JP2020027452A - 施設用インデックスの作成装置、施設用インデックスの作成方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

施設用インデックスの作成装置、施設用インデックスの作成方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】施設名称による目的地検索において、不正確な施設名称の入力に対して本来の正しい登録施設名称を高順位でリストアップする確率を向上する。【解決手段】汎用フレーズを含む登録施設名称から汎用フレーズを削除してこれを施設用インデックスとし、登録施設名称と関連付けインデックス保存部に保存する。利用者が、汎用フレーズを忘れた状態で施設名称を入力したとき、このように入力された入力施設名称をインデックス保存部に保存された施設用インデックスと比較することで、入力施設名称に一致する、あるいは近似度の高い施設用インデックスが存在する確率が高くなる。施設用インデックスは、その元となる登録施設名称と関連付けられており、施設用インデックスとの比較の結果が登録施設名称のリストアップに反映されるため、得られた登録施設名称のリストには、利用者が本来求めている登録施設名称が高い順位で含まれる可能性が高くなる。【選択図】図1

Description

本発明は、施設用インデックスの作成装置、施設用インデックスの作成方法及びそのコンピュータプログラムに関する。
ナビゲーション装置において、施設名称を用いて目的地を設定することがある。しかしながら、利用者は必ずしも施設名称を正確に記憶しているわけではない。そこで、施設名称保存部に予め保存・登録されている登録施設名称と入力された入力施設名称とを比較して、後者に近似する順に登録施設名称をリストアップして表示している。利用者は、リストアップされた登録施設名称から求めるものを選択し、目的地とする。
入力施設名称と登録施設名称との近似の度合いは、汎用的な近似計算プログラムに従って行われる。例えば、両者を文字列として、前方一致する文字数の多い順や後方一致する文字数が多い順に、登録施設名称をリストアップする。
近似する登録施設名称をリストアップする方式においてはノイズの存在を否めない。ノイズの原因として、利用者による登録施設名称の記憶間違いやその入力ミスが考えられる。
本願発明に関連する技術を開示する文献として特許文献1と特許文献2とが挙げられる。特許文献1には、登録施設名称に対応する施設の住所情報から行政区画を表す属性キーワードを取得して、該行政区画を表す属性キーワードに基づいて該登録施設名称の文字列を複数のキーワードに区切って、検索対象文字列を作成している。
特許文献2に記載の技術では、曖昧テーブルを準備して、入力施設名称に正しい行政区画名が入力されなかった場合にも、これを他の行政区画名に変換してかつ曖昧な表現として、リストアップしている。
特開2012−104004号公報 特開2008−152560号公報
この発明は次のことを課題とする。即ち、ナビゲーション装置において施設名称を用いて目的地を検索する際、利用者の記憶が正確であるとは限らない。従って、あいまいのまま入力された入力施設名称に基づき、いかにすれば利用者が本来求めている目的地としての正しい登録施設名称をリストアップすることができるか、が検討すべき課題となる。換言すれば、施設名称による目的地検索において、不正確な施設名称の入力に対して本来の正しい登録施設名称を高順位でリストアップする確率を向上させることを目的とする。
本発明者らは上記課題を解決すべき鋭意検討を重ねてきた。その結果、施設名称に関する利用者の記憶パターンに気が付いた。
即ち、目的地たる施設名称において当該施設固有の名称は比較的正確に記憶しているものの、当該施設が存在する行政区画名が施設名称に含まれている場合、この行政区画名は忘れられたり、他の行政区画名(例えば、より広範囲の行政区画名)として記憶されていたりすることがある。
このことは、行政区画名に限らず、駅名や著名なランドマーク名(例えば、公園名、池名、川名)などについても同様である。即ち、これらが施設名称に含まれているとき、利用者の記憶においては省略されている場合がある。
このように、正式な施設名称、即ちカーナビゲーション装置の施設名称保存部に登録されている登録施設名称が行政区画名、駅名、ランドマーク名などの利用者に忘れられがちな名称(この明細書で「汎用フレーズ」という)を含むとき、利用者が当該汎用フレーズを省略して施設名称を入力すると、文字列として両者(入力施設名称と登録施設名称)を比較したときには両者間には大きな違いがある。よって、リストアップされる登録施設名称候補の中に、本来求めるべき登録施設名称が含まれないか、含まれても下位順位として表示されるおそれがある。
そこで、本発明者らは、かかる汎用フレーズを含む施設名称から当該汎用フレーズを削除し、それを施設用インデックスとして予め準備しておくことに想到した。
つまり、汎用フレーズを含む登録施設名称に対して例えば当該汎用フレーズを含まない施設名称が目的地として入力されたとき、両者を比較すると文字列として大きな差が生じる。そのとき、入力施設名称と予め準備しておいた施設用インデックス(登録施設名称から汎用フレーズを削除したもの)とを比較する。かかる比較によれば、入力施設名称が施設用インデックスと一致することがあるし、また、入力施設名称と登録施設名称との比較に比べ、入力施設名称と施設用インデックスとの比較の方が近似度合いが大きくなる確率が高い。入力施設名称と一致若しくは近似する施設用インデックスが存在したとき、当該施設用インデックスの元になった登録施設名称を特定し、これが上位にリストアップされる。
本発明者らによる上記の気付きに基づき、この発明は想到されるに至った。即ち、この発明の第1の局面は次のように規定される。
登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、
汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、
前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択する登録施設名称選択部と、
該登録施設名称選択部で選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断する判断部と、
該判断部により前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成するインデックス作成部と、及び
前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けて保存するインデックス保存部と、を備える施設用インデックスの作成装置。
このように規定される第1の局面の施設用インデックスの作成装置によれば、汎用フレーズを含む登録施設名称から汎用フレーズを削除して、これを施設用インデックスとする。該施設用インデックスは前記登録施設名称と関連付けられてインデックス保存部に保存される。
利用者が汎用フレーズを忘れた状態で施設名称を入力したとき、このように入力された入力施設名称をインデックス保存部に保存された施設用インデックスと比較すると、入力施設名称に一致する施設用インデックスが存在したり、近似度の高い施設用インデックスが存在する確率が高くなったりする。施設用インデックスはその元となる登録施設名称と関連付けられているので、施設用インデックスとの比較の結果が登録施設名称のリストアップに反映される。このようにして得られた登録施設名称のリストには、利用者が本来求めている登録施設名称が高い順位で含まれる可能性が高くなる。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、前記登録施設名称選択部は、前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択する。
汎用フレーズが中間部に存在するとき、利用者はその汎用フレーズの存在をより忘れがちであるからである。
この発明の第3の局面は次のように規定される。第1又は第2の局面に記載の作成装置において、前記汎用フレーズ保存部の保存内容を修正する修正部が更に備えられる。
汎用フレーズには地域性があったり、時間の経過により変化することがあったりする。従って、上記のように規定される第3の局面の作成装置によれば、汎用フレーズをアップデート可能となり、より正確な施設用インデックスを採用できる。
この発明の第4の局面は次のように規定される。第3の局面に記載の作成装置において、前記修正部は、所定地域に存在する施設の登録施設名称をリストアップし、リストアップした登録施設名称に含まれる共通フレーズを抽出する共通フレーズ抽出部と、所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとする地域特性汎用フレーズ作成部とを備え、前記地域特性汎用フレーズを、前記汎用フレーズとして、前記汎用フレーズ保存部に保存する。
このように規定される第4の局面に規定の作成装置によれば、所定地域に存在する施設の登録施設名称から共通するフレーズを抽出し、例えば所定のルールとして、20以上の登録施設名称に同じフレーズが存在したとき、この共通フレーズを地域特性汎用フレーズとする。つまり、かかる地域特性汎用フレーズは、施設名称を特定する際に、利用者に忘れがちになるものである。予め、ディフォルトとして、汎用フレーズ保存部に保存されているフレーズ(行政区画名や駅名など)はこの地域特性共通フレーズから省かれる。
これにより、その登録施設名称から地域特性汎用フレーズが削除され、施設用インデックスとして利用されることとなる。
この発明の第5の局面は次のように規定される。第1の局面に規定の作成装置において、
前記登録施設名称選択部は、前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定する汎用フレーズ基準座標特定部を更に備え、
前記基準座標から所定の範囲内に存在する施設の登録施設名称を選択する。
この局面の作成装置の動作例は次のようになる。即ち、汎用フレーズとして駅名があったとき、その駅の座標を中心に半径500m以内に存在する施設の登録施設名称を抽出する(登録施設名称選択部)。このようにして抽出された登録施設名称に対して、判断部及びインデックス作成部が作用して、これから汎用フレーズを削除した施設用インデックスが作成される。
このように規定される第5の局面の作成装置によれば、汎用フレーズ毎に予め定められた範囲において施設用インデックスの作成処理をするので、作成装置の演算部にかかる負担が小さくなる。
この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
第1〜5の何れかの局面に記載のインデックス保存部及び前記登録施設名称保存部と、使用者による施設名称の入力を受け付ける入力部と、施設特定部と、を備え、該施設特定部は、前記入力部を介して入力された入力施設名称が前記登録施設名称保存部に存在しないとき、前記インデックス保存部を参照して、施設を特定する、案内装置。
このように規定される第6の局面の案内装置によれば、施設名称を目的地として入力するモードにおいて、利用者が施設名称の入力を間違ったときにも、施設用インデックスを参照することで、利用者が求める本来の登録施設名称をリストアップできる可能性が向上する。
この発明の第7の局面は次の様に規定される。即ち、
登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、
汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、を備える施設用インデックス作成装置を用いる施設用インデックス作成方法であって、
前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択する登録施設名称選択ステップと、
該登録施設名称選択ステップで選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断する判断ステップと、
該判断ステップにより前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成するインデックス作成ステップと、
前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けてインデックス保存部に保存するインデックス保存ステップと、を備える施設用インデックスの作成方法。
このように規定される第7の局面の作成方法によれば、第1の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、第7の局面に記載の作成方法において、前記施設名称選択部は、前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択する。
このように規定される第8の局面の作成方法によれば、第2の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、第7または8の局面に規定の作成方法において、前記汎用フレーズを修正する修正ステップが更に含まれる。
このように規定される第9の局面の作成方法によれば、第3の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、第9の局面に規定の作成方法において、前記修正ステップには、
所定地域に存在する施設の登録施設名称をリストアップし、リストアップした施設名称に含まれる共通フレーズを抽出する共通フレーズ抽出ステップと、
所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとする地域特性汎用フレーズ作成ステップと、
前記地域特性汎用フレーズを、前記汎用フレーズとして、前記汎用フレーズ保存部に保存する地域特性汎用フレーズ保存ステップと、が含まれる。
このように規定される第10の局面の作成方法によれば、第4の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、第7又は8の局面に規定の作成方法において、前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定する汎用フレーズ基準座標特定ステップを更に備え、
前記施設名称選択ステップでは、前記基準座標から所定の範囲内に存在する施設の施設名称を選択する。
このように規定される第11の局面の作成方法によれば、第5の局面と同様の作用を奏する。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、請求項1〜5の何れかに記載のインデックス保存部及び前記登録施設名称保存部と、
使用者による施設名称の入力を受け付ける入力部と、
施設特定部と、を備えるナビゲーション装置を用いたナビゲーション方法であって、
前記施設特定部は、前記入力部を介して入力された施設名称が前記登録施設名称保存部に存在しないとき、前記インデックス保存部を参照して、施設を特定する、ナビゲーション方法。
このように規定される第12の局面に規定のナビゲーション方法によれば、第6の局面と同様の作用がえられる。
この発明の第13の局面は次のように規定される。即ち、登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、登録施設名称選択部と、判断部と、インデックス作成部と、及びインデックス保存部とを備える施設用インデックスの作成装置を制御するコンピュータ用プログラムであって、
前記登録施設名称選択部に、前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択させ、
前記判断部に、選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断させ、
前記インデックス作成部に、前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成させ、
前記インデックス保存部に、前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けて保存させる、施設用インデックスの作成装置を制御するコンピュータ用プログラム。
このように規定される第13の局面に規定のコンピュータ用プログラムを実行すれば、第1の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第14の局面は次のように規定される。即ち、第13の局面に規定のコンピュータ用プログラムにおいて、前記登録施設名称選択部に前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択させる。
このように規定される第14の局面に規定のコンピュータプログラムを実行することにより、第2の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第15の局面は次のように規定される。即ち、第13又は14の局面に規定のコンピュータ用プログラムにおいて、前記施設用インデックス作成装置は修正部を更に備え、該修正部に前記汎用フレーズを修正させる。
このように規定される第15の局面に規定のコンピュータプログラムを実行することにより、第3の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第16の局面は次のように規定される。即ち、第15の局面に規定のコンピュータ用プログラムにおいて、前記修正部に、
所定地域に存在する施設の施設名称をリストアップさせ、リストアップさせた施設名称に含まれる共通フレーズを抽出させ、
所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとし、この地域特性汎用フレーズを、汎用フレーズとして、前記前記汎用フレーズ保存部に保存させる。
このように規定される第16の局面に規定のコンピュータプログラムを実行することにより、第4の局面と同様の作用が得られる。
この発明の第17の局面は次のように規定される。即ち、第13又は14の局面に規定のコンピュータ用プログラムにおいて、前記施設名称選択部に、前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定させ、
前記施設名称選択部に、前記基準座標から所定の範囲範内に存在する施設の施設名称を選択させる。
このように規定される第17の局面に規定のコンピュータプログラムを実行することにより、第5の局面と同様の作用が得られる。
図1はこの発明の実施の形態の施設用インデックスの作成装置とナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 施設用インデックスの作成装置の動作を説明するフローチャートである。 図3は他の実施の形態の作成装置を示すブロック図である。 図4は当該他の作成装置の動作を説明するフローチャートである。 図5は他の実施の形態の作成装置を示すブロック図である。 図6は作成装置のハード構成を示すブロック図である。
実施の形態の施設用インデックスの作成装置1は、図1において一点鎖線で示される。
即ち、作成装置1は登録施設名称保存部2、汎用フレーズ保存部3、登録施設名称選択部4、判断部5、インデックス作成部6及びインデックス保存部7を備えている。
ここに、登録施設名称保存部2にはナビゲ―ション装置に表示される施設の名称が登録施設名称として保存される。この名称は電話帳その他のデータベースに基づき登録されたものであり、その施設の正式名称を表す。
この登録施設名称保存部2は、ナビゲーション装置20に標準的に備えられる道路情報保存部23の一部をなす。道路情報保存部23には、当該登録施設名称保存部2の他に、施設の座標が保存される。
汎用フレーズ保存部3には汎用フレーズが保存される。この汎用フレーズには行政区画名、駅名、公園名、その他ランドマークになる施設の名称等が該当し、予め定められてこの汎用フレーズ保存部3に保存される。
登録施設名称選択部4は、登録施設名称保存部2に保存されている登録施設名称のなかから所定のルールに該当するものを選択する。所定のルールは任意に定めることができる。所定のルールの例として、ABC順に選択する、所定の文字数以上のものを選択する、所定の地域に存在するものを選択する等が挙げられる。これにより、作成装置1の演算装置にかかる負荷を軽減できる。
判断部5は、登録施設名称選択部4で選択された各登録施設名称につき、汎用フレーズ保存部3に保存されている全ての汎用フレーズと比較して、そこに当該する汎用フレーズの1つ、又は複数が含まれているか否かを判断する。判断の手法は特に制限されないが、例えば汎用的な形態素分析の手法を用いて選択された登録施設名称を分解して、それらと汎用フレーズとを比較することができる。これにより、判断速度が向上する。汎用フレーズの文字列が登録施設名称中に含まれるか否かによる単純な判断手法も有効である。
なお、選択された登録施設名称においてその先頭部分や終端部分に汎用フレーズが存在するときには、当該汎用フレーズが省略された施設名称が入力されたとしても、後方一致及び前方一致の処理を行うことで、利用者が求める正しい登録施設名称が比較的高順位で表示される。
他方、登録施設名称の中間部に汎用フレーズが存在していたとすると、当該汎用フレーズが省略された施設名称が入力されたとき、前方一致や後方一致の処理を行ったとしても、入力施設名称と登録施設名称との差は埋められない。そこで、汎用フレーズが登録施設名称の中間部に存在しているときのみ、当該汎用フレーズを削除するようにすることもできる。
インデックス作成部6では、判断部5において汎用フレーズが含まれると判断された登録施設名称から、汎用フレーズを削除して、削除後の文字列を施設用インデックスとする。
このようにして生成された施設用インデックスはインデックス保存部7に保存される。この保存に際し、各施設用インデックスは、元となる登録施設名称にリンクされている。
このインデックス保存部7は、登録施設名称保存部2と同様に、ナビゲーション装置20の道路情報保存部23の一部となる。換言すれば、ナビゲーション装置20において目的地設定するため施設名称入力モードが選択されたとき、インデックス保存部7に保存されている施設用インデックスは登録施設名称保存部2に保存されている登録施設名称と同列に、道路情報として、取り扱われ得る。
図1において、実線枠はナビゲーション装置20を示す。
このナビゲーション装置20は汎用的な構成として、演算部21、道路情報保存部23、入力部28及び出力部29を備える。演算部21はルート探索部25及び施設特定部26を含む。ルート探索部25は現在位置から目的地までのルートを汎用的な道路コスト演算に基づいて探索し、探索結果を出力部29を介して出力する。
施設特定部26は、入力部28を介して利用者により入力された施設名称を道路情報保存部23の登録施設名称保存部2の保存内容と比較する。これとともに、この実施形態では施設特定部26は入力施設名称をインデックス保存部7の保存内容とも比較する。そして、近似度の高い順に各保存部2、7に保存されているコンテンツを抽出し、リストアップする。なお、抽出された施設用インデックスについては、その元となる登録施設名称をリストアップすることとなる。リストアップの内容は出力部29から出力される。より具体的には、ナビゲーション装置のディスプレイ上に、リストアップの内容が列挙される。利用者がリストアップされた登録施設名称の1つを指定することにより、当該指定された登録施設名称をもつ施設の座標が特定され、それが目的地として設定される。
上記の例では、登録施設名称保存部2とインデックス保存部7とを同列に扱ったが、初めに、登録施設名称保存部2に保存されている登録施設名称のみ参照してもよい。そこに入力施設名称と一致する登録施設名称が存在しないとき、インデックス保存部7に保存される施設用インデックスが参照される。
道路情報保存部23は、既述の登録施設名称保存部2及びインデックス保存部7に加えてマップデータ保存部27を備える。
このマップデータ保存部27は地図情報をリンクとノードの形式で保存している。道路情報保存部23は、図示しないが、リンクやノードのコスト、その他、ナビゲーションに必要な道路情報(制限速度、一方通行規制等々)が保存されている。
次に、図1に示す施設用インデックスの作成装置1の動作を図2のフローチャートに沿って説明する。
ステップ1では、登録施設名称選択部4は、最初に、例えばマップデータ保存部27の道路地図を参照して、当該道路地図にメッシュを設定する。道路地図の全体をカバーしておればメッシュの形状や大きさは任意である。施設の数が多い都市部においてメッシュを細かくし、各メッシュに存在する施設の数を均一化することが好ましい。
ステップ3では、メッシュ毎に、そこに含まれるy個の施設の登録施設名称を登録施設名称保存部2から抽出する。
ステップ5では、抽出された登録施設名称につき、判断部5が汎用フレーズ保存部に保存されている内容を参照して、そこに汎用フレーズが含まれているか否かを判断する。汎用フレーズを含んだ登録施設名称はインデックス作成部6に送られて、ここで、汎用フレーズが削除されて施設用インデックスとなる(ステップ7)。なお、汎用フレーズを含まない登録施設名称は何ら処理、加工されることはない(ステップ5、ステップ11)。
登録施設名称とそれから生成された施設用インデックスの例を以下に示す。
Figure 2020027452
ステップ9において、このように生成された施設用インデックスはインデックス保存部7に保存される。なお、この保存に際し、施設用インデックスをその元になった登録施設名称と紐づけておく。
1つのメッシュ内に含まれるすべての登録施設名称についてステップ5〜9までの処理を終了したら(ステップ11、13)、当該メッシュに対する処理は終了する。
そして、次のメッシュにつき、同様な処理を行う。
このようにしてインデックス保存部7には施設用インデックスが蓄積されることとなる。
ナビゲーション装置20の目的地探索処理において、入力部28を介して施設名称が入力されると、この例では、施設特定部26は、入力施設名称を先ずは登録施設名称保存部2の保存内容と比較する。ここに、入力施設名称と一致する登録施設名称が存在していたときには、処理はここで終了となる。他方、入力施設名称と一致する登録施設名称が登録施設名称保存部2に保存されていないとき、施設特定部26は、インデックス保存部7の保存内容を参照する。そして、登録施設名称保存部2とインデックス保存部7の各保存内容を同列に扱って、近似度の高い順にリストを作成する。このリストにおいて、施設用インデックスは登録施設名称に変換されて表示される。
上記において、入力施設名称と一致する施設用インデックスがインデックス保存部7に存在しないとき、入力施設名称に間違った汎用フレーズ(例えば、より上位の行政区画名など)が含まれている可能性がある。そこで、登録施設名称保存部2及びインデックス保存部7のいずれの保存内容も入力施設名称と一致しないとき、施設特定部26は、汎用フレーズ保存部の内容を参照して、入力施設名称から汎用フレーズを削除して、検索用インデックスを作成する。そして、この検索用インデックスと登録施設名称保存部2及びインデックス保存部7の保存内容とを比較することができる。
図3に他の実施の形態の施設用インデックスの作成装置100の例を示す。なお、図1と同じ動作を行う要素には、同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
この例の作成装置100は汎用フレーズ修正部130を備える。
この汎用フレーズ修正部130は形態素分析部131、共通フレーズ抽出部133、共通フレーズカウント部135及び地域特性汎用フレーズ作成部137を備える。
汎用フレーズ修正部130の動作を図4のフローチャートを参考にして説明する。
図2のステップ3においてメッシュ毎に抽出された登録施設名称1〜yについて、形態素分析部131を用いて形態素分析を行う(ステップ31)。形態素分析された登録施設名称1〜yの中から、共通フレーズ抽出部133により共通のフレーズを抽出する(ステップ33)。抽出された共通フレーズごとにその数を共通フレーズカウント部135でカウントする(ステップ34)。地域特性汎用フレーズ作成部137は、カウントされた数が所定数(例えば20個)以上となった共通フレーズを地域特性汎用フレーズとして(ステップ35、37)、汎用フレーズ保存部103の地域特性汎用フレーズ保存部に保存する(ステップ39)。カウント数が所定数に達しなかった共通フレーズは何ら処理対象とならない。即ち、地域特性汎用フレーズとならない。
このような汎用フレーズ修正部130を備えた作成装置100では、その汎用フレーズ保存部103に地域特性汎用フレーズ保存領域107が作成される。ディフォルトである予め定められた汎用フレーズを保存する一般汎用フレーズ保存領域105に加えて、当該地域特性汎用フレーズ保存領域107が拡張されたので、汎用フレーズの数が豊富になり、より充実した施設用インデックスを作成できる。
図5には、他の実施形態の施設用インデックスの作成装置200を示す。
この作成装置200では、登録施設名称選択部201が汎用フレーズ基準座標特定部203と選択範囲特定部205とを備える。
その動作を以下に説明する。
汎用フレーズ基準座標特定部203は汎用フレーズ保存部3に保存されている汎用フーズを読出し、その汎用フレーズに基準の座標を与える。例えば、汎用フレーズとして八事駅が選択されたとき、道路情報保存部23に保存されている施設としての八事駅に付与されている座標が読み出され、これを中心座標とする。行政区画については、例えばその担当行政庁舎の座標を中心座標とすることができる。日本、愛知県、名古屋市など大きな行政区画については、中心座標の決定を省略できる。
かかる中心座標が決定されると、選択範囲特定部205は中心座標を中心に選択範囲(例えば半径500m)を定める。登録施設名称選択部201は、当該選択範囲に存在する施設の登録施設名称を選択する。
選択された登録施設名称のその後の処理は実施形態1と同様である。
作成装置1の、コンピュータとしてのハード構成を図6に示す。
演算部はCPU、ROM及びRAMを備え、登録施設名称選択部4、判断部5及びインデックス作成部6として機能し、システム全体の制御をつかさどる。ROMは、演算部を制御する制御プログラム等が格納された図示しない不揮発性メモリを含む。RAMは、入力装置を介して利用者により予め設定された各種設定値を読み出し可能に格納したり、CPUに対してワーキングエリアを提供したりする。演算部を制御する制御プログラムはROMに限らずRAMや第1記憶装置及び第2記憶装置に格納されていてもよい。
第1記憶装置は汎用フレーズ保存部3として汎用フレーズを保存する。この汎用フレーズは図略した入力部によりマニュアルで入力されたり、通信インターフェースを介してデータセットとして取り込まれたりする。
第2記憶装置はナビゲーション装置の道路情報保存部として共有される。この場合、第2記憶装置はサーバにおかれてナビゲーション装置において車載される要素(演算部、入出力部等)とは通信でつながれる。勿論、第2記憶装置のデータを車載されているナビゲージョン装置の道路情報保存部へ送信し、そこにコピーを置いてもよい。
これら第1及び第2の記憶装置はハードメモリやフラッシュメモリなど、案内装置に備えられているメモリ装置の一部の領域を利用することが好ましい。
なお、データを一時的に保存する、いわゆるバッファメモリには、演算部のRAMの一部領域を利用できる。
図6に示す通り、コンピュータを構成する各装置はシステムバスで連結されている。
本発明は、上記実施形態、実施例、変形例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1、100、200 施設用インデックスの作成装置
2 登録施設名称保存
3、103 汎用フレーズ保存部
4、201 登録施設名称保存部
5 判断部
6 インデックス作成部
7 インデックス保存部
130 汎用フレーズ修正部

Claims (17)

  1. 登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、
    汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、
    前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択する登録施設名称選択部と、
    該登録施設名称選択部で選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断する判断部と、
    該判断部により前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成するインデックス作成部と、及び
    前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けて保存するインデックス保存部と、を備える施設用インデックスの作成装置。
  2. 前記施設名称選択部は、前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択する、請求項1に記載の作成装置。
  3. 前記汎用フレーズ保存部の保存内容を修正する修正部が更に備えられる請求項1または請求項2に記載の作成装置。
  4. 前記修正部は、
    所定地域に存在する施設の登録施設名称をリストアップし、リストアップした施設名称に含まれる共通フレーズを抽出する共通フレーズ抽出部と、
    所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとする地域特性汎用フレーズ作成部と、
    前記地域特性汎用フレーズを、前記汎用フレーズとして、前記汎用フレーズ保存部に保存する、請求項3に記載の作成装置。
  5. 前記登録施設名称選択部は、前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定する汎用フレーズ基準座標特定部を更に備え、
    前記基準座標から所定の範囲内に存在する施設の登録施設名称を選択する、請求項1又は請求項2に記載の作成装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載のインデックス保存部及び前記登録施設名称保存部と、
    使用者による施設名称の入力を受け付ける入力部と、
    施設特定部と、を備え、
    該施設特定部は、前記入力部を介して入力された入力施設名称が前記登録施設名称保存部に存在しないとき、前記インデックス保存部を参照して、施設を特定する、ナビゲーション装置。
  7. 登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、登録施設名称選択部と、判断部と、インデックス作成部と、及びインデックス保存部とを備える施設用インデックスの作成装置を用いる施設用インデックスの作成方法であって、
    前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択する登録施設名称選択ステップと、
    該登録施設名称選択ステップで選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断する判断ステップと、
    該判断ステップにより前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成するインデックス作成ステップと、
    前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けてインデックス保存部に保存するインデックス保存ステップと、を備える施設用インデックスの作成方法。
  8. 前記施設名称選択ステップは、前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択する、請求項7に記載の作成方法。
  9. 前記汎用フレーズを修正する修正ステップが更に含まれる、請求項7又は8に記載の作成方法。
  10. 前記修正ステップには、
    所定地域に存在する施設の登録施設名称をリストアップし、リストアップした施設名称に含まれる共通フレーズを抽出する共通フレーズ抽出ステップと、
    所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとする地域特性汎用フレーズ作成ステップと、
    前記地域特性汎用フレーズを、前記汎用フレーズとして、前記汎用フレーズ保存部に保存する地域特性汎用フレーズ保存ステップと、が含まれる、請求項9に記載の作成方法。
  11. 前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定する汎用フレーズ基準座標特定ステップを更に備え、
    前記施設名称選択ステップでは、前記基準座標から所定の範囲内に存在する施設の施設名称を選択する、請求項7又は8に記載の作成方法。
  12. 請求項1〜5の何れかに記載のインデックス保存部及び前記登録施設名称保存部と、
    使用者による施設名称の入力を受け付ける入力部と、
    施設特定部と、を備えるナビゲーション装置を用いたナビゲーション方法であって、
    前記施設特定部は、前記入力部を介して入力された施設名称が前記登録施設名称保存部に存在しないとき、前記インデックス保存部を参照して、施設を特定する、ナビゲーション方法。
  13. 登録施設名称を保存する登録施設名称保存部と、汎用フレーズを保存する汎用フレーズ保存部と、登録施設名称選択部と、判断部と、インデックス作成部と、及びインデックス保存部とを備える施設用インデックスの作成装置を制御するコンピュータ用プログラムであって、
    前記登録施設名称選択部に、前記登録施設名称保存部に保存されている登録施設名称を所定のルールに従って選択させ、
    前記判断部に、選択された前記登録施設名称に前記汎用フレーズがあるか否かを判断させ、
    前記インデックス作成部に、前記汎用フレーズが存在すると判断された前記登録施設名称から前記汎用フレーズを削除して、施設用インデックスを作成させ、
    前記インデックス保存部に、前記施設用インデックスを前記登録施設名称と関連付けて保存させる、施設用インデックスの作成装置を制御するコンピュータ用プログラム。
  14. 前記登録施設名称選択部に前記汎用フレーズがその中間部に存在する前記登録施設名称を選択させる、請求項13に記載のコンピュータ用プログラム。
  15. 前記施設用インデックス作成装置は修正部を更に備え、該修正部に前記汎用フレーズを修正させる、請求項13又は14に記載のコンピュータ用プログラム。
  16. 前記修正部に、
    所定地域に存在する施設の施設名称をリストアップさせ、リストアップさせた施設名称に含まれる共通フレーズを抽出させ、
    所定のルールに従って、前記抽出された前記共通フレーズを地域特性汎用フレーズとし、この地域特性汎用フレーズを、汎用フレーズとして、前記前記汎用フレーズ保存部に保存させる請求項15に記載のコンピュータ用プログラム。
  17. 前記施設名称選択部に、前記汎用フレーズ毎に該汎用フレーズに対応する基準座標を特定させ、
    前記施設名称選択部に、前記基準座標から所定の範囲範内に存在する施設の施設名称を選択させる、請求項13又は14に記載のコンピュータ用プログラム。
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