JP2020055018A - 表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で軽量な表面実装部品であっても、その半田付けに好適な温度プロファイルを取得することを可能にする表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置を提供すること。【解決手段】所定の熱伝導性及び熱容量を有するIRリフロー用プレート(IRリフロー用部材)6上に、電子部品1、又は基板に電子部品1を載せたSMT部品7を載置し、IRリフロー用プレート6とともに電子部品1又はSMT部品7をリフロー炉8の加熱ゾーンRに配置し、IRヒータ5で加熱して温度プロファイルを得るようにした。【選択図】図1
Description
本発明は、表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置に関する。
例えば図5に示すように、表面実装用の電子部品(SMD:Surface Mount Device)1をプリント基板2に表面実装する手法(SMT:Surface mount technology)として、基板2上に半田ペースト(クリーム半田)をプリントした後、チップマウンターで電子部品1を実装し、例えば、図5に示すようなファン/加熱ユニット3a、圧力室3bを備えた熱風式のリフロー炉3や、図6に示すようなファン4aとIRヒータ(赤外線ヒータ、近赤外線ヒータ)4bを備えた熱風併用・IRヒータのリフロー炉4で半田を溶かして冷却することにより、電子部品1を基板2に固定する方法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
ちなみに、IRヒータによる加熱は、部品の色、形状、材質の影響によるばらつきが大きく、また、半田付けを行うエポキシ基板は熱伝導性が低いため、温度分布がばらつきやすいことが知られている。このため、熱風併用・IRヒータのリフロー炉は、IRヒータと熱風を併用することで、これらの欠点を補完し、安定した加熱が行えるようになっている。
また、例えば、図7に示すように、大型の量産用リフロー炉を使用することで、熱風を使用した多数の加熱ゾーンR上を連続してエポキシ基板2が流れていくようにし、図8に示すような安定した半田付けの温度プロファイル(加熱プロファイル)を最短のタクトタイムで実現できるようにしている。
なお、日本工業規格:JIS 60068−2−58に、表面実装部品のはんだ(半田)付け性、電極のはんだ付け性及び耐熱性の試験方法が規定されている。
このうち、表面実装用の電子部品の半田耐熱性試験方法を行う際には、一般に、例えば、上記の量産用リフロー炉を使用して半田付け時と同等の加熱を行い、信頼性に影響が無いことを確認するようにしている。
このうち、表面実装用の電子部品の半田耐熱性試験方法を行う際には、一般に、例えば、上記の量産用リフロー炉を使用して半田付け時と同等の加熱を行い、信頼性に影響が無いことを確認するようにしている。
ここで、JIS 60068−2−58の改定が行われた2006年以降、表面実装部品のさらなる小型化、軽量化が進んでいる。
このような小型で軽量な部品は、通常のはんだ付け時には半田ペーストが付けられているため、リフロー炉で熱風が吹き付けられても飛ばされるようなことはない。しかし、半田耐熱性試験などによって好適な温度プロファイルを取得しようとする際には、半田ペーストを付けずにリフロー炉に流すため、リフロー炉では熱風で部品が吹き飛ばされてしまうケースがあった。この場合には、熱風を使用したリフロー炉を使用して好適な温度プロファイルを得ることができないという不都合が生じる。
本発明は、小型で軽量な表面実装部品であっても、その半田付けに好適な温度プロファイルを取得することを可能にする表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置を提供することを目的とする。
本発明者は、小型で軽量な表面実装部品などであっても、その半田付けに好適な温度プロファイルを取得することができる手法を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)本発明の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法は、所定の熱伝導性及び熱容量を有するIRリフロー用載置部材(例えば、後述のIRリフロー用プレート6)の上に、電子部品(例えば、後述の電子部品1)又は基板(例えば、後述の基板2)に電子部品を載せたSMT部品(例えば、後述のSMT部品7)を載置し、前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品をリフロー炉(例えば、後述のリフロー炉8)の加熱ゾーン(例えば、後述の加熱ゾーンR)に配置し、IRヒータ(例えば、後述のIRヒータ5)で加熱して温度プロファイルを得るようにしたことを特徴とする。
(2) 上記の(1)において、前記リフロー炉として、熱風併用・IRヒータ式のリフロー炉を用い、その加熱ゾーンに、前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を配置し、熱風を用いずに前記IRヒータで加熱して温度プロファイルを得るようにしてもよい。
(3)本発明の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置(例えば、後述の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置A)は、所定の熱伝導性及び熱容量を有し、電子部品又は基板に電子部品を載せたSMT部品を載置した状態でリフロー炉の加熱ゾーンに配置されるIRリフロー用載置部材と、前記加熱ゾーンに配された前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を加熱するIRヒータと、前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を前記加熱ゾーンに対して出し入れするための搬送装置(例えば、後述の搬送装置9)と、を備えることを特徴とする。
(4) 上記の(3)において、前記IRヒータは、前記加熱ゾーン内の前記IRリフロー用載置部材、及び前記電子部品又は前記SMT部品に対して相対的に近づく方向と離れる方向に進退可能に設けられていてもよい。
(5) 上記の(3)または(4)において、前記搬送装置の載置台(例えば、後述の載置台9a)が前記IRリフロー用載置部材を兼ねていてもよい。
(6) 上記の(3)から(5)のいずれかにおいて、前記IRリフロー用載置部材が、銅材、アルミニウム材又は銀材に、黒色の被覆を施して形成されていてもよい。
本発明によれば、小型で軽量な表面実装部品であっても、その半田付けに好適な温度プロファイルを取得することを可能にする表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置を提供することができる。
以下、図1から図4、図8を参照し、本発明の一実施形態に係る表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法、及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置について説明する。
本実施形態の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法では、IRリフロー用載置部材の具体例として、図1に示すように、熱伝導性が高く、熱容量が大きく、IRヒータ5による安定した加熱が得られる材料のIRリフロー用プレート6を用い、IRリフロー用プレート6上に、電子部品1(又は基板2に電子部品1を半田付けすることなく載せたSMT部品7)を載せ、熱風を用いずにIRヒータ5のみで加熱を行って、図8に示すような当該電子部品1に対し、基板への半田付けに好適な温度プロファイルを取得する。
一方、このような表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法を行うための装置(本実施形態の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置)Aとしては、例えば、図1に示すように、リフロー炉8内に設けられたIRヒータ5と、電子部品1を上載するIRリフロー用プレート6と、IRリフロー用プレート6とともにIRリフロー用プレート6上に載せた電子部品1を、リフロー炉8内のIRヒータ5による加熱ゾーンRに対して出没可能/進退可能に搬送する搬送装置9と、を備えて構成されている。
IRリフロー用プレート6は、例えば、図2及び図3に示すように、電子部品1を上載する方形平板状などの載置板部6aと、載置板部6aの外縁から上方に突出し、載置板部6aの外縁に沿って延びて繋がる環状の側壁部6bと、を備えている。
IRリフロー用プレート6は、例えば、銅やアルミニウム、銀などの金属のように、熱伝導性(熱伝導率)が高く、熱容量が大きく、IRヒータ5による安定した加熱が得られる素材を主体として形成されることが好ましい。好ましい熱伝導率は、例えば、200〜500(W/m K)程度である(アルミニウム:240程度、銅:400程度、銀:420程度)。好ましい熱容量は、例えば、比熱×重量1グラムで0.2〜1.0(J/K)程度である(アルミニウム:0.9程度、銅:0.4程度、銀:0.3程度)。また、その表面を耐熱性塗料(塗装)やメッキなどの適宜手段によって被覆し、表面の色を、IRの熱吸収性を高めるように黒色にして形成されていることが好ましい。また、IRリフロー用プレート6は、その板厚をIRヒータの熱量、プレートの熱伝導率、プレートの熱容量、IRの熱吸収性を総合して求めて形成されていることが好ましい。
IRヒータ5は、図1に示すように、搬送装置9で加熱ゾーンRの所定位置に配置されたIRリフロー用プレート6及びその上に載置された電子部品1と対向するように配置されている。また、本実施形態では、IRヒータ5がIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して、基板の厚さ方向に相対的に近接/離間可能(上下方向に進退可能)に設けられている。なお、これとは逆に、搬送装置9や搬送装置9に上載されたIRリフロー用プレート6を上下方向に進退させることにより、IRヒータ5をIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して相対的に近接/離間可能に構成してもよい。
さらに、図4に示すように、IRリフロー用プレート6及び電子部品1を挟んで一方の側(上方)と他方の側(下方)の対向位置にそれぞれ、IRヒータ5を配置し、IRリフロー用プレート6及び電子部品1を一方の側と他方の側の両側から加熱できるように構成してもよい。
搬送装置9は、IRヒータ5と対向する加熱ゾーンRに対してIRリフロー用プレート6及び電子部品1を出し入れすることが可能で、IRヒータ5によるIRリフロー用プレート6及び電子部品1の加熱に支障をきたさなければ、特にその構成を限定しない。搬送装置9としては、例えば、図1、図4に示すように、加熱ゾーンRに対して進退可能に設けられた載置台9aや、加熱ゾーンR内に延設されたベルトコンベア9bなどが挙げられる。
そして、表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法、及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置Aにおいては、搬送装置9でリフロー炉8内の加熱ゾーンRの所定位置にIRリフロー用プレート6とともに電子部品1を搬送し、IRヒータ5によって加熱を行う。
このとき、IRヒータ5をIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して相対的に近接/離間する(近づく方向、離れる方向に進退させる)ことで、所望の加熱温度でIRリフロー用プレート6及び電子部品1を加熱することができる。
また、IRリフロー用プレート6が、熱伝導性が高く、熱容量が大きく、IRヒータ5による安定した加熱が得られる素材を用いて形成されていることにより、熱風を用いず、IRヒータ5だけで、IRリフロー用プレート6に上載した電子部品1を所望の温度で効率的且つ効果的に加熱することができる。
さらに、IRリフロー用プレート6が表面を黒色にして形成されていることにより、赤外線(近赤外線を含む)を効果的に吸収させることができ、この点からも、熱風を用いず、IRヒータ5だけで、より効率的且つ効果的に電子部品1を所望の温度で加熱することができる。
IRリフロー用プレート6が電子部品1を載置する載置板部6aに加え、側壁部6bを備えて形成されていることにより、側壁部6bを挟むなど、側壁部6bを利用してIRリフロー用プレート6(電子部品1)を容易に取り扱う(搬送などする)ことが可能になる。
また、図4に示すように、IRリフロー用プレート6及びその上に載置された電子部品1を一方の側と他方の側の両側から加熱できるようにすることで、加熱能力、加熱品質をより一層向上させることができ、さらに効率的且つ効果的に電子部品1を所望の温度で加熱することができる。
したがって、従来、熱風を用いなければ所望の高温度で温度分布にばらつきが生じないように電子部品1を加熱して温度プロファイルを取得することができなかったが、本実施形態の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法、及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置Aによれば、IRリフロー用プレート6を用いることによって、熱風を用いず、IRヒータ5のみで電子部品1を所望の温度で加熱することができ、例えば、図8に示す量産用リフロー炉を使用したときと同等の安定した温度分布と再現性の高い所望の温度プロファイルを取得することが可能になる。
よって、小型で軽量な表面実装部品などであっても、熱風を用いないため、加熱中に吹き飛ばされるような不都合が生じることなく、量産用リフロー炉を使用したときと同等の安定した温度分布と再現性の高い半田付けに好適で信頼性の高い温度プロファイルを確実に取得することが可能になる。
また、本実施形態の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法、及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置Aにおいては、熱風を用いずに、IRヒータ5とIRリフロー用プレート6を用いて電子部品1を所望の温度で加熱することができる。このため、従来の熱風式のリフロー炉にIRヒータ5を設け、加熱ゾーンRにIRリフロー用プレート6に載せて電子部品1に配置して温度プロファイルを取得したり、従来の熱風併用・IRヒータのリフロー炉で熱風を用いず、IRヒータだけでIRリフロー用プレート6に載せた電子部品1を加熱してプロファイルを取得することもできる。
すなわち、既存のリフロー炉を活用して半田付けに好適な温度プロファイルを取得することができる。
すなわち、既存のリフロー炉を活用して半田付けに好適な温度プロファイルを取得することができる。
以上、本発明に係る表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法、及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、IRヒータ5をIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して相対的に近接/離間することで、所望の加熱温度でIRリフロー用プレート6及び電子部品1を加熱することができるものとして説明を行った。
これに対し、IRヒータ5をIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して相対的に近接/離間することに代えて、あるいは併用して、IRヒータ5への供給電流値を制御することにより加熱温度を制御したり、IRヒータ5とIRリフロー用プレート6及び電子部品1の間に例えば網状の加熱温度調整用部材を設けて加熱温度を制御するようにしてもよい。この場合においても、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
これに対し、IRヒータ5をIRリフロー用プレート6及び電子部品1に対して相対的に近接/離間することに代えて、あるいは併用して、IRヒータ5への供給電流値を制御することにより加熱温度を制御したり、IRヒータ5とIRリフロー用プレート6及び電子部品1の間に例えば網状の加熱温度調整用部材を設けて加熱温度を制御するようにしてもよい。この場合においても、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
また、加熱ゾーンRに対して進退可能に設けられる載置台9a自体をIRリフロー用プレート6として構成してもよい。この場合には、さらに加熱品質を向上させることが可能になる。
1 電子部品
2 基板
5 IRヒータ
6 IRリフロー用プレート(IRリフロー用載置部材)
6a 載置板部
6b 側壁部
7 SMT部品(基板に電子部品を半田付けすることなく載せた状態の部品)
8 リフロー炉
9 搬送装置
A 表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置
R 加熱ゾーン
2 基板
5 IRヒータ
6 IRリフロー用プレート(IRリフロー用載置部材)
6a 載置板部
6b 側壁部
7 SMT部品(基板に電子部品を半田付けすることなく載せた状態の部品)
8 リフロー炉
9 搬送装置
A 表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置
R 加熱ゾーン
Claims (6)
- 所定の熱伝導性及び熱容量を有するIRリフロー用載置部材の上に、電子部品又は基板に電子部品を載せたSMT部品を載置し、前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品をリフロー炉の加熱ゾーンに配置し、IRヒータで加熱して温度プロファイルを得るようにした、表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法。
- 前記リフロー炉として、熱風併用・IRヒータ式のリフロー炉を用い、その加熱ゾーンに、前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を配置し、熱風を用いずに前記IRヒータで加熱して温度プロファイルを得るようにした、請求項1に記載の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法。
- 所定の熱伝導性及び熱容量を有し、電子部品又は基板に電子部品を載せたSMT部品を載置した状態でリフロー炉の加熱ゾーンに配置されるIRリフロー用載置部材と、
前記加熱ゾーンに配された前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を加熱するIRヒータと、
前記IRリフロー用載置部材とともに前記電子部品又は前記SMT部品を前記加熱ゾーンに対して出し入れするための搬送装置と、を備える、表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置。 - 前記IRヒータは、前記加熱ゾーン内の前記IRリフロー用載置部材、及び前記電子部品又は前記SMT部品に対して相対的に近づく方向と離れる方向に進退可能に設けられている、請求項3に記載の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置。
- 前記搬送装置の載置台が前記IRリフロー用載置部材を兼ねている、請求項3または請求項4に記載の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置。
- 前記IRリフロー用載置部材が、銅材、アルミニウム材又は銀材に、黒色の被覆を施して形成されている、請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置。
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JP2018187451A JP2020055018A (ja) | 2018-10-02 | 2018-10-02 | 表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得方法及び表面実装部品の半田付け温度プロファイル取得装置 |
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