JP2020011905A - 前処理剤、及び酸化染毛方法又は脱色方法 - Google Patents

前処理剤、及び酸化染毛方法又は脱色方法 Download PDF

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【課題】1剤式で毛髪損傷の抑制に優れる前処理剤、並びにこの前処理剤を使用する酸化染毛方法及び脱色方法の提供。【解決手段】前処理剤は、酸化染毛剤又は脱色剤を塗布する前の毛髪に塗布するものであって、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、酸性、且つ、1剤式のものであり、酸化染毛方法及び脱色方法は、酸化染毛処理又は脱色処理を行う前にその前処理剤を塗布する前処理工程を備える。【選択図】なし

Description

本発明は、酸化染毛剤又は脱色剤を塗布する前の毛髪に塗布して使用される前処理剤、及び当該前処理剤を使用する工程を有する酸化染毛方法又は脱色方法に関するものである。
毛髪に対して、アンモニアなどのアルカリ剤及び過硫酸塩、過酸化水素などの酸化剤が配合されている酸化染毛剤を使用する酸化染毛方法や、脱色方法においては、アルカリ剤が毛髪表面のキューティクルを開き、酸化染毛剤や脱色剤を毛髪内部に浸透し易くする。この浸透し易くする状態は、毛髪内部のタンパク質が流出し易い状態であるともいえ、タンパク質の流出は、毛髪の損傷に直結する。このような損傷は、通常、毛先に近づくほど蓄積している。
損傷の蓄積の程度にかかわらず、毛髪損傷の抑制は望まれる。これに応えるべく、酸化染毛剤又は脱色剤を毛髪に塗布する前に、前処理剤を塗布することが知られている。例えば特許文献1には、第1剤及び第2剤からなる毛髪処理剤組成物を前処理剤とし、第1剤が0.5〜4質量%のシスチン、アルカリ剤を含有し、pH8.5〜11であり、第2剤が有機酸を含有し、pH3〜5であると開示されている(特許文献1の請求項1、請求項2、請求項4参照)。
特開2014−80384号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている2剤式の前処理剤は、1剤式の前処理剤に比べて、製造する際、使用する際共に煩雑である。望ましくは、1剤式で、2剤式と同等以上の毛髪損傷の抑制が可能な前処理剤である。
本発明は、上記事情に鑑み、1剤式で毛髪損傷の抑制に優れる前処理剤、並びにこの前処理剤を使用する酸化染毛方法及び脱色方法の提供を目的とする。
本発明者等が鋭意検討を行った結果、特定の有機酸を配合した酸性の1剤式前処理剤を使用すれば、毛髪損傷の指標となる初期弾性率低下の抑制に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る前処理剤は、酸化染毛剤又は脱色剤を塗布する前の毛髪に塗布するものであって、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、酸性、且つ、1剤式であることを特徴とする。
本発明に係る前処理剤は、pHが5.0以下であると良い。このpH範囲であると、初期弾性率低下の抑制により優れる。
本発明に係る前処理剤は、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸の総配合量が1質量%以上であると良い。この総配合量であると、初期弾性率低下の抑制により優れる。
本発明に係る酸化染毛方法又は脱色方法は、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、酸性、且つ、1剤式である前処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、酸化染毛剤又は脱色剤を重ねて塗布する酸化染毛処理工程又は脱色処理工程とを備えることを特徴とする。
本発明に係る1剤式の前処理剤によれば、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合された酸性のものであるから、酸化染毛処理又は脱色処理に伴う毛髪損傷の抑制に優れる。
また、本発明に係る酸化染毛方法又は脱色方法によれば、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、酸性、且つ、1剤式である前処理剤を毛髪に塗布する前処理工程を備えるから、酸化染毛処理又は脱色処理に伴う毛髪損傷の抑制に優れる。
本発明の実施形態に基づき、本発明を以下に説明する。
本実施形態に係る前処理剤は、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上と、水とが配合されたものである(水の配合量は、例えば80質量%以上)。また、公知の前処理剤に使用されている原料を、更に任意原料として配合しても良い。
上記の通り本実施形態の前処理剤には、クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、クエン酸の配合が好適である。このときのクエン酸、レブリン酸及びマレイン酸の総配合量は、毛髪の損傷を抑制する観点から、1質量%以上が良く、3質量%以上が好ましく、5質量%以上がより好ましい。前記の総配合量の上限は、例えば10質量%である。クエン酸を配合する場合、クエン酸の配合量は、毛髪の損傷を抑制する観点から、1質量%以上が良く、3質量%以上が好ましく、5質量%以上がより好ましい。レブリン酸を配合する場合、レブリン酸の配合量は、毛髪の損傷を抑制する観点から、1質量%以上が良く、3質量%以上が好ましく、5質量%以上がより好ましい。また、マレイン酸を配合する場合、マレイン酸の配合量は、毛髪の損傷を抑制する観点から、1質量%以上が良く、3質量%以上が好ましく、5質量%以上がより好ましい。
上記任意原料としては、界面活性剤、多価アルコール、高分子化合物、防腐剤、pH調整剤、香料などである。
本実施形態の前処理剤は、酸性であり、毛髪の損傷を抑制する観点から、当該前処理剤のpHは、5.0以下が良く、4.0以下が好ましい。このpHの下限は、例えば3.0である。pHの調整が必要な場合、アルギニンなどの公知のアルカリなどを使用して調整すると良い。
本実施形態の前処理剤の剤型は、毛髪への浸透性に優れる液状が良い。このときの前処理剤の粘度は、例えば1000mPa・s以下である。当該粘度は、B型粘度計を使用し、適宜なローターを用いて、25℃でローター回転数12rpmとして計測したときの、計測開始から60秒後の値を意味している。
本実施形態の前処理剤は、一つの剤で構成される1剤式のものであり、酸化染毛処理又は脱色処理を行う前の毛髪に塗布して使用される。なお、本実施形態の前処理剤を塗布する前の毛髪は、洗浄の必要がある場合には、アニオン界面活性剤などが配合されたシャンプー組成物を使用して洗浄する。
本実施形態の酸化染毛方法は、本実施形態の前処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、酸化染毛剤を重ねて塗布する酸化染毛処理工程とを備える。前処理工程と酸化染毛処理工程は連続しており、両工程間において、毛髪の水洗、加熱などの他の処理を一切行わない。
酸化染毛処理工程では、公知の酸化染毛処理と同様、酸化染毛剤を使用して染毛する。ここで使用する酸化染毛剤は、公知の酸化染毛剤であると良い。
上記酸化染毛剤は、例えば、酸化染料、アルカリ剤及び酸化剤が配合されたアルカリ性のものが挙げられる。なお、酸化染毛剤の剤型は、毛髪への塗布、垂れ落ち等のハンドリング性を考慮すれは、クリーム状が良い。
上記の例示した酸化染毛剤における酸化染料は、酸化反応により単独で発色する公知の染料中間体から選択した一種又は二種以上を採用する。染料中間体としては、硫酸トルエン−2,5−ジアミン、塩酸ニトロパラフェニレンジアミン、パラフェニレンジアミン等のフェニレンジアミン誘導体などが挙げられる。また、酸化染料として、染料中間体により酸化されて色調を呈する公知のカップラーから選択された一種または二種以上を採用しても良い。カップラーとしては、塩酸2,4−ジアミノフェノキシエタノール、塩酸メタフェニレンジアミン等のフェニレンジアミン誘導体;5−アミノオルトクレゾール、メタアミノフェノール等のアミノフェノール誘導体;レゾルシン;などが挙げられる。
上記の例示した酸化染毛剤におけるアルカリ剤は、酸化染毛剤に含まれる酸化剤の作用を促進するとともに、毛髪を膨潤させて毛髪への染料の浸透性を向上させることにより、染色性を向上させる。当該アルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の金属炭酸塩;リン酸ナトリウム等の金属リン酸塩;アンモニア;炭酸アンモニウム、硫酸アンモニウム等のアンモニウム塩;モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン等のアルカノールアミン;アルギニン等の塩基性アミノ酸;等が挙げられる。
上記の例示した酸化染毛剤における酸化剤は、例えば、過酸化水素が挙げられる。
上記の例示した酸化染毛剤は、アルカリ性であるが、当該酸化染毛剤のpHは、良好な染色性と頭皮への刺激を低減するためには9.0以上11.0以下であり、9.5以上10.5以下が良い。
本実施形態の脱色方法は、本実施形態の前処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、前処理剤が塗布された状態の毛髪に脱色剤を重ねて塗布する脱色処理工程とを備える。前処理工程と脱色処理工程は連続しており、両工程間において、毛髪の水洗、加熱などの他の処理を一切行わない。
脱色処理工程では、公知の脱色処理と同様、脱色剤を使用して毛髪のメラニンを酸化脱色させる。ここで使用する脱色剤は、公知の脱色剤であると良い。
上記脱色剤は、例えば、アルカリ剤及び酸化剤が配合されたアルカリ性のものが挙げられる。なお、脱色剤の剤型は、毛髪への塗布、垂れ落ち等のハンドリング性を考慮すれは、クリーム状が良い。
上記の例示した脱色剤におけるアルカリ剤は、酸化剤の作用を促進するとともに、毛髪を膨潤させて毛髪への脱色剤の浸透性を向上させる。当該アルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の金属水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の金属炭酸塩;リン酸ナトリウム等の金属リン酸塩;アンモニア;炭酸アンモニウム、硫酸アンモニウム等のアンモニウム塩;モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン等のアルカノールアミン;アルギニン等の塩基性アミノ酸;等が挙げられる。
上記の例示した脱色剤における酸化剤は、例えば、過硫酸塩、過酸化水素が挙げられる。
上記の例示した脱色剤は、アルカリ性であるが、当該脱色剤のpHは、良好な脱色性と頭皮への刺激を低減するためには9.0以上11.0以下であり、9.5以上10.5以下が良い。
以下、実施例に基づき本発明を詳述するが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるものではない。
実施例及び比較例の前処理剤を製造し、これら前処理剤及び脱色剤による処理を行った。詳細は、次の通りである。
(実施例1a〜1c、比較例1a〜1c)
クエン酸、レブリン酸、マレイン酸、グリコール酸又はリンゴ酸と、水とを配合し、アルギニンでpHを3.5に調整することにより、実施例1a〜1c及び比較例1a〜1bの液状の前処理剤を得た(クエン酸などの配合量は下記表1の通り)。
日本人女性から採取した長さ18cm程度、0.5gの複数の毛束を作成した。各毛束に実施例1a〜1c及び比較例1a〜1bのいずれかの前処理剤0.2gを塗布した後、この前処理剤を洗い流すことなく、2.0gの脱色剤(ミルボン社製「パウダーブリーチ」0.5質量部とミルボン社製「オルディーブ アディクシー オキシダン6.0」1.5質量部との混合物)を重ねて塗布し、室温で30分放置した。その後、毛束を水洗し、ミルボン社製シャンプー「ノイドゥーエ・ウィローリュクス・シャンプー」を使用して更に洗浄してから、ミルボン社製洗い流すトリートメント「ノイドゥーエ・ウィローリュクス・トリートメント」を使用して処理した後、温風で乾燥させた。そして、前処理剤の塗布から乾燥までを、合計3回行った。
また、比較例1cとして、前処理剤の塗布を省略した以外は実施例1aと同様にした処理を行った。
上記3回の処理後の毛束の毛髪について、オリエンテック社製「TENSILON UTM−II−20」を使用し、単位断面積(25℃、50%RHに保った恒温恒湿室内で12時間以上調湿後、毛径測定装置を用いて測定した毛径から算出)当たりの初期弾性率を測定した。測定条件は、測定前に毛髪試料を水に12時間以上浸漬、測定時に毛髪試料を水中浸漬、温度25℃、引張り速度2mm/分、毛髪試料の引張り間隔20mmとした。
下表1に、配合した成分、pHと共に、初期弾性率の結果を示す。なお、下記表1における各初期弾性率は、毛髪5本の平均値である。
上記表1において、クエン酸、レブリン酸又はマレイン酸を配合した前処理剤を使用した実施例1a〜1cは、前処理剤を使用しなかった比較例1cよりも初期弾性率に優れていたことを確認できる。一方、グリコール酸又はリンゴ酸を配合した前処理剤を使用した比較例1a〜1bは、前処理剤を使用しなかった比較例1cと同等以下の初期弾性率であったことを確認できる。
(参考例、実施例2、比較例2)
特開2014−80384号公報に記載の2剤式毛髪処理剤組成物(2剤式前処理剤)との比較を行った。その詳細を以下に示す。
特開2014−80384号公報の実施例8に準じる第1剤及び第2剤を、製造した。第1剤については、シスチン、水酸化ナトリウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、イソプロパノール、セテアリルアルコール及び水を配合し、レブリン酸でpHを10.5に調整することにより、液状乳化白色のものを製造した(水と配合した成分の配合量は下記表2の通り。)。また、第2剤は、酒石酸、レブリン酸及び水を配合し、水酸化ナトリウムでpHを3.5に調整することにより、液状のものを製造した(水と配合した成分の配合量は下記表2の通り。)。
参考例を次の通り行った。日本人女性から採取した長さ18cm程度、0.5gの毛束を作成した。この毛束に、上記の第1剤0.1gを塗布してから室温で3分間経過後、第1剤を洗い流すことなく、上記の第2剤0.1gを重ねて塗布し、室温で5分間放置した。そして、第2剤を洗い流すことなく、4gの脱色剤(ミルボン社製「パウダーブリーチ」1質量部とミルボン社製「オルディーブ アディクシー オキシダン6.0」3質量部との混合物)を重ねて塗布し、室温で30分放置した。その後、毛束を水洗し、ミルボン社製シャンプー「ノイドゥーエ・ウィローリュクス・シャンプー」を使用して更に洗浄してから、ミルボン社製洗い流すトリートメント「ノイドゥーエ・ウィローリュクス・トリートメント」を使用して処理した後、温風で乾燥させた。
また、実施例2として、参考例の処理における第1剤の塗布を省略し、塗布する第2剤の量を0.2gとした以外は、参考例と同様にした処理を行い、比較例2として、実施例2の処理における第2剤の塗布を省略した以外は、実施例2と同様にした処理を行った。
下表2に、水と配合した成分、pHと共に、初期弾性率(測定方法は、実施例1aと同様)の結果を示す。なお、下記表2における各初期弾性率は、毛髪20本の平均値である。
上記表2において、参考例及び実施例2共に、比較例2よりも初期弾性率に優れていたことを確認できる。そして、第1剤の塗布を省略した実施例2は、その省略のない参考例と同等の初期弾性率であったことを確認できる。

Claims (4)

  1. 酸化染毛剤又は脱色剤を塗布する前の毛髪に塗布する前処理剤であって、
    クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、
    酸性、且つ、1剤式であることを特徴とする前処理剤。
  2. pHが5.0以下である請求項1に記載の前処理剤。
  3. クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸の総配合量が1質量%以上である請求項1又は2に記載の前処理剤。
  4. クエン酸、レブリン酸及びマレイン酸から選ばれた一種又は二種以上が配合され、酸性、且つ、1剤式である前処理剤を毛髪に塗布する前処理工程と、
    酸化染毛剤又は脱色剤を重ねて塗布する酸化染毛処理工程又は脱色処理工程とを
    備えることを特徴とする酸化染毛方法又は脱色方法。
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