JP2019521270A - マルチフロータービンを有する排気ガスターボチャージャ用連結バルブ - Google Patents
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Abstract
本発明は、排気ガスターボチャージャのマルチフロータービン用連結バルブおよび/またはこのような連結バルブを有するタービンに関する。連結バルブは、ハウジングおよびバルブ本体を含み、バルブ本体は、第1軸に沿って変位可能にハウジング内に配例される。バルブ本体は、マルチフロータービンの第1ボリュートと第2ボリュートとの間の連結開口を閉鎖するように設計される閉鎖部を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、排気ガスターボチャージャのマルチフロータービン(multi−flow turbine)用連結バルブ、対応するタービン、および排気ガスターボチャージャに関する。
より最新の世代の車両は、ますますターボチャージャーを装着している。公知されたターボチャージャーは、タービンハウジング、圧縮機ハウジング、および通常タービン側でタービンハウジングに、そして従来の圧縮機側に圧縮機ハウジングに連結された軸受ハウジングを有する。タービンホイールおよび圧縮機ホイールを支持するシャフトは、軸受ハウジング内に装着される。ターボチャージャーの設計によって、追加の部品は、例えば、ウエストゲート配列またはバイパス装置が提供され得る。
要求プロファイルによって、現代の排気ガスターボチャージャは、タービンおよびこれによって排気ガスターボチャージャの性能および効率に対する圧力勾配(排気マニホールドで)の否定的な影響を防止するためにマルチフロータービンおよび/またはタービンハウジングが追加に装着される。これによって、特定のシリンダの排気ガスは、タービンハウジングの各々に割り当てられたボリュート内に案内される。このような類型の排気ガスターボチャージャは、エンジンの低い回転速度およびそれにしたがって低い排気ガス容積流れで特に有利である。高性能要求およびそれにしたがって高いモータ速度において、各シリンダの排気ガス容積は、個々のボリュートを通る最大可能容積流れが達成されるか、または超過されるように急激に増加することもあり得る。その結果、背圧がエンジンで増加される。
したがって、本発明の目的は、上述した否定的な影響を減少または緩和させる解決策を提供することである。
本発明は、請求項1に記載の連結バルブ、請求項10に記載のマルチフロータービン、および請求項15に記載の排気ガスターボチャージャに関する。
本発明による連結バルブは、ハウジングおよび第1軸に沿って変位可能にハウジング内に配例されるバルブ本体を有する。バルブ本体は、マルチフロータービンの第1ボリュートと第2ボリュートとの間の連結開口を閉鎖するように設計される閉鎖部(closure part)を含む。
本発明による連結バルブおよび/またはこのような連結バルブを有するタービンまたは排気ガスターボチャージャは、マルチフロータービンのボリュート間の連結開口が高性能要求およびそれにしたがって高い排気容積流れで開放されることを容易にする。連結開口が解除されれば、すべてのシリンダからの排気ガス流れは、タービンハウジングのすべてのボリュートを通って最大可能容積流れを使用することができる。
別の利点は、連結バルブの特定の構成で発見される。バルブがゲートバルブとして構成されるため、極めて低い力のみがバルブを作動させるのに要求される。同様に、バルブの設置位置は、閉鎖部が連結バルブの開放間にまたは閉鎖間に排気ガス容積の流れ方向に直接的に反対方向に移動する必要はないが、その代わりに流れ方向にほぼ垂直に変位されるため、必要とする力の減少に寄与する。連結バルブの設計および設置位置は、バルブの閉鎖状態においてボリュートのチャンネル間の漏出をさらに減少させる。
連結バルブの極めて簡単な構造および簡単な生産、ならびに組み立てにさらなる利点が存在し、これによって(エンジンおよび対応する排気ガスターボチャージャの大きさの関数として)各々の適用のためのサイズスケーリングがかなり可能である。
構成において、バルブ本体は、閉鎖部から発生して第1軸に平行に延長されるシャフトを有することができる。シャフトは、ハウジングの対応する管状貫通路を通って延長され得る。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成においては、ブッシュ(bush)が提供され得る。特に、ブッシュは、シャフトとハウジングとの間の貫通路内に配例することができ、バルブ本体のための軸受として機能することができる。対応して選択された材料から製造されたブッシュは、シャフトのための軸受として機能し、同時にシャフトの低い摩擦軸方向の移動を容易にするという利点を有している。ブッシュは、一端部上にカラー(collar)を有することができ、上記カラーは、ハウジングの対応するフランジ面と相互作用する。カラーは、位置を設定しておよび/またはブッシュをハウジングに固定するように機能し、滑性(slippage)を防止する。密封手段を収容するための少なくとも1つの環状溝がシャフトの円周に沿って提供され得る。特に、例えば、2つまたは3つの環状溝が提供され得る。例えば、O−リングを密封手段として使用され得る。密封手段と組み合わせられる溝は、周りに対してシール(seal)を生成し、周りへの排気ガス流れの漏出を除去するのに有利である。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成において、シャフトは、円錐形セクションを有することができる。特に、円錐形セクションは、停止面および密封面として同時に機能することができ、これによって周りに対するシールが生成される。したがって、排気ガス流れの漏出も同様に減少されるか、除去される。円錐形構成は、高い回転速度/排気ガス流れおよびそれにしたがって完全に開放された連結バルブで特に有利である。円錐形セクションは、閉鎖部からシャフトの出口領域内に提供され得る。ハウジングまたはブッシュは、漏斗状セクション(funnel−shaped section)を有することができる。漏斗状セクションは、停止面および密封面として機能することができ、シャフトの円錐形セクションと相互作用してシールを生成する。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成において、バルブ本体は、閉鎖部およびシャフトと一体型部品として構成することができる。これは、連結バルブの総部品数が少ないという利点を有する。したがって、組み立てが容易になり、組み立てに要求される時間が短縮される。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成において、閉鎖部は、第2軸に平行した第1主延長方向に沿って延長され得る。第2軸は、第1軸にほぼ垂直に駆動する。閉鎖部は、さらに第1軸に平行した第2主延長方向に沿って延長され得る。特に、第2軸に平行した延長部は、第1軸に平行した延長部より大きくてもよい。閉鎖部は、第1軸および第2軸によって画定される平面にほぼ平行に配例される第1表面および第2表面を有することができる。特に、第1および第2の表面は、丸い縁(rounded−off eddge)を介して2つの軸の方向に位置する端部で互いに連結することができる。閉鎖部は、第1および第2側面をさらに有することができ、第1軸は、第1および第2側面に垂直である。特に、シャフトは、側面中、1つから延長され得る。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成において、ハウジングは、その外側面上に冷却リブ(cooling rib)を有することができる。冷却リブは、特に、貫通路の領域内に配例することができる。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成において、ハウジングは、ハウジングをタービンハウジング上に固定するための少なくとも1つの固定装置を含むことができる。
上述したすべての構成と組み合わせ可能な構成においては、アクチュエータが提供され得る。アクチュエータは、第1軸に沿ってシャフトを変位させ得るように上記シャフトに連結される作動要素を含むことができる。アクチュエータは、ハウジングに連結することができる。
本発明は、タービンハウジングを含む排気ガスターボチャージャ用マルチフロータービンをさらに含み、上記タービンハウジングは、分離壁によって互いから分離される第1ボリュートおよび第2ボリュートを有する。連結開口が分離壁内に提供され、第1ボリュートおよび第2ボリュートの対応する流れチャンネルが上記連結開口を介して互いに連結される。マルチフロータービンは、上述した構成のいずれかによる連結バルブをさらに含む。
タービンの構成において、連結バルブは、バルブ本体の閉鎖部が開放および閉鎖間に連結開口の領域で排気ガスの流れ方向にほぼ垂直に移動する方式でタービンハウジングに結合することができる。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、連結バルブは、バルブ本体の閉鎖部が連結バルブの閉鎖位置で連結開口を完全に閉鎖する方式でタービンハウジングに結合することができる。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、第1溝は、第2軸にほぼ平行に配例される連結開口の第1壁内に提供され得る、上記第1溝は、閉鎖部の側面に沿って構成され、連結バルブの閉鎖位置で閉鎖部の縁領域を収容する。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、互いに対向して位置する連結開口の第2および第3壁は、第1軸にほぼ平行に配例され、第2および第3溝を有し、上記閉鎖部の丸い縁は、第2および第3溝内に案内される。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、連結バルブのハウジングは、タービンハウジング上に固定することができる。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、タービンハウジングは、連結開口の領域で外壁内に凹部をさらに有することができ、この凹部は、バルブ本体の閉鎖部が連結バルブの閉鎖位置で連結開口を完全に閉鎖するようにバルブ本体がタービンハウジング内に突出できるようにする。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、閉鎖部を有するバルブ本体は、無段に変位することができ、これによって連結開口の無段開放および/または無段閉鎖が容易になる。これは、連結開口の開放程度が正確に制御できるという利点を有する。
上述したすべての構成と組み合わせ可能なタービンの構成において、タービンハウジングは、本体およびコネクタを含み、上記連結開口および連結バルブは、コネクタの領域内に配例される。このような類型の設計では、各々の適用において排気ガスターボチャージャの設置場所および設置位置にしたがって、本発明によるタービンが、対応するコネクタを介して連結バルブを設けることが有利である。
本発明は、上述した構成のいずれかによるマルチフロータービンを含む排気ガスターボチャージャをさらに含む。最初に述べたように、このような類型の排気ガスターボチャージャは、例えば、高性能要求およびそれにしたがって高い排気ガス容積流れにおいて、マルチフロータービンのボリュート間の連結開口の開放を容易にする。したがって、すべてのシリンダからの排気ガス流れは、タービンハウジングのすべてのボリュートを通って総最大可能容積流れを使用することができる。
本発明のさらなる詳細および特徴は、以下の図によって説明される。
以下では、本発明によるマルチフロータービンおよび/またはこのようなタービンを装着した排気ガスターボチャージャとともに、本発明による連結バルブの実施形態が図によって説明される。
図1は、本発明による連結バルブ10を通る部分セクションを等角図で示す。図2は、連結バルブ10を通る切開図を示す。図1および図2は、両方とも連結バルブ10の部品を示す。連結バルブ10は、ハウジング100、および第1軸A1に沿って変位可能にハウジング100内に配例されるバルブ本体200を有する。バルブ本体200は、閉鎖部210を含む。これは、マルチフロータービンの第1ボリュート510と第2ボリュート520との間の連結開口532を閉鎖するように設計される(図3および図4参照)。
2つのボリュート510、520(文献では、ボリュートが用語の流れにも使用される)は、各々少なくとも部分的に螺旋状/渦巻状のタービンハウジング500内のチャンネルを含む。ボリュート510、520および/またはボリュート510、520のチャンネルは、タービンホイールへの開口内に開放される。ボリュートおよび/またはボリュート510、520のチャンネルは、特に、螺旋状/渦巻状のチャンネルセクションに転移する初期直線チャンネルセクションを含む。
本発明による連結バルブ10および/またはこのような類型の連結バルブ10を有するタービンまたは排気ガスターボチャージャは、マルチフロータービン内のボリュート510、520間の連結開口532が高性能需求およびそれにしたがって高い排気ガス容積流れで開放され得ることを容易にする。連結開口が解除されれば、すべてのシリンダからの排気ガス流れは、タービンハウジング500のすべてのボリュートを通って総最大可能容積流れを使用することができる。
本発明による連結バルブ10の別の利点は、その特定の構成に存在する。連結バルブ10がゲートバルブとして構成されるため、バルブを作動させるために極めて低い力のみが要求される。同様に、連結バルブ10の設置位置は、閉鎖部210が連結バルブ10の開放間にまたは閉鎖間に排気ガス容積の流れ方向に直接的に反対方向に移動する必要はないが、その代わりに流れ方向にほぼ垂直に変位されるため、必要とする力の減少に寄与する(例えば、図3におけるタービンハウジング内の連結バルブの位置参照)。連結バルブ10の設計とその設置位置は、連結バルブ10の閉鎖状態においてボリュート510、520のチャンネル間の漏出をさらに減少させる。
連結バルブ10の極めて簡単な構造および簡単な生産、ならびに組み立てにさらなる利点が存在し、これは(エンジンおよび対応する排気ガスターボチャージャの大きさの関数として)各々の適用のためのサイズスケーリングがかなり可能であることを意味する。したがって、バルブ本体200は、図1〜図4の実施形態において閉鎖部210およびシャフト220と一体型部品として装着される。これは、連結バルブ10の総部品数が少ないという利点を有する。したがって、組み立てが容易になり、組み立てに要求される時間が短縮される。
図1〜図4に示したように、バルブ本体200は、閉鎖部210から発生され、第1軸A1に平行に延長されるシャフト220を有する。シャフト220は、ハウジング100の管状貫通路110を通って延長される。さらに、シャフト220とハウジング100との間の貫通路110内に配例されるブッシュ300が提供される。ブッシュ300は、バルブ本体200のための軸受として機能する。ブッシュ300は、対応して選択された材料(例えば、シャフト/バルブ本体および低い摩擦係数を有するブッシュのための材料の組み合わせ)から生産される。これは、ブッシュ300がシャフト220およびそれにしたがって全体バルブ本体200のための軸受として機能し、同時にバルブ本体200の低い摩擦軸方向移動を容易にするという利点を有する。ブッシュ300は、一端部上にカラー320が有することができ(例えば、図2および図4参照)、上記カラーは、ハウジング100の対応するフランジ面と相互作用する。カラー320は、位置を設定しておよび/またはブッシュ300をハウジング100に固定するように機能し、ブッシュ300の滑性を防止する。対応する密封手段を収容するための多数の環状溝がシャフト220の円周に沿って提供される。例えば、(図に示したように)1つ、2つ、または3つの環状溝が提供され得る。例えば、O−リングを密封手段として使用され得る。密封手段と組み合わせて溝は、周りに対してシールを生成する。したがって、排気ガス流れの漏出が減少および/または除去される。
特に、図2および図4から明らかなように、シャフト220は、円錐形セクション230を有する。円錐形セクション230は、停止面および密封面として同時に機能する。周辺に対する別の効果的なシールが排気ガス流れの漏出を除去する密封面を介して生成される。これは、高い回転速度/排気ガス流れおよびそれにしたがって完全に開放された連結バルブにおいて特に有利である。円錐形セクション230は、閉鎖部210からシャフト210の出口領域内に配例される(例えば、図2および図4参照)。ブッシュ300は、円錐形セクション230に相補的な漏斗状セクション310を有する。したがって、漏斗状セクション310は、同様に、停止面および密封面として機能し、シャフト220の円錐形セクション230と相互作用してシールを生成する。
バルブ本体200の閉鎖部210は、主に第2軸A2に平行した第1主延長方向に沿って延長される。第2軸A2は、第1軸A1にほぼ垂直に駆動する。閉鎖部210は、さらに第1軸A1に平行した第2主延長方向に沿って延長される(図1、図2、および図3参照)。図示した実施形態において、第2軸A2に平行した延長部(閉鎖部210の長さ)は、第1軸A1に平行した延長部(閉鎖部210の幅)よりも大きい。しかしながら、閉鎖部210の長さおよび幅は、同様に大きくてもよく、または幅が長さよりも大きくてもよい。閉鎖部210は、第1軸A1および第2軸A2によって画定された平面にほぼ平行に配例される第1表面および第2表面を有する(例えば、図2参照)。第1および第2の表面は、丸い縁212、214を介して第2軸A2の方向に位置する端部で互いに連結することができる。丸い縁212は、例えば、図1でかなり明らかである。表面または上側部\[ら]以外に、閉鎖部210は、さらに第1および第2側面を有する。図1〜図4から明らかなように、第1軸A1は、第1および第2側面に垂直である。シャフト220は、側面中、1つから発生して延長される。
図1〜図4はまた、ハウジング100がその外側部上に冷却リブを有し得ることを示している。冷却リブは、特に、貫通路110の領域内に配例され、この領域で発生する熱を遠くまで運搬することができる。
ハウジング100は、ハウジング100をタービンハウジング500に固定するための固定装置をさらに有する。フランジの円周にわたって配例される複数のボアホール(borehole)を有するフランジが図2に示されている。ボアホール自体は、ねじ山を有していてもよく、またはハウジング100がタービンハウジング上に固定されるねじ用貫通孔として機能してもよい(図3参照)。代替的に、ハウジング100は、例えば、スナップ連結、溶接連結、リベット連結、および/またはプラグ連結を介してタービンハウジング500上に固定することができる。
さらに、連結バルブ10のために提供されるアクチュエータ400が図1〜図3に示されている。アクチュエータ400は、ハウジング100上に固定される(例えば、図示されたように、ねじ連結を介して;しかしながら、他の公知された連結類型をまた提供され得る)。アクチュエータ400は、第1軸A1に沿ってシャフト220を変位させ得るようにシャフトに連結される作動要素を有する。
図3および図4において、連結バルブ10は、マルチフロータービンのタービンハウジング500の一部とともに断面で示されている。タービンハウジング500は、分離壁530によって互いから分離される第1ボリュート510および第2ボリュート520を有する。連結開口532は、分離壁530内に提供され、第1ボリュート510および第2のボリュート520の対応する流れチャンネルは、上記連結開口を介して互いに連結される。図4の上方は、完全に開放された連結バルブ10を示し、図4の下方は、完全に閉鎖された連結バルブ10を示す。図3および図4に示したように、連結バルブ10は、バルブ本体200の閉鎖部210が開放および閉鎖間に連結開口532の領域で排気ガスの流れ方向に対してほぼ垂直に移動する方式でタービンハウジング500に結合される。連結バルブ10の閉鎖位置において、連結バルブ10のバルブ本体200の閉鎖部210は、連結開口532を完全に閉鎖する(図4の下方参照)。
上述したように、そして図3および図4に示したように、連結バルブ10が配例できるように、タービンハウジング500は、連結開口532の領域で外壁内に凹部を有し、上記凹部は、バルブ本体200の閉鎖部210が連結バルブ10の閉鎖位置で連結開口532が閉鎖できるようにバルブ本体200がタービンハウジング500内に突出できるようにする。
第2軸A2にほぼ平行に配例された第1溝534は、連結開口532の第1壁内に設けられ(図4の上方参照)、閉鎖部210の側面にしたがって構成され、連結バルブ10の閉鎖位置で閉鎖部210の縁領域を収容する(図4の下方参照)。これは、閉鎖部210の縁領域の側面が溝の表面と相互作用して連結開口532を効果的に閉鎖し、2つのボリュート510、520間のシールを保障することを意味する。
同様に、上記図4において、互いに対向して位置する連結開口532の第2および第3壁が第1軸A1に平行に配例され、第2および第3溝536、538を有することが明らかである。閉鎖部210の丸い縁212、214は、第2および第3溝536、538内に案内される。この測定はまた、溝536、538の表面と丸い縁212、214の相互作用によって連結バルブの閉鎖位置で2つのボリュート510、520間のシールに使用される。同時に、溝536、538は、連結バルブ10の開放および閉鎖時にタービンハウジング500の連結開口532の領域でバルブ本体210のためのガイドとして機能する。
閉鎖部210を有するバルブ本体200は、アクチュエータ400によってハウジング100で無段に変位することができ、これは、連結開口532の無段開放および/または無段閉鎖が容易になることを意味する。これは、連結開口532の開放程度が正確に制御できるという利点を有する。
マルチフロータービンのタービンハウジングは、異なる方式で構成することができる。図3に示すタービンハウジング500の構成において、タービンハウジング500は、本体(図示せず)およびコネクタを含む。連結開口532および連結バルブ10は、コネクタの領域内に配例される。このような類型の設計では、各々の適用において排気ガスターボチャージャの設置場所および設置位置にしたがって、本発明によるタービンが対応するコネクタを介して連結バルブ10を設けることが有利である。
本発明は、本発明による連結バルブとともに上述したようなマルチフロータービンを有する排気ガスターボチャージャを含む。最初に述べたように、このような類型の排気ガスターボチャージャは、例えば、高性能要求およびそれにしたがって高い排気ガス容積流れにおいて、マルチフロータービンのボリュート間の連結開口の開放を容易にする。したがって、すべてのシリンダからの排気ガス流れは、タービンハウジングのすべてのボリュートの総最大可能容積流れを使用することができる。
本発明が説明され、添付された特許請求の範囲に定義されているが、本発明はまた、以下の実施形態によって代案的に定義されてもよいことが理解されるべきである:
実施形態1
排気ガスターボチャージャのマルチフロータービン用連結バルブ(10)であって、
ハウジング(100);および
1軸(A1)に沿って変位可能にハウジング(100)内に配例されるバルブ本体(200)を含み、
上記バルブ本体(200)は、マルチフロータービンの第1ボリュート(510)と第2ボリュート(520)との間の連結開口(532)を閉鎖するように設計される閉鎖部(210)を有することを特徴とする、連結バルブ。
排気ガスターボチャージャのマルチフロータービン用連結バルブ(10)であって、
ハウジング(100);および
1軸(A1)に沿って変位可能にハウジング(100)内に配例されるバルブ本体(200)を含み、
上記バルブ本体(200)は、マルチフロータービンの第1ボリュート(510)と第2ボリュート(520)との間の連結開口(532)を閉鎖するように設計される閉鎖部(210)を有することを特徴とする、連結バルブ。
実施形態2
上記バルブ本体(200)は、上記閉鎖部(210)から発生し、上記第1軸(A1)に平行に延長されるシャフト(220)を有することを特徴とする、実施形態1による連結バルブ。
上記バルブ本体(200)は、上記閉鎖部(210)から発生し、上記第1軸(A1)に平行に延長されるシャフト(220)を有することを特徴とする、実施形態1による連結バルブ。
実施形態3
上記シャフト(220)は、上記ハウジング(100)の管状貫通路(110)を通って延長されることを特徴とする、実施形態2による連結部。
上記シャフト(220)は、上記ハウジング(100)の管状貫通路(110)を通って延長されることを特徴とする、実施形態2による連結部。
実施形態4
ブッシュ(300)が追加的に提供され、特に、実施形態2または実施形態3に従属する場合、上記ブッシュ(300)は、上記シャフト(220)と上記ハウジング(100)との間の上記貫通路(110)内に配例され、上記バルブ本体(200)のための軸受として機能することを特徴とする、実施形態1〜4のいずれかによる連結バルブ。
ブッシュ(300)が追加的に提供され、特に、実施形態2または実施形態3に従属する場合、上記ブッシュ(300)は、上記シャフト(220)と上記ハウジング(100)との間の上記貫通路(110)内に配例され、上記バルブ本体(200)のための軸受として機能することを特徴とする、実施形態1〜4のいずれかによる連結バルブ。
実施形態5
上記ブッシュ(300)は、上記ハウジング(100)の対応するフランジ面と相互作用する一端部上にカラー(320)を有することを特徴とする、実施形態4による連結バルブ。
上記ブッシュ(300)は、上記ハウジング(100)の対応するフランジ面と相互作用する一端部上にカラー(320)を有することを特徴とする、実施形態4による連結バルブ。
実施形態6
シーラントを収容するための少なくとも1つの環状溝が上記シャフト(220)の円周に沿って提供されることを特徴とする、実施形態4または実施形態5による連結バルブ。
シーラントを収容するための少なくとも1つの環状溝が上記シャフト(220)の円周に沿って提供されることを特徴とする、実施形態4または実施形態5による連結バルブ。
実施形態7
上記シャフト(220)は、円錐形セクション(230)を有し、特に、上記円錐形セクション(230)は、停止面および密封面として機能することを特徴とする、実施形態2〜6のいずれかによる連結バルブ。
上記シャフト(220)は、円錐形セクション(230)を有し、特に、上記円錐形セクション(230)は、停止面および密封面として機能することを特徴とする、実施形態2〜6のいずれかによる連結バルブ。
実施形態8
上記円錐形セクション(230)は、上記閉鎖部(210)から上記シャフト(210)の出口領域内に提供されることを特徴とする、実施形態7による連結バルブ。
上記円錐形セクション(230)は、上記閉鎖部(210)から上記シャフト(210)の出口領域内に提供されることを特徴とする、実施形態7による連結バルブ。
実施形態9
上記ハウジング(100)または上記ブッシュ(300)は、漏斗状セクション(310)を有し、特に、上記漏斗状セクション(310)は、停止面および密封面として、上記シャフト(220)の円錐形セクション(230)と相互作用することを特徴とする、実施形態7または実施形態6による連結バルブ。
上記ハウジング(100)または上記ブッシュ(300)は、漏斗状セクション(310)を有し、特に、上記漏斗状セクション(310)は、停止面および密封面として、上記シャフト(220)の円錐形セクション(230)と相互作用することを特徴とする、実施形態7または実施形態6による連結バルブ。
実施形態10
上記バルブ本体(200)は、上記閉鎖部(210)および上記シャフト(220)と一体型部品として構成されることを特徴とする、実施形態1〜9のいずれかによる連結バルブ。
上記バルブ本体(200)は、上記閉鎖部(210)および上記シャフト(220)と一体型部品として構成されることを特徴とする、実施形態1〜9のいずれかによる連結バルブ。
実施形態11
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)にほぼ垂直に駆動する第2軸(A2)に平行した第1主延長方向にしたがって延長されることを特徴とする、実施形態1〜10のいずれかによる連結バルブ。
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)にほぼ垂直に駆動する第2軸(A2)に平行した第1主延長方向にしたがって延長されることを特徴とする、実施形態1〜10のいずれかによる連結バルブ。
実施形態12
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)に平行した第2主延長方向に沿って延長され、特に、上記第2軸(A2)に平行した延長部は、上記第1軸(A1)に平行した延長部より大きいことを特徴とする、実施形態11による連結バルブ。
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)に平行した第2主延長方向に沿って延長され、特に、上記第2軸(A2)に平行した延長部は、上記第1軸(A1)に平行した延長部より大きいことを特徴とする、実施形態11による連結バルブ。
実施形態13
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)および上記第2軸(A2)によって画定される平面にほぼ平行に配例される第1表面および第2表面を有し、特に、上記第1および第2表面は、上記第2軸(A2)の方向に位置する端部で丸い縁(212、214)を介して互いに連結されることを特徴とする、実施形態11または実施形態12による連結バルブ。
上記閉鎖部(210)は、上記第1軸(A1)および上記第2軸(A2)によって画定される平面にほぼ平行に配例される第1表面および第2表面を有し、特に、上記第1および第2表面は、上記第2軸(A2)の方向に位置する端部で丸い縁(212、214)を介して互いに連結されることを特徴とする、実施形態11または実施形態12による連結バルブ。
実施形態14
上記閉鎖部(210)は、第1および第2側面を有し、上記第1軸(A1)は、上記第1および第2の側面に垂直であり、特に、上記シャフト(220)は、上記側面中、1つから延長されることを特徴とする、実施形態13による連結バルブ。
上記閉鎖部(210)は、第1および第2側面を有し、上記第1軸(A1)は、上記第1および第2の側面に垂直であり、特に、上記シャフト(220)は、上記側面中、1つから延長されることを特徴とする、実施形態13による連結バルブ。
実施形態15
上記ハウジング(100)は、外側面上に、特に、上記貫通路(110)の領域内に冷却リブを有することを特徴とする、実施形態1〜14のいずれかによる連結バルブ。
上記ハウジング(100)は、外側面上に、特に、上記貫通路(110)の領域内に冷却リブを有することを特徴とする、実施形態1〜14のいずれかによる連結バルブ。
実施形態16
上記ハウジング(100)は、タービンハウジング(500)上に上記ハウジング(100)を固定するための少なくとも1つの固定装置を含むことを特徴とする、実施形態1〜15のいずれかによる連結バルブ。
上記ハウジング(100)は、タービンハウジング(500)上に上記ハウジング(100)を固定するための少なくとも1つの固定装置を含むことを特徴とする、実施形態1〜15のいずれかによる連結バルブ。
実施形態17
アクチュエータ(400)が設けられ、上記第1軸(A1)に沿って上記シャフト(220)を変位可能に作動要素が上記シャフトに連結されることを特徴とする、実施形態1〜16のいずれかによる連結バルブ。
アクチュエータ(400)が設けられ、上記第1軸(A1)に沿って上記シャフト(220)を変位可能に作動要素が上記シャフトに連結されることを特徴とする、実施形態1〜16のいずれかによる連結バルブ。
実施形態18
上記アクチュエータ(400)は、上記ハウジング(100)に連結されることを特徴とする、実施形態17による連結バルブ。
上記アクチュエータ(400)は、上記ハウジング(100)に連結されることを特徴とする、実施形態17による連結バルブ。
実施形態19
排気ガスターボチャージャ用マルチフロータービンであって、
分離壁(530)によって互いから分離される第1ボリュート(510)および第2ボリュート(520)を有するタービンハウジング(500)を含み、
連結開口(532)が上記分離壁(530)内に提供され、上記第1ボリュート(510)および上記第2ボリュート(520)の対応する流れチャンネルが上記連結開口を介して互いに連結され、
上記マルチフロータービンは、実施形態1〜18のいずれかによる連結バルブ(10)をさらに含むことを特徴とする、マルチフロータービン。
排気ガスターボチャージャ用マルチフロータービンであって、
分離壁(530)によって互いから分離される第1ボリュート(510)および第2ボリュート(520)を有するタービンハウジング(500)を含み、
連結開口(532)が上記分離壁(530)内に提供され、上記第1ボリュート(510)および上記第2ボリュート(520)の対応する流れチャンネルが上記連結開口を介して互いに連結され、
上記マルチフロータービンは、実施形態1〜18のいずれかによる連結バルブ(10)をさらに含むことを特徴とする、マルチフロータービン。
実施形態20
上記連結バルブ(10)は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が開放および閉鎖間に上記連結開口(532)の領域で上記排気ガスの流れ方向にほぼ垂直に移動する方式で上記タービンハウジング(500)に結合されることを特徴とする、実施形態19によるマルチフロータービン。
上記連結バルブ(10)は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が開放および閉鎖間に上記連結開口(532)の領域で上記排気ガスの流れ方向にほぼ垂直に移動する方式で上記タービンハウジング(500)に結合されることを特徴とする、実施形態19によるマルチフロータービン。
実施形態21
上記連結バルブ(10)は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記連結開口(532)を完全に閉鎖する方式で上記タービンハウジング(500)に結合されることを特徴とする、実施形態19または実施形態20によるマルチフロータービン。
上記連結バルブ(10)は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記連結開口(532)を完全に閉鎖する方式で上記タービンハウジング(500)に結合されることを特徴とする、実施形態19または実施形態20によるマルチフロータービン。
実施形態22
上記第2軸(A2)にほぼ平行に配例された第1溝(534)は、上記連結開口(532)の第1壁内に提供され、上記閉鎖部(210)の側面に沿って構成され、上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記閉鎖部(210)の縁領域を収容することを特徴とする、実施形態19〜21のいずれかによるマルチフロータービン。
上記第2軸(A2)にほぼ平行に配例された第1溝(534)は、上記連結開口(532)の第1壁内に提供され、上記閉鎖部(210)の側面に沿って構成され、上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記閉鎖部(210)の縁領域を収容することを特徴とする、実施形態19〜21のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態23
互いに対向して位置する上記連結開口(532)の第2および第3壁は、上記第1軸(A1)にほぼ平行に配例され、第2および第3溝(536、538)を有し、上記閉鎖部(210)の丸い縁(212、214)は、上記第2および第3溝(536、538)内に案内されることを特徴とする、実施形態19〜22のいずれかによるマルチフロータービン。
互いに対向して位置する上記連結開口(532)の第2および第3壁は、上記第1軸(A1)にほぼ平行に配例され、第2および第3溝(536、538)を有し、上記閉鎖部(210)の丸い縁(212、214)は、上記第2および第3溝(536、538)内に案内されることを特徴とする、実施形態19〜22のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態24
上記連結バルブ(10)の上記ハウジング(100)は、上記タービンハウジング(500)上に固定されることを特徴とする、実施形態19〜23のいずれかによるマルチフロータービン。
上記連結バルブ(10)の上記ハウジング(100)は、上記タービンハウジング(500)上に固定されることを特徴とする、実施形態19〜23のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態25
上記タービンハウジング(500)は、上記連結開口(532)の領域で外壁内に凹部をさらに有し、上記凹部は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記連結開口(532)を完全に閉鎖するように上記バルブ本体(200)が上記タービンハウジング(500)内に突出できるようにすることを特徴とする、実施形態19〜24のいずれかによるマルチフロータービン。
上記タービンハウジング(500)は、上記連結開口(532)の領域で外壁内に凹部をさらに有し、上記凹部は、上記バルブ本体(200)の上記閉鎖部(210)が上記連結バルブ(10)の閉鎖位置で上記連結開口(532)を完全に閉鎖するように上記バルブ本体(200)が上記タービンハウジング(500)内に突出できるようにすることを特徴とする、実施形態19〜24のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態26
上記閉鎖部(210)を有する上記バルブ本体(200)は、無段に変位可能であり、これによって上記連結開口(532)の無段開放および/または無段閉鎖が容易になることを意味することを特徴とする、実施形態19〜25のいずれかによるマルチフロータービン。
上記閉鎖部(210)を有する上記バルブ本体(200)は、無段に変位可能であり、これによって上記連結開口(532)の無段開放および/または無段閉鎖が容易になることを意味することを特徴とする、実施形態19〜25のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態27
上記タービンハウジング(500)は、本体およびコネクタを含み、上記連結開口(532)および上記連結バルブ(10)は、上記コネクタの領域内に配例されることを特徴とする、実施形態19〜26のいずれかによるマルチフロータービン。
上記タービンハウジング(500)は、本体およびコネクタを含み、上記連結開口(532)および上記連結バルブ(10)は、上記コネクタの領域内に配例されることを特徴とする、実施形態19〜26のいずれかによるマルチフロータービン。
実施形態28
実施形態19〜27のいずれかによるマルチフロータービンを含む排気ガスターボチャージャ。
実施形態19〜27のいずれかによるマルチフロータービンを含む排気ガスターボチャージャ。
Claims (15)
- 排気ガスターボチャージャのマルチフロータービン用連結バルブ(10)であって、
ハウジング(100);および
第1軸(A1)に沿って変位可能にハウジング(100)内に配例されるバルブ本体(200)を含み、
前記バルブ本体(200)は、マルチフロータービンの第1ボリュート(510)と第2ボリュート(520)との間の連結開口(532)を閉鎖するように設計される閉鎖部(210)を有することを特徴とする、連結バルブ。 - 前記バルブ本体(200)は、前記閉鎖部(210)から発生し、前記第1軸(A1)に平行に延長されるシャフト(220)を有することを特徴とする、請求項1に記載の連結バルブ。
- ブッシュ(300)がさらに提供され、特に、請求項2に従属する場合、前記ブッシュ(300)は、前記シャフト(220)と前記ハウジング(100)との間に配例され、前記バルブ本体(200)のための軸受として機能することを特徴とする、請求項1または2に記載の連結バルブ。
- 前記ブッシュ(300)は、前記ハウジング(100)の対応するフランジ面と相互作用する一端部上にカラー(320)を有することを特徴とする、請求項3に記載の連結バルブ。
- 前記シャフト(220)は、円錐形セクション(230)を有し、特に、前記円錐形セクション(conical section)(230)は、停止面および密封面として機能し、特に円錐形セクション(230)は、前記閉鎖部(210)から前記シャフト(210)の出口領域内に提供されることを特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載の連結バルブ。
- 前記ハウジング(100)または前記ブッシュ(300)は、漏斗状セクション(310)を有し、特に、前記漏斗状セクション(310)は、停止面および密封面として前記シャフト(220)の円錐形セクション(230)と相互作用することを特徴とする、請求項5に記載の連結バルブ。
- 前記閉鎖部(210)は、前記第1軸(A1)にほぼ垂直に駆動する第2軸(A2)に平行した第1主延長方向に沿って延長され;
前記閉鎖部(210)は、前記第1軸(A1)に平行した第2主延長方向に沿って延長され、特に、第2軸(A2)に平行した延長部は、前記第1軸(A1)に平行した延長部より大きいことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の連結バルブ。 - 前記ハウジング(100)は、外側部上に、特に、前記貫通路(110)の領域内に冷却リブを有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の連結バルブ。
- アクチュエータ(400)が提供され、前記第1軸(A1)に沿って前記シャフト(220)を変位させ得るように作動要素が前記シャフトに連結されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の連結バルブ。
- 排気ガスターボチャージャ用マルチフロータービンであって、
分離壁(530)によって互いから分離される第1ボリュート(510)および第2ボリュート(520)を有するタービンハウジング(500)を含み、
連結開口(532)が前記分離壁(530)内に提供され、前記第1ボリュート(510)および前記第2ボリュート(520)の対応する流れチャンネルが前記連結開口を介して互いに連結され、
前記マルチフロータービンは、請求項1〜9のいずれかに記載の連結バルブ(10)をさらに含むことを特徴とする、マルチフロータービン。 - 前記連結バルブ(10)は、前記バルブ本体(200)の前記閉鎖部(210)が開放および閉鎖間に前記連結開口(532)の領域で前記排気ガスの流れ方向にほぼ垂直に移動する方式で前記タービンハウジング(500)に結合することを特徴とする、請求項10に記載のマルチフロータービン。
- 前記第2軸(A2)にほぼ平行に配例された第1溝(534)は、前記連結開口(532)の第1壁内に提供され、前記閉鎖部(210)の側面に沿って構成され、前記連結バルブ(10)の閉鎖位置で前記閉鎖部(210)の縁領域を収容することを特徴とする、請求項10〜11のいずれかに記載のマルチフロータービン。
- 互いに対向して位置する前記連結開口(532)の第2および第3の壁は、前記第1軸(A1)にほぼ平行に配例され、第2および第3溝(536、538)を有し、前記閉鎖部(210)の丸い縁(212、214)は、前記第2および第3溝(536、538)内に案内されることを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載のマルチフロータービン。
- 前記閉鎖部(210)を有する前記バルブ本体(200)は、無段に変位可能であり、これによって前記連結開口(532)の無段開放および/または無段閉鎖が容易になることを意味することを特徴とする、請求項10〜13のいずれかに記載のマルチフロータービン。
- 請求項10〜14のいずれかに記載のマルチフロータービンを含む、排気ガスターボチャージャ。
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