JP2020038562A - 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、プログラム実行部を備え、上記プログラム実行部は、上記趣向情報と、上記提案情報とに基づいた評価を行う。
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。以下の特定の項目(実施形態)における構成について、それが他の項目で説明されている構成と同じである場合は、説明を省略する場合がある。また、説明の便宜上、各項目に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
図1は、情報処理装置100の構成要素を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザ情報取得部1、顔情報取得部2、状態検出部4、視認オブジェクト判定部5、趣向情報生成部6、およびプログラム実行部30を備えている。
ユーザ情報取得部1は、例えば、ショッピングサイト等のデータベース等に予め登録されている特定のユーザのユーザ情報を取得し、取得したユーザ情報を趣向情報生成部6に送信する。一例として、ユーザ情報には、ユーザの属性を示す属性情報と、他のユーザと対象ユーザとを識別するためのユーザ識別情報が含まれる。ユーザの属性情報とは、例えば、ユーザの年齢、性別、会員の種別(有料会員であるか否か)等である。また、ユーザ識別情報とは、例えば、ユーザのID、ユーザのメールアドレス等である。
顔情報取得部2は、例えば、カメラ等の撮像部から取得した画像から、ユーザの顔情報を取得する。ユーザの顔情報とは、顔の特徴量を示す情報である。顔の特徴量とは、例えば、顔の各部位(例えば、目、鼻、口、頬および眉等)の位置を示す位置情報、形状を示す形状情報および大きさを示す大きさ情報等を指す。特に、目の情報からは、ユーザが注視する対象に対するユーザの興味および関心の度合い等を評価することができるため、特に有用である。目の情報としては、例えば目頭および目尻の端点、虹彩および瞳孔等のエッジ等が挙げられる。また、顔情報取得部2は、撮像部から取得した画像に、ノイズ低減、エッジ強調等の補正処理を適宜行ってもよい。顔情報取得部2は、抽出した顔情報を状態検出部4に送信する。
状態検出部4は、顔情報取得部2が取得した顔情報に基づき、ユーザの状態を検出する。状態検出部4は、ユーザの状態を検出した後、該検出結果を視認オブジェクト判定部5へ送信する。上記状態検出部4が検出する上記ユーザの状態は、例えば、ユーザの顔の各部位の状態であり、上記ユーザの視線、瞳孔の状態、瞬きの回数、眉の動き、頬の動き、瞼の動き、唇の動きおよび顎の動きのうち少なくとも1つである。
・クラスタリング(Clustering)
・帰納論理プログラミング(ILP: Inductive Logic Programming)
・遺伝的アルゴリズム(GP: Genetic Programming)
・ベイジアンネットワーク(BN: Baysian Network)
・ニューラルネットワーク(NN: Neural Network)
ニューラルネットワークを用いる場合、データをニューラルネットワークへのインプット用に予め加工して用いるとよい。このような加工には、データの1次元的配列化、または多次元的配列化に加え、例えば、データアーギュメンテーション(Deta Argumentation)等の手法を用いることができる。
視認オブジェクト判定部5は、ユーザが閲覧しているページの配置情報を更に参照して、ユーザが視認しているオブジェクトを判定する。
情報処理装置100は、ユーザが身に着ける撮像装置から、ユーザの視野を含む撮像画像を取得する画像取得部15を更に備えてもよい。ここで、ユーザが身に着ける撮像装置は、ユーザの状態を検出できれば特に限定されないが、例えば、メガネ型のウェアラブルデバイスに搭載されたカメラ、ヘッドマウントデバイスに搭載されたカメラ等が挙げられる。これらのデバイスの種類としては、透過型でもよいし、非透過型でもよい。非透過型の場合、一例として、カメラ(撮像装置)と、ユーザが視認している先のディスプレイ(表示部)とが同じ装置に備えられる構成であってもよい。
趣向情報生成部6は、ユーザ情報取得部1から取得したユーザ情報および視認オブジェクト判定部5から取得した判定結果を参照して、ユーザの趣向に関する趣向情報を生成する。ここで、趣向情報とは、ユーザの興味がどのオブジェクトに対して強く、どのオブジェクトに対して弱いかを示す情報である。
プログラム実行部30は、ユーザに対応したアバター画像を生成し、状態検出部4が検出するユーザの状態、視認オブジェクト判定部5が判定するユーザが視認しているオブジェクト、ユーザの感情、および趣向情報生成部6から取得する趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成する。
プログラム実行部30は、趣向情報生成部6が生成した趣向情報を、表示データとして外部の表示装置へ出力してもよい。表示データの種類は特に限定されないが、例えば、数値、文字、表、グラフ、アニメーション等が挙げられる。表の例としては、例えば図5のような表が挙げられる。また、出力の対象となる趣向情報は、ある特定の一人のユーザの趣向情報であってもよいし、複数のユーザの趣向情報であってもよい。
プログラム実行部30は、趣向情報生成部6から取得した趣向情報に基づいた提案情報をユーザに提案する。提案情報とは、例えば、ユーザの趣向情報における興味が強い商品の電子公告、値下がりの情報、および電子クーポン等である。プログラム実行部30は、例えば、メール、ソーシャルネットワークサービス(SNS)およびインスタントメッセージ(IM)等の通信手段を用いて、生成した提案情報をユーザに送信してもよい。また、バナー広告としてユーザに通知してもよい。
プログラム実行部30は、趣向情報生成部6から取得した趣向情報に基づいて、外部の表示装置に表示させるための表示情報を変更する。ここで、外部の表示装置とは、一例として、端末装置の表示部12である。表示情報は、例えば、表示部12に表示されている画像を示す画像情報、および該画像の座標等を示すレイアウト情報等が含まれる。表示情報は、ソースコード、ブラウザ、およびOSから取得することができる。また、情報の変更とは、特に限定されないが、一例として、表示部12に表示させる商品画像のレイアウトの変更である。プログラム実行部30は、変更した表示情報を表示部12に送信する。
・当該商品の画像を枠囲みする
・当該商品の画像の周辺の背景色を変更する
・当該商品の画像を、他の商品よりも大きく表示する
・当該商品の画像をポップアップウィンドウとして表示する
等が挙げられる。
制御部9は、情報処理装置100の各部を統括的に制御するものである。制御部9は、状態検出部4、視認オブジェクト判定部5、趣向情報生成部6、およびプログラム実行部30を含むものである。制御部9の各機能、および情報処理装置100に含まれる全ての機能は、例えば、記憶部(不図示)等に記憶されたプログラムを、CPUが実行することによって実現されてもよい。
次に、図10のフローチャートに基づき、情報処理装置100の処理について説明する。
情報処理装置100は、決済情報取得部(不図示)を更に備えてもよい。決済情報取得部は、例えば、ユーザが商品を購入したか否かの決済情報を取得する。決済情報は、例えば、ショッピングサイト等に予め登録されているクレジットカード情報、ショッピングサイトの決済用サーバ、および決済代行事業者の決済用サーバ等から取得することができる。決済情報取得部は、ユーザが該ショッピングサイト内で、どの商品を購入したかの情報を取得することができる。決済情報は、クレジットカード情報に限定されず、ユーザの個人情報と紐づけられている媒体から取得することができる。例えば、デビットカード情報、プリペイドカード情報等が挙げられる。決済情報取得部は、取得した決済情報を、趣向情報生成部6へ送信する。
本変形例に係る情報処理装置100は、実施形態1に係る情報処理装置100と同じ部を備え、各部が行う処理についても視認オブジェクト判定部5以外は同じである。視認オブジェクト判定部5については後述する。また、本実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザの決済情報を取得する決済情報取得部(不図示)と、仮IDを付与する仮ID付与部(不図示)と、仮IDと上記ユーザの決済情報とを照合する照合部(不図示)とを更に備える点で実施形態1に係る情報処理装置100と異なる。
本実施形態に係る情報処理装置は、学習支援装置である。学習支援装置の形態としては、例えばEラーニングを実施する装置が挙げられる。本実施形態において、情報処理装置は、複数の選択問題に解答する学習者の推定理解度を生成する。
プログラム実行部30は、趣向情報生成部6が生成した推定理解度を可視化したオブジェクトを含む表示データを外部の表示装置へ出力してもよい。表示データの一例として、グラフが挙げられる。
プログラム実行部30は、趣向情報生成部6から取得した趣向情報に基づいた提案情報をユーザに提案する。本実施形態において、提案情報とは、例えば、趣向情報生成部6が生成する趣向情報に含まれる、各学習者における解答済みの複数の問題のうち推定理解度が低い問題について学習者に復習させるための情報である。復習させるための情報とは、具体的には、推定理解度が低い問題を学習者に理解させるための解説等である。復習させるための情報とは、更に具体的には、「英文法の過去完了形についての理解が低いようです。」、「教科書10ページから13ページを再度復習してください。」等のメッセージであってもよい。
情報処理装置100は、選択情報取得部(不図示)を更に備えてもよい。選択情報取得部は、ユーザの選択情報を取得する。本実施形態において、選択情報とは、学習者が選択した選択肢の番号である。
本実施形態の情報処理装置100は、他の端末装置と趣向情報の共有を行う。図17は、情報処理装置100の構成要素を示すブロック図である。図17に示すように、本実施形態に係る情報処理装置100は、ユーザ情報取得部1、顔情報取得部2、状態検出部4、視認オブジェクト判定部5、趣向情報生成部6、プログラム実行部30、趣向共有依頼送信部20、趣向共有依頼受信部21、趣向共有依頼承認部22、および趣向共有部23を備える。趣向共有依頼送信部20、趣向共有依頼受信部21、趣向共有依頼承認部22、および趣向共有部23以外の部材の機能は、実施形態1で説明した部材の機能と同じであるため、その説明を省略する。
プログラム実行部30は、実施形態1の(プログラム実行部1−1)で記載したように、ユーザに対応したアバター画像を生成し、状態検出部4が検出するユーザの状態、視認オブジェクト判定部5が判定するユーザが視認しているオブジェクト、ユーザの感情、および趣向情報生成部6から取得する趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成する。
〔情報処理装置400およびサーバ200の要部構成〕
本実施形態に係る情報処理装置について、図20を用いて説明する。図20は、本実施形態に係る情報処理装置400を備える端末装置10および本実施形態に係る情報処理装置であるサーバ200の構成要素を示すブロック図である。
プログラム実行部30は、ユーザに対応したアバター画像であって、ユーザの状態、ユーザが視認しているオブジェクト、ユーザの感情、および趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成する。プログラム実行部が行うアバター画像の生成についての詳細は、実施形態1で説明した通りである。
図20に基づき、サーバ200について説明する。本実施形態に係るサーバ200は、登録された特定のユーザのユーザ情報を取得するユーザ情報取得部1aと、上記ユーザの顔情報を取得する顔情報取得部2aと、上記ユーザのユーザ情報と、上記ユーザの顔情報とを参照して、上記ユーザの趣向に関する趣向情報を生成する趣向情報生成部6aと、上記趣向情報に基づきプログラムを実行するプログラム実行部30aを備えている。
プログラム実行部30aは、ユーザに対応したアバター画像であって、ユーザの状態、ユーザが視認しているオブジェクト、ユーザの感情、および趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成する。プログラム実行部30aが行う処理は、実施形態1の(プログラム実行部1−1)に記載の処理と同じである。
情報処理装置100の制御ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを更に備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
2、2a 顔情報取得部
4、4a 状態検出部
5、5a 視認オブジェクト判定部
6、6a 趣向情報生成部
15 画像取得部
30、30a プログラム実行部
24 趣向情報取得部
100、400 情報処理装置
Claims (37)
- 登録された特定のユーザのユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
上記ユーザの顔情報を取得する顔情報取得部と、
上記顔情報取得部が取得した顔情報から上記ユーザの状態を検出する状態検出部と、
上記状態検出部が検出した結果を参照し、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定する視認オブジェクト判定部と、
上記状態検出部によるユーザの状態および上記視認オブジェクト判定部による判定結果を参照して、上記ユーザの趣向に関する趣向情報を生成する趣向情報生成部と、
上記趣向情報に基づきプログラムを実行するプログラム実行部と
を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記視認オブジェクト判定部は、
上記ユーザが閲覧しているページの配置情報を更に参照して、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記視認オブジェクト判定部は、
上記状態検出部が検出した結果を参照し、上記ユーザの集中度および上記ユーザの感情のうち少なくとも1つを更に判定することを特徴とする、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - ユーザが身に着ける撮像装置から、ユーザの視野を含む撮像画像を取得する画像取得部を更に備え、
上記視認オブジェクト判定部は、
上記画像取得部が取得した撮像画像と、
上記状態検出部が検出した結果と、
を参照して、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記ユーザに対応したアバター画像であって、上記ユーザの状態、上記ユーザが視認しているオブジェクト、上記ユーザの感情、および上記趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいた提案情報を上記ユーザに提案することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報と、上記提案情報とに基づいた評価を行うことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報を、表示データとして外部の表示装置へ出力することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記趣向情報は、ユーザの推定理解度である、請求項1〜8の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記プログラム実行部は、
上記推定理解度を可視化したオブジェクトを含む表示データを外部の表示装置へ出力することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいて、外部の表示装置に表示させるための表示情報を変更することを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記ユーザ情報には、上記ユーザの属性情報が含まれる、請求項1〜11の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記ユーザ情報には、上記ユーザを他のユーザと識別するためのユーザ識別情報が含まれる、請求項1〜12の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記状態検出部が検出する上記ユーザの状態は、上記ユーザの視線、瞳孔の状態、瞬きの回数、眉の動き、瞼の動き、頬の動き、鼻の動き、唇の動きおよび顎の動きのうち少なくとも1つである、請求項1〜13の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記趣向情報生成部が生成する上記趣向情報は、上記ユーザの興味が強いオブジェクトおよび興味が弱いオブジェクトに関する情報である、請求項1〜14の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記顔情報に仮IDを付与する仮ID付与部と、
上記仮IDと上記ユーザが決済を行ったか否かの決済情報とを照合する照合部と、
を更に備える請求項1〜15の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラムであって、
上記趣向情報生成部としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラム。 - 情報処理装置によって実行される情報処理方法であって、
登録された特定のユーザのユーザ情報を取得するユーザ情報取得ステップと、
上記ユーザの顔情報を取得する顔情報取得ステップと、
上記顔情報取得ステップにおいて取得した顔情報から上記ユーザの状態を検出する状態検出ステップと、
上記状態検出ステップにおいて検出した結果を参照し、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定する視認オブジェクト判定ステップと、
上記ユーザのユーザ情報と、上記視認オブジェクト判定ステップにおける判定結果とを参照して、上記ユーザの趣向に関する趣向情報を生成する趣向情報生成ステップと、
上記趣向情報に基づきプログラムを実行するプログラム実行ステップと
を含んでいることを特徴とする情報処理方法。 - 登録された特定のユーザのユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
上記ユーザの顔情報を取得する顔情報取得部と、
上記ユーザのユーザ情報と、上記ユーザの顔情報とを参照して得られる趣向情報を取得する趣向情報取得部と、
を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記趣向情報に基づきプログラムを実行するプログラム実行部を更に備えていることを特徴とする請求項19に記載の情報処理装置。
- 上記プログラム実行部は、
上記ユーザに対応したアバター画像であって、上記ユーザの状態、上記ユーザが視認しているオブジェクト、上記ユーザの感情、および上記趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成することを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいた提案情報を上記ユーザに提案することを特徴とする請求項20または21の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報と、上記提案情報とに基づいた評価を行うことを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいて、外部の表示装置に表示させるための表示情報を変更することを特徴とする請求項20〜23の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記顔情報取得部が取得した顔情報から上記ユーザの状態を検出する状態検出部と、
上記状態検出部が検出した結果を参照し、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定する視認オブジェクト判定部と、
を更に備えていることを特徴とする請求項19〜24の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記視認オブジェクト判定部は、
上記ユーザが閲覧しているページの配置情報を更に参照して、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定することを特徴とする、請求項25に記載の情報処理装置。 - 上記視認オブジェクト判定部は、
上記状態検出部が検出した結果を参照し、上記ユーザの集中度および上記ユーザの感情のうち少なくとも1つを更に判定することを特徴とする、請求項25または26の何れか1項に記載の情報処理装置。 - ユーザが身に着ける撮像装置から、ユーザの視野を含む撮像画像を取得する画像取得部を更に備え、
上記視認オブジェクト判定部は、
上記画像取得部が取得した撮像画像と、
上記状態検出部が検出した結果と、
を参照して、上記ユーザが視認しているオブジェクトを判定することを特徴とする請求項25〜27の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記状態検出部が検出する上記ユーザの状態は、上記ユーザの視線、瞳孔の状態、瞬きの回数、眉の動き、瞼の動き、頬の動き、鼻の動き、唇の動きおよび顎の動きのうち少なくとも1つである、請求項25〜28の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記ユーザ情報には、上記ユーザの属性情報が含まれる、請求項19〜29の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 上記ユーザ情報には、上記ユーザを他のユーザと識別するためのユーザ識別情報が含まれる、請求項19〜30の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 登録された特定のユーザのユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
上記ユーザの顔情報を取得する顔情報取得部と、
上記ユーザのユーザ情報と、上記ユーザの顔情報とを参照して、上記ユーザの趣向に関する趣向情報を生成する趣向情報生成部と、
上記趣向情報に基づきプログラムを実行するプログラム実行部と
を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記ユーザに対応したアバター画像であって、上記ユーザの状態、上記ユーザが視認しているオブジェクト、上記ユーザの感情、および上記趣向情報のうち少なくとも1つに応じたアバター画像を生成することを特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいた提案情報を上記ユーザに提案することを特徴とする請求項32または33に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報と、上記提案情報とに基づいた評価を行うことを特徴とする請求項34に記載の情報処理装置。 - 上記プログラム実行部は、
上記趣向情報に基づいて、外部の表示装置に表示させるための表示情報を変更することを特徴とする請求項32〜35の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記趣向情報は、上記ユーザの興味が強いオブジェクトおよび興味が弱いオブジェクトに関する情報である、請求項19〜36の何れか1項に記載の情報処理装置。
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