JP2020029661A - Grout cover and fitting frame - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、トロカバー及び建具枠に関する。 The present invention relates to a toro cover and a fitting frame.
ドア枠や引き戸枠、FIX窓枠等の建具枠は、建物のRC躯体に施工される場合、建具枠の施工後にRC躯体と建具枠との隙間にモルタルを充填して仕上げることが一般的である(例えば、下記特許文献1)。このとき窓等のパネルを設置する側と反対の建具枠の裏面内にもモルタルが充填されてしまうので、取付け金物やネジ類がモルタルで埋められてしまい、将来的に金物やネジ類の取り外しや交換ができなくなる。その状態を回避するため用いられているのが、トロカバーである。
トロカバーは鋼板を箱状に曲げて製作されており、取付け金物の部位に建具枠の裏側から溶接で取付けされていることが一般的である。
When a fitting frame such as a door frame, a sliding door frame, or a FIX window frame is constructed on a RC frame of a building, it is general that the mortar is filled into a gap between the RC frame and the fitting frame after the fitting frame is constructed. (Eg,
The toro cover is manufactured by bending a steel plate into a box shape, and is generally attached to a portion of a fitting by welding from the back side of the fitting frame.
溶接による取り付けは、部位によっては施工が困難であり、溶接できない部位もあるため、溶接強度にバラつきが発生することがあり、品質の低下につながる虞があった。また、溶接仕上げも含めると、製作に時間や手間がかかる場合があった。
そこで、本発明は、溶接による取り付けが難しい箇所にもより正確かつ容易に取り付け可能なトロカバー及び建具枠を提供する。
Mounting by welding is difficult depending on the part, and there is a part that cannot be welded. Therefore, there is a possibility that the welding strength varies, leading to a decrease in quality. In addition, in some cases including the welding finish, it took time and trouble to manufacture.
Therefore, the present invention provides a toro cover and a fitting frame that can be more accurately and easily attached to a place where attachment by welding is difficult.
本発明のトロカバーは、ガラスパネルの端部に配される枠部材の枠内から枠外に挿通される固定具を枠外から覆うケース部と、前記ケース部の開口端縁に形成されたフランジとを有し、前記フランジに前記枠部材との貼着手段が設けられている。
この構成によれば、トロカバーを枠部材に容易に固着することができる。
The toro cover of the present invention includes a case portion that covers a fixing tool that is inserted from the inside of the frame to the outside of the frame of the frame member disposed at the end of the glass panel, and a flange formed at an opening edge of the case portion. And a means for sticking to the frame member is provided on the flange.
According to this configuration, the toro cover can be easily fixed to the frame member.
本発明のトロカバーの前記貼着手段は、マグネット及び/又は接着剤であってよもよい。
この構成によれば、トロカバーを枠部材に容易に固着することができる。
The attaching means of the toro cover of the present invention may be a magnet and / or an adhesive.
According to this configuration, the toro cover can be easily fixed to the frame member.
本発明のトロカバーの前記フランジの表面に突起が設けられていてもよい。
この構成によれば、貼着部分の形成が容易となる。
A projection may be provided on the surface of the flange of the toro cover of the present invention.
According to this configuration, it is easy to form the adhered portion.
本発明の建具枠は、ガラスパネルの枠部材と上記いずれかに記載のトロカバーとを備えている。 A fitting frame of the present invention includes a frame member of a glass panel and the toro cover according to any of the above.
本発明の建具枠の前記フランジ及びこのフランジを接触させる前記枠部材の設置部のいずれか一方に係合凸部が形成され、同他方に前記係合凸部に対応する係合凹部が形成されていてもよい。 An engaging projection is formed on one of the flange of the fitting frame of the present invention and an installation portion of the frame member that contacts the flange, and an engaging recess corresponding to the engaging projection is formed on the other. May be.
本発明のトロカバーは、これまで溶接による取り付けが困難であった箇所でも、より正確かつ容易に取り付けることができるという効果を奏する。 ADVANTAGE OF THE INVENTION The toro cover of this invention has the effect of being able to be more accurately and easily attached even at places where attachment by welding has been difficult up to now.
以下、図面を参照して、本発明の建具枠及びトロカバーの実施形態について説明する。なお、以下の説明で用いる図の各部分の寸法は実際のものと同一とは限らず、適宜変更することができる。 Hereinafter, embodiments of a fitting frame and a toro cover of the present invention will be described with reference to the drawings. It should be noted that the dimensions of each part of the drawings used in the following description are not necessarily the same as actual ones, and can be changed as appropriate.
図1に示すように、本発明の第1の実施形態の建具枠Xは、ガラスパネルGの枠部材10と、枠部材10の枠外側を向く面すなわちガラスパネルGを支持する面の裏面側に取り付けられる図2に示すトロカバー1Aとを備えている。
枠部材10は、矩形のガラスパネルGの下端部に取り付けられる下枠11、ガラスパネルGの上端部に取り付けられる上枠12及びガラスパネルGの両側に取り付けられる縦枠13を有している。下枠11、上枠12及び縦枠13は、それぞれガラスパネルGの四辺に沿って長尺に形成された部材である。
本実施形態では、下枠11及び上枠12にトロカバー1Aが取り付けられるようになっている。
As shown in FIG. 1, a fitting frame X according to the first embodiment of the present invention includes a
The
In this embodiment, the
図2に示すように、下枠11は、長手方向に直交する断面の外形がほぼ凸形の枠本体11Aと、ビス等の固定具20により枠本体11Aに固定される補助凸条部14と、枠本体11Aの取付け先へのアンカーとなる裏面板19とを備えている。
As shown in FIG. 2, the
下枠11の枠本体11Aは、長手方向に凸条部15が形成され、ガラスパネルG(図1参照。以下同様)の端面に対向配置させる表面部16と、表面部16から凸条部15の突出と反対方向に略直角に折れ曲がって延びた側面部17と、側面部17から表面部16に対向する方向に折れ曲がった裏面部18とを備えている。
The frame
枠本体11Aは、偏平で長尺な矩形の鋼板の両端を立ち上げるように折り曲げて側面部17を形成し、側面部17を更に端部同士が対向するように折り曲げて裏面部18を形成している。表面部16の凸条部15は、平坦な表面部16の短手方向の一方寄りの位置で側面部17の折り曲げ方向と反対に断面視略矩形に折り曲げられて形成されている。
The frame
補助凸条部14は、凸条部15に平行で長手方向の一端から他端に亘って枠本体11Aに固定される細長い枠材であり、延在方向に直交する断面視で凸条部15と略同形状に形成された部材である。
具体的に、補助凸条部14は、枠本体11Aの表面部16に配置された際に表面部16の平坦部16aから略90°で延びる立ち上がり側部14aと、立ち上がり側部14a,14a間に延び突出の頂面となる頂面部14bとを有している。
The
Specifically, the
固定具20を挿通させる挿通孔16hは、補助凸条部14に覆われる平坦部16a上に、間隔を空けて複数形成されている。
頂面部14bには、図2に示すようにビス等の固定具20を挿通させる挿通孔14hが、平坦部16aに形成された挿通孔16hに上下に対向する位置に、複数形成されている。
A plurality of
As shown in FIG. 2, a plurality of
凸条部15と補助凸条部14とは、互いに平行に延びてこれらの間に嵌合溝21を形成している。
裏面板19は、短冊型の鋼板により形成されており、下枠11の長手方向に間隔を空けて複数配されている。
The
The
図1に示す上枠12は、下枠11に対向するように配置した際に上下対象となる形状で形成されている。
The
図3に示すように、縦枠13は、枠本体13Aと枠本体13Aの取付け先へのアンカーとなる裏面板19とを備えている。裏面板19は、短冊型の鋼板により形成されており、縦枠13の長手方向に間隔を空けて複数配されている。
左右の縦枠13の枠本体13Aは、長手方向に直交する断面が略C字状に形成された鋼板の短手方向中央部分を凹ませて嵌合溝21を形成した枠材である。
枠部材10は、鋼板、ステンレスなどの金属材料で形成されている。
As shown in FIG. 3, the
The
The
図4に示すように、本実施形態のトロカバー1Aはケース部2Aとフランジ3Aとを有している。
トロカバー1Aのケース部2Aは、一つの面が開口した中空の略直方体に形成されており、矩形の底面部2a及び底面部2aの各辺から略垂直方向に立ち上がる4つの側面部2bを有している。
ケース部2Aは、図2に示す例えば縦枠11(枠部材10)の裏側に現れる固定具20を十分に覆うことができる幅(短手方向の寸法)、長さ(長手方向の寸法)及び高さ(底面部2aからの立ち上がり寸法)を有している。
As shown in FIG. 4, the
The
The
図4に示すように、フランジ3Aは、ケース部2Aの開口端縁2cに沿ってケース部2Aの開口端縁2cの外側と内側の両方に一定の幅で張り出している四角い枠の形状である。フランジ3Aは、開口端縁2cを含む同一面上に形成されている。
フランジ3Aの内周縁3aは、固定具20を挿入させる開口部となっている(以下、内周縁を「開口部」と称する)。開口部3aは、トロカバー1Aを図2に示す下枠11に取り付けるとき、固定具20にフランジ3Aが接触しない幅及び長さを有する。
ケース部2A及びフランジ3Aは、鋼板等により形成されている。
As shown in FIG. 4, the
An inner
The
フランジ3Aの表面、すなわちフランジ3Aのケース部2Aを取り付けた面の反対側の面上には、下枠11との貼着手段4が設けられている。
貼着手段4として、フランジ3Aと同じ形状にかたどられたマグネット板が用いられている。マグネット板4は、フランジ3Aの表面に積層され、フランジ3Aの表面に対して容易にずれないように貼り付いている。フランジ3Aとマグネット板4とは、強固に密着して容易に相対移動しないようになっていればマグネット板4の磁気のみによって貼り付いていてもよく、又は一部又は全部に接着剤を配して着脱不能に貼り付けられていてもよい。
On the surface of the
As the sticking means 4, a magnet plate shaped in the same shape as the
ケース部2Aの高さ寸法とフランジ3A及び貼着手段4の厚さ寸法とを合わせたトロカバー1Aの高さは、図2に示すように、下枠11の表面部16の平坦部16aと裏面部18との間の寸法よりも小さくなるように設定されている。
As shown in FIG. 2, the height of the
次に、建具枠X及びガラスパネルGを設置する方法、その作用及び機能について説明する。
まず、下枠11の枠本体11Aにトロカバー1Aを取り付ける。トロカバー1Aは、枠本体11Aの表面部16の裏面側にフランジ3Aによって挿通孔16hを取り囲むように配置する。
この際、トロカバー1Aのフランジ3Aには、マグネット板4が積層されているため、従来、溶接でトロカバー1Aを取り付けることが難しかった箇所でも、トロカバー1Aが入る空間があれば鋼板で形成されている枠本体11Aに容易に固着させることができる。
Next, a method of installing the fitting frame X and the glass panel G, its operation and functions will be described.
First, the
At this time, since the
また、従来の溶接による取り付けは、部位によって溶接が困難であったり、部分的となって溶接で強度にバラつきが出たりしていた。また、溶接取り付けは、溶接作業や仕上げに時間がかかっていた。しかし、トロカバー1Aは、フランジ3Aの上面全体にマグネット板4が設けられているので、略均等な強度で下枠11に固定することができ、極めて短時間で下枠11に固定することができるという効果を奏する。
上枠12の枠本体にも下枠11の枠本体と同様にトロカバー1Aを取り付ける。
In addition, in the conventional attachment by welding, welding is difficult depending on a part, or the strength is partially varied by welding. Also, welding installation took time for welding work and finishing. However, since the
The
そして、ガラスパネルGを設置する壁の開口部等に下枠11、上枠12及び縦枠13のそれぞれの枠本体11A等を固定する。ガラスパネルGを枠本体11A,12A,13Aの嵌合溝21となる位置に配した上で、補助凸条部14を凸条部15に平行に取り付けてガラスパネルGを挟み込み、固定具20を挿通させて補助凸条部14を枠本体11Aに固定する。
Then, the
固定具20を補助凸条部14及び枠本体11A等に挿通させた場合、固定具20の先端が枠本体11Aの表面部16を貫通し、裏面部18側に突出する。この固定具20が突出する部分及びその周囲の空間は、トロカバー1Aによって覆われている。また、トロカバー1Aは、フランジが表面部16の裏面側に密着している。
When the fixing
下枠11及び上枠12にトロカバー1Aが取り付けられた建具枠Xは、RC躯体の建物に施行された後、図5に示すように、建具枠XとRC躯体との隙間にモルタル50を充填して仕上げる。このとき、建具枠X内にもモルタル50が充填されるが、固定具20はトロカバー1Aで覆われているので、トロカバー1Aで覆われた空間にモルタル50が侵入することが防止され、ビス等の固定具20がモルタル50に埋まることを回避することができる。
これにより、建具枠Xを建物に施工した後、ガラスパネルGを取り外したい場合に、補助凸条部14のビス等の固定具20を容易に取り外して、補助凸条部14を枠本体から容易に取り外すことが可能となるという効果を奏する。
The fitting frame X in which the
Thereby, when the fitting panel X is constructed on the building and the glass panel G is to be removed, the fixing
なお、本発明のトロカバー1Aの貼着手段4は、接着剤であってもよい。この場合、図6に示すように、フランジ3Aには、互いに対向する辺の長手方向3bにそれぞれ2つ、合計4つの突起5を間隔を空けて設けているとよい。突起5は、設ける接着剤と同等の厚さで数mm以下の突出となるように形成されている。接着剤は、フランジ3Aの突起5以外の箇所に塗布される。
The attaching means 4 of the
このような変形例のトロカバー1Aは、フランジ3Aを枠本体11Aの表面部16の裏面側に押し当てるだけでトロカバー1Aを枠本体11Aに固着させることができるので、トロカバー1Aの取り付けが非常に容易になるという効果が得られる。フランジ3Aの突起5が枠部材10の裏面に接触し、枠部材10の裏面とフランジ3Aとの間に隙間ができる。この隙間の分、接着剤の層を厚くすることができるので、トロカバー1Aと枠部材10との接着強度を高めることができる。
In the
突起5の数や配置は特に限定されないが、2以上の突起5が対称に設けられていることが好ましい。突起5が対称に設けられていると、トロカバー1Aの設置が安定するとともに、接着剤の層を均等に形成しやすくなる。
接着剤は液状のものでもよいし、両面テープ等の粘着テープ、粘着剤又はこれらの組み合わせであってもよい。また、貼着手段は、前記接着剤とマグネットとの組み合わせであってもよい。
The number and arrangement of the
The adhesive may be a liquid, an adhesive tape such as a double-sided tape, an adhesive, or a combination thereof. Further, the attaching means may be a combination of the adhesive and the magnet.
次に、本発明の第2の実施形態について、図7を用いて説明する。
図7に示すように、第2の実施形態のトロカバー1Bは、第1の実施形態のトロカバー1Aの一部の構成において異なっている。
具体的に、第2の実施形態のトロカバー1Bについて、第1の実施形態のトロカバー1Aと同一の構成について同一の符号を付してその説明を省略し、相違する点を中心に説明する。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
As shown in FIG. 7, the
More specifically, with regard to the
ケース部2Bは有底筒状に形成されている。底面部2aから立ち上がっている側面部2bは、開口端縁2cに向かって断面積が大きくなるテーパー状をなしている。
フランジ3Bは、ケース部2Bの開口端縁2cの形状に対応して円形の環状に形成されている。貼着手段4はマグネット板により形成されている。
フランジ3Bの上面には係合凸部6が形成されている。係合凸部6は、90度の間隔を空けてフランジ3Bの上面に設けられている。
The
The
An
図8に示すように、第2の実施形態では、枠部材10のトロカバー設置部にトロカバー1Bの係合凸部6に対応する係合凹部7が形成されている。本実施形態では、係合凹部7として、枠部材10に、係合凸部6よりもわずかに直径が大きい円形の孔が形成されている。
As shown in FIG. 8, in the second embodiment, an engaging
第2の実施形態のトロカバー1Bは、係合凸部6を下枠11及び/又は上枠12の係合凹部7の位置に合わせて配置することで、正確な位置に容易に取り付けることができるという効果を奏する。
The
係合凹部7の形状は、係合凸部6が孔を貫通すれば、係合凸部6と異なっていてもよい。また複数の係合凹部の形状は、全て同じであっても良いし、それぞれが異なっていてもよい。
また、係合凹部7は、貫通した孔ではなく、係合凸部6の断面形状に合わせた窪みであってもよい。この場合、係合凸部6の高さがやや低くなるように形成する。
The shape of the engaging
Further, the engaging
また、第一の実施形態、第二の実施形態では、フランジ3A,3Bに係合凸部6、枠部材10の設置部に係合凹部7が形成されている例を示したが、フランジ3A,3Bに係合凹部7が形成され、枠部材10に係合凸部6が形成されていてもよい。
In the first embodiment and the second embodiment, an example is shown in which the
また、第一の実施形態では、図4の突起5は接着剤の層を厚くするために設けられているが、この突起5をさらに高くして、突起5が係合凸部6の役割を兼ねてもよい。
Further, in the first embodiment, the
1A,1B トロカバー
2A,2B ケース部
2a 底面部
2b 側面部
2c 開口端縁
3A,3B フランジ
3a 開口部
4 貼着手段
5 突起
6 係合凸部
7 係合凹部
10 枠部材
11A,11B 枠本体
21 嵌合溝
15 凸条部
14 補助凸条部
18 裏面部
17 側面部
16 表面部
19 裏面板
20 固定具
50 モルタル
1A,
Claims (5)
前記フランジに前記枠部材との貼着手段が設けられているトロカバー。 A case portion that covers a fixing tool inserted from the outside of the frame from the inside of the frame of the frame member disposed at the end of the glass panel, and a flange formed at an opening edge of the case portion,
A toro cover provided with means for attaching the flange to the frame member.
The engagement projection is formed on one of the flange and the installation portion of the frame member that contacts the flange, and an engagement recess corresponding to the engagement projection is formed on the other. Fitting frame described.
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