JP2020043588A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
Description
802.11acTM−2013は、本明細書においてその全てが参照によって組み込まれる(incorporated by reference)ものとする。
図1は、第1の実施形態に係る無線通信システムを示す。この無線通信システムは、アクセスポイント(AP)11と無線端末(STA)1、2、3、4とを備え、IEEE802.11規格に従った通信を実行する。ただし、無線通信システムが実行する通信方式は、これに限られず、本発明が実施可能な限り、任意の通信方式が実行可能である。アクセスポイントも無線端末の一形態であり、アクセスポイント11とは、アクセスポイントの機能を有する無線端末であるといえる。
無線端末の識別情報を並べた順番に、先頭側の端末情報フィールドを使用するとのルールを決めてもよく、この場合は、どの端末情報フィールドを使用するかの情報は不要である。無線端末の識別情報を並べた順番は、無線端末の順位に関する情報を表している。
各無線端末には自端末がどのグループに属するかを、事前にアクセスポイント11が、ビーコンフレームやアソシエーション応答フレームや別途定義した管理フレームで通知しておけばよい。
PHYヘッダは、L−STF(Legacy−Short Training Field)、L−LTF(Legacy−Long TrainingField)、L−SIG(Legacy Signal Field)、共通情報フィールド、端末情報フィールドを含む。L−STF、L−LTF、L−SIGは、例えば、IEEE802.11aなどのレガシー規格が認識可能なフィールドであり、信号検出、周波数補正、伝送速度などの情報が格納される。以下の説明では、通知フレームは、先に図4に示したようなフォーマットを有する場合を想定する。
アクセスポイント11は、各無線端末からCTSフレームを返されたチャネルを用いて、CTSフレームの受信完了から一定時間T33後に、データフレームを送信する。無線端末3からはチャネル6、7のいずれでもCTSフレームが返されなかったためデータフレームを送信しないが、無線端末1、2、4からは割り当てチャネルのすべてでCTSフレームが返されたため、無線端末1、2、4については、それぞれ割り当てチャネルのすべてを用いてデータフレームを送信する。なお、割り当てチャネルのうち一部のチャネルのみでCTSフレームが返されたときは、その一部のチャネルのみでデータフレームを送信する。この後、各無線端末は、アクセスポイント11からデータフレームを正常に受信した場合は、図7および図8のアクセスポイント11と同様に、ACKフレームを送信するが、ここでは図示を省略している。なお、図9および図10の例では、通知フレーム81の送信完了から一定時間T31後にRTSフレームを送信したが、通知フレーム81の送信後に、キャリアセンスを行い、アイドルであったチャネルのみから、RTSフレームを送信してもよい。
また、制御部201は外部からクロックが入力されるように構成されてもよい。制御部201は、クロック生成部で生成されるクロック、または外部から入力されるクロックに従って、内部時間を管理してもよい。また、制御部201は、クロック生成部で作ったクロックを、ホストCPU等の外部に出力してもよい。
例えば、制御部203は、アクセスポイントから通知フレームを受信した後、RTSフレームを送信し、その後、アクセスポイント11からCTSフレームを受信した場合、CTSフレームを受信したチャネルを用いて、データフレームを送信する(図5参照)。また、アクセスポイント11から通知フレームを受信後、続けてデータフレームをMU−MC受信し、ACKフレームを送信する(図7参照)。また、アクセスポイント11から通知フレームの受信後にRTSフレームを受信した場合、RTSフレームを受信したチャネル、またはRTSフレームの受信の前、一定期間アイドルであったチャネルでCTSフレームを送信し、その後、データフレームをMU−MCで受信する(図9参照)。
第1の実施形態で、所定周波数帯域内のチャネルはチャネル1〜8まであり、これらのチャネルは連続しているとしたが、このチャネルの連続について補足の説明をする。
IEEE802.11規格での5GHz帯では、基本的にチャネル番号が20MHz間隔で用いられるので、その使われているチャネル番号に則って考えて問題ない。
一方、2.4GHz帯では、図15のように、基準チャネルの選択が、北米や中国などでは25MHz間隔(図15(A))で、欧州では30MHz間隔(図15(B))で行われている。そこで、明細書中のch.1は、IEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号6、というように、北米や中国に倣って25MHz間隔(図15(A))のものとするのでもよい。または、明細書中のch.1は、IEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号7、というように欧州に倣って30MHz間隔((図15(B)))のものとするのでもよい。あるいは図15(C)に示すように、5GHz帯での20MHzチャネル間隔に倣い、明細書中のch.1はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号5、というようにするのでもよい。図15(C)は、図15(A)および図15(B)以外に、今後考えられるチャネル選択を例示したものである。ただし、北米や中国、欧州のような場合、別の無線通信システムが、2.4GHz帯のチャネル番号6や7を、少なくとも一部のチャネルとして選択していると、チャネル番号5と一部周波数帯域が被ることになる。この場合、互いの無線通信システムが影響する周波数帯域が広がり、チャネル利用効率が下がる。
図16は、第3の実施形態に係るアクセスポイントに搭載される無線通信装置のハードウェア構成例を示したものである。この構成例は一例であり、本実施形態はこれに限定されるものではない。図11に示した無線通信装置と基本的な動作は同じであるため、構成上の違いを中心に説明し、重複する説明は省略する。
この場合、DA変換回路は1つだけでもよい。また、一系統または複数系統の送信信号をアンテナの数だけ振り分けて送信する場合には、アンテナの数に応じた数のDA変換回路を設けてもよい。
図18(A)および図18(B)は、それぞれ第4の実施形態に係る無線端末の斜視図である。図18(A)の無線端末はノートPC301であり、図18(B)の無線端末は移動体端末321である。それぞれ、無線端末(アクセスポイントを含む)の一形態に対応する。ノートPC301および移動体端末321は、それぞれ無線通信装置305、315を搭載している。無線通信装置305、315として、これまで説明してきた無線端末に搭載されていた無線通信装置(図12、図17等)、またはアクセスポイント11に搭載されていた無線通信装置(図11、図16等)を用いることができる。無線通信装置を搭載する無線端末は、ノートPCや移動体端末に限定されない。例えば、TV、デジタルカメラ、ウェアラブルデバイス、タブレット、スマートフォン、ゲーム装置、ネットワークストレージ装置、モニタ、デジタルオーディオプレーヤ、Webカメラ、ビデオカメラ、プロジェクト、ナビゲーションシステム、外部アダプタ、内部アダプタ、セットトップボックス、ゲートウェイ、プリンタサーバ、モバイルアクセスポイント、ルータ、エンタープライズ/サービスプロバイダアクセスポイント、ポータブル装置、ハンドヘルド装置等にも搭載可能である。
第5の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置またはこれらの両方)の構成に加えて、バス、プロセッサ部、及び外部インターフェース部を備える。プロセッサ部及び外部インターフェース部は、バスを介してバッファと接続される。プロセッサ部ではファームウエアが動作する。このように、ファームウエアを無線通信装置に含める構成とすることにより、ファームウエアの書き換えによって無線通信装置の機能の変更を容易に行うことが可能となる。ファームウエアが動作するプロセッサ部は、本実施形態に係る通信制御装置または制御部の処理を行うプロセッサであってもよいし、当該処理の機能拡張または変更に係る処理を行う別のプロセッサであってもよい。ファームウエアが動作するプロセッサ部を、本実施形態に係るアクセスポイントあるいは無線端末が備えてもよい。または当該プロセッサ部を、アクセスポイントに搭載される無線通信装置内の集積回路、または無線端末に搭載される無線通信装置内の集積回路が備えてもよい。
第6の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置またはこれらの両方)の構成に加えて、クロック生成部を備える。クロック生成部は、クロックを生成して出力端子より無線通信装置の外部にクロックを出力する。このように、無線通信装置内部で生成されたクロックを外部に出力し、外部に出力されたクロックによってホスト側を動作させることにより、ホスト側と無線通信装置側とを同期させて動作させることが可能となる。
第7の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置またはこれらの両方)の構成に加えて、電源部、電源制御部、及び無線電力給電部を含む。電源制御部は、電源部と無線電力給電部とに接続され、無線通信装置に供給する電源を選択する制御を行う。このように、電源を無線通信装置に備える構成とすることにより、電源を制御した低消費電力化動作が可能となる。
第8の実施形態では、第7の実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、SIMカードを含む。SIMカードは、無線通信装置における送信部または受信部または制御部と接続される。このように、SIMカードを無線通信装置に備える構成とすることにより、容易に認証処理を行うことが可能となる。
第9の実施形態では、第5の実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、動画像圧縮/伸長部を含む。動画像圧縮/伸長部は、バスと接続される。このように、動画像圧縮/伸長部を無線通信装置に備える構成とすることにより、圧縮した動画像の伝送と受信した圧縮動画像の伸長とを容易に行うことが可能となる。
第10の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置またはこれらの両方)の構成に加えて、LED部を含む。LED部は、送信部または受信部または制御部と接続される。このように、LED部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
第11の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置またはこれらの両方)の構成に加えて、バイブレータ部を含む。バイブレータ部は、送信部または受信部または制御部と接続される。このように、バイブレータ部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
第12の実施形態では、第1〜4のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(アクセスポイントの無線通信装置または無線端末の無線通信装置)の構成に加えて、ディスプレイを含む。ディスプレイは、図示しないバスを介して、無線通信装置の制御部(101または201)に接続されてもよい。このようにディスプレイを備える構成とし、無線通信装置の動作状態をディスプレイに表示することで、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
本実施形態では、[1]無線通信システムにおけるフレーム種別、[2]無線通信装置間の接続切断の手法、[3]無線LANシステムのアクセス方式、[4]無線LANのフレーム間隔について説明する。
[1]通信システムにおけるフレーム種別
一般的に無線通信システムにおける無線アクセスプロトコル上で扱うフレームは、前述したように、大別してデータ(data)フレーム、管理(management)フレーム、制御(control)フレームの3種類に分けられる。これらの種別は、通常、フレーム間で共通に設けられるヘッダ部で示される。フレーム種別の表示方法としては、1つのフィールドで3種類を区別できるようにしてあってもよいし、2つのフィールドの組み合わせで区別できるようにしてあってもよい。IEEE802.11規格では、フレーム種別の識別は、MACフレームのフレームヘッダ部にあるFrame Controlフィールドの中のType、Subtypeという2つのフィールドで行う。データフレームか、管理フレームか、制御フレームかの大別はTypeフィールドで行われ、大別されたフレームの中での細かい種別、例えば管理フレームの中のBeaconフレームといった識別はSubtypeフィールドで行われる。
802.11ac−2013などの拡張規格を含む)では接続確立の手順の1つとしてアソシエーション(association)プロセスがあるが、その中で使われるAssociation RequestフレームとAssociation Responseフレームが管理フレームであり、Association RequestフレームやAssociation Responseフレームはユニキャストの管理フレームであることから、受信側無線通信端末に応答フレームであるACKフレームの送信を要求し、このACKフレームは上述のように制御フレームである。
接続の切断(リリース)には、明示的な手法と暗示的な手法とがある。明示的な手法としては、接続を確立している無線通信装置間のいずれか一方が切断のためのフレームを送信する。IEEE802.11規格ではDeauthenticationフレームがこれに当たり、管理フレームに分類される。通常、接続を切断するフレームを送信する側の無線通信装置では当該フレームを送信した時点で、接続を切断するフレームを受信する側の無線通信装置では当該フレームを受信した時点で、接続の切断と判定する。その後、非基地局の無線通信端末であれば通信フェーズでの初期状態、例えば接続するBSS探索する状態に戻る。無線通信基地局がある無線通信端末との間の接続を切断した場合には、例えば無線通信基地局が自BSSに加入する無線通信端末を管理する接続管理テーブルを持っているならば当該接続管理テーブルから当該無線通信端末に係る情報を削除する。例えば、無線通信基地局が自BSSに加入する各無線通信端末に接続をアソシエーションプロセスで許可した段階で、AIDを割り当てる場合には、当該接続を切断した無線通信端末のAIDに関連づけられた保持情報を削除し、当該AIDに関してはリリースして他の新規加入する無線通信端末に割り当てられるようにしてもよい。
例えば、複数の無線通信装置と通信または競合することを想定した無線LANシステムがある。IEEE802.11無線LANではCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Carrier Avoidance)をアクセス方式の基本としている。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了から固定時間を置いて送信を行う方式では、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置で同時に送信を行うことになり、その結果、無線信号が衝突してフレーム送信に失敗する。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了からランダム時間待つことで、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置での送信が確率的に分散することになる。よって、ランダム時間の中で最も早い時間を引いた無線通信装置が1つなら無線通信装置のフレーム送信は成功し、フレームの衝突を防ぐことができる。ランダム値に基づき送信権の獲得が複数の無線通信装置間で公平になることから、Carrier Avoidanceを採用した方式は、複数の無線通信装置間で無線媒体を共有するために適した方式であるということができる。
IEEE802.11無線LANのフレーム間隔について説明する。IEEE802.11無線LANで用いられるフレーム間隔は、distributed coordination function interframe space(DIFS)、arbitration interframe space(AIFS)、point coordination function interframe space(PIFS)、short interframe space(SIFS)、extended interframe space(EIFS)、reduced interframe space(RIFS)の6種類ある。
CWの初期値はCWminで与えられ、再送するたびにCWの値はCWmaxになるまで増やされる。CWminとCWmaxとの両方とも、AIFSと同様アクセスカテゴリごとの値を持つ。W_DATA1の送信先の無線通信装置では、データフレームの受信に成功し、かつ当該データフレームが応答フレームの送信を要求するフレームであるとそのデータフレームを内包する物理パケットの無線媒体上での占有終了時点からSIFS時間後に応答フレーム(W_ACK1)を送信する。W_DATA1を送信した無線通信装置は、W_ACK1を受信すると送信バースト時間制限内であればまたW_ACK1を内包する物理パケットの無線媒体上での占有終了時点からSIFS時間後に次のフレーム(例えばW_DATA2)を送信することができる。
複数の無線通信装置のそれぞれに、1つ又は複数の周波数リソースを割り当てて前記複数の無線通信装置と周波数多重通信する無線通信装置であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで送信する送信部を備え、
前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースは、互いに異なり、
前記複数の無線通信装置に割り当てた複数の前記周波数リソースを用いて、前記複数の無線通信装置と前記周波数多重通信し、
前記複数の無線通信装置に割り当てた複数の前記周波数リソースは、前記1つの周波数チャネルに含まれ、
前記第1情報は、前記複数の無線通信装置に共通に通知するための第2情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに個別に通知するための第3情報とを含み、
前記第1フレームは、前記第2情報を格納する第1フィールドと、前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報を格納する複数の第2フィールドとを有する
無線通信装置。
[項目2]
複数の前記周波数リソースに関する情報は、前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースを識別する情報である
請求項1に記載の無線通信装置。
[項目3]
前記第1情報は、前記第1フレームの受信後、予め定めた第1時間の経過後に、前記割り当てた周波数リソースで、第2フレームを返信することの指示情報を含む
請求項1に記載の無線通信装置。
[項目4]
前記第1情報は、前記無線通信装置が前記割り当てられた周波数リソースで送信するフレームのサイズないし時間長に関する条件を指定する情報を含む
請求項1に記載の無線通信装置。
[項目5]
前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報は、前記複数の無線通信装置のそれぞれの識別情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに割り当てた前記周波数リソースの識別情報とを含む
請求項1に記載の無線通信装置。
[項目6]
少なくとも1つのアンテナを備えた、
請求項1ないし5のいずれか一項に記載の無線通信装置。
[項目7]
他の無線通信装置によって割り当てられた1つ又は複数の周波数リソースを用いて前記他の無線通信装置と周波数多重通信する複数の無線通信装置のうちの1つの無線通信装置であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで受信する受信部と、
前記第1情報で自装置が指定されている場合に、前記第1情報によって自装置に割り当てられた前記周波数リソースを特定する制御部と、
特定した周波数リソースを用いて第2フレームを送信する送信部と、を備え、
前記複数の無線通信装置に割り当てられた前記周波数リソースは、互いに異なり、
前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の前記周波数リソースは、前記1つの周波数チャネルに含まれ、
前記第1情報は、前記複数の無線通信装置に共通に通知するための第2情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに個別に通知するための第3情報とを含み、
前記第1フレームは、前記第2情報を格納する第1フィールドと、前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報を格納する複数の第2フィールドとを有する
無線通信装置。
[項目8]
複数の前記周波数リソースに関する情報は、前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の前記周波数リソースを識別する情報である
請求項7に記載の無線通信装置。
[項目9]
前記第1情報は、前記第1フレームを受信完了から予め定めた第1時間の経過後に前記第2フレームを送信することの指示情報を含み、
前記送信部は、前記指示情報に従って、前記第2フレームを、自装置に割り当てられた周波数リソースで送信する
請求項7に記載の無線通信装置。
[項目10]
前記第1情報は、自装置に割り当てられた周波数リソースで送信するフレームのサイズないし時間長に関する条件を指定する情報を含み、
前記送信部は、前記指定された情報に応じて前記第2フレームを送信する
請求項7に記載の無線通信装置。
[項目11]
少なくとも1つのアンテナを備えた、
請求項7ないし10のいずれか一項に記載の無線通信装置。
[項目12]
複数の無線通信装置のそれぞれに、1つ又は複数の周波数リソースを割り当て、前記複数の無線通信装置と周波数多重通信する無線通信方法であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで送信し、
前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースは、互いに異なり、
前記複数の無線通信装置に割り当てた前記周波数リソースを用いて、前記複数の無線通信装置と前記周波数多重通信し、
前記複数の無線通信装置に割り当てた複数の前記周波数リソースは、前記1つの周波数チャネルに含まれ、
前記第1情報は、前記複数の無線通信装置に共通に通知するための第2情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに個別に通知するための第3情報とを含み、
前記第1フレームは、前記第2情報を格納する第1フィールドと、前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報を格納する複数の第2フィールドとを有する
無線通信方法。
[項目13]
他の無線通信装置によって割り当てられた1つ又は複数の周波数リソースを用いて前記他の無線通信装置と周波数多重通信する複数の無線通信装置のうちの1つの無線通信装置によって行われる無線通信方法であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで受信し、
前記第1情報で自装置が指定されている場合に、前記第1情報によって自装置に割り当てられた前記周波数リソースを特定し、
特定した周波数リソースを用いて第2フレームを送信し、
前記複数の無線通信装置に割り当てられた前記周波数リソースは、互いに異なり、 前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の前記周波数リソースは、前記1つの周波数チャネルに含まれ、
前記第1情報は、前記複数の無線通信装置に共通に通知するための第2情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに個別に通知するための第3情報とを含み、
前記第1フレームは、前記第2情報を格納する第1フィールドと、前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報を格納する複数の第2フィールドとを有する
無線通信方法。
12A、12B、12C、12D:アンテナ
1、2、3、4:無線端末
1A、2A、3A、4A:アンテナ
21、22、23、24:ビーム
51、61、71、81:通知フレーム
101、201:制御部
102、202:送信部
103、203:受信部
104、204:バッファ
111、211:ベースバンド部
121、221:RF部
122、222:送信回路
123、223:受信回路
112、212:制御回路
113、213:送信処理回路
114、214:受信処理回路
115、116、215、216:DA変換回路
117、118、217、218:AD変換回路
301:ノートPC
305、315、355:無線通信装置
321:移動体端末
331:メモリーカード
332:メモリーカード本体
Claims (13)
- 複数の無線通信装置のそれぞれに、1つ又は複数の周波数リソースを割り当てて前記複数の無線通信装置と周波数多重通信する無線通信装置であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで送信する送信部を備え、
前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースは、互いに異なり、
前記複数の無線通信装置に割り当てた複数の前記周波数リソースを用いて、前記複数の無線通信装置と前記周波数多重通信する
無線通信装置。 - 複数の前記周波数リソースに関する情報は、前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースを識別する情報である
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記第1情報は、前記第1フレームの受信後、予め定めた第1時間の経過後に、前記割り当てた周波数リソースで、第2フレームを返信することの指示情報を含む
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記第1情報は、前記無線通信装置が前記割り当てられた周波数リソースで送信するフレームのサイズないし時間長に関する条件を指定する情報を含む
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記複数の無線通信装置のそれぞれの前記第3情報は、前記複数の無線通信装置のそれぞれの識別情報と、前記複数の無線通信装置のそれぞれに割り当てた前記周波数リソースの識別情報とを含む
請求項1に記載の無線通信装置。 - 少なくとも1つのアンテナを備えた、
請求項1ないし5のいずれか一項に記載の無線通信装置。 - 他の無線通信装置によって割り当てられた1つ又は複数の周波数リソースを用いて前記他の無線通信装置と周波数多重通信する複数の無線通信装置のうちの1つの無線通信装置であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで受信する受信部と、
前記第1情報で自装置が指定されている場合に、前記第1情報によって自装置に割り当てられた前記周波数リソースを特定する制御部と、
特定した周波数リソースを用いて第2フレームを送信する送信部と、を備え、
前記複数の無線通信装置に割り当てられた前記周波数リソースは、互いに異なる
無線通信装置。 - 複数の前記周波数リソースに関する情報は、前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の前記周波数リソースを識別する情報である
請求項7に記載の無線通信装置。 - 前記第1情報は、前記第1フレームを受信完了から予め定めた第1時間の経過後に前記第2フレームを送信することの指示情報を含み、
前記送信部は、前記指示情報に従って、前記第2フレームを、自装置に割り当てられた周波数リソースで送信する
請求項7に記載の無線通信装置。 - 前記第1情報は、自装置に割り当てられた周波数リソースで送信するフレームのサイズないし時間長に関する条件を指定する情報を含み、
前記送信部は、前記指定された情報に応じて前記第2フレームを送信する
請求項7に記載の無線通信装置。 - 少なくとも1つのアンテナを備えた、
請求項7ないし10のいずれか一項に記載の無線通信装置。 - 複数の無線通信装置のそれぞれに、1つ又は複数の周波数リソースを割り当て、前記複数の無線通信装置と周波数多重通信する無線通信方法であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで送信し、
前記複数の無線通信装置に割り当てる複数の前記周波数リソースは、互いに異なり、
前記複数の無線通信装置に割り当てた前記周波数リソースを用いて、前記複数の無線通信装置と前記周波数多重通信する
無線通信方法。 - 他の無線通信装置によって割り当てられた1つ又は複数の周波数リソースを用いて前記他の無線通信装置と周波数多重通信する複数の無線通信装置のうちの1つの無線通信装置によって行われる無線通信方法であって、
前記複数の無線通信装置を指定する情報と、前記周波数多重通信用に前記複数の無線通信装置に割り当てられた複数の周波数リソースに関する情報とを含む第1情報を含む第1フレームを、1つの周波数チャネルで受信し、
前記第1情報で自装置が指定されている場合に、前記第1情報によって自装置に割り当てられた前記周波数リソースを特定し、
特定した周波数リソースを用いて第2フレームを送信する
無線通信方法。
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