JP2020009226A - 信用スコア管理システム、信用スコア管理サーバ、ユーザ端末、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】現時点では確定していない将来の可能性に関する情報を、個人の信用の評価に適切に反映する仕組みを提供する。【解決手段】個人の信用度の評価に用いる情報を管理する信用スコア管理システムであって、ユーザの信用スコアを算定する信用スコア管理サーバと、信用スコアを算定するための情報を信用スコア管理サーバに提供するユーザ端末と、を備え、信用スコア管理サーバは、ユーザ端末に表示されるフォーマットに入力されたパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、パラメータと行動履歴に基づいて、信用スコアを算出する信用スコア算出部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、金融機関における与信審査のように、個人の信用に応じてサービスを提供する際に用いる情報を管理する、信用スコア管理システム、信用スコア管理サーバ、ユーザ端末、およびプログラムに関する。
例えば、特許文献1には、金融機関が個人に融資を行う場合に、年齢、職業、年収等の基本的な情報の他、金銭の借入状況や消費傾向などの様々な情報に基づいて総合的に与信審査を行い、融資の条件を決定することが記載されている。また、特許文献2には、与信審査を行う際の判断材料として、インターネット上での金融サービスの利用履歴や閲覧履歴を利用することが記載されている。
特開2009−163628号公報 特開2016−181278号公報
従来のシステムでは、基本的に顧客のその時点で確定している情報、すなわち、個人の性格や嗜好も含む過去のデータに基づいて個人の信用度が評価されている。しかし、これから変化していく情報、すなわち顧客の将来性を適切に評価に組み込む仕組みがなかった。また、顧客が自身の評価が向上するように能動的に働きかけるための仕組みがなかった。
本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、現時点では確定していない将来の可能性に関する情報を、個人の信用の評価に適切に反映する仕組みを提供することを目的とする。
本発明に係る信用スコア管理システムは、個人の信用度の評価に用いる情報を管理する信用スコア管理システムであって、
ユーザの信用スコアを算定する信用スコア管理サーバと、
前記信用スコアを算定するための情報を前記信用スコア管理サーバに提供するユーザ端末と、を備え、
前記信用スコア管理サーバは、
前記ユーザ端末に表示されるフォーマットに入力されたパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、を備えたものである。
本発明に係る信用スコア管理サーバは、個人の信用度の評価に用いる情報を管理する信用スコア管理サーバであって、
ユーザの使用するユーザ端末に表示されるフォーマットに入力された、前記ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、を備えたものである。
本発明に係るユーザ端末は、ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータ情報の入力を受け付ける入力受付部と、
前記パラメータ情報を信用スコア管理サーバに送信するパラメータ情報送信部と、
ユーザの行動履歴に関する情報を検知し、前記信用スコア管理サーバに送信する行動履歴送信部と、
前記信用スコア管理サーバから、前記パラメータと前記行動履歴に基づいて算出された前記信用スコアを受信するスコア受信部と、を備えたものである。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、
ユーザの使用するユーザ端末に表示されるフォーマットに入力された、前記ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、して機能させるものである。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、
ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータ情報の入力を受け付ける入力受付部と、
前記パラメータ情報を信用スコア管理サーバに送信するパラメータ情報送信部と、
ユーザの行動履歴に関する情報を検知し、前記信用スコア管理サーバに送信する行動履歴送信部と、
前記信用スコア管理サーバから、前記パラメータと前記行動履歴に基づいて算出された前記信用スコアを受信するスコア受信部と、して機能させるものである。
本発明によれば、現時点では確定していない将来の可能性に関する情報を、個人の信用の評価に適切に反映する仕組みを提供することができる。
本発明の実施形態に係る信用スコア管理システム1の構成を示す図。 本発明の実施形態に係る信用スコア管理システム1における信用スコア算定サー ビスの流れを示すシーケンス図。 本発明の実施形態に係るユーザ端末20に表示される基本情報の入力画面を例示 する図。 本発明の実施形態に係るユーザ端末20に表示されるスコア表示画面を例示する 図。 本発明の実施形態に係るユーザ端末20に表示される追加情報の入力画面を例示 する図。 本発明の実施形態に係るユーザ端末20に表示される行動履歴情報の入力画面を 例示する図。 本発明の実施形態に係る行動履歴の「運動習慣」を登録した場合にユーザ端末2 0に表示される画面を例示する図。 本発明の実施形態に係る行動履歴の「学習習慣」を登録した場合にユーザ端末2 0に表示される画面を例示する図。 本発明の実施形態に係る行動履歴の「お金の目的習慣」を登録した場合にユーザ 端末20に表示される画面を例示する図。 本発明の実施形態に係る行動履歴の「早起き習慣」を登録した場合にユーザ端 末20に表示される画面を例示する図。 本発明の実施形態に係るユーザ端末20に表示される融資申し込み画面を例示 する図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態
図1は、本実施形態に係る信用スコア管理システム1の構成を示す図である。図1に示すように、信用スコア管理システム1は、信用スコア管理サーバ10と、複数のユーザ端末20を含んでいる。信用スコア管理サーバ10とユーザ端末20は、通信ネットワークNを介して接続されている。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
本実施形態では、信用スコア管理システム1は、ユーザ登録をしたユーザに対し、ユーザが登録する様々な情報をパラメータとしてユーザの信用スコアを算定する信用スコア算定サービスを提供する。また、信用スコアに基づく融資限度額や貸付金利の情報の提供や、融資の申し込みの受付などのサービスも提供する。
信用スコア管理サーバ10は、例えば、金融機関の管理センター等に設置される。信用スコア管理サーバ10は、汎用的なコンピュータであり、1台のコンピュータで構成されていてもよいし、通信ネットワークN上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。信用スコア管理サーバ10は、制御装置11と、外部記憶装置12を備えている。制御装置11は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、入力インタフェース、出力インタフェース、通信インタフェース及びこれらを結ぶバス等を備えている。制御装置11は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。外部記憶装置12は、ハードディスクドライブ等である。
外部記憶装置12は、アカウント管理テーブルDB1と、信用スコア管理テーブルDB2を備えている。アカウント管理テーブルDB1には、ユーザ登録したユーザのアカウント情報(ユーザID、パスコード)が登録されている。
信用スコア管理テーブルDB2には、ユーザ登録したユーザ毎に、各種パラメータの情報と、パラメータに基づいて算出された信用スコアが登録されている。パラメータには、基本情報、追加情報、行動履歴情報が含まれる。基本情報は、信用スコアを算出するための必須の入力項目であり、年齢や職業など、いわゆるデモグラフィックな情報が含まれる。追加情報は、基本情報に加えてユーザが任意で追加登録できる情報であり、ユーザのライフスタイルや性格、嗜好などに関するいわゆるサイコグラフィックな情報である。行動履歴情報は、追加情報と同様に、ユーザが任意で登録できる情報であり、ユーザの将来性に影響を与えるような行動履歴の情報が継続的に提供される。追加情報や行動履歴情報を登録することにより、当該ユーザの信用スコアの精度は高くなり、基本的にはスコアアップに繋げることができる。
本実施形態では、信用スコア管理サーバ10は、人工知能(AI)を用いて、信用スコア管理テーブルDB2に登録されているパラメータを分析し、信用スコアを算出する。AIは、例えば、機械学習によって取得したモデルに基づいて信用スコアを算出する。
ユーザ端末20は、ユーザが使用する、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、ノートPC(パーソナルコンピュータ)、携帯情報端末(PDA)、ウェアラブルデバイス、スマートスピーカーのような音声入力の出来る端末など、通信ネットワークNを介して信用スコア管理サーバ10と通信が可能な端末である。具体的には、例えばユーザ端末20に実装されているウェブブラウザや専用アプリを介して、信用スコア管理サーバ10が提供する信用スコア算定サービスを利用することができる。図1に示すように、ユーザ端末20は、プロセッサ(パラメータ情報送信部、行動履歴送信部、スコア受信部)21、キーボードやマウス、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置(入力受付部)22、液晶ディスプレイなどの表示装置23、通信ネットワークに接続するための通信インタフェース24、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶資源25を備えている。記憶資源25には、プロセッサ21が実行するコンピュータプログラムが記憶されており、信用スコア管理サーバ10が提供する信用スコア算定サービスを利用するためのコンピュータプログラム(専用アプリ)も記憶されている。なお、ユーザ端末20は、ユーザ自身が個人で所有する端末であってもよいし、サービスを提供する金融機関等から貸し出される端末や、金融機関等に設置されている端末などであってもよい。
次に、信用スコア管理システム1による信用スコア算定サービスの流れについて、図2のシーケンス図を用いて説明する。なお、図2のシーケンス図に含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
まず、信用スコア算定サービスを利用したいユーザは、ユーザ端末20を用いてユーザ登録を行う(ステップS101)。具体的には、ユーザが、ユーザ端末20を用いて信用スコア算定サービスの専用サイトにアクセスし、ユーザ登録を申請すると、信用スコア管理サーバ10がユーザIDとパスコードを発行する。発行されたユーザIDとパスコードはアカウント管理テーブルDB1に登録される。
ユーザがユーザ登録を行うと、信用スコア管理サーバ10は、信用スコア算出に必要な基本情報(必須入力項目)の登録を促す画面を、ユーザ端末20の表示装置23に表示させる(ステップS102)。図3は、基本情報の入力画面を例示する図である。図3に示すように、基本情報の入力画面は、チャット形式で質問に対する答えを入力してもらうように構成してもよい。ユーザは、質問に答える形で、自身のニックネーム(本サービスで使用する呼び名)や、生まれた年と月、性別等の情報を入力する。また、ユーザ端末20が、スマートスピーカーのような音声入力に対応した端末である場合には、信用スコア算出に必要な基本情報の登録を促す音声をユーザ端末20から出力し、ユーザは音声で基本情報を入力するようにしてもよい。
基本情報の入力内容はユーザ端末20から信用スコア管理サーバ10に送信され(ステップS103)、信用スコア管理サーバ10は、受信した基本情報を信用スコア管理テーブルDB2に登録する(ステップS104)。
信用スコア管理サーバ10は、登録された基本情報に基づいて当該ユーザの信用スコアを算出する(ステップS105)。また、算出された信用スコアは、信用スコア管理テーブルDB2に登録される。信用スコア管理サーバ10は、算出した信用スコアを、ユーザ端末20の表示装置23に表示させる(ステップS106)。図4は、スコア表示画面を例示する図である。図4に示すように、スコア表示画面には、現在のスコアが表示される。また、スコアの算出が2回目以降の場合には、前回のスコアも表示される。
ユーザは、信用スコア算出のための追加情報を入力する場合には、スコア表示画面において、追加情報の入力画面を表示させる操作(図4の例では、「スコアアップ」アイコンへのタッチ操作)を行う(ステップS107)。
図5は、追加情報の入力画面を例示する図である。図5に示すように、追加情報の入力画面には、「生活」、「情報連携」など、追加情報の分野が表示されている。ユーザは、追加入力したい分野を選択して追加情報を登録することができる。入力は、例えば、チャット形式で質問に対する答えを入力する形で行うようにしてもよいし、画面に表示されたボタン等を操作することで答えを選択するようにしてもよい。例えば、「生活」を選択すると、趣味や、所有物などの生活全般について質問される。「性格」は性格診断テスト、「プロフィール」は学校や会社に関して質問される。また、「情報連携」を選択すると、外部の金融機関や電子商取引のサイトから、取引状況などについての情報が提供される。また、ユーザ端末20が、スマートスピーカーのような音声入力に対応した端末である場合には、追加情報の登録を促す音声をユーザ端末20から出力し、ユーザは音声で追加情報を入力するようにしてもよい。
追加情報の入力内容はユーザ端末20から信用スコア管理サーバ10に送信され(ステップS108)、信用スコア管理サーバ10は、受信した追加情報を信用スコア管理テーブルDB2に登録する(ステップS109)。信用スコア管理サーバ10は、追加登録された追加情報に基づいて当該ユーザの信用スコアを再計算し、信用スコア管理テーブルDB2を更新する(ステップS110)。ユーザがユーザ端末20にスコア表示画面を表示させると、更新後の信用スコアが表示される。また、追加登録した情報の量に応じて「情報の入力状況」の値(入力済の項目の割合)が更新される。
信用スコア管理サーバ10は、AIを用いて信用スコアを計算する。信用スコアは実際に登録された追加情報の内容に応じて決まるが、追加登録した項目が多いほどスコアを高くするようにしてもよい。
さらに、ユーザは、行動履歴情報を入力する場合には、スコア表示画面において、行動履歴情報の入力画面を表示させる操作(図4の例では、「ハビットチェンジ」アイコンへのタッチ操作)を行う(ステップS111)。なお、追加情報の入力(ステップS107)と行動履歴情報の入力は、どちらを先に行ってもよい。また、どちらか一方のみの入力することもできる。
図6は、行動履歴情報の入力画面を例示する図である。図6に示すように、行動履歴情報の入力画面には、「運動習慣」、「学習習慣」など、行動履歴情報の各項目が表示されている。ユーザは、追加したい項目を選択して行動履歴情報を登録することができる(ステップS112)。
ユーザが、行動履歴の各項目の追加登録操作を行うと、以後ユーザが中止操作を行うまで、ユーザ端末20から信用スコア管理サーバ10に、ユーザ端末20の各種機能によって取得されたユーザの行動履歴が自動的に送信される(ステップS113)。
例えば、行動履歴の「運動習慣」を登録すると、ユーザ端末20に搭載された、加速度センサー等を利用した歩数計によってユーザの歩数が測定され、一定期間毎に信用スコア管理サーバ10に歩数情報が送信される。また、ユーザ端末20の位置情報(GPS(Global Positioning System)による測位情報等)に基づいて、ユーザの移動距離が測定され、一定期間毎に信用スコア管理サーバ10に移動距離情報が送信される。図7は、「運動習慣」を登録した場合にユーザ端末20に表示される画面を例示する図である。まず初めに、チュートリアル画面7aが表示される。ユーザは画面の案内に従って、アプリの起動などの必要な操作を行う。信用スコア管理サーバ10に送信された歩数や移動距離の情報は、運動習慣トップ画面7bに日毎に表示される。また、実際に移動した範囲を地図上に示す運動ログ画面7cや、毎月の集計情報を表示する月次レポート画面7dなども表示される。信用スコア管理サーバ10は、運動習慣が登録され、歩数や移動距離の情報が送信されてくることによって、ユーザの運動習慣が継続していると判断する。これにより、ユーザが好ましい習慣を開始し、継続していることを評価して、信用スコアを向上させる。
さらに、信用スコアに反映させる運動習慣に関わるパラメータの例として、1日あたりの歩数も挙げることができる。ただし、パラメータはこれに限られず、人工知能による分析の結果、信用スコアとの相関性が高いと判断されたパラメータを利用することができる。
また、行動履歴の「学習習慣」を登録すると、信用スコア管理サーバ10からユーザ端末20に、書籍の要約が表示され、表示された要約を読むことにより、読書の実績情報が信用スコア管理サーバ10に送信される。図8は、「学習習慣」を登録した場合にユーザ端末20に表示される画面を例示する図である。まず初めに、チュートリアル画面8aが表示される。ユーザがユーザ端末20を操作することにより要約一覧画面8bを表示すると、書籍の一覧が表示され、ユーザが書籍の選択操作を行うことにより、選択された書籍の要約文画面8cが表示される。要約文画面8cにおいて、ユーザが所定の操作(ここでは「朗読で聞く」ボタンへのタッチ)を行うと、要約文の朗読が音声で出力される。要約文の朗読の視聴が終了したら、ユーザが例えば画面の最下部等に表示されている読了ボタン(図示せず)をタップすることにより、当該書籍の読書が完了したことを示す読書実績情報が信用スコア管理サーバ10に送信される。なお、要約文の視聴方法は上記のものに限られず、例えば、ユーザが表示された要約文を読み、ページの末尾までスクロールして読み終わったら、例えば、8d、8eに示すように、要約文画面の最下部等に表示されている読了ボタンB1をタップすることにより、当該書籍の読書が完了したことを示す読書実績情報が信用スコア管理サーバ10に送信されるようにしてもよい。なお、本実施形態では学習習慣のコンテンツとして書籍の要約が表示されるが、表示されるコンテンツはこれに限られず、一定の長さの文章であればよい。
信用スコア管理サーバ10は、学習習慣が登録され、読書実績情報が送信されてくることによって、ユーザの学習習慣が継続していると判断する。これにより、ユーザが好ましい習慣を開始し、継続していることを評価して、信用スコアを向上させる。
さらに、信用スコアに反映させる学習習慣に関わるパラメータの例として、累積の読了コンテンツ数も挙げることができる。ただし、パラメータはこれに限られず、人工知能による分析の結果、信用スコアとの相関性が高いと判断されたパラメータを利用することができる。
また、行動履歴の「お金の目的習慣」を登録すると、ユーザが登録した支出金額と支出の内訳毎の目的(自己投資目的かそれ以外の目的か)の情報が、信用スコア管理サーバ10に送信される。図9は、「お金の目的習慣」を登録した場合にユーザ端末20に表示される画面を例示する図である。まず初めに、チュートリアル画面9aが表示される。ユーザが、ユーザ端末20を操作して支出金額の入力画面9bを表示し、支出金額とお金の使用目的を入力する。支出金額は、例えばタッチパネルを操作して入力する。お金の使用目的については、例えば画面上の所定の位置Sをタッチすることにより、選択項目一覧が表示され、一覧の中から選択できるようにしてもよい。使用目的の選択項目には、食費、住居費、交通費、交際費、自己投資等が含まれる。自己投資に指定するものとしては、セミナー参加費や勉強のための書籍代等があげられるがそれらに限られない。また、自己投資に含める内容はユーザによって定義を変えることができ、例えば、交際費であっても、ユーザの職業(例えば、起業家)によっては自己投資とすることもできる。信用スコア管理サーバ10は、入力された支出金額とお金の使用目的の情報を月毎に集計する。集計結果は、支出内訳レポート画面9cや自己投資比率レポート画面9dに表示される。信用スコア管理サーバ10は、お金の目的習慣が登録され、支出金額とその目的の情報が送信されてくることによって、ユーザがお金の使用目的を意識する習慣が継続していると判断する。これにより、ユーザが好ましい習慣を開始し、継続していることを評価して、信用スコアを向上させる。
さらに、信用スコアに反映させるお金の目的習慣に関わるパラメータの例として、データ入力の頻度(毎日か、週に1回程度か等)も挙げることができる。ただし、パラメータはこれに限られず、人工知能による分析の結果、信用スコアとの相関性が高いと判断されたパラメータを利用することができる。
また、行動履歴の「早起き習慣」を登録すると、ユーザがユーザ端末20に設定した就寝時刻と起床時刻の情報が、信用スコア管理サーバ10に送信される。図10は、「早起き習慣」を登録した場合にユーザ端末20に表示される画面を例示する図である。まず初めに、チュートリアル画面10aが表示される。ユーザが、ユーザ端末20を操作してアラーム設定画面10bを表示し、ユーザ端末20に搭載された目覚まし時計のアラームの就寝時刻と起床時刻を設定すると、信用スコア管理サーバ10は、設定された情報を信用スコア管理テーブルDB2に登録する。ユーザ端末20には、設定した起床時刻および就寝時刻には、アラームの通知が画面に表示される。10cは、起床時刻の通知(ノーティフィケーション)の表示例である。信用スコア管理サーバ10は、早起き習慣が登録され、起床時刻と就寝時刻が設定されることによって、ユーザが好ましい習慣を開始し、継続していることを評価し、信用スコアを向上させる。
さらに、信用スコアに反映させる早起き習慣に関わるパラメータの例として、就寝および起床の時間帯も挙げることができる。ただし、パラメータはこれに限られず、人工知能による分析の結果、信用スコアとの相関性が高いと判断されたパラメータを利用することができる。
また、複数の行動履歴に関する情報を組み合わせた情報をパラメータとするようにしてもよい。例えば、運動習慣と早起き習慣の情報を組み合わせ、歩数計のカウントの開始時間と起床時刻との関係(例えば、起床時刻からどれぐらいの時間が経過してから移動が始まったか)をパラメータとして用いるようにしてもよい。
信用スコア管理サーバ10は、受信した行動履歴情報を信用スコア管理テーブルDB2に登録する(ステップS114)。信用スコア管理サーバ10は、登録された行動履歴情報に基づいて当該ユーザの信用スコアを再計算し、信用スコア管理テーブルDB2を更新する(ステップS115)。ユーザが、ユーザ端末20にスコア表示画面(図4)を表示させると、最新の信用スコアが表示される(ステップS116)。
なお、本実施形態では、信用スコア管理サーバ10は、AIを用いて登録された行動履歴を解析し、信用スコアを計算する。信用スコアは行動履歴の内容が好ましいものであるほど高くなる。さらに、登録した行動履歴の項目の数が多いほどスコアを高くするようにしてもよい。
(信用スコアの利用)
ユーザは、自身の信用スコアを利用して、実際に融資の申し込みを行うことができる。ユーザは、ユーザ端末20に、図11に示すような、融資申し込み画面を表示する。図11に示すように、融資申し込み画面には、現在の信用スコアと、信用スコアに基づいて算出した仮の貸付金利(貸付利率)や仮の契約極度額が表示される。ユーザは、表示された借入の条件を参照して、融資の申し込みを行う場合には、申し込みの操作(ここでは申し込みボタンへのタッチ)を行い、正式な申し込み手続きに進むことができる。また、仮の貸付金利や契約限度額を参照後、追加情報の入力や行動履歴の登録を追加することによって信用スコアをさらに向上させることも可能である。
また、算出された信用スコアを、その他の金融機関(銀行、保険会社等)や、物販やレジャー関連の外部の機関に提供できるようにしてもよい。外部の機関では、信用スコアに基づいて、優待や割引などの特典を付与したり、新サービスに利用するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、金融機関の与信審査の時などに参考情報として利用される信用スコアを算定する際に、ユーザの年齢、職業、収入などのいわゆるデモグラフィックな情報だけでなく、ライフスタイルや性格などのいわゆるサイコグラフィックな情報も考慮するようにした。また、ユーザの同意を得た上で、他の企業等が保有する情報の提供を受け、それらの情報も考慮できるようにした。さらに、その時点で確定している情報だけでなく、ユーザの行動履歴の情報を利用して将来の可能性を評価し、信用スコアの算定に反映するようにした。これにより、現時点では確定していない将来の可能性に関する情報を、個人の信用の評価に適切に反映することができる。また、サイコグラフィックな情報、他の企業等が保有する情報、およびユーザの行動履歴の情報は、ユーザ自身が自主的に提供できるようにしたので、ユーザが自己の評価が向上するように能動的に働きかけることができる。
また、信用スコアの算出に人工知能を利用することにより、行動履歴のような大量のデータの分析を効率的に精度よく行うことができる。
また、行動履歴は、スマートフォンなどのユーザ端末20の機能を活用して自動的かつ継続的に情報が取得できるようにした。これにより、ユーザにとっても簡易に情報提供が行えるという利点がある。また、スマートフォンの機能を利用して大量のデータを効率よく取得し、信用スコア管理サーバ10に提供することができる。
また、ユーザは、実際に融資の申し込みを行わなくても、信用スコアの算定サービスのみを利用できるので、ユーザは事前に借入条件を確認することができ、ユーザにとっての利便性が向上する。さらに、ユーザに現状の信用スコアを提示することで、ユーザの自身の信用力向上へのモチベーションを高めることができる。また、金融機関にとっては、将来顧客になる可能性のあるユーザを増やすことができる。
また、ユーザは、行動履歴情報を提供することで、信用スコアの向上のみでなく、自身の生活習慣の改善にも繋げることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、または並列に実行することができる。
1…信用スコア管理システム
10…信用スコア管理サーバ
11…制御装置
12…外部記憶装置
20…ユーザ端末
21…プロセッサ
22…入力装置
23…表示装置
24…通信インタフェース
25…記憶資源
DB1…アカウント管理テーブル
DB2…信用スコア管理テーブル
N…通信ネットワーク

Claims (11)

  1. 個人の信用度の評価に用いる情報を管理する信用スコア管理システムであって、
    ユーザの信用スコアを算定する信用スコア管理サーバと、
    前記信用スコアを算定するための情報を前記信用スコア管理サーバに提供するユーザ端末と、を備え、
    前記信用スコア管理サーバは、
    前記ユーザ端末に表示されるフォーマットに入力されたパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
    前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
    前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、を備えた信用スコア管理システム。
  2. 前記行動履歴取得部は、前記ユーザ端末から、前記ユーザが所定の行動を習慣化することを開始したことを示す情報、および前記所定の行動の習慣化の程度に関する情報の少なくとも一方を取得する、請求項1に記載の信用スコア管理システム。
  3. 前記行動履歴取得部は、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末を使用するユーザの運動量を示す計測結果を取得し、
    前記信用スコア算出部は、
    前記計測結果を前記信用スコアに反映する、請求項1または2に記載の信用スコア管理システム。
  4. 前記行動履歴取得部は、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末に表示された文章を、ユーザが読み終えたことを示す情報を受け付け、
    前記信用スコア算出部は、
    ユーザが前記文章を読み終えたことを前記信用スコアに反映する、請求項1または2に記載の信用スコア管理システム。
  5. 前記行動履歴取得部は、
    前記ユーザ端末から、ユーザが支出した金額と支出の目的の情報を受け付け、
    前記信用スコア算出部は、
    前記支出の目的を前記信用スコアに反映する、請求項1または2に記載の信用スコア管理システム。
  6. 前記行動履歴取得部は、
    前記ユーザ端末から、ユーザが設定した起床時刻と就寝時刻の情報を受け付け、
    前記信用スコア算出部は、
    前記起床時刻と就寝時刻の情報を前記信用スコアに反映する、請求項1または2に記載の信用スコア管理システム。
  7. 前記信用スコア算出部は、
    人工知能を用いて前記パラメータと前記行動履歴を分析し、前記信用スコアを算出する、請求項1から6のいずれか1項に記載の信用スコア管理システム。
  8. 個人の信用度の評価に用いる情報を管理する信用スコア管理サーバであって、
    ユーザの使用するユーザ端末に表示されるフォーマットに入力された、前記ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
    前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
    前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、を備えた信用スコア管理サーバ。
  9. ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータ情報の入力を受け付ける入力受付部と、
    前記パラメータ情報を信用スコア管理サーバに送信するパラメータ情報送信部と、
    ユーザの行動履歴に関する情報を検知し、前記信用スコア管理サーバに送信する行動履歴送信部と、
    前記信用スコア管理サーバから、前記パラメータと前記行動履歴に基づいて算出された前記信用スコアを受信するスコア受信部と、を備えたユーザ端末。
  10. コンピュータを、
    ユーザの使用するユーザ端末に表示されるフォーマットに入力された、前記ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータの情報を取得する入力情報取得部と、
    前記ユーザ端末から継続的に送信されるユーザの行動履歴を取得する行動履歴取得部と、
    前記パラメータと前記行動履歴に基づいて、前記信用スコアを算出する信用スコア算出部と、して機能させるプログラム。
  11. コンピュータを、
    ユーザの信用スコアを算定するためのパラメータ情報の入力を受け付ける入力受付部と、
    前記パラメータ情報を信用スコア管理サーバに送信するパラメータ情報送信部と、
    ユーザの行動履歴に関する情報を検知し、前記信用スコア管理サーバに送信する行動履歴送信部と、
    前記信用スコア管理サーバから、前記パラメータと前記行動履歴に基づいて算出された前記信用スコアを受信するスコア受信部と、して機能させるプログラム。
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