JP2019536441A5 - - Google Patents

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Claims (30)

  1. 分析システム(1)が、複数のチャネル(114)を有する流体システム(103)と、サンプル(P)の検体を結合するための捕捉分子を含むセンサ装置(113)とを含み、
    前記センサ装置(113)が、複数のセンサフィールド(113B)及び/又は電極(113C)を有するセンサアレイ(113A)を含む、
    特に生体サンプル(P)を検査するための分析システム(1)であって、
    前記センサアレイ(113A)には、捕捉蛋白質(FP)、捕捉アプタマー(FA)、及び/又は捕捉核酸配列(FN)から構成される選択枝群からの少なくとも2つのタイプから選択された捕捉分子が設けられ、及び/又は
    前記センサアレイ(113A)は、第1の捕捉分子群(FP、FA)と第2の捕捉分子群(FN)を含み、該第1の捕捉分子群(FP、FA)は、温度制御装置(204B、204C)を用いて、検体を結合するために熱活性化することができ、又は検体の結合を防止するために熱不活性化及び/又は変性させることができる、
    ことを特徴とする分析システム(1)。
  2. 前記分析システム(1)が、ターゲット核酸配列(ZN)を増幅するための少なくとも1つの反応キャビティ(109)を含み、及び/又は
    前記分析システム(1)が、前記反応キャビティ(109)を過ぎて前記サンプル(P)又はターゲット蛋白質(ZP)の一部分を誘導するように該反応キャビティ(109)の周りにバイパス(114A)を含むことを特徴とする請求項1に記載の分析システム。
  3. 前記センサ装置(113)は、前記捕捉分子に結合された検体を電気化学的に検出するように設計され、好ましくは前記センサフィールド(113B)及び/又は電極(113C)の全て、又は一部に、各々、捕捉蛋白質(FP)、捕捉アプタマー(FA)、及び/又は捕捉核酸配列(FN)から構成される前記選択枝群からの少なくとも2つのタイプから選択された捕捉分子が設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の分析システム。
  4. 前記分析システム(1)及び/又は前記センサ装置(113)は、蛋白質アッセイ、核酸アッセイ、及び/又はアプタマーアッセイを特に順番に実施するように設計されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の分析システム。
  5. 前記分析システム(1)が、前記捕捉分子を温度制御するための温度制御装置(204B、204C)を含み、好ましくは前記分析システム(1)及び/又は前記温度制御装置(204B、204C)は、ハイブリダイズされたターゲット蛋白質(ZP)及び/又は捕捉蛋白質(FP)を好ましくは40℃よりも高い及び/又は70℃よりも低い温度で変性させるように設計されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の分析システム。
  6. 前記分析システム(1)及び/又は前記温度制御装置(204B、204C)は、結合された捕捉核酸配列(FN)及びターゲット核酸配列(ZN)を互いから分離するように、及び/又は前記捕捉アプタマー(FA)を好ましくは90℃よりも高い及び/又は110℃よりも低い温度で活性化及び/又は折りたたむように設計されることを特徴とする請求項5に記載の分析システム。
  7. 前記分析システム(1)が、前記サンプル(P)を受け入れるためのカートリッジ(100)と該カートリッジ(100)を受け入れるための分析デバイス(200)とを含み、好ましくは、前記カートリッジ(100)は、前記センサ装置(113)及び/又は反応キャビティ(109)を含み、及び/又は好ましくは前記分析デバイス(200)は、前記温度制御装置(204B、204C)を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の分析システム。
  8. 前記センサフィールド(113B)及び/又は電極(113C)の一部、又は全てに、各々、前記第1の捕捉分子群(FP、FA)及び前記第2の捕捉分子群(FN)を含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の分析システム。
  9. サンプル(P)の検体が、センサ装置(113)の捕捉分子に結合され、該結合された検体が、該センサ装置(113)を用いて検出又は識別される、
    特に生体サンプル(P)を検査する方法であって、
    蛋白質アッセイ、核酸アッセイ、及び/又はアプタマーアッセイから構成される選択枝群からの少なくとも2つのアッセイから選択された複数のアッセイが、前記センサ装置(113)を用いて該センサ装置(113)の共通センサアレイ(113A)内で実施され、及び/又は
    前記サンプル(P)の検体としてのターゲット蛋白質(ZP)及びターゲット核酸配列(ZN)の両方が、前記センサ装置(113)の共通センサアレイ(113A)内で対応する捕捉分子に結合され、かつ検出又は識別される、
    ことを特徴とする方法。
  10. 前記サンプル(P)は、カートリッジ(100)に受け入れられ、かつ各部分に分割され、蛋白質アッセイ、核酸アッセイ、及び/又はアプタマーアッセイから構成される前記選択枝群からの少なくとも2つのアッセイから選択された複数のアッセイが、同じカートリッジ(100)及び/又はセンサ装置(113)内で実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 捕捉分子群(FP、FA)が、検体を結合することができるように熱活性化され、又はいずれの検体も結合しないように熱不活性化及び/又は変性され、好ましくは、1つのアッセイが、前記捕捉分子群(FP、FA)を用いて実施され、別のアッセイが、異なる捕捉分子の別の群(FN)によって実施されることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の方法。
  12. 前記蛋白質アッセイは、前記核酸アッセイの前に実施され、及び/又は
    前記核酸アッセイは、前記アプタマーアッセイの前に実施され、及び/又は
    前記蛋白質アッセイ、前記核酸アッセイ、及び/又は前記アプタマーアッセイは、前記センサ装置(113)の共通センサアレイ(113A)内で実施されることを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 特に前記蛋白質アッセイ中に、前記ターゲット検体及び/又はターゲット蛋白質(ZP)は、複数のチャネル(114)を有する流体システム(103)を通じて前記センサ装置(113)に給送され、及び/又は
    捕捉分子としての前記対応する捕捉蛋白質(FP)に結合され、及び/又は
    電気化学的に及び/又は酸化還元サイクルによって識別又は検出されることを特徴とする請求項9から請求項12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 互いに結合された前記捕捉蛋白質(FP)とターゲット検体及び/又はターゲット蛋白質(ZP)とは、検出後に及び/又は前記蛋白質アッセイが実施された後に熱の追加によって変性され、及び/又は
    検出後に及び/又は前記蛋白質アッセイが実施された後に前記センサ装置(113)から除去されることを特徴とする請求項9から請求項13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記センサ装置(113)は、前記蛋白質アッセイが実施された後に、特に互いに結合された前記捕捉蛋白質(FP)とターゲット検体及び/又はターゲット蛋白質(ZP)とを変性させるために特に好ましくは40℃よりも高い及び/又は70℃よりも低い温度で加熱されることを特徴とする請求項9から請求項14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 特に前記核酸アッセイ中に、前記ターゲット核酸配列(ZN)、特にターゲットDNA配列又はターゲットRNA配列が、増幅反応、特にPCRを用いて反応キャビティ(109)内で増幅され、及び/又は
    前記ターゲット核酸配列(ZN)は、複数のチャネル(114)を有する流体システム(103)を通じて前記センサ装置(113)に給送されることを特徴とする請求項9から請求項15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記ターゲット核酸配列(ZN)は、捕捉分子としての対応する捕捉核酸配列(FN)に結合され、及び/又は
    電気化学的に及び/又は酸化還元サイクルによって識別又は検出されることを特徴とする請求項9から請求項16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 複数のターゲット蛋白質(ZP)及び複数のターゲット核酸配列(ZN)が、前記センサ装置(113)の及び/又は前記センサアレイ(113A)の共通センサフィールド(113B)内で、特に該センサ装置(113)及び/又は該センサアレイ(113A)の共通電極(113C)上で前記対応する捕捉分子に好ましくは順番に結合され、かつ好ましくは順番に検出又は識別されることを特徴とする請求項9から請求項17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記複数のアッセイが、前記センサ装置内で、特に前記センサ装置の前記共通センサアレイ及び/又はセンサフィールド内で、順番に実施されることを特徴とする請求項9から請求項18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記センサ装置、特に前記センサアレイは、複数のセンサフィールドと複数の電極を備え、好ましくは2つの電極が1つのセンサフィールドを形成し、好ましくは各電極は、捕捉蛋白質、捕捉核酸配列、及び捕捉アプタマーから構成される選択肢群からから選択される少なくとも2つのタイプの捕捉分子を含む、ことを特徴とする請求項9から請求項19のいずれか1項に記載の方法。
  21. 異なるタイプのターゲット検体、特にターゲット蛋白質及びターゲット核酸配列、は前記複数の電極の共通電極上で及び/又は前記複数の電極の各々の上で、対応する捕捉分子に結合される、請求項20に記載の方法。
  22. 生体サンプルを検査する方法において、
    前記サンプルの異なるタイプのターゲット検体をセンサ装置の捕捉分子に順番に結合し、
    前記センサ装置で、結合された前記ターゲット検体を順番に検出又は識別する、方法であって、
    前記サンプルのターゲット検体としてのターゲット蛋白質が、捕捉分子としての対応する捕捉蛋白質に結合されて検出され、
    互いに結合した前記捕捉蛋白質とターゲット蛋白質が、検出後に熱の追加によって変性され、前記センサ装置から除去され、
    前記サンプルのターゲット検体としてのターゲット核酸配列が、捕捉分子としての対応する捕捉核酸配列に順番に結合され、前記センサ装置で検出される、
    ことを特徴とする方法。
  23. 前記方法はさらに、ターゲット検体またはターゲット蛋白質の少なくとも一つを、電気化学的に又は酸化還元サイクルの少なくとも一方によって検出又は識別する、ことを特徴とする請求項22に記載の方法
  24. 前記センサ装置は、前記ターゲット蛋白質の検出後に、40℃よりも高い温度又は70℃よりも低い温度、の少なくとも一方の温度で加熱されることを特徴とする請求項22又は請求項23に記載の方法
  25. 複数のターゲット蛋白質と複数のターゲット核酸配列は、前記センサ装置の共通センサフィールド内で対応する捕捉分子に結合され、検出又は識別され、前記共通センサフィールドは少なくとも2つの電極で形成されている、ことを特徴とする請求項22から請求項24のいずれか1項に記載の方法。
  26. 捕捉アプタマーは、前記ターゲット蛋白質及び/又は前記ターゲット核酸配列の検出後に、検体を結合することができるように、熱活性化される、ことを特徴とする請求項22から請求項25のいずれか1項に記載の方法。
  27. ターゲット蛋白質は前記対応する捕捉蛋白質に結合されて検出され、その後に初めてターゲット核酸配列が対応する捕捉核酸配列に結合されて検出される、ことを特徴とする請求項9から請求項26のいずれか1項に記載の方法。
  28. 前記蛋白質アッセイの終了後に、及び/又は前記核酸アッセイの準備のために、特に少なくとも前記ターゲット蛋白質及び/又は捕捉蛋白質の変性温度まで、及び/又は互いに結合されたターゲット蛋白質と捕捉蛋白質とを変性させるのに必要とされる温度まで、前記センサ装置は加熱される、ことを特徴とする請求項9から請求項27のいずれか1項に記載の方法。
  29. 生体サンプルを検査する方法において、
    前記サンプルの異なるタイプのターゲット検体をセンサ装置の捕捉分子に順番に結合し、
    前記センサ装置で、結合された前記ターゲット検体を順番に検出又は識別する、方法であって、
    前記サンプルのターゲット検体としてのターゲット核酸配列が、捕捉分子としての対応する捕捉核酸配列に結合され、前記センサ装置で検出され、
    その後に、捕捉分子としての捕捉アプタマーが、対応するターゲット検体を該捕捉アプタマーに結合するために、熱の追加により熱活性化される、
    ことを特徴とする方法。
  30. 複数のターゲット検体は、前記センサ装置の共通センサフィールド内で対応する捕捉核酸配列及び対応する捕捉アプタマーに結合され、検出又は識別され、前記共通センサフィールドは少なくとも2つの電極で形成されている、ことを特徴とする請求項29に記載の方法。
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