JP2020008436A - 経路情報支援装置および経路情報支援システム - Google Patents

経路情報支援装置および経路情報支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2020008436A
JP2020008436A JP2018130152A JP2018130152A JP2020008436A JP 2020008436 A JP2020008436 A JP 2020008436A JP 2018130152 A JP2018130152 A JP 2018130152A JP 2018130152 A JP2018130152 A JP 2018130152A JP 2020008436 A JP2020008436 A JP 2020008436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
route
suitability
information
driving
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018130152A
Other languages
English (en)
Inventor
昌之 丸山
Masayuki Maruyama
昌之 丸山
貴博 南
Takahiro Minami
貴博 南
憲介 夜久
Kensuke Yaku
憲介 夜久
利行 清水
Toshiyuki Shimizu
利行 清水
幸男 岡西
Yukio Okanishi
幸男 岡西
鈴木 教之
Noriyuki Suzuki
教之 鈴木
正之 村山
Masayuki Murayama
正之 村山
藤田 稔
Minoru Fujita
稔 藤田
舞 仲澤
Mai Nakazawa
舞 仲澤
亮 大友
Ryo Otomo
亮 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Digital Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Digital Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Digital Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2018130152A priority Critical patent/JP2020008436A/ja
Publication of JP2020008436A publication Critical patent/JP2020008436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】自動運転レベルに応じた運転支援適性評価を含む経路情報を提供する。【解決手段】実施形態の経路情報支援装置は、自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理する所定のサーバに接続し、運転支援適性情報を取得する取得部と、車両の現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する経路候補生成部と、生成された経路候補の道路位置に対応する運転支援適性関連情報を用いて、経路候補別の運転支援適性値を算出する運転支援適性算出部と、運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む各経路候補を、車載ディスプレイ装置又は記車載ディスプレイ装置の表示制御を行う所定の装置に出力する出力部と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、車両の到着地までの道路経路情報を提供する技術に関する。
車両のナビゲーションシステムは、車両の現在位置から目的地までの経路探索を行い、ドライバーに提示することで、車両運行をサポートする。一方で、運転支援を含む自動運転技術が近年注目を浴びており、車両運行をサポートする観点において、ドライバーの運転操作や走行中の車両の挙動制御をアシストする技術や、ドライバーの運転タスクがほぼ関与しない自動運転技術などがある。
特許第4225184号公報 特許第5622766号公報
自動運転レベルに応じた運転支援適性評価を含む経路情報を提供する経路情報支援システムを実現する。
実施形態の経路情報支援装置は、自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の経路情報支援装置であり、前記自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理する所定のサーバに接続し、前記運転支援適性情報を取得する取得部と、車両の現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する経路候補生成部と、生成された前記経路候補の道路位置に対応する前記運転支援適性関連情報を用いて、前記経路候補別の運転支援適性値を算出する運転支援適性算出部と、前記運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む前記各経路候補を、車載ディスプレイ装置又は前記車載ディスプレイ装置の表示制御を行う所定の装置に出力する出力部と、を有することを特徴とする。
実施形態の経路情報支援システムのネットワーク構成図である。 実施形態の経路情報支援システムを構成する各機能を説明するための機能ブロック図である。 実施形態の車両の現在位置に対して入力された目的地までの複数の経路候補が電子地図上に表示された態様を示す図である。 実施形態の運転支援適性評価テーブルの一例を示す図である。 実施形態の運転支援適性値の算出結果を示す図である。 実施形態の運転支援適性レベル判定テーブルの一例を示す図である。 実施形態の車両の現在位置に対して入力された目的地までの複数の経路候補において、運転支援適性評価が付加された経路候補を電子地図上に表示した態様を示す図である。 実施形態の経路情報支援システムの処理フローを示す図である。 実施形態の車両の現在位置から目的地までの探索された各経路候補と、経路候補を構成する複数の区間との関係を示す模式図である。 実施形態の複数の区画それぞれの運転支援適性レベルの算出例を示す図である。 実施形態の経路候補の運転支援適性レベルの判定処理の一例を示す図である。 実施形態の経路候補の区間別運転支援適性レベルの判定処理の一例を示す図である。 実施形態の車両の現在位置に対して入力された目的地までの複数の経路候補において、区間別運転支援適性評価が付加された経路候補を電子地図上に表示した態様を示す図である。 実施形態の経路を構成する複数の区間別運転支援適性評価処理が適用された経路情報支援システムの処理フローを示す図である。
以下、実施形態につき、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1から図14は、第1実施形態の経路情報支援システムを示す図である。図1はネットワーク構成図であり、自動車(車両)Vに搭載される経路情報支援装置100と、経路情報支援装置100と無線通信で接続される管理装置300と、管理装置300と連携する外部関連サーバ500とを含んで構成されている。
図2は、本実施形態の経路情報支援システムを構成する各機能を説明するための機能ブロック図である。経路情報支援装置100は、車両Vに搭載されるナビゲーション装置200と連携して経路情報支援システムを構成する。ナビゲーション装置200は、主に、車両の現在位置を取得するGPS部240と、ユーザ操作による目的地(到着地)の入力を受け付けると共に、地図及び現在位置から入力された目的地までの道路経路を表示する表示/入力部250を含んで構成されている。なお、表示/入力部250は、一体型のタッチパネル方式ではなく、表示部と入力部とが個別のハードウェア構成とすることもできる。
経路情報支援装置100は、ナビゲーション装置200と無線又は有線で接続してデータ通信、及び管理装置300との間の通信を行う通信部110と、経路探索処理部120と、地図情報取得部130と、記憶部140とを含んで構成されている。経路探索処理部120は、経路候補生成部121及び運転支援適性算出部122を含んでいる。
経路情報支援装置100は、ユーザ操作に基づく目的地情報と現在位置情報とをナビゲーション装置200から受信し、車両Vの現在位置から目的地までの経路探索処理を経路候補生成部121が行う。経路探索処理は、従来の経路探索手法を適用することができ、例えば、走行距離や所要(予想)時間、渋滞情報、事故情報などを考慮して、車両Vの現在位置から目的地までの1つ又は複数の経路候補を生成することができる。
また、本実施形態の経路探索処理部120は、運転支援適性算出部122を備えており、生成された複数の経路候補に対して、「自動運転レベル」に応じた適性評価を行う。つまり、経路候補1は、自動運転に適している、経路候補2は、運転支援に適している、経路候補3は、自動運転及び運転支援に適していない、などの自動運転適性評価を行う。探索経路処理部120は、評価結果を含む経路探索結果(各経路候補に評価結果を付加した経路情報)をナビゲーション装置200に出力し、ドライバーに提示する。
「自動運転レベル」とは、例えば、アメリカの非営利団体「SAE International」が策定した自動運転の定義である(内閣府ホームページ,「自動運転レベルの定義を巡る動きと今後の対応(案)」(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/senmon_bunka/detakatsuyokiban/dorokotsu_dai1/siryou3.pdf))。
「自動運転レベル」は、レベル0〜5までの6段階あり、レベル0は、ドライバーが全ての運転操作を行う一方で、レベル1以降は、2つのグループに分けることができる。レベル1〜2が「運転支援」、レベル3〜5が「自動運転」である。運転タスク(DDT)が車両の持続的運転制御と、対象物・事象検知・反応とを含み、これらの運転タスクがドライバーとシステム(自動運転車両制御システム)のどちらで行うかで、グループ分けがされている。「自動運転」は、基本的に運転タスクにドライバーが関与しない。
「レベル0」→運転タスクに車両制御システムが関与しない。
「レベル1(運転支援)」→車両制御システムが、ステアリング操作、加減速のどちらかをサポートする。ドライバーは、車両の持続的運転制御の一部と対象物・事象検知・反応のすべてを行う。
「レベル2(運転支援)」→車両制御システムが、ステアリング操作、加減速のどちらもサポートする。対象物・事象検知・反応は、ドライバーが行う。
「レベル3(自動運転)」→特定の場所で、車両制御システムが全てを操作するが、緊急時はドライバーが操作する。
「レベル4(自動運転)」→特定の場所で、車両制御システムが全てを操作する。
「レベル5(自動運転)」→(完全自動運転)場所の限定なく、車両制御システムが全てを操作する。
そこで、運転支援適性算出部122は、生成された経路候補が運転タスクを車両制御システムに委ねやすい道路であるか否かを評価する「自動運転レベル」に応じた適性評価処理を行う。
地図情報取得部130は、地図情報と共に運転支援適性関連情報を管理装置300から取得する。地図情報は、道路や建物などの電子地図情報であり、緯度・経緯や住所情報が関連付けられている。運転支援適性関連情報は、車両Vの運転支援・自動運転に影響する要因、例えば、道路幅、信号機数、白線の状態、道路の明るさ、交通量、歩行者量などが含まれる。また、道路別の見通しの悪い交差点の情報や道路の凹凸、雨の状態や事故情報なども含むことができる。なお、リアルタイムに取得可能な情報としては、道路の明るさ、交通量、歩行者量、雨の状態、事故情報などがあるが、これらの情報は、一定期間の平均値や中央値などの統計情報として取得することも可能である。地図情報及び運転支援適性関連情報は、記憶部140にリアルタイムに又は所定のタイミングで記憶される。
運転支援適性関連情報は、位置情報と紐付けられており、探索された経路上の位置情報とマッチングすることで、現在位置から目的地までの経路上の運転支援適性関連情報を特定及び抽出することができる。そこで、運転支援適性算出部122は、運転支援適性関連情報を用いて、運転支援適性値を算出する。運転支援適性値は、評価情報であり、運転がしやすい道路ほど、運転タスクを車両制御システム側に委ねやすい道路であると評価することができる。例えば、信号機の数が少なく道路幅が広く、歩行者数が少ない道路では、運転支援適性値を高く評価することができる。一方、信号機の数が多く道路幅が狭い、歩行者数が多い道路では、運転支援適性値を低く評価することができる。詳細な評価方法及び評価結果については、後述する。
なお、車両Vは、上述したように、「運転支援」及び/又は「自動運転」の車両制御システムを搭載して車両であり、センサ機器(人感センサ、対物センサ、車載カメラなど)及び「運転支援」及び/又は「自動運転」の制御に必要な車両制御ECUを搭載している。また、車両Vは、上述したセンサ機器類で運転支援適性関連情報を収集する収集装置としても機能する。例えば、車載カメラで撮影された道路画像から道路幅や信号機数、白線の状態、道路の明るさ、交通量、歩行者量、天候(雨の状態)などを把握することができる。このため、車両Vは、走行中に撮影された道路の画像を、運転支援適性関連情報を収集・分析する外部関連サーバ500にリアルタイム又は所定のタイミングで送信することができる。また、車両Vは、エンジンなどの内燃機関を動力源とする車両や、内燃機関と共に走行用モータ及びバッテリを動力源として搭載したハイブリット車両、内燃機関を搭載せずに走行用モータ及びバッテリを動力源とする電気自動車、バッテリの代わりに燃料電池を搭載した電気自動車などである。
管理装置300は、地図情報及び運転支援適性関連情報を管理する。地図情報は、例えば、電子地図情報を提供する外部関連サーバ500からリアルタイムに又は所定のタイミングで取得することができる。一方、管理装置300は、運転支援適性関連情報を収集・分析する外部関連サーバ500から運転支援適性関連情報を取得することができる。管理装置300は、記憶装置330にこれら地図情報及び運転支援適性関連情報を記憶すると共に、通信装置310を介して各車両Vに配信する。
ここで、地図情報取得部130について説明する。地図情報は、道路網を現した道路地図と、車両Vの運転支援適性レベルを算出するのに必要な運転支援適性関連情報とを含む。このうち、道路地図は、経済活動や社会生活の基盤を形成する道路網の情報であるため(インフラストラクチャー)、頻繁に更新される情報ではない。これに対して、運転支援適性関連情報は、例えば、事故情報、交通量、歩行者量、雨状態、道路上の落下物の有無などの情報であり、突発的な要因や時間帯などによって変化が生じる情報である。このため、運転支援適性関連情報は、できるだけ新しい情報を用いることが望ましい。そこで、地図情報取得部130は、一定時間ごとに定期的に、もしくは、天候の変化、事故発生や渋滞発生などのイベント発生によって運転支援適性関連情報が更新されたタイミングで、管理装置300又は外部関連サーバ500に接続して最新の情報を受け取るように構成することができる。
なお、上述のように、車両Vは、センサ機器類で運転支援適性関連情報を収集する収集装置としても機能するので、管理装置300又は外部関連サーバ500で管理される運転支援適性関連情報は、ネットワークを経由して他の車両や交通インフラ上に設置されたセンサから送信されたセンサ情報とセンサの位置情報に基づいて更新される。また、運転支援適性関連情報は、交通管制センターに集められる情報に基づいて手動または自動で更新されるように構成してもよい。
本実施形態では、従来の経路提示を行うナビゲーションシステムの経路情報に、自動運転レベルに応じた運転支援適性値を評価情報として付加して運転者に提供する。つまり、探索された目的地までの経路候補それぞれに対して運転支援評価を行い、自動運転レベルのどのレベルに該当する道路なのかを経路候補の付加価値情報として提供する。
以下、図を参照して運転支援適性値の算出手法について詳細に説明する。
図3は、車両Vの現在位置に対して入力された目的地までの複数の経路候補が電子地図上に表示された態様を示す図である。経路候補生成部121は、現在位置の座標(又は住所)と目的地の座標(住所)に対し、道路に沿った電子地図上の経路を探索し、所要時間や距離、ルートが異なる複数の経路1,経路2,経路3を経路候補として生成する。運転支援適性算出部122は、生成された各経路候補に対して運転支援適性値を算出する。
図4は、運転支援適性評価テーブルの一例を示す図である。評価テーブルは、複数の評価項目を含み、1つの評価項目に対して状況別の点数が割り当てられている。図4の例において、評価項目「道路幅」は、「狭い」、「普通」、「広い」の道路状況に応じた点数が割り当てられている。本実施形態では、車両Vの車両制御システムによる運転支援の適性を判断するので、適性が高い道路状況に対して高い点数が割り当てられている。なお、道路状況が「狭い」、「普通」、「広い」は、例えば、道路幅が〇〇メートル未満は、「狭い」、□□メートル以上は、「広い」、〇〇メートル以上□□メートル未満は、「普通」のように、道路状況と数値(数値範囲)とが関連付けられている。評価項目「信号機数」、「街灯数」、「交通量」、「歩行者数」についても同様に、数値を用いて定量的に「多い」、「少ない」を評価することができる。
評価項目「白線状態」は、車線を区分けする線の状態に応じて点数が割り当てられている。運転支援を含む自動運転技術には、車線を区分けする線を検出することで車線に沿ったステアリングの自動調整などを行ったり、車線のはみ出しを検知して警告したりする。このため、車線を区分けする線が、そもそも道路になかったり、かすれていたりすると、車線を区分けする線を利用した運転支援や自動運転の制御には適さないので、評価項目として「白線状態」が設けられている。なお、「白線」と表しているが、車線を区切る線の色は、白に限らないので、評価項目「白線状態」は、車線を区切る線の状態を意味する。
図5は、経路候補別の運転支援適性値の算出結果例を示す図である。生成された各経路候補の運転支援適性関連情報を用い、運転支援適性評価テーブルに基づいて評価項目毎に適性値を算出する。そして、各評価項目の適性値の合計を、運転支援適性値として算出する。
なお、各経路候補において「道路幅」を評価する際、例えば、現在位置から目的地までの道路の幅は一定ではない場合がある。この場合は、現在位置から目的地までの道路幅の平均値を用いて図4の運転支援適性評価テーブルとマッチングし算出することができる。評価項目「白線状態」、「交通量」、「歩行者数」についても同様である。
図6は、運転支援適性レベル判定テーブルの一例を示す図である。運転支援適性算出部122は、算出した各経路候補の運転支援適性値を用いて、運転支援適性レベル(運動支援適性評価情報)を判定する。図6に示すように、運転支援適性レベルは、運転支援適性値が20点以下の場合、自動運転レベル「0」に相当する「運転支援なし」と判定される。運転支援適性値が21点以上29点以下の場合、自動運転レベル「1」又は「2」に相当する「警告のみ」と判定される。運転支援適性値が30点以上49点以下の場合、自動運転レベル「3」又は「4」に相当する「自動制御」と判定され、運動支援適性値が50点以上の場合、自動運転レベル「5」に相当する「自動運転」と判定される。
図7は、車両Vの現在位置に対して入力された目的地までの複数の経路候補において、運転支援適性評価が付加された経路候補を電子地図上に表示した態様を示す図である。図7の例では、電子地図上に表示される経路が、各運転支援適性レベルに応じて異なる線分の種別で表示し、視覚的な理解度を向上させた表示制御を行っている。
図8は、本実施形態の経路情報支援システムの処理フローを示す図である。図8に示すように、ナビゲーション装置200は、車両Vのイグニッションスイッチがオンされることと連動して起動し、車両Vの現在位置の取得処理を行い(S201)、表示/入力部250において車両Vの現在位置を電子地図上に表示する。ナビゲーション装置200の制御部220は、表示/入力部250を通じたユーザ操作に基づく目的地(到着地)情報の入力を受け付ける(S202)。制御部220は、経路情報支援装置100に、通信部210を介して車両Vの現在位置及び入力された目的地情報を送信する。
経路情報支援装置100は、ナビゲーション装置200から車両Vの現在位置及び目的地情報を取得すると(S101)、地図情報取得部130は、通信部110を通じて、管理装置300又は外部関連サーバ500から最新の地図情報及び運転支援適性関連情報を取得し、記憶部140に記憶する(S101)。なお、ステップS101において、経路情報支援装置100(経路探索処理部120)は、所定のタイミングで能動的にナビゲーション装置200に対して要求を出力して現在位置及び目的地情報を取得するように構成してもよい。また、地図情報及び運転支援適性関連情報は、任意のタイミングで取得して記憶部140に記憶しておくことができる。
また、地図情報取得部130は、地図情報及び運転支援適性関連情報を管理する装置(サーバ)に対してデータ通信を行い、リアルタイムに又は所定のタイミングで所望の情報を取得することができる。経路情報支援装置100は、管理装置300や外部関連サーバ500に対してそれぞれ個別に接続可能に制御される。
経路候補生成部121は、地図情報を用いて、車両Vの現在位置から目的地情報までの福栖の経路候補を生成し、各経路候補の走行距離と所要時間を算出する(S103)。次に、運転支援適性算出部122は、位置情報に基づいて、生成された経路候補別の運転支援適性関連情報を抽出し、経路候補毎に運転支援適性値を算出する(S104)。
運転支援適性値は、図4に示した評価テーブルを用いて算出することができるが、評価項目毎に予め重み係数を設定しておき、評価テーブルを用いて算出された評価項目の点数に重み係数を乗算して、評価項目別の適性値を算出することができる。例えば、図5の例では、道路幅の重み係数「3」、信号機数の重み係数「2」、白線状態の重み係数「3」、街灯数の重み係数「1」、交通量の重み係数「2」、歩行者数の重み係数「5」が予め設定され、これら重み係数を各評価項目の点数に乗算した値の総和を、運転支援適性値として算出している。
なお、重み係数を用いた手法に限らず、様々な手法を適用することができる。例えば、各評価項目の点数をベクトルの成分とする経路状態ベクトルを生成し、最も運転支援適性レベルの高い状態を示す経路状態ベクトルとの類似度で各経路候補を比較してもよい。また、各評価項目の時間的な揺らぎを加味して点数ではなく分布とし、運転支援適性レベルの期待値と分散を経路候補の点数としたり、各経路の運転支援適性レベルを、別の経路と比較可能な形で算出したりすることもできる。
運転支援適性算出部122は、算出された運転支援適性値を用いて、各経路候補別の運転支援適性レベルを判定し、判定された運転支援適性レベルを各経路候補に紐付ける(S105)。経路探索処理部120は、生成された運転支援適性レベルを含む経路候補情報を、ナビゲーション装置200に出力する(S106)。
ナビゲーション装置200の制御部220は、図7に示すように、生成された経路候補別に走行距離、所要時間、運転支援適性評価を含む経路情報を生成して表示/入力部250に表示させて、ドライバーに提示する(S203)。ドライバーは、走行距離や所要時間、運転支援適性レベルを比較して、「今日は急いでいるから、運転支援適性レベルを低くしても近道(抜け道)を走行しよう」、「今日は疲れていて運転に自信がないので、遠回りになるが運転支援適性レベルの高い道路(高速道路を含む)を利用して走行しよう」といった判断を、運転開始前に行うことができる。
なお、車両Vの現在位置から目的地までの探索された経路に対し、運転支援適性レベルを付加する手法として、上記説明では、探索された1つの経路において1つの運転支援適性レベルを提示しているが、例えば、1つの経路を構成する複数の区間毎に運転支援適性レベルを算出することもできる。
図9から図14を参照して、経路を構成する区間別の運転支援適性レベルの算出及び提示について説明する。図9は、車両Vの現在位置から目的地までの探索された各経路候補と、経路候補を構成する複数の区間との関係を示す模式図である。
図9に示すように、従来の手法で探索された経路に対し、経路候補生成部121は、さらに、経路を構成する道路を複数の区間に区画する。例えば、電子地図上に含まれる道路名や道路種別(一般道路、高速道路、速度制限など)で経路を複数に区画したり、右折箇所や左折箇所で経路を複数に区画したりすることができる。また、運転支援適性関連情報を用いて、道路幅や交通量が所定値以上相違する地点を境にして、経路を複数に区画することもできる。
図9の例において、経路候補生成部121は、3つの経路候補X1〜X3を探索すると共に、経路候補X1は「Y11→Y12→Y15」、経路候補X2は「Y11→Y14→Y17」、経路候補X3は「Y13→Y16→Y17」のように、区間分割処理を行う。
図10は、区画Y11〜Y17それぞれの運転支援適性レベルの算出例を示す図である。運転支援適性算出部122は、上述の運転支援適性値の算出処理及び運転支援適性レベルの判定処理を、各区間毎に行う。図10に示すように、各区間の位置情報に基づいて運転支援適性関連情報を抽出し、運転支援適性値を算出すると共に、算出された運転支援適性値(合計値)に基づいて運転支援適性レベルを判定する。
図11は、経路候補の運転支援適性レベルの判定処理の一例を示す図である。図11の例では、経路を構成する区間の各運転支援適性レベルの最小値をその経路で提供可能な運転支援適性レベルとして決定している。つまり、1つの経路候補の運転支援適性レベルが、当該経路を構成する複数の区間の各運転支援適性レベルを用いて判定される。他の手法としては、各区間の運転支援適性レベルの平均値、各区間の運転支援適性レベルの最大値、各区間の運転支援適性レベルに区間の長さで重み付けした値、などを用いてその経路で提供可能な運転支援適性レベルを決定するように構成することもできる。
一方、図12に示すように、区間ごとに決定された運転支援適性レベルを、1つの経路候補上にそのまま提示するように構成することもできる。つまり、探索された経路別に1つの運転支援適性レベルを提示するのではなく、図13に示すように、探索された経路に含まれる複数の区間別運転支援適性レベルを提示することもできる。図13の例では、運転支援適性レベルに応じて、区間ごとに表示方法を変え、ドライバーに対して直感的に運転支援適性レベル付き経路を提示している。
1つの経路を構成する複数の区間毎に運転支援適性レベルを決定することで、例えば、高い自動運転(運転支援)が利用可能な経路を提示することが可能となる。
図14は、経路を構成する複数の区間別運転支援適性評価処理が適用された本実施形態の経路情報支援システムの処理フローを示す図である。なお、図8と同様の処理については同符号を付して説明を省略し、相違点を中心に説明する。
ステップS103までは、図8と同様の処理であり、経路情報支援装置100は、ステップS104Aにおいて、生成された経路候補を所定の区画に分割し、分割された各区間毎に運転支援適性値の算出処理及び運転支援適性レベルの判定処理を行う。
経路情報支援装置100は、ステップS105Aにおいて、経路を構成する複数の区間別運転支援適性レベルに基づいて、1)その経路候補に対して1つの運転支援適性レベルを決定して経路候補情報を生成したり、2)生成された経路に含まれる複数の区間別運転支援適性レベルを提示する経路候補情報を生成したりする。経路情報支援装置100は、生成された経路候補情報をナビゲーション装置200に送信(出力)する。
ナビゲーション装置200は、ステップS203Aにおいて、図7に示すような各経路候補に対して決定された運転支援適性レベルを提示する表示処理を行ったり、図13に示すような経路候補別に経路に含まれる複数の区間別運転支援適性レベルを提示する表示処理を行ったりすることができる。
以上、実施形態について説明したが、運転支援適性算出部122は、複数の評価項目のうち、所定の評価項目を除外して運転支援適性値を算出するように構成することもできる。例えば、車線を区切る線である白線検出の性能が高い車両Vでは、白線状態の評価項目を除外して運転支援適性レベルを判定し、対象車両の運転支援(自動運転)機能の性能に合わせて、カスタマイズされた運転支援適性評価を行うことができる。評価項目を除外する方法としては、評価項目としての適性値算出処理が行われるものの、重み係数を「0」に設定して算出したり、評価項目自体の適性値算出処理を行わないようにしたりすることができる。
また、実施形態の説明では、経路情報支援装置100は、車載ナビゲーション装置200と個別の装置構成で、車載ナビゲーション装置200と通信することで連携して経路情報支援機能を提供しているが、これに限らない。例えば、車載ナビゲーション装置200の1つの機能として経路情報支援装置100の各機能(主に、運転支援適性算出部122及び地図情報取得部130)を備えるように構成することもできる。
また、経路情報支援装置100の各機能が、管理装置300側で実現され、車載ナビゲーション装置200が、管理装置300と通信することで運転支援適性評価機能を使用することができる。つまり、経路情報支援装置100側で経路候補の生成及び運転支援適性値の算出の各処理を行う態様や、管理装置300側でこれらの処理を行って処理結果を経路情報支援装置100(ナビゲーション装置200)に出力するように構成することもできる。
また、経路情報支援装置100は、車載ナビゲーション装置及び管理装置300と各々通信可能なスマートフォンなどの多機能携帯電話機で実現することも可能である。また、GPS機能を備えた多機能携帯電話機に、本実施形態の経路情報支援装置100及びナビゲーション装置200の各機能を実現することも可能であり、持ち運び可能な経路情報支援システムを提供することができる。
また、経路情報支援装置100は、多機能携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の移動通信端末装置、パーソナルコンピュータなどの通信機能及び演算機能を備えた情報処理端末装置等が含まれる。
また、本発明の各機能は、プログラムによって実現可能であり、各機能を実現するために予め用意されたコンピュータプログラムが補助記憶装置に格納され、CPU等の制御部が補助記憶装置に格納されたプログラムを主記憶装置に読み出し、主記憶装置に読み出された該プログラムを制御部が実行して、コンピュータに本発明の各部の機能を動作させることができる。他方、本発明の各機能は、各々個別の装置で構成することもでき、複数の装置を直接に又はネットワークを介して接続して経路情報支援システムを構成することもできる。
また、上記プログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された状態で、コンピュータに提供することも可能である。コンピュータ読取可能な記録媒体としては、CD−ROM等の光ディスク、DVD−ROM等の相変化型光ディスク、MO(Magnet Optical)やMD(Mini Disk)などの光磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスクやリムーバブルハードディスクなどの磁気ディスク、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、SDメモリカード、メモリスティック等のメモリカードが挙げられる。また、本発明の目的のために特別に設計されて構成された集積回路(ICチップ等)等のハードウェア装置も記録媒体として含まれる。
なお、本発明の実施形態を説明したが、当該実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 経路情報支援装置
110 通信部
120 経路探索処理部
121 経路候補生成部
122 運転支援適性算出部
130 地図情報取得部
140 記憶部
200 ナビゲーション装置
210 通信部
220 制御部
230 記憶部
240 GPS部
250 表示/入力部
300 管理装置
310 通信装置
320 制御装置
330 記憶装置
500 外部関連サーバ

Claims (8)

  1. 自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の経路情報支援装置であって、
    前記自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理する所定のサーバに接続し、前記運転支援適性情報を取得する取得部と、
    車両の現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する経路候補生成部と、
    生成された前記経路候補の道路位置に対応する前記運転支援適性関連情報を用いて、前記経路候補別の運転支援適性値を算出する運転支援適性算出部と、
    前記運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む前記各経路候補を、車載ディスプレイ装置又は前記車載ディスプレイ装置の表示制御を行う所定の装置に出力する出力部と、
    を有することを特徴とする経路情報支援装置。
  2. 前記運転支援適性関連情報は、道路幅、信号機数、車線を区切る線の状態、街灯数、交通量、歩行者数、事故情報、雨状態、道路上の落下物の有無を含み、
    前記運転支援適性算出部は、前記経路候補の道路位置に対応する少なくとも2つ以上の前記運転支援適性関連情報に対応する各運転支援適性値を算出して合計し、合計値に応じた前記運転支援適性評価情報を算出することを特徴とする請求項1に記載の経路情報支援装置。
  3. 前記経路候補生成部は、生成された前記経路候補の経路内を複数の区間に分割し、
    前記運転支援適性算出部は、1つの前記経路候補を構成する複数の区間別の運転支援適性値を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の経路情報支援装置。
  4. 前記運転支援適性算出部は、前記経路候補を構成する複数の区間別の前記運転支援適性値に基づいて、1つの前記経路候補に対して1つの前記運転支援適性評価情報を算出することを特徴とする請求項3に記載の経路情報支援装置。
  5. 前記運転支援適性算出部は、前記経路候補を構成する複数の区間別の前記運転支援適性値に基づいて、前記経路候補内の各区間それぞれに対して前記運転支援適性評価情報を算出することを特徴とする請求項3に記載の経路情報支援装置。
  6. 自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の経路情報支援機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理する所定のサーバに接続し、前記運転支援適性情報を取得する第1機能と、
    車両の現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する第2機能と、
    生成された前記経路候補の道路位置に対応する前記運転支援適性関連情報を用いて、前記経路候補別の運転支援適性値を算出する第3機能と、
    前記運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む前記各経路候補を、車載ディスプレイ装置又は前記車載ディスプレイ装置の表示制御を行う所定の装置に出力する第4機能と、
    を前記コンピュータに実現させる特徴とするプログラム。
  7. 自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理すると共に、前記自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の経路情報を提供する経路情報支援システムであって、
    車両から受信した現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する経路候補生成部と、
    生成された前記経路候補の道路位置に対応する前記運転支援適性関連情報を用いて、前記経路候補別の運転支援適性値を算出する運転支援適性算出部と、
    前記運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む前記各経路候補を、前記車両に送信する通信部と、
    を有することを特徴とする経路情報支援システム。
  8. 自動運転レベルに応じた車両制御に影響する評価項目に対応し、道路位置と関連付けられた運転支援適性情報を管理する管理装置と、前記自動運転レベルに対応する車両制御システムを備えた車両の経路情報支援装置と、を含む経路情報支援システムであって、
    前記経路情報支援装置は、前記管理装置に接続し、前記運転支援適性情報を取得する取得部と、
    車両の現在位置と目的地情報とに基づいて経路探索処理を行い、複数の経路候補を生成する経路候補生成部と、
    生成された前記経路候補の道路位置に対応する前記運転支援適性関連情報を用いて、前記経路候補別の運転支援適性値を算出する運転支援適性算出部と、
    前記運転支援適性値に基づく運転支援適性評価情報を含む前記各経路候補を、車載ディスプレイ装置又は前記車載ディスプレイ装置の表示制御を行う所定の装置に出力する出力部と、を有し、
    前記管理装置は、所定のネットワークを経由して、前記運転支援適性関連情報を収集する収集手段を備えた自車両又は他の車両から送信される情報と位置情報、または交通インフラ上の前記運転支援適性関連情報を収集する収集手段から送信される情報と位置情報に基づいて、前記運転支援適性関連情報を更新することを特徴とする経路情報支援システム。
JP2018130152A 2018-07-09 2018-07-09 経路情報支援装置および経路情報支援システム Pending JP2020008436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018130152A JP2020008436A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 経路情報支援装置および経路情報支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018130152A JP2020008436A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 経路情報支援装置および経路情報支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020008436A true JP2020008436A (ja) 2020-01-16

Family

ID=69151451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018130152A Pending JP2020008436A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 経路情報支援装置および経路情報支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020008436A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021144590A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 本田技研工業株式会社 避難所への配車サービス装置、避難所への配車サービス方法、およびプログラム
CN113686348A (zh) * 2021-08-18 2021-11-23 京东鲲鹏(江苏)科技有限公司 一种路径规划方法、装置、存储介质及电子设备
CN113781282A (zh) * 2021-09-08 2021-12-10 上海伯镭智能科技有限公司 一种基于车联网的矿车数据互通方法及装置
WO2023276280A1 (ja) * 2021-07-01 2023-01-05 日立Astemo株式会社 車両制御装置、車両管制装置、車両管制システム、および車両管制方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017051478A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
JP2017106736A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社ゼンリンデータコム ナビゲーション装置およびナビゲーション方法
JPWO2016152873A1 (ja) * 2015-03-24 2018-01-18 パイオニア株式会社 自動運転支援装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016152873A1 (ja) * 2015-03-24 2018-01-18 パイオニア株式会社 自動運転支援装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体
WO2017051478A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
JP2017106736A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社ゼンリンデータコム ナビゲーション装置およびナビゲーション方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021144590A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 本田技研工業株式会社 避難所への配車サービス装置、避難所への配車サービス方法、およびプログラム
JP7154246B2 (ja) 2020-03-13 2022-10-17 本田技研工業株式会社 避難所への配車サービス装置、避難所への配車サービス方法、およびプログラム
WO2023276280A1 (ja) * 2021-07-01 2023-01-05 日立Astemo株式会社 車両制御装置、車両管制装置、車両管制システム、および車両管制方法
CN113686348A (zh) * 2021-08-18 2021-11-23 京东鲲鹏(江苏)科技有限公司 一种路径规划方法、装置、存储介质及电子设备
CN113686348B (zh) * 2021-08-18 2024-04-16 京东鲲鹏(江苏)科技有限公司 一种路径规划方法、装置、存储介质及电子设备
CN113781282A (zh) * 2021-09-08 2021-12-10 上海伯镭智能科技有限公司 一种基于车联网的矿车数据互通方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107063287B (zh) 信息处理装置及方法、以及车辆的信息处理装置及方法
US9691281B2 (en) Navigation system with image assisted navigation mechanism and method of operation thereof
WO2019156821A1 (en) Traffic light signal adjustment notification improvement
US20140358427A1 (en) Enhancing driving navigation via passive drivers feedback
JP2020008436A (ja) 経路情報支援装置および経路情報支援システム
US11221626B2 (en) Drone-based collection of location-related data
CN105074493A (zh) 驾驶支持技术
MX2007015265A (es) Metodo para determinar informacion de trafico, y un dispositivo dispuesto para realizar el metodo.
JP2015224871A (ja) センタ装置、運転支援システム及び運転支援方法
US20220057218A1 (en) Method and apparatus for automatic generation of context-based guidance information from behavior and context-based machine learning models
WO2012114499A1 (ja) 探索装置、探索システム、探索方法および端末
US20220170760A1 (en) Method, apparatus, and computer program product for anonymized estimation of parking availability
JP4863086B2 (ja) 運転支援装置及びナビゲーション装置及びコンピュータプログラム
JP2014066655A (ja) 経路探索装置及び経路探索方法
JP2019035615A (ja) デジタルサイネージ制御装置、デジタルサイネージ制御方法、プログラム、記録媒体
US20220410881A1 (en) Apparatus and methods for predicting a state of visibility for a road object based on a light source associated with the road object
JP2010054385A (ja) ナビサーバ
US11006243B2 (en) Guidance device, guidance method, and storage medium
JP5955742B2 (ja) 情報通信システム、車載装置、及びプログラム
JP2014106046A (ja) 走行可能範囲表示システム
US11605233B2 (en) Apparatus and methods for determining state of visibility for a road object in real time
US20230140584A1 (en) Apparatus and methods for detecting light-based attributes of road segments and monitoring the light-based attributes for adverse road conditions
US11898871B2 (en) Apparatus and methods for providing a map layer of one or more temporary dynamic obstructions
JP2017173107A (ja) 経路生成装置、経路生成方法、プログラム及び記録媒体
WO2019117048A1 (ja) 車載装置、情報提供システム、情報提示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210216

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20211125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20211125

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20211217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20211217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230124