JP2020019029A - インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法 - Google Patents

インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020019029A
JP2020019029A JP2018142669A JP2018142669A JP2020019029A JP 2020019029 A JP2020019029 A JP 2020019029A JP 2018142669 A JP2018142669 A JP 2018142669A JP 2018142669 A JP2018142669 A JP 2018142669A JP 2020019029 A JP2020019029 A JP 2020019029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact area
welding
metal plates
metal plate
spot welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018142669A
Other languages
English (en)
Inventor
圭一郎 木許
Keiichiro Kimoto
圭一郎 木許
知嗣 加藤
Tomotsugu Kato
知嗣 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2018142669A priority Critical patent/JP2020019029A/ja
Publication of JP2020019029A publication Critical patent/JP2020019029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

【課題】インダイレクトスポット溶接の溶接中における金属板同士の接触面積を容易かつ正確に取得する。【解決手段】複数の金属板1,3の接合予定部Pを溶接電極10で加圧すると共に、接合予定部Pと異なる部位にアース電極20を当接させた状態で両電極10,20間に通電するインダイレクトスポット溶接を行うにあたり、溶接中の溶接電極10の変位量xから、複数の金属板1,3の接合予定部Pにおける接触面積Sを算出する。【選択図】図4

Description

本発明は、インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法に関する。
スポット溶接において、金属板同士の接触部における電流密度は、接合点の品質に大きく影響する。すなわち、電流密度が低すぎると、金属板同士の接触部が溶融せず、これらの金属板が接合されない。また、電流密度が高すぎると、金属板が過剰に溶融して、スパッタや溶け落ちが発生する恐れがある。
電流密度を取得するためには、溶接中における金属板同士の接触面積を測定する必要がある。しかし、溶接中の金属板同士の接触面積は、溶接が進むにつれて時々刻々と変化する動的な要素であるため、測定は容易ではない。例えば、溶接途中の複数の段階で通電を止めた複数のサンプルを用意し、これらのサンプルの切断面から、各段階における金属板同士の接触面積を測定することができるが、莫大な工数がかかる。
例えば、下記の特許文献1には、金属板同士の接触部へ向けて超音波を発振し、受信された反射波を解析することにより、金属板同士の接触面積を取得する方法が示されている。
特開2013−215748号公報
しかし、インダイレクトスポット溶接では、溶接電極で加圧される金属板が反対側から支持されていないため、打痕が深くなる。このような深い凹状の打痕に超音波を発振すると、超音波が打痕の表面を通過する際に分散してしまい、反射した超音波を正常に受信することができず、金属板同士の接触面積を正確に測定することができない恐れがある。
そこで、本発明は、インダイレクトスポット溶接の溶接中における金属板同士の接触面積を容易かつ正確に取得することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、複数の金属板の接合予定部を溶接電極で加圧すると共に、前記接合予定部と異なる部位にアース電極を当接させた状態で両電極間に通電するインダイレクトスポット溶接を行うにあたり、溶接中の前記溶接電極の変位量から、前記複数の金属板の前記接合予定部における接触面積を算出することを特徴とするインダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法を提供する。
上述のように、インダイレクトスポット溶接では、溶接電極で加圧される金属板が反対側から支持されていないため、溶接中の溶接電極の押し込み量(変位量)が大きくなる。本発明者らは、この点に着目し、複数の金属板に対して様々な条件でインダイレクトスポット溶接を施し、それぞれにおける溶接中の溶接電極の変位量(通電開始時からの変位量)と金属板同士の接触面積とを測定した。その結果、図4に示すように、溶接電極の変位量xと金属板同士の接触面積Sとの間には相関があることが明らかになった。従って、予め、溶接電極の変位量xと金属板同士の接触面積Sとの相関関係を取得すれば、容易に測定できる溶接中の溶接電極の変位量xから、上記の相関関係を用いて金属板同士の接触面積Sを算出することができる。
以上のように、本発明によれば、インダイレクトスポット溶接の溶接中における金属板同士の接触面積を容易かつ正確に取得することができるため、この接触面積を用いて接合点の評価等を行うことが可能となる。
ワークに対してインダイレクトスポット溶接を施す様子を示す断面図である。 上記インダイレクトスポット溶接の溶接中の電流値、加圧力、及び発熱密度を示すグラフである。 (A)〜(E)は、図2の各ステップS1〜S5終了時におけるワークの接合予定部周辺の断面図である。 溶接電極の変位量と金属板同士の接触面積との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態では、自動車の車体の組立工程において行われるインダイレクトスポット溶接方法を示し、具体的には、図1に示すようなワーク100(車体の骨格部品)を溶接する場合を示す。ワーク100は、紙面直交方向に延びるフレーム状の部品であり、略平板状を成した第1の金属板1と、断面ハット形状を成した第2の金属板2と、第1の金属板1と第2の金属板2とで構成される中空部に配された断面ハット形状を成した第3の金属板3とで構成される。金属板1〜3としては、例えば鋼板が使用され、具体的には軟鋼板、高張力鋼板(引張強度490MPa以上)、超高張力鋼板(引張強度980MPa以上)等が使用される。
第1の金属板1と第2の金属板2のフランジ部2aとは、ダイレクトスポット溶接により予め溶接された既接合点Q1を介して接合されている。第2の金属板2の底部2bと第3の金属板3のフランジ部3aとは、ダイレクトスポット溶接により予め溶接された既接合点Q2を介して接合されている。
そして、第1の金属板1と第3の金属板3の天板部3bとの接合予定部Pを、インダイレクトスポット溶接により接合する。インダイレクトスポット溶接装置は、溶接電極10及びアース電極20と、溶接電極10を軸線方向に駆動して金属板を加圧する加圧手段(エアシリンダや電動シリンダ等)と、加圧手段による溶接電極10の加圧力及び両電極10,20間の電流値を制御する制御部(図示省略)とを備える。
接合予定部Pに対するインダイレクトスポット溶接は、以下の手順で行われる。まず、ワーク100のうち、接合予定部Pと異なる部位にアース電極20を当接させる。図示例では、第2の金属板2の底部2b、特に、第2の金属板2の底部2bと第3の金属板3のフランジ部3aとの既接合点Q2に、アース電極20を下方から当接させている。この状態で、第1の金属板1と第3の金属板3の天板部3bとの接合予定部Pを厚さ方向一方側(図中上側)から溶接電極10で加圧しながら、両電極10,20間に通電することにより、接合予定部Pを溶接する。
本実施形態では、溶接電極10による加圧力及び両電極10,20間の電流値の一方又は双方を変化させながら、溶接が行われる。具体的には、図2に示す加圧通電パターンに従って溶接が行われる。以下、この加圧通電パターンを詳しく説明する。
[第1のステップS1]
第1のステップS1では、溶接電極10で接合予定部Pを、相対的に高い第1の加圧力F1で加圧する。これにより、金属板1,3間の隙間を詰めて両金属板1,3を確実に接触させると共に、溶接電極10と第1の金属板1との接触面積、及び、第1の金属板1と第3の金属板3との接触面積を確保することができる。この状態で、電極10,20間に、相対的に低い第1の電流値I1を通電することにより、電流密度を抑えて金属板1,3表面の溶融飛散を防止しながら、金属板1を軟化させて、溶接電極10と第1の金属板1との接触面積、及び、第1の金属板1と第3の金属板3との接触面積を拡大することができる{図3(A)参照}。尚、図3に散点で示す領域は、熱影響部である。
[第2のステップS2]
第2のステップS2では、始めに、溶接電極10に加圧力を付与する加圧手段に対して加圧力低下の指令を出す(図2参照)。このとき、加圧手段の構造上、指令を受けると同時に実際の加圧力がF1からF2まで瞬時に降下するのではなく、F1からF2まで徐々に低下する移行期間が必然的に設けられる。こうして加圧力をF1からF2まで徐々に降下させながら、第1のステップの電流値I1よりも低い電流値I2で通電する。このように、加圧力が不安定な状態での投入熱量を抑えることで、溶接電極10及び金属板1,3を適度に冷却あるいは保温してヒートバランスを調整することができる。この第2のステップS2では、金属板1,3の接合予定部P周辺の状態はほとんど変化しない{図3(B)参照}。
[第3のステップS3]
その後、加圧手段の加圧力を検知する加圧力検知部(図示省略)が、加圧力がF2まで降下したことを検知したら、電流値を上昇させる。本実施形態では、加圧力がF2まで降下すると同時に、電流値を上昇させる(図2参照)。このとき、第2のステップS2の低電流値I2から、ナゲットを形成する本通電の電流値(次の第4のステップS4の電流値I4)まで一気に高めると、スパッタが発生する恐れがある。そこで、第3のステップS3において、低加圧力F2で加圧しながら、まずは本通電の電流値I4よりも低い電流値I3で通電することにより、金属板1,3を軟化させてこれらの接触面積を拡大することができる{図3(C)参照}。
[第4のステップS4]
こうして金属板1,3同士の接触面積を確保した状態で、続く第4のステップS4で本通電の電流値I4まで上昇させて通電する(図2参照)。これにより、スパッタを発生させることなくナゲットの種(所望の大きさには至らないナゲット)を確実に形成することができる{図3(D)参照}。図示例では、第4のステップS4で、両金属板1,3の接合予定部Pに環状のナゲットNが形成される。
[第5のステップS5]
上記のステップS4でナゲットの種を形成した後、第5のステップS5で、溶接電極10により第2の加圧力F2で加圧しながら、両電極10,20間に、第4の電流値I4よりも低い第5の電流値I5を通電する(図2参照)。これにより、金属板1,3への投入熱量を抑えながら、第4のステップS4で加熱した金属板1,3の予熱を利用して、ナゲットの状態を安定化させることができる{図3(E)参照}。図示例では、第4のステップS4で形成された環状のナゲットNが第5のステップS5で内径側に成長し、中空部が埋められて略円盤状となる。
以上により、金属板1と金属板3の天板部3bとの接合予定部Pに、所望の大きさ及び形状を有する接合点としてのナゲットNが形成され、このナゲットNを介して両金属板1,3が接合される。
上記のインダイレクトスポット溶接により形成された接合点の品質を、溶接中の発熱密度Dを用いて評価する。具体的には、両電極10,20間に通電を開始してから終了するまでの間、両電極10,20間を流れる電流値Iと、両電極10,20間の電圧Vと、金属板1,3同士の接触面積Sとを測定する。
このとき、金属板1,3同士の接触面積Sを直接測定することは困難であるため、溶接電極10の変位量xで代替する。本実施形態では、通電開始時における溶接電極10の位置を基準とし、ここからの溶接電極10の軸方向(加圧方向)移動量を変位量xとする。溶接中の接触面積Sの具体的な取得方法は以下の通りである。まず、予め、溶接電極10の変位量xと金属板1,3の接触面積Sとの相関関係を取得する。例えば、上記のワーク100と同様のサンプルの接合予定部にインダイレクトスポット溶接を施し、通電を途中の複数段階で止めた複数のサンプルを作製する。そして、各サンプルの切断面から金属板1,3の接触面積Sを測定すると共に、そのときの溶接電極10の変位量xを記録し、グラフ上に(x,S)をプロットする(図4参照)。このグラフから、変位量xと接触面積Sとの相関関係を算出する。図示例では、接触面積Sと変位量xとがおおよそ比例関係にあり、S=a・x+bで表される(a,bは定数)。この関係式を用いることにより、実際の製品にインダイレクトスポット溶接を施す際に、測定が容易な溶接電極10の変位量xから、直接測定することが困難な金属板1,3同士の接触面積Sを取得することができる。
これらの電流値I、電圧V、及び接触面積S(溶接電極10の変位量x)から、D=V・I/S=V・I/(a・x+b)で表される発熱密度Dを算出する(図2の鎖線参照)。この発熱密度Dを用いて、ナゲットNの品質を評価する。以下、発熱密度Dを用いたナゲットNの評価方法の具体的手順の一例を説明する。
まず、通電開始から終了までの期間を複数の区間に分ける。本実施形態では、電流値が一定の各ステップS1〜S5の少なくとも一つを複数の区間に分け、具体的には、図2に示すように、第1〜第5のステップS5をそれぞれ2つの区間に等分して区間C1〜C10を形成する。そして、予め、様々な条件でインダイレクトスポット溶接を行った多数のサンプルを作成し、このときの各区間C1〜C10の発熱密度の値(例えば、各区間の発熱密度の平均値や積分値等)を取得すると共に、各サンプルの切断面から接合点の不良の有無を確認する。そして、発熱密度と接合点の品質との相関が高い区間、すなわち、接合点が良好である場合と不良である場合とで発熱密度の値に明確な差が生じている一又は複数の区間を選択し、選択した区間において発熱密度の値の許容範囲を設定する。
そして、実際の製品において、インダイレクトスポット溶接を施した接合点の品質を評価する。すなわち、選択した区間の発熱密度の値が許容範囲内であれば、金属板1,3の接合予定部Pに良好なナゲットNが形成されていると判定し、選択した区間の発熱密度の値が許容範囲外であれば、ナゲットNに何らかの不良(ナゲット径不足、金属板の割れ、ブローホール等)が生じていると判定する。
尚、接合点を評価するにあたり、上記で選択した区間の発熱密度の値(平均値、積分値等)をそのまま用いるのではなく、これらの区間の発熱密度から統計的手法(例えば判別分析法)により作成した評価式を用いてもよい。例えば、各区間C1〜C10の発熱密度の値をc1〜c10としたとき、F=k1・c1+k2・c2+・・・+k10・c10で表される評価式Fを用いてもよい。k1〜k10は、各項の寄与率を踏まえた係数である。このような評価式を用いることで、接合点の品質をより正確に評価することが可能となる。この評価式には、上記のような各区間の発熱密度の値の項の他、何れかの区間の発熱密度の値の累乗(例えばc1等)の項や、複数の区間の発熱密度の値の積(例えばc1・c2等)や比(例えばc1/c2等)の項を加えてもよい。
上記のように、溶接中の電流値I、電圧V、及び金属板1,3同士の接触面積S(溶接電極10の変位量x)の関係を表す発熱密度Dを用いてナゲットNの品質を評価することで、たがね試験や超音波検査を適用できないナゲットNの品質であっても評価できる。
また、発熱密度D(=I・V/S=I・R/S)は、電流密度(=I/S)だけでなく、金属板1,3の温度や接触面積Sに伴って時々刻々と変化する抵抗値Rを考慮したパラメータである。この発熱密度Dを用いることで、金属板1,3の接触部における抵抗発熱による発熱状態をモニタリングできるため、ナゲットNの品質を正確に評価することができる。
尚、上記のようなナゲットNの品質評価は、インダイレクトスポット溶接工程とは別に設けた検査工程で行ってもよいし、インダイレクトスポット溶接工程内で行ってもよい。後者の場合、例えば、インダイレクトスポット溶接の完了と同時に、発熱密度Dの算出及びナゲットNの良否判定を自動で行うことができる。この場合、サイクルタイムの短縮が図られ、製造コストを低減できる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。例えば、溶接電極10の変位量xから取得した金属板1,3の接触面積Sを用いて、金属板1,3の接合予定部Pにおける接触部の電流密度(=I/S)を算出してもよい。
1-3 金属板
10 溶接電極
20 アース電極
100 ワーク
N ナゲット
P 接合予定部
Q1,Q2 既接合点

Claims (1)

  1. 複数の金属板の接合予定部を溶接電極で加圧すると共に、前記接合予定部と異なる部位にアース電極を当接させた状態で両電極間に通電するインダイレクトスポット溶接を行うにあたり、
    溶接中の前記溶接電極の変位量から、前記複数の金属板の前記接合予定部における接触面積を算出することを特徴とするインダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法。
JP2018142669A 2018-07-30 2018-07-30 インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法 Pending JP2020019029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018142669A JP2020019029A (ja) 2018-07-30 2018-07-30 インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018142669A JP2020019029A (ja) 2018-07-30 2018-07-30 インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020019029A true JP2020019029A (ja) 2020-02-06

Family

ID=69587828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018142669A Pending JP2020019029A (ja) 2018-07-30 2018-07-30 インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020019029A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61232074A (ja) * 1985-04-08 1986-10-16 Mitsubishi Electric Corp 抵抗溶接装置
JP2004160510A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Nissan Motor Co Ltd 溶接品質判定方法およびその装置
JP2006110613A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Yazaki Corp 抵抗溶接装置及び抵抗溶接方法
JP2013111633A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Honda Motor Co Ltd 片側スポット溶接装置及び片側スポット溶接方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61232074A (ja) * 1985-04-08 1986-10-16 Mitsubishi Electric Corp 抵抗溶接装置
JP2004160510A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Nissan Motor Co Ltd 溶接品質判定方法およびその装置
JP2006110613A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Yazaki Corp 抵抗溶接装置及び抵抗溶接方法
JP2013111633A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Honda Motor Co Ltd 片側スポット溶接装置及び片側スポット溶接方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8021504B2 (en) Quality control method for ultrasound welding
CN103492764B (zh) 车辆用驱动力传递装置的制造方法及制造装置
US7448280B2 (en) Method for evaluating the fatigue strength of welded joints
KR101447955B1 (ko) 스폿 용접 품질 평가 방법 및 그 방법을 수행하기 위한 프로그램이 기록된 기록매체
Shafee et al. Resistance spot weld quality characteristics improvement by Taguchi method
KR101689172B1 (ko) 용접 모재의 온도 측정과 온도 제어를 통해 용접품질 모니터링이 개선된 인버터 제어식 플래시 버트 용접 시스템
CN105842034A (zh) 一种裂纹缺陷试件的制作方法
Nasir et al. Resistance spot welding and optimization techniques used to optimize its process parameters
Ghazali et al. Effect of process parameters on the mechanical properties and failure behavior of spot welded low carbon steel
Ulbrich et al. The analysis of spot welding joints of steel sheets with closed profile by ultrasonic method
CN102343475A (zh) 用于监测和维护电阻焊接装置的方法
JP2020019029A (ja) インダイレクトスポット溶接における金属板同士の接触面積の取得方法
Kim et al. Evaluation of welding quality using servo-gun displacement data for field spot welding
JP7152895B2 (ja) スポット溶接の接合点の評価方法
KR20150144138A (ko) 링 프로젝션 용접의 용접품질 평가방법
JP7158115B2 (ja) スポット溶接の接合点の評価方法
JP7245591B2 (ja) インダイレクトスポット溶接方法
JP7565669B2 (ja) スポット溶接の良否判定方法
JP6969649B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法および溶接部材の製造方法
JP2011240368A (ja) 溶接の品質判定方法および溶接の品質判定システム
JP6107675B2 (ja) 溶接品質検査方法と溶接品質検査装置
JP2011011253A (ja) アプセットバット溶接における溶接品質の監視方法および監視装置、ならびにアプセットバット溶接による溶接品の製造方法
JP5612000B2 (ja) 圧入接合の接合品質管理方法
Kumar et al. Investigation on Joining Divergent Geometric Profiles using 20KHz Ultrasonic Sound Waves
JP2020019027A (ja) インダイレクトスポット溶接用の溶接電極の先端形状の評価方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230320