JP2020003571A - 劣化状態検知装置、定着ユニットおよび画像形成装置 - Google Patents
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(1)層端部は、圧接部材に押圧されることによって芯金の軸方向の外側に膨出する形状となるが、層端部に亀裂が生じると、この層端部の膨出量が増大する。膨出量は、亀裂の進行とともに次第に増大する。
(2)層端部に亀裂が生じると、弾性層と芯金との摩擦に起因して弾性層の粉体が生じ、この粉体が層端部に生じる。粉体の発生量は、亀裂の進行とともに次第に増大する。
図5に示される例では、検知部110は、センサ112と層端部73Aの第1部位73aとの間に配置された遮光部材113をさらに有している。遮光部材113には、第1部位73aの膨出量が増大したことに起因する反射光がスリットでブロックされ、基準の反射光のみが通過可能な位置にスリットが設けられている。制御部120は、スリットを通じてセンサ112で受けた反射光の強度が設定値以下になったときに、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが所定量以上となったと判定する。この態様では、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の変化の検知精度が向上する。
図6に示される例では、センサ112は、透過光の利用により層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大を検知している。具体的に、センサ112は、互いに対向するように配置された発光素子112aおよび受光素子112bを含んでいる。各素子112a,112bは、第1部位73aを挟んで芯金72の軸方向と直交する方向に互いに対向するように配置されている。受光素子112bでの受光量は、発光素子112aから照射された光が第1部位73aで遮られることによって激減する。制御部120は、受光素子112bで受信した光の強度が設定値以下になったときに、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが所定量以上となったと判定する。この態様においても、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大を容易に検知することができる。
図7に示される例では、検知部110は、層端部73Aの第1部位73aを撮像可能なセンサ(たとえばCCDカメラやCMOSセンサ)112を有する。制御部120は、センサ112で検知された層端部73Aの第1部位73aの位置が予め設定された位置に到達したときに、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが所定量以上となったと判定する。この態様においても、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大を容易に検知することができる。
図8に示される例では、検知部110は、接触部材114をさらに有している。この例では、センサ112は、発光素子112aおよび受光素子112bを含んでいる。接触部材114は、層端部73Aの第1部位73aに接触し、かつ、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大に伴って発光素子112aと受光素子112bとの間に進入するように設けられている。制御部120は、発光素子112aから受光素子112bに向けて照射された光が接触部材114によって遮られたときに、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが所定量以上となったと判定する。各素子112a,112bの位置は、制御部120が各信号S1,S2を送信する時間や、弾性層73の圧縮度、硬度に応じて設定される。この態様においても、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大を容易に検知することができる。
図9に示される例では、検知部110は、層端部73Aの第1部位73aに接触する位置に配置されたひずみゲージ112を有する。制御部120は、ひずみゲージ112よって検出されたひずみが設定値以上になったときに、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが所定量以上となったと判定する。この態様においても、層端部73Aの第1部位73aの膨出量の増大を容易に検知することができる。
図10に示される例では、検知部110は、圧接部材116をさらに有する。圧接部材116は、層端部73Aのうち第1部位73aとは異なる部位73bが膨出するように弾性層73に圧接しながら弾性層73に対して相対回転する。圧接部材116は、弾性層73のうち第1部位73aの膨出に対する影響が少ない部位(弾性層73のうち芯金72を基準にして第1部位73aが位置する側とは反対側の部位)を圧接している。圧接部材116は、任意の割合で弾性層73を圧接する。圧接のタイミングは、常時でもよいし、記録媒体が所定枚(たとえば10000枚)通過した後でもよいし、下加圧ローラー71の駆動時における第1部位73aの膨出量の検知時でもよい。圧接部材116による圧接は、下加圧ローラー71の駆動中に行われてもよいし、停止中に行われてもよい。この態様では、より確実に層端部73Aを膨出させることができる。
次に、図11および図12を参照しながら、本発明の第2実施形態の劣化状態検知装置100について説明する。図11は、本発明の第2実施形態の劣化状態検知装置の概略を示す斜視図である。図12は、図11に示される弾性ローラーの、芯金の中心軸を含む平面での断面図である。なお、図11および図12では、上加圧ローラー61の図示は省略されている。第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
図13に示される例では、センサ112は、透過光の利用により粉体Pの発生量を検知している。具体的に、センサ112は、互いに対向するように配置された発光素子112aおよび受光素子112bを含んでいる。各素子112a,112bは、捕集部118のうち粉体Pが捕集される位置を挟んで芯金72に光があたらず、かつ芯金72の軸方向と直交する方向に互いに対向するように配置されている。制御部120は、受光素子112bで受信した光の強度が設定値以下になったとき(発光素子112aから受光素子112bに向けて照射された光が粉体Pによって遮られたとき)に、層端部73Aからの粉体Pの発生量が所定量以上となったと判定する。この態様においても、層端部73Aからの粉体Pの発生量を容易に検知することができる。
図14に示される例では、捕集部118は、芯金72の径方向に層端部73Aから離間した位置に配置されている。理由は、駆動中弾性層73の圧接が解除されたとき(弾性層73が上加圧ローラー61の弾性層63から離間したとき)に、粉体Pが飛散するためである。つまり、捕集部118は、層端部73Aから飛散した粉体Pを捕集できる位置に設けられる。捕集部118は、粉体Pを受ける受け面118aを有する。受け面118aは、芯金72の径方向について芯金72から離間する方向に凸となるように湾曲する形状を有している。受け面118aは、弾性層73を構成する材料の色、つまり、粉体Pの色とは異なる色に形成されている。
図16に示される例では、上加圧ローラー61に変えて、加熱ローラー80が用いられている。加熱ローラー80は、芯金81と、芯金81を被覆する被覆層(不図示)と、芯金81の内側に配置された熱源(不図示)とを有する。芯金81の軸方向における当該芯金81の長さは、同方向における弾性層73の長さよりも大きい。被覆層は、PFAまたはPTFEからなる。被覆層は、弾性層73を構成する材料とは異なる色を有する材料からなることが好ましい。加熱ローラー80は、弾性層73が圧縮変形するように弾性層73に圧接しながら弾性層73に対して相対回転する。加熱ローラー80は、層端部73Aから芯金72の軸方向の外向きに張り出す張り出し部81aを含むように配置される。この加熱ローラー80は、検知部110の一部を構成する「圧接部材」に相当する。つまり、この例では、定着装置60の一部を構成する加熱ローラー80が、検知部110の一部をも構成している。
次に、図17を参照しながら、本発明の第3実施形態の劣化状態検知装置100について説明する。図17は、本発明の第3実施形態の劣化状態検知装置の概略を示す断面図である。なお、第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
この実施例では、第1実施形態の定着装置60および劣化状態検知装置100が用いられた。具体的に、上加圧ローラー61は、芯金62と、弾性層63と、PFAからなる層と、熱源64とを有する。芯金62は、アルミニウムからなる厚さ5mmの円筒で構成されている。芯金62の直径は50mmである。弾性層63は、シリコンゴムからなり、厚さは1.5mmである。PFAからなる層は、弾性層63を被覆しており、厚さは30μmである。熱源64は、複数のハロゲンヒーターからなる。複数のハロゲンヒーターの定格電力の総計は、1500Wに設定された。
この実施例では、図19に示される定着装置と、第1変形例の劣化状態検知装置100を用いた。具体的に、下加圧ローラー71は、芯金径10mm、弾性層被覆部分は厚さ5mmアルミニウムからなる芯金72と、多孔質状のシリコンゴムからなる厚さ10mmの弾性層73とを有している。弾性層73の外径は、40mmである。下加圧ローラー71は、ギヤを介して駆動源(図示略)が接続されている。弾性層73の表面速度は、340mm/secである。
第1実施形態の第4変形例の劣化状態検知装置100を用いた。接触部材114は、第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが1mmになったときに、発光素子112aから受光素子112bに向けて照射された光を遮る位置に設定された。
第1実施形態の第5変形例の劣化状態検知装置100を用いた。ひずみゲージ112は、第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが1mmになったときに、第1部位73aに接する位置に設けられた。
第1実施形態の第2変形例の劣化状態検知装置100を用いた。発光素子112aおよび受光素子112bは、第1部位73aの膨出量の増大量ΔDが1mmになったときに、発光素子112aから受光素子112bに向けて照射された光が第1部位73aによって遮られる位置に設けられた。
第1実施形態の第3変形例の劣化状態検知装置100を用いた。センサ112としてCCDカメラを用いた。CCDカメラは、第1部位73aを撮像可能な位置に設置された。増大量ΔDは、1mmに設定された。
この実施例では、第2実施形態の定着装置60および劣化状態検知装置100を用いた。設定部122には、設定値として、下加圧ローラー71の駆動開始から70時間経過したときの粉体Pの発生量であって上記の所定量に対応する値が設定された。
第2実施形態の第1変形例の劣化状態検知装置100を用いた。粉体Pが存在しない場合、受光素子112bは、透過光を100%受光する。一方、粉体Pが堆積されるにしたがって、受光素子112bでの受光量は次第に減少する。
第2実施形態の第2変形例の劣化状態検知装置100を用いた。センサ112として、カラーマークセンサーを用い、受け面118aの色を検知した。
第2実施形態の第3変形例の劣化状態検知装置100を用いた。センサ112として変位センサを用い、張り出し部81aの表面の凹凸を検知した。
劣化状態検知装置100を用いなかった。この結果、定着装置60の運転開始から100時間経過後、下加圧ローラー71は破断した。
センサ112は、下加圧ローラー71の弾性層73のうち、芯金72の軸方向における中央部の表面状態を検知した。この結果、定着装置60の運転開始から100時間経過するまでは、制御部120は、亀裂発生信号S1を送信せず、定着装置60の運転開始から100時間経過後、制御部120は、亀裂発生信号S1を送信した。このとき、下加圧ローラー71は破断していた。つまり、制御部120は、下加圧ローラー71の破断と同時に亀裂発生信号S1を送信した。下加圧ローラー71の破断後に下加圧ローラー71を交換する場合、破断した弾性層73の破片によって交換後の画像形成に問題が生じる。
Claims (19)
- 弾性ローラーの劣化状態を検知するための劣化状態検知装置であって、
前記弾性ローラーは、
直線状の回転軸を中心に回転可能な芯金と、
前記芯金を被覆し、弾性変形可能な材料からなる弾性層とを含み、
前記弾性層は、前記芯金の軸方向における端部に位置する層端部を有し、
前記劣化状態検知装置は、
前記層端部に発生する現象を検知可能な検知部と、
前記検知部において検知された前記現象に基づいて、前記層端部に亀裂が発生したことを示す亀裂発生条件が成立したと判定した場合に、亀裂発生信号を送信する制御部とを備える、劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部の膨出量の増大を前記現象として検知可能に構成されており、
前記制御部は、前記層端部の膨出量の増大量が所定量以上となったときに、前記亀裂発生条件が成立したと判定する、請求項1に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部に光を照射するとともに、前記層端部からの反射光を受けるセンサを有し、
前記制御部は、前記センサで受けた前記反射光の強度が設定値以下になったときに、前記層端部の膨出量の増大量が前記所定量以上となったと判定する、請求項2に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、遮光部材をさらに有し、
前記遮光部材には、前記センサと前記層端部との間に配置されたスリットが設けられる、請求項3に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、互いに対向するように配置された発光素子および受光素子を含むセンサと、前記層端部に接触して配置された接触部材とを有し、
前記接触部材は、前記層端部の膨出量の増大に伴って、前記発光素子と前記受光素子との間に進入するように設けられ、
前記制御部は、前記発光素子から前記受光素子に向けて照射された光が前記接触部材によって遮られたときに、前記層端部の膨出量の増大量が前記所定量以上となったと判定する、請求項2に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部に接触する位置に配置されたひずみゲージを有し、
前記制御部は、前記ひずみゲージによって検出されたひずみが設定値以上になったときに、前記層端部の膨出量の増大量が前記所定量以上となったと判定する、請求項2に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部を挟んで互いに対向するように配置された発光素子および受光素子を含むセンサを有し、
前記制御部は、前記発光素子から前記受光素子に向けて照射された光が前記層端部によって遮られたときに、前記層端部の膨出量の増大量が前記所定量以上となったと判定する、請求項2に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部を撮像可能なセンサを有し、
前記制御部は、前記センサで検知された前記層端部の位置が予め設定された位置に到達したときに、前記層端部の膨出量の増大量が前記所定量以上となったと判定する、請求項2に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部が膨出するように前記弾性層に圧接しながら前記弾性層に対して相対回転する圧接部材を含む、請求項2から8のいずれか1項に記載の劣化状態検知装置。
- 前記検知部は、前記層端部からの粉体の発生を前記現象として検知可能に構成されており、
前記制御部は、前記層端部から生じた粉体の量が所定量以上となったときに、前記亀裂発生条件が成立したと判定する、請求項1に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記層端部から生じた粉体を捕集する捕集部を有し、
前記制御部は、前記捕集部で捕集された粉体の量が所定量以上となったときに、前記亀裂発生条件が成立したと判定する、請求項10に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記捕集部のうち前記粉体が捕集される位置に向けて光を照射するとともに、前記粉体からの反射光を受信するセンサを有し、
前記制御部は、前記センサで受信した前記反射光の強度が設定値以下になったときに、前記粉体の量が前記所定量以上となったと判定する、請求項11に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記捕集部のうち前記粉体が捕集される位置を挟んで互いに対向するように配置された発光素子および受光素子を含むセンサを有し、
前記制御部は、前記発光素子から前記受光素子に向けて照射された光が前記粉体によって遮られたときに、前記粉体の量が前記所定量以上となったと判定する、請求項11に記載の劣化状態検知装置。 - 前記検知部は、前記弾性層が圧縮変形するように前記弾性層に圧接しながら前記弾性層に対して相対回転する圧接部材と、前記圧接部材に付着した粉体を検知可能なセンサとを有し、
前記圧接部材は、前記層端部から前記芯金の軸方向の外向きに張り出す張り出し部を含むように配置されており、
前記センサは、前記張り出し部に付着した粉体を検知可能であり、
前記制御部は、前記センサで検知した前記粉体の量が前記所定量以上となったときに、前記亀裂発生条件が成立したと判定する、請求項10に記載の劣化状態検知装置。 - 前記制御部は、前記現象に基づいて、前記弾性ローラーの残りの寿命を示す寿命表示信号を送信する寿命算出部を有する、請求項1から14のいずれか1項に記載の劣化状態検知装置。
- 前記制御部は、前記層端部における亀裂が前記亀裂発生条件の成立時よりも拡大したことを示す亀裂拡大条件が成立したときに、亀裂拡大信号を送信する、請求項1から15のいずれか1項に記載の劣化状態検知装置。
- 前記検知部は、前記弾性ローラーの停止中において、前記層端部に発生する現象を検知する、請求項1から16のいずれか1項に記載の劣化状態検知装置。
- 請求項1から17のいずれか1項に記載の劣化状態検知装置と、
記録媒体にトナー像を定着させる前記弾性ローラーとを備える、定着ユニット。 - 請求項18に記載の定着ユニットを備える、画像形成装置。
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