、移動体Mが車両である場合について説明するが、これに限定されない。例えば、移動体Mは、ロボットであってもよい。また、上記車両とは、一般車両であってもよいし、ダム堤体の施工や盛土工事に用いられる材料等を運搬する工事車両であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る走行制御装置2を備えた走行制御システムAの概略構成の一例を示す図である。図1に示すように、走行制御システムAは、操作装置1及び走行制御装置2を備える。
操作装置1は、走行制御装置2と無線又は有線で通信する。この操作装置1は、ユーザに操作されることで、移動体Mを通過させる複数の地点(以下、「ウェイポイント」という。)を設定することができる。このウェイポイント(通過地点)は、移動体Mを辿らせるべき経路に沿って設定されるものであって、例えば、移動体Mの進行方向を変えるべき場所や始点、終点等に設定される。
走行制御装置2は、各ウェイポイントを通る移動経路Hを生成し、その移動経路Hの生成が終了した後に、移動経路Hに沿って移動体Mを自律走行させる。
以下に、本発明の一実施形態に係る操作装置1の概略構成について、図1を用いて説明する。
操作装置1は、通信部3、表示部4、及び設定部5を備える。
通信部3は、走行制御装置2と有線又は無線通信することで、走行制御装置2と情報を送受する。
表示部4は、移動体Mが走行する構内の地図(以下、「構内地図」という。)を表示する。図2は、本発明の一実施形態に係る構内地図の一例を示す図である。この構内においては、移動体Mが走行する領域(例えば、走行レーン)が決められているため、例えば、図2のように、移動体Mが走行可能な領域である走行可能領域W1(図2の白色で塗りつぶしてある部分)及び移動体Mの走行が不可能な領域である走行不可能領域W2(図2の斜線で塗りつぶしてある部分)が設けられている。なお、表示部4は、構内地図を、通信部3を介して他装置から取得して表示もよいし、操作装置1の記憶部(不図示)に予め格納されている構内地図を取得して表示してもよい。すなわち、本発明は、表示部4が表示する構内地図の取得方法には、特に限定されない。
設定部5は、ユーザの操作により表示部4の表示されている構内地図に対して、複数のウェイポイントを設定する。例えば、設定部5は、タッチパネルを有し、タッチペンや指などで押下された表示部4の表示画面上のタッチ位置(座標位置)を検出することで、各ウェイポイントを設定する。そして、設定部5は、複数のウェイポイントの情報を、通信部3を介して走行制御装置2に送信する。なお、設定部5は、どのウェイポイントが何番目に設定されたかを示す情報も併せて走行制御装置2に送信する。本実施形態では、この複数のウェイポイントを設定した順番は、移動体Mが各ウェイポイントを通る順番を示す。
なお、設定部5は、最初に設定したウェイポイントを自律走行の出発地点である「始点」とし、最後に設定したウェイポイントを自律走行の最終目的地点である「終点」としてもよい。設定部5は、複数のウェイポイントの情報に各ウェイポイントが何番目に設定されたかを示す情報を関連付けた情報(以下、「ウェイポイント情報」という。)を走行制御装置2に送信する。
次に、本発明の一実施形態に係る走行制御装置2の概略構成について説明する。
本発明の一実施形態に係る走行制御装置2は、障害物検知部6及び制御装置7を備える。
障害物検知部6は、移動体Mの周囲の障害物を検知することで、移動体Mの周囲の2次元又は3次元の環境地図を生成する。例えば、障害物検知部6は、CCD等の撮像装置やレーザレンジファインダ等の距離センサを備える。例えば、障害物検知部6は、距離センサを含む場合においては、移動体Mの周囲の障害物までの距離を距離センサで計測する。
具体的には、上記距離センサは、計測範囲に対してレーザ光を水平方向及び垂直方向に走査し、そのレーザ光の反射光から当該計測範囲内における複数の計測点の三次元座標値を取得することで、移動体Mの周囲の環境地図を生成する。
制御装置7は、操作装置1と通信することで得られたウェイポイント情報に基づいて移動経路Hを生成し、その移動経路Hの生成が終了した後に、移動経路Hに沿って移動体Mを自律走行させる。すなわち、制御装置7は、移動体Mの自律走行前に、移動体Mが走行する移動経路を生成する。なお、移動経路が複数存在する場合には、制御装置7は、移動体Mが走行するすべての通過地点を走行する移動経路を生成する。これにより、自律走行中に移動経路の生成を行う必要がなくなり、車両の自律走行中の処理負荷を低減する。なお、制御装置7は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。
以下に、本発明の一実施形態に係る制御装置7について、図3を用いて説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る制御装置7の概略構成の一例を示す図である。
制御装置7は、通信部8、自己位置取得部9、構内地図取得部10、移動経路生成部11、及び制御部12を備える。
通信部8は、操作装置1の通信部3と有線又は無線通信することで、操作装置1と情報を送受する。
自己位置取得部9は、移動体Mの現在位置Pの情報(以下、「位置情報」という。)を取得する。例えば、自己位置取得部9は、GPS(Global Positioning System)を用いることで、移動体Mの位置情報をグローバル座標で取得してもよい。ただし、本発明はこれに限定されず、例えば、自己位置取得部9は、上記障害物検知部6としての距離センサから得られた計測点を用いて、ICPアルゴリズムを適用したスキャンマッチングを行うことにより、移動体Mの位置情報を取得してもよい。また、自己位置取得部9は、走行レーンに埋め込んだRFIDや磁気センサなどを利用して自己位置を取得してもよい。すなわち、本発明では、自己位置取得部9における位置情報の取得方法には特に限定されず、種々の公知技術を用いて移動体Mの位置情報を取得可能である。
構内地図取得部10は、移動体Mが走行する構内の構内地図を取得する。この構内地図は、表示部4に表示されるものと同様のものである。本実施形態では、構内地図取得部10は、図2に示す構内地図を取得するものとする。なお、構内地図取得部10は、構内地図を、通信部8を介して操作装置1から取得してもよいし、その他の装置から取得してもよい。すなわち、本発明は、構内地図取得部10の構内地図の取得方法には、特に限定されない。構内地図取得部10は、取得した構内地図を移動経路生成部11に送信する。
移動経路生成部11は、構内地図を構内地図取得部10から取得する。また、移動経路生成部11は、操作装置1から通信部8を介して、ウェイポイント情報を取得する。そして、移動経路生成部11は、構内地図の走行可能領域W1内であって、各ウェイポイントを通過する移動経路Hを生成する。
以下に、本実施形態に係る移動経路生成部11の移動経路Hの生成方法の一例を説明する。
例えば、移動経路生成部11は、複数のウェイポイントPとして、P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7の順番に設定された7つのウェイポイントP1〜P7を操作装置1から取得したと仮定する。移動経路生成部11は、操作装置1から得られた複数のウェイポイントP1〜P7を取得すると、この複数のウェイポイントP1〜P7を、図2に示す構内地図に重ね合わせる。そして、移動経路生成部11は、操作装置1で設定された順に各ウェイポイントP間を直線で結ぶことでウェイラインWを生成する。
具体的には、移動経路生成部11は、ウェイポイントP1とウェイポイントP2とを直線で結び、ウェイポイントP2とウェイポイントP3とを直線で結び、ウェイポイントP3とウェイポイントP4とを直線で結び、ウェイポイントP4とウェイポイントP5とを直線で結び、ウェイポイントP5とウェイポイントP6とを直線で結び、ウェイポイントP6とウェイポイントP7とを直線で結ぶことで、ウェイポイントP1からウェイポイントP7までを1つの直線で結ぶウェイラインWを生成する。
次に、移動経路生成部11は、例えば、図4に示すように、このウェイラインWを「非直線部分Wr」と「直進部分Ws」とに分ける。図4では、非直線部分Wrが太線の実線で表されており、直進部分Wsが太線の点線で表されている。
この非直線部分Wrは、ウェイラインWのうち、右折又は左折するラインであって、L字型のラインとなる。一方、直進部分Wsとは、ウェイラインWのうち、直線状のラインである。図4に示す例では、移動経路生成部11は、ウェイポイントP2,P3,P4,P6で左折する非直線部分WrとウェイポイントP5で右折する非直線部分Wrとの合計5つの非直線部分Wrと、6つの直進部分Wsとを抽出することになる。
ウェイラインWを非直線部分Wrと直進部分Wsとに分けた後、移動経路生成部11は、まず各非直線部分Wrの移動経路Hrを生成し、その移動経路Hrの生成後に、直線部分Wsの移動経路Hsを生成する。移動経路Hrとは、非直線部分Wrの一端から他端に向かうための移動経路である。移動経路Hsとは、直線部分Wsの一端から他端に向かうための移動経路である。
移動経路生成部11は、すべての非直線部分Wrについて移動経路Hrを生成したら、それらの移動経路Hrの間を直線(移動経路Hs)でつなげることで、1本の移動経路Hを生成する。
例えば、移動経路生成部11は、各非直線部分Wrにおいて、曲率が移動体Mの旋回性能の範囲内であって、移動体Mが走行可能領域W1から外れないという条件(以下、「経路生成条件」という。)を満たすように、各非直線部分Wrの移動経路Hrを生成する。なお、本発明では、移動経路生成部11は、上記経路生成条件を満たすように各非直線部分Wrの移動経路Hrを生成すればよく、その経路生成条件を満たすならばその移動経路Hrの生成方法には特に限定されない。
例えば、移動体Mの旋回性能の範囲内とは、移動体Mが横滑りおよび横転することなく、非直線部分Wrを左折又は右折することができる、例えば、曲率や走行速度等の範囲を意味する。したがって、移動経路生成部11は、予め移動体Mの旋回性能の範囲内を設定しておき、その範囲内になるように各非直線部分Wrの移動経路Hrを生成してもよい。
例えば、制御装置7の記憶部(不図示)には、移動体Mが横滑りおよび横転することなく走行できる移動経路Hrの曲率の最大値が、移動体Mの移動速度ごとに予め設定されている。そして、移動経路生成部11は、ある移動速度Vで走行する移動体Mが走行可能領域W1から外れずに非直線部分Wrを曲がることができる曲率を算出して、その曲率が、移動速度Vに対応付けられた曲率の最大値未満である場合には、当該曲率に基づいて移動経路Hrを算出する。なお、移動速度Vは、移動経路生成部11やユーザが任意に設定可能である。
以下に、各非直線部分Wrの移動経路Hrの生成方法の一例を具体的に説明する。ただし、本発明の各非直線部分Wrの移動経路Hrの生成方法は、以下に説明する方法に限定されるものではない。なお、説明の便宜上、ウェイポイントP2を左折する非直線部分Wrについて説明する。
図5に示すように、非直線部分Wrは、2つの端部を有し、そのうちの一端e1からウェイポイントP2までの長さL1の直線部s1と、ウェイポイントP2から他端e2までの長さL2の直線部s2とが直交している。この場合において、移動経路生成部11は、一端e1と他端e2の位置座標に基づいて、一端e1から他端e2までの移動経路Hrの曲率を算出する。なお、移動経路生成部11は、一端e1と他端e2の位置座標の算出に関しては、例えば、ウェイポイントP2からの長さL1及び長さL2を設定し、ウェイポイントP2の位置座標は分かっているので、ウェイポイントP2から一端e1と他端e2の位置座標を算出することができる。そして、移動経路生成部11は、算出した移動経路Hrの曲率に基づいて、移動経路Hrの方位角、及び移動経路Hr上の位置を求めることにより、移動経路Hrを特定する。なお、移動経路Hrの曲率、移動経路Hrの方位角、及び移動経路Hr上の位置を算出して移動経路Hrを特定する方法は、特許第5442468号等に記載されているようによく知られているので、ここでは、これ以上の説明は省略する。
次に、移動経路生成部11は、特定した移動経路Hr(以下、「移動経路候補」ともいう。)が経路生成条件を満たすか否かを判定して、経路生成条件を満たすならば、当該移動経路Hrを正式な移動経路として確定する。これにより、非直線部分Wrの移動経路Hrが生成されたことになる。一方、移動経路生成部11は、移動経路候補が経路生成条件を満たさないと判定した場合には、直線部s1の長さL1と直線部s2の長さL2の少なくともいずれかの長さを調整し、移動経路候補が経路生成条件を満たすまで当該調整を繰り返す。例えば、移動経路生成部11は、移動経路候補が経路生成条件を満たさないと判定した場合には、他端e2の位置を調整して直線部s2の長さL2を徐々に長くしたり短くしながら、移動経路候補が(1)曲率半径が所定値以上大きくならない、且つ、(2)走行可能領域W1を外れないという経路生成条件を満たす他端e2の位置を探索する(図5(a)→図5(b))。そして、移動経路生成部11は、移動経路候補が経路生成条件を満たすと判定した場合には、当該移動経路候補を正式な移動経路Hrとして確定する。
そして、移動経路生成部11は、すべての非直線部分Wrについて移動経路Hrを確定(生成)したら、それらの移動経路Hrの間を直線(移動経路Hs)でつなげることで、図6に示すように、移動経路Hを生成する。
制御部12は、移動経路生成部11よって生成された移動経路Hに沿って移動体Mを自律走行させる。例えば、制御部12は、移動体Mを移動経路Hに追従させるための移動体MのステアリングSTの操作量や、移動体Mを所定の速度に追従させるための移動体MのアクセルACやブレーキBRの操作量を設定して、当該操作量に応じてステアリングSTや、アクセルAC、ブレーキBRを操作することで移動体Mの走行を制御する。ただし、制御部12は、障害物検知部6により走行方向の移動経路H上に障害物が検知された場合には、移動体Mの走行を停止させる。
以下に、本発明の一実施形態に係る制御部12の概略構成について、図7を用いて説明する。図7は、本発明の一実施形態に係る制御部12の概略構成の一例を示す図である。
図7に示すように、制御部12は、抽出部13、障害物判定部14、走行計画部15、及び走行制御部16を備える。
抽出部13は、例えば図8に示すように、移動経路生成部11よって生成された移動経路Hのうち、移動体Mの現在位置から走行方向の所定長さLa分だけを一定周期ごとに抽出する。例えば、所定長さLaとは、障害物検知部6が障害物を認識可能な範囲にもとづいて決定されてもよい。
障害物判定部14は、抽出部13で抽出された所定長さLa分の移動経路H上に障害物があるか否かを判定する。例えば、障害物判定部14は、抽出部13で抽出された所定長さLa分の移動経路H上に、障害物検知部6により検知された障害物があるか否かを判定する。具体的には、障害物判定部14は、抽出部13で抽出された所定長さLa分の移動経路Hと、障害物検知部6により生成された環境地図とを重ね合わせ、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉する場合には、当該移動経路H上に障害物があるとして、走行制御部16に、移動体Mの走行を停止させる指令(以下、「走行停止指令」という。)を送信する。一方、障害物判定部14は、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉しない場合には、当該移動経路H上に障害物がないとして走行停止指令を送信しない。
走行計画部15は、障害物判定部14により所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉しないと判定された場合には、当該所定長さLa分の移動経路Hの曲率に応じた速度を計画して走行制御部16に送信する。さらに、走行計画部15は、その所定長さLa分の移動経路Hの位置データを、例えば、点列データの形で走行制御部16に送信する。
走行制御部16は、走行計画部15から送信された曲率や移動経路Hの位置データからステアリングSTの操舵角の目標値(以下、「操舵目標値」という。)を算出して、現在のステアリングSTの操舵が操舵目標値になるようにステアリングSTをフィードバック制御(例えば、PI制御やPID制御)する。
さらに、走行制御部16は、走行計画部15から送信された速度を移動体Mの移動速度の目標値(以下、「速度目標値」という。)に設定して、移動体Mの移動速度が速度目標値になるようにアクセルAC又はブレーキBRをフィードバック制御する(例えば、PI制御やPID制御)。ただし、走行制御部16は、走行停止指令を取得した場合には、移動体Mの走行を停止させる。
次に、本発明の一実施形態に係る走行制御装置2の動作の流れについて、説明する。走行制御装置2は、大別して、移動経路Hを生成する移動経路生成処理と、移動経路生成処理で生成した移動経路Hに基づいて移動体Mを自律走行させる自律走行処理の2つの処理がある。
まず、本発明の一実施形態に係る移動経路生成処理の流れについて、図9を用いて説明する。図9は、本発明の一実施形態に係る移動経路生成処理の流れを示す図である。
移動経路生成処理は、移動体Mの自律走行が開始される前に実行される。具体的には、制御装置7は、操作装置1と通信することでウェイポイント情報を取得する(ステップS101)。そして、制御装置7は、取得したウェイポイント情報から複数のウェイポイントPの情報を抽出して、操作装置1によって設定された順にウェイポイントP間を直線でウェイラインを生成する(ステップS102)。制御装置7は、ウェイラインを生成すると、そのウェイラインの非直線部分Wrを抽出して(ステップS103)、その非直線部分Wrの移動経路Hrを生成する。具体的には、制御装置7は、抽出した非直線部分の一端から他端に向かう移動経路であって、経路生成条件を満たす移動経路Hrを生成する(ステップS104)。制御装置7は、すべての非直線部分Wrについて移動経路Hrを生成したら、それらの移動経路Hrの間を直線でつなげることで現在位置又は始点から終点(最終目的地)までの全行程の移動経路Hを生成して(ステップS105)、移動経路生成処理を終了する。
次に、本発明の一実施形態に係る自律走行処理の流れについて、図10を用いて説明する。図10は、本発明の一実施形態に係る自律走行処理の流れを示す図である。
制御装置7は、移動経路生成処理が終了した後、自律走行処理を実行することで移動体Mを自律走行させる。具体的には、制御装置7は、移動経路生成処理により生成された移動経路Hのうち、移動体Mの現在位置から走行方向の所定長さLa分だけを抽出する(ステップS201)。そして、制御装置7は、抽出した所定長さLa分の移動経路Hと、障害物検知部6により生成された環境地図とを重ね合わせ、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉するか否かを判定する(ステップS202)。制御装置7は、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉すると判定した場合には、移動体Mの走行を停止させる(ステップS203)。一方、制御装置7は、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉しないと判定した場合には、その所定長さLa分の移動経路Hに沿って移動体Mを走行させる(ステップS204)。そして、制御装置7は、移動体Mが終点、すなわち最終目的地に到達した場合、又は、ステップS203で自律走行を停止した場合には、移動経路生成処理を終了する。一方、制御装置7は、移動体Mが最終目的地に到達していない場合には、ステップS201に戻る。このように、制御装置7は、移動体Mの走行によって移動体Mの現在位置が変化するため、移動体Mが最終目的地に到達していない場合であって、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉しない限りは、ステップS201、S202、S204、S205を一定周期ごとに繰り返す。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
(変形例1)上記実施形態において、移動経路生成部11が複数のウェイポイントPを構内地図に重ね合わせる場合において、移動経路生成部11は、複数のウェイポイントPのすべてが構内地図の走行可能領域W1内に設定されているか否かを判定してもよい。移動経路生成部11は、複数のウェイポイントPのすべてが走行可能領域W1内に設定されていると判定した場合には、操作装置1で設定された順に各ウェイポイントP間を直線で結ぶことでウェイラインWを生成する。一方、移動経路生成部11は、複数のウェイポイントPのうち、いずれかのウェイポイントPが走行可能領域W1内に設定されていないと判定した場合には、その旨を操作装置1に通知してもよいし、走行可能領域W1外に設定されているウェイポイントPを走行可能領域W1内になるように当該ウェイポイントPの位置を補正してもよい。その場合には、例えば、その補正量が最小となる位置にウェイポイントPの位置を補正してもよい。
(変形例2)上記実施形態において、抽出部13が移動経路Hのうち、移動体Mの現在位置から走行方向の所定長さLa分だけを抽出したが、抽出部13は、この所定長さLaを、移動経路Hに応じて変更してもよい。例えば、抽出部13は、移動体Mの移動速度(例えば、速度目標値)が速くなるにつれて所定長さLaを長く設定する。換言すれば、抽出部13は、移動体Mの移動速度が遅くなるにつれて所定長さLaを短く設定する。したがって、抽出部13は、移動体Mが左折又は右折する場合には、直進する場合よりも所定長さLaを短い値に設定して、当該所定長さLa分の移動経路を抽出する。これにより、自律走行処理の処理負荷が高くなる右折又は左折時において、単位時間あたりの当該処理負荷を低減することができる。
(変形例3)上記実施形態において、経路生成条件を以下のように設定してもよい。具体的には、経路生成条件は、(1)進行方向変化速度条件、(2)曲率条件、(3)走行範囲条件のすべてを条件として含むように設定されてもよいし、少なくともいずれかを含むように設定されてもよい。なお、(1)及び(2)に関しては、特許第5442468号に具体的に記載されている。
(1)進行方向変化速度条件は、移動体Mの設定進行方向変化速度が、移動経路Hrの曲率と移動体Mの移動速度とにより定まる必要進行方向変化速度以上であるという条件である。
ここで、設定進行方向変化速度は、移動体Mの性能であるとともに、移動体Mに定められている、移動体Mの進行方向の時間変化率である。
また、必要進行方向変化速度は、移動経路Hrから反れることなく移動経路Hr上を基準速度値で走行するために要求される移動体Mの進行方向の時間変化率である。すなわち、必要進行方向変化速度は、移動体Mが、移動経路Hrから反れることなく当該移動経路Hrにおける曲率が最大となる部分を基準速度値で通過するために要求される移動体Mの進行方向の時間変化率である。
また、基準速度値は、例えば、予め定められた移動体Mの最低移動速度値である。
(2)曲率条件は、移動経路Hrの曲率が当該移動経路Hrの全範囲にわたって許容上限値以下になるという条件である。
上記許容上限値は、移動体Mが許容上限値以下の曲率の箇所をこの最低移動速度値の速度で進行する場合に、移動体Mが横滑りおよび横転することなく、当該箇所を進行できるように設定されてもよい。例えば、許容上限値は、移動体Mの最小旋回可能半径を示す移動経路の曲率と、移動体Mが横滑りを起こさない限界の曲率と、移動体Mが横転を起こさない限界の曲率とのうちの最も小さいものに設定されてもよい。
(3)走行範囲条件は、移動体Mが走行可能領域W1から外れないという条件である。すなわち、走行範囲条件は、移動経路Hrが走行可能領域W1内のみに形成されるという条件である。
(変形例4)上記実施形態の自律走行処理において、制御装置7は、所定長さLa分の移動経路Hが障害物に干渉すると判定して移動体Mの走行を停止させた場合には、自律走行を停止して、移動体Mを遠隔操縦する遠隔操縦モードに移行してもよい。この遠隔操縦モードとは、ユーザが操作装置1を用いて移動体Mを遠隔操縦するモードであって、制御装置7は、操作装置1と無線通信することで移動体Mの動作を制御する。このモードを制御装置7に搭載する場合には、制御装置7は、障害物検知部6で生成した環境地図や障害物検知部6が撮像した移動体Mの前方の画像を操作装置1に無線送信する。また、操作装置1は、制御装置7と無線通信することで移動体Mを遠隔操縦するハンドルやジョイスティック等の遠隔操作部を備えてもよい。これにより、ユーザは、制御装置7から無線送信された環境地図や移動体Mの前方の画像をモニターしながら、上記遠隔操作部を操作することで、移動体Mを遠隔操縦することができる。
以上、説明したように、本発明の一実施形態に係る走行制御装置2は、すべてのウェイポイントを走行させる走行制御装置であって、すべてのウェイポイントを通過する移動経路Hを移動体Mの走行開始前に生成する移動経路生成部11と、移動経路生成部よって生成された移動経路に沿って前記移動体を走行させる制御部12と、を備える。
このような構成によれば、自律走行中に移動経路Hの生成を行う必要がなくなり、車両等の移動体Mの自律走行中の処理負荷を低減することができる。すなわち、移動経路Hの生成という処理負荷が高い処理を走行前に終わらせることができる。
また、従来のように、自律走行中に移動経路Hを生成した場合には、障害物を避けようとして移動経路Hを再探索するためウェイポイントから外れた移動経路になりやすい。したがって、従来の方法では、走行可能領域が制限されているような構内を移動体Mが走行する場合においては、移動体Mがその走行可能領域を外れる可能性がある。一方、本実施形態では、すべてのウェイポイントを通過する移動経路Hを移動体Mの走行開始前に生成するため、ウェイポイントから外れた移動経路を生成することはなく、移動体Mが走行可能領域を外れることを抑制することができる。
さらに、従来のように自律走行中に移動経路Hを生成した場合において、センサノイズ等の原因で本来存在しない障害物が突然ローカルマップに現れた際には、当該障害物を回避する移動経路Hを生成するため、移動経路Hが突然ブレる現象が起こりうる。したがって、急なステアリング動作が行われるおそれがあり、危険である。
一方、本実施形態では、障害物の有無に関わらず移動経路Hを移動体Mの走行開始前に生成する。そのため、センサノイズ等の原因で本来存在しない障害物が突然ローカルマップに現れた場合であっても、移動経路Hに変更はない。したがって、急なステアリング動作が行われることがない。
また、上記実施形態に係る走行制御装置2は、移動体Mの周囲の障害物を検知する障害物検知部6を備え、制御部12は、移動経路H上に障害物が検知された場合には、移動体Mの走行を停止してもよい。
このような構成によれば、移動体Mが、走行可能領域が制限されているような構内を走行する場合において、移動体Mが走行可能領域外を走行することがなくなる。すなわち、従来の自律走行車両は、障害物に衝突しない移動経路を自律走行中に逐次生成しながら、当該移動経路に沿って自律走行している。そのため、障害物を衝突しないように生成した移動経路が走行可能領域に外れてしまっても、その移動経路を走行してしまう。したがって、従来の自律走行車両は、走行可能領域が制限されているような一定の交通ルールが存在する構内での自律走行を行うには適していない。
一方、本実施形態では、障害物に衝突する場合には、障害物に衝突しないような移動経路を再度生成せずに移動体Mの走行を停止させる。これにより、移動体Mが走行可能領域W1から外れることがない。そのため、本実施形態に係る走行制御装置2は、走行可能領域W1が制限されているような一定の交通ルールが存在する構内での移動体Mの自律走行に好適である。
また、上記実施形態に係る制御部12は、移動経路Hのうち、移動体Mの現在位置から走行方向の所定長さLa分だけを一定周期ごとに抽出する抽出部13と、抽出部13で抽出された所定長さLa分の移動経路H上に障害物が検知された場合には移動体Mの走行を停止し、所定長さLa分の移動経路H上に障害物が検知されない場合には、当該移動経路に沿って移動体Mを走行させる走行制御部16と、を備えてもよい。
このような構成によれば、走行制御装置2は、移動体Mの走行中において、一度に移動経路H全体に対して障害物の有無を判定せずに、一定周期ごとに所定長さLa分だけ障害物の有無を検知するため、移動体Mの走行中における単位時間あたりの処理負荷を低減することができる。したがって、単位時間あたりに障害物の有無の検知に費やす処理負荷を軽減することでき、障害物の有無の判定処理に遅延が起こることを抑止することができる。例えば、走行が間近に迫っている移動経路に対して障害物の有無の検知が終わっていないという事態が抑制することができる。
さらに、走行制御装置2は、移動体Mの自律走行を行うにあたって、移動経路H全体ではなく、所定長さLa分だけの移動経路を追従するためのステアリングの操舵量やアクセルAC又はブレーキBRの操作量を算出すればよいため、単位時間あたりの処理負荷を低減することができる。したがって、単位時間あたりに移動体Mの自律走行に費やす処理負荷を軽減することでき、自律走行に必要な処理に遅延が起こることを抑止することができる。
また、上記実施形態に係る走行制御装置2は、走行可能領域が決められている構内を移動体Mが走行する場合に、走行可能領域の情報を取得する構内地図取得部10を備えてもよい。そして、移動経路生成部11は、すべてのウェイポイントが走行可能領域W1内に設定されているか否かを判定してもよい。
このような構成によれば、走行可能領域から外れた移動経路Hを生成することを抑制することができる。
また、上記実施形態に係る移動経路生成部11は、すべてのウェイポイントを通過する移動経路Hを、曲率が移動体Mの旋回性能の範囲内であって、移動体Mが走行可能領域W1から外れないという条件を満たすように生成してもよい。
このような構成によれば、走行可能領域W1から外れることがなく、安全に走行できる移動経路Hを生成することができる。
A 走行制御システム
1 操作装置
2 走行制御装置
6 障害物検知部
7 制御装置
10 構内地図取得部(取得部)
11 移動経路生成部
12 制御部
13 抽出部
16 走行制御部

Claims (5)

  1. 移動体を走行させる走行制御装置であって、
    すべての通過地点を通る移動経路を前記移動体の走行開始前に生成する移動経路生成部と、
    前記移動経路生成部よって生成された前記移動経路に沿って前記移動体を走行させる制御部と、
    を備えることを特徴とする、走行制御装置。
  2. 前記移動体の周囲の障害物を検知する障害物検知部を備え、
    前記制御部は、前記移動経路上に障害物が検知された場合には、前記移動体の走行を停止させることを特徴とする、請求項1に記載の走行制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記移動経路生成部よって生成された前記移動経路のうち、前記移動体の現在位置から走行方向の所定長さ分だけを一定周期ごとに抽出する抽出部と、
    前記抽出部で抽出された前記所定長さ分の移動経路上に前記障害物が検知された場合には前記移動体の走行を停止させ、前記所定長さ分の移動経路上に前記障害物が検知されない場合には、当該移動経路に沿って前記移動体を走行させる走行制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の走行制御装置。
  4. 前記移動体が走行できる走行可能領域が決められている構内を前記移動体が走行する場合に、前記走行可能領域の情報を取得する取得部を備え、
    前記移動経路生成部は、すべての前記通過地点が前記走行可能領域内に設定されているか否かを判定することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の走行制御装置。
  5. 前記移動経路生成部は、前記移動経路を、曲率が前記移動体の旋回性能の範囲内であって、前記移動体が前記走行可能領域から外れないという条件を満たすように生成することを特徴とする、請求項4に記載の走行制御装置。
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