JP2020014265A - 駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置 - Google Patents

駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電源遮断回路を備えると共に装置の小型化にも寄与する構造の駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置を提供する。【解決手段】駆動制御装置(モータ駆動ユニット1000)は、モータ200に電力を供給する駆動回路が搭載された駆動基板1002と、駆動回路に電力を供給し、外部電源ライン2001に接続される、制御基板1001上に取り付けられたコネクタ1004と、コネクタ1004から駆動基板1002へと電力を導く導電部材と、電力の遮断を指示する遮断信号を受けてその電力を遮断する電力遮断回路400と、を備える。電力遮断回路400は、コネクタ1004および導電部材の少なくとも一方に、接続されあるいは組み込まれる。【選択図】図2

Description

本発明は、駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置に関する。
従来、モータの駆動を制御する駆動制御装置において電源遮断回路(1素子からなる回路を含む。以下同様)を備える構造が知られている。
例えば特許文献1では、電源遮断回路がパワーモジュールに搭載された構造が開示されている。
特開2015−116095号公報
例えばパワーステアリング装置などにおけるモータの駆動制御においては、非常時などに駆動回路を電源から素早く切り離す電源遮断回路が求められる。このような高速の遮断能力を有する一般的な電源遮断回路は導通状態で発熱するため、電源遮断回路がモータの駆動や制御のための回路基板上に配置されると、放熱のために広い基板面積を要することになり、基板が大型化し、延いては駆動制御装置が大型化する虞がある。
そこで、本発明は、電源遮断回路を備えると共に装置の小型化にも寄与する構造の駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明に係る駆動制御装置の一態様は、モータの駆動を制御する駆動制御装置であって、上記モータに電力を供給する駆動回路が搭載された駆動基板と、上記駆動回路に上記電力を供給し、外部電源ラインに接続されるコネクタと、上記コネクタから上記駆動基板へと上記電力を導く導電部材と、上記電力の遮断を指示する遮断信号を受けてその電力を遮断する電力遮断素子と、を備え、上記電力遮断素子は、上記コネクタおよび上記導電部材の少なくとも一方に、接続されあるいは組み込まれる。
また、本発明に係る駆動装置の一態様は、モータと、上記モータの駆動を制御する上記駆動制御装置と、を備える。
また、本発明に係るパワーステアリング装置の一態様は、モータと、上記モータによって駆動されるパワーステアリング機構と、上記モータの駆動を制御する上記駆動制御装置と、を備える。
本発明の駆動制御装置によれば、電源遮断回路を備えると共に装置の小型化にも寄与する。
図1は、本実施形態によるモータ駆動ユニットの典型的なブロック構成を模式的に示す図である。 図2は、モータ駆動ユニットのハードウェア構成を模式的に示す図である。 図3は、コネクタ周辺の構造を示す図である。 図4は、変形例におけるモータ駆動ユニットのハードウェア構成を模式的に示す図である。 図5は、変形例におけるコネクタの内部構造を示す図である。 図6は、変形例におけるコネクタの一端を示す図である。 図7は、変形例におけるコネクタの他端を示す図である。 図8は、変形例におけるコネクタ構造の詳細を示す図である。 図9は、2つのMOSFETを有する電力遮断回路の構造を示す図である。 図10は、2つのMOSFETを有する電力遮断回路の別の構造を示す図である。 図11は、電力遮断回路がコネクタの外面に取り付けられる変形例を示す図である。 図12は、電力遮断回路がコネクタの外面に取り付けられる別の変形例を示す図である。 図13は、2系統の駆動系を有する変形例におけるハードウェア構成を模式的に示す図である。 図14は、本実施形態によるパワーステアリング装置の典型的な構成を模式的に示す図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本開示の駆動制御装置、駆動装置およびパワーステアリング装置の実施形態を詳細に説明する。但し、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするため、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
本明細書においては、三相(U相、V相、W相)の巻線(「コイル」と表記する場合がある。)を有する三相モータに電力を供給して駆動制御する駆動制御装置を例にして、本開示の実施形態を説明する。ただし、四相または五相などのn相(nは4以上の整数)の巻線を有するn相モータに電力を供給して駆動制御する駆動制御装置も本開示の範疇である。
(モータ駆動ユニット1000の構造)
図1は、本実施形態によるモータ駆動ユニット1000の典型的なブロック構成を模式的に示す図である。
モータ駆動ユニット1000は外部電源2000に接続されて外部電源2000から電力の供給を受ける。本実施形態における外部電源2000は例えばバッテリー(蓄電池)であり、所定の電源電圧(例えば12V)を生成する。ただし、外部電源2000は、直流電源、AC−DCコンバータ、DC―DCコンバータであってもよい。
モータ駆動ユニット1000は、駆動回路100、モータ200、および制御回路300を備え、電力遮断回路400も備える。
本明細書では、構成要素としてモータ200を備えるモータ駆動ユニット1000を説明する。モータ200を備えるモータ駆動ユニット1000は、本発明の駆動装置の一例に相当する。ただし、モータ駆動ユニット1000は、構成要素としてモータ200が省かれた、モータ200を駆動するための装置であってもよい。モータ200が省かれたモータ駆動ユニット1000は、本発明の駆動制御装置の一例に相当する。
駆動回路100はインバータ110と電流センサ120を備える。インバータ110は、モータ200の各相のコイルに接続された各相のスイッチング素子111,112,113,114,115,116を備える。スイッチング素子としては、例えば電界効果トランジスタ(典型的にはMOSFET)または絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)が用いられる。
各スイッチング素子111,……,116は、制御回路300によってスイッチング動作が制御され、これにより、駆動回路100はモータ200に電力を供給する。つまり、制御回路300は、駆動回路100による電力供給を制御する。
電流センサ120は例えばシャント抵抗と電流検出回路からなり、インバータ110に流れる電流を検知することで、モータ200の各相のコイルに流れる電流を検知する。
制御回路300は、例えば、マイクロプロセッサユニット(MPU)310と、インバータゲートドライバ320と、レギュレータ330と、角度センサ340と、遮断素子ゲートドライバ350とを備える。
レギュレータ330は、回路内の各ブロックに必要なDC電圧(例えば3V、5V)を生成する。
角度センサ340は、例えばレゾルバまたはホールICである。角度センサ340は、磁気抵抗(MR)素子を有するMRセンサとセンサマグネットとの組み合わせによっても実現される。角度センサ340は、モータ200のロータの回転角を検出し、検出した回転角を表した回転信号をMPU310に出力する。モータ制御手法(例えばセンサレス制御)によっては、角度センサ340は省かれる場合がある。
MPU310は、電流センサ120および角度センサ340からの入力信号に従ってモータ200の駆動を制御する。具体的にはMPU310は、例えば、電流センサ120によって得られる実電流値および角度センサ340によって得られる回転信号に従って目標電流値を設定してPWM信号を生成し、生成したPWM信号をインバータゲートドライバ320に出力する。
インバータゲートドライバ320は、インバータ110における各スイッチング素子111,……,116のスイッチング動作(ターンオンまたはターンオフ)を制御するゲート制御信号をPWM信号に従って生成し、生成した制御信号を各スイッチング素子111,……,116に与える。
電力遮断回路400は、外部電源2000から駆動回路100へと供給される電力を、例えば非常時などに遮断する。電力遮断回路400としては、本実施形態では例えば電界効果トランジスタ(典型的にはMOSFET)が用いられる。電力遮断回路400は複数素子によって構成されてもよい。電力遮断回路400を構成する素子のうち、電力を遮断する素子が本発明にいう電力遮断素子に相当する。
制御回路300の遮断素子ゲートドライバ350は、電力遮断回路400のスイッチング動作(ターンオンまたはターンオフ)を制御するゲート制御信号をMPU310からの指示信号に従って生成し、生成したゲート制御信号を電力遮断回路400に与える。つまり、電力遮断回路400は、電力の遮断を指示する遮断信号を制御回路300から受ける。これにより、駆動回路100に対する電力遮断の制御が、モータ駆動ユニット1000の装置内で実行されることになる。
具体的には、MPU310は、電流センサ120によって得られる実電流値が異常値を示した場合などに、駆動回路100やモータ200における異常の発生を判断する機能を有する。そして、MPU310は、駆動回路100やモータ200に異常が生じたと判断した場合に、遮断素子ゲートドライバ350に対し、電力の遮断を指示する遮断信号を出力する。遮断信号を受けた遮断素子ゲートドライバ350は、電力遮断回路400をターンオフさせるゲート制御信号を生成し、電力遮断回路400はそのゲート制御信号を受けて電力供給を遮断する。本実施形態では、外部電源2000から駆動回路100への電力供給のラインと、外部電源2000から制御回路300への電力供給のラインとが分岐した後の箇所に電力遮断回路400が設けられているので、電力遮断回路400が駆動基板1002への電力供給を遮断した場合にも、制御回路300への電力供給は維持される。
(モータ駆動ユニット1000のハードウェア構成)
次に、モータ駆動ユニット1000のハードウェア構成について説明する。
図2は、モータ駆動ユニット1000のハードウェア構成を模式的に示す図である。
モータ駆動ユニット1000は、ハードウェア構成として、制御基板1001と、駆動基板1002と、ハウジング1003と、コネクタ1004と、上述したモータ200および電力遮断回路400とを備える。
制御基板1001には上述した制御回路300が搭載され、駆動基板1002には上述した駆動回路100が搭載される。本実施形態では、駆動基板1002を含む複数の基板が備えられる。
コネクタ1004は、制御基板1001上に取り付けられ、上述した外部電源2000からの電力を供給する外部電源ライン2001に接続される。コネクタ1004は、外部電源ライン2001から供給される電力を、制御基板1001上の制御回路および駆動基板1002上の駆動回路へと供給する。コネクタ1004からの電力は、導電ライン1005(図3参照)によって駆動基板1002上の駆動回路へ導かれる。
制御基板1001と駆動基板1002とモータ200は、ハウジング1003内に収容されることで互いの位置が固定される。モータ200は各相のコイルが駆動基板1002上の駆動回路に接続される。制御基板1001と駆動基板1002とは基板面が互いに対向する。その基板面が対向した方向にモータ200の回転軸が延びる。
本実施形態では電力遮断回路400は駆動基板1002と制御基板1001との相互間に位置する。これにより、基板と電力遮断回路400との配置スペースが省スペースとなる。
電力遮断回路400が駆動基板1002とは別に設けられていることで、駆動基板1002における基板面積が抑制され、装置の小型化に寄与する。また、電力遮断回路400は通電によってある程度の発熱を伴うが、電力遮断回路400によって生じた熱は、導電ライン1005への放熱、およびコネクタ1004を介した電源ライン2001への放熱などによって適切に処理される。
図3は、コネクタ1004周辺の構造を示す図である。
コネクタ1004には電源ライン2001が接続されている。具体的には、電源ライン2001は陽極と負極の2本のケーブルを有し、各ケーブルのブレード端子2002がコネクタ1004に挿入される。コネクタ1004は、接続された電源ライン2001からの電力を制御基板1001上の制御回路300へと送る。
一方、コネクタ1004からは、制御基板1001を迂回して駆動基板1002へと電力を送る導電ライン1005が突き出しており、電力遮断回路400は導電ライン1005の途中に接続される。導電ライン1005のコネクタ1004側は、電源ライン2001の陽極側に接続される。導電ライン1005は本発明にいう導電部材の一例に相当する。
電力遮断回路400の具体的な接続としては、電力遮断回路400であるMOSFETのドレイン端子(フランジ)401がコネクタ1004側の導電ライン1005に接続される。また、このMOSFETのソース端子402が、駆動基板1002へと向かう導電ライン1005に接続される。さらに、このMOSFETのゲート端子403はゲート信号線1006に接続され、このゲート信号線1006は、制御回路300の遮断素子ゲートドライバ350に接続される。つまり、本実施形態では、電力遮断回路400がMOSFETであり、MOSFETのソースが駆動基板1002側に接続され、MOSFETのドレインが電源ライン2001側に接続され、MOSFETのゲートに遮断信号が入力される。このような接続により、電力遮断回路400は、駆動基板1002への電力供給を1つの素子によって遮断することができる。
なお、電力遮断回路400の設置箇所としては、本実施形態のような導電ライン1005の途中には限定されない。電力遮断回路400は、コネクタ1004および導電ライン1005(導電部材)の少なくとも一方に、接続されあるいは組み込まれる。電力遮断回路400は、例えばコネクタ1004に組み込まれてもよく、コネクタ1004および導電ライン1005の一方に接続されてもよく、コネクタ1004および導電ライン1005の双方に接続されてもよい。電力遮断回路400の設置箇所が異なる変形例については後述する。
(変形例)
図4は、変形例におけるモータ駆動ユニットのハードウェア構成を模式的に示す図である。
図4に示す変形例のモータ駆動ユニット1000の場合にも、制御基板1001と駆動基板1002とモータ200がハウジング1003内に収容される。また、コネクタ1004は制御基板1001上に搭載されて電源ライン2001が接続される。この変形例では、電力遮断回路はコネクタ1004の内部に組み込まれる。
図5は、変形例におけるコネクタ1004の内部構造を示す図であり、図6は、コネクタ1004の一端を示す図であり、図7は、コネクタ1004の他端を示す図である。
コネクタ1004の内部には、電力遮断回路400であるMOSFETが収容される。コネクタ1004は例えば樹脂製であって電力遮断回路400を覆う。つまり、この変形例では、電力遮断回路400を覆うハウジングが備えられる。このハウジングにより、電力遮断回路400と周囲との絶縁が図られる。また、言い換えると、電力遮断回路のハウジングがコネクタ1004を兼ねている。このため、電力遮断回路400から発せられる熱は、コネクタ1004の一端に接続される電源ライン2001に放熱される。
コネクタ1004の一端に対する電源ライン2001の接続は、具体的には、電源ライン2001を構成するケーブルのブレード端子2002がコネクタ1004の一端に挿入される形態の接続である。そして、電力遮断回路400であるMOSFETのドレイン端子(フランジ)401が、電源ライン2001のブレード端子2002に押し付けられてコネクタ1004内で保持される。
コネクタ1004の他端には導電ライン1005が接続される。導電ライン1005が例えばケーブルである場合、ケーブルのブレード端子がコネクタ1004の他端に挿入される。そしてMOSFETのソース端子402が、導電ライン1005のブレード端子に押し付けられてコネクタ1004内で保持される。
電力遮断回路400であるMOSFETのゲート端子403はゲート信号線1006に接続される。ゲート信号線1006はコネクタ1004の他端から出て制御回路へと延びる。
コネクタ1004構造の更に詳細について説明する。
図8は、変形例におけるコネクタ1004構造の詳細を示す図である。
この変形例では、コネクタ1004は2つのパーツ1007,1008が組み合わされて形成される。2つのパーツ1007,1008は、図の上下方向から電力遮断回路400を挟んで組み立てられ、その結果、コネクタ1004は電力遮断回路400であるMOSFETの端子部分を挟み込んでMOSFETを保持する。このため、コネクタ1004(ハウジング)の組み立てによって自ずとMOSFETが固定されるのでMOSFETの固定が容易である。
MOSFETの端子部分を挟み込む保持部の構造について更に説明すると、2つのパーツ1007,1008からMOSFETの端子部分に向けて突き出した突起1009,1010,1011が備えられ、それらの突起1009,1010,1011が、MOSFETの端子部分を、突起に対向した対向部分に押し付ける。
具体的には、図の下側に位置する第1パーツ1007の突起1009は、電力遮断回路400のソース端子402に向けて突き出し、図の上側に位置する第2パーツ1008の第1突起1010もソース端子402に向けて突き出している。そして、互いに対向した突起1009、1010同士がソース端子402と導電ライン1005のブレード端子1012との両方を相手側に押し付け合うことでソース端子402およびブレード端子1012を固定する。
また、第2パーツ1008の第2突起1011は電力遮断回路400のドレイン端子401に向けて突き出し、第2突起1011に対向した第1パーツ1007の内壁部分にドレイン端子401と電源ライン2001のブレード端子2002との両方を押し付けることでドレイン端子401およびブレード端子2002を固定する。
各パーツ1007,1008の突起1009,1010,1011がMOSFETの端子部分を対向部分に押し付けることで突起1009,1010,1011に力が集中するので電力遮断回路400が強固に固定される。
さらに、図に示すMOSFETは、ドレイン端子401とソース端子402が互いに逆向きに突き出した端子配置を有する。そして、第2パーツ1008の第1突起1010と第2突起1011は、電力遮断回路400の両側で、それぞれドレイン端子401とソース端子402を対向部分に押し付ける。電力遮断回路400の両側に第1突起1010と第2突起1011が存在することで電力遮断回路400の位置が安定する。
次に、電力遮断回路400が複数の電力遮断素子を有する変形例について説明する。
図9は、2つのMOSFETを有する電力遮断回路400の構造を示す図である。
図9に示す変形例でも、電力遮断回路400のハウジングがコネクタ1004を兼ねているものとして説明する。
コネクタ1004内に収容された電力遮断回路400は、第1MOSFET410と第2MOSFET420を有する。これら2つのMOSFET410,420の双方が、本発明にいう電力遮断素子の一例に相当する。
2つのMOSFET410,420は、ドレイン端子401同士が互いに接続される。具体的には、2つのMOSFET410,420が互いに背中合わせに配置され、ドレイン端子401であるフランジ同士がハンダ付けなどで互いに固定される。また、第1MOSFET410のソース端子402が駆動基板側の導電ライン1005に接続され、第2MOSFET420のソース端子402が電源ライン2001側に接続される。更に、第1MOSFET410のゲート端子403と第2MOSFET420のゲート端子403の双方にゲート信号線1006から遮断信号が入力される。
図9に示す変形例では、2つのMOSFET410,420が上記の接続で備えられるので、電源ライン2001側から駆動基板側に向かう電流と駆動基板側から電源ライン2001側に向かう電流との双方が遮断される。即ち、電源が交流電源である場合にも対応可能となる。
また、図9に示す変形例では、2つのMOSFET410,420は、同一形状の素子であり、互いに同一の端子配置を有する。また、2つのMOSFET410,420は、互いに背中合わせであると共に互いに端子の方向が逆方向で固定される。つまり、2つのMOSFET410,420は、互いに対応する端子同士(例えばソース端子同士など)が互いに逆方向に突き出す向きで互いに固定される。このような向きでの固定により、2つのMOSFET410,420の配置スペースが省スペースとなる。
図10は、2つのMOSFETを有する電力遮断回路400の別の構造を示す図である。
図10に示す変形例でも、電力遮断回路400のハウジングがコネクタ1004を兼ねているものとして説明する。
図10に示す変形例でも、図9に示す変形例と同様に、電力遮断回路400は2つのMOSFET410,420を有する。そして、2つのMOSFET410,420は、ドレイン端子401同士が互いに接続される。また、第1MOSFET410のソース端子402が駆動基板側の導電ライン1005に接続され、第2MOSFET420のソース端子402が電源ライン2001側に接続される。更に、第1MOSFET410のゲート端子403と第2MOSFET420のゲート端子403の双方にゲート信号線1006から遮断信号が入力される。
従って、図10に示す変形例でも、図9に示す変形例と同様に、電源ライン2001側から駆動基板側に向かう電流と駆動基板側から電源ライン2001側に向かう電流との双方が遮断される。
一方、図10に示す変形例では、図9に示す変形例とは異なり、背中合わせの2つのMOSFET410,420は端子の方向が同方向である。つまり、第1MOSFET410と第2MOSFET420が、互いに対応する端子同士(例えばソース端子同士など)が同方向に突き出す向きで互いに固定される。このような向きでの固定により、2つのゲート端子403も同方向に突き出すので2つのMOSFET410,420の双方に対して同一方向からゲート信号線1006が接続され、ゲート信号線1006の取り回しが容易である。
次に、電力遮断回路400がコネクタの外面に取り付けられる変形例について説明する。
図11は、電力遮断回路400がコネクタの外面に取り付けられる変形例を示す図である。
図11に示す変形例では、駆動回路と制御回路の双方が1枚の基板1020に搭載される。そして、その基板1020上にコネクタ1004が取り付けられ、コネクタ1004は電源ライン2001に接続される。電源ライン2001は基板1020の表面に対して垂直に延びている。
電力遮断回路400は1つのMOSFETであり、コネクタ1004の、基板1020表面から立ち上がった外面に取り付けられる。MOSFETのドレイン端子401は、コネクタ1004を介して電源ライン2001に接続される。MOSFETのソース端子402は基板1020上の駆動回路に接続され、ゲート端子403は基板1020上の制御回路に接続される。
つまり、図11に示す変形例では、電力遮断回路400の端子が本発明にいう導電部材を兼ねており、この変形例は、導電部材に電力遮断素子が組み込まれた例に相当する。
図12は、電力遮断回路400がコネクタの外面に取り付けられる別の変形例を示す図である。
図12に示す変形例でも、駆動回路と制御回路の双方が1枚の基板1020に搭載される。そして、その基板1020上にコネクタ1004が取り付けられ、コネクタ1004は電源ライン2001に接続される。電源ライン2001は基板1020の表面に対して平行に延びている。
電力遮断回路400であるMOSFETは、コネクタ1004の、基板1020表面から立ち上がった外面に取り付けられる。コネクタ1004は、内部の金属部材を介して電源ライン2001と電力遮断回路400のドレイン端子401とを接続する。電力遮断回路400のソース端子402およびゲート端子403は、図11に示す変形例と同様に、基板1020上の駆動回路および制御回路に接続される。
次に、2系統の駆動系を有する変形例について説明する。
図13は、2系統の駆動系を有する変形例におけるハードウェア構成を模式的に示す図である。
図13に示す変形例では、モータ駆動ユニット1000に、駆動回路と制御回路の双方が搭載された基板1020が2枚備えられる。そして、モータ200には、2つの系統の巻線が組み込まれており、2枚の基板1020それぞれが、各系統の巻線に対して独立に電力を供給してモータ200を駆動する。モータ200は、2つの系統の一方のみに対する電力供給でも駆動可能である。
2つの系統の基板1020には、2つの系統のコネクタ1004それぞれを介して2つの系統の電源ライン2001から独立に電力が供給される。そして、各コネクタ1004には、例えば図5や図9などに示すような構造で電力遮断回路400が組み込まれる。そして、各系統のコネクタ1004の電力遮断回路400には、他系統側の基板1020からのゲート信号線1006が接続される。つまり、各系統の電力供給は、例えば異常時などに、他系統の制御で遮断されることになる。そして、2つの系統の一方について電力供給が遮断された場合でも、他方の系統で電力供給が継続され、モータ駆動も継続される。
(パワーステアリング装置の実施形態)
自動車等の車両は一般的に、パワーステアリング装置を備えている。パワーステアリング装置は、運転者がステアリングハンドルを操作することによって発生するステアリング系の操舵トルクを補助するための補助トルクを生成する。補助トルクは、補助トルク機構によって生成され、運転者の操作の負担を軽減することができる。例えば、補助トルク機構は、操舵トルクセンサ、ECU、モータおよび減速機構などから構成される。操舵トルクセンサは、ステアリング系における操舵トルクを検出する。ECUは、操舵トルクセンサの検出信号に基づいて駆動信号を生成する。モータは、駆動信号に基づいて操舵トルクに応じた補助トルクを生成し、減速機構を介してステアリング系に補助トルクを伝達する。
上記実施形態のモータ駆動ユニット1000は、パワーステアリング装置に好適に利用される。図14は、本実施形態によるパワーステアリング装置3000の典型的な構成を模式的に示す図である。
電動パワーステアリング装置3000は、ステアリング系520および補助トルク機構540を備える。
ステアリング系520は、例えば、ステアリングハンドル521、ステアリングシャフト522(「ステアリングコラム」とも称される。)、自在軸継手523A、523B、および回転軸524(「ピニオン軸」または「入力軸」とも称される。)を備える。
また、ステアリング系520は、例えば、ラックアンドピニオン機構525、ラック軸526、左右のボールジョイント552A、552B、タイロッド527A、527B、ナックル528A、528B、および左右の操舵車輪(例えば左右の前輪)529A、529Bを備える。
ステアリングハンドル521は、ステアリングシャフト522と自在軸継手523A、523Bとを介して回転軸524に連結される。回転軸524にはラックアンドピニオン機構525を介してラック軸526が連結される。ラックアンドピニオン機構525は、回転軸524に設けられたピニオン531と、ラック軸526に設けられたラック532とを有する。ラック軸526の右端には、ボールジョイント552A、タイロッド527Aおよびナックル528Aをこの順番で介して右の操舵車輪529Aが連結される。右側と同様に、ラック軸526の左端には、ボールジョイント552B、タイロッド527Bおよびナックル528Bをこの順番で介して左の操舵車輪529Bが連結される。ここで、右側および左側は、座席に座った運転者から見た右側および左側にそれぞれ一致する。
ステアリング系520によれば、運転者がステアリングハンドル521を操作することによって操舵トルクが発生し、ラックアンドピニオン機構525を介して左右の操舵車輪529A、529Bに伝わる。これにより、運転者は左右の操舵車輪529A、529Bを操作することができる。
補助トルク機構540は、例えば、操舵トルクセンサ541、ECU542、モータ543、減速機構544を備える。補助トルク機構540は、ステアリングハンドル521から左右の操舵車輪529A、529Bに至るステアリング系520に補助トルクを与える。なお、補助トルクは「付加トルク」と称されることがある。
モータ543は、例えばいわゆる機電一体型モータであり、図2、図4、図13などに示されたハードウェア構成のモータ駆動ユニット1000が好適に用いられる。図14に示された各要素のうち、ECU542およびモータ543を除いた要素で構成された機構は、モータ543によって駆動されるパワーステアリング機構の一例に相当する。
操舵トルクセンサ541は、ステアリングハンドル521によって付与されたステアリング系520の操舵トルクを検出する。ECU542は、操舵トルクセンサ541からの検出信号(以下、「トルク信号」と表記する。)に基づいてモータ543を駆動するための駆動信号を生成する。モータ543は、操舵トルクに応じた補助トルクを駆動信号に基づいて発生する。補助トルクは、減速機構544を介してステアリング系520の回転軸524に伝達される。減速機構544は、例えばウォームギヤ機構である。補助トルクはさらに、回転軸524からラックアンドピニオン機構525に伝達される。
パワーステアリング装置3000は、補助トルクがステアリング系520に付与される箇所によって、ピニオンアシスト型、ラックアシスト型、およびコラムアシスト型等に分類される。図14には、ピニオンアシスト型のパワーステアリング装置3000が示されている。ただし、パワーステアリング装置3000は、ラックアシスト型、コラムアシスト型等にも適用される。
ECU542には、トルク信号だけでなく、例えば車速信号も入力され得る。ECU542のマイクロコントローラは、トルク信号や車速信号などに基づいてモータ543をベクトル制御またはPWM制御することができる。
ECU542は、少なくともトルク信号に基づいて目標電流値を設定する。ECU542は、車速センサによって検出された車速信号を考慮し、さらに角度センサによって検出されたロータの回転信号を考慮して、目標電流値を設定することが好ましい。ECU542は、電流センサ(図1参照)によって検出された実電流値が目標電流値に一致するように、モータ543の駆動信号、つまり、駆動電流を制御することができる。
パワーステアリング装置3000によれば、運転者の操舵トルクにモータ543の補助トルクを加えた複合トルクを利用してラック軸526によって左右の操舵車輪529A、529Bを操作することができる。
なお、ここでは、本発明の駆動制御装置における使用方法の一例としてパワーステアリング装置が挙げられるが、本発明の駆動制御装置の使用方法は上記に限定されず、ポンプ、コンプレッサなど広範囲に使用可能である。
上述した実施形態及び変形例は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなくて請求の範囲によって
示され、請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 :駆動回路
110 :インバータ
200 :モータ
300 :制御回路
400 :電力遮断回路
401 :ドレイン端子(フランジ)
402 :ソース端子
403 :ゲート端子
1000 :モータ駆動ユニット
1001 :制御基板
1002 :駆動基板
1004 :コネクタ
1005 :導電ライン
1006 :ゲート信号線
2001 :外部電源ライン
2002 :ブレード端子
3000 :パワーステアリング装置

Claims (14)

  1. モータの駆動を制御する駆動制御装置であって、
    前記モータに電力を供給する駆動回路が搭載された駆動基板と、
    前記駆動回路に前記電力を供給し、外部電源ラインに接続されるコネクタと、
    前記コネクタから前記駆動基板へと前記電力を導く導電部材と、
    前記電力の遮断を指示する遮断信号を受けてその電力を遮断する電力遮断素子と、を備え、
    前記電力遮断素子は、前記コネクタおよび前記導電部材の少なくとも一方に、接続されあるいは組み込まれる駆動制御装置。
  2. 前記電力遮断素子がMOSFETであり、
    前記MOSFETのソースが前記駆動基板側に接続され、
    前記MOSFETのドレインが前記外部電源ライン側に接続され、
    前記MOSFETのゲートに前記遮断信号が入力される請求項1に記載の駆動制御装置。
  3. 前記電力遮断素子として、ドレイン同士が互いに接続された第1のMOSFETと第2のMOSFETとを備え、
    前記第1のMOSFETのソースが前記駆動基板側に接続され、
    前記第2のMOSFETのソースが前記外部電源ライン側に接続され、
    前記第1のMOSFETのゲートと前記第2のMOSFETのゲートの双方に前記遮断信号が入力される請求項1に記載の駆動制御装置。
  4. 前記第1のMOSFETと前記第2のMOSFETが、互いに同一の端子配置を有するとともに互いに逆方向に端子が突き出す向きで互いに固定される請求項3に記載の駆動制御装置。
  5. 前記第1のMOSFETと前記第2のMOSFETが、互いに同一の端子配置を有するとともに互いに同方向に端子が突き出す向きで互いに固定される請求項3に記載の駆動制御装置。
  6. 前記駆動基板を含む複数の基板を備え、
    前記電力遮断素子が、前記複数の基板の相互間に位置する請求項1から5のいずれか1項に記載の駆動制御装置。
  7. 前記電力遮断素子を覆うハウジングを備える請求項1から6のいずれか1項に記載の駆動制御装置。
  8. 前記ハウジングが前記コネクタを兼ねる請求項7に記載の駆動制御装置。
  9. 前記ハウジングが、前記電力遮断素子の端子部分を挟み込んで当該電力遮断素子を保持する保持部を有する請求項7または8に記載の駆動制御装置。
  10. 前記保持部が、前記ハウジングの内部で他前記電力遮断素子の端子部分に向けて突き出して当該端子部分をハウジング内の対向部分に押し付ける突起を有する請求項9に記載の駆動制御装置。
  11. 前記電力遮断素子は、複数の端子が互いに逆向きに突き出した端子配置を有し、
    前記突起として、前記複数の端子それぞれの端子部分を押し付ける複数の突起を備える請求項10に記載の駆動制御装置。
  12. 前記駆動回路による電力供給を制御する制御回路を備え、
    前記電力遮断素子が、前記遮断信号を前記制御回路から受ける請求項1に記載の駆動制御装置。
  13. モータと、
    前記モータの駆動を制御する請求項1から12のいずれか1項に記載の駆動制御装置と、
    を備える駆動装置。
  14. モータと、
    前記モータによって駆動されるパワーステアリング機構と、
    前記モータの駆動を制御する請求項1から12のいずれか1項に記載の駆動制御装置と、
    を備えたパワーステアリング装置。
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