JP2020001392A - 立体画像形成システムおよびプログラム、ならびに立体画像およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態に係る立体画像形成システムの構成について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る立体画像形成システムの構成を示すブロック図である。本明細書において、立体画像形成システムとは、紙等の基材の一面上に加熱されて膨張する熱膨張層を一定の厚さに形成してなる熱膨張性シートを印刷媒体として、立体画像を形成するためのシステムである。立体画像形成システム90は、コンピュータ9と、入力操作部7と、表示装置8と、印刷機91と、光照射装置92と、を備える。
演算処理装置50は、CPU(Central Processing Unit)であり、裏面発泡ビットマップデータ生成部5を含む。記憶装置40は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、およびHDD(Hard Disk Drive)等であり、コンピュータ9に内蔵されたものに限られず、通信ケーブル等で接続された外付けHDDを含んでもよい。記憶装置40には、印刷データベース4等のデータベース、印刷を印刷機91に実行させるプログラム、近赤外線の照射を光照射装置92に実行させるプログラム、裏面発泡ビットマップデータ生成部5を具現化するプログラム(図示省略)等が記憶されている。印刷データベース4は、裏面発泡ビットマップデータ4bや表面画像ビットマップデータ4c等の、印刷機91で熱膨張性シートに画像を印刷するためのビットマップデータを格納する。
裏面発泡ビットマップデータ生成部5は、濃度調整部51および反転処理部55を備える。さらに、濃度調整部51は、境界抽出部52、濃度補正部53、および境界位置補正部54を備える。裏面発泡ビットマップデータ生成部5は、立体画像の表面に形成しようとする凹凸の高さ情報である立体ビットマップデータ4oを、印刷データベース4または立体画像形成システム90の外部から入力されて、印刷用の裏面発泡ビットマップデータ4bを生成、出力する。裏面発泡ビットマップデータ生成部5の詳細な動作は後記する。
ここで、立体画像形成システム90における媒体である熱膨張性シートについて、図2(a)を参照して説明する。図2(a)は、熱膨張性シートの構造を模式的に説明する断面図である。熱膨張性シート10は、基材12と、基材12の一方の面(表面)に均一な厚さに形成された熱膨張層11と、を備える。熱膨張性シート10は、例えばA4用紙サイズの長方形で、向きを識別するために角の一つを斜めに切欠いた形状である。熱膨張層11は、熱可塑性樹脂をバインダとして熱膨張性のマイクロカプセルを含有し、さらに必要に応じて酸化チタン等の白色顔料を含有して、地色(背景色)を白くする。マイクロカプセルは、熱可塑性樹脂で形成され、揮発性溶媒を内包し、膨張温度域、具体的には前記熱可塑性樹脂や揮発性溶媒の種類にもよるが約80℃以上に加熱されると、加熱温度と加熱時間に応じた大きさに膨張する。これにより、熱膨張層11は、最大で膨張前の10倍程度の厚さに膨張させることができる。基材12は、熱膨張層11が部分的に膨張したときに、皺を生じたり大きく波打ったりしない程度の強度を有し、また、厚さ方向において熱伝導性ができるだけ高くなるように、前記強度を確保できる程度に厚さが小さいことが好ましく、例えば厚口の紙からなる。
立体画像形成システム90による立体画像の製造方法について、図2(b)、(c)を参照して説明する。図2(b)は色彩画像と濃淡画像を各面に印刷した熱膨張性シート、図2(c)は立体画像である。印刷機91を使用して、裏面発泡ビットマップデータ4bにより熱膨張性シート10の裏面に印刷して、黒色インクで濃淡画像2を形成する。次に、光照射装置92で、熱膨張性シート10の裏面に近赤外線を照射して、熱膨張性シート10の熱膨張層11を膨張させると、立体画像1が得られる。また、近赤外線を照射する前に、色インクで色彩画像3を熱膨張性シート10の表面に形成して、表面に画像を付した立体画像1を製造することもできる。色彩画像3は、濃淡画像2と同様に印刷機91を使用して、当該色彩画像3の印刷用データである表面画像ビットマップデータ4c(図1参照)を印刷して形成することができる。濃淡画像2と色彩画像3の印刷順序は規定されない。
濃淡画像2の印刷用データである裏面発泡ビットマップデータ4bおよびその生成方法について説明する。裏面発泡ビットマップデータ4bは、熱膨張性シート10の裏面に、濃淡画像2を黒色インク(光熱変換成分)一色でグレースケール印刷するためのデータである。このような裏面発泡ビットマップデータ4bは、立体画像の表面に形成しようとする凹凸の高さ情報の2次元データである立体ビットマップデータ4oを基にして作成される。まず、立体ビットマップデータ4oについて、図3を参照して説明する。図3(a)は、熱膨張性シートの表面の膨張高さを、裏面に印刷されてその高さに膨張させる黒色インク濃度で表した2次元データの外観図である。図3(b)は、図3(a)に示す2次元データに基づいて濃淡画像を裏面に印刷された立体画像の断面における、前記濃淡画像の光熱変換成分濃度および表面高さを表すグラフで、図3(a)のA−A部分断面に相当する。なお、図3(b)は、立体画像の断面を高さ方向に拡大、強調して表す。
境界抽出工程S10において、境界抽出部52が、立体ビットマップデータ4oら黒色濃度が異なる領域間の境界を抽出する。図6にデータ4a1として示すように、領域R0(背景)と領域R1(正方形)との境界(正方形の輪郭線)L1、領域R1と領域R2(文字)との境界L2(外側)、L3(内側)が抽出される。
鏡像反転工程S2において、反転処理部55が正像発泡ビットマップデータ4bNを鏡像反転して、図9に示す裏面発泡ビットマップデータ4bとする。正像発泡ビットマップデータ4bNは、熱膨張性シート10の表面からの正像であるので、裏面に印刷するために鏡像にする。生成された裏面発泡ビットマップデータ4bを、裏面発泡ビットマップデータ生成部5が出力して、印刷データベース4に格納する。
〔付記〕
《請求項1》
基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像形成システムであって、
濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を前記熱膨張性シートの裏面に印刷するための印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整手段を有することを特徴とする立体画像形成システム。
《請求項2》
前記印刷データ濃度調整手段は、前記濃淡画像における前記2つの領域の高濃度側の領域上の前記輪郭部の濃度をさらに高濃度に変更し、低濃度側の領域上の前記輪郭部の濃度をさらに低濃度に変更することを特徴とする請求項1に記載の立体画像形成システム。
《請求項3》
前記印刷データ濃度調整手段は、前記輪郭部を、前記2つの領域の境界からの距離毎に異なる濃度に変更し、前記境界に近いほど濃度の変更量を大きくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の立体画像形成システム。
《請求項4》
前記印刷データ濃度調整手段は、前記輪郭部と当該輪郭部を設けた2つの領域の境界とを、前記2つの領域の一方の側へ所定距離移動させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の立体画像形成システム。
《請求項5》
基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像形成システムであって、
濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を、前記熱膨張性シートの裏面に印刷する濃淡画像印刷手段を備え、
前記濃淡画像は、前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差を形成しようとする部分を境界とする2つの領域の少なくとも一方において、前記境界から所定距離までの範囲である輪郭部が前記輪郭部外と異なる濃度であって、表面高さの高い側の領域の前記輪郭部がより高濃度であることを特徴とする立体画像形成システム。
《請求項6》
前記輪郭部が、前記2つの領域の境界に沿った前記所定距離の幅の少なくとも一本の線であって、線分、曲線、その組合せ、その組合せによる閉曲線を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の立体画像形成システム。
《請求項7》
基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの裏面に、濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を印刷するための印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整手段として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
《請求項8》
基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの裏面に、濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を、印刷データに基づいて印刷する濃淡画像印刷工程と、前記熱膨張性シートに光を照射する光照射工程と、を順に行って、前記熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像製造方法であって、
前記印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整工程をさらに行うことを特徴とする立体画像製造方法。
《請求項9》
表面に凹凸を有する発泡層を基材に積層してなり、吸収した光を熱に変換する光熱変換成分の濃淡画像を裏面に形成した立体画像であって、
前記濃淡画像は、表面の急峻な段差を境界とする2つの領域の少なくとも一方において、前記境界から所定距離までの範囲である輪郭部が、前記輪郭部外と異なる光熱変換成分濃度であって、表面高さの高い側の領域の前記輪郭部がより高濃度であることを特徴とする立体画像。
10 熱膨張性シート
11 熱膨張層
12 基材
2 濃淡画像
3 色彩画像
4 印刷データベース
4b 裏面発泡ビットマップデータ(印刷データ)
4c 表面画像ビットマップデータ
4o 立体ビットマップデータ
5 裏面発泡ビットマップデータ生成部
51 濃度調整部(印刷データ濃度調整手段)
52 境界抽出部
53 濃度補正部
54 境界位置補正部
55 反転処理部
S1 濃度調整工程
S2 鏡像反転工程
90 立体画像形成システム
91 印刷機(濃淡画像印刷手段)
92 光照射装置
Claims (9)
- 基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像形成システムであって、
濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を前記熱膨張性シートの裏面に印刷するための印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整手段を有することを特徴とする立体画像形成システム。 - 前記印刷データ濃度調整手段は、前記濃淡画像における前記2つの領域の高濃度側の領域上の前記輪郭部の濃度をさらに高濃度に変更し、低濃度側の領域上の前記輪郭部の濃度をさらに低濃度に変更することを特徴とする請求項1に記載の立体画像形成システム。
- 前記印刷データ濃度調整手段は、前記輪郭部を、前記2つの領域の境界からの距離毎に異なる濃度に変更し、前記境界に近いほど濃度の変更量を大きくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の立体画像形成システム。
- 前記印刷データ濃度調整手段は、前記輪郭部と当該輪郭部を設けた2つの領域の境界とを、前記2つの領域の一方の側へ所定距離移動させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の立体画像形成システム。
- 基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像形成システムであって、
濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を、前記熱膨張性シートの裏面に印刷する濃淡画像印刷手段を備え、
前記濃淡画像は、前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差を形成しようとする部分を境界とする2つの領域の少なくとも一方において、前記境界から所定距離までの範囲である輪郭部が前記輪郭部外と異なる濃度であって、表面高さの高い側の領域の前記輪郭部がより高濃度であることを特徴とする立体画像形成システム。 - 前記輪郭部が、前記2つの領域の境界に沿った前記所定距離の幅の少なくとも一本の線であって、線分、曲線、その組合せ、その組合せによる閉曲線を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の立体画像形成システム。
- 基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの裏面に、濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を印刷するための印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整手段として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
- 基材上に熱膨張層を積層してなる熱膨張性シートの裏面に、濃度に応じた表面高さに前記熱膨張性シートを膨張させるための濃淡画像を、印刷データに基づいて印刷する濃淡画像印刷工程と、前記熱膨張性シートに光を照射する光照射工程と、を順に行って、前記熱膨張性シートの表面を所望の領域で膨張させて凹凸を形成する立体画像製造方法であって、
前記印刷データに対して、前記濃淡画像における互いに濃度が異なる隣接した2つの領域の境界上で前記熱膨張性シートの表面に急峻な段差が形成されるように、前記2つの領域の少なくとも一方における前記境界から所定距離までの範囲を輪郭部として、前記輪郭部の濃度を調整する印刷データ濃度調整工程をさらに行うことを特徴とする立体画像製造方法。 - 表面に凹凸を有する発泡層を基材に積層してなり、吸収した光を熱に変換する光熱変換成分の濃淡画像を裏面に形成した立体画像であって、
前記濃淡画像は、表面の急峻な段差を境界とする2つの領域の少なくとも一方において、前記境界から所定距離までの範囲である輪郭部が、前記輪郭部外と異なる光熱変換成分濃度であって、表面高さの高い側の領域の前記輪郭部がより高濃度であることを特徴とする立体画像。
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CN118714233A (zh) * | 2024-08-29 | 2024-09-27 | 深圳市俱进纸品包装有限公司 | 3d浮雕喷墨印刷图像处理方法和系统 |
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