JP2020039044A - 通信システム - Google Patents
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図1は、実施の形態1の通信システム(その1)を示す図である。通信システムは、端末装置100,110,120、スイッチ200,210,220,230,240、及び同期装置300を有する。
端末装置100,110,120は、例えば、ユーザが使用する装置である。端末装置100は、第1の端末装置とも言う。端末装置110は、第2の端末装置とも言う。
スイッチ200,210,220,230,240は、イーサネットフレーム(以下、フレーム)を転送する。スイッチ210は、第1の中継装置とも言う。スイッチ230は、第2の中継装置とも言う。スイッチ200は、第3の中継装置とも言う。スイッチ220は、第4の中継装置とも言う。
スイッチ210は、記憶部211を有する。スイッチ230は、記憶部231を有する。
端末装置100,120が送信したフレームは、スイッチ210を介して、転送される。詳細には、端末装置100が送信したフレームは、スイッチ200,210を介して、転送される。端末装置120が送信したフレームは、スイッチ240,210を介して、転送される。また、端末装置110が送信したフレームは、スイッチ230を介して、転送される。詳細には、端末装置110が送信したフレームは、スイッチ220,230を介して、転送される。すなわち、スイッチ210は、端末装置100,120が送信したフレームを受信する。しかし、スイッチ210は、端末装置110が送信したフレームを受信しない。また、スイッチ230は、端末装置110が送信したフレームを受信する。しかし、スイッチ230は、端末装置100,120が送信したフレームを受信しない。このように、通信システムでは、フレームの経路が制限されている。
図2は、通信システムの比較例を示す図である。通信システムは、端末装置800,810,820、及びスイッチ900,910,920,930,940を有する。
通信システムでは、スイッチ及び経路の冗長化、又はデータ帯域を拡大するために、複数の端末装置と複数のスイッチとにより、複数の経路を設けている。複数の経路は、論理的に1つの経路とみなすことができる。しかし、物理的には、複数の経路である。
端末装置800のMACアドレスは、Xである。端末装置810のMACアドレスは、Yである。端末装置820のMACアドレスは、Zである。
端末装置800がフレーム91を送信する場合を説明する。端末装置800は、フレーム91を送信する。フレーム91のヘッダは、送信元アドレスと宛先アドレスを含む。送信元アドレスには、端末装置800のMACアドレス(すなわち、X)が登録される。宛先アドレスには、端末装置810のMACアドレス(すなわち、Y)が登録される。フレーム91のペイロードには、データが登録されている。
そこで、実施の形態では、無駄な通信を抑制する通信システムを説明する。
図3は、実施の形態1の同期装置が有するハードウェアの構成を示す図である。同期装置300は、プロセッサ301、揮発性記憶装置302、及び不揮発性記憶装置303を有する。
スイッチ210は、ポートA,B,Cを有する。例えば、スイッチ210が有するポートAは、第1のポートとも言う。スイッチ210が有するポートAは、端末装置100との接続経路に含まれる。また、スイッチ210が有するポートBが、第1のポートと考えてもよい。スイッチ210が有するポートCは、第4のポートとも言う。スイッチ210が有するポートCは、端末装置110との接続経路に含まれる。
学習テーブル212は、第1の転送表とも言う。学習テーブル212は、MACアドレス(図4では、MAC)とポートの項目を有する。また、後述するように、学習テーブル212は、項番の項目を有する。MACアドレスの項目は、MACアドレスを示す。ポートの項目は、ポートの識別子を示す。項番の項目は、識別子を示す。
上述したように、通信システムでは、スイッチ210がフレーム21を受信しないように経路制限が行われている。また、通信システムでは、スイッチ230がフレーム11を受信しないように経路制限が行われている。
スイッチ230は、フレーム21の宛先アドレスが端末装置100のMACアドレス(すなわち、X)であることから、学習テーブル232に基づいて、フレーム21をポートAから送信する。すなわち、スイッチ230は、学習テーブル232を参照して、フレーム21をポートAから送信する。
スイッチ210は、調停部213を有する。調停部213の一部又は全部は、スイッチ210が有するプロセッサによって実現してもよい。調停部213の一部又は全部は、スイッチ210が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
調停部213は、学習処理を実行する。また、調停部213は、フレームの転送処理を実行する。調停部233は、学習処理を実行する。また、調停部233は、フレームの転送処理を実行する。
例えば、学習テーブル212に登録されている情報と学習テーブル232に登録されている情報とが同期することで、スイッチ210は、フレーム11を取得した場合、フラッディングを実行しなくて済む。すなわち、スイッチ210は、ポートCを介してフレーム11を送信し、ポートBを介してフレーム11を送信しなくて済む。よって、スイッチ210は、無駄な通信を抑制できる。
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2は、図1,3,5を参照する。
同期装置300aは、読出部310、書込部320a、及び記憶部330を有する。記憶部330は、揮発性記憶装置302及び不揮発性記憶装置303に確保した記憶領域として実現できる。
書込部320aは、端末装置100のMACアドレス(すなわち、X)とポートDの書込み指示をスイッチ230aに送信する。調停部233は、端末装置110のMACアドレス(すなわち、X)とポートDとを学習テーブル232に書き込む。
なお、図6の接続テーブル331,332に登録されている情報は、一例である。
端末装置110は、フレーム21を送信する。スイッチ230aは、スイッチ230aのポートEを介して、スイッチ220からフレーム21を受信する。スイッチ230a(すなわち、調停部233)は、フレーム21の送信元アドレスとポートE(すなわち、第3のポートの識別子)を学習テーブル232に登録する。
なお、同期装置300aは、接続テーブル331,332を用いて、図7の学習テーブル232に登録されているポートEに対応するポートCを特定できる。同期装置300aは、端末装置110のMACアドレス(すなわち、Y)とポートCを学習テーブル212に登録する。これにより、学習テーブル212には、図6のように、端末装置110のMACアドレス(すなわち、Y)とポートCとが登録される。
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、通信システムに同期装置が含まれる場合を説明した。実施の形態3では、通信システムに同期装置が含まれない場合を説明する。
実施の形態3の通信システムでは、仮想LAN(VLAN:Virtual LAN)の技術が用いられる。イーサネットフレームには、VLANタグを含めることが可能である。そして、VLANタグには、VLAN−ID(VLAN−Identifier)が設定される。以下、VLAN−IDをVIDと表現する。
スイッチ230bには、仮想的なスイッチである仮想スイッチ234,235,236が構築される。仮想スイッチ234は、VIDが1であるフレーム(すなわち、イーサネットフレーム)をスイッチ230bが受信した場合、当該フレームに基づいて学習する。仮想スイッチ235は、VIDが2であるフレームをスイッチ230bが受信した場合、当該フレームに基づいて学習する。仮想スイッチ236は、VIDが3であるフレームをスイッチ230bが受信した場合、当該フレームに基づいて学習する。
図9は、実施の形態3のスイッチの構成を示す機能ブロック図である。スイッチ220bは、記憶部221、通信部222、及び作成部223を有する。
記憶部221は、スイッチ220bが有する揮発性記憶装置及び不揮発性記憶装置に確保した記憶領域として実現できる。通信部222及び作成部223の一部又は全部は、スイッチ220bが有するプロセッサによって実現してもよい。通信部222及び作成部223の一部又は全部は、スイッチ220bが有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
このように、VIDテーブル221bに登録されている情報は、仮想スイッチ234,235,236が行う処理に対応している。
作成部223は、フレーム12に含まれている送信元アドレスとポートの識別子を学習テーブル221aに登録する。例えば、作成部223は、端末装置100のMACアドレスとポートAを学習テーブル221aに登録する。ここで、スイッチ210bは、学習処理を行わない。作成部223の学習テーブル221aに情報を登録する処理は、スイッチ210bの学習処理を代替しているとも言える。
作成部223は、通信部222がフレーム21を受信した場合、フレーム21の宛先アドレスが端末装置100のMACアドレス(すなわち、X)であることを検出する。作成部223は、学習テーブル221aを参照し、端末装置100のMACアドレスに対応するポートAを検出する。すなわち、作成部223は、宛先アドレスが示す端末装置100のMACアドレスとフレーム12に含まれている端末装置100のMACアドレスとが一致することを検出する。
スイッチ230bは、ポートCを介して、フレーム22を受信する。仮想スイッチ234は、VIDが1であるフレーム22をスイッチ230bが受信したため、ポートAからフレーム22に基づくフレームを送信する。ここで、フレーム22に基づくフレームとは、フレーム22、又はフレーム22からVIDの情報を削除したフレームである。
また、実施の形態3では、フレーム22にVIDを含ませる場合を説明した。しかし、フレーム22には、VIDに替えて、スイッチ220bとスイッチ230bで取り決めた専用のデータが含まれてもよい。
なお、実施の形態3の通信システムは、フレームの経路が制限されている。そのため、スイッチ210bは、フレーム22を受信しない。スイッチ230bは、フレーム11,12を受信しない。
次に、実施の形態4を説明する。実施の形態3と相違する事項を主に説明し、実施の形態3と共通する事項の説明を省略する。実施の形態4は、図8,9を参照する。
実施の形態3では、スイッチ210bのポートの識別子(すなわち、ポートA)とスイッチ230bのポートの識別子(すなわち、ポートA)が同じであった。そして、実施の形態3では、同じ識別子のポートに同じスイッチが接続されている場合を説明した。実施の形態4では、スイッチ210bのポートの識別子と後述するスイッチ230cのポートの識別子が異なる場合を説明する。
ここで、後述するように、スイッチ230cは、ポートB,C,Dを有する。
記憶部221は、学習テーブル221aとVIDテーブル221bを記憶する。例えば、VIDテーブル221bは、ポート“D”とVID“1”が登録される。これは、スイッチ230cがVID“1”を含むフレームを受信した場合、スイッチ230cのポートDから当該フレームが送信されることを示す。すなわち、VIDテーブル221bは、スイッチ230bがVID“1”を含むフレームを受信した場合、スイッチ230cのポートDからフレームをスイッチ230cに送信させるための情報であると表現できる。
通信部222は、フレーム12を受信する。また、通信部222は、端末装置110からフレーム21を受信する。
スイッチ230cは、ポートB,C,Dを有する。ポートDは、第2のポートとも言う。また、仮想スイッチ234は、スイッチ230cがVID“1”を含むフレームを受信した場合、ポートDからフレームを送信することが予め決められている。
次に、実施の形態5を説明する。実施の形態1と相違する事項を主に説明し、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、通信システムに同期装置が含まれる場合を説明した。実施の形態5では、通信システムに同期装置が含まれない場合を説明する。
スイッチ210dは、転送部214と転送ポート215を有する。転送部214は、転送ポート215を介して、スイッチ230dに、学習テーブル212に登録されている情報を学習テーブル232に書込むように指示する。これにより、転送部237は、学習テーブル212に登録されている情報を学習テーブル232に登録できる。なお、転送部214は、定期的に学習テーブル212に登録されている情報の書込みをスイッチ230dに指示する。ここで、転送ポート215は、第1の転送ポートとも言う。
スイッチ230dは、スイッチ230dのポートCを介して、スイッチ220からフレーム21を受信する。スイッチ230dは、フレーム21の送信元アドレスとポートCを学習テーブル232に登録する。
Claims (10)
- 第1の端末装置との接続経路に存在する第1の中継装置と、前記第1の端末装置及び第2の端末装置との接続経路に存在する第2の中継装置と、を含み、前記第1の端末装置の物理アドレスである第1の端末装置物理アドレスが送信元アドレスである第1のフレームを前記第2の中継装置が受信しないように経路制限が行われている通信システムであって、
前記第1の中継装置は、
前記第1の端末装置との接続経路に含まれる第1のポートと、
前記第1の端末装置物理アドレスを前記第1のポートに対応付けている情報が登録されている第1の転送表を記憶する記憶部と、を有し、
前記第2の中継装置は、
前記第1の端末装置との接続経路に含まれる第2のポートと、
第3のポートと、
前記第1の転送表に基づいて、前記第1の端末装置物理アドレスを前記第2のポートに対応付けている情報が登録されている第2の転送表を記憶する記憶部と、を有し、
前記第2の中継装置は、
前記第1の端末装置物理アドレスを宛先アドレスとする第2のフレームを前記第3のポートを介して受信した場合、前記第2の転送表を参照して、前記第2のフレームを前記第2のポートから送信する、
通信システム。 - 前記通信システムでは、
前記第2の端末装置の物理アドレスである第2の端末装置物理アドレスを送信元アドレスとする第3のフレームを前記第1の中継装置が受信しないように経路制限が行われており、
前記第1の中継装置は、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれる第4のポートを有し、
前記第3のポートは、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれ、
前記第2の転送表には、
前記第2の端末装置物理アドレスを前記第3のポートに対応付けている情報が登録されており、
前記第1の転送表には、
前記第2の転送表に基づいて、前記第2の端末装置物理アドレスを前記第4のポートに対応付けている情報が登録されており、
前記第1の中継装置は、
前記第2の端末装置物理アドレスを宛先アドレスとする第4のフレームを受信した場合、前記第1の転送表を参照して、前記第4のフレームを前記第4のポートから送信する、
請求項1に記載の通信システム。 - 前記第1の転送表に登録されている前記第1のポートと前記第1の端末装置物理アドレスとを前記第1の中継装置から読出し、前記第2の中継装置に、前記第1のポートに対応する前記第2のポートと前記第1の端末装置物理アドレスとを前記第2の転送表に書込むように指示する同期装置をさらに含む、
請求項1に記載の通信システム。 - 前記通信システムでは、
前記第2の端末装置の物理アドレスである第2の端末装置物理アドレスを送信元アドレスとする第3のフレームを前記第1の中継装置が受信しないように経路制限が行われており、
前記第1の中継装置は、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれる第4のポートを有し、
前記第3のポートは、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれ、
前記第2の転送表には、
前記第2の端末装置物理アドレスを前記第3のポートに対応付けている情報が登録されており、
前記同期装置は、
前記第2の転送表に登録されている前記第3のポートと前記第2の端末装置物理アドレスとを前記第2の中継装置から読出し、前記第1の中継装置に、前記第3のポートに対応する前記第4のポートと前記第2の端末装置物理アドレスとを前記第1の転送表に書込むように指示する、
請求項3に記載の通信システム。 - 前記第1のポートと前記第2のポートとに第3の中継装置が接続されていることを示す接続先情報を記憶する同期装置をさらに含み、
前記同期装置は、
前記第1の転送表に登録されている前記第1の端末装置物理アドレスと前記第1のポートとを前記第1の中継装置から読出し、
前記接続先情報に基づいて、前記第1のポートに接続されている前記第3の中継装置が前記第2のポートに接続されていることを検出し、
前記第2の中継装置に、前記第1の端末装置物理アドレスと前記第2のポートとを前記第2の転送表に書込むように指示する、
請求項1に記載の通信システム。 - 前記通信システムでは、
前記第2の端末装置の物理アドレスである第2の端末装置物理アドレスを送信元アドレスとする第3のフレームを前記第1の中継装置が受信しないように経路制限が行われており、
前記第1の中継装置は、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれる第4のポートを有し、
前記第2の転送表には、
前記第2の端末装置物理アドレスを前記第3のポートに対応付けている情報が登録されており、
前記接続先情報は、
前記第3のポートと前記第4のポートとに第4の中継装置が接続されていることを示し、
前記同期装置は、
前記第2の転送表に登録されている前記第2の端末装置物理アドレスと前記第3のポートとを前記第2の中継装置から読出し、
前記接続先情報に基づいて、前記第3のポートに接続されている前記第4の中継装置が前記第4のポートに接続されていることを検出し、
前記第1の中継装置に、前記第2の端末装置物理アドレスと前記第4のポートとを前記第1の転送表に書込むように指示する、
請求項5に記載の通信システム。 - 前記第1の中継装置は、
第1の転送ポートを有し、
前記第1の転送ポートを介して、前記第2の中継装置に、前記第1のポートに対応する前記第2のポートと前記第1の端末装置物理アドレスとを前記第2の転送表に書込むように指示する、
請求項1に記載の通信システム。 - 前記通信システムは、
前記第2の端末装置の物理アドレスである第2の端末装置物理アドレスを送信元アドレスとする第3のフレームを前記第1の中継装置が受信しないように経路制限が行われており、
前記第1の中継装置は、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれる第4のポートを有し、
前記第3のポートは、
前記第2の端末装置との接続経路に含まれ、
前記第2の転送表には、
前記第2の端末装置物理アドレスを前記第3のポートに対応付けている情報が登録されており、
前記第2の中継装置は、
第2の転送ポートをさらに有し、
前記第2の転送ポートを介して、前記第1の中継装置に、前記第3のポートに対応する前記第4のポートと前記第2の端末装置物理アドレスとを前記第1の転送表に書込むように指示する、
請求項7に記載の通信システム。 - 第1の端末装置との接続経路に存在する第1の中継装置と、前記第1の端末装置及び第2の端末装置との接続経路に存在する第2の中継装置と、前記第1の端末装置及び第2の端末装置との接続経路に存在する第3の中継装置と、第4の中継装置とを含み、前記第1の端末装置の物理アドレスである第1の端末装置物理アドレスが送信元アドレスである第1のフレームを前記第2の中継装置が受信しないように経路制限が行われている通信システムであって、
前記第1の中継装置は、
前記第1の端末装置との接続経路に含まれる第1のポートを有し、前記第1のポートを介して、前記第1のフレームを受信し、前記第1のフレームに前記第1のポートの情報を含めた第5のフレームを作成し、前記第5のフレームを送信し、
前記第2の中継装置は、
前記第1の端末装置との接続経路に含まれる第2のポートと、
第3のポートと、
を有し、
前記第3の中継装置は、
前記第1のポートと前記第2のポートに接続し、
前記第4の中継装置は、
前記第2の中継装置が第1の仮想タグを含むフレームを受信した場合、前記第2の中継装置に、前記第2のポートからフレームを送信させるための情報である仮想タグ情報を記憶しており、
前記第5のフレームを受信し、
前記第1の端末装置物理アドレスが宛先アドレスである第2のフレームを受信し、
前記宛先アドレスが示す前記第1の端末装置物理アドレスと前記第5のフレームに含まれている前記第1の端末装置物理アドレスとが一致することを検出し、
前記仮想タグ情報に基づいて、前記第5のフレームに含まれている前記第1のポートに対応するポートである前記第2のポートからフレームを前記第2の中継装置に送信させることを決定し、
前記第2のフレームに前記第1の仮想タグを含めた第6のフレームを作成し、前記第6のフレームを送信し、
前記第2の中継装置は、
前記第3のポートを介して、前記第6のフレームを受信し、
前記第6のフレームに基づくフレームを前記第2のポートから送信する、
通信システム。 - 前記第4の中継装置は、
前記第1のポートと前記第2のポートとに前記第3の中継装置が接続されていることを示す接続先情報をさらに記憶しており、
前記宛先アドレスが示す前記第1の端末装置物理アドレスと前記第5のフレームに含まれている前記第1の端末装置物理アドレスとが一致することを検出し、
前記接続先情報に基づいて、前記第5のフレームに含まれている前記第1のポートに接続されている前記第3の中継装置が前記第2のポートに接続されていることを検出し、
前記仮想タグ情報に基づいて、前記第2の中継装置に前記第2のポートからフレームを送信させることを決定する、
請求項9に記載の通信システム。
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