JP2020002118A - ヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物 - Google Patents

ヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】 皮脂の分泌がその恒常性を失い、過剰に分泌される時がある。過剰な皮脂中のスクワレンが紫外線に晒されると、過酸化物が生成し、皮膚炎症を引き起こす。そしてそれが引き金となって新たな皮脂が分泌され、それがまた酸化されるという悪循環が始まることになる。【解決手段】 本発明は、1.レモンマートルの葉の抽出液を含有することを特徴とするヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物である、2.抽出液が0.01〜95.0質量%である1.に記載のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物である、なる手段によって皮脂分泌の恒常性を回復するものである。【選択図】図1

Description

本発明はレモンマートルの抽出液を含有するヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物に関する。ここでヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物とは、洗顔料、化粧水、クリーム、パック等のスキンケア化粧品、ファンデーション、口紅、マスカラ等のメークアップ化粧品、シャンプー、リンス、ヘアスタイリング剤、育毛剤、ヘアカラー、パーマネント・ウェーブ剤等のヘアケア化粧品、ボディソープ、スリミング剤、UVケア剤、浴用剤、制汗剤などのボディーケア化粧品、香水、オーデコロン等のフレグランス化粧品であって、法律上の化粧品、医薬部外品、医薬品を含む。
ヒトの皮膚の表面は扁平な角層細胞が10〜20層積み重なった角層という層から形成されている。角層は外部からの不要な物質の侵入を防ぐと共に体内の水分や栄養物の蒸散を防ぐバリアー機能を担う。このバリアー機能を発揮する為に必要なのが皮膚表面に展開する皮脂であり、その大部分が皮脂腺から一定の恒常性をもって分泌される。この皮脂腺からの皮脂分泌が正常に行われず、何らかの原因で皮脂を過剰に分泌するようなことがある。
表皮に分泌された皮脂は種々の脂質を構成成分とするが、中でもスクワレンは紫外線などの酸化ストレスにより容易に過酸化物となって皮膚炎症など、種々のトラブルの原因となる。また、過剰な皮脂は顔面で外観上のテカリとなり、美容上好ましく思われない。
以上のように皮脂腺から分泌された皮脂に起因して皮膚上で種々のトラブルが起こることがあり、その対策が求められていた。
これに対して、ヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物の製剤面で種々の洗浄剤、スキンケア製剤などの開発が進められてきたが、これまでは必ずしも満足できるとは言い難いものであった。
本発明は、上記のような状況下でなされたものであり、レモンマートルの葉の抽出液を配合することにより、皮脂分泌の恒常性を回復し、且つ過剰な皮脂の酸化を抑制する新規なヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物を提供するものである。
本発明の請求項1に示すものは、レモンマートルの葉の抽出液を含有することを特徴とするヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物である。
本発明の請求項2に示すものは、抽出液が0.01〜95.0質量%である請求項1に記載のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物である。
皮脂中のスクワレンが紫外線に晒されると、過酸化物が生成し、皮膚炎症を引き起こす。そしてそれが引き金となって新たな皮脂が分泌され、それがまた酸化されるという悪循環が始まることになる。本発明のレモンマートルの葉の抽出液には種々のポリフェノール、フラボノイドが含有されており、これらの成分の働きにより皮脂の酸化を抑制し、その結果、皮脂分泌の恒常性を回復するのである。
即ち、皮脂の酸化抑制、皮膚の炎症低減、皮脂腺細胞の正常化、正常な皮脂分泌の回復、過剰皮脂よる顔面のテカリ減少・・・といった皮脂分泌に関わる生理の好循環が回復されることになる。
図1はレモンマートルの葉の抽出液を0.4%添加したスクワレンと無添加のスクワレンの抗酸化性を比較したグラフである。レモンマートルの葉の抽出液の添加により抗酸化性が2割近く向上していることが判る。
以下、本発明について詳述する。本発明に用いるレモンマートルの葉の抽出液の製法は特には拘らないが、オーストラリア沿岸部で採取されるレモンマートル(Backhousiacitriodora バクホウシアシトリオドラ)の葉から抽出された水/グリセリン溶液がオーストラリア国サザンクロスボタニカル社の市販原料「オイレスシティ(登録商標)(OiLESS’city)」として入手できる。
本発明のレモンマートルの葉の抽出液の配合量は、前記の市販原料を用いてヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物全量中に、0.01〜95.0質量%、好ましくは0.1〜10.0質量%である。通常のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物を調製する時、0.01質量%より少ない場合は、皮脂分泌の恒常性回復の効果、酸化抑制効果が発揮されない。10.0質量%を超えて95.0質量%まで配合することも考えられるが、配合量に見合う効果が次第に飽和して、反対に抽出液による着色が強くなって好ましくない。
本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物による効果は、皮脂の酸化抑制、正常な皮脂分泌の回復、過剰皮脂よる顔面のテカリ減少といった皮脂分泌に関わる生理の好循環の回復である。そこで、本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物に、皮脂の酸化を抑制する下記の皮脂分泌抑制剤、酸化防止剤、抗酸化剤と組み合わせて配合すると更なる効果が期待できる。
本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物には上記の必須成分以外に、通常、化粧品や医薬品等のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物に使用される他の成分を配合することができる。かかる他の成分としては下記成分が例示される。本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物は、上記必須成分にこれらの一種又は二種以上を配合して常法に従って製造される。
油性成分として次のものを挙げることができる。
アボカド油、アンズ核油、オリーブ油、カカオ脂、牛脂、ゴマ油、小麦胚芽油、山茶花油、サフラワー油、水添モリンガ油、大豆油、茶実油、月見草油、ツバキ油、糖脂質、トリ脂肪酸(C10−18)グリセリル、ハッカ葉油、パーム核油、パーム油、ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ボスウェリアセラタ油、マカデミア種子油、マヌカオイル、馬脂、メリアアザジラクタ種子油、綿実油、モクロウ、モリンガ油、(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ、ヤシ油、レモン果皮油、リン脂質、ワサビノキ種子油等の油脂類。
カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、水素添加ホホバ油、ヒマワリ種子ロウ、フサアカシア花ロウ、部分水添ホホバ油、ホホバエステル、ホホバ種子油、ミツロウ、ラノリン等のワックス。
イソパラフィン、水添ポリイソブテン、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、流動パラフィン、ワセリン等の炭化水素類。
イソステアリン酸、オレイン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ヒドロキシステアリン酸、ベヘニン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、リノール酸、リノレン酸等の高級脂肪酸類。
イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、オレイルアルコール、コレステロール、ステアリルアルコール、セチルアルコール、セテアリルアルコール、ダイズステロール、フィトステロールズ、ベヘニルアルコール、ホホバアルコール、ミリスチルアルコール、ラノリンアルコール等の高級アルコール類。
キミルアルコール、バチルアルコール等のアルキルグリセリルエーテル。
イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸フィトステアリル、イソステアリン酸PG、2−エチルヘキサン酸セチル、エトキシジグリコールベヘネート、エトキシジグリコールオレエート、加水分解ホホバエステル、クエン酸トリエチル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジノナン酸プロピレングリコール、ステアリン酸コレステリル、ステアリン酸ステアリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリ2−ヘキサン酸グリセリル、パルミチン酸エチルヘキシル、ペンタエリスリトールテトラエステル、ホホバ脂肪酸イソプロピル、(ホホバ油/マカデミア種子油)エステルズ、マカデミアナッツ脂肪酸エチル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ヤシ油脂肪酸ブチレングリコール、ラウリン酸プロピレングリコール、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル。
アミノ変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、環状ジメチルシリコーン油、シリコーンゴム、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン等のシリコーン。
多価アルコールとして次のものを挙げることができる。エトキシジグリコール、オクタンジオール、グリセリン、ジエチレングリコール、ジグリセリン、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサンジオール、ヘプタンジオール、ペンタンジオール、ポリエチレングリコール等。
糖類として次のものを挙げることができる。キシリトール、ショ糖、ソルビトール、トレハロース、乳糖、フルクトース、マルチトール、マンニトール、ラムノース等。
高分子化合物として次のものを挙げることができる。
アルカリゲネス産生多糖体、アルギン酸、カゼイン、カードラン、カラギーナン、カンテン、キサンタンガム、キトサン、グアーガム、クインスシード、コラーゲン、スクレロチウムガム、ゼラチン、デキストリン、デンプン、ヒアルロン酸、プルラン、ペクチン、マンナン等の天然高分子。
エチルセルロース、カチオン化グアーガム、カチオン化セルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、ニトロセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリクオタニウム−10、ポリクオタニウム−67、メチルセルロース等の天然高分子誘導体。
POE・POP共重合体、アクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸・アクリル酸アミド・アクリル酸エチル共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体、アクリレーツコポリマーNa、カルボキシビニルポリマー、高重合ポリエチレングリコール、高分子シリコーン、シリコーンレジン、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、ビニルメチルエーテル・マレイン酸エチル共重合体、ポリアクリル酸アミド、ポリアクリル酸ソーダ、ポリ塩化ジメチルピペリジニウム、ポリオキシプロピレンブチルエーテル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等の合成高分子。
界面活性剤として次のものを挙げることができる。
アシルN−メチルタウリン塩、POEアルキルエーテルカルボン酸塩、POEアルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテルリン酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、N−アシルアミノ酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸石鹸、ステアロイルラクチレートNa等のアニオン界面活性剤。
塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等のカチオン界面活性剤。
アルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、水添レシチン、リゾレシチン、レシチン等の両性界面活性剤。
POEアルキルアミン・脂肪酸アミド、POEアルキルエーテル、POE・POPアルキルエーテルアルキルアミンオキサイド、イソステアリン酸PEG−6、イソステアリン酸ポリグリセリル−6、エトキシジグリコール、PEG−8(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルズ、(キャンデリラ/ホホバ/コメヌカ)ポリグリセリル−3エステルズ、グリセリン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3、ジオレイン酸ポリグリセリル−3、ジステアリン酸ポリグリセリル−6、PEG脂肪酸エステル、PEG−40水添ヒマシ油、ステアリン酸PEG−6、ステアリン酸PEG−32、ステアリン酸PEG−75、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル−6、ステアリン酸ポリグリセリル−10、ステアレス−20、セテス−20、ソルビタン脂肪酸エステル、POEソルビタン脂肪酸エステル、POEソルビット脂肪酸エステル、トリイソステアリンPEG−6エステルズ、トリベヘニンPEG−20エステルズ、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油、PEG−10ヒマワリグリセリズ、ベヘン酸グリセリル、ホホバワッワクスPEG−80エステルズ、ホホバワッワクスPEG−120エステルズ、ホホバ油PEG−150エステルズ、ポリオキシエチレンミツロウ、ポリグリセリル−3ミツロウ、ポリソルベート80、PEG−16マカデミアグリセリズ、PEG−8ミツロウ等のノニオン界面活性剤。
色材及び粉体、粒体として次のものを挙げることができる。
黄酸化鉄、カーボンブラック、黒酸化鉄、ベンガラ、群青等の無機顔料、パール顔料、有機顔料、タール色素、天然色素等の色材。
亜鉛華、アルミナ、(アルミナ/酸化鉄/酸化チタン/マイカ)複合体、(アルミナ/酸化チタン/ケイ酸Na/シリカ)複合体、(アルミナ/酸化チタン/シリカ)複合体、(アルミナ/酸化チタン/シリカ/ジメチコン)複合体、(アルミナ/シリカ)複合体、(アルミナ/シリカ/タルク)複合体、雲母、雲母チタン、カオリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、酸化チタン、(酸化チタン/酸化ジルコニウム/シリカ)複合体、(酸化チタン/シリカ)複合体、(酸化チタン/タルク)複合体、酸化鉄、(酸化鉄/酸化チタン/シリカ/マイカ)複合体、(酸化鉄/酸化チタン/マイカ)複合体、(酸化鉄/シリカ)複合体、(酸化鉄/シリカ/ジメチコン)複合体、シリカ、(シリカ/ポリウレタン−15/マイカ)複合体、(シリカ/マイカ)複合体、ゼオライト、タルク、ヘクトライト、ベントナイト、マイカ、(マイカ/ポリウレタン−15)複合体、マグネシウムケイ酸ナトリウム等の無機粉体。
シルクパウダー、セルロースパウダー、ナイロンパウダー、ポリエチレン末等の有機粉体。
脂肪酸エステル、セルロース、天然物、ナイロン、ポリエチレン、ワックス等の粒体。
天然物起源の成分として次のものを挙げることができる。
エラスチン、加水分解カゼイン、加水分解ケラチン、加水分解コラーゲン、加水分解シルク、加水分解パール、キチン、キトサン、コラーゲン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、水溶性コラーゲン、乳糖、ヒアルロン酸ナトリウム、ホエイタンパク、ペプチド等の動物、微生物系の起源物。
アカシアビクトリア果実エキス、アカシアビクトリア種子エキス、アクチニジアデリシオサ果実エキス、アクロニチアアシデュラ果実エキス、アスパラゴプシスアルマタエキス、アセロラ果実エキス、アニゴザントスマングレシ花エキス、アニゴザントスフラビデュス花/葉エキス、アネトレアアニサタ葉エキス、アラリアエスクレンタエキス、アルクチウマジュス根エキス、アルニカ花エキス、アロエフェロックス葉エキス、アロエベラ葉エキス、イタリアイトスギ葉/実/茎油、イチゴ果実エキス、イチョウ葉エキス、イリス根エキス、ウィタニアソムニフェラ根エキス、ウルチカジオイカエキス、ウワウルシ葉エキス、エクロニアラジアタエキス、エゾヘビイチゴ果実エキス、オオバクエキス、オオヒレアザミ花/葉/茎エキス、オオムギ種子エキス、オタネニンジン根エキス、オドリコソウエキス、オランダセンニチ花エキス、オレンジ果実エキス、オレンジ果実水、カミツレ花エキス、カモミラエキス、加水分解コムギタンパク、加水分解ダイズタンパク、カラスムギ穀粒エキス、ガラナ種子エキス、カロットエキス、β−カロチン、カンゾウ根エキス、キイチゴエキス、キイチゴ果実エキス、キウイエキス、キウイ果実水、キゲリアアフリカーナ果実エキス、キバナオランダセンニチエキス、キャビアライム抽出物、キュウリ果実エキス、ギョリュウバイ枝/葉エキス、キラヤ樹皮エキス、グアバ果実エキス、クコ果実エキス、クララ根エキス、クランベリー果実水、グレビレアスペシオサ花エキス、グレープフルーツ果実水、クンゼアポミフェラ果実エキス、ケーパー果実エキス、ココヤシ水、酵母エキス、コメヌカ水、サンシキスミレエキス、サンタルムアクミナツム果実エキス、シコンエキス、シジギウムレウマニ果実エキス、シトルスグラウカ果実エキス、ショウガ水、シラカバエキス、スギナエキス、スギ芽エキス、スミノミザクラ果実水、スピルリナプラテンシスエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、セイヨウトネリコ樹皮エキス、セイヨウニワトコ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージ葉エキス、ゼニアオイ花/葉/茎エキス、センチフォリアバラ花エキス、ソケイ花/葉エキス、タスマニアランセオラタ果実エキス、タスマニアランセオラタ果実/葉エキス、ダビドソニアプルリエンス果実エキス、ダルスエキス、チャ葉エキス、チャボトケイソウ花エキス、ツボクサエキス、ティーツリー葉エキス、ティーツリー葉油、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス、トウキエキス、トウキンセンカ花エキス、トチャカエキス、トマト果実/葉/茎エキス、ナギイカダ根エキス、ニンジン根エキス、ニンニク根エキス、パイナップル果実エキス、ハイビスカス花エキス、バクホウシアアニサタ葉エキス、ハス根水、ハス花エキス、パパイア果実エキス、ハマメリスエキス、ハマメリス樹皮/葉/枝エキス、バンクシアセラタ花エキス、バンブサアルンジナセア茎、ヒナギク花エキス、ヒノキチオール、ヒバマタエキス、ヒマンタリアエロンガタエキス、ビワ葉エキス、ブドウ果実水、ブドウ葉エキス、ブナの木の幼芽エキス、プルメリア花エキス、プレイオギニウムチモレンセ果実エキス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペポカボチャ果実エキス、ペルシアグルミ種子エキス、ヘンナ花/果実/葉エキス、ポドカルプスエラツス果実エキス、マダケエキス、マンゴー果実エキス、ミクロシトルスオウストララシカ果実エキス、ミクロシトルスオウストリス果実エキス、ミモザテヌイフローラ樹皮エキス、モウソウチクたけのこ水、モモ葉エキス、ヤグルマギク花エキス、野菜油、ヤナギラン花/葉/茎エキス、ユーカリエキス、ヨーロッパシラカバ樹皮エキス、ヨーロッパブナ芽エキス、ラナンキュラスフィカリアエキス、ラバンチュラハイブリダ油、ラブダナム油、ラベンダー花/葉/茎エキス、リンゴ果実エキス、リンゴ果実水、ルメックスオクシデンタリスエキス、レモン果実エキス、レモン果実水、ローズ水、ローズマリー葉エキス、ローブッシュブルーベリー果実エキス、ワインエキス等の植物系の起源物。
橄欖石、孔雀石、赤鉄鉱、菱亜鉛鉱、菱マンガン鉱等の抽出物等の鉱物系の起源物。
殺菌・防腐剤として次のものを挙げることができる。安息香酸、安息香酸ナトリウム、塩化ベンザルコニウム、イソプロピルメチルフェノール、クロルヘキシジン、ソルビン酸、トリクロサン、4−テルピネオール、トリクロロカルバニリド、パラオキシ安息香酸エステル(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等)、フェノキシエタノール、ヘキサクロロフェン、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン等。
酸化防止剤として次のものを挙げることができる。亜硫酸水素ナトリウム、ケファリン、ビタミンCとその誘導体、ビタミンE(トコフェロール)、フィチン酸、ブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒドロキシトルエン、没食子酸エステル等。
アスコルビン酸、クエン酸、コハク酸、マロン酸、マレイン酸などの相乗剤。
金属イオン封鎖剤として次のものを挙げることができる。エデト酸塩、クエン酸塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸塩、フィチン酸、リンゴ酸塩等。
紫外線防御剤として次のものを挙げることができる。
ウロカニン酸、オクトリレン、サリチル酸エチルヘキシル、パラアミノ安息香酸、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ホモサレート、ポリシリコーン−15、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル等。
pH調整剤として次のものを挙げることができる。
アミノメチルプロパノール、アンモニア水、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、アルギニン等のアルカリ剤。
クエン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸等の酸。
各種生理活性成分として次のものを挙げることができる。
肌荒れ防止を目的として、グリセリン、POEメチルグルコシド等の多価アルコール、トレハロース、プルラン等の糖類。エラスチン、キチン・キトサン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム等の生体高分子。アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ベタイン、PCA−Na等の保湿剤。コレステロール、スフィンゴ脂質、セラミド、リン脂質等の油性成分。ε−アミノカプロン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、グリチルリチン酸誘導体、β−グリチルレチン酸、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤。
その他アラントイン、抗ヒスタミン剤等。
老化防止を目的として、各種紫外線防御剤。アセチルシステイン、オキソチアゾリジン、エチルビスイミノメチルグアヤコールマンガンクロリド、カフェー酸誘導体、カロチノイド、グルタチオン、タンニン、ビタミン類(B、C、E)、ヒドロキシエチルメチルチオプロペンアミド、フラボノイド、ユビキノン、リグナン、リコピン等の抗酸化剤。α−ヒドロキシ酸等の細胞賦活剤。γ−オリザノール、ビタミンEとその誘導体等の血流促進剤。
美白を目的として、ビタミンC、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム、アスコルビン酸グルコシド等の誘導体。リノール酸、リノレン酸、乳酸、トラネキサム酸等のメラニン抑制剤。その他アミノエチルホスフィン酸類、アルブチン、イオウ、グルタチオン、プラセンタエキス等。
しわ防止を目的として、クエン酸、グリコール酸、酒石酸、乳酸、リンゴ酸等のα−ヒドロキシ酸、ビタミンA誘導体。
育毛を目的として塩化カプロニウム、ニコチン酸ベンジルエステル等の血管拡張剤。トウガラシチンキ、メントール、カンファー等の頭皮刺激剤。エストラジオール、エチニルエストラジオール等の女性ホルモン。塩酸ピリドキシン等の皮脂分泌抑制剤。感光素301、パントテン酸とその誘導体、ビオチン、ペンタデカン酸グリセリド等の細胞賦活剤。
ふけ・かゆみ防止を目的として、ジンクピリチオン等。
にきび防止を目的として、イオウ、塩化ベンザルコニウム、サリチル酸、ジンクピリチオン、ハロカルバン、レゾルシン等。
腋臭防止を目的として塩化アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニウム、酸化亜鉛等。
その他種々の生理活性を目的として、パントテン酸、パンテチン、ビタミンA及びその誘導体、ビタミンB2及びその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB12、ビタミンB15及びその誘導体等のビタミンB類、アスコルビン酸、アスコルビン酸ジパルミテート、アスコルビン酸リン酸エステル(塩)等のビタミンC類、ビタミンD類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネート等のビタミンE類、ビタミンH等のビタミン類。アスパラギン、アスパラギン酸、アセチルシトルルアミドアルギニン、アラニン、アルギニン、カルボキシエチルアミノ酪酸、グリシン、グルタミルアミドエチルイミダゾール、グルタミンアミドエチルインドール、グルタミン、セリン、タウリン、チロシン、デカルボキシカルノシンHCl、トレオニン、バリン、ヒスチジン、ヒドロキシプロリン、ピログルタミルアミドエチルインドール、フェニルアラニン、プロリンアミドエチルインドール、メチルプロピルアミドアセチルメチオニン、ロイシン等のアミノ酸、アミノ酸誘導体。アセチルテトラペプチド−2、アセチルヘキサペプチド−1、トリフルオロアセチルトリペウチド−2、トリペプチド−1、ナノペプチド−1、パルミトイルペプチド−1等のタンパク関連物。アスコルビルメチルシラノールペクチン、アスパルギン酸メチルシラノールヒドロキシプロリン、アルギン酸シロキサントリオール、グルタミン酸シラントリオール、サリチル酸シランジオール、ジオレイルトコフェリルメチルシラノール、ジメチルオキソベンゾジオキサシラン、シラントリオール、シラントリオールアルギネート、シラントリオールトレハロースエーテル、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ポリシリコーン−3、メチルシラノールアセチルチロシン、メチルシラノール乳酸Na、マンヌロン酸アセフィリンメチルシラノール、マンヌロン酸メチルシラノール、リシンシラントリオール、PCA銅メチルシラノール等のシラノール誘導体。カフェインなどのスリミング関連成分。
本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物の剤型は液状、乳液状、クリーム状、ジェル状、ミスト状、エアゾールフォーム状、固形、粉末分散系など、通常ヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物として用いられる形態をとることができる。
本発明のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物の製造に際しては、抽出液中の有効成分の失活、製剤の着色・着臭を防ぐ為、抽出液を工程の最後に添加するようにして熱履歴を少なくすることが好ましい。
次に本発明について、実施例を挙げてさらに具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。配合量は特に断りがない限り質量%で示す。
実施例1 表1に皮脂分泌恒常性クリームの処方を例示する。
*)オイレスシティ(登録商標):(サザンクロスボタニカル社商品)バクホウシアシト リオドラ葉エキス、グリセリン、水
実施例2 表2に皮脂分泌恒常性クリームの処方を例示する。
実施例3 表3に皮脂分泌恒常性乳液の処方を例示する。
実施例4 表4に皮脂分泌恒常性化粧水の処方を例示する。
実施例5 表5に皮脂分泌恒常性美容液の処方を例示する。
実施例6 表6に皮脂分泌恒常性ジェルの処方を例示する。
実施例7 表7に皮脂分泌恒常性クレンジングクリームの処方を例示する。
実施例8 表8に皮脂分泌恒常性コンク美容液の処方を例示する。
実施例9 表9に皮脂分泌恒常性ヘアトニックの処方を例示する。

Claims (2)

  1. レモンマートルの葉の抽出液を含有することを特徴とするヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物。
  2. 抽出液が0.01〜95.0質量%である請求項1に記載のヘアケア用又は皮膚用外用剤組成物。
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