JP2019532786A5 - 患者の鼻弁狭窄を測定するシステム - Google Patents
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Description
実施例および図面は、限定ではなく例示として、主題を実施することができる特定の実施形態を示している。上述したように、他の実施形態をそこから利用および導出して、本開示の範囲から逸脱することなく構造的および論理的な置換および変更を行うことができる。本発明の主題のこのような実施形態は、単に便宜上、かつ本出願の範囲を任意の単一の発明または発明の概念に自発的に限定することを意図することなく、個々にまたは集合的に用語「発明」として本明細書で言及することができる。したがって、本明細書では特定の実施形態を例示し説明したが、同じ目的を達成するために計算された任意の構成を、示された特定の実施形態の代わりに使用することができる。本開示は、様々な実施形態の
ありとあらゆる適応または変形を網羅することを意図している。上記の実施形態の組み合わせ、および本明細書に具体的に記載されていない他の実施形態は、上記の説明を検討すれば当業者には明らかであろう。
本願の出願当初の特許請求の範囲に記載されていた請求項は、以下の通りである。
請求項1:
患者の鼻弁狭窄を判定する方法において:
患者の吸気中および呼気と吸気の間に撮像した患者の鼻弁の一又はそれ以上の画像を受信するステップであって、当該画像が、患者の顔面構造とのシールを形成するマスクのポートを通過するカメラを有する内視鏡で撮像されたものである、ステップと;
患者の吸気中および呼気と吸気の間に、前記マスクの開口部を横切る患者の空気流量を測定するステップと;
患者の吸気中および呼気と吸気との間に、前記鼻弁の一又はそれ以上の画像を比較して、吸気中および呼気と吸気との間の鼻弁間のサイズ差を定量化するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項2:
前記吸気中および呼気と吸気との間に鼻弁間のサイズ差を定量化するステップがさらに、
吸気中の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
呼気と吸気との間に、鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップ と;
前記第1の相対距離を第2の相対距離で除する計算を行って、鼻弁狭窄を定量化するステップと;
を具えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3:
複数の吸気速度で撮像された前記患者の鼻弁の一又はそれ以上の画像を受信するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
請求項4:
前記複数の吸気速度について、前記鼻中隔と鼻弁の外壁との間の複数の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
請求項5:
患者が吸気したときの鼻弁の画像の注釈を受け取るステップであって、当該注釈が、医師によって鼻中隔と外壁の間の距離を鼻弁の画像中に示すために行われることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
請求項6:
患者が吸気したときの鼻弁の前記画像の注釈に基づいて、前記鼻中隔と外壁との間の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
請求項7:
呼気と吸気との間に前記鼻弁の画像の注釈を受信するステップをさらに具え、当該注釈が、医師によって前記鼻中隔と外壁の間の距離を前記鼻弁の画像中に示すために行われることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8:
呼気と吸気との間に前記鼻弁の画像の注釈に基づいて鼻中隔と外壁との間の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
請求項9:
前記鼻弁の複数の画像と前記測定された空気流量のタイムスタンプを受け取るステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
請求項10:
第1の時間における空気流量を表示し、前記第1の時間に対応する前記鼻弁の画像を表 示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
請求項11:
時間対空気流量を示す空気流量グラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
請求項12:
前記鼻弁の画像を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、 請求項11に記載の方法。
請求項13:
前記空気流量グラフ上の関心のある時間を表示するユーザからの入力を受信するステップと;関心のある時点における前記鼻弁の対応する画像を表示するステップと;をさらに具えることを特徴とする請求項11または12に記載の方法。
請求項14:
吸気中及び呼気と吸気の間の鼻弁間のサイズの差を定量化するステップが、吸気中及び呼気と吸気の間の鼻弁の面積または一又はそれ以上の寸法のパーセンテージ差を計算するステップを具えることを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
請求項15:
複数の吸気速度対空気流量における鼻弁狭窄の定量化のグラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
請求項16:
前記マスクを前記患者の顔面領域に係合させて、前記患者の鼻および口の周囲にシールを形成して、前記患者の鼻および口を前記マスクの外部から実質的にシールするステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
請求項17:
前記患者を所定の吸気速度に導くステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
請求項18:
前記一又はそれ以上の画像が前記鼻弁のビデオを具えることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
請求項19:
前記マスクが、前記患者の鼻腔組織の物理的構造または物理的性質を変えないことを特徴とする、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の方法。
請求項20:
前記カメラを伴う内視鏡を前記患者の鼻弁に隣接して位置決めするステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか1項に記載の方法。
請求項21:
鼻弁狭窄を判定する方法において:
第1の時間に撮像された患者の鼻弁の第1の画像を受信するステップと; 実質的に前記第1の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第1の測定値を受信するステップと;
前記第1の時間における鼻弁の第1の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻腔弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
前記第1の時間とは異なる第2の時間に患者の鼻弁の第2の画像を受信するステップと;
実質的に前記第2の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第2の測定値を受信するステップと;
前記第2の時間における前記鼻弁の第2の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップと;
前記第1の相対距離と前記第2の相対距離とを比較して鼻弁狭窄の定量的表示を提供するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項22:
前記第1の時間が、前記患者が吸気しているときに対応し、前記第2の時間が呼気と吸気の間に対応する、請求項21に記載の方法。
請求項23:
前記第1の時間と前記第2の時間が、初日であり、当該初日は、患者に治療を提供する前であることを特徴とする、請求項21または22に記載の方法。
請求項24:
請求項23に記載の方法がさらに:
2日目の第1の時間に撮像された患者の鼻弁の第1の画像を受信するステップであって、当該2日目は前記初日の後であり、患者に治療を提供した後である、ステップと;
実質的に前記2日目の第1の時間に患者の鼻弁を通過する空気流の第1の測定値を受信するステップと;
前記2日目の第1の時間における前記鼻弁の第1の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
前記2日目の第1の時間とは異なる第2の時間に、患者の鼻弁の第2の画像を受信するステップと;
前記2日目の実質的に第2の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第2の測定値を受 信するステップと;
前記2日目の第2の時間における鼻弁の第2の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップと;
前記第1の相対距離と第2の相対距離を比較して、二日目の鼻弁狭窄の定量的表示を提供するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項25:
前記1日目の鼻弁狭窄の定量的表示と前記2日目の鼻弁狭窄の定量的表示とを比較するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項24に記載の方法。
請求項26:
前記鼻弁狭窄の定量的表示が、第2の相対距離で除した第1の相対距離と相関することを特徴とする、請求項21乃至25のいずれか1項に記載の方法。
請求項27:
前記鼻弁狭窄の定量的表示と、前記空気流の第2の測定値を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項26に記載の方法。
請求項28:
前記患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップが、前記第1の画像の鼻中隔と外壁との間にラインを引く医師によって提供される注釈内のピクセル数を決定するステップを具えることを提供する、請求項21乃至27のいずれか1項に記載の方法。
請求項29:
前記患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップが、前記第2の画像の鼻中隔と外壁との間にラインを引く医師によって提供される注釈内のピクセル数を決定するステップを具えることを特徴とする、請求項21乃至28のいずれか1項に記載の方法。
請求項30:
時間対空気流量を示す空気流量グラフを表示するステップをさらに具えることを特徴と する、請求項21乃至29のいずれか1項に記載の方法。
請求項31:
前記鼻弁の画像を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項30に記載の方法。
請求項32:
前記空気流量グラフ上の関心のある時間を示すユーザからの入力を受信するステップと;
前記関心のある時点における鼻弁の対応する画像を表示するステップと; をさらに具えることを特徴とする、請求項30に記載の方法。
請求項33:
前記鼻弁狭窄対空気流量の定量的表示のグラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項21乃至32のいずれか1項に記載の方法。
請求項34:
患者の鼻弁狭窄を測定するシステムにおいて:
患者の顔面構造を有するシールを形成するように構成された顔面マスクであって、内視鏡ポートと空気流を可能にする開口部とを具える顔面マスクと;
顔面マスクの開口部と流体連通しており、患者が吸気するときに前記開口部を横切る空気流を測定するように構成された空気流センサと;
前記顔面マスクの内視鏡ポートを通過するように構成されたカメラを有する内視鏡と;
前記カメラから複数の画像と前記空気流センサからの複数の空気流測定値を受信するように構成されたデータ取得モジュールと;
を具えることを特徴とするシステム。
請求項35:
前記データ取得モジュールが、前記カメラからの複数の画像と、前記空気流センサからの複数の空気流測定値を、前記複数の画像に関連する複数のタイムスタンプを用いて同期させるように構成されていることを特徴とする、請求項34に記載のシステム。
請求項36:
前記顔面マスクが、前記患者の鼻の生体構造を変えることなく。前記患者の顔面構造と係合するように構成されていることを特徴とする、請求項34又は35に記載のシステム。
請求項37:
前記データ取得モジュールが、前記空気流測定値、吸気中に撮像した前記鼻弁の写真、およびゼロ流量中の前記鼻弁の写真を分析して、前記患者の鼻弁狭窄を定量化するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項34乃至36のいずれか1項に記載のシステム。
請求項38:
前記患者の鼻弁狭窄定量化するステップが、吸気中に撮像された前記鼻弁の写真と、ゼロフロー中に撮像された前記鼻弁の写真とを比較して、前記吸気中に撮像された鼻弁の写真とゼロフロー中の鼻弁の写真との間の鼻弁の面積または一又はそれ以上の寸法における パーセンテージ差を計算するステップを具えることを特徴とする、請求項37に記載のシステム。
請求項39:
前記システムが請求項1乃至33に記載のいずれかのステップを実行するように構成されていることを特徴とする、請求項34乃至38のいずれか1項に記載のシステム。
請求項40:
力を測定する装置において:
シャフトの遠位端にあるプランジャであって、当該プランジャにかかる力を測定するように構成された力ゲージに連結され、患者の鼻の外壁の外面と係合するように構成されたプランジャと;
プランジャの変位長の視覚的表示を提供するように構成された変位ガイドであって、所定の距離を有する変位ガイドと;
を具えることを特徴とする装置。
請求項41:
前記変位ガイドがルーラを具えることを特徴とする、請求項40に記載の装置。
請求項42:
前記所定の距離が約5mm又はそれ以下であることを特徴とする、請求項40または41に記載の装置。
請求項43:
患者の鼻の外壁の特性を測定する方法において:
力ゲージに連結されたプランジャを前記鼻の外壁の外側部分に係合させるステップと;
前記プランジャに力を加えて、当該プランジャを所定の距離に偏向させるステップと;
前記プランジャが所定の距離まで撓んだときの力ゲージの読みを記録するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項44:
前記プランジャの一部の上またはそれに隣接するルーラを使用して前記プランジャの偏向を測定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項43に記載の方法。
請求項45:
前記所定の距離が約5mm又はそれ以下であることを特徴とする、請求項43又は44に記載の方法。
ありとあらゆる適応または変形を網羅することを意図している。上記の実施形態の組み合わせ、および本明細書に具体的に記載されていない他の実施形態は、上記の説明を検討すれば当業者には明らかであろう。
本願の出願当初の特許請求の範囲に記載されていた請求項は、以下の通りである。
請求項1:
患者の鼻弁狭窄を判定する方法において:
患者の吸気中および呼気と吸気の間に撮像した患者の鼻弁の一又はそれ以上の画像を受信するステップであって、当該画像が、患者の顔面構造とのシールを形成するマスクのポートを通過するカメラを有する内視鏡で撮像されたものである、ステップと;
患者の吸気中および呼気と吸気の間に、前記マスクの開口部を横切る患者の空気流量を測定するステップと;
患者の吸気中および呼気と吸気との間に、前記鼻弁の一又はそれ以上の画像を比較して、吸気中および呼気と吸気との間の鼻弁間のサイズ差を定量化するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項2:
前記吸気中および呼気と吸気との間に鼻弁間のサイズ差を定量化するステップがさらに、
吸気中の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
呼気と吸気との間に、鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップ と;
前記第1の相対距離を第2の相対距離で除する計算を行って、鼻弁狭窄を定量化するステップと;
を具えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3:
複数の吸気速度で撮像された前記患者の鼻弁の一又はそれ以上の画像を受信するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
請求項4:
前記複数の吸気速度について、前記鼻中隔と鼻弁の外壁との間の複数の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
請求項5:
患者が吸気したときの鼻弁の画像の注釈を受け取るステップであって、当該注釈が、医師によって鼻中隔と外壁の間の距離を鼻弁の画像中に示すために行われることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
請求項6:
患者が吸気したときの鼻弁の前記画像の注釈に基づいて、前記鼻中隔と外壁との間の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
請求項7:
呼気と吸気との間に前記鼻弁の画像の注釈を受信するステップをさらに具え、当該注釈が、医師によって前記鼻中隔と外壁の間の距離を前記鼻弁の画像中に示すために行われることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8:
呼気と吸気との間に前記鼻弁の画像の注釈に基づいて鼻中隔と外壁との間の相対距離を決定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
請求項9:
前記鼻弁の複数の画像と前記測定された空気流量のタイムスタンプを受け取るステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
請求項10:
第1の時間における空気流量を表示し、前記第1の時間に対応する前記鼻弁の画像を表 示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
請求項11:
時間対空気流量を示す空気流量グラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
請求項12:
前記鼻弁の画像を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、 請求項11に記載の方法。
請求項13:
前記空気流量グラフ上の関心のある時間を表示するユーザからの入力を受信するステップと;関心のある時点における前記鼻弁の対応する画像を表示するステップと;をさらに具えることを特徴とする請求項11または12に記載の方法。
請求項14:
吸気中及び呼気と吸気の間の鼻弁間のサイズの差を定量化するステップが、吸気中及び呼気と吸気の間の鼻弁の面積または一又はそれ以上の寸法のパーセンテージ差を計算するステップを具えることを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
請求項15:
複数の吸気速度対空気流量における鼻弁狭窄の定量化のグラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
請求項16:
前記マスクを前記患者の顔面領域に係合させて、前記患者の鼻および口の周囲にシールを形成して、前記患者の鼻および口を前記マスクの外部から実質的にシールするステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
請求項17:
前記患者を所定の吸気速度に導くステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
請求項18:
前記一又はそれ以上の画像が前記鼻弁のビデオを具えることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
請求項19:
前記マスクが、前記患者の鼻腔組織の物理的構造または物理的性質を変えないことを特徴とする、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の方法。
請求項20:
前記カメラを伴う内視鏡を前記患者の鼻弁に隣接して位置決めするステップをさらに具えることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか1項に記載の方法。
請求項21:
鼻弁狭窄を判定する方法において:
第1の時間に撮像された患者の鼻弁の第1の画像を受信するステップと; 実質的に前記第1の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第1の測定値を受信するステップと;
前記第1の時間における鼻弁の第1の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻腔弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
前記第1の時間とは異なる第2の時間に患者の鼻弁の第2の画像を受信するステップと;
実質的に前記第2の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第2の測定値を受信するステップと;
前記第2の時間における前記鼻弁の第2の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップと;
前記第1の相対距離と前記第2の相対距離とを比較して鼻弁狭窄の定量的表示を提供するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項22:
前記第1の時間が、前記患者が吸気しているときに対応し、前記第2の時間が呼気と吸気の間に対応する、請求項21に記載の方法。
請求項23:
前記第1の時間と前記第2の時間が、初日であり、当該初日は、患者に治療を提供する前であることを特徴とする、請求項21または22に記載の方法。
請求項24:
請求項23に記載の方法がさらに:
2日目の第1の時間に撮像された患者の鼻弁の第1の画像を受信するステップであって、当該2日目は前記初日の後であり、患者に治療を提供した後である、ステップと;
実質的に前記2日目の第1の時間に患者の鼻弁を通過する空気流の第1の測定値を受信するステップと;
前記2日目の第1の時間における前記鼻弁の第1の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップと;
前記2日目の第1の時間とは異なる第2の時間に、患者の鼻弁の第2の画像を受信するステップと;
前記2日目の実質的に第2の時間に、患者の鼻弁を通過する空気流の第2の測定値を受 信するステップと;
前記2日目の第2の時間における鼻弁の第2の画像に基づいて、患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップと;
前記第1の相対距離と第2の相対距離を比較して、二日目の鼻弁狭窄の定量的表示を提供するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項25:
前記1日目の鼻弁狭窄の定量的表示と前記2日目の鼻弁狭窄の定量的表示とを比較するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項24に記載の方法。
請求項26:
前記鼻弁狭窄の定量的表示が、第2の相対距離で除した第1の相対距離と相関することを特徴とする、請求項21乃至25のいずれか1項に記載の方法。
請求項27:
前記鼻弁狭窄の定量的表示と、前記空気流の第2の測定値を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項26に記載の方法。
請求項28:
前記患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第1の相対距離を決定するステップが、前記第1の画像の鼻中隔と外壁との間にラインを引く医師によって提供される注釈内のピクセル数を決定するステップを具えることを提供する、請求項21乃至27のいずれか1項に記載の方法。
請求項29:
前記患者の鼻中隔と鼻弁の外壁との間の第2の相対距離を決定するステップが、前記第2の画像の鼻中隔と外壁との間にラインを引く医師によって提供される注釈内のピクセル数を決定するステップを具えることを特徴とする、請求項21乃至28のいずれか1項に記載の方法。
請求項30:
時間対空気流量を示す空気流量グラフを表示するステップをさらに具えることを特徴と する、請求項21乃至29のいずれか1項に記載の方法。
請求項31:
前記鼻弁の画像を表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項30に記載の方法。
請求項32:
前記空気流量グラフ上の関心のある時間を示すユーザからの入力を受信するステップと;
前記関心のある時点における鼻弁の対応する画像を表示するステップと; をさらに具えることを特徴とする、請求項30に記載の方法。
請求項33:
前記鼻弁狭窄対空気流量の定量的表示のグラフを表示するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項21乃至32のいずれか1項に記載の方法。
請求項34:
患者の鼻弁狭窄を測定するシステムにおいて:
患者の顔面構造を有するシールを形成するように構成された顔面マスクであって、内視鏡ポートと空気流を可能にする開口部とを具える顔面マスクと;
顔面マスクの開口部と流体連通しており、患者が吸気するときに前記開口部を横切る空気流を測定するように構成された空気流センサと;
前記顔面マスクの内視鏡ポートを通過するように構成されたカメラを有する内視鏡と;
前記カメラから複数の画像と前記空気流センサからの複数の空気流測定値を受信するように構成されたデータ取得モジュールと;
を具えることを特徴とするシステム。
請求項35:
前記データ取得モジュールが、前記カメラからの複数の画像と、前記空気流センサからの複数の空気流測定値を、前記複数の画像に関連する複数のタイムスタンプを用いて同期させるように構成されていることを特徴とする、請求項34に記載のシステム。
請求項36:
前記顔面マスクが、前記患者の鼻の生体構造を変えることなく。前記患者の顔面構造と係合するように構成されていることを特徴とする、請求項34又は35に記載のシステム。
請求項37:
前記データ取得モジュールが、前記空気流測定値、吸気中に撮像した前記鼻弁の写真、およびゼロ流量中の前記鼻弁の写真を分析して、前記患者の鼻弁狭窄を定量化するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項34乃至36のいずれか1項に記載のシステム。
請求項38:
前記患者の鼻弁狭窄定量化するステップが、吸気中に撮像された前記鼻弁の写真と、ゼロフロー中に撮像された前記鼻弁の写真とを比較して、前記吸気中に撮像された鼻弁の写真とゼロフロー中の鼻弁の写真との間の鼻弁の面積または一又はそれ以上の寸法における パーセンテージ差を計算するステップを具えることを特徴とする、請求項37に記載のシステム。
請求項39:
前記システムが請求項1乃至33に記載のいずれかのステップを実行するように構成されていることを特徴とする、請求項34乃至38のいずれか1項に記載のシステム。
請求項40:
力を測定する装置において:
シャフトの遠位端にあるプランジャであって、当該プランジャにかかる力を測定するように構成された力ゲージに連結され、患者の鼻の外壁の外面と係合するように構成されたプランジャと;
プランジャの変位長の視覚的表示を提供するように構成された変位ガイドであって、所定の距離を有する変位ガイドと;
を具えることを特徴とする装置。
請求項41:
前記変位ガイドがルーラを具えることを特徴とする、請求項40に記載の装置。
請求項42:
前記所定の距離が約5mm又はそれ以下であることを特徴とする、請求項40または41に記載の装置。
請求項43:
患者の鼻の外壁の特性を測定する方法において:
力ゲージに連結されたプランジャを前記鼻の外壁の外側部分に係合させるステップと;
前記プランジャに力を加えて、当該プランジャを所定の距離に偏向させるステップと;
前記プランジャが所定の距離まで撓んだときの力ゲージの読みを記録するステップと;
を具えることを特徴とする方法。
請求項44:
前記プランジャの一部の上またはそれに隣接するルーラを使用して前記プランジャの偏向を測定するステップをさらに具えることを特徴とする、請求項43に記載の方法。
請求項45:
前記所定の距離が約5mm又はそれ以下であることを特徴とする、請求項43又は44に記載の方法。
Claims (10)
- 患者の鼻弁狭窄を測定するシステムにおいて:
患者の顔面構造を有するシールを形成するように構成された顔面マスクであって、内視鏡ポートと空気流を可能にする開口部とを具える顔面マスクと;
顔面マスクの開口部と流体連通しており、患者が吸気するときに前記開口部を横切る空気流を測定するように構成された空気流センサと;
前記顔面マスクの内視鏡ポートを通過し、鼻弁を撮像するように構成されたカメラを有する内視鏡と;
前記カメラから複数の画像と前記空気流センサからの複数の空気流測定値を受信するように構成されたデータ取得モジュールとを備え、
前記データ取得モジュールが、前記カメラからの前記複数の画像と、前記空気流センサからの前記複数の空気流測定値を、前記複数の画像に関連する複数のタイムスタンプを用いて同期させるように構成されていることを特徴とする、患者の鼻弁狭窄を測定するシステム。 - 前記顔面マスクが、前記患者の鼻の生体構造を変えることなく。前記患者の顔面構造と係合するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
- 前記データ取得モジュールが、前記空気流測定値、吸気中に撮像した前記鼻弁の前記複数の画像の一の画像、およびゼロ流量中の前記鼻弁の前記複数の画像の一の画像を分析して、前記患者の鼻弁狭窄を定量化するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のシステム。
- 前記患者の鼻弁狭窄定量化するステップが、吸気中に撮像された前記鼻弁の画像と、ゼロフロー中に撮像された前記鼻弁の画像とを比較して、前記吸気中に撮像された鼻弁の画像とゼロフロー中の鼻弁の画像との間の鼻弁の面積または一又はそれ以上の寸法におけるパーセンテージ差を計算するステップを具えることを特徴とする、請求項3に記載のシステム。
- 前記データ取得モジュールと通信する外部コンピュータ装置をさらに備え、前記外部コンピュータ装置が患者データを表示するためのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を有するディスプレイを有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載のシステム。
- 前記グラフィカルユーザインタフェース(GUI)が鼻弁を通過する空気流量と同時に、鼻弁狭窄の程度を表示することができるように構成されていることを特徴とする、請求項5に記載のシステム。
- 前記グラフィカルユーザインタフェース(GUI)が前記複数の画像への注釈を受けることができるように構成されていることを特徴とする、請求項5に記載のシステム。
- 前記注釈が(i)前記鼻弁の外壁と鼻中隔との間のライン又は(ii)前記鼻弁の周囲のトレースの少なくとも一を含む、請求項7に記載のシステム。
- 前記データ取得モジュールと通信する外部コンピュータ装置をさらに備える、請求項5のシステムであって、前記外部コンピュータが前記複数の画像を分析し、自動的に鼻中隔と外壁の間の面積を測定し、自動的にゼロフロー中の前記鼻中隔と前記外壁の間の面積又は寸法を決定するように構成された、システム。
- 前記内視鏡ポートを前記顔面マスクの底部に備え、シールされたポートを構成する、請求項1記載のシステム。
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