JP2020056634A - 時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】視覚障がい者が触れて時刻を把握しやすく、しかも健常者が利用しても違和感が無い時計を提供する。【解決手段】表面が平面状の円形の中心盤2と、中心盤2の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部4aが形成され、しかも時計回りに12時間で一回転する時針盤4と、時針盤4の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部5aが形成され、しかも時計回りに60分で一回転する分針盤5と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、視覚障がい者と健常者の両者が使用可能な時計に関するものである。
視覚障がい者向けに開発されたプロダクトは過剰に大きい等、見た目だけで視覚障がい者向けだと判断できるものが数多く存在する。
そのように身につけたり使用しているだけで、使用者を視覚障がい者だと判断できるようなプロダクトは身体障がい者を差別することにも繋がる。
そのように身につけたり使用しているだけで、使用者を視覚障がい者だと判断できるようなプロダクトは身体障がい者を差別することにも繋がる。
そこで、視覚障がい者と健常者の両者が使用可能なプロダクト、その中でも腕時計が開示されている。
このような腕時計として、見た目は通常の腕時計だが風防を開閉することができるものがある。
このような腕時計として、見た目は通常の腕時計だが風防を開閉することができるものがある。
しかし、このような腕時計では風防を開いて直接針に触れて時間を読み取る為、容易に針が動いてしまうので、時刻表示が正確でなくなったり、時計が壊れてしまったりすることがある。
そこで、分針と時針がボールで置き換えられた腕時計が開示されている(例えば、非特許文献1参照)。
この腕時計は、分針の代わりのボールをフェイス上に、時針の代わりのボールを側面に配置して、その二つのボールを触ることで時間を確認することができる。
また、それらのボールは磁石により内部の機構と固定されているので、ボールに外力が加わったときに一時的にボールが外れ、それにより故障を防ぐことができる。
この腕時計は、分針の代わりのボールをフェイス上に、時針の代わりのボールを側面に配置して、その二つのボールを触ることで時間を確認することができる。
また、それらのボールは磁石により内部の機構と固定されているので、ボールに外力が加わったときに一時的にボールが外れ、それにより故障を防ぐことができる。
株式会社MONOCO、"さわる時計『EONE』"、[online]、[平成30年9月25日検索]、インターネット〈URL:https://www.monoco.jp/brand/eone〉
しかしながら、このような腕時計は分針と時針が同一平面上に無いので、一目で時刻を把握することが難しいという問題がある。
特に、健常者にとってはこの時計と通常の時計との違いが大きいので、健常者がこの時計を使用するには違和感があり、健常者が利用する積極的な理由が無い。
特に、健常者にとってはこの時計と通常の時計との違いが大きいので、健常者がこの時計を使用するには違和感があり、健常者が利用する積極的な理由が無い。
そこで、本発明の目的とするところは、視覚障がい者が触れて時刻を把握しやすく、しかも健常者が利用しても違和感が無い時計を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の時計(100)は、
表面が平面状の円形の中心盤(2)と、
前記中心盤(2)の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部(4a)が形成され、しかも時計回りに12時間で一回転する時針盤(4)と、
前記時針盤(4)の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部(5a)が形成され、しかも時計回りに60分で一回転する分針盤(5)と、を備えることを特徴とする。
表面が平面状の円形の中心盤(2)と、
前記中心盤(2)の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部(4a)が形成され、しかも時計回りに12時間で一回転する時針盤(4)と、
前記時針盤(4)の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部(5a)が形成され、しかも時計回りに60分で一回転する分針盤(5)と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の時計(100)は、
前記第一段差部(4a)の上端及び前記第二段差部(5a)の上端の高さ位置が前記中心盤(2)の表面と同じ高さであることを特徴とする。
前記第一段差部(4a)の上端及び前記第二段差部(5a)の上端の高さ位置が前記中心盤(2)の表面と同じ高さであることを特徴とする。
また、請求項3に記載の時計(100)は、
前記中心盤(2)、前記時針盤(4)、及び前記分針盤(5)を収納する枠体(1)を備え、
前記枠体(1)に対し、前後方向に延びるベルト(B)を取り付けたことを特徴とする。
前記中心盤(2)、前記時針盤(4)、及び前記分針盤(5)を収納する枠体(1)を備え、
前記枠体(1)に対し、前後方向に延びるベルト(B)を取り付けたことを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の時計によれば、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部が形成された時針盤と、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部が形成された分針盤と、を備えるので、障がい者が第一段差部及び第二段差部を触ることで時刻を把握し易い。
また、第一段差部と第二段差部を視認することで健常者も時刻を把握することができる。
また、第一段差部と第二段差部は略同一平面上に存在するので、通常の時計の時刻の表示に近く、スマートでシンプルな外観となる。よって、この時計を健常者が利用しても違和感が無い。
また、第一段差部と第二段差部を視認することで健常者も時刻を把握することができる。
また、第一段差部と第二段差部は略同一平面上に存在するので、通常の時計の時刻の表示に近く、スマートでシンプルな外観となる。よって、この時計を健常者が利用しても違和感が無い。
また、請求項2に記載の時計によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、第一段差部の上端及び第二段差部の上端の高さ位置が中心盤の表面と同じ高さであるので、中心盤と時針盤の境界や、時針盤と分針盤の境界を触って、どれが時針盤でどれが分針盤であるかを認識し易い。また、シャープな外観にもなる。
また、請求項3に記載の時計によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加え、枠体に対し、前後方向に延びるベルトを取り付けたので、触れて又は見て12時や6時の方向を容易に知ることができる。
なお、本発明の時計のように、第一段差部が形成された時針盤と第二段差部が形成された分針盤を備える点は、上述した非特許文献1には全く記載されていない。
図1乃至図7を参照して、本発明の実施形態に係る時計100を説明する。
この時計100は、外観に表れるパーツとしては主に中心盤2と、時針盤4と、分針盤5と、を備える。
この時計100は、外観に表れるパーツとしては主に中心盤2と、時針盤4と、分針盤5と、を備える。
中心盤2は、この時計100の中央部分においてその上面(表面)が露出するように配置される。ここで、本明細書における上下方向は時計100の厚さ方向である。
中心盤2は平面視円形であって、中心盤2の表面は平面状となっている。
中心盤2は平面視円形であって、中心盤2の表面は平面状となっている。
時針盤4は、中心盤2の外側に、中心盤2に隣接するように配置される。時針盤4と中心盤2との隙間は時針盤4が回転可能なだけ設けられているが、この隙間は狭いほうが好ましい。
そして、時針盤4は平面視で環状である。
また、その表面は周方向に(本実施形態においては反時計回りに)徐々に表面の高さが低くなり、環状に一周した箇所において高さ位置が異なるように環が接続されてなることで第一段差部4aが形成されている。
この第一段差部4aが形成するラインは平面視で径方向に延びる。すなわち、通常の時計100の針が延びる方向にこのラインは延びている。
そして、時針盤4は平面視で環状である。
また、その表面は周方向に(本実施形態においては反時計回りに)徐々に表面の高さが低くなり、環状に一周した箇所において高さ位置が異なるように環が接続されてなることで第一段差部4aが形成されている。
この第一段差部4aが形成するラインは平面視で径方向に延びる。すなわち、通常の時計100の針が延びる方向にこのラインは延びている。
第一段差部4aの上端の高さ位置は中心盤2の表面と同じ高さである。つまり、時針盤4において中心盤2の高さ位置と同じ高さの箇所は上端のみで、それ以外の時針盤4の箇所は中心盤2表面よりも高さ位置が低い。
そして、時針盤4は通常の時計の時針のように、時計回りに12時間で一回転する。
そして、時針盤4は通常の時計の時針のように、時計回りに12時間で一回転する。
分針盤5は、時針盤4の外側に、時針盤4に隣接するように配置される。分針盤5と時針盤4との隙間は分針盤5及び時針盤4が回転可能なだけ設けられているが、この隙間は狭いほうが好ましい。
また、その表面は周方向に(本実施形態においては反時計回りに)徐々に表面の高さが低くなり、環状に一周した箇所において高さ位置が異なるように環が接続されてなることで第二段差部5aが形成されている。
第二段差部5aが形成するラインも平面視で径方向に延びる。
また、その表面は周方向に(本実施形態においては反時計回りに)徐々に表面の高さが低くなり、環状に一周した箇所において高さ位置が異なるように環が接続されてなることで第二段差部5aが形成されている。
第二段差部5aが形成するラインも平面視で径方向に延びる。
第二段差部5aの上端の高さ位置は中心盤2の表面と同じ高さである。つまり、分針盤5において中心盤2の高さ位置と同じ高さの箇所は上端のみで、それ以外の分針盤5の箇所は中心盤2表面よりも高さ位置が低い。
また、分針盤5は通常の時計100の分針のように、時計回りに60分で一回転する。
また、分針盤5は通常の時計100の分針のように、時計回りに60分で一回転する。
そして、中心盤2、時針盤4、及び分針盤5を収納する枠体1を備え、一方、時針盤4や分針盤5を保護する風防は備えない。この枠体1とは時計100の周面を形成し、枠体1の下端には下蓋3がある。
次に、枠体1に収められる内部機構、つまり回転機構について説明する。
枠体1の内側には筒状のリングケース9が枠体1内側に接するように配置され、そのリングケース9には円盤状のレール盤10が載置されている。
レール盤10は枠体1の内部において上下方向略中央に配置されている。このレール盤10は非磁性体であり磁場を遮断しない材質のものである。
枠体1の内側には筒状のリングケース9が枠体1内側に接するように配置され、そのリングケース9には円盤状のレール盤10が載置されている。
レール盤10は枠体1の内部において上下方向略中央に配置されている。このレール盤10は非磁性体であり磁場を遮断しない材質のものである。
時針盤4及び分針盤5は、容易にレール盤10上を摺動回転するようにボールベアリング7を介してレール盤10上に載置されている。
また、時針盤4及び分針盤5の下部には磁石6を内蔵した。
また、時針盤4及び分針盤5の下部には磁石6を内蔵した。
レール盤10の下方には、ムーブメントケース8の上に、環状の内部時針盤17と、内部時針盤17の外方に環状の内部分針盤16がある。
モーター11の動力をスパイラルギア12を介して時針ギア13に伝え、これにより内部時針盤17を回転させる。内部分針盤16の回転が時計回りに12時間で一回転となるようにギア比やモーター11の回転を調整している。
モーター11の動力をスパイラルギア12を介して時針ギア13に伝え、これにより内部時針盤17を回転させる。内部分針盤16の回転が時計回りに12時間で一回転となるようにギア比やモーター11の回転を調整している。
また、時針ギア13には直接的又は間接的に分針ギア15が接続され、分針ギア15によって内部分針盤16を回転させる。内部時針盤17の回転は時計回りに60分で一回転となるようにギア比やモーター11の回転を調整している。
ここで、内部時針盤17及び内部分針盤16にも磁石6を内蔵しており、内部時針盤17の磁石6はレール盤10を挟んで時針盤の磁石6と引き合い、内部分針盤16の磁石6は同様にレール盤10を挟んで分針盤5の磁石6と引き合う。
このような構造とすることで、磁力によって時針盤4や分針盤5が追従する。つまり、内部時針盤17の回転に伴い時針盤4が回転し、内部分針盤16の回転に伴い分針盤5が回転する。
このような構造とすることで、磁力によって時針盤4や分針盤5が追従する。つまり、内部時針盤17の回転に伴い時針盤4が回転し、内部分針盤16の回転に伴い分針盤5が回転する。
以上のように構成された時計100によれば、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部4aが形成された時針盤4と、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部5aが形成された分針盤5と、を備えるので、障がい者が第一段差部4a及び第二段差部5aを触ることで時刻を把握し易い。
また、第一段差部4aと第二段差部5aを視認することで健常者も時刻を把握することができる。
また、第一段差部4aと第二段差部5aは略同一平面上に存在するので、通常の時計100の時刻の表示に近く、スマートでシンプルな外観となる。よって、この時計100を健常者が利用しても違和感が無い。
また、第一段差部4aと第二段差部5aを視認することで健常者も時刻を把握することができる。
また、第一段差部4aと第二段差部5aは略同一平面上に存在するので、通常の時計100の時刻の表示に近く、スマートでシンプルな外観となる。よって、この時計100を健常者が利用しても違和感が無い。
さらに、第一段差部4aの上端及び第二段差部5aの上端の高さ位置が中心盤2の表面と同じ高さであるので、中心盤2と時針盤4の境界や、時針盤4と分針盤5の境界を触って、どれが時針盤4でどれが分針盤5であるかを認識し易い。また、シャープな外観にもなる。
なお、図7に示す通り、枠体1に対し、前後方向に延びるベルトBを取り付けて腕時計100としたときには、触れて又は見て12時や6時の方向を容易に知ることができる。
この時計100は腕時計に限られず、置き時計や懐中時計等の他の時計100にも適用することができる。
この時計100は腕時計に限られず、置き時計や懐中時計等の他の時計100にも適用することができる。
また、本実施形態において、時針盤4や分針盤5の表面は、反時計回りに徐々に表面の高さが低くなるとしたが、これに限られるものではなく、反時計回りに徐々に表面の高さが低くなってもよい。
さらには、時針盤4及び分針盤5のうち、一方を時計回りに徐々に表面の高さを低くし、他方を反時計回りに徐々に表面の高さを低くしてもよい。
さらには、時針盤4及び分針盤5のうち、一方を時計回りに徐々に表面の高さを低くし、他方を反時計回りに徐々に表面の高さを低くしてもよい。
また、第一段差部4aの上端及び第二段差部5aの上端の高さ位置が中心盤2の表面と同じ高さとしたが、これに限られるものではない。
また、時針盤4や分針盤5の回転機構は本実施形態に示すものに限られるものではなく、一例を示したに過ぎない。
また、時針盤4や分針盤5の回転機構は本実施形態に示すものに限られるものではなく、一例を示したに過ぎない。
1 枠体
2 中心盤
3 下蓋
4 時針盤
4a 第一段差部
5 分針盤
5a 第二段差部
6 磁石
7 ボールベアリング
8 ムーブメントケース
9 リングケース
10 レール盤
11 モーター
12 スパイラルギア
13 時針ギア
14 ギア
15 分針ギア
16 内部分針盤
17 内部時針盤
100 時計
B ベルト
2 中心盤
3 下蓋
4 時針盤
4a 第一段差部
5 分針盤
5a 第二段差部
6 磁石
7 ボールベアリング
8 ムーブメントケース
9 リングケース
10 レール盤
11 モーター
12 スパイラルギア
13 時針ギア
14 ギア
15 分針ギア
16 内部分針盤
17 内部時針盤
100 時計
B ベルト
Claims (3)
- 表面が平面状の円形の中心盤と、
前記中心盤の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第一段差部が形成され、しかも時計回りに12時間で一回転する時針盤と、
前記時針盤の外側に配置され、環状であり、周方向に徐々に表面の高さが低くなり環状に一周した箇所において第二段差部が形成され、しかも時計回りに60分で一回転する分針盤と、を備えることを特徴とする時計。 - 前記第一段差部の上端及び前記第二段差部の上端の高さ位置が前記中心盤の表面と同じ高さであることを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記中心盤、前記時針盤、及び前記分針盤を収納する枠体を備え、
前記枠体に対し、前後方向に延びるベルトを取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018186087A JP2020056634A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018186087A JP2020056634A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020056634A true JP2020056634A (ja) | 2020-04-09 |
Family
ID=70107037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018186087A Pending JP2020056634A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2020056634A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56112688U (ja) * | 1980-01-30 | 1981-08-31 | ||
CN202453659U (zh) * | 2012-03-07 | 2012-09-26 | 于淇 | 一种盲人专用的手表 |
CN205539959U (zh) * | 2016-04-21 | 2016-08-31 | 方雪华 | 一种盲表 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018186087A patent/JP2020056634A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56112688U (ja) * | 1980-01-30 | 1981-08-31 | ||
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CN205539959U (zh) * | 2016-04-21 | 2016-08-31 | 方雪华 | 一种盲表 |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221221 |