JP2020012149A - 三次元造形物の製造方法と三次元造形システム - Google Patents
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Abstract
Description
前記造形用粉体を用い、前記積層造形データにしたがって、粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形する造形部と、上記造形用粉体を用い、前記積層造形データにしたがって、粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形する造形部と、上記粉体貯留部、上記造形部、および上記加熱部を制御する制御装置と、を備える。そして上記制御装置は、上記加熱部に対し、上記第1造形物を次式:(TE×(1.04+0.04×(45−M)/100))<T≦(TE×(1.09+0.1×(45−M)/100));を満たす加熱処理温度Tにて加熱するように制御するように構成されている。なお、式中のTEは、タングステンの炭化物またはホウ化物と、前記結合金属成分との共晶点あり、Mは、前記造形用粉体に占める結合金属成分の割合を示す。これにより、上記の三次元造形物の製造方法を好適に実施することができる。
ここに開示される三次元造形物の製造方法は、以下の工程を含む。
S1.造形用粉体を用意すること
S2.積層造形データを用意すること
S3.粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形すること
S4.第1造形物を加熱して第2造形物を得ること
以下、一実施形態に係る三次元造形システムと併せて、三次元造形物の製造方法の各工程について説明する。
第一工程では、粉末積層造形に用いるための粉末状の造形用粉体を用意する。この造形用粉体は、三次元造形システム1の粉体貯留部10に貯留される。
造形用粉体は、タングステン(W)と、炭素(C)およびホウ素(B)の少なくとも1つと、結合金属成分と、を含む。結合金属成分は、鉄(Fe)、コバルト(Co)およびニッケル(Ni)のうちの少なくとも1つである。すなわち、この造形用粉体は、造形によりWとCまたはBとが反応して、タングステンと炭素とからなるタングステンカーバイド(WC)と、タングステンとホウ素とからなるホウ化タングステン(WBやW2B)の少なくとも1つのセラミックス相を造形物中に含む。また、このセラミック相は、金属成分からなる相と共に、サーメットを構成する。すなわち、この造形用粉体を用いることで、タングステンと炭素およびホウ素の少なくとも1つとを含むセラミック相と、鉄、コバルトおよびニッケルから選択される少なくとも1つを含む結合金属相と、を含むサーメットからなる造形物が造形される。
第二工程では、目的の三次元形状の造形物を造形するための積層造形データを用意する。積層造形データは、造形対象物を複数の層にスライスしたときの各断面層における断面画像についての三次元データである。積層造形データは、例えば、造形対象物の立体形状を3D CADソフトウェアや3D CGソフトウェア等を用いて作製し、これをSTL(Standard Triangulated Language)形式に変換したものである。積層造形データの用意については、従来技術と同様であってよく、ここに開示される技術を何ら特徴づけないため、更なる詳細な説明は省略する。この積層造形データは、三次元造形システム1の記憶部20に記憶される。
第三工程では、原料として用意した造形用粉体を用い、積層造形データにしたがって、粉末床溶融結合方式(Part Bed Fusion:PBF)によって第1造形物を造形する。
なお、三次元造形システム1の粉体貯留部10は、貯留槽12と、貯留槽12の底部を構成し昇降可能に構成されている昇降テーブル14と、リコータ16とを備えている。粉体貯留部10の側方には、造形部30が備えられている。造形部30は、粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形するワーキングエリアである。造形部30は、造形槽32と、造形槽32の底部を構成し昇降可能に構成されている昇降テーブル34と、熱源としてのレーザ発生装置36とを備えている。昇降テーブル34は、例えば、造形物を載置、支持する、造形テーブルとしての役割を併せ持つ。貯留槽12と造形槽32との上端は概ね面一である。貯留槽12および造形槽32に渡し架けるようにリコータ16が配置されている。造形部30は、不活性雰囲気中での造形が可能なように構成されている。以下の造形は、例えば、窒素やアルゴン等の不活性雰囲気下で好適に実施することができる。
図1に示すように昇降テーブル14が下方に下げられていることで、粉体貯留部10に収容できる造形用粉体2の貯蔵量が増大される。また、貯留槽12に造形用粉体2を収容した状態で昇降テーブル14を所定厚みΔt1だけ上昇させることで、貯留槽12から所定量の造形用粉体2を押し出すことができる。造形部30では、昇降テーブル34を所定厚みΔt2だけ上端から下げることで、所定厚みΔt2で造形用粉体2を収容することができる。三次元造形システム1では、貯留槽12から造形用粉体2を押し出した状態で、リコータ16を貯留槽12および造形槽32の上を通過するように、貯留槽12の端部から、造形槽32の反対側の端部まで移動させる。このことにより、貯留槽12から押し出された造形用粉体2を造形槽32に移動させるとともに、造形槽32に敷き詰めることができる。また造形槽32に供給された造形用粉体2の表面にリコータ16を走査させることで、造形用粉体2の上面を平坦化して、均質な造形用粉体20の薄層を形成することができる。これにより、所定の厚みΔt2の造形用粉体20の層(粉末床)を用意することができる。また、リコータ16で均された造形用粉体2の上面が、造形面となる。
三次元造形システム1において、レーザ発生装置36は、記憶部に記憶された積層造形データに基づいて、レーザ光を発振するとともに、光学系によって粉末床の所定の位置にレーザ光を照射する。これにより、造形用粉体を所定の断面形状に溶融させ、その後の放冷によって断面形状に粉末を結合させる。その結果、例えば第1層目の断面層を形成することができる。粉末床溶融結合方式の三次元造形方法には、いわゆるレーザ焼結法、レーザ選択焼結(Selective Laser Sintering:SLS)法、電子ビーム焼結法等と呼ばれるものが包含される。なお、より高密度なエネルギーを供給できるとの観点から、エネルギー源としてはレーザを用いることが好ましい。レーザの種類は特に制限されず、例えば、エキシマレーザ(308nm)、He−Cdレーザ(325nm)、Arレーザ(351〜346nm)、炭酸ガスレーザ(CO2レーザ、9.4〜10.6μm)、YAGレーザ、ファイバーレーザ(1030〜1070nm)等であってよい。
そこで、第四工程では、第1造形物を、不活性雰囲気中で処理温度Tに加熱して、第2造形物を得る。これにより、ここに開示される三次元造形物としての第2造形物を製造することができる。ここで、処理温度Tは、タングステンの炭化物またはホウ化物と、結合金属成分との共晶点TE(℃)と、造形用粉体に占める結合金属成分の割合M(質量%)とに基づいて、次式を満たすように設定される温度である:(TE×(1.04+0.04×(45−M)/100))<T≦(TE×(1.09+0.1×(45−M)/100))。
以下、本発明に関する実施例を説明するが、本発明を以下の実施例に示すものに限定することを意図したものではない。
造形用粉末として、粒度が−20+5μm(ふるい開き目20μm通過、5μm不通過)のタングステンカーバイドを含有する顆粒粉末(W1152)を用いた。この粉末組成は、WC/30%Coである。そして、3D Systems社製の金属焼結方式の三次元造形用プリンタProX200を使用し、レーザ出力:255W、走査速度:300mm/s、ピッチ幅:0.1mm、積層厚さ:0.03mmの造形条件で造形することで、1cm×3cmの寸法の板状の造形物を造形した。これにより得られた造形物を、例1の造形物とした。
次に、例1の造形物に対して異なる二通りの熱処理を施した。一つ目の熱処理は、例1の造形物を電気炉にて、Ar雰囲気下、昇温速度200℃/hで1350℃まで加熱し、2.5時間保持したのち、炉冷(ヒータの電源OFF)により冷却するものである。これにより得られた造形物を、例2の造形物とした。
(例3)
二つ目の熱処理は、例1の造形物を電気炉にて、Ar雰囲気下、昇温速度200℃/hで1400℃まで加熱し、2.5時間保持したのち、炉冷(ヒータの電源OFF)により冷却するものである。これにより得られた造形物を、例3の造形物とした。
そこで、例1〜3の造形物の断面をマイクロスコープを用いて(A)50倍、(B)200倍の倍率で観察し、走査型電子顕微鏡(Scanning Electron Microscope:SEM;株式会社日立ハイテクノロジーズ製、S−3000N)を用いて1000倍の倍率で観察した。その結果を、下記の表1に示した。なお、本明細書における造形物の断面についての観察は、定法に従い、各例の造形物の評価用試料を樹脂に埋設し、断面だしを行うことにより実施した。
また、例1〜3の造形物の断面を鏡面研磨し、かかる断面におけるビッカース硬度をJIS Z2244:2009に準じて測定した。ビッカース硬度の測定は、硬微小硬度測定器(株式会社島津製作所製、HMV−1)を用い、対面角136°のダイヤモンド圧子を試験力0.2kgf(1.96N)、保持時間を10秒間で押圧したときに得られる圧痕から、ビッカース硬さを算出した。ビッカース硬さの測定は6点について実施し、その算術平均値をビッカース硬さ(Hv0.2)とした。得られた結果を、下記の表1に示した。
例1〜3の造形物の断面を鏡面研磨し、断面観察像を画像解析することにより断面に占める空隙の面積率(=空隙面積÷全体面積×100)を算出し、断面空隙率をとした。画像における空隙部分の抽出は、倍率50倍の断面画像について、二値化処理を行うことにより実施した。画像解析ソフトとしては、Image−Pro(Media Cybernetics社製)を使用した。得られた断面空隙率を、下記の表1に示した。参考のために、例1の造形物について、画像解析により断面の空隙部分を抽出した結果を図3に示した。
例1〜3の造形物の断面を鏡面研磨し、かかる断面についてX線回折(XRD)分析を実施した。その結果を図4に示した。
10 粉体貯留部
20 記憶部
30 造形部
40 加熱部
50 制御装置
Claims (6)
- タングステンと、炭素およびホウ素の少なくとも1つと、鉄、コバルトおよびニッケルから選択される少なくとも1つの結合金属成分と、を含む造形用粉体を用意すること、
目的の三次元形状の造形物を造形するための積層造形データを用意すること、
前記造形用粉体を用い、前記積層造形データにしたがって、粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形すること、および、
前記第1造形物を、不活性雰囲気中で、タングステンの炭化物またはホウ化物と、前記結合金属成分との共晶点をTE℃とし、前記造形用粉体に占める結合金属成分の割合をM質量%とするとき、次式:(TE×(1.04+0.04×(45−M)/100))<T≦(TE×(1.09+0.1×(45−M)/100));を満たす処理温度Tに加熱して第2造形物を得ること、
を含む、三次元造形物の製造方法。 - 前記加熱時には圧力を加えない、請求項1に記載の三次元造形物の製造方法。
- 前記造形用粉体の平均粒子径は、1μm以上100μm以下である、請求項1または2に記載の三次元造形物の製造方法。
- 電子ビームを照射して前記造形用粉体を溶融することで、前記第1造形物を造形する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の三次元造形物の製造方法。
- 前記第1造形物は樹脂材料を含まない、請求項1〜4のいずれか1項に記載の三次元造形物の製造方法。
- タングステンと、炭素およびホウ素の少なくとも1つと、鉄、コバルトおよびニッケルから選択される少なくとも1つの結合金属成分と、を含む造形用粉体を貯留する粉体貯留部と、
積層造形データを記憶する記憶部と、
前記造形用粉体を用い、前記積層造形データにしたがって、粉末床溶融結合方式によって第1造形物を造形する造形部と、
前記第1造形物を、不活性雰囲気中で加熱して第2造形物を得る加熱部と、
前記粉体貯留部、前記造形部、および前記加熱部を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記加熱部に対し、前記第1造形物を次式:(TE×(1.04+0.04×(45−M)/100))<T≦(TE×(1.09+0.1×(45−M)/100));を満たす加熱処理温度Tにて加熱するように制御する、ここで、式中のTEは、タングステンの炭化物またはホウ化物と、前記結合金属成分との共晶点あり、Mは、前記造形用粉体に占める前記結合金属成分割合を示す、三次元造形システム。
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JP2017113952A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 粉末積層造形に用いるための造形用材料 |
WO2017195695A1 (ja) * | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 日立金属株式会社 | 複合部材の製造方法及び複合部材 |
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