JP2020008690A - 抽出装置、抽出方法、およびプログラム - Google Patents
抽出装置、抽出方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020008690A JP2020008690A JP2018129152A JP2018129152A JP2020008690A JP 2020008690 A JP2020008690 A JP 2020008690A JP 2018129152 A JP2018129152 A JP 2018129152A JP 2018129152 A JP2018129152 A JP 2018129152A JP 2020008690 A JP2020008690 A JP 2020008690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- utterance
- phrase
- unit
- gist
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims abstract description 90
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 51
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 34
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 25
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 38
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 17
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 8
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 8
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
Abstract
Description
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態に係る通話支援システム1の全体像を概念的に示すブロック図である。
通話装置11は、架電者51が通話のために使用する装置である。通話装置11は、通話機能を持つ一般的なデバイス(例えば、固定電話、携帯電話等)でよい。
通話モジュール21は、応対者61が通話のために使用するモジュールである。なお、本開示において、「モジュール」とは、特定の機能を発揮する要素に付与される語である。モジュールは1つの物でもよいし、概念的にひとまとまりとして捉えられる、複数の物の組み合わせ、または1つの物の部分でもよい。
解析モジュール31は、通話装置11からの音声信号を解析するモジュールである。なお、本実施形態における解析とは、以降で説明する、音声信号または音声信号から得られるデータから何らかの情報を得る種々の処理の、一部または全部を指す。
要旨抽出部314は、フレーズデータと各要旨モデルとの類似度をそれぞれ計算し、類似度が所定の基準を満たす要旨モデルを抽出してもよい。
要旨抽出部314は、例えば、フレーズデータから特徴的な単語(キーワード)を抽出し、そのキーワードを最も多く含む要旨モデルを抽出してもよい。ただし、要旨モデルごとに条件(必ず含むべき単語、一致する単語数等に関する条件)が用意され、その条件を満たさない要旨モデルは抽出しないよう、要旨抽出部314が構成されていてもよい。
要旨抽出部314は、例えば、予め用意された、要旨モデルを特定するための分類木にフレーズデータを入力し、出力として要旨モデルを得てもよい。ただし、分類木は、いずれの要旨モデルも特定されない、という結果を出力する場合があってもよい。
要旨抽出部314は、予め用意されたニューラルネットワークに、フレーズデータの特徴を表すベクトルを入力し、出力として要旨モデルの各々の尤度を出力として取得してもよい。この場合における尤度は、入力されたフレーズデータが表している内容に一致している確率のことである。そして、要旨抽出部314は、尤度が最も高い要旨モデルを抽出してもよい。あるいは、要旨抽出部314は、尤度が一定の基準を満たす要旨モデルをすべて抽出してもよい。
表示装置417は、応対者61に情報を視覚的に提供するための装置である。表示装置417は、例えば、一般的なモニターでよい。
通話モジュール21と解析モジュール31との動作の概要について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
以下、ステップS34のフレーズデータの生成方法について詳述する。
・解析対象グループに含まれる発話単位データはn個あり、発話された順に1番目、…、n番目とする。
・隣り合う発話単位データを仮に連結することを「仮連結する」と表現する。
・k番目の発話単位データをPhrase(k)とする。Phrase(k)はテキストデータである。
・生成されるフレーズデータの暫定的な候補である、発話単位または発話単位が仮連結されたものを、「仮フレーズ」と呼ぶ。
・k番目の発話単位に関する処理において生成される仮フレーズをTempTalk(k)とする。TempTalk(k)はテキストデータである。
・パラメータを以下のように定義する。
StartTime(k):k番目の発話単位の開始時間
EndTime(k):k番目の発話単位の終了時間
PCount:仮フレーズに含まれる発話単位の個数
DefNum:PCountについて設定される上限値
DefTime:発話単位間の長さについて設定される上限値
図4のステップS35の要旨抽出処理について、具体例を用いて説明する。
要旨抽出部314は、例えば、フレーズデータE2において、抽出された要旨モデルに関連の深い単語(例えば「注文」、「商品」、「届いた」、「色」および「違う」)を抽出し得る。なお、関連の深い単語は、要旨モデルごとに予め定義されていればよい。そして、要旨抽出部314は、フレーズデータE2において、抽出された単語を含むひと続きの部分を、キー発言として抽出すればよい。
要旨抽出部314は、例えば、フレーズデータE2を複数の部分に分け、分けられた部分のそれぞれについて、要旨モデルとの類似度を計算し得る。この類似度は、両者から得られるベクトルの類似度でもよいし、要旨モデルごとに作成された学習モデルによって出力される尤度でもよい。そして、要旨抽出部314は、類似度が最も高い部分を、キー発言として抽出してもよい。
以下、図4のステップS36の、解析の結果を表示装置417に表示させる制御(以下、「表示制御」とも表記)の具体例について詳述する。
第1の実施形態に係る通話支援システム1によれば、架電者51の発言の要旨を精度よく抽出することができる。
(変形例1)
解析モジュール31は、応対者61の発言に対しても解析を行ってもよい。
解析モジュール31は、表示制御部315を含まなくてもよい。要旨抽出部314により抽出された要旨の情報は、表示されずに、記憶部310に記録されるだけでもよい。
フレーズ生成部313がステップS347の処理を行う条件は、変更されてもよい。
・仮フレーズに含まれる発話単位データ間の非発話時間の合計と、仮フレーズと対象発話単位データとの間の非発話時間と、の合計が、所定の閾値θrを超えないこと
・仮フレーズの時間的長さと対象発話単位データの時間的長さとの合計が、所定の閾値θuを超えないこと
・仮フレーズ中の単語数と対象発話単位データ中の単語数との合計が、所定の閾値θwを超えないこと
・仮フレーズのテキストの文字数と対象発話単位データのテキストの文字数との合計が、所定の閾値θxを超えないこと
・仮フレーズ中の音節の数と対象発話単位データ中の音節の数との合計が、所定の閾値θyを超えないこと
上記要件は適宜変更の上採用されてもよい。
ステップS348の、PCountの値を増やす処理は、所定の条件が満たされる場合にスキップされてもよい。例えば、ステップS347の処理において追加された発話単位データの時間的長さが、所定の長さθdよりも短い場合に、ステップS348の処理はスキップされてもよい。追加された発話単位データの文字数が所定の数θn未満である場合や、追加された発話単位データの単語数が所定の数θm未満である場合も、ステップS348の処理がスキップされてもよい。
上述した各フローチャートに示された処理の順番は、本実施形態の実施が可能である限りにおいて、変更されてもよい。例えば、図3のステップS13の処理とステップS14の処理との順番は問わない。また、図4のステップS32の処理は、ステップS33の処理の後に行われてもよい。
第1の実施形態では、解析モジュール31はいくつかの発話単位データを含む範囲においてフレーズデータを生成し、要旨抽出処理を行ったあとに、その範囲に含まれる発話単位データを表示装置417に出力させる。
本発明の一実施形態に係る抽出装置30について説明する。図16は、抽出装置30の構成を示すブロック図である。
以上で説明された本発明の各実施形態において、各構成要素を示すブロックは、機能単位で示されている。しかし、構成要素を示すブロックは、各構成要素が別個のデバイスにより構成されることを必ずしも意味していない。
・1つまたは複数のCPU(Central Processing Unit)901
・ROM902
・RAM(Random Access Memory)903
・RAM903へロードされるプログラム904Aおよび記憶情報904B
・プログラム904Aおよび記憶情報904Bを格納する記憶装置905
・記憶媒体906の読み書きを行うドライブ装置907
・通信ネットワーク909と接続する通信インタフェース908
・データの入出力を行う入出力インタフェース910
・各構成要素を接続するバス911
[付記1]
発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定するフレーズ特定手段と、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する要旨抽出手段と、
を備える抽出装置。
[付記2]
前記フレーズを表示手段に表示させる表示制御手段を備え、
前記要旨抽出手段は、前記フレーズにおける、抽出された前記モデルが表す内容に対応する内容が表されている部分を特定し、
前記表示制御手段は、前記部分を目立つ態様で前記表示手段に表示させる、
付記1に記載の抽出装置。
[付記3]
前記要旨抽出手段は、抽出された前記モデルに対して予め用意されているキーワードに基づいて、前記部分を特定する、
付記2に記載の抽出装置。
[付記4]
前記要旨抽出手段は、前記モデルを複数抽出し、
前記抽出装置は、
抽出された複数の前記モデルを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示された複数の前記モデルのうちのいずれかを選択する操作を受け付ける受付手段と、を備える
付記1に記載の抽出装置。
[付記5]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる互いに隣り合う前記発話単位間の発声されていない時間のいずれもが、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記1から4のいずれか一つに記載の抽出装置。
[付記6]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる前記発話単位間の発声されていない時間の合計が、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記1から4のいずれか一つに記載の抽出装置。
[付記7]
前記所定の条件は、前記一群の発話単位を構成する前記発話単位、単語、音節および文字の少なくともいずれかの、個数に関する要件を含む、
付記1から6のいずれか一つに記載の抽出装置。
[付記8]
前記要旨抽出手段は、前記フレーズを用いて、当該フレーズの特徴との類似度が所定の基準を満たす特徴を持つ前記モデルを、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルとして抽出する、
付記1から7のいずれか一つに記載の抽出装置。
[付記9]
発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定し、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する、
抽出方法。
[付記10]
前記フレーズにおける、抽出された前記モデルが表す内容に対応する内容が表されている部分を特定し、
前記フレーズを、前記部分が目立つように、表示手段に表示させる、
付記9に記載の抽出方法。
[付記11]
抽出された前記モデルに対して予め用意されているキーワードに基づいて、前記部分を特定する、
付記10に記載の抽出方法。
[付記12]
前記モデルを複数抽出し、
抽出された複数の前記モデルを表示手段に表示させ、
前記表示手段に表示された複数の前記モデルのうちのいずれかを選択する操作を受け付ける、
付記9に記載の抽出方法。
[付記13]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる互いに隣り合う前記発話単位間の発声されていない時間のいずれもが、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記9から12のいずれか一つに記載の抽出方法。
[付記14]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる前記発話単位間の発声されていない時間の合計が、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記9から12のいずれか一つに記載の抽出方法。
[付記15]
前記所定の条件は、前記一群の発話単位を構成する前記発話単位、単語、音節および文字の少なくともいずれかの、個数に関する要件を含む、
付記9から14のいずれか一つに記載の抽出方法。
[付記16]
前記フレーズを用いて、当該フレーズの特徴との類似度が所定の基準を満たす特徴を持つ前記モデルを、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルとして抽出する、
付記9から15のいずれか一つに記載の抽出方法。
[付記17]
発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定するフレーズ特定処理と、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する要旨抽出処理と、
をコンピュータに実行させる、プログラム。
[付記18]
前記フレーズを表示手段に表示させる表示制御処理を、さらに前記コンピュータに実行させ、
前記要旨抽出処理は、前記フレーズにおける、抽出された前記モデルが表す内容に対応する内容が表されている部分を特定し、
前記表示制御処理は、前記部分を目立つ態様で前記表示手段に表示させる、
付記17に記載のプログラム。
[付記19]
前記要旨抽出処理は、抽出された前記モデルに対して予め用意されているキーワードに基づいて、前記部分を特定する、
付記18に記載のプログラム。
[付記20]
前記要旨抽出処理は、前記モデルを複数抽出し、
前記プログラムは、
抽出された複数の前記モデルを表示手段に表示させる表示制御処理と、
前記表示手段に表示された複数の前記モデルのうちのいずれかを選択する操作を受け付ける受付処理と、を前記コンピュータにさらに実行させる、
付記17に記載のプログラム。
[付記21]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる互いに隣り合う前記発話単位間の発声されていない時間のいずれもが、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記17から20のいずれか一つに記載のプログラム。
[付記22]
前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる前記発話単位間の発声されていない時間の合計が、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
付記17から20のいずれか一つに記載のプログラム。
[付記23]
前記所定の条件は、前記一群の発話単位を構成する前記発話単位、単語、音節および文字の少なくともいずれかの、個数に関する要件を含む、
付記17から22のいずれか一つに記載のプログラム。
[付記24]
前記要旨抽出処理は、前記フレーズを用いて、当該フレーズの特徴との類似度が所定の基準を満たす特徴を持つ前記モデルを、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルとして抽出する、
付記17から23のいずれか一つに記載のプログラム。
11 通話装置
21 通話モジュール
211 通信部
212 音声取得部
213 音声出力装置
214 音声入力装置
215 音声送出部
30 抽出装置
301 フレーズ特定部
302 要旨抽出部
31、32 解析モジュール
310 記憶部
311 発話区間検出部
312 認識部
313 フレーズ生成部
314 要旨抽出部
3141 要旨モデル記憶部
315 表示制御部
417 表示装置
51 架電者
61 応対者
99 電話網
900 コンピュータ
901 CPU
902 ROM
903 RAM
904A プログラム
904B 記憶情報
905 記憶装置
906 記憶媒体
907 ドライブ装置
908 通信インタフェース
909 通信ネットワーク
910 入出力インタフェース
911 バス
Claims (10)
- 発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定するフレーズ特定手段と、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する要旨抽出手段と、
を備える抽出装置。 - 前記フレーズを表示手段に表示させる表示制御手段を備え、
前記要旨抽出手段は、前記フレーズにおける、抽出された前記モデルが表す内容に対応する内容が表されている部分を特定し、
前記表示制御手段は、前記部分を目立つ態様で前記表示手段に表示させる、
請求項1に記載の抽出装置。 - 前記要旨抽出手段は、抽出された前記モデルに対して予め用意されているキーワードに基づいて、前記部分を特定する、
請求項2に記載の抽出装置。 - 前記要旨抽出手段は、前記モデルを複数抽出し、
前記抽出装置は、
抽出された複数の前記モデルを表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示された複数の前記モデルのうちのいずれかを選択する操作を受け付ける受付手段と、を備える
請求項1に記載の抽出装置。 - 前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる互いに隣り合う前記発話単位間の発声されていない時間のいずれもが、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
請求項1から4のいずれか一項に記載の抽出装置。 - 前記所定の条件は、当該一群の前記発話単位に含まれる前記発話単位間の発声されていない時間の合計が、所定の長さよりも短いことを、1つの要件として含む、
請求項1から4のいずれか一項に記載の抽出装置。 - 前記所定の条件は、前記一群の発話単位を構成する前記発話単位、単語、音節および文字の少なくともいずれかの、個数に関する要件を含む、
請求項1から6のいずれか一項に記載の抽出装置。 - 前記要旨抽出手段は、前記フレーズを用いて、当該フレーズの特徴との類似度が所定の基準を満たす特徴を持つ前記モデルを、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルとして抽出する、
請求項1から7のいずれか一項に記載の抽出装置。 - 発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定し、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する、
抽出方法。 - 発言が記録された音声データから抽出された、発話が検出された区間における発話のデータである複数の発話単位のうちの、前記発話単位間の関係に関する所定の条件を満たす一群の前記発話単位を、1つのフレーズとして特定するフレーズ特定処理と、
前記フレーズを用いて、発言の要旨のモデルを記憶する記憶手段から、当該フレーズが表す情報の要旨に相当する前記モデルを抽出する要旨抽出処理と、
をコンピュータに実行させる、プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018129152A JP2020008690A (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 抽出装置、抽出方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018129152A JP2020008690A (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 抽出装置、抽出方法、およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020008690A true JP2020008690A (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69151442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018129152A Pending JP2020008690A (ja) | 2018-07-06 | 2018-07-06 | 抽出装置、抽出方法、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020008690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021255795A1 (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001125587A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Ricoh Co Ltd | 音声認識対話装置及びその音声認識方法 |
JP2003030178A (ja) * | 2001-05-10 | 2003-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子メール装置および電子メールシステム |
JP2006276754A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | オペレータ業務支援システム |
JP2016139299A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 日本電気株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、及び、プログラム |
-
2018
- 2018-07-06 JP JP2018129152A patent/JP2020008690A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001125587A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Ricoh Co Ltd | 音声認識対話装置及びその音声認識方法 |
JP2003030178A (ja) * | 2001-05-10 | 2003-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子メール装置および電子メールシステム |
JP2006276754A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | オペレータ業務支援システム |
JP2016139299A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 日本電気株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、及び、プログラム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021255795A1 (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 | ||
WO2021255795A1 (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
JP7355244B2 (ja) | 2020-06-15 | 2023-10-03 | 日本電信電話株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10592611B2 (en) | System for automatic extraction of structure from spoken conversation using lexical and acoustic features | |
US9742912B2 (en) | Method and apparatus for predicting intent in IVR using natural language queries | |
US9672829B2 (en) | Extracting and displaying key points of a video conference | |
JP6341092B2 (ja) | 表現分類装置、表現分類方法、不満検出装置及び不満検出方法 | |
JP4478939B2 (ja) | 音声処理装置およびそのためのコンピュータプログラム | |
US10083686B2 (en) | Analysis object determination device, analysis object determination method and computer-readable medium | |
US8165874B2 (en) | System, method, and program product for processing speech ratio difference data variations in a conversation between two persons | |
CN111048064B (zh) | 基于单说话人语音合成数据集的声音克隆方法及装置 | |
JP4728868B2 (ja) | 応対評価装置、その方法、プログラムおよびその記録媒体 | |
CN112530408A (zh) | 用于识别语音的方法、装置、电子设备和介质 | |
US20130253932A1 (en) | Conversation supporting device, conversation supporting method and conversation supporting program | |
JP6254504B2 (ja) | 検索サーバ、及び検索方法 | |
US8423354B2 (en) | Speech recognition dictionary creating support device, computer readable medium storing processing program, and processing method | |
CN106486134B (zh) | 话语状态确定装置及方法 | |
US10522135B2 (en) | System and method for segmenting audio files for transcription | |
JP6327252B2 (ja) | 分析対象決定装置及び分析対象決定方法 | |
JP2020008690A (ja) | 抽出装置、抽出方法、およびプログラム | |
CN116564286A (zh) | 语音录入方法、装置、存储介质及电子设备 | |
CN114067842B (zh) | 客户满意度鉴别方法及装置、存储介质及电子设备 | |
US12002486B2 (en) | Tag estimation device, tag estimation method, and program | |
US20220165276A1 (en) | Evaluation system and evaluation method | |
CN113744712A (zh) | 智能外呼语音拼接方法、装置、设备、介质和程序产品 | |
JPH10173769A (ja) | 音声メッセージ検索装置 | |
CN112712793A (zh) | 语音交互下基于预训练模型的asr纠错方法及相关设备 | |
CN113763921B (zh) | 用于纠正文本的方法和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210615 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20211015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230207 |