JP2019519950A - 装置間(d2d)通信方法及びd2d装置 - Google Patents

装置間(d2d)通信方法及びd2d装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、装置間D2D通信方法及びD2D装置を開示する。該方法は、第一のD2D装置がデータパケットを生成し、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含むことと、前記第一のD2D装置が第二のD2D装置へ前記データパケットを送信することとを含む。第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。

Description

本発明の実施例は無線通信分野に関し、且つより具体的には、装置間(D2D:Device to Device)通信方法とD2D装置に関する。
第5世代の携帯電話移動通信規格(5G:5−Generation)向けの無線通信技術の進化において、従来の無線通信性能指標、例えばネットワーク容量、スペクトル効率などは、継続的に向上し、限られ、しかもますます不足になっている無線スペクトルの利用率をさらに高める必要があり、一方で、より豊かな通信方式及びこれによってもたらす端末のユーザエクスペリエンスの向上及びセルラー通信アプリケーションの拡張も考慮すべき進化方向である。5G向けの重要な候補技術として、D2D通信はシステム性能の改善、ユーザエクスペリエンスの向上、セルラー通信アプリケーションの拡張において、将来性が期待され、広く注目されている。
D2D通信が装置間直接通信技術であり、従来のセルラー通信技術と比べ、D2D装置とD2D装置は基地局の中継を必要とせずに通信とデータ伝送を直接行うことができ、PC5インタフェースに基づく通信と呼ばれる。PC5インタフェースに基づく通信方式において、D2装置は2つの動作モードがあり、モード1で、D2D装置間通信に使用されるリソースは完全に基地局によって割り当てられ、モード2で、D2D装置はリソースを自律的に選択することができる。
半静的スケジューリング(SPS:Semi−Persistent−Scheduling)方式は、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)のスケジューリング伝送中に、基地局が端末に周期的な半静的リソースを割り当てることを指しており、これにより、端末が周期的に同じ無線リソースでサービスデータの送信及び受信を行うことができる。この場合、SPSは半静的伝送(SPT:Semi −Persistent −Transmission)を利用することが可能であり、即ち周期的に半静的リソースで伝送することができる。SPS/SPT方式は、基地局によって活性化(起動)又は解放(停止)されてもよく、端末がSPS/SPT方式で動作する場合、基地局は端末のSPS/SPTサービスの周期と使用されたリソースを調整することもできる。
D2D通信にSPS/SPT方式を導入すれば、モード1で動作するD2D装置は、基地局によって該D2D装置にリソースを割り当てることができる。しかし、モード2で動作するD2D装置に対して、D2D装置がリソースを自律的に選択してデータを伝送することができるため、基地局がリソースのスケジューリングに関与せず、この場合、D2D装置が他のD2D装置のリソースの使用状況を取得することができないため、他のD2D装置と同じリソースを使用してデータを伝送する可能性があり、それによって衝突が発生する。
本出願は、D2D装置(第二のD2D装置であってもよい)がリソースを自律的に選択する場合、他のD2D装置(第一のD2D装置であってもよい)のリソース使用状況を知ることができないという問題を解決するために、D2D通信方法とD2D装置を提供する。
第一の態様では、本出願がD2D通信方法を提供し、前記方法は、第一のD2D装置がデータパケットを生成し、前記データパケットがSPS/SPTサービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含むことと、前記第一のD2D装置が第二のD2D装置へ前記データパケットを送信することとを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
第一の態様と組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
第一のD2D装置がSA情報に指示情報を含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を知り、該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースのより詳細な使用状況を確定することができるようになる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスのプロセスIDを含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTパラメータ(例えばSPS/SPTサービスの周期とSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数など)をSPS/SPTサービスに対応させ、リソースの使用状況を知る正確率を向上させることができる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
異なる第一のD2D装置の異なるSPS/SPTサービスが同じプロセスIDを使用する確率を低減させ、第二のD2D装置が上記SPS/SPTパラメータをSPS/SPTサービスに対応させる正確率を向上させることができるように、上記プロセスIDは第一のD2D装置によってランダムに生成されてもよい。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
周期情報又は指示指示情報の所在フィールドにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記データパケットの送信時点がtであり、前記方法はさらに、前記第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信し、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる。
第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
第一のD2D装置がt−a時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第一の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第一の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことにより、第二のD2D装置は第一のD2D装置が伝送する現在のサービスがSPS/SPTサービスであるか否かを知り、リソースの使用状況をより具体的に知ることができる。
第二の態様では、本出願がD2D通信方法を提供し、前記方法は、第二のD2D装置が第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信し、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含むことと、前記第二のD2D装置が前記データパケットから前記第一のSA情報を取得することと、前記第二のD2D装置が前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得することとを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
第二の態様と組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
第一のD2D装置がSA情報に指示情報を含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を知り、該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースのより詳細な使用状況を確定することができるようになる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスのプロセスIDを含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTパラメータ(例えばSPS/SPTサービスの周期とSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数など)をSPS/SPTサービスに対応させ、リソースの使用状況を知る正確率を向上させることができる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
異なる第一のD2D装置の異なるSPS/SPTサービスが同じプロセスIDを使用する確率を低減させ、第二のD2D装置が上記SPS/SPTパラメータをSPS/SPTサービスに対応させる正確率を向上させるように、上記プロセスIDは第一のD2D装置によってランダムに生成されてもよい。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
周期情報又は指示指示情報の所在フィールドにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記データパケットの送信時点がtであり、前記方法はさらに、前記第二のD2D装置が前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信し、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられることを含む。
第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
第一のD2D装置がt−a時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第二の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第二の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことにより、第二のD2D装置は第一のD2D装置が伝送する現在のサービスがSPS/SPTサービスであるか否かを知り、リソースの使用状況をより具体的に知ることができる。
第三の態様では、本出願がD2D装置を提供し、前記D2D装置は第一のD2D装置であり、データパケットを生成するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含む生成モジュールと、第二のD2D装置へ前記データパケットを送信するように構成される第一の送信モジュールとを備える。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
第三の態様と組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
第一のD2D装置がSA情報に指示情報を含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を知り、該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースのより詳細な使用状況を確定することができるようになる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスのプロセスIDを含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTパラメータ(例えばSPS/SPTサービスの周期とSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数など)をSPS/SPTサービスに対応させ、リソースの使用状況を知る正確率を向上させることができる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
異なる第一のD2D装置の異なるSPS/SPTサービスが同じプロセスIDを使用する確率を低減させ、第二のD2D装置が上記SPS/SPTパラメータをSPS/SPTサービスに対応させる正確率を向上させるように、上記プロセスIDは第一のD2D装置によってランダムに生成されてもよい。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
周期情報又は指示指示情報の所在フィールドにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記データパケットの送信時点がtであり、前記D2D装置はさらに、第一の時点に第二のSA情報を送信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の送信モジュールを備える。
第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
第一のD2D装置がt−a時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置(上記第二のD2D装置であってもよい)はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第三の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第三の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことにより、第二のD2D装置は第一のD2D装置が伝送する現在のサービスがSPS/SPTサービスであるか否かを知り、リソースの使用状況をより具体的に知ることができる。
第四の態様では、本出願がD2D装置を提供し、前記D2D装置は第二のD2D装置であり、第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含む第一の受信モジュールと、前記第一の受信モジュールによって受信された前記データパケットから前記第一のSA情報を取得するように構成される第一の取得モジュールと、前記第一の取得モジュールによって取得された前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得するように構成される第二の取得モジュールとを備える。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
第四の態様と組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
第一のD2D装置がSA情報に指示情報を含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を知り、該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースのより詳細な使用状況を確定することができるようになる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスのプロセスIDを含ませることにより、第二のD2D装置はSPS/SPTパラメータ(例えばSPS/SPTサービスの周期とSPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数など)をSPS/SPTサービスに対応させ、リソースの使用状況を知る正確率を向上させることができる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
異なる第一のD2D装置の異なるSPS/SPTサービスが同じプロセスIDを使用する確率を低減させ、第二のD2D装置が上記SPS/SPTパラメータをSPS/SPTサービスに対応させる正確率を向上させるように、上記プロセスIDは第一のD2D装置によってランダムに生成されてもよい。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
周期情報又は指示指示情報の所在フィールドにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットにリザーブ値を追加することにより、第二のD2D装置は現在のSPS/SPTサービスを終止するか否かを知り、さらに該SPS/SPTサービスを伝送するためのリソースの使用状況を知ることができる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記データパケットの送信時点がtであり、前記D2D装置はさらに、前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の受信モジュールを備える。
第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
第一のD2D装置がt−a時点に第二のSA情報を送信することにより、該リソースプールに新しく加入する他のD2D装置はリソースの使用状況を正確に知ることができる。
第四の態様又はその上記の実施形態のいずれかと組み合わせ、第四の態様の一つの可能な実施形態では、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことにより、第二のD2D装置は第一のD2D装置が伝送する現在のサービスがSPS/SPTサービスであるか否かを知り、リソースの使用状況をより具体的に知ることができる。
第五の態様では、本出願がD2D装置を提供し、前記D2D装置は第一のD2D装置であり、メモリ、プロセッサ、入力/出力インタフェース、通信インタフェースとバスシステムを備える。その中、メモリ、プロセッサ、入力/出力インタフェースと通信インタフェースはバスシステムを介して接続し、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、前記命令が実行される場合、プロセッサは前記通信インタフェースを介して第一の態様の方法を実行し、入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果などのデータを出力するように入力/出力インタフェースを制御する。
第六の態様では、本出願がD2D装置を提供し、前記D2D装置は第二のD2D装置であり、メモリ、プロセッサ、入力/出力インタフェース、通信インタフェースとバスシステムを備える。その中、メモリ、プロセッサ、入力/出力インタフェースと通信インタフェースはバスシステムを介して接続し、該メモリが命令を記憶することに用いられ、該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行することに用いられ、前記命令が実行される場合、プロセッサは前記通信インタフェースを介して第二の態様の方法を実行し、入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果などのデータを出力するように入力/出力インタフェースを制御する。
第七の態様では、本出願がコンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体はD2D通信のためのプログラムコードを記憶することに用いられ、前記プログラムコードが第一の態様における方法の命令を実行することに用いられる。
第八の態様では、本出願がコンピュータ可読記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読記憶媒体はD2D通信のためのプログラムコードを記憶することに用いられ、前記プログラムコードが第二の態様における方法の命令を実行することに用いられる。
本出願がD2D通信方法とD2D装置を提供することにより、D2D装置(第二のD2D装置であってもよい)はリソースを自律的に選択する場合、他のD2D装置(第一のD2D装置であってもよい)のリソース使用状況を知り、SPS/SPTサービスの伝送を実現する。
本発明の実施例によるD2D通信方法の概略フローチャートである。 本発明の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。 本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。 本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。 本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。
本発明の実施例の技術的解決策をより明確に説明するために、以下に本発明の実施例又は従来技術の記述において必要な図面を簡単に説明し、当然ながら、以下に記載される図面は本発明のいくつかの実施例に限られ、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
理解すべきものとして、本発明の技術的解決策は、様々な通信システム、例えばグローバルモバイル通信(GSM:Global System for Mobile Communication)システム、符号分割多元アクセス(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、長期発展型(LTE:Long Term Evolution)システム、高度な長期発展型(LTE−A:Advanced long term evolution)システム、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、5Gなどに応用されてもよい。
また、理解すべきものとして、本発明の実施例では、D2D装置(上記第一のD2D装置及び/又は上記第二のD2D装置であってもい)はユーザ装置(UE:User Equipment)、移動局(MS:Mobile Station)、移動端末(Mobile Terminal)、携帯電話(Mobile Telephone)、ハンドセット(handset)、ポータブル機器(portable equipment)などを含むがこれらに限定されず、該ユーザ装置は無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)を介して一つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、例えば、ユーザ装置が携帯電話(又は「セルラー」電話と呼ばれる)、無線通信機能を有するコンピュータなどであってもよく、ユーザ装置がポータブル、ポケット、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵又は車載モバイルデバイスであってもよい。
いくつかの実施例では、D2D通信は車間(V2V:Vehicle to Vehicle)通信、又はV2X通信を指すことができる。V2X通信では、Xは無線受信及び送信能力を有しているいかなるデバイスを広く指すことができ、例えば遅く移動する無線デバイス、速く移動する車載デバイス、又は無線送信及び受信能力を有しているネットワーク制御ノードであるがこれらに限定されない。
本発明の実施例では、基地局はGSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver sttion)であってもよいし、WCDMAにおける基地局(NodeB)であってもよいし、LTEにおける発展型基地局(evolved Node B、eNB又はe−NodeB)であってもよいし、5Gにおけるアクセスサービスを提供するためのアクセスポイントであってもよく、本発明の実施例はこれに限定されない。
図1は本発明の実施例によるD2D通信方法の概略フローチャートである。図1に示す方法は、110及び120を含む。
110において、第一のD2D装置はデータパケットを生成し、前記データパケットがSPS/SPTサービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA:Scheduling Assignment)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含む。
具体的には、上記第一のSA情報は第一のD2D装置から送信されるデータの時間周波数リソースの情報、変調及び符号化スキーム(MCS:Modulation and Coding Scheme)情報、周波数ホッピング指示、タイミングアドバンス(TA:Timing Advance)と受信グループIDなどの情報を示すことに用いられてもよい。その中、データの時間周波数リソース情報は時間リソースパターン(T−RPT:Time Resource Pattern)の形態を用い、伝送されたデータによって占有さたサブフレームを示すことができる。
理解すべきものとして、上記SPS/SPTサービスの周期情報はSPS/SPTサービスのデータパケットの伝送に必要な時間間隔、即ちSPS/SPTサービスの周期であってもよく、また一つの周期集合のインデックス番号であってもよく、即ち、プロトコルによって一つの周期集合、例えば{0、10ms、20ms、40ms、100ms、200ms}を予め設定してもよく、周期情報は該集合に対応する一つのインデックス番号(Index)であってもよく、例えば、インデックス番号が1である場合、該周期集合における10msに対応し、該SPS/SPTサービスの周期が10msであり、本発明は周期情報の表現形態を具体的に限定しない。
また、理解すべきものとして、上記周期情報がサービスの周期である場合、該周期値が0であってもよく、現在のサービスがSPS/SPTサービスではないことを示すことに用いられる。
また、理解すべきものとして、上記第二のD2D装置は第一のD2D装置とD2D通信を行うD2D装置であってもよく、上記第一のD2D装置はSPS/SPTサービスのデータパケットを伝送するための送信側であってもよく、上記第二のD2D装置はSPS/SPTサービスのデータパケットを伝送するための受信側であってもよい。
また、理解すべきものとして、上記第二のD2D装置は一つのD2D装置であってもよいし、複数のD2D装置であってもよく、本発明はこれに具体的に限定されない。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
具体的には、上記指示情報に対応するビットの値が0であってもよく、現在のサービスがSPS/SPTサービスではないことを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
具体的には、一つの第一のD2D装置に複数のSPS/SPTサービスが存在してもよく、又は異なるD2D装置に複数の異なるSPS/SPTサービスが存在し、SPS/SPTサービス毎に一つのプロセスID(ProcessID)が対応されてもよく、その中のあるSPS/SPTサービスがSPS/SPTパラメータ(例えば周期又は未伝送データに必要な伝送回数)を変更する必要がある場合、ProcessIDにより、第二のD2D装置はSPS/SPTのパラメータを具体的なSPS/SPTサービスに対応させることができる。
理解すべきものとして、異なる端末が同じProcessIDを生成する確率を低減することができるように、ProcessIDは第一のD2D装置によってランダムに選択された値であってもよく、本発明は該ProcessIDの選択方式を具体的に限定しない。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
具体的には、現在のSPS/SPTサービスが変化した場合、周期情報又は指示情報に含まれるリザーブ値は、該プロセスIDに対応するSPS/SPTサービスのデータパケットを後続に伝送しないことを示すことができ、また該SAに対応するSPS/SPTサービスのデータパケットを後続に伝送しないことを示すことができる。
理解すべきものとして、上記リザーブ値がSA情報中に設定されてもよく、SA情報に専門の情報ビット(代替可能的に、ビット)、例えば1bitをリザーブし、該リザーブ値を表すことができ、本発明は該リザーブ値の記憶位置を具体的に限定しない。
具体的には、上記リザーブ値は、SPS/SPTサービスのSPS/SPTパラメータ(例えば周期情報及び/又は前記指示情報)が変化する時に、該SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられてもよい。
上記Prosess IDを第一のD2D装置によってランダムに選択することができるため、異なる第一のD2D装置によって選択されるProsess IDが重複しないことが保証できない。異なる端末の異なるSPS/SPTサービスが同じProsess IDを使用することによって、第二のD2D装置が変更後のSPS/SPTパラメータをSPS/SPTサービスに対応させることができないことを回避するために、前記第一のD2D装置は、現在のSPS/SPTパラメータを変更する前に第三のSA情報を送信することができ、前記第三のSA情報が前記第三のSA情報に対応するSPS/SPTサービスのデータパケットの伝送を終止することを示すことに用いられる。
理解すべきものとして、上記第三のSA情報は上記第一のSA情報の全て又は少なくとも部分の情報を含むことができ、本発明はこれに具体的に限定されない。
説明すべきものとして、第二のD2D装置が上記第三のSA情報を受信した後に、該第三のSA情報に対応するリソースが解放されたことを知り、この時に第二のD2D装置は該リソースで他のSPS/SPTサービスを伝送することができ、又は第三のSA情報を送信する上記第一のD2D装置は該リソースで一つの新しいSPS/SPTサービスを伝送することもできる。
120において、前記第一のD2D装置は第二のD2D装置へ前記データパケットを送信する。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
選択可能に、一つの実施例として、前記データパケットの送信時点がtであり、前記方法はさらに、前記第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信し、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる。
理解すべきものとして、上記第二のSA情報はさらに上記第一のSA情報の全ての内容又は部分の内容を含むことができ、本発明は該第二のSA情報の内容を具体的に限定しない。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
一般的には、第一のD2D装置が時点tにデータを送信しようとする場合、第一のD2D装置は少なくとも時点[t−a、t−b]間にリソースの使用状況を確定し始める必要がある。その中a>b≧0であり、t−aは第一のD2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを確定する検出開始時間を表し、t−bは第一のD2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを確定する検出終了時間を表し、且つ全てのD2D装置(第一のD2D装置と第二のD2D装置を含む)に対して、aとbの値が同様である。
第一のD2D装置のSPS/SPTサービスの周期がt1であり、t1>αとし、該第一のD2D装置がt時点に該SPS/SPTサービスのデータパケットを送信しようとする場合、該データパケットの前のデータパケットと後のデータパケットはそれぞれt−t時点とt+t1時点に送信される。この場合、該リソースプールに新しく加入するD2D装置も時点tにデータパケットを送信しようとする場合、該リソースプールに新しく加入する該D2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを最も早く確定する開始時点はt−aであり、第一のD2D装置の前のデータパケットがt−t時点に送信されるため、この時に該リソースプールに新しく加入する該D2D装置は第一のD2D装置が時点tにデータパケットを送信することを知ることができず、そのため第一のD2D装置と該リソースプールに新しく加入するD2D装置は時点tに衝突する可能性がある。
上記の衝突を回避するために、本発明の実施例におけるD2D装置は時点t−aにまず第二のSA情報を送信し、次に時点tに第一のSA情報を含むデータパケットを送信する必要がある。
一般的には、第一のD2D装置が時点tにSPS/SPTサービスのデータパケットを伝送するためのリソースを選択(又は再度選択)する場合、第一のD2D装置は少なくとも[t−a、t−b]間にリソースの使用状況を確定し始める必要がある。ここで、a>b≧0であり、t−aは第一のD2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを確定する検出開始時間を表し、t−bは第一のD2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを確定する検出終了時間を表し、且つ全ての第一のD2D装置に対して、aとbの値が同様である。該第一のD2D装置は時点t+c(c≧0且つ整数である)にSPS/SPTサービスのデータパケットに対応する第一のSA情報を送信し、且つ時点t+d(d≧c且つ整数である)に該SPS/SPTサービスのデータパケットを送信することができる。この場合、新しく加入するD2D装置がt+cに送信された第一のSA情報、及びt+d時点に送信されたSPS/SPTサービスのデータパケットを知ることができない(上記の通りである)ことを回避するために、時点t−aにまず第二のSA情報を送信し、次に時点t+cに第一のSA情報を送信し、時点t+dにSPS/SPTサービスのデータパケットを送信する必要がる。
説明すべきものとして、上記の2つの場合では、[t−a、t-b]間に第二のSA情報を送信することにより、第一のD2D装置が属するリソースプールに新しく加入するD2D装置はリソースの使用状況を知ることができる。時点tにSPS/SPTサービスのデータパケットを伝送しようとするD2D装置がリソースがアイドルにあるか否かを確定する検出開始時点がt−a時点であるので、t−a時点に第二のSA情報を送信することは最適である。
理解すべきものとして、a、b、c、d、tはサブフレーム(subframe)を単位とすることができ、且ついずれも整数であり、LTEにおいて一つのサブフレームの持続時間が1msであり、本発明はa、b、c、d、tの単位を具体的に限定しない。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報に対応するビットの値が0である場合、現在の伝送されるサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
以上に図1を参照して図1に示す本発明の実施例によるD2D通信方法を詳細に説明し、以下に図2〜図5を参照して本発明の実施例にいよるD2D装置を説明する。理解すべきものとして、便利且つ簡潔に説明するために、D2D装置がD2D通信を行う時の具体的な動作プロセスについて、上述した方法の実施例における対応するプロセスを参照することができ、ここでは説明を省略する。
図2は本発明の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。図2のD2D装置は第一のD2D装置であってもよく、該D2D装置200は生成モジュール210と第一の送信モジュール220とを備える。
生成モジュール210は、データパケットを生成するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含み、
第一の送信モジュール220は、前記生成モジュール210によって生成された前記データパケットを第二のD2D装置に送信するように構成される。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記データパケットの送信時点がtであり、前記D2D装置はさらに、第一の時点に第二のSA情報を送信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の送信モジュールを備える。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
図3は本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。図3に示すD2D装置は第二のD2D装置であってもよく、該D2D装置300は第一の受信モジュール310、第一の取得モジュール320と第二の取得モジュール330を備える。
第一の受信モジュール310は、第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含み、
第一の取得モジュール320は、前記第一の受信モジュール310によって受信された前記データパケットから前記第一のSA情報を取得するように構成され、
第二の取得モジュール330は、前記第一の取得モジュール320によって取得された前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得するように構成される。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報又は前記指示情報に位置するフィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記データパケットの送信時点がtであり、前記D2D装置はさらに、前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の受信モジュールを備える。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
図4に示す本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。図4に示すD2D装置400は第一のD2D装置であってもよく、メモリ410、プロセッサ420、入力/出力インタフェース430、通信インタフェース440とバスシステム450を備える。その中、メモリ410、プロセッサ420、入力/出力インタフェース430と通信インタフェース440はバスシステム450を介して接続し、該メモリ410が命令を記憶することに用いられ、該プロセッサ420が該メモリ410に記憶された命令を実行し、入力されたデータ及び情報を受信し、操作結果などのデータを出力するように入力/出力インタフェース430を制御し、信号を送信するように通信インタフェース440を制御することに用いられる。
前記プロセッサ420は、データパケットを生成するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含み、
前記通信インタフェース440は第二のD2D装置へ前記データパケットを送信する。
理解すべきものとして、本発明の実施例では、該プロセッサ420は汎用の中央プロセッサ(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、又は関連するプログラムを実行するための一つ又は複数の集積回路を用い、本発明の実施例による技術的解決策を実現することができる。
また、理解すべきものとして、通信インタフェース440は、D2D装置400と他の装置又は通信ネットワークとの通信を実現するために、送受信機のような送受信装置を使用するが、送受信装置に限定されない。
該メモリ410は読み取り専用メモリとランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ420へ命令とデータを提供することができる。プロセッサ420の一部はさらに不揮発性ランダムアクセスメモリを含むことができる。例えば、プロセッサ420はさらに装置タイプの情報を記憶することができる。
該バスシステム450はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスなどを含むことができる。しかし、明確に説明するために、図4において様々なバスをバスシステム450として表記する。
実施過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ420におけるハードウェアの集積ロジック回路又はソフトウェア形態の命令により完了されてもよい。本発明の実施例と組み合わせて開示されたD2D通信方法のステップは、ハードウェアプロセッサによって実行されて完了され、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリ410に位置し、プロセッサ420はメモリ410における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。繰り返しを回避するために、ここで詳細に説明しない。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセスIDは前記D2D装置によってランダムに生成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記データパケットの送信時点がtであり、前記通信インタフェース440はさらに第一の時点に第二のSA情報を送信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
図5は本発明の別の実施例によるD2D装置の概略ブロック図である。図5に示すD2D装置500は第二のD2D装置であってもよく、メモリ510、プロセッサ520、入力/出力インタフェース530、通信インタフェース540とバスシステム550を備える。その中、メモリ510、プロセッサ520、入力/出力インタフェース530と通信インタフェース540はバスシステム550を介して接続し、該メモリ510が命令を記憶することに用いられ、該プロセッサ520が該メモリ510に記憶された命令を実行し、入力されたデータと情報を受信し、操作結果などのデータを出力するように入力/出力インタフェース530を制御し、信号を送信するように通信インタフェース540を制御することに用いられる。
前記通信インタフェース540は、第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含み、
前記プロセッサ520は前記データパケットから前記第一のSA情報を取得するように構成され、
前記プロセッサ520はさらに前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得するように構成される。
理解すべきものとして、本発明の実施例では、該プロセッサ520は汎用の中央プロセッサ(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、又は関連するプログラムを実行するための一つ又は複数の集積回路を用い、本発明の実施例による技術的解決策を実現することができる。
理解すべきものとして、通信インタフェース540は、D2D装置500と他の装置又は通信ネットワークとの通信を実現するために、送受信機のような送受信装置を使用するが、送受信装置に限定されない。
該メモリ510は読み取り専用メモリとランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ520へ命令とデータを提供することができる。プロセッサ520の一部はさらに不揮発性ランダムアクセスメモリを含むことができる。例えば、プロセッサ520はさらに装置タイプの情報を記憶することができる。
該バスシステム550はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスなどを含むことができる。しかし、明確に説明するために、図4において様々なバスをバスシステム550として表記する。
実施過程において、上記方法の各ステップはプロセッサ520におけるハードウェアの集会論理回路又はソフトウェア形態の命令により完了されてもよい。本発明の実施例と組み合わせて開示されたD2D通信方法のステップは、ハードウェアプロセッサによって実行されて完了され、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリ510に位置し、プロセッサ520はメモリ510における情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。繰り返しを回避するために、ここで詳細に説明しない。
第一のD2D装置がSA情報にSPS/SPTサービスの周期情報を含ませることにより、第二のD2D装置がリソースの使用状況を知り、第二のD2D装置がリソースを自律的に選択する場合におけるSPS/SPTサービスの伝送を実現し、複数のD2D装置が同時に同じリソースでSPS/SPTサービスデータを伝送することによる衝突の発生を回避する。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記データパケットの送信時点がtであり、前記通信インタフェース540はさらに前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点である。
選択可能に、一つの実施例として、前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示す。
当業者であれば、本明細書に開示された実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるか否かは技術的解決策の特定アプリケーションと設計制約条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は、便利且つ簡潔に説明するために、上述したシステム、装置とモジュールの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照することができ、ここでは説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願が提供するいくつかの実施例は、開示されたシステム、装置及び方法が他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。例えば、上述した装置の実施例は例示的なものに過ぎず、例えば、前記モジュールの区分はロジック機能的区分に過ぎず、実際に実施する時に他の区分方式もあり得る。例えば複数のモジュール又は部材が組み合わされてもよく、又は別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示される又は議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はモジュールを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記モジュールは物理的に分離するものであってもよく、または物理的に分離するものでなくてもよく、モジュールとして表示された部材は物理的モジュールであってもよく、または物理的モジュールでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークモジュールに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部又は全てのモジュールを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における各機能モジュールは一つの処理モジュールに統合されてもよく、個々のモジュールは単独で物理的に存在してもよく、二つ又は二つ以上のモジュールは一つのモジュールに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能モジュールの形態で実現され且つ独立した製品として販売又は使用される場合、一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき,本発明の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一つのコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎず、本発明を制限するものではなく、本分野の当業者に対して、本発明には各種類の変更と変化がある。本発明の主旨精神と原則の範囲内で、いかなる改修、同等の入れ替わり、改良等が、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (36)

  1. 装置間D2D通信方法であって、
    第一のD2D装置がデータパケットを生成し、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含むことと、
    前記第一のD2D装置が第二のD2D装置へ前記データパケットを送信することとを含む、装置間D2D通信方法。
  2. 前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含むことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成されるものであることを特徴とする
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記データパケットの送信時点がtであり、
    前記方法はさらに、
    前記第一のD2D装置が第一の時点に第二のSA情報を送信し、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点であることを特徴とする
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことを特徴とする
    請求項1乃至8に記載の方法。
  10. 装置間D2D通信方法であって、
    第二のD2D装置が第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信し、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含むことと、
    前記第二のD2D装置が前記データパケットから前記第一のSA情報を取得することと、
    前記第二のD2D装置が前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得することとを含む、装置間D2D通信方法。
  11. 前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含むことを特徴とする
    請求項10又は11に記載の方法。
  13. 前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成されるものであることを特徴とする
    請求項12に記載の方法。
  14. 前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項10乃至13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項10乃至13のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記データパケットの送信時点がtであり、
    前記方法はさらに、
    前記第二のD2D装置が前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信し、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられることを含むことを特徴とする
    請求項10乃至15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点であることを特徴とする
    請求項16に記載の方法。
  18. 前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことを特徴とする
    請求項10乃至17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 装置間D2D装置であって、前記D2D装置は第一のD2D装置であり、
    データパケットを生成するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含む生成モジュールと、
    前記生成モジュールによって生成された前記データパケットを第二のD2D装置へ送信するように構成される第一の送信モジュールとを備える、装置間D2D装置。
  20. 前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項19に記載のD2D装置。
  21. 前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含むことを特徴とする
    請求項19又は20に記載のD2D装置。
  22. 前記プロセスIDは前記D2D装置によってランダムに生成されるものであることを特徴とする
    請求項21に記載のD2D装置。
  23. 前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項19乃至22のいずれか一項に記載のD2D装置。
  24. 前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項19乃至22のいずれか一項に記載のD2D装置。
  25. 前記データパケットの送信時点がtであり、
    前記D2D装置はさらに、
    第一の時点に第二のSA情報を送信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の送信モジュールを備えることを特徴とする
    請求項19乃至24のいずれか一項に記載のD2D装置。
  26. 前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点であることを特徴とする
    請求項25に記載のD2D装置。
  27. 前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことを特徴とする
    請求項19乃至26のいずれか一項に記載のD2D装置。
  28. 装置間D2D装置であって、前記D2D装置は第二のD2D装置であり、
    第一のD2D装置から送信されたデータパケットを受信するように構成され、前記データパケットが半静的スケジューリング/半静的伝送(SPS/SPT)サービスのデータパケットであり、前記データパケットが第一のスケジューリング割り当て(SA)情報を含み、前記第一のSA情報が前記SPS/SPTサービスの周期情報を含む第一の受信モジュールと、
    前記第一の受信モジュールによって受信された前記データパケットから前記第一のSA情報を取得するように構成される第一の取得モジュールと、
    前記第一の取得モジュールによって取得された前記第一のSA情報から前記SPS/SPTサービスの周期情報を取得するように構成される第二の取得モジュールとを備える、装置間D2D装置。
  29. 前記第一のSA情報はさらに指示情報を含み、前記指示情報が前記SPS/SPTサービスの未伝送データに必要な伝送回数を示すことに用いられることを特徴とする
    請求項28に記載のD2D装置。
  30. 前記第一のSA情報はさらに前記SPS/SPTサービスのプロセスIDを含むことを特徴とする
    請求項28又は29に記載のD2D装置。
  31. 前記プロセスIDは前記第一のD2D装置によってランダムに生成されるものであることを特徴とする
    請求項30に記載のD2D装置。
  32. 前記周期情報又は前記指示指示情報の所在フィールドはリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項28乃至31のいずれか一項に記載のD2D装置。
  33. 前記第一のSA情報内のリザーブ情報ビットがリザーブ値を含み、前記リザーブ値が前記SPS/SPTサービスを終止することを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項28乃至31のいずれか一項に記載のD2D装置。
  34. 前記データパケットの送信時点がtであり、
    前記D2D装置はさらに、
    前記第一のD2D装置によって第一の時点に送信された第二のSA情報を受信するように構成され、前記第一の時点が前記送信時点tの前のいずれかの時点であり、前記第二のSA情報が前記第一のD2D装置が前記送信時点tに前記データパケットを送信しようとすることを示すことに用いられる第二の受信モジュールを備えることを特徴とする
    請求項28乃至33のいずれか一項に記載のD2D装置。
  35. 前記第一の時点がt−a時点であり、aが前記送信時点tにデータを送信しようとする第一のD2D装置がリソースプール使用状況の検出を開始する時点であることを特徴とする
    請求項34に記載のD2D装置。
  36. 前記周期情報に対応するビッドの値が0である場合、現在の伝送されているサービスが非SPS/SPTサービスであることを示すことを特徴とする
    請求項28乃至35のいずれか一項に記載のD2D装置。
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