JP2020020179A - タイル剥離装置及びそれを用いたタイル剥離方法 - Google Patents
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Abstract
Description
<タイル剥離装置>
先ず、図1〜図8を用いて、本発明の第1実施形態に係るタイル剥離装置1の構成について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るタイル剥離装置1の各構成を示す分解斜視図である。また、図2は、タイル剥離装置1の把持機構2を説明する図であり、(a)がタイルを把持する前、(b)が把持後を示している。
把持機構2は、上下一対のプレートである上プレート21,下プレート22と、これらの上プレート21,下プレート22に螺合して両者の間隔を調整する回動ボルト20と、を備えている。この把持機構2は、上プレート21と下プレート22との間にタイルを挟んで把持(挟持)する機構である。また、この把持機構2は、これらの上プレート21及び下プレート22と回動ボルト20との進退動をガイドするガイド機構5も備えている。
回動ボルト20は、上プレート21のボルト孔21a及び下プレート22に装着された螺合部材25に挿通されて両者を繋ぐとともに、回転することで外周面に形成されたねじ山により両者の間隔を拡大又は縮小して調整する機能を有している。
このガイド機構5は、上プレート21に下面に突設された左右一対のガイドポール50と、下プレート22の上面に固設され、ガイドポール50と摺接しつつ挿通して案内する左右一対のポール受け51など、から構成されている。また、図2に示すように、下プレート22には、ポール受け51が固設された位置に、ガイドポール50を挿通するポール孔22bが穿設されている。
取っ手4は、取付プレート40と、この取付プレート40の下面に突設された取っ手本体41など、から構成されている。この取付プレート40は、上プレート21に六角穴付きボルトで接合されている。
次に、図3〜図8を用いて、本発明の実施形態に係る把持力確認機構について説明する。図3は、タイル剥離装置1の把持力確認機構であるトルクレンチ3を示す斜視図である。また、図4は、トルクレンチ3を軸方向に見た正面図であり、図5は、そのトルクレンチ3を軸直交方向に見た側面図、図6は、そのトルクレンチ3を示す平面図である。そして、図7は、トルクレンチ3を示す軸方向に沿った鉛直断面図であり、図8は、トルクレンチ3のギア34の機構を示す説明図である。
次に、図9〜図13を用いて、本発明の第1実施形態に係るタイル剥離装置1を用いたタイル剥離方法について説明する。既存コンクリート構造物である建物の外壁Wに貼り付けられた45二丁掛けの外壁タイルTを、前述のタイル剥離装置1を用いて外壁Wから引き剥がして剥離する場合を例示して説明する。
図9は、本発明の実施形態に係るタイル剥離方法の目地切削工程を示す工程説明図であり、(a)が目地切削前、(b)が目地切削後を示している。図9に示すように、本実施形態に係るタイル剥離方法では、先ず、タイルTとタイルTとの間の目地に切れ目となる溝を切削する目地切削工程を行う。
図10は、本実施形態に係るタイル剥離方法のタイル把持工程の把持前を示す工程説明図であり、図11(a)は、同タイル把持工程の把持後を示す工程説明図である。(b)は、A部詳細であり、(c)は、B部詳細である。
図12は、本実施形態に係るタイル剥離方法の回転工程を示す工程説明図であり、図13は、本実施形態に係るタイル剥離方法のタイル剥離完了を示す工程説明図である。図12に示すように、本実施形態に係るタイル剥離方法では、タイル剥離装置1の把持機構2でタイルTを把持した状態でこじって回転させる回転工程を行う。
<タイル剥離装置>
次に、図14〜図16を用いて、本発明の第2実施形態に係るタイル剥離装置1’の構成について説明する。図14は、本発明の第2実施形態に係るタイル剥離装置1’の構成を示す側面図であり、図15は、そのタイル剥離装置1’を示す正面図である。また、図16は、タイル剥離装置1’の押圧機構6を示す部分拡大図である。
次に、本発明の第2実施形態に係るタイル剥離装置1’を用いたタイル剥離方法について説明する。前述のタイル剥離方法と相違する点は、主に、回転工程であるので、その点について説明し、他の工程の説明は省略する。また、前述と同様に、既存コンクリート構造物である建物の外壁Wに貼り付けられた45二丁掛けの外壁タイルTを、タイル剥離装置1’を用いて外壁Wから引き剥がして剥離する場合を例示して説明する。
図17は、本実施形態に係るタイル剥離方法の回転工程を示す工程説明図である。図17に示すように、第2実施形態に係るタイル剥離装置1’を用いたタイル剥離方法では、タイル剥離装置1’の把持機構2でタイルTを把持した状態で押圧機構6でタイル面を押圧してこじってタイル剥離装置1’を回転させる回転工程を行う。
2:把持機構
20:回動ボルト
21:上プレート
21a:ボルト孔
22:下プレート
22a:開口
22b:ボール孔
23,24:クランプブレード
23a,24a:先端刃部
25:螺合部材
3:トルクレンチ(把持力確認機構)
30:レンチ本体
31:前部本体(レンチ本体)
32:後部本体(レンチ本体)
32a:切欠き凹部
33:スリーブ
34:ギア
35:ピン
36:球体
37:ばね
38:延長棒
39:コイルスプリング(ばね材)
4:取っ手
40:取付プレート
41:取っ手本体
5:ガイド機構
50:ガイドポール
51:ポール受け
6:押圧機構
60:押圧プレート
61:押圧ボルト
62:自在キャップ
S:コイルスプリング(ばね材)
M:貼付けモルタル(モルタル)
T:外壁タイル(タイル)
W:外壁(コンクリート構造物:既存構造物)
を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、押圧機構を有するので、タイルを把持機構で把持した状態で回転させて梃子の原理を使ってタイルを剥離するのがさらに容易となる。このため、作業員の熟練度によらず、タイルを破損することなく誰でも簡単にタイルを剥離することができる。
Claims (8)
- 一対のプレートを有し、これらのプレートの間隔を回動ボルトで調整自在な把持機構を備え、前記把持機構でタイルを把持して引き剥がすタイル剥離装置であって、
前記把持機構でタイルを把持する力が所定値に達したか否かを確認可能な把持力確認機構を備えること
を特徴とするタイル剥離装置。 - 前記把持力確認機構は、前記回動ボルトに装着され、当該回動ボルトを回すトルクを確認可能なトルクレンチであること
を特徴とする請求項1に記載のタイル剥離装置。 - 前記トルクレンチは、予め設定したトルク値に達すると知らせるプレセット形トルクレンチであること
を特徴とする請求項2に記載のタイル剥離装置。 - 前記一対のプレートが互いにずれないように各プレートの板面に対して垂直にガイドするガイド機構を備えること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のタイル剥離装置。 - 前記回動ボルトは、ばね材を介して前記一対のプレートに装着されていること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載のタイル剥離装置。 - 前記タイルが貼り付けられた面を押圧する押圧機構が前記把持機構に連結されていること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれか記載のタイル剥離装置。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載のタイル剥離装置を用いて、既存構造物に貼り付けられたタイルを剥離するタイル剥離方法であって、
前記把持機構で前記タイルを把持する力を前記把持力確認機構で確認することを特徴とするタイル剥離方法。 - 請求項3ないし5のいずれかに記載のタイル剥離装置を用いて、既存構造物に貼り付けられたタイルを剥離するタイル剥離方法であって、
前記回動ボルトを回す適切なトルク値を予め前記トルクレンチに設定して前記把持機構で前記タイルを把持することを特徴とするタイル剥離方法。
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