JP2020002873A - 風力発電装置および風力発電装置の制御方法 - Google Patents

風力発電装置および風力発電装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020002873A
JP2020002873A JP2018123258A JP2018123258A JP2020002873A JP 2020002873 A JP2020002873 A JP 2020002873A JP 2018123258 A JP2018123258 A JP 2018123258A JP 2018123258 A JP2018123258 A JP 2018123258A JP 2020002873 A JP2020002873 A JP 2020002873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
rotor
control
pitch
wind power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2018123258A
Other languages
English (en)
Inventor
育男 飛永
Ikuo Tobinaga
育男 飛永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2018123258A priority Critical patent/JP2020002873A/ja
Publication of JP2020002873A publication Critical patent/JP2020002873A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Landscapes

  • Wind Motors (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

【課題】電動ピッチ制御を採用する風力発電装置において、ハブ内の温度上昇を抑制しつつ、ロータの過回転によるブレードやタワーの損傷を防止可能な信頼性の高い風力発電装置とその制御方法を提供する。【解決手段】風を受けて回転エネルギーへ変換するハブおよび複数のブレードからなるロータと、前記ロータの回転により発電する発電機と、前記ハブ内に設けられ、前記複数のブレードの各々のピッチ角を制御する電動ピッチアクチュエータと、を備える風力発電装置であって、計測している風速が所定の閾値未満であり、かつ、前記風力発電装置の出力が所定の範囲内である場合、前記電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止させることを特徴とする。【選択図】 図5

Description

本発明は、風力発電装置およびその制御方法に係り、特に、電動ピッチ制御を採用する風力発電装置に適用して有効な技術に関する。
風力発電は、従来の火力発電や原子力発電に比べて、二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない、放射能による環境汚染や被曝の危険性が無いなど、環境に優しく、リスクの少ない発電方法として近年注目を集めている。
その一方で、風は風向きや風速が絶えず変動し、安定していないといった特徴がある。風向きの変動に対しては風車の向きを制御(ヨー制御)することにより、また、風速の変動に対してはブレードの取り付け角度を制御(ピッチ制御)することで、安定かつ効率良く発電できるようにコントロールしている。
ブレードのピッチ制御は、ブレードの取り付け角度(ピッチ角)を調節することにより、ブレードの回転速度を制御する。低風速時にはロータ(ブレードとハブ)の回転速度を風速に対し最適化させる方向に調節し、逆に高風速時にはロータやタワーに対する風力荷重を減らす方向に制御する。低風速時にピッチ角の指令値は、風速に対し最高効率の位置(ファインピッチ角)に固定される。一方、風速が一定の水準を超えた場合、風を受け難い位置(フェザー角)までブレードを回転させ、構造上の損傷を防いでいる。
このピッチ制御には、電動ピッチ制御と油圧ピッチ制御がある。電動ピッチ制御は通常サーボモータによるサーボ制御のため、ピッチ角が動かない場合でも電力を消費し、熱源となる。サーボ制御をオフにすると、かわりにピッチアクチュエータのブレーキが作動することで、ピッチ角を保持する。
本技術分野の背景技術として、例えば特許文献1のような技術がある。特許文献1には「給電が可能な通常運転時には電動駆動方式のピッチ角制御を行い、給電を受けられない非常停止時のピッチ角操作には油圧の蓄圧を使用する油圧駆動方式を採用するピッチ角制御技術」が開示されている。
特開2012−193642号公報
上述したように、電動ピッチ制御では、ハブ内にピッチ制御装置を設置した場合、ピッチアクチュエータの熱でハブ内が高温になり、ハブ内のピッチ制御装置や非常用電源のバッテリーが熱による不具合や寿命低下を起こす可能性がある。
また、電動ピッチ制御のサーボモータをオフ(サーボオフ)した場合、電動ピッチ制御を再開する際、ピッチアクチュエータのブレーキに不具合があると、ブレードの全軸がファイン位置で動かなくなり過回転のリスクがあるため、安全上、確実にサーボモータをオン(サーボオン)する必要がある。
そこで、本発明の目的は、電動ピッチ制御を採用する風力発電装置において、ハブ内の温度上昇を抑制しつつ、ロータの過回転によるブレードやタワーの損傷を防止可能な信頼性の高い風力発電装置とその制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、風を受けて回転エネルギーへ変換するハブおよび複数のブレードからなるロータと、前記ロータの回転により発電する発電機と、前記ハブ内に設けられ、前記複数のブレードの各々のピッチ角を制御する電動ピッチアクチュエータと、を備える風力発電装置であって、計測している風速が所定の閾値未満であり、かつ、前記風力発電装置の出力が所定の範囲内である場合、前記電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止させることを特徴とする。
また、本発明は、計測している風速が所定の閾値未満であり、かつ、発電出力が所定の範囲内である部分負荷運転状態の場合、電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止させることを特徴とする。
本発明によれば、電動ピッチ制御を採用する風力発電装置において、ハブ内の温度上昇を抑制しつつ、ロータの過回転によるブレードやタワーの損傷を防止可能な信頼性の高い風力発電装置とその制御方法を実現することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る風力発電装置の全体概要を示す図である。 本発明の一実施形態に係る風力発電装置の概略構成を示す図である。 従来の風力発電装置の運転制御方法を概念的に示す図である。 従来の風力発電装置の運転制御方法を概念的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る風力発電装置の運転制御方法を概念的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る風力発電装置の運転制御方法を概念的に示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。なお、各図面において同一の構成については同一の符号を付し、重複する部分についてはその詳細な説明を省略する。
先ず、図1および図2を参照して、本発明が適用される風力発電装置(風車)の構成と制御対象機器の一例を説明する。図1はアップウィンド型の風力発電装置の全体概要を示し、図2は風力発電装置の各部の構成を示している。なお、本実施例において、地上に設置される風力発電装置および洋上に設置される風力発電装置は基本的に同じ構成であるため、地上と洋上の区別なく説明する。また、図1ではアップウィンド型の風力発電装置の例を示しているが、本発明はダウンウィンド型の風力発電装置にも同様に適用することができる。
本実施例の風力発電装置は、図1に示すように、地上或いは洋上に設置されたタワー6の頂部にナセル3が回転可能に設けられ、ナセル3の内部には増速機(ギアボックス)4および発電機5が内蔵されている。
ナセル3の一端には、ハブ2と複数のブレード1から構成されるロータが設けられている。ハブ2は回転軸により増速機4および発電機5と連結されており、複数のブレード1が風を受けてハブ2と共に回転することにより、風力を回転エネルギーに変換し、回転軸および増速機4を介して発電機5へ回転エネルギーを伝えることで、発電する。
図2に示すように、タワー6とナセル3との連結部分には、タワー6に対するナセル3の位置を制御するヨー制御機構9が設けられており、複数のブレード1およびハブ2からなるロータが常に風を最大限に受けるよう、風向きの変化に応じて、風車の向き(複数のブレード1およびハブ2からなるロータの向き)を制御する構成になっている。
また、ハブ2とブレード1との連結部分には、各々のブレード毎にハブに対するブレードの取り付け角度(ピッチ角)を独立して制御するピッチ制御機構(電動ピッチアクチュエータ10およびピッチ旋回軸受11)が設けられており、風速の変化に応じて、ハブ2に対する各ブレード1の取り付け角度(ピッチ角)を制御する構成になっている。電動ピッチアクチュエータ10はサーボモータを有しており、ハブ2内のピッチ制御装置12によるサーボ制御でオン・オフされる。
ハブ2は主軸16と連結し、主軸16はナセル3内において増速機4と連結している。増速機4は回転軸により発電機5と連結されている。増速機4および発電機5の間には、ロータブレーキ8が設けられ、風力発電装置(ロータ)を停止する際にロータブレーキ8を作動させ、ロータすなわちハブ2および複数のブレード1の回転を停止または減速させる。
ナセル3の外部には、風向風速計7が設置されている。風向風速計7により計測した風向きデータおよび風速データは風車制御盤(風車制御装置)15に伝送され、風車制御盤(風車制御装置)15によりヨー制御機構9およびピッチ制御機構の各々が制御される。また、風車制御盤(風車制御装置)15は発電機5のトルク指令および電力指令を出力する。ピッチ制御機構は、上述の通り、ピッチ制御装置12および電動ピッチアクチュエータ10、ピッチ旋回軸受11から構成されている。
発電機5により発電された電力は、タワー6内に設置された電力変換装置13および主遮断機14を介して、外部の電力系統へ供給される。
次に、本発明を分かり易くするための比較例として、図3および図4を参照して、従来の一般的な風力発電装置の電動ピッチ制御について説明する。図3は、風速に対する発電出力とピッチ角の関係、つまり風速に対するピッチ制御の制御結果を示している。また、図4は、低風速時に電動ピッチをサーボオフ(停止制御)する際の発電出力とピッチ角の時間推移を示している。
従来の一般的な風力発電装置では、図3に示すように、風力発電装置の発電運転中は常に電動ピッチ制御機構はオン(サーボオン)の状態となっている。低風速時(出力0時)にはブレード1が効率的に風を受け易い位置(ファインピッチ角)に制御する。風速が増加するにつれて、風車出力は上昇し、風速が一定の水準を超えた場合、風車出力を一定にするために、風を受け難い位置(フェザー角)までブレード1を回転させる。発電中は常にサーボオンとなっているため、上述したように、ピッチ角が動かない場合でもサーボモータが電力を消費し、ハブ2内において熱源となる。
また、従来の一般的な風力発電装置において、風車を停止させる際には、図4に示すように、安全な状態でブレード1を待機させるために、すべてのブレード1のピッチ角をファイン側からフェザー側へ移行させて、風を受け難い位置(フェザー角)にブレード1を固定する。その結果、風車出力は急激にゼロまで低下する。
低風速時にサーボモータの電力消費を抑制しようとサーボモータをオフ(サーボオフ)した後、風況が変化して風速が増加した際に再び電動ピッチ制御をオン(サーボオン)しようとした場合、例えばピッチ制御機構(電動ピッチアクチュエータ10のブレーキなど)の固着などの不具合が発生してロータ(ブレード1およびハブ2)の過回転のリスクがあり、ブレード1の破損やタワー6の倒壊といった事故に繋がる恐れもある。
続いて、図5および図6を参照して、本実施例の風力発電装置の電動ピッチ制御について説明する。図5は従来例の図3に対応する図であり、風速に対する発電出力とピッチ角の関係(風速に対するピッチ制御の制御結果)を示している。また、図6は従来例の図4に対応する図であり、低風速時に電動ピッチをサーボオフ(停止制御)する際の発電出力とピッチ角の時間推移を示している。
本実施例の風力発電装置では、図5に示すように、一定風速又は出力の運転時は電動ピッチ制御をオン(サーボオン)にし、通常のピッチ角制御により一定の風車出力を維持する。風車(風向風速計7)が計測している風速(或いは、ロータの回転数)が所定の閾値未満であり、なおかつ、風力発電装置の出力が所定の範囲内である場合、すなわち低風速領域での部分負荷運転時には、電動ピッチ制御によりブレード1を最適な位置に制御した後、その位置を維持したまま、電動ピッチ制御をオフ(サーボオフ)にし、発電運転を継続する。
これにより、図3に示す従来の電動ピッチ制御に比べて、電動ピッチ制御がオン(サーボオン)の状態が少なくなり、サーボモータによるハブ2内の温度上昇を抑制することができる。また、サーボモータでの電力消費を抑制することができ、結果的に風力発電装置の発電出力を向上することができる。
発電運転中に電動ピッチ制御をオフ(サーボオフ)にした場合、上述したように、ピッチ制御機構(電動ピッチアクチュエータ10やピッチ旋回軸受11)の固着などの不具合により定常運転に復帰できない、或いは、ロータの過回転に繋がるといったリスクがある。
そこで、本実施例では、電動ピッチ制御のサーボオンが失敗した場合の対策として、図6に示すように、出力増シャットダウン制御を追加する。
電動ピッチアクチュエータ10によるピッチ制御を停止した後、ピッチ角をファイン角に固定したまま、一定の時間経過後に、トルク指令または電力指令を定格値または設計許容値付近までランプ状に(勾配を持たせて)発電機5の発電出力(風車出力)を上昇させる。これにより、ロータ(発電機5)への負荷を一時的に増加させて、ロータの回転を減速する。
風車(風向風速計7)が計測している風速または回転数が所定の閾値未満となり、ロータ(ブレード1およびハブ2)の回転数も一定の閾値未満となった場合、ロータブレーキ8を作用させ、意図的にトルクを過剰に付加することでロータをさらに減速する。つまり、ブレード1の周速比を最適点から反らせることでロータを減速させる。このロータブレーキ8は、図2に示すように、高速回転する主軸16を制動するディスクブレーキ型の高速シャフトブレーキ(HSSブレーキ:High-Speed Shaft)である。
これにより、低風速時にサーボモータの電力消費を抑制しようとサーボモータをオフ(サーボオフ)した後、例えばピッチ制御機構(電動ピッチアクチュエータ10やピッチ旋回軸受11)の固着などの不具合が発生した場合であっても、確実にロータ(ブレード1およびハブ2)を減速させることができる。
以上説明したように、本実施例によれば、電動ピッチ制御を採用する風力発電装置において、ハブ内の温度上昇を抑制しつつ、ロータの過回転によるブレードやタワーの損傷を防止することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…ブレード、2…ハブ、3…ナセル、4…増速機(ギアボックス)、5…発電機、6…タワー、7…風向風速計、8…ロータブレーキ、9…ヨー制御機構、10…電動ピッチアクチュエータ、11…ピッチ旋回軸受、12…ピッチ制御装置、13…電力変換装置、14…主遮断機、15…風車制御盤(風車制御装置)、16…主軸。

Claims (8)

  1. 風を受けて回転エネルギーへ変換するハブおよび複数のブレードからなるロータと、
    前記ロータの回転により発電する発電機と、
    前記ハブ内に設けられ、前記複数のブレードの各々のピッチ角を制御する電動ピッチアクチュエータと、を備える風力発電装置であって、
    計測している風速が所定の閾値未満であり、かつ、前記風力発電装置の出力が所定の範囲内である場合、前記電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止させることを特徴とする風力発電装置。
  2. 請求項1に記載の風力発電装置であって、
    前記電動ピッチアクチュエータは、サーボモータを有し、
    サーボ制御によりオン・オフされることを特徴とする風力発電装置。
  3. 請求項1に記載の風力発電装置であって、
    前記発電機のトルク指令および電力指令を出力する風車制御装置を備え、
    前記電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止した後、一定の時間経過後に、所定の定格出力値または風車の設計許容値近傍まで、前記発電機による発電出力をランプ状に上昇させることを特徴とする風力発電装置。
  4. 請求項3に記載の風力発電装置であって、
    前記ロータの回転を制動するロータブレーキを備え、
    前記ロータの回転数が所定の閾値未満の場合、前記ロータブレーキにより前記ロータの回転を制動することを特徴とする風力発電装置。
  5. 計測している風速が所定の閾値未満であり、かつ、発電出力が所定の範囲内である部分負荷運転状態の場合、電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止させることを特徴とする風力発電装置の制御方法。
  6. 請求項5に記載の風力発電装置の制御方法であって、
    サーボ制御により前記電動ピッチアクチュエータをオン・オフすることを特徴とする風力発電装置の制御方法。
  7. 請求項5に記載の風力発電装置の制御方法であって、
    前記電動ピッチアクチュエータによるピッチ制御を停止した後、一定の時間経過後に、所定の定格出力値または風車の設計許容値近傍まで、発電出力をランプ状に上昇させることを特徴とする風力発電装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の風力発電装置の制御方法であって、
    ロータの回転数が所定の閾値未満の場合、ロータブレーキにより前記ロータの回転を制動することを特徴とする風力発電装置の制御方法。
JP2018123258A 2018-06-28 2018-06-28 風力発電装置および風力発電装置の制御方法 Ceased JP2020002873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123258A JP2020002873A (ja) 2018-06-28 2018-06-28 風力発電装置および風力発電装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123258A JP2020002873A (ja) 2018-06-28 2018-06-28 風力発電装置および風力発電装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020002873A true JP2020002873A (ja) 2020-01-09

Family

ID=69099556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018123258A Ceased JP2020002873A (ja) 2018-06-28 2018-06-28 風力発電装置および風力発電装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020002873A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005023867A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Ts Corporation 風車羽根のピッチ角駆動装置
WO2012140757A1 (ja) * 2011-04-14 2012-10-18 三菱重工業株式会社 風力発電設備の出力平準化方法及び風力発電設備の出力平準化装置
JP2016017424A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 株式会社日立製作所 風力発電システム
JP2018096236A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 株式会社Lixil 風力発電用の風車制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005023867A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Ts Corporation 風車羽根のピッチ角駆動装置
WO2012140757A1 (ja) * 2011-04-14 2012-10-18 三菱重工業株式会社 風力発電設備の出力平準化方法及び風力発電設備の出力平準化装置
JP2016017424A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 株式会社日立製作所 風力発電システム
JP2018096236A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 株式会社Lixil 風力発電用の風車制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8317471B2 (en) Method for preventing rotor overspeed of a wind turbine
US7175389B2 (en) Methods and apparatus for reducing peak wind turbine loads
JP4468751B2 (ja) 水平軸風車およびその待機方法
US7750490B2 (en) Method and system for extracting inertial energy from a wind turbine
US9018780B2 (en) Control system and method to improve the electrical energy production of a variable speed wind turbine by alternative regulation
EP2472104B1 (en) Method and system for braking in a wind turbine
EP2166224B1 (en) A method for stopping a wind turbine in two stages
CN102483039A (zh) 能量获取设备用的差速传动装置及运行方法
EP2638281B1 (en) Method and system for operating wind turbine during fault
EP3470670B1 (en) System and method for operating wind turbines to avoid stall during derating
EP3696403A1 (en) System and method for protecting wind turbines from flutter during high wind speeds
EP3764503B1 (en) Power converter control and operation
US11608811B2 (en) System and method for mitigating loads acting on a rotor blade of a wind turbine
US9920743B2 (en) Wind turbine deceleration method and system
TWI485324B (zh) 下風型風車
JP2020002873A (ja) 風力発電装置および風力発電装置の制御方法
KR20150019461A (ko) 풍력발전시스템 및 그것의 구동 정지 방법
JP2008232108A (ja) 風車およびその制御部
TWI784667B (zh) 在極端風力狀態下之風力渦輪機操作
CN115263671B (zh) 一种变桨控制方法、装置、系统及风力发电机组
US20230358210A1 (en) Wind turbine control
EP3699421A1 (en) Method of dynamically adjusting a rate of change of a rotor speed set point during wind turbine shutdown
KR20130000285A (ko) 풍력 발전 장치 및 그 제어 방법
WO2018020628A1 (ja) 風力発電設備
CN117052594A (zh) 变桨系统、变桨系统的控制方法及可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211011

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220208

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20220628